JPH06286927A - 転写リボンカセットと該カセットを装着するケース - Google Patents

転写リボンカセットと該カセットを装着するケース

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JPH06286927A
JPH06286927A JP7943793A JP7943793A JPH06286927A JP H06286927 A JPH06286927 A JP H06286927A JP 7943793 A JP7943793 A JP 7943793A JP 7943793 A JP7943793 A JP 7943793A JP H06286927 A JPH06286927 A JP H06286927A
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JP
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cores
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transfer ribbon
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JP7943793A
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English (en)
Inventor
Yutaka Sakanishi
豊 阪西
Kotaro Akagi
耕太郎 赤城
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Fujicopian Co Ltd
Original Assignee
Fuji Kagakushi Kogyo Co Ltd
Fujicopian Co Ltd
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Publication date
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Priority to DE69416182T priority patent/DE69416182T2/de
Priority to EP94105272A priority patent/EP0619189B1/en
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H37/00Article or web delivery apparatus incorporating devices for performing specified auxiliary operations
    • B65H37/002Web delivery apparatus, the web serving as support for articles, material or another web
    • B65H37/005Hand-held apparatus
    • B65H37/007Applicators for applying coatings, e.g. correction, colour or adhesive coatings

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  • Adhesive Tape Dispensing Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 転写塗膜が一側面に設けられている転写リボ
ンRを繰り出しコア1と巻き取りコア2とに亘って巻掛
け、各コア1,2を、転写具ケースに対して装着可能な
相対姿勢で、保持部材3に片持ち姿勢で保持し、転写具
ケース側に装着した状態で各コア1,2の回転軸芯方向
遊端側を当該転写具ケース側に保持させる。 【効果】 保持部材の構造を簡略化して、その製造に必
要な材料を節減できるとともに、その製作並びに繰り出
しコアと巻き取りコアの組み付け作業を軽減でき、従来
に比べて安価に製造できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、文字修正用塗膜や接着
用粘着膜,装飾用着色塗膜等の転写塗膜を一側面に設け
