JP3420346B2 - テープカートリッジ - Google Patents

テープカートリッジ

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JP3420346B2
JP3420346B2 JP19036594A JP19036594A JP3420346B2 JP 3420346 B2 JP3420346 B2 JP 3420346B2 JP 19036594 A JP19036594 A JP 19036594A JP 19036594 A JP19036594 A JP 19036594A JP 3420346 B2 JP3420346 B2 JP 3420346B2
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康夫 古賀
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H37/00Article or web delivery apparatus incorporating devices for performing specified auxiliary operations
    • B65H37/002Web delivery apparatus, the web serving as support for articles, material or another web
    • B65H37/005Hand-held apparatus
    • B65H37/007Applicators for applying coatings, e.g. correction, colour or adhesive coatings

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  • Adhesive Tape Dispensing Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、例えば原稿の文字等を
修正する際に修正塗料を転写する転写具に関する。 【0002】 【従来の技術】従来、原稿の文字等を修正する際に修正
箇所に修正塗料を転写する転写具は、図8に示すよう
に、転写テープ2を巻装した供給リール3と、使用後の
転写テープ2を巻き取る巻取リール4を本体1内で回転
自在に保持し、ヘッド5により転写テープ2を外部に露
出させ、修正したい箇所にヘッド5と共に露出した転写
テープ2を当接、押圧しつつ一定方向に移動させること
で、修正塗料を転写し、転写後の転写テープ2を巻き取
るものである。なお、6・7は供給リール3と巻取リー
ル4それぞれの一方側面で一体に形成されたギアであっ
て、ギア6と7は噛合しており、巻取リール4は供給リ
ール3に連動して回転する。 【0003】ところで、上記した転写具は供給リール3
と巻取リール4が本体1内で固定保持されているので、
ヘッド5への転写テープ2の供給が終了した場合には、
転写テープ2のみの交換が不可能である。そのため、転
写具は再使用できず、その結果として修正具にかかるラ
ンニングコストは高価になる。 【0004】また、近年はプラスチック製品等の廃棄が
社会的に問題となって、資源の有効利用が要請されてお
り、プラスチック製造物の廃棄をできるだけ減少するこ
とが社会的に要求されている。 【0005】そこで、供給リールに着脱自在な供給リー
ルギアと、巻取リールに着脱自在な巻取リールギアと、
転写テープを外部に露出させるヘッドを備え、供給リー
ルと巻取リールを交換可能とした転写具が考えられる。 【0006】 【発明が解決しようとする課題】しかし、上記の転写具
において転写テープで連なった供給リールと巻取リール
を交換する場合、例えば供給リールを供給リールギアに
装着する際には巻取リールが固定されていないので転写
テープが装着の妨げとなったり、転写テープが弛んだり
して交換作業が容易でない。特に、粘着剤を表面に塗布
した転写テープであると、交換する際に粘着剤が手に付
着して扱い難い。 【0007】本発明は、上記した問題に鑑みて成された
ものであり、転写テープの装着が容易な転写具を提供す
ることを目的としている。 【0008】 【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、本発明のテープカートリッジは、ケーシング内
に、互いに噛合状態で連動回転する供給リールギアと巻
取リールギアを回転自在に設け、前記ケーシングより外
方に露出すべく出没自在なヘッドを設けた連動部に装着
されて転写具を形成するテープカートリッジであって、
カートリッジ本体に、前記供給リールギアと巻取リール
