JPH10193882A - 塗膜転写具 - Google Patents

塗膜転写具

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JPH10193882A
JPH10193882A JP444297A JP444297A JPH10193882A JP H10193882 A JPH10193882 A JP H10193882A JP 444297 A JP444297 A JP 444297A JP 444297 A JP444297 A JP 444297A JP H10193882 A JPH10193882 A JP H10193882A
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Kazuhiro Tanaka
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    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H37/00Article or web delivery apparatus incorporating devices for performing specified auxiliary operations
    • B65H37/002Web delivery apparatus, the web serving as support for articles, material or another web
    • B65H37/005Hand-held apparatus
    • B65H37/007Applicators for applying coatings, e.g. correction, colour or adhesive coatings

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数種類の転写ヘッドを転写具ケースに選択
使用自在に設けて、塗膜転写具のランニングコストの低
廉化を図りながらも、選択使用された転写ヘッドの種類
に対応していない種類の交換カセットの誤装着を防止し
て、この誤装着に起因する被転写面に対する転写塗膜の
転写不良を回避する。 【解決手段】 転写具ケースCのヘッド取付け位置E
に、交換カセットAから繰り出される転写リボンRの転
写塗膜を被転写面に転写する複数種類の転写ヘッドH
を、交換カセットAの転写リボンRの種類に対応して選
択使用自在に設ける。選択使用された転写ヘッドHの種
類と転写具ケースCに装着される交換カセットAの転写
リボンRの種類とが合致したときのみ、交換カセットA
が転写具ケースCに装着可能となる装着牽制手段Gを設
ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、転写塗膜の種類
(例えば、文字修正用塗膜や接着用粘着膜、装飾用着色
塗膜等)が異なる転写リボン、転写塗膜の厚みが異なる
転写リボン、或いは、転写リボンの基材の種類が異なる
転写リボンなど、種類の異なる転写リボンを個別に備え
た複数の交換カセットが選択的に装着される転写具ケー
スのヘッド取付け位置に、前記交換カセットから繰り出
される転写リボンの転写塗膜を被転写面に転写する複数
種類の転写ヘッドを、前記交換カセットの転写リボンの
種類に対応して選択使用自在に設けてある塗膜転写具に
関する。
【0002】
【従来の技術】この種の塗膜転写具では、例えば、転写
リボンの転写塗膜が接着用粘着膜の場合はローラ状の転
写ヘッドを使用し、また、転写リボンの転写塗膜が文字
修正用塗膜の場合にはヘラ状の転写ヘッドを使用すると
いった具合に、転写リボンの種類に応じて転写ヘッドの
種類を選択使用することが塗膜転写性能の面で要望され
ている。そのため、従来では、上述の要望を達成する方
法として下記のものが提案されている。 (イ)種類の異なる転写リボンを個別に備えた複数の交
換カセットの各々に、該交換カセットに装備される転写