てある転写リボンが繰り出しコアと巻き取りコアとに亘
って巻掛けられ、前記各コアが転写具ケースに対して装
着可能な相対姿勢で保持部材に保持されている転写リボ
ンカセットに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の転写リボンカセットは、図11に
示すように、左右一対の板材01,01をスペーサー0
5を挟んでリボン幅に対応する所定間隔で互いに固定し
て、転写リボンRが巻掛けられている繰り出しコア02
と巻き取りコア03とを保持する保持部材04を箱型の
枠状に形成し、両コア02,03の回転軸芯方向両端を
この左右一対の板材01,01に支持させて、各コア0
2,03が転写具ケースに対して装着可能な相対姿勢で
保持している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この為、保持部材04
の製造に多くの材料を要するだけでなく、保持部材04
の構造が複雑で、その製作並びに繰り出しコア02と巻
き取りコア03の組み付け作業に多大の手間を要し、転
写リボンカセットを安価に製造しにくい欠点がある。本
発明は上記実情に鑑みてなされたものであって、繰り出
しコアと巻き取りコアの支持構造を工夫することによ
り、従来に比べて安価に製造できる転写リボンカセット
を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する為の
本発明の第1の特徴構成は、 A.冒記転写リボンカセットであって、前記各コアが片
持ち姿勢で回転自在に保持され、前記転写具ケース側に
装着した状態で、前記各コアの回転軸芯方向遊端側が当
該転写具ケース側に保持される転写リボンカセット。上
記Aの構成にある。前記コアの回転軸芯方向遊端側に、
転写リボンの回転軸芯方向遊端側への位置ずれを規制す
る第1規制部材が設けられていても良い。前記転写リボ
ンを被転写面側に押圧して前記転写塗膜を当該被転写面
に転写させる転写ヘッドと、前記転写ヘッドを通過する
転写リボンのリボン幅方向での位置ずれを規制する第2
規制部材とが設けられ、前記第2規制部材が前記保持部
材と共に樹脂で一体成形され、前記転写ヘッドのリボン
幅方向両端が前記第2規制部材に支持されていても良
い。前記保持部材が、前記転写リボンの内の前記繰り出
しコアから前記巻き取りコアに至る部分の転写リボンを
当該保持部材側から可視できる状態で、当該両コアを片
持ち姿勢で回転自在に保持していても良い。
【0005】上記目的を達成する為の本発明の第2の特
徴構成は、 B.冒記転写リボンカセットであって、前記各コアが片
持ち姿勢で保持され、前記各コアを前記転写具ケース側
に装着した状態で、前記各コアの回転軸芯方向遊端側が
当該転写具ケース側に保持されるとともに、前記保持部
材が前記各コアから取り外し可能に設けられている転写
リボンカセット。上記Bの構成にある。
【0006】
【作用】 a.前記Aの転写リボンカセットは、転写具ケース側に
装着した状態で、各コアの一端側を保持部材に、他端側
を転写具ケース側に各々保持させるので、繰り出しコア
と巻き取りコアを保持する保持部材を、各コアの回転軸
芯方向両端を支持可能な箱型の枠状に組み付ける必要が
なくなる。前記コアの回転軸芯方向遊端側に、転写リボ
ンの回転軸芯方向遊端側への位置ずれを規制する第1規
制部材が設けられている転写リボンカセットは、コアの
回転軸芯方向遊端側を下向きにして転写リボンカセット
を転写具ケース側に装着する場合に、そのコアに巻き付
いている転写リボンが解け出てずり落ちるおそれがない
とともに、コアに巻き付いている転写リボンと第1規制
部材とが仮に接触していても、転写リボンの走行にとも
なってコアに巻き付いている転写リボンと第1規制部材
とが一体に回転するので、転写リボンの走行抵抗が増大
するおそれが少ない。前記転写リボンを被転写面側に押
圧して前記転写塗膜を当該被転写面に転写させる転写ヘ
ッドと、前記転写ヘッドを通過する転写リボンのリボン
幅方向での位置ずれを規制する第2規制部材とが設けら
れ、前記第2規制部材が前記保持部材と共に樹脂で一体
成形され、前記転写ヘッドのリボン幅方向両端が前記第
2規制部材に支持されている転写リボンカセットは、転
写ヘッドの支持構造を簡略化できるとともに、転写リボ
ンを予め転写ヘッドに巻掛けておくことができる。前記
保持部材が、前記転写リボンの内の前記繰り出しコアか
ら前記巻き取りコアに至る部分の転写リボンを当該保持
