JPH10192159A - ミキサー - Google Patents

ミキサー

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Publication number
JPH10192159A
JPH10192159A JP8358013A JP35801396A JPH10192159A JP H10192159 A JPH10192159 A JP H10192159A JP 8358013 A JP8358013 A JP 8358013A JP 35801396 A JP35801396 A JP 35801396A JP H10192159 A JPH10192159 A JP H10192159A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bottle
cutter
mixer
edge
blade
Prior art date
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Pending
Application number
JP8358013A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasushi Sone
也寸志 曽根
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH10192159A publication Critical patent/JPH10192159A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25CPRODUCING, WORKING OR HANDLING ICE
    • F25C5/00Working or handling ice
    • F25C5/02Apparatus for disintegrating, removing or harvesting ice
    • F25C5/04Apparatus for disintegrating, removing or harvesting ice without the use of saws
    • F25C5/046Ice-crusher machines

Landscapes

  • Confectionery (AREA)
  • Food-Manufacturing Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 きめ細かなかき氷を製造し得るミキサーを提
供する。 【解決手段】 ミキサーは、食材を収納するボトルと、
ボトル内で回転可能に軸支された上刃50を有するカッ
タと、カッタを回転させる駆動部とからなり、カッタ
は、回転軸が取り付けられた水平部54及びこの水平部
54から上方に屈曲し末端部分が略直立した切削部57
からなり、さらに切削部57は、垂直部56の末端部分
における前縁52の任意の点B及びこの点Bと同一高さ
にある後縁の点Cの2点を結ぶ第1辺Eと、前縁52の
点Bと軸支部Aとを結ぶ第2辺Fとが形成する平面上
で、第1辺Eと第2辺Fとが鈍角αを形成してなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はミキサーに関し、
さらに詳しくは、きめ細かなかき氷を作ることも可能な
ミキサーに関する。
【0002】
【従来の技術】ミキサーは、食材とともに水や牛乳等の
液体をボトル内に入れ、カッタを回転させてこれら食材
等を対流させながら粉砕するものである。しかし、ミキ
サーで上記食材を粉砕する用途以外の使用は、全く考慮
されていないものであった。
【0003】本願出願人らは、ミキサーを利用してかき
氷の製造を試みた。ミキサーのカッタは、カッタの軸支
部より実質的に上方で回転する上向きに折り曲げられた
刃を有し、この刃の回転により食材等を液体とともに攪
拌対流させる。この攪拌対流の効率化が粉砕に要する時
間の短縮につながるため、図16に示すように、刃先の
向きをカッタの回転軌跡に対して外側に向けていた。こ
のカッタを利用してかき氷を製造した際には、カッタに
よる氷の対流によってカッタの中心部に落下した氷が、
遠心力によって外側へ飛ばされた際、カッタの刃先が外
側に向いているため、氷がカッタの側面に衝突し、粉砕
されることなくはじき飛ばされ、粉砕に時間がかかると
ともに、比較的大きい粒状の砕氷片が残る等、均一な粉
砕が困難である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この発明はこのような
問題点に鑑みてなされたもので、きめ細かなかき氷を製
造し得るミキサーを提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明によれば、食材
