JPH10193362A - 成形物の製造方法及び成形用金型 - Google Patents
成形物の製造方法及び成形用金型Info
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Abstract
し、インサートを定位置に確実に保持することができる
方法を提供する。 【解決手段】 内部に複数のインサートを層状に有す
る成形物の製造方法において、これらインサートの端部
を各層ごとに階段状にかつ交互に位置するよう配し、こ
れら端部を、上金型とスライド金型、または/及び、下
金型とスライド金型とによって形成された階段状の挟持
部によってそれぞれ挟持して定位置に保持した後樹脂を
注型する。
Description
法及びインサート成形用金型に関する。特に複数のイン
サートを層状に有する成形物の成形方法に関する。
なわち、インサートを有する成形物を製造する際、その
インサートを定位置に保持するための様々な技術が提案
されてきた。例えば、特開平7−88882号公報記載
の技術は、図9(a)のような、成形物を作製する際に
生じる問題を解決するものであった。すなわち図9
(a)は外側にコネクタ部αを有する配電箱Aの断面図
である。
βとの電気的接続を行うためのブスバーである。一方符
号δはコネクタ部α下部端子と配電箱A外部との電気的
接続を行うためのブスバーである。この配電箱Aは図9
(b)に示されるような上金型B、下金型C及びスライ
ド金型Dから形成されるキャビティE内に予めインサー
トとしてブスバーγ及びδをセットしておき、これに樹
脂を注型(射出)して製造される。ここでインサートで
あるブスバーγは成形時に定位置になるよう下金型Cに
設けられた凸部C1と上金型Bとに挟持される。
βとの電気的接続を行うため、ブスバーγと平行かつ層
を成す位置にブスバーを配置しようとすると、その保持
ができなかった。ここで、インサート成形中に保持がで
きないと、成形物内部でインサート同士の接触が生じる
おそれがあって信頼性に欠け、また、配電箱内で必要な
箇所に接点を確保できない等の欠点がある。
示された技術では、これら外側にコネクタ部αを有する
配電箱Aを成形しておき、このコネクタ部αに、別途作
製した端子εをインサートとして有する別部品ζ(図9
(c)参照)を後からはめ込んでブスバーγと平行かつ
層を成す位置にブスバーを配置していた。
あったり、1つの製品を得るために2回のインサート成
形を行う必要があるため非常に煩雑であり、また、ζを
後からはめ込むためにコネクタ部αと相手方コネクタと
の脱着時に別部品ζがはずれる等信頼性に欠けるなど欠
点があった。また、外部に対して、防水性を必要とする
などの場合、上記C1のような凸部を金型に設けること
ができない。この場合には事実上ブスバーを定位置に配
置する方法がなかった。
バーである場合、要露出部に樹脂が付着するのを防止す
るために、上記Dのようなスライド金型が必要であり、
金型制作費が高くなるのはもちろん、それ以外にも成形
時にスライド金型の故障が発生するなどの欠点があっ
た。
術の欠点、すなわち成形時のインサートの保持の困難さ
を解消し、インサートを定位置に確実に保持することが
できる方法を提供することを目的とする。
トを有する成形物の製造物の製造方法は、上記課題を解
決するため、請求項1に記載の通り、内部に複数のイン
サートを層状に有する成形物の製造方法において、これ
らインサートの端部を各層ごとに階段状にかつ交互に位
置するよう配し、これら端部を、上金型とスライド金
型、または/及び、下金型とスライド金型とによって形
成された階段状の挟持部によってそれぞれ挟持して定位
置に保持した後樹脂を注型する構成を有する。
に配置されたインサートを所定位置に誘導するための誘
導部を有する金型を用いると、上記インサートに若干の
変形が生じていた場合にも確実に所定位置に誘導させる
ことができるので望ましい。上記インサートがブスバー
等であって、その端部が成形物の外部に露出しているこ