部材側から可視できる状態で、当該両コアを片持ち姿勢
で回転自在に保持している転写リボンカセットは、各コ
アの遊端側を装着方向に向けて転写具ケース側に装着し
た場合に、繰り出しコアから巻き取りコアに至る部分の
転写リボンを指で掴み易い。
【0007】b.前記Bの転写リボンカセットは、各コ
アを転写具ケース側に装着した状態で、各コアの遊端側
を転写具ケース側に保持させるので、繰り出しコアと巻
き取りコアを保持する保持部材を、各コアの回転軸芯方
向両端を支持可能な箱型の枠状に組み付ける必要がなく
なるとともに、各コアを転写具ケース側に装着した状態
で、保持部材を当該各コアから取り外すことができるの
で、保持部材を各コアとともに転写具ケース内に収納す
ることを要しない。
【0008】
【発明の効果】請求項1記載の転写リボンカセットは、
前記aの作用により、保持部材の構造を簡略化して、そ
の製造に必要な材料を節減できるとともに、その製作並
びに繰り出しコアと巻き取りコアの組み付け作業を軽減
でき、従来に比べて安価に製造できる。請求項2記載の
転写リボンカセットは、転写具ケースに対する装着を迅
速確実に行えるとともに、軽い操作力で転写できる。請
求項3記載の転写リボンカセットは、一層安価に製造で
きるとともに、転写具ケースに対する装着時に転写リボ
ンを転写ヘッドに巻掛けることを要しないので、熟練を
要することなく迅速確実に装着できる。請求項4記載の
転写リボンカセットは、転写リボンカセットを転写具ケ
ース側に装着した状態で、転写具ケース側のリボン案内
経路に沿って転写リボンを這わせる必要がある場合に、
その作業を簡便に行える。
【0009】請求項5記載の転写リボンカセットは、前
記bの作用により、保持部材の構造を簡略化して、その
製造に必要な材料を節減できるとともに、その製作並び
に繰り出しコアと巻き取りコアの組み付け作業を軽減で
き、従来に比べて安価に製造できるだけでなく、転写具
ケースを小型化できる。殊に、各コアを転写具ケース側
に装着した状態で、保持部材を当該各コアから取り外す
ことができるので、各コアの回り止め機構を保持部材側
に設けて、転写具ケース側に装着しない状態での転写リ
ボンの緩みを防止することもできる。
【0010】
【実施例】
〔第1実施例〕図1は、一側面に転写塗膜の一例として
の接着用粘着膜Dを設けてある転写リボンRが、粘着膜
D側を外向きにして樹脂製繰り出しコア1と樹脂製巻き
取りコア2とに亘って巻掛けられているとともに、各コ
ア1,2が転写具ケースAに対して装着可能な相対姿勢
で樹脂製の板状保持部材3に保持され、転写リボンRを
紙等の被転写面B側に押圧して粘着膜Dをその被転写面
Bに転写させる転写ヘッドである押圧ローラー4が設け
られている転写リボンカセットAを示す。前記保持部材
3は装着するべき転写具ケースCの内周に略沿う外形に
形成され、各コア1,2を片持ち姿勢で回転自在に保持
する舌片7,8が設けられているとともに、転写具ケー
スC側に形成した突起9に嵌まり込んで当該転写具ケー
スCに対する位置決めを行う貫通孔10と、巻き取りコ
ア2の周溝5内面に圧接されて巻き取りコア2の逆回転
を規制する爪11と、押圧ローラー4を通過する転写リ
ボンRのリボン幅方向での位置ずれを規制する左右一対
の三角板状の第2規制部材12とが一体成形され、転写
具ケースCに装着した状態で繰り出しコア1に巻き付け
られている未使用の転写リボンRの残量が転写具ケース
Cに形成した窓孔13から見えるよう、長孔14が形成
されている。前記コア1,2の各々は、その回転軸芯方
向一端側に周溝5が形成されているとともに、回転軸芯
方向他端側に、当該コア1,2に巻き付けられている転
写リボンRの回転軸芯方向他端側への位置ずれを規制す
る円形の第1規制部材6が鍔状に一体形成され、舌片
7,8を厚み方向に弾性変形させながらその回転軸芯方
向一端側を保持部材3に押し込んで周溝5に舌片7,8
を嵌まり込ませて、片持ち姿勢で回転自在に保持されて
いる。前記押圧ローラー4は、押圧ローラー4の両端に
突設した軸15を支持する軸受け孔を第2規制部材12
の各々に形成するとともに、軸15の直径よりも僅かに
狭い幅の切欠溝16を軸受け孔に繋がる状態で第2規制
部材12の各々に形成して、軸15を切欠16に沿って
径方向から無理に差し込んで軸孔に嵌め込むことで、そ
のリボン幅方向両端が左右の第2規制部材12に回転自
在、かつ、第2規制部材12から抜け出し不能に支持さ