を収納するボトルと、このボトル内で回転可能に軸支さ
れた上向きに折り曲げられた刃を有するカッタと、この
カッタを回転させる駆動部とからなり、前記カッタは、
回転軸が取り付けられる水平部及びこの水平部から上方
に屈曲し末端部分が略直立した切削部からなり、さらに
前記切削部は、前記末端部分における前縁の任意の点及
びこの点と同一高さにある後縁の2点を結ぶ第1辺と、
前記前縁の任意の点と軸支部とを結ぶ第2辺とが形成す
る平面上で、前記第1辺と第2辺とが鈍角を形成してな
るミキサーが提供される。
【0006】この発明における刃の前縁及び後縁とは、
刃の胴の前後に形成され、カッタの回転方向における先
端部であって刃先を有する端部を前縁とし、カッタの回
転方向における後端部であって刃先を有しない端部を後
縁とする。
【0007】鈍角は、95〜110°の範囲で形成され
てなるのが好ましい。刃は、その水平部が軸支部を中心
に有する水平面からなり、さらにこの水平面から屈曲し
て切削部を形成する折り曲げ線を有し、この折り曲げ線
が回転前方側が回転後方側より回転中心側に位置してな
るのが好ましい。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の1つの実施の形態
を図面に基づいて説明する。なお、これによって本発明
が限定されるものではない。
【0009】図1は、本発明の1つの実施の形態に係る
ミキサーを示す。ミキサー10は、食材を収納するボト
ル1と、ボトル1を載置するボトル台2と、ボトル台2
を着脱可能に載置する、本体としての駆動部3と、カッ
タ4と、かき氷取出用筒体6(図5)と、蓋7とを備え
てなる。
【0010】ボトル1は、ガラスを材料とし、大径の上
部開口縁1aと、小径の下部開口縁1bとを有する傾斜
筒体で形成されている。ボトル1の内部側面には、円周
方向に略等間隔で内方へ突出して筒体と一体に形成され
た複数の縦リブ11を有する。縦リブ11の横断面の形
状は三角形、詳細にはボトル1内に突出した頂点が略直
角で形成される直角二等辺三角形であり、それぞれの縦
リブ11は、上部開口縁1aのわずかに下方から下部開
口縁1bまで略垂直に連続している。
【0011】ボトル1の内部側面の下部には、上方から
下部開口縁1bに向かって筒体の内径を縮小する傾斜部
12が、外部側面の下部には雄ねじ部13がそれぞれ形
成されている。ボトル1の下方にはボトル台2が配設さ
れている。
【0012】ボトル台2は、後述するカッタ4と、この
カッタ4をその中心部で軸支するボトル台本体20とか
らなる。ボトル台本体20はポリエチレン樹脂で一体成
形された円筒状成形体で、その上部には受け皿状凹部2
1が形成されている。この凹部21は、内部側面に形成
された雌ねじ部22と、装着されたボトル1の底部を形
成する平坦部23と、この平坦部23の中心から上方へ
突出した軸受け部24とを備える。平坦部23の外周部
には溝25が形成され、この溝25にはボトル1の下部
開口縁1bと平坦部23とを液密に封鎖するリングパッ
キン26が配設されている。
【0013】軸受け部24にはカッタ軸5を垂直に支持
する軸孔24aが形成される。ボトル台本体20の下部
はスカート部27を形成し、スカート部27の内部には
軸孔24aに貫通されたカッタ軸5に固着されたカップ
リングギア28を回動可能に収納するギア孔28aが形
成される。ボトル台本体20の下方には駆動部3が配設
される。
【0014】駆動部3は、モータ31と、モータケース
32と、モータケース32の前面に取り付けられたスイ
ッチ33と、モータ31の回転軸に固定されたカップリ
ング基部34とからなる。モータケース32の上部に
は、環状の台座部35が形成され、この台座部35にス
カート部27を介してボトル台本体20が嵌合により固
定可能である。カップリング基部34は、ボトル台本体
20が台座部35に固定されたとき、カップリングギア
28と係合する。軸受け部24の頂点部分にはカッタ4
が配設されている。
【0015】カッタ4は、図2〜4で示すように、軸支
部Aから上方へ折り曲げられた上刃50と、軸支部Aよ
り下方へ折り曲げられた下刃40とからなる。下刃40
及び上刃50は、回転前方側縁に刃先を有し、折り曲げ
線40a、40b及び50a、50bでそれぞれ折り曲
げて形成されている。
【0016】下刃40は、軸支部Aを中心に有する水平
部44と、折り曲げ線40aで下方に屈曲して軸受け部
24の斜面に沿って延出した傾斜部45と、さらに折り
曲げ線40bで外方に屈曲して水平に延出した末端水平
部46とからなる。
【0017】「上向きに折り曲げられた刃」としての上
刃50は、水平面を有するとともにこの水平面の中心に
軸支部Aを有する水平部54と、折り曲げ線50aで上
方に約40°屈曲して外方に延出した傾斜部55及び折
り曲げ線50bで上方に屈曲し末端部分が略直立した垂