リボンに対応した転写ヘッドを設けたもの。 (ロ)種類の異なる転写リボンを個別に備えた複数の交
換カセットが選択的に装着される転写具ケースのヘッド
取付け位置に、転写リボンの種類に対応した種類の転写
ヘッドを選択的に付け替え自在に構成したもの(例えば
特開平1−122870号公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の前者(イ)によ
る場合では、使用済み後に破棄される交換カセットの各
々に転写ヘッドを設けるため、交換カセット自体の製造
価格が高騰し、塗膜転写具のランニングコストの上昇を
招来していた。また、従来の後者(ロ)による場合で
は、転写具ケースに対して複数種類の転写ヘッドを選択
的に付け替えるため、使用済み後に破棄される交換カセ
ット自体の製造価格の低廉化を図ることができるもの
の、転写具ケースに対する転写ヘッドの付け替えと転写
具ケースに対する交換カセットの装着とが別々に行われ
るため、転写具ケースに付け替えられた転写ヘッドの種
類と転写具ケースの装着された交換カセットの転写リボ
ンの種類とが相違することがあり、その結果、被転写面
に対する転写塗膜の転写不良を招来することがあった。
【0004】本発明は、上記実情に鑑みてなされたもの
であって、その主たる課題は、複数種類の転写ヘッドを
転写具ケースに選択使用自在に設けて、塗膜転写具のラ
ンニングコストの低廉化を図りながらも、選択使用され
た転写ヘッドの種類に対応していない種類の交換カセッ
トの誤装着を防止して、この誤装着に起因する被転写面
に対する転写塗膜の転写不良を回避することができる塗
膜転写具を提供する点にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の請求項1記載の塗膜転写具の特徴構成は、
種類の異なる転写リボンを個別に備えた複数の交換カセ
ットが選択的に装着される転写具ケースのヘッド取付け
位置に、前記交換カセットから繰り出される転写リボン
の転写塗膜を被転写面に転写する複数種類の転写ヘッド
を、前記交換カセットの転写リボンの種類に対応して選
択使用自在に設けてある塗膜転写具であって、前記選択
使用された転写ヘッドの種類と転写具ケースに装着され
る交換カセットの転写リボンの種類とが合致したときの
み、該交換カセットが転写具ケースに装着可能となる装
着牽制手段を設けてある点にある。上記特徴構成によれ
ば、選択使用された転写ヘッドの種類と転写具ケースに
装着される交換カセットの転写リボンの種類とが相違す
ると、該交換カセットの転写具ケースに対する装着がで
きないから、選択使用された転写ヘッドの種類と相違す
る種類の転写リボンを備えた交換カセットが転写具ケー
スに誤装着されることがない。しかも、前記複数種類の
転写ヘッドは、転写具ケースのヘッド取付け位置に選択
使用自在に設けてあるから、交換カセットが使用済みと
なって破棄されても転写ヘッドは破棄されることがな
く、交換カセットの各々に、該交換カセットに装備され
る転写リボンに対応した転写ヘッドを設けたものに比し
て、交換カセットの構造の簡素化及び部品点数の削減を
図ることができ、その結果、使用済み後に破棄される交
換カセットの製造価格を低廉化することができるととも
に、転写ヘッドを交換カセットの交換に拘らず繰り返し
使用することができる。それ故に、塗膜転写具のランニ
ングコストの低廉化を図ることができるとともに、選択
使用された転写ヘッドの種類と転写具ケースに装着され
る交換カセットの転写リボンの種類とが相違する交換カ
セットの誤装着を防止できるから、この誤装着に起因す
る被転写面に対する転写塗膜の転写不良を回避すること
ができる。
【0006】本発明の請求項2記載の塗膜転写具の特徴
構成は、前記装着牽制手段が、選択使用された転写ヘッ
ドと転写具ケースに装着される交換カセットとのカセッ
ト装着方向で相対向する部位に、カセット装着方向から
脱着自在に嵌合する嵌合部と被嵌合部とを形成して構成
されている点にある。上記特徴構成によれば、嵌合部と
被嵌合部との嵌合という簡単な構造をもって、選択使用
された転写ヘッドの種類と合致する種類の転写リボンを