とが求められる場合に、その要露出部への樹脂の流入を
防止する樹脂流入防止機構を有する金型を用いることが
望ましい。
り形成されるキャビティ内壁に密着・保持した状態でキ
ャビティ内に樹脂を導入すると、キャビティ内壁とイン
サートの要露出部との間に僅かな樹脂が浸入し、その結
果膜状の樹脂層が要露出部に形成される場合が生じる。
インサートがブスバーであって、かつその要露出部が接
点として用いられる場合、この樹脂膜の形成によって接
点としての機能が果たせなくなり、あるいは、成形後に
この接点部に形成された樹脂膜を取り除く工程・手間が
必要となるといった問題が生じる。
を防ぐため、上記インサートの要露出部とキャビティ内
壁との間に一部隙間を設けることにより、浸入した樹脂
が薄く広がって要露出部を樹脂膜を形成することを防止
することができる。
る際に、予め複数のインサートを保持させた補助具を金
型内に配置することにより、該複数のインサートを金型
内に配置すれば、インサートの配置が容易である。な
お、このような補助具の併用を行えば、成形品の内部で
のインサート同士の接触防止が容易であり、インサート
がブスバー等の導体であるコネクター類製造の時には特
に効果を発揮する。この補助具の材質としては、成形物
を形成する樹脂成分と同じ成分であると、成形後成形品
と一体となるので成形後のひずみの発生等の障害が回避
できる。
て更に詳細に説明する。図1(a)に本発明に係る金型
の一例(コネクタ成形用金型)の断面図を示す。図中符
号1aは上金型、1bは下金型、1c及び1dはスライ
ド金型である。上金型1aには空間部1a1が形成され
ており、またスライド金型1dには突起状のシール部1
d1が形成されており、これらにより後述するようにイ
ンサートの要露出部への樹脂の流入を防止するための樹
脂流入防止機構が形成されている。なおシール部1d1
の先端は図1(a)及び(b)に示されるように斜めに
なって誘導部を形成していて、後述する型締め時に金型
内に配置されたインサートを所定位置に誘導するように
なっている。図1(b)には上金型1a及びスライド金
型1dをやや下方から見た斜視図を示す。
形成部にインサートであるブスバーをセットする。イン
サートであるブスバーは図2に符号2a及び2bに2層
に配されているが、このインサートの端部を各層ごとに
階段状となるようにそろえる。なお、この各層のインサ
ートの端部はそれぞれ交互になるよう配置されていて図
1(b)の上金型1aの空間部1a1に対応するように
なっている。なお、ブスバー2a及びブスバー2bは補
助具3によって保持されているため、金型へのセットが
容易である(図3参照)。
後、型締めを行う。すなわち、図4に示すように上金型
及び下金型が締められ、次いでスライド金型1cが締め
られ、最後に図5に示すようにスライド金型1dが締め
られる。このスライド金型1dの型締めの際、インサー
トの端部はそのの位置に若干のずれがあっても前述のシ
ール部1d1の先端の斜めの部分(誘導部)により、確
実に所定位置に誘導される。このシール部1d1の働き
によりインサート2a及び2bの要露出部はそれぞれ上
金型1aの空間部1a1に位置するようになり、その結
果、この要露出部に後述する樹脂導入時に樹脂が流れ込
むのを防止できる。
たキャビティにランナ(図示せず)から樹脂5を導入
(注型)する(図6参照)。なおこの樹脂5は前述の補
助具3と同じ材質からなるため、補助具3は導入された
樹脂5と完全に一体となって、成形物のひび、ひずみ等
の発生は未然に防止される。また、インサートの要露出
部はシール部1d1及び空間部1a1の働きにより樹脂が
流れ込むことがないために確実に露出される。
い製品を取り出す。このとき図7(a)にその製品6
(コネクタ)の断面を、また図7(b)にその製品のブ
スバー(インサート)端部の状態を拡大した斜視図を示
す。図7(b)によりインサートの端部が各層ごとに階
段状にかつ交互(千鳥)に位置するよう配されているの
が判る。なお図7(b)中符号6aを付して示されてい