れ、繰り出しコア1から巻き取りコア2に至る部分の転
写リボンRが当該押圧ローラー4に巻掛けられている。
【0011】図2,図3は上記転写リボンカセットAが
転写具ケースCに装着されている状態を示し、転写具ケ
ースCはリボン幅方向で二つの分割ケース部材C1,C
2をヒンジ17を介して揺動開閉自在に連結して構成さ
れ、分割ケース部材C1,C2の一方に、繰り出しコア
1の軸孔が係入される繰り出し用筒軸18と巻き取りコ
ア2の軸孔が係入される巻き取り用筒軸19とが回転自
在に支承され、繰り出し用筒軸18に係入される繰り出
しコア1の回転と巻き取り用筒軸19に係入される巻き
取りコア2の回転とを伝動ベルト20で連動させて、転
写リボンRの繰り出しにともなって繰り出しコア1が回
転すると、使用済の転写リボンRが巻き取りコア2に巻
き取られるよう構成してある。前記伝動ベルト20は、
転写リボンRの繰り出しコア1に対する巻き付け径が小
さくなっても、繰り出しコア1からのリボン繰り出し速
度よりも巻き取りコア2によるリボン巻き取り速度が速
くなるよう、繰り出し用筒軸18の基部に一体形成した
大径プーリー21と巻き取り用筒軸19基部に一体成形
した小径プーリー22とに亘って巻掛けて、使用済の転
写リボンRが確実に巻き取られるよう構成されていると
ともに、伝動ベルト20と大径プーリー21,小径プー
リー22間のスリップで、リボン繰り出し速度とリボン
巻き取り速度との速度差を吸収するよう構成されてい
る。前記分割ケース部材C1,C2には、図4に示すよ
うに、当該分割ケース部材C1,C2どうしを閉じると
互いに係合する係合爪33,34が設けられ、転写具ケ
ースCを閉じた状態で保持部材3が両分割ケース部材C
1,C2の間に挟み付けられて、転写リボンカセットA
のがたつきが阻止されるとともに、一方の分割ケース部
材C1に設けた押圧部35を内側に向けて指で押圧する
と、係合爪33,34どうしの係合が外れて、転写リボ
ンカセットAを開放できるよう構成してある。
【0012】前記転写リボンカセットAと転写具ケース
Cとに亘って、押圧部35に対する押圧操作で係合爪3
3,34どうしの係合が外れて分割ケース部材C1,C
2どうしが相対揺動し、押圧部35に対する押圧操作の
解除にかかわらず、係合爪33,34どうしが再係合で
きない状態に開放する開放機構36を設けてある。前記
開放機構36は、保持部材3にL字状の溝を設けて厚み
方向に弾性変形可能な弾性片37を形成するとともに、
転写リボンカセットAを装着した状態で分割ケース部材
C1,C2どうしを閉じるにともなってこの弾性片37
を押圧する押圧突起38を他方の分割ケース部材C2の
内面側に一体形成して構成してあり、分割ケース部材C
1,C2どうしを閉じて係合爪33,34どうし係合さ
せると、弾性片37が押圧突起38に押されて弾性変形
したままの状態で保持され、押圧部35を押圧して係合
爪33,34どうしの係合を外すと、弾性片37の弾性
復元力で他方の分割ケース部材C2が開放側に押し返さ
れて、両分割ケース部材C1,C2どうしが、係合爪3
3,34どうしが再係合できない位置まで相対揺動する
よう構成してある。
【0013】そして、転写具ケースCを開放して、保持
部材3の貫通孔10に一方の分割ケース部材C1に形成
した突起9を嵌め込んで、転写リボンカセットAを分割
ケース部材C1に対して位置決めしながら、各コア1,
2をその遊端側から各筒軸18,19に係入して転写リ
ボンカセットAを転写具ケースC側に装着した状態で、
各コア1,2の回転軸芯方向遊端側が当該転写具ケース
C側に回転自在に保持され、他方の分割ケース部材C2
で転写具ケースCを閉じて、図5に示すように、転写リ
ボンRの粘着膜Dを被転写面B側に押圧しながら押圧ロ
ーラー4を転動させると、繰り出しコア1が回転して転
写リボンRが繰り出され、粘着膜Dが被転写面Bに転写
されるとともに、使用済みの転写リボンRが巻き取りコ
ア2に巻き取られる。
【0014】〔第2実施例〕図6に示すように、保持部
材3をコア1,2の径方向視でZ型に形成して、各コア
1,2がその径方向に並ぶ状態で、保持部材3の表裏に
片持ち姿勢で回転自在に保持しても良い。その他の構成
は第1実施例と同様である。
【0015】〔第3実施例〕図7は、押圧ヘッド4が一
方の分割ケース部材C1に固定されている転写具ケース
Cに装着される転写リボンカセットAを示し、転写リボ
ンRの内の繰り出しコア1から巻き取りコア2に至る部