備えた交換カセットのみを、転写具ケースに装着できる
ように構成してあるから、装着牽制手段の構造の簡素化
を図ることができ、その結果、塗膜転写具の製造価格の
低廉化を図ることができる。
【0007】本発明の請求項3記載の塗膜転写具の特徴
構成は、前記装着牽制手段の被嵌合部が、選択使用され
なかった転写ヘッドをもって構成されている点にある。
上記特徴構成によれば、前記転写ヘッドを嵌合部に兼用
構成するから、その分だけ、塗膜転写具の部品点数を削
減することができ、その結果、更に塗膜転写具の製造価
格の低廉化を図ることができる。
【0008】本発明の請求項4記載の塗膜転写具の特徴
構成は、前記複数種類の転写ヘッドが一体的に形成され
ていて、前記転写具ケースに対する回転操作により、前
記ヘッド取付け位置に対して選択的に使用切り換え自在
に構成されている点にある。上記特徴構成によれば、前
記複数種の転写ヘッドが一体的に設けられているから、
それらの転写ヘッドを一つの部材として取り扱うことが
でき、しかも、転写具ケースに取付けた状態で使用切り
換えすることができるから、例えば、別々に形成された
複数種類の転写ヘッドを、ヘッド取付け位置に対して選
択的に付け替えるように構成されているものに比して、
複数種類の転写ヘッドの付け替え作業途中で、転写ヘッ
ドを紛失する可能性が極めて低く、しかも、転写ヘッド
の交換作業を迅速、容易に行うことができる。それ故
に、塗膜転写具の使い勝手の向上を図ることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
〔第1実施形態〕図1と図2は、本発明の塗膜転写具の
第1実施形態を示し、種類の異なる転写リボンR(当該
第1実施形態では二種類)を個別に備えた複数(当該第
1実施形態では二つ)の交換カセットAが選択的に装着
される転写具ケースCのヘッド取付け位置Eに、該転写
具ケースCに装着された交換カセットAから繰り出され
る転写リボンRの転写塗膜Dを被転写面Bに転写する複
数種類(当該第1実施形態では二種類)の転写ヘッドH
を、交換カセットAの転写リボンRの種類に対応して選
択使用自在に設けてあるとともに、前記選択使用された
転写ヘッドHの種類と転写具ケースCに装着される交換
カセットAの転写リボンRの種類とが合致したときの
み、該交換カセットAが転写具ケースCに装着可能とな
る装着牽制手段Gを設けて構成してある。前記転写具ケ
ースCのヘッド取付け位置Eに設けられた選択使用され
た転写ヘッドHの種類と対応する種類の交換カセットA
を、装着牽制手段Gを介して転写具ケースCに装着した
状態では、該交換カセットAから繰り出された転写リボ
ンRが、前記選択使用された転写ヘッドHに、転写塗膜
Dを外側向きとして巻き掛けられる。
【0010】図1と図2に示すように、前記転写具ケー
スCは、リボン幅方向から接合可能な状態で合成樹脂に
より一体形成された本体ケース部材C1と蓋ケース部材
C2とからなり、当該両ケース部材C1,C2の板状連
設部分を肉薄に形成して揺動自在なヒンジ1を構成する
とともに、これらケース部材C1,C2を当該ヒンジ1
を介して開閉自在に構成してある。また、前記両ケース
部材C1,C2の周壁の外周面には、転写具ケースCを
開閉操作するための操作部2が各々一体形成されている
とともに、一方の蓋ケース部材C2の周壁には係止片
(図示せず)が形成されていて、本体ケース部材C1の
操作部2の内面側に形成された係合凹部(図示せず)と
蓋ケース部材C2の前記係止片との係合で両ケース部材
C1,C2が閉じ姿勢にロックするように構成してあ
る。
【0011】図1〜図4及び図7、図8に示すように、
前記本体ケース部材C1内で、前記ヘッド取付け位置E
の側脇には、合成樹脂製の回転アーム3を、それの長手
方向中間位置の転写リボン幅方向に沿う回転軸芯P周り
で回転可能にビス4にて支承してあるとともに、前記回
転アーム3の長手方向一端側に、前記転写ヘッドHとし
ての合成樹脂製のローラ状の転写ヘッド(以下、転写ロ
ーラと称する。)H1を前記回転軸芯Pと平行な軸芯周
りで回転自在に片持ち姿勢で保持してあり、かつ、前記