直部56からなる切削部57とを有している(図3)。
垂直部56は約85〜90°の範囲で設定できる。垂直
部56において、刃先は前縁52の回転中心側に位置
し、後縁53は胴51を形成する厚みを有し略直角なエ
ッジをもつ。
【0018】垂直部56は、垂直部56における前縁5
2の任意の点、例えばB、及びこの点Bと同一高さにあ
る後縁の回転中心側エッジの点Cの2点を結ぶ第1辺E
と、点Bと軸支部A(軸心)とを結ぶ第2辺Fとが形成
する平面上で、第1辺Eと第2辺Fとが鈍角αを形成す
る。この鈍角αは、約110°であり、90°より大き
ければよい。折り曲げ線50aは、回転方向(この例で
は上から見て時計回り)に前傾して形成され、すなわ
ち、回転前方側が回転後方側より回転中心側に位置して
いる。なお、図14及び図15において従来のカッタ1
00を示す。カッタ100は下刃140及び上刃150
を有し、上刃150の末端部分156において刃先の向
きが回転方向に一致している。さらに図16において他
の従来のカッタ200を示す。カッタ200は、その上
刃の末端部分256において刃先の向きが回転方向から
外側に向いている。
【0019】図5において、かき氷取出用筒体6は、上
下開口の筒本体61と、この筒本体61の上部に取り付
けられた出し入れ用ハンドル62とからなる。
【0020】筒本体61はポリプロピレンから作られ、
略垂直に形成された上部側壁63と、この上部側壁63
の下端に連なって下方へ径小となる傾斜壁64と、この
傾斜壁64の下端に連なる下部垂直壁65とから構成さ
れている。
【0021】ハンドル62は、筒本体61における上部
側壁63の上端部に、その内側から外側へ向けて嵌合取
付されている。すなわち、図6及び図7に示すように、
筒本体61における上部側壁63の上端部には、ハンド
ル62を取り付けるための孔63aが設けられている。
【0022】一方、ハンドル62の各端には、孔63a
の径よりも小径の基部62aと、この基部62aに連な
り孔63aの径よりも大径の先端部62bと、この先端
部62bの直径箇所をなす溝部62cとが設けられてい
る。先端部62bの一部、具体的には先端部62bの弾
性変形方向と直交する側面には平坦なカット面62dが
形成されている。溝部62cは、先端部62bが筒本体
61の孔63aを通過するための弾性を与える部分であ
り、ハンドル62の本体部が水平になるように倒された
ときに垂直になる位置に設けられている。
【0023】筒本体61における上部側壁63の上端部
にはさらに、ハンドル62の回動を一定範囲で規制する
ための下向き凸部63bが設けられている。この凸部6
3bは、図6に示すように、ハンドル62の本体部が水
平になるように倒されたときに溝部62cを臨む位置に
かつ先端部62bのカット面62dに当たる大きさに設
けられている。
【0024】筒本体61にハンドル62を取り付ける場
合は、ハンドル62の先端部62bを弾性を利用して筒
本体61の内側から孔63aに通し、凸部63bを溝部
62cに臨ませるようにする。これにより、ハンドル6
2は、水平に倒れた状態で筒本体61の凸部63bが先
端部62bのカット面62dに当たり、筒本体61を反
転させてもハンドル62が起立しないように固定される
(図6及び図7)。
【0025】ハンドル62を垂直に立てると、図8及び
図9に示すように、ハンドル62の先端部62bが筒本
体61の凸部63bにより下方へ押し付けられて弾性に
より撓んだ状態で固定される。
【0026】筒本体61は、筒体6がミキサー10のボ
トル1内に挿入されて定位置(図5で示される位置)に
セットされたときに下端部がボトル1内のカッタ4の上
刃50を取り囲みかつ下刃40よりも上方に位置する。
【0027】図10及び図11に示すように、筒本体6
1の上部側壁63における外面上部には、同一高さで外
方へ水平に張り出した鍔部としての4本の円弧状リブ6
6・66・66・66が一体に設けられている。
【0028】また、筒本体61の上部側壁63から傾斜
壁64にかけて、筒本体61の内側へ膨出した4つの係
合部67・67・67・67が一体に設けられている。
各係合部67により、上部側壁63及び傾斜壁64の外
面に凹面が、上部側壁63及び傾斜壁64の内面に凸面
がそれぞれ形成されている。係合部67・67・67・
67は、筒体6がミキサー10のボトル1内に挿入され
る際に、その凹面において、ボトル1の内面における縦
リブ11・11・11・11に遊びをもって係合し、回
り止めとなる。
【0029】そして、各係合部67の凸面は、図11に
示すように筒本体61の下面から見ると、緩傾斜部67
aとその左側に連なる急傾斜部67bとからなる。
【0030】さらに、筒本体61の傾斜壁64から下部
垂直壁65にかけて、筒本体61の外方へ突出した4つ
の脚部68・68・68・68が一体に設けられてい
る。これらの脚部68・68・68・68は、筒体6が