るのは、スライド金型1dのシール部1d1によって形
成された凹部である。なおこのコネクタ6を、箱部7及
びシール用Oリング8と組み合わせることにより図8の
ような防水タイプの接続箱を容易に形成することができ
る。
インサートを有する成形物を容易に作成することができ
る。またインサートを定位置に確実に保持することがで
きるため、ブスバーをインサートとする成形物において
も、成形物内でのブスバー同士の接触を防ぐことがで
き、その結果製品歩留まりが向上する。
ある。 (b)(a)の金型の部分拡大図(斜視図)である。
示した断面図である。
断面図である。
面図)である。
す図(断面図)である。
す図である。 (b)得られた成形物の部分拡大図(斜視図)である。
箱の断面図である。
ある。 (a) 中間製品の断面を示す図である。 (b) (a)の製品を得るための金型の断面図であ
る。 (c) 上記中間製品と組み合わせて使用する別部品を
示す斜視図である。
Claims (11)
- 【請求項1】 内部に複数のインサートを層状に有する
成形物の製造方法において、これらインサートの端部を
各層ごとに階段状にかつ交互に位置するよう配し、これ
ら端部を、上金型とスライド金型、または/及び、下金
型とスライド金型とによって形成された階段状の挟持部
によってそれぞれ挟持して定位置に保持した後樹脂を注
型することを特徴とする内部に複数のインサートを有す
る成形物の製造方法。 - 【請求項2】 型締め時に金型内に配置されたインサー
トを所定位置に誘導するための誘導部を有する金型を用
いることを特徴とする請求項1に記載の内部に複数のイ
ンサートを有する成形物の製造方法。 - 【請求項3】 樹脂注型時に該インサート端部の要露出
部への樹脂の流入を防止する樹脂流入防止機構を有する
金型を用いることを特徴とする請求項1または請求項2
に記載の内部に複数のインサートを有する成形物の製造
方法。 - 【請求項4】 上記インサート端部の要露出部への樹脂
の流入を防止する樹脂流入防止機構が、金型に設けられ
インサートの角部に当接する突起状のシール部と、同じ
く金型に設けられた空間部とからなることを特徴とする
請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の内部に複数の
インサートを有する成形物の製造方法。 - 【請求項5】 金型内に複数のインサートを配置する際
に、予め複数のインサートを保持させた補助具を金型内
に配置することにより、該複数のインサートを金型内に
配置することを特徴とする請求項1乃至請求項4のいず
れかに記載の内部に複数のインサートを有する成形物の
製造方法。 - 【請求項6】 上記補助具が成形物を形成する樹脂成分
と同じ成分であることを特徴とする請求項5に記載の内
部に複数のインサートを有する成形物の製造方法。 - 【請求項7】 内部に複数のインサートを層状に有する
成形物の成形用金型であって、これら内部のインサート
を定位置に保持するための、上金型とスライド金型、ま
たは/及び、下金型とスライド金型とによって形成され
る階段状の挟持部を有することを特徴とする成形用金
型。 - 【請求項8】 型締め時に金型内に配置されたインサー
トを所定位置に誘導するための誘導部を有することを特
徴とする請求項7に記載の成形用金型。 - 【請求項9】 樹脂注型時に該インサートの要露出部へ
の樹脂の流入を防止する樹脂流入防止機構を有すること
を特徴とする請求項7または請求項8に記載の成形用金
型。 - 【請求項10】 上記導体の要露出部への樹脂の流入を
防止する樹脂流入防止機構が、金型に設けられ導体角部
に当接する突起状のシール部と、同じく金型に設けられ
た空間部からなることを特徴とする請求項7乃至請求項
9のいずれかに記載の成形用金型。 - 【請求項11】 型締め時に金型内に配置されたインサ
ートを所定位置に誘導する誘導部を有することを特徴と
する成形用金型。
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