回転アーム3の長手方向他端側に、前記転写ヘッドHと
してのヘラ状の転写ヘッド(以下、転写ヘラと称す
る。)H2が一体形成してある。前記転写ヘラH2は、
該転写ヘラH2に巻き掛けられた転写リボンRの幅より
も少し大なる幅を備えたリボン押圧部5Aと、該リボン
押圧部5Aにおける転写リボンRのリボン幅方向への移
動を規制する規制部材としてのカセット装着方向視で三
角形状の左右一対の側板5Bとを備えているとともに、
前記転写ローラH1と転写ヘラH2とを、前記回転アー
ム3を介して一体的に形成してある。そして、前記転写
ローラH1と転写ヘラH2とは、転写具ケースCに対す
る回転アーム3の前記回転軸芯P周りでの回転操作によ
り、前記ヘッド取付け位置Eに対して選択的に使用切り
換え自在に構成されているとともに、前記本体ケース部
材C1と回転アーム3とに亘って設けられている固定機
構6により、選択使用された転写ローラH1又は転写ヘ
ラH2をヘッド取付け位置Eに固定するように構成され
ている。
【0012】図3と図4に示すように、前記固定機構6
は、前記本体ケース部材C1の内面に一体的に突出形成
された矩形状の突起7と、前記回転アーム3の本体ケー
ス部材C1側の一側面に形成された前記突起7と嵌合す
る矩形状の凹部8とから構成してあるとともに、前記ビ
ス4の先端部を突起7の前記回転軸芯Pに沿う中心部に
固着(当該第1実施形態では螺合固着)してある。前記
突起7と凹部8との嵌合状態は、図4の(イ)に示すよ
うに、前記回転アーム3に形成された円形状の凹部9内
に入り込む前記ビス4の頭部4aと前記凹部9の底面と
の間に設けられたコイルスプリング10の弾性付勢力に
より保持され、その結果、回転アーム3の回転が規制さ
れて、転写ローラH1と転写ヘラH2とを択一的にヘッ
ド取付け位置Eに固定することができるとともに、図4
の(ロ)に示すように、前記コイルスプリング10の弾
性付勢力に抗して回転アーム3を本体ケース部材C1と
は反対側に移動操作することにより、前記突起7と凹部
8との嵌合状態が解除されて回転アーム3の回転操作が
許容される。そして、図4の(イ)又は(ハ)に示すよ
うに、回転アーム3の回転操作で、転写ローラH1又は
転写ヘラH2を選択的にヘッド取付け位置Eに回動させ
た後、回転アーム3の前記移動操作を解除することによ
り、前記固定機構6により、選択使用された転写ローラ
H1又は転写ヘラH2をヘッド取付け位置Eに固定する
ことができる。
【0013】前記交換カセットAは、前記転写ローラH
1と種類が合致する転写リボンRを備えた第1交換カセ
ットA1と、前記転写ヘラH2と種類が合致する転写リ
ボンRを備えた第2交換カセットA2とがあり、図5に
示すように、第1交換カセットA1は、前記転写塗膜D
としての接着用粘着膜D1(図9の(イ)参照)を合成
樹脂フィルム製の基材の一側面に設けてある接着用転写
リボンR1(前記転写ローラH1と種類が合致する転写
リボンRの一例)が、粘着膜D1側を外向きにしてパン
ケーキ状に巻き付けられている合成樹脂製の円筒状の繰
り出しコア11と、前記ヘッド取付け位置に固定された
転写ローラH1を通過したのちの使用済の接着用転写リ
ボンR1を巻き取る合成樹脂製の円筒状の巻き取りコア
12とを備え、これら各コア11,12を、平板状の保
持部材13に回転自在に片持ち姿勢で保持させて構成し
てある。また、図6に示すように、第2交換カセットA
2は、前記転写塗膜Dとしての文字修正用塗膜D2(図
9の(ロ)参照)を紙材製の基材の一側面に設けてある
文字修正用転写リボンR2(前記転写ヘラH2と種類が
合致する転写リボンRの一例)が、塗膜D2側を外向き
にしてパンケーキ状に巻き付けられている合成樹脂製の
円筒状の繰り出しコア11と、前記ヘッド取付け位置E
に位置させた転写ヘラH2を通過したのちの使用済の文
字修正用転写リボンR2を巻き取る合成樹脂製の円筒状
の巻き取りコア12を備え、これら各コア11,12
を、平板状の保持部材13に回転自在に片持ち姿勢で保
持させて構成してある。
【0014】前記装着牽制手段Gは、選択使用された転
写ヘッドHと転写具ケースCに装着される交換カセット