ミキサー10のボトル1内に挿入されたときに、ボトル
1の周壁内面の下部に当接して筒本体61をがたつきの
ない状態で支持する。
【0031】図12に示すように、各リブ66は、リブ
66から筒本体61の下部垂直壁65の下端までの距離
Hと、ボトル1内のカッタ4の上刃50の上端からボト
ル1の口縁までの最短距離Lとがほぼ等しくなるような
位置に設けられている。
【0032】また、図12及び図13に示すように、各
リブ66は、筒本体61がボトル1内へ斜めに挿入され
る途中にボトル1の上部開口縁1aに当たりそこを支点
として筒本体61が回動し筒本体61をボトル1に対し
ほぼ同軸に修正して定位置まで落下させるように機能す
る。ここで、H≒Lにされているので、ボトル1の上部
開口縁1aに当たった反動で筒本体61がリブ66とボ
トル1の上部開口縁1aとの当たった点を支点にして回
動しボトル1に対しほぼ同軸になる際に、筒本体61の
下部がカッタ4の上刃50に干渉するおそれを回避する
ことができる。
【0033】さて、このように構成されたミキサー10
を使用してジュースを作る場合は、果物などの食材及び
水や牛乳等の液体をボトル1に収納して駆動部3により
カッタ4を回転させる。すると、上刃50が上記の食材
を吸引して粗く砕き、上刃50で砕かれて落下した食材
を下刃50が細かく砕き、さらに上刃50の上方へ戻す
動作を任意の時間の間、繰り返す。
【0034】このミキサー10を使用してかき氷を作る
場合は、まず、ボトル1内に筒体6を挿入してセットす
る。筒体6を挿入する際、筒本体61のリブ66は、筒
本体61がボトル1内へ斜めに挿入される途中にボトル
1の上部開口縁1aに当たり筒本体61がリブ66とボ
トル1の上部開口縁1aとの当たった点を支点にして回
動し筒本体61をボトル1に対しほぼ同軸に修正して定
位置まで落下させるので、容易に筒体6をセットするこ
とができる。上記の「H≒L」の関係より、筒本体61
の下部が上刃50に干渉されることなく、筒体6のセッ
トが容易になるとともにカッタ4によって筒本体が傷付
いたり削られることがない。
【0035】次に、この筒体6に、例えば、冷蔵庫の製
氷皿で作ったサイコロ状氷片を多数、収納して、駆動部
3によりカッタ4を回転させる。このとき、上刃50が
氷片を破砕するとともに砕氷片を上方へ戻し、さらに降
下した砕氷片を破砕する動作を繰り返し、上刃50の傾
斜部55及び垂直部56が降下する砕氷片を効率的に破
砕する。さらに、垂直部56において第1辺Eと第2辺
Fとが鈍角αを形成しているので、刃先が回転中心に向
くため破砕されて上方から降下する砕氷片が刃先(前縁
52)に確実に当接する。すなわち、従来のように、刃
先の向きが回転方向に一致(第1辺Eと第2辺Fとが直
角を形成)したり、刃先の向きが回転方向から外側に向
く(第1辺Eと第2辺Fとが鋭角を形成)と、降下する
砕氷片が垂直部56の胴部52の回転中心側の面に当た
って回転中心側へはじかれ、破砕されない。
【0036】セットされたかき氷取出用筒体6は、先細
りとなる傾斜壁64及びこの傾斜壁64の下端に連なる
下部垂直壁65が上刃50の外周空間を狭めるため、破
砕した砕氷片が筒本体61の下部開口縁から落下するの
を抑止するとともに、砕氷片の上方への移動をスムース
にする。また、筒本体61の各係合部67における緩傾
斜部67aは、筒本体61の内部の砕氷片の回転運動を
スムースにする。
【0037】筒体6内の氷片は効率的に破砕されてシャ
ーベット状のかき氷が筒体6内に作られる。作られたか
き氷を筒体6から取り出して食器に移す際は、ハンドル
62が水平に倒れた状態で筒本体61の凸部63bが先
端部62bのカット面62dに当たって固定されるの
で、筒体6を傾けてもハンドル62がかき氷の取り出し
を妨げることがない。なお、本実施例ではリブ66を複
数の円弧状に形成したが、1本の環状リブに形成するこ
とにより、筒体のどの部分がボトルにあたっても確実に
同軸状に修正でき、使用性を向上できる。
【0038】
【発明の効果】この発明に係るミキサーは、カッタの刃
の切削部が、末端部分における前縁の任意の点及びこの
点と同一高さにある後縁の2点を結ぶ第1辺と、前記前
縁の任意の点と軸支部とを結ぶ第2辺とが形成する平面
上で、前記第1辺と第2辺とが鈍角を形成して構成され
ているので、切削部の刃先が回転中心に向き、ボトル内
でカッタの刃により破砕されて上方から降下した砕氷片
が刃の切削部に確実に衝突して氷の破砕効果を向上で
き、均一なきめ細かいかき氷を作ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1つの実施の形態に係る筒体がセット
されるミキサーの全体構成説明図である。
【図2】図1のミキサーを上方から見た全体構成説明図
である。
【図3】図1のカッタを上面から見た構成説明図であ
る。
【図4】ミキサーのボトル内における図3のカッタの垂