分の転写リボンRを係止する係止片23を板状保持部材
3に一体形成して、保持部材3側から可視できる状態で
架け渡してある。本実施例の転写リボンカセットAによ
れば、各コア1,2をその遊端側から各筒軸18,19
に係入して、転写リボンカセットAを転写具ケースC側
に装着した状態で、繰り出しコア1から巻き取りコア2
に至る部分の転写リボンRを指で摘んで押圧ヘッド4に
巻掛け、転写リボンRを転写具ケースC側のリボン案内
経路に沿って這わせることができる。その他の構成は第
1実施例と同様である。
【0016】〔第4実施例〕図8,図9は、押圧ヘッド
4が一方の分割ケース部材C1に固定されている転写具
ケースCに装着される転写リボンカセットAを示し、繰
り出しコア1と巻き取りコア2とが片持ち姿勢で、か
つ、回り止めする状態で板状保持部材3に保持され、両
コア1,2をその遊端側から各筒軸18,19に係入し
て転写具ケースC側に装着した状態で、各コア1,2の
回転軸芯方向遊端側が当該転写具ケースC側に回転自在
に保持される。前記保持部材3は、平面視でコの字状の
溝を設けて構成される二つの舌片24,25の各々に筒
状突起26,27を一体形成し、この筒状突起26,2
7の各々に繰り出しコア1と巻き取りコア2を無理嵌め
して両コア1,2を片持ち姿勢で保持しているもので、
両コア1,2を転写具ケースC側に装着した状態で、保
持部材本体を両コア1,2側に押し付けながら舌片2
4,25の遊端側に形成した掴み代28をコア1,2側
から引き上げると、筒状突起26,27の各々が両コア
1,2から外れて、保持部材3を各コア1,2から取り
外せるよう構成されている。
【0017】又、前記保持部材3には、転写リボンRの
内の繰り出しコア1から巻き取りコア2に至る部分の転
写リボンRを転写具ケースC側のリボン案内経路に略沿
って装着可能に張設する張設部材29が一体形成され、
両コア1,2を転写具ケースC側に装着した状態で、保
持部材3と共に取り外せるよう構成されている。前記張
設部材29は、転写リボン(R)が巻掛けられる湾曲板
状の巻掛け部30と、この巻掛け部30を所定間隔を隔
てて保持する腕部31とを設けて構成されている。そし
て、図8に示すように、転写リボンカセットAを転写具
ケースC側に装着すると転写リボンRが押圧ヘッド4近
くに案内され、この状態で保持部材3を張設部材29と
共に各コア1,2から外すと転写リボンRが転写具ケー
スC側のリボン案内経路に略沿って装着され、他方の分
割ケース部材C2で転写具ケースCを閉じると、図10
に示すように、他方の分割ケース部材C2側に一体形成
した筒状の押さえ部材32でコア1,2の軸芯方向位置
ずれを規制するよう構成してある。その他の構成は第3
実施例と同様である。
【0018】〔その他の実施例〕 1.本発明による転写リボンカセットは、文字修正用転
写塗膜或いは装飾用の着色転写塗膜が設けられている転
写リボンのカセットであっても良く、転写塗膜の種類、
機能、用途は限定されない。 2.請求項2の転写リボンカセットは、コアの径方向外
方に向けて放射状に延びる規制部材を設けて実施しても
良い。 3.請求項3の転写リボンカセットは、固定転写ヘッド
のリボン幅方向両端が第2規制部材に一体的に固定され
ているものであっても良い。 4.請求項5の転写リボンカセットは、各コアを片持ち
姿勢で保持部材に軽く接着して実施しても良い。 5.第1実施例において、転写リボンカセットAを、繰
り出し用筒軸18と巻き取り用筒軸19とが支承されて
いる一方の分割ケース部材C1側に対して、保持部材3
側から装着できるよう構成して、転写具ケースCを閉じ
ることで各コア1,2の遊端側を他方の分割ケース部材
C2側に回転自在に保持しても良い。 6.第1実施例において、転写具ケースCを閉じた状態
で保持部材3を両分割ケース部材C1,C2の間に挟み
付けて、転写リボンカセットAのがたつきを阻止するよ
う構成したが、保持部材3のコア1,2側とは逆の面に
少なくとも三箇所の突起を一体に設けて、転写具ケース
Cを閉じた状態でこれらの突起の先端側を他方の分割ケ
ース部材C2の内面で押圧することで転写リボンカセッ
トAのがたつきを阻止するよう構成しても良い。このよ
うに構成すれば、リボン幅の異なる転写リボンに対応す
る長さのコアを保持部材3に保持させた場合に、そのコ
アの長さに応じて突起の長さを予め長短に変更して設け
ておくことで、リボン幅の大小にかかわらず、共通の転