Aとのカセット装着方向で相対向する部位に、転写具ケ
ースCに装着される交換カセットAの転写リボンRの種
類と選択使用された転写ヘッドHの種類とが合致したと
きのみカセット装着方向から脱着自在に嵌合する嵌合部
G1と被嵌合部G2とを形成して構成してある。
【0015】詳しくは、図1と図2に示すように、前記
装着牽制手段Gを構成する前記嵌合部G1は、前記第1
交換カセットA1の保持部材13に貫通形成されたカセ
ット装着方向視で三角形の嵌合孔14Aと、前記第2交
換カセットA2の保持部材13に貫通形成されたカセッ
ト装着方向視で円形の嵌合孔14Bとであり、また、前
記装着牽制手段Gを構成する前記被嵌合部G2は、選択
使用されなかった転写ヘラH2の蓋ケース部材C2側の
側板5B及び転写ローラH1をもって形成されている。
従って、図1と図8とに示すように、前記転写ローラH
1を選択使用し、転写具ケースCに第1交換カセットA
1を装着するとき、選択使用されなかった転写ヘラH2
の蓋ケース部材C2側の側板5Bと第1交換カセットA
1の嵌合孔14Aとが嵌合して、該第1交換カセットA
1が転写具ケースCに装着される。また、図2に示すよ
うに、前記転写ヘラH2を選択使用し、転写具ケースC
に第2交換カセットA2を装着するとき、選択使用され
なかった転写ローラH1と第2交換カセットA2の嵌合
孔14Bとが嵌合して、該第2交換カセットA2が転写
具ケースCに装着される。前記保持部材13の周縁部分
と各嵌合孔14A,14Bとに亘って形成されている切
欠き部15は、各交換カセットA1,A2を転写具ケー
スCに装着するとき、前記回転アーム3の一部が保持部
材13と接当することを回避させるためのものである。
【0016】尚、前記第1交換カセットA1の嵌合孔1
4Aと転写ローラH1とはカセット装着方向視で輪郭が
相違し、かつ、カセット装着方向から互いに嵌合不能な
大きさに形成されているとともに、前記第2交換カセッ
トA2の嵌合孔14Bと転写ヘラH2の蓋ケース部材C
2側の側板5Bとはカセット装着方向視で輪郭が相違
し、かつ、カセット装着方向から互いに嵌合不能な大き
さに形成されていて、図示しないが、前記転写ローラH
1を選択使用し、転写具ケースCに第2交換カセットA
2を装着しようとしても、選択使用されなかった転写ヘ
ラH2の蓋ケース部材C2側の側板5Bと第2交換カセ
ットA2の嵌合孔14Bとが嵌合しないため、該第2交
換カセットA2の転写具ケースCへの装着が阻止され
る。また、前記転写ヘラH2を選択使用し、転写具ケー
スCに第1交換カセットA1を装着しようとしても、選
択使用されなかった転写ローラH1と第1交換カセット
A1の嵌合孔14Aとが嵌合しないため、該第1交換カ
セットA1の転写具ケースCへの装着が阻止される。つ
まり、選択使用された転写ヘッドHの種類と転写具ケー
スCに装着される交換カセットAの転写リボンRの種類
とが相違する場合、転写具ケースCに該交換カセットA
を装着することができない。
【0017】図7と図8に示すように、前記両交換カセ
ットA1,A2の各々の繰り出しコア11の内周面に
は、転写具ケースC内に設けられている繰り出しコア用
筒軸16の外周面に一体形成してある係合突起16Aに
一体回転状態で係合する複数のリブ11aを一体形成し
てあり、また、前記両交換カセットA1,A2の各々の
巻き取りコア12の内周面には、転写具ケースC内に設
けられている巻き取りコア用筒軸17の外周面に形成し
てある凹凸面17aに一体回転状態で係合する突条12
aを備えた4本の係止体12Aを一体形成してある。ま
た、前記本体ケース部材C1内には、各交換カセットA
1,A2を転写具ケースCに対して相対姿勢で装着した
状態で、前記繰り出しコア11のリブ11aが係合する
前記係合突起16Aを備えた繰り出しコア用筒軸16を
回転のみ自在に外嵌保持する繰り出しコア用支軸18
と、前記巻き取りコア12の前記係止体12Aの突条1
2aが係合する前記凹凸面17aを備えた巻き取りコア
用筒軸17を回転のみ自在に外嵌保持する巻き取りコア
用支軸19を一体形成してある。
【0018】図8に示すように、前記蓋ケース部材C1