直部の状態を示す説明図である。
【図5】図1のミキサーのボトル内に筒体がセットされ
た状態を示すミキサーの全体構成説明図である。
【図6】図5の筒体のハンドルが水平に倒れた状態を示
す筒体の一部構成説明図である。
【図7】図6の状態を別の方向から見た筒体の一部構成
説明図である。
【図8】図5の筒体のハンドルが垂直に立った状態を示
す筒体の一部構成説明図である。
【図9】図8の状態を別の方向から見た筒体の一部構成
説明図である。
【図10】図5の筒体を正面から見た全体構成説明図で
ある。
【図11】図10の筒体を下面から見た全体構成説明図
である。
【図12】図10の筒体がミキサーのボトル内にセット
される途中にリブでボトルの上部開口縁に当たった状態
を示すミキサーの全体構成説明図である。
【図13】図12の筒体がミキサーのボトル内にセット
される途中にボトルに対しほぼ同軸に修正された状態を
示すミキサーの全体構成説明図である。
【図14】従来のカッタを上面から見た、図3に対応す
る全体構成説明図である。
【図15】ミキサーのボトル内における図14の従来カ
ッタの末端部分の状態を示す説明図である。
【図16】ミキサーのボトル内における他の従来のカッ
タの末端部分の状態を示す説明図である。
【符号の説明】
1 ボトル 3 駆動部 4 カッタ 10 ミキサー 40 下刃 50 上刃(刃) 52 前縁 53 後縁 54 水平部 55 傾斜部(切削部) 56 垂直部(切削部) 57 切削部 A 軸支部 B 前縁の任意の点B C 点Bと同一高さにある後縁の点 E 第1辺 F 第2辺
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成9年2月3日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図5
【補正方法】変更
【補正内容】
【図5】
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図12
【補正方法】変更
【補正内容】
【図12】
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図13
【補正方法】変更
【補正内容】
【図13】

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 食材を収納するボトルと、このボトル内
    で回転可能に軸支された上向きに折り曲げられた刃を有
    するカッタと、このカッタを回転させる駆動部とからな
    り、 前記カッタは、回転軸が取り付けられる水平部及びこの
    水平部から上方に屈曲し末端部分が略直立した切削部か
    らなり、 さらに前記切削部は、前記末端部分における前縁の任意
    の点及びこの点と同一高さにある後縁の2点を結ぶ第1
    辺と、前記前縁の任意の点と軸支部とを結ぶ第2辺とが
    形成する平面上で、前記第1辺と第2辺とが鈍角を形成
    してなるミキサー。
  2. 【請求項2】 鈍角が、95〜110°の範囲で形成さ
    れてなる請求項1に記載したミキサー。
  3. 【請求項3】 刃は、その水平部が軸支部を中心に有す
    る水平面からなり、さらにこの水平面から屈曲して切削
    部を形成する折り曲げ線を有し、この折り曲げ線が回転
    前方側が回転後方側より回転中心側に位置してなる請求
    項1または2に記載したミキサー。
JP8358013A 1996-12-30 1996-12-30 ミキサー Pending JPH10192159A (ja)

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Cited By (4)

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JP2004008339A (ja) * 2002-06-04 2004-01-15 Zojirushi Corp 製パン機
WO2005037037A1 (de) 2002-09-25 2005-04-28 BSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH Arbeitswerkzeug für ein zerkleinerungsgerät und entsprechendes zerkleinerungsverfahren
JP2008237118A (ja) * 2007-03-27 2008-10-09 Joy Tec Kk ソフトアイス飲料製造装置
JP2013150735A (ja) * 2012-01-26 2013-08-08 Fmi Corp ミキサー食製造機

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