ギアにそれぞれ同軸状に装着されて一体的に回動する未
使用の転写テープを巻装した供給リールと、同じく使用
後の転写テープを巻き取る巻取リールを配設すると共
に、カートリッジ本体の開口部近辺に前記供給リールか
ら繰り出された転写テープを巻回する複数の軸と、前記
連動部に装着時した際には転写テープを前記ヘッドを巻
回して開口部からカートリッジ本体より外方に露出させ
るべく前記ヘッドの出没動作を制御するカムを設けたの
である。 【0009】 【作用】本発明のテープカートリッジは、ケーシング内
に、互いに噛合状態で連動回転する供給リールギアと巻
取リールギアを回転自在に設け、前記ケーシングより外
方に露出すべく出没自在なヘッドを設けた連動部に装着
されて転写具を形成するテープカートリッジであって、
カートリッジ本体に、前記供給リールギアと巻取リール
ギアにそれぞれ同軸状に装着されて一体的に回動する未
使用の転写テープを巻装した供給リールと、同じく使用
後の転写テープを巻き取る巻取リールを配設すると共
に、カートリッジ本体の開口部近辺に前記供給リールか
ら繰り出された転写テープを巻回する複数の軸と、前記
連動部に装着時した際には転写テープを前記ヘッドを巻
回して開口部からカートリッジ本体より外方に露出させ
るべく前記ヘッドの出没動作を制御するカムを設けたの
で、連動部の装着時にはヘッドが容易に転写テープを巻
回できる。 【0010】 【実施例】以下、本発明の一実施例を添付した図1〜図
7に基づいて説明する。図1は本発明のテープカートリ
ッジの構成を断面で示す平面図、図2は図1のA−A断
面図、図3は本発明のテープカートリッジを着脱する連
動部の構成を示す平面図、図4は図3のB−B断面図、
図5は本発明のテープカートリッジを連動部に装着し、
形成した転写具の平面図、図6は図5のC−C断面図、
図7はヘッドの動きを説明するための図である。 【0011】図1〜図7において、11はテープカート
リッジであって、上部カバー12aと下部カバー12b
から成るカートリッジ本体(以下、「本体」という)1
2内に、転写テープ13を巻装した供給リール14と、
使用後の転写テープ13を巻き取る巻取リール15が内
装されている。そして、これら供給リール14と巻取リ
ール15は、ケーシング21内に、互いに噛合状態で連
動回転すべく回転自在に枢支された供給リールギア22
と巻取リールギア23にそれぞれ同軸状に装着されて一
体的に回動するように所定の間隔を存して本体12内に
枢支されている。 【0012】本体12には、転写テープ13を本体12
外へ引き出し易いように、転写テープ13を巻回する軸
として開口部の両端近傍において上部カバー12aにピ
ン12c・12dを立設している。なお、前記のピン1
2c・12d以外に上部カバー12aから突出した突起
を設けて、この突起を転写テープ13を巻回する軸と成
してもよい。また、連動部26にテープカートリッジ1
1を装着した際には、後述する連動部26内に設けたヘ
ッド24を駆動するカム12eを本体12の開口部近傍
に上部カバー12aより突出状に設けている。 【0013】本実施例では、供給リール14を、ケーシ
ング21内に枢支された供給リールギア22と一体に回
転し、着脱が可能なようになす手段として、軸孔14a
の内面にローレット面14bを形成しており、前記軸孔
14aに供給リールギア22のガイド部22aを挿入す
ると、ガイド部22aと同一円上で例えば4ヵ所に設け
たスナップフィット22bの突起部22cが前記ローレ
ット面14bに係合するものを示している。 【0014】また同様に、巻取リール15も、ケーシン
グ21の巻取リールギア23と一体に回転、着脱可能な
ように、軸孔15aの内面にローレット面15bを形成
しており、前記軸孔15aに巻取リールギア23のガイ
ド部23aを挿入すると、ガイド部23aと同一円上に
例えば4ヵ所に設けたスナップフィット23bの突起部
23cが前記ローレット面15bに係合するものを示し
ている。 【0015】このテープカートリッジ11を装着する連
動部26には、前記供給リール14と巻取リール15に
着脱自在な供給リールギア22と巻取リールギア23が
互いに噛合状態で連動回転するようにケーシング21内
に配設されると共に、捩じりばね25によって図3・5
・7の時計方向へ回動するように付勢されたヘッド24
が設けられている。そして、連動部26にテープカート
リッジ11を装着した際に、前記ヘッド24のレバー部
24aがテープカートリッジ11のカム12eと当接
し、ヘッド24が反時計方向へ回動する。なお、21a
は、ヘッド24の時計方向の回動を規制するためにケー
シング21に立設したストッパーである。 【0016】本発明のテープカートリッジ11と連動部