のヘッド取付け位置Eには、前記転写ローラH1を選択
使用したとき、この転写ローラH1の遊端側に突出形成
されている支軸20を回転自在に支承して、該転写ロー
ラH1を前記回転アーム3と蓋ケース部材C2との間で
両持ち姿勢に保持する支承孔21が貫通形成されてい
る。
【0019】図7と図8に示すように、前記繰り出し用
筒軸16には大径ギア22Aが一体形成されているとと
もに、前記巻き取りコア用筒軸17には小径ギア22B
が一体形成されていて、これら両ギア22A,22B同
士の噛合と、巻き取りコア用筒軸17の凹凸面17aと
係止体12Aの突条12aとの噛合とで、繰り出しコア
11の回転と巻き取りコア12の回転とを連動させ、転
写具ケースC内に装着した各交換カセットA1,A2の
転写リボンR1,R2の繰り出しに伴って繰り出しコア
11が回転すると、使用済の転写リボンR1,R2が巻
き取りコア12に巻き取られるようギア連動機構22を
構成してあり、当該ギア連動機構22は、転写リボンR
1,R2の繰り出しコア11に対する巻き付け径が小さ
くなっても、繰り出しコア11からのリボン繰り出し速
度よりも巻き取りコア12によるリボン巻き取り速度が
速くなるよう両ギア22A,22Bのギア径が設定され
ていて、使用済の転写リボンR1,R2を巻き取りコア
12に確実に巻き取よう構成してある。尚、リボン繰り
出し速度とリボン巻き取り速度との速度差により、前記
転写リボンRに過大な張力が作用した場合、巻き取りコ
ア用筒軸17の凹凸面17aと巻き取りコア12の係止
体12Aの突条12aとに一定以上の噛合力が生じ、係
止体12Aが噛合解除方向(巻き取りコア12の直径方
向外方側)に弾性変形して、凹凸面17aと突条12a
との噛合が解除されて巻き取りコア用筒軸17と巻き取
りコア12との間の動力伝達が解除され、リボン繰り出
し速度とリボン巻き取り速度との速度差が断続的に吸収
されるように構成してある。
【0020】〔第2実施形態〕図10〜図11は、本発
明の塗膜転写具の第2実施形態を示し、種類の異なる転
写リボンR(当該第2実施形態では二種類)を個別に備
えた複数(当該第2実施形態では二つ)の交換カセット
Aが選択的に装着される転写具ケースCのヘッド取付け
位置Eに、該転写具ケースCに装着された交換カセット
Aから繰り出される転写リボンRの転写塗膜Dを被転写
面Bに転写する複数種類(当該第2実施形態では二種
類)の転写ヘッドHを、交換カセットAの転写リボンR
の種類に対応して選択使用自在に設けてあるとともに、
前記選択使用された転写ヘッドHの種類と転写具ケース
Cに装着される交換カセットAの転写リボンRの種類と
が合致したときのみ、該交換カセットAが転写具ケース
Cに装着可能となる装着牽制手段Gを設けて構成してあ
る。前記装着牽制手段Gを介して、転写具ケースCのヘ
ッド取付け位置Eに設けられている選択使用された転写
ヘッドHの種類と対応する種類の交換カセットAを転写
具ケースCに装着した状態では、該交換カセットAから
繰り出された転写リボンRが、転写具ケースCのヘッド
取付け位置Eに設けられている選択使用された転写ヘッ
ドHに、転写塗膜Dを外側向きとして巻き掛けられる。
【0021】詳しくは、前記複数種類の転写ヘッドH
は、前記転写具ケースCのヘッド取付け部Eに対して選
択的に付け替え自在な、合成樹脂製のローラ状の転写ヘ
ッド(以下、転写ローラと称する。)H1と、合成樹脂
製のヘラ状の転写ヘッド(以下、転写ヘラと称する。)
H2とであって、これら転写ローラH1と転写ヘラH2
とを別々に形成してある。前記転写ローラH1は、第1
アーム26に回転自在に支承されていて、該第1アーム
26を介してヘッド取付け位置Eの嵌合片23に選択的
に嵌合固定されるとともに、前記転写ヘラH2は、第2
アーム27に一体形成されていて、該第2アーム27を
介してヘッド取付け位置Eの嵌合片23に選択的に嵌合
固定される。そして、前記転写ローラH1をヘッド取付
け位置Eの固定した状態では、選択使用されなかった転
写ヘラH2を、第2アーム27を介して転写具ケースC
内の保管空間24の嵌合片25に脱着自在に嵌合保持さ
