JPH10189464A - 半導体製造装置におけるカスケード制御装置 - Google Patents

半導体製造装置におけるカスケード制御装置

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JPH10189464A
JPH10189464A JP35578996A JP35578996A JPH10189464A JP H10189464 A JPH10189464 A JP H10189464A JP 35578996 A JP35578996 A JP 35578996A JP 35578996 A JP35578996 A JP 35578996A JP H10189464 A JPH10189464 A JP H10189464A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 半導体熱処理炉を加熱制御するカスケード制
御装置において、マスター調節部への設定値設定によっ
てスレーブ調節部への設定値も自動設定し、操作の簡素
化を図る。 【解決手段】 マスター調節部11は、比較部15でマ
スター設定値と目標測定値との偏差からPID演算部1
7でカスケード制御量を演算出力する。プロファイル格
納部31は、マスター設定値に応じたスレーブ設定値と
の関係を示すプロファイルデータを予め格納しており、
マスター調節部11の制御の下でマスター設定値に応じ
たファイルスレーブ設定値を出力する。スレーブ調節部
13は、そのカスケード制御量でプロファイルスレーブ
設定値を補正部23にて補正し、比較部25でその補正
量と加熱測定値との偏差から加熱操作量をPID演算部
27で演算して出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体製造装置にお
けるカスケード制御装置に係り、特に、不純物拡散炉や
CVD炉等の半導体熱処理炉を加熱制御するカスケード
制御装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】この種のカスケード制御装置1は、マス
ター調節部をスレーブ調節部にカスケード接続して構成
されており、例えば図3に示すように、半導体熱処理炉
3を加熱制御するものである。
【0003】すなわち、カスケード制御装置1は、半導
体熱処理炉3内に配列した複数の例えば熱電対5a、5
b、5cからの目標測定値と、半導体熱処理炉3の外周
に配置した複数の加熱用ヒータ7a、7b、7c近傍に
おける例えば熱電対9a、9b、9cからの加熱測定値
とを入力し、熱電対5a、5b、5c近傍の設定温度で
あるマスター設定値、およびヒータ7a、7b、7cの
設定温度であるスレーブ設定値からPID演算した操作
量をヒータ7a、7b、7cへ加えてこれらを加熱制御
し、半導体熱処理炉3内がそのマスター設定値になるよ
う制御する構成となっている。
【0004】図3中の符号A、符号Mおよび符号Sは、
半導体熱処理炉3内に配置される半導体ウエーハ等の被
熱処理物、マスター設定値およびスレーブ設定値であ
る。そして、ヒータ9bを加熱制御するカスケード制御
装置1を例にすれば、その具体的構成は、例えば図4に
示すようにマスター調節部11およびスレーブ調節部1
3をカスケード接続して