写具ケースCに装着して使用できる。 7.第1乃至第4実施例において、板状保持部材3の周
縁に沿って補強用のリブが設けられていても良い。
【0019】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】斜視図
【図2】装着状態を示す平面図
【図3】装着状態を示す要部断面図
【図4】転写具ケースの開閉を示す要部断面図
【図5】使用状態を示す斜視図
【図6】第2実施例を示す要部断面図
【図7】第3実施例の転写リボンカセットの装着状態を
示す平面図
【図8】第4実施例の転写リボンカセットの装着状態を
示す平面図
【図9】図8のIX−IX線矢視断面図
【図10】第4実施例の転写リボンカセットの装着状態
を示す要部断面図
【図11】従来例を示す斜視図
【符号の説明】
1 繰り出しコア 2 巻き取りコア 3 保持部材 4 転写ヘッド 6 第1規制部材 12 第2規制部材 B 被転写面 C 転写具ケース D 転写塗膜 R 転写リボン
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年12月27日
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0001
【補正方法】変更
【補正内容】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、文字修正用塗膜や接着
用粘着膜,装飾用着色塗膜等の転写塗膜を一側面に設け
てある転写リボンが繰り出しコアと巻き取りコアとに亘
って巻掛けられ、前記各コアがケースに対して装着可能
な相対姿勢で保持部材に保持されている転写リボンカセ
ットと該カセットを装着するケースに関する。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0003
【補正方法】変更
【補正内容】
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この為、保持部材04
の製造に多くの材料を要するだけでなく、保持部材04
の構造が複雑で、その製作並びに繰り出しコア02と巻
き取りコア03の組み付け作業に多大の手間を要し、転
写リボンカセットを安価に製造しにくい欠点がある。本
発明は上記実情に鑑みてなされたものであって、繰り出
しコアと巻き取りコアの支持構造を工夫することによ
り、従来に比べて安価に製造できる転写リボンカセット
と該カセットを装着するケースを提供することを目的と
する。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0004
【補正方法】変更
【補正内容】
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する為の
本発明の第1の特徴構成は、 A.冒記転写リボンカセットであって、前記各コアが片
持ち姿勢で回転自在に保持され、前記ケース側に装着し
た状態で、前記各コアの回転軸芯方向遊端側が当該ケ
ス側に保持される転写リボンカセット。上記Aの構成に
ある。前記コアの回転軸芯方向遊端側に、転写リボンの
回転軸芯方向遊端側への位置ずれを規制する第1規制部
材が設けられていても良い。前記転写リボンを被転写面
側に押圧して前記転写塗膜を当該被転写面に転写させる
転写ヘッドと、前記転写ヘッドを通過する転写リボンの
リボン幅方向での位置ずれを規制する第2規制部材とが
設けられ、前記第2規制部材が前記保持部材と共に樹脂
で一体成形され、前記転写ヘッドのリボン幅方向両端が
前記第2規制部材に支持されていても良い。前記保持部
材が、前記転写リボンの内の前記繰り出しコアから前記
巻き取りコアに至る部分の転写リボンを当該保持部材側
から可視できる状態で、当該両コアを片持ち姿勢で回転
自在に保持していても良い。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正内容】
【0005】上記目的を達成する為の本発明の第2の特
徴構成は、 B.冒記転写リボンカセットであって、前記各コアが片
持ち姿勢で保持され、前記各コアを前記ケース側に装着
した状態で、前記各コアの回転軸芯方向遊端側が当該ケ
ース側に保持されるとともに、前記保持部材が前記各コ
アから取り外し可能に設けられている転写リボンカセッ
ト。上記Bの構成にある。本発明による転写リボンカセ
ットを装着するケースの特徴構成は、 C.ケースの閉じ動作で弾性変形する弾性部材が設けら