せて保管するとともに、前記転写ヘラH2をヘッド取付
け位置Eの固定した状態では、選択使用されなかった転
写ローラH1を、第1アーム26を介して転写具ケース
C内の保管空間24の嵌合片25に着脱自在に嵌合保持
させて保管する。前記保管空間24は、前記両交換カセ
ットA1,A2の保持部材13の一部を切欠き形成して
構成してある。
【0022】図10と図11に示すように、前記装着牽
制手段Gは、選択使用された転写ヘッドHと転写具ケー
スCに装着される交換カセットAとのカセット装着方向
で相対向する部位に、転写具ケースCに装着される交換
カセットAの転写リボンRの種類と選択使用された転写
ヘッドHの種類とが合致したときのみ、カセット装着方
向から脱着自在に嵌合する嵌合部G1と被嵌合部G2と
を形成して構成してある。
【0023】詳しくは、前記装着牽制手段Gを構成する
前記嵌合部G1は、前記第1交換カセットA1の保持部
材13に貫通形成されたカセット装着方向視で円形の嵌
合孔30Aと、前記第2交換カセットA2の保持部材1
3に貫通形成されたカセット装着方向視で円形の嵌合孔
30Bとであり、また、前記装着牽制手段Gを構成する
前記被嵌合部G2は、選択使用された転写ヘッドH1,
H2のアーム26,27に一体形成された円柱状の突起
28,29をもって構成されている。前記両嵌合孔30
A,30Bの各々は、保持部材13のうち、両交換カセ
ットA1,A2をカセット装着方向で重合わせた状態で
位置齟齬する部位に形成してある。従って、図10に示
すように、前記転写ローラH1を選択使用し、転写具ケ
ースCに第1交換カセットA1を装着するとき、この転
写ローラH1の第1アーム26に形成された突起28と
第1交換カセットA1の嵌合孔30Aとが嵌合して、該
第1交換カセットA1が転写具ケースCに装着される。
また、図11に示すように、前記転写ヘラH2を選択使
用し、転写具ケースCに第2交換カセットA2を装着す
るとき、この転写ヘラH2の第2アーム27に形成され
た突起29と第1交換カセットA1の嵌合孔30Bとが
嵌合して、該第2交換カセットA2が転写具ケースCに
装着される。
【0024】尚、前記転写ローラH1を選択使用し、転
写具ケースCに第2交換カセットA2を装着しようとし
ても、第1アーム26の突起28と第2交換カセットA
2の嵌合孔30Bとは、カセット装着方向で対向するこ
とがなく嵌合しないため、該第2交換カセットA2の転
写具ケースCへの装着が阻止される。また、前記転写ヘ
ラH2を選択使用し、転写具ケースCに第1交換カセッ
トA1を装着しようとしても、第2アーム27の突起2
9と第1交換カセットA1の嵌合孔30Aとが嵌合しな
いため、該第1交換カセットA1の転写具ケースCへの
装着が阻止される。つまり、選択使用された転写ヘッド
Hの種類と転写具ケースCに装着される交換カセットA
の転写リボンRの種類とが相違する場合、転写具ケース
Cに該交換カセットAを装着することができない。その
他の構成は前記第1実施形態と同一であり、第1実施形
態で記載した構成部分と同一構成又は同一機能を有する
構成部分には同一番号を付記してそれの説明を省略す
る。
【0025】〔その他の実施形態〕 前記各実施形態では、転写ヘッドHの種類、及び、
交換カセットAの種類が共に2種類のものにおいて説明
したが、転写ヘッドHの種類、及び、交換カセットAの
種類は共に3種類以上であってもよく、また、一つの転
写ヘッドにて複数種の交換カセットAに対応できる場合
は、転写ヘッドHの種類の数と交換カセットAの種類の
数とは必ずしも一致しない。 前記各実施形態では、交換カセットAを、繰り出し
コア11及び巻き取りコア12を平板状の保持部材13
に回転自在に片持ち姿勢で保持させて構成したが、繰り
出しコア11及び巻き取りコア12を箱状の保持部材内
に両持ち姿勢で保持させて構成してもよい。 前記各実施形態では、交換カセットAに使用済みの
転写リボンRを巻き取る巻き取りコア12を設けて構成
したが、巻き取りコアを省略してもよい。この場合、使
用済の転写リボンRは、鋏やカッター等の切断具で切断
除去する。 上述の各実施形態では、転写塗膜Dとして接着用粘
