JPH1019351A - 冷凍ユニットの異常表示装置 - Google Patents

冷凍ユニットの異常表示装置

Info

Publication number
JPH1019351A
JPH1019351A JP8192736A JP19273696A JPH1019351A JP H1019351 A JPH1019351 A JP H1019351A JP 8192736 A JP8192736 A JP 8192736A JP 19273696 A JP19273696 A JP 19273696A JP H1019351 A JPH1019351 A JP H1019351A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
abnormality
abnormal state
display
occurrence
time
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8192736A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsumi Hachisuga
勝巳 蜂須賀
Keiichi Horiuchi
敬一 堀内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP8192736A priority Critical patent/JPH1019351A/ja
Publication of JPH1019351A publication Critical patent/JPH1019351A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F25D2400/00General features of, or devices for refrigerators, cold rooms, ice-boxes, or for cooling or freezing apparatus not covered by any other subclass
    • F25D2400/36Visual displays

Landscapes

  • Air Conditioning Control Device (AREA)
  • Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 異常を検出する検出手段Aと、書換え可能な
記憶手段Bと、検出手段Aによって検出された異常の内
容を記憶手段Bに書き込むとともに点検時に記憶手段B
から異常内容を読み出す制御手段Cと、読み出した異常
内容を表示する表示手段Dを備えた冷凍ユニットの異常
表示装置において、冷凍ユニットに発生した異常の原因
を容易に究明できるようにする。 【解決手段】 少なくとも異常内容を示す異常コード、
異常発生時刻、異常が発生してからの経過日数、異常発
生時の運転状況を記憶手段Bに記憶し、過去の異常経歴
を新しいものから順次表示手段Dに表示可能とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は冷凍ユニットの異常
表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】空気調和機に発生した過去の異常を表示
する異常表示装置が特開平4-155144号公報、特開平4-27
0846号公報等によって開示された。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の異常表示装
置は異常の内容とその発生時刻又は発生してからの経過
時間を1又は複数個表示できるが、異常発生時の運転状
態を表示できないので、異常の原因究明が出来ない場合
があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために発明されたものであって、その要旨とすると
ころは、異常を検出する検出手段と、書換え可能な記憶
手段と、上記検出手段によって検出された異常の内容を
上記記憶手段に書き込むとともに点検時に上記記憶手段
から異常内容を読み出す制御手段と、読み出した異常内
容を表示する表示手段を備えた冷凍ユニットの異常表示
装置において、少なくとも異常内容を示す異常コード、
異常発生時刻、異常が発生してからの経過日数、異常発
生時の運転状況を上記記憶手段に記憶し、過去の異常経
歴を新しいものから順次上記表示手段に表示可能とした
ことを特徴とする冷凍ユニットの異常表示装置にある。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態が図1ないし図
3に示されている。図1に示すように、異常表示装置10
0 は異常検出手段Aと、記憶手段Bと、マイコン等から
なる制御手段Cと、表示手段Dを備えている。制御手段
Cはメモリ1、入力部2、中央処理ユニット3、出力部
4及び計時手段5を具備している。
【0006】異常検出手段A、点検スイッチ6、操作ス
イッチ7、冷凍ユニットの構成機器に取り付けられて各
種変動量を検出するセンサ8からの信号は制御手段Cの
入力部2に入力されるようになっている。そして、出力
部4は表示手段D及び冷凍ユニットの各種アクチュエー
タ9に出力するようになっている。
【0007】しかして、異常検出手段A(多数の中の1
だけが示されている)から異常を検出した旨の信号が制
御手段Cの入力部2に入力されると、その異常内容、そ
の発生時刻及び異常発生時の運転状況(冷却運転、霜取
運転、サーモオフ、サーモオン、停止等)が記憶手段B
に書き込まれて記憶される。そして、この異常発生後の
経過時間が計時手段5によって計時される。
【0008】図2及び図3には室外コントローラ又はリ
モコンに配設された表示手段D及び操作スイッチ7の1
例が示されている。
【0009】点検ボタン7aと数値▽ボタン7bを二重押し
すると、表示手段Dには図2に示す第1表示画面が現
れ、これに異常内容を示す異常コードD1 、異常発生時
の運転状況D2 、異常が発生したユニットのアドレス番
号D3 及び最も新しい異常について付与された過去異常
経歴番号D4 が表示される。次いで、数値▽ボタン7bを
押すと、表示手段Dには図3に示す第2表示画面が現
れ、異常発生時刻D5 及び異常が発生してからの経過日
数D6 が表示される。
【0010】次いで、数値▽ボタン7bを押すと、表示手
段Dに第1表示画面が現れ、その過去経歴番号D4 には
2番目に新しい異常に付与された過去異常経歴を示すNO
2 が表示されると同時にNO2 異常の異常コードD1 、運
転状況D2 、アドレス番号D3 が表示される。更に、数
値▽ボタン7bを押すと表示手段Dに第2表示画面が現
れ、NO2 異常の発生時刻D5 、経過日数D6 が表示され
る。
【0011】数値▽ボタン7bの押圧を繰り返すと、過去
の異常が新しいものから順次表示手段Dに表示され、異
常コードD1 に横棒のみが表示された時点で点検が終了
する。また、数値▽ボタン7bの入力がない状態が1分経
過したとき又は点検ボタン7aと数値▽ボタン7bを二重押
しした場合にも点検は終了する。
【0012】なお、異常検出手段Aによって検出しうる
異常、例えば、室内ユニット及び室外ユニットのアドレ
ス重複、ネットワーク伝送異常、霜取り異常、圧縮機過
電流異常、吐出温度異常、熱交温度センサ、外気温度セ
ンサ、吐出温度センサ、低圧圧力センサの異常等にはそ
れぞれ相互に異なる異常コードが付されていて、これが
異常コード欄D1 に表示される。
【0013】
【発明の効果】本発明においては、少なくとも異常内容
を示す異常コード、異常発生時刻、異常が発生してから
の経過日数、異常発生時の運転状況を記憶手段に記憶
し、過去の異常経歴を新しいものから順次表示手段に表
示できるため、冷凍ユニットの異常原因を容易に究明す
ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示すブロック図である。
【図2】上記実施形態の第1表示画面が現れた表示手段
及び操作スイッチを示す正面図である。
【図3】上記実施形態の第2表示画面が現れた表示手段
及び操作スイッチを示す正面図である。
【符号の説明】
100 異常表示装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 異常を検出する検出手段と、書換え可能
    な記憶手段と、上記検出手段によって検出された異常の
    内容を上記記憶手段に書き込むとともに点検時に上記記
    憶手段から異常内容を読み出す制御手段と、読み出した
    異常内容を表示する表示手段を備えた冷凍ユニットの異
    常表示装置において、 少なくとも異常内容を示す異常コード、異常発生時刻、
    異常が発生してからの経過日数、異常発生時の運転状況
    を上記記憶手段に記憶し、過去の異常経歴を新しいもの
    から順次上記表示手段に表示可能としたことを特徴とす
    る冷凍ユニットの異常表示装置。
JP8192736A 1996-07-04 1996-07-04 冷凍ユニットの異常表示装置 Pending JPH1019351A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8192736A JPH1019351A (ja) 1996-07-04 1996-07-04 冷凍ユニットの異常表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8192736A JPH1019351A (ja) 1996-07-04 1996-07-04 冷凍ユニットの異常表示装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1019351A true JPH1019351A (ja) 1998-01-23