れ、ケースを閉じた状態に係止固定している係止部材の
係止解除操作にともなって、前記弾性部材(37)が復
帰変形するケース。上記Cの構成にある。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】
【作用】 a.前記Aの転写リボンカセットは、ケース側に装着し
た状態で、各コアの一端側を保持部材に、他端側をケ
ス側に各々保持させるので、繰り出しコアと巻き取りコ
アを保持する保持部材を、各コアの回転軸芯方向両端を
支持可能な箱型の枠状に組み付ける必要がなくなる。前
記コアの回転軸芯方向遊端側に、転写リボンの回転軸芯
方向遊端側への位置ずれを規制する第1規制部材が設け
られている転写リボンカセットは、コアの回転軸芯方向
遊端側を下向きにして転写リボンカセットをケース側に
装着する場合に、そのコアに巻き付いている転写リボン
が解け出てずり落ちるおそれがないとともに、コアに巻
き付いている転写リボンと第1規制部材とが仮に接触し
ていても、転写リボンの走行にともなってコアに巻き付
いている転写リボンと第1規制部材とが一体に回転する
ので、転写リボンの走行抵抗が増大するおそれが少な
い。前記転写リボンを被転写面側に押圧して前記転写塗
膜を当該被転写面に転写させる転写ヘッドと、前記転写
ヘッドを通過する転写リボンのリボン幅方向での位置ず
れを規制する第2規制部材とが設けられ、前記第2規制
部材が前記保持部材と共に樹脂で一体成形され、前記転
写ヘッドのリボン幅方向両端が前記第2規制部材に支持
されている転写リボンカセットは、転写ヘッドの支持構
造を簡略化できるとともに、転写リボンを予め転写ヘッ
ドに巻掛けておくことができる。前記保持部材が、前記
転写リボンの内の前記繰り出しコアから前記巻き取りコ
アに至る部分の転写リボンを当該保持部材側から可視で
きる状態で、当該両コアを片持ち姿勢で回転自在に保持
している転写リボンカセットは、各コアの遊端側を装着
方向に向けてケース側に装着した場合に、繰り出しコア
から巻き取りコアに至る部分の転写リボンを指で掴み易
い。
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正内容】
【0007】b.前記Bの転写リボンカセットは、各コ
をケース側に装着した状態で、各コアの遊端側をケ
ス側に保持させるので、繰り出しコアと巻き取りコアを
保持する保持部材を、各コアの回転軸芯方向両端を支持
可能な箱型の枠状に組み付ける必要がなくなるととも
に、各コアをケース側に装着した状態で、保持部材を当
該各コアから取り外すことができるので、保持部材を各
コアとともにケース内に収納することを要しない。c.前記Cのケースは、ケースを閉じた状態に係止固定
している係止部材の係止解除操作を行うと、弾性部材の
復帰変形力によって、係止部材がケースを閉じた状態に
再度係止されない位置に移動する。
【手続補正9】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0008
【補正方法】変更
【補正内容】
【0008】
【発明の効果】請求項1記載の転写リボンカセットは、
前記aの作用により、保持部材の構造を簡略化して、そ
の製造に必要な材料を節減できるとともに、その製作並
びに繰り出しコアと巻き取りコアの組み付け作業を軽減
でき、従来に比べて安価に製造できる。請求項2記載の
転写リボンカセットは、ケースに対する装着を迅速確実
に行えるとともに、軽い操作力で転写できる。請求項3
記載の転写リボンカセットは、一層安価に製造できると
ともに、ケースに対する装着時に転写リボンを転写ヘッ
ドに巻掛けることを要しないので、熟練を要することな
く迅速確実に装着できる。請求項4記載の転写リボンカ
セットは、転写リボンカセットをケース側に装着した状
態で、ケース側のリボン案内経路に沿って転写リボンを
這わせる必要がある場合に、その作業を簡便に行える。
【手続補正10】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【補正内容】
【0009】請求項5記載の転写リボンカセットは、前
記bの作用により、保持部材の構造を簡略化して、その
製造に必要な材料を節減できるとともに、その製作並び
に繰り出しコアと巻き取りコアの組み付け作業を軽減で
き、従来に比べて安価に製造できるだけでなく、ケース
を小型化できる。殊に、各コアをケース側に装着した状