着膜、文字修正用転写塗膜を例示したが、装飾用の着色
転写塗膜等であってもよく、転写塗膜の種類、機能、用
途は限定されない。尚、使用される転写塗膜の種類、機
能、用途に応じて転写ヘッドの種類は選定される。 前記各実施形態において、繰り出しコア11と巻き
取りコア12とをギア連動機構22を介して連動させた
が、繰り出しコア11と巻き取りコア12とを連動する
連動機構は適宜変更が可能であり、該ギア連動機構22
に限定されるものではない。 前記第1実施形態では、選択使用されなかった転写
ヘッドをもって被嵌合部G2を構成したが、専用の被嵌
合部を個別に各転写ヘッドに設けてもよい。 前記第1実施形態における固定機構の構造は適宜変
更が可能であり、該第1実施形態で説明した構造に限定
されるものではない。 前記第2実施形態では、転写具ケースC内に選択使
用されなかった転写ヘッドを保管するための保管空間2
4を形成したが、選択使用されなかった転写ヘッドをケ
ース以外の保管場所に保管するようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態の塗膜転写具を示し、転
写具ケースに第1交換カセットを装着した状態の正面図
【図2】本発明の第1実施形態の塗膜転写具を示し、転
写具ケースに第2交換カセットを装着した状態の正面図
【図3】固定機構の分解斜視図
【図4】固定機構を示し、(イ)は転写ローラをヘッド
取付け位置に位置させた状態の断面図、(ロ)は固定解
除状態を示す断面図、(ハ)は転写ヘラをヘッド取付け
位置に位置させた状態の断面図
【図5】第1交換カセットの正面図
【図6】第2交換カセットの正面図
【図7】転写具ケースに第1交換カセットを装着する状
態を示す断面図
【図8】転写具ケースに第1交換カセットを装着した状
態を示す断面図
【図9】塗膜転写具の使用状態を示す斜視図で、(イ)
は第1交換カセットを装着した塗膜転写具、(ロ)は第
2交換カセットを装着した塗膜転写具
【図10】本発明の第2実施形態の塗膜転写具を示し、
転写具ケースに第1交換カセットを装着した状態の正面
【図11】本発明の第2実施形態の塗膜転写具を示し、
転写具ケースに第2交換カセットを装着した状態の正面
【符号の説明】
A 交換カセット B 被転写面 C 転写具ケース D 転写塗膜 E ヘッド取付け位置 G 装着牽制手段 G1 嵌合部 G2 被嵌合部 H 転写ヘッド R 転写リボン

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 種類の異なる転写リボンを個別に備えた
    複数の交換カセットが選択的に装着される転写具ケース
    のヘッド取付け位置に、前記交換カセットから繰り出さ
    れる転写リボンの転写塗膜を被転写面に転写する複数種
    類の転写ヘッドを、前記交換カセットの転写リボンの種
    類に対応して選択使用自在に設けてある塗膜転写具であ
    って、 前記選択使用された転写ヘッドの種類と転写具ケースに
    装着される交換カセットの転写リボンの種類とが合致し
    たときのみ、該交換カセットが転写具ケースに装着可能
    となる装着牽制手段を設けてある塗膜転写具。
  2. 【請求項2】 前記装着牽制手段が、選択使用された転
    写ヘッドと転写具ケースに装着される交換カセットとの
    カセット装着方向で相対向する部位に、カセット装着方
    向から脱着自在に嵌合する嵌合部と被嵌合部とを形成し
    て構成されている請求項1記載の塗膜転写具。
  3. 【請求項3】 前記装着牽制手段の被嵌合部が、選択使
    用されなかった転写ヘッドをもって構成されている請求
    項2記載の塗膜転写具。
  4. 【請求項4】 前記複数種類の転写ヘッドが一体的に形
    成されていて、前記転写具ケースに対する回転操作によ
    り、前記ヘッド取付け位置に対して選択的に使用切り換
    え自在に構成されている請求項1、2又は3記載の塗膜
    転写具。
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