26は、以上説明したような構成をしており、連動部2
6にテープカートリッジ11を装着して転写具を形成す
る。このとき、図5・7に示すように、カム12eによ
ってヘッド24は転写テープ13を巻回しながら捩じり
ばね25の付勢力に抗して反時計方向に回動し、転写テ
ープ13をテープカートリッジ11の開口部より外方に
露出させる。 【0017】上記のように形成した転写具を用いて、ヘ
ッド24と共に転写テープ13を修正箇所に押圧して塗
剤を転写する。そして、転写テープ13から塗剤が転写
されなくなれば、テープカートリッジ11を連動部26
から取り外して新しいテープカートリッジ11を装着す
ればよい。テープカートリッジ11を連動部26から取
り外すと、捩じりばね25の付勢力によってヘッド24
が時計方向に回動し、ストッパー21aに当接する。 【0018】 【発明の効果】以上説明したように、本発明のテープカ
ートリッジは、ケーシング内に、互いに噛合状態で連動
回転する供給リールギアと巻取リールギアを回転自在に
設け、前記ケーシングより外方に露出すべく出没自在な
ヘッドを設けた連動部に装着されて転写具を形成するテ
ープカートリッジであって、カートリッジ本体に、前記
供給リールギアと巻取リールギアにそれぞれ同軸状に装
着されて一体的に回動する未使用の転写テープを巻装し
た供給リールと、同じく使用後の転写テープを巻き取る
巻取リールを配設すると共に、カートリッジ本体の開口
部近辺に前記供給リールから繰り出された転写テープを
巻回する複数の軸と、前記連動部に装着時した際には転
写テープを前記ヘッドを巻回して開口部からカートリッ
ジ本体より外方に露出させるべく前記ヘッドの出没動作
を制御するカムを設けたので、連動具内に配設された供
給リールギアと巻取リールギアにテープカートリッジを
着脱することによって転写テープの交換が容易に行え
る。また、交換する部品が少ないので、修正具にかかる
ランニングコストは安価となり、資源の有効活用が図ら
れる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明のテープカートリッジの構成を断面で示
す平面図である。 【図2】図1のA−A断面図である。 【図3】本発明のテープカートリッジを着脱する連動部
の構成を示す平面図である。 【図4】図3のB−B断面図である。 【図5】本発明のテープカートリッジを連動部に装着
し、形成した転写具の平面図である。 【図6】図5のC−C断面図である。 【図7】ヘッドの動きを説明するための図である。 【図8】従来の転写具の構成を示す図である。 【符号の説明】 11 テープカートリッジ 12 本体 12c ピン 12d ピン 12e カム 13 転写テープ 14 供給リール 15 巻取リール 21 ケーシング 22 供給リールギア 23 巻取リールギア 24 ヘッド 26 連動部

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 ケーシング内に、互いに噛合状態で連動
    回転する供給リールギアと巻取リールギアを回転自在に
    設け、前記ケーシングより外方に露出すべく出没自在な
    ヘッドを設けた連動部に装着されて転写具を形成するテ
    ープカートリッジであって、カートリッジ本体に、前記
    供給リールギアと巻取リールギアにそれぞれ同軸状に装
    着されて一体的に回動する未使用の転写テープを巻装し
    た供給リールと、同じく使用後の転写テープを巻き取る
    巻取リールを配設すると共に、カートリッジ本体の開口
    部近辺に前記供給リールから繰り出された転写テープを
    巻回する複数の軸と、前記連動部に装着時した際には転
    写テープを前記ヘッドを巻回して開口部からカートリッ
    ジ本体より外方に露出させるべく前記ヘッドの出没動作
    を制御するカムを設けたことを特徴とするテープカート
    リッジ。
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DE19635586B4 (de) * 1996-09-02 2005-10-20 Bic Clichy Soc Handgerät zum Übertragen eines Filmes aus z. B. klebendem oder deckendem oder farbigem Material von einem auf einer Vorratsspule aufgewickelten Trägerband auf ein Substrat
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