態で、保持部材を当該各コアから取り外すことができる
ので、各コアの回り止め機構を保持部材側に設けて、ケ
ース側に装着しない状態での転写リボンの緩みを防止す
ることもできる。請求項6記載のケースは、ケースを閉
じた状態に係止固定している係止部材の係止解除操作を
行うと、係止部材がケースを閉じた状態に再度係止され
ない位置に移動するから、係止部材の係止解除操作を行
いながら、同時に、ケースの開き動作を人為操作で行う
必要がある場合に比べて、ケースを開放し易い。
【手続補正11】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】符号の説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【符号の説明】 1 繰り出しコア 2 巻き取りコア 3 保持部材 4 転写ヘッド 6 第1規制部材 12 第2規制部材33 係止部材 34 係止部材 37 弾性部材 B 被転写面 C ース D 転写塗膜 R 転写リボン

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 転写塗膜(D)を一側面に設けてある転
    写リボン(R)が繰り出しコア(1)と巻き取りコア
    (2)とに亘って巻掛けられ、前記各コア(1),
    (2)が転写具ケース(C)に対して装着可能な相対姿
    勢で保持部材(3)に保持されている転写リボンカセッ
    トであって、前記各コア(1),(2)が片持ち姿勢で
    回転自在に保持され、前記転写具ケース(C)側に装着
    した状態で、前記各コア(1),(2)の回転軸芯方向
    遊端側が当該転写具ケース(C)側に保持される転写リ
    ボンカセット。
  2. 【請求項2】 前記コア(1),(2)の回転軸芯方向
    遊端側に、転写リボン(R)の回転軸芯方向遊端側への
    位置ずれを規制する第1規制部材(6)が設けられてい
    る請求項1記載の転写リボンカセット。
  3. 【請求項3】 前記転写リボン(R)を被転写面(B)
    側に押圧して前記転写塗膜(D)を当該被転写面(B)
    に転写させる転写ヘッド(4)と、前記転写ヘッド
    (4)を通過する転写リボン(R)のリボン幅方向での
    位置ずれを規制する第2規制部材(12)とが設けら
    れ、前記第2規制部材(12)が前記保持部材(3)と
    共に樹脂で一体成形され、前記転写ヘッド(4)のリボ
    ン幅方向両端が前記第2規制部材(12)に支持されて
    いる請求項1又は2記載の転写リボンカセット。
  4. 【請求項4】 前記保持部材(3)が、前記転写リボン
    (R)の内の前記繰り出しコア(1)から前記巻き取り
    コア(2)に至る部分の転写リボン(R)を当該保持部
    材(3)側から可視できる状態で、当該両コア(1),
    (2)を片持ち姿勢で回転自在に保持している請求項1
    又は2記載の転写リボンカセット。
  5. 【請求項5】 転写塗膜(D)を一側面に設けてある転
    写リボン(R)が繰り出しコア(1)と巻き取りコア
    (2)とに亘って巻掛けられ、前記各コア(1),
    (2)が転写具ケース(C)に対して装着可能な相対姿
    勢で保持部材(3)に保持されている転写リボンカセッ
    トであって、前記各コア(1),(2)が片持ち姿勢で
    保持され、前記各コア(1),(2)を前記転写具ケー
    ス(C)側に装着した状態で、前記各コア(1),
    (2)の回転軸芯方向遊端側が当該転写具ケース(C)
    側に保持されるとともに、前記保持部材(3)が前記各
    コア(1),(2)から取り外し可能に設けられている
    転写リボンカセット。
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DE69416182T DE69416182T2 (de) 1993-04-06 1994-04-05 Übertragungsbandkassette, Umschliessungsgehäuse dafür und Übertragungsvorrichtung von Beschichtungsfilmen damit versehen
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