Family

ID=16296216

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8192736A Pending JPH1019351A (ja) 1996-07-04 1996-07-04 冷凍ユニットの異常表示装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1019351A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002115892A (ja) * 2000-10-04 2002-04-19 Hitachi Ltd 空気調和機システム
WO2010119609A1 (ja) * 2009-04-13 2010-10-21 三菱電機株式会社 空気調和システム診断装置
JP2011158229A (ja) * 2010-02-03 2011-08-18 Mitsubishi Electric Corp ヒートポンプ給湯機の制御装置
JP2013083437A (ja) * 2012-12-26 2013-05-09 Mitsubishi Electric Corp 空気調和装置、空気調和装置の安全管理方法
JP2015108487A (ja) * 2013-12-05 2015-06-11 日立アプライアンス株式会社 空気調和機、およびデータ吸出し装置
US11067304B2 (en) 2017-01-20 2021-07-20 Mitsubishi Electric Corporation Air-conditioning apparatus

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002115892A (ja) * 2000-10-04 2002-04-19 Hitachi Ltd 空気調和機システム
WO2010119609A1 (ja) * 2009-04-13 2010-10-21 三菱電機株式会社 空気調和システム診断装置
JP2010249361A (ja) * 2009-04-13 2010-11-04 Mitsubishi Electric Corp 空気調和システム診断装置
CN102395834A (zh) * 2009-04-13 2012-03-28 三菱电机株式会社 空气调节系统诊断装置
US8838416B2 (en) 2009-04-13 2014-09-16 Mitsubishi Electric Corporation Air conditioning system diagnostic apparatus
JP2011158229A (ja) * 2010-02-03 2011-08-18 Mitsubishi Electric Corp ヒートポンプ給湯機の制御装置
JP2013083437A (ja) * 2012-12-26 2013-05-09 Mitsubishi Electric Corp 空気調和装置、空気調和装置の安全管理方法
JP2015108487A (ja) * 2013-12-05 2015-06-11 日立アプライアンス株式会社 空気調和機、およびデータ吸出し装置
US11067304B2 (en) 2017-01-20 2021-07-20 Mitsubishi Electric Corporation Air-conditioning apparatus

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA1146650A (en) Microcomputer based fault detection and indicator control system
US20080083233A1 (en) Performance testing system and method for air conditioner
JPH0644474A (ja) 冷蔵庫の自己診断システム
JPH1019351A (ja) 冷凍ユニットの異常表示装置
JPH08271110A (ja) 冷蔵庫の動作記憶装置
JP2877318B2 (ja) 機器の自己診断方式
JP3397006B2 (ja) 入出力表示装置
JP2000097534A (ja) ショーケース等の集中監視装置
JPH02133261A (ja) 車載電子制御装置の故障検出装置
JPH06221740A (ja) 冷凍冷蔵設備の管理システム
JPS6256727A (ja) 分離形空気調和機の自己診断方式
JP2508268B2 (ja) 空気調和機の制御装置
JPH0645786Y2 (ja) サーミスタ誤検知診断装置
JP2001101492A (ja) 自動販売機制御装置
JPH0477214B2 (ja)
JP2858829B2 (ja) 空気圧縮機のメンテナンスモニタ装置及びその方法
JP3163860B2 (ja) 空気調和装置の運転制御装置
JP2519165B2 (ja) 冷蔵装置の動作情報表示装置
KR20030048229A (ko) 자가진단에 따른 고장표시방법
JPH04270846A (ja) 空気調和装置の制御装置
JPH09119700A (ja) 空気調和機
JPH05196273A (ja) 機器の自己診断装置
KR100223408B1 (ko) 에어컨 실외기의 성능 검사 제어방법
JPH0933147A (ja) ヒートポンプの制御装置
JPH03113274A (ja) 冷蔵庫の自己診断装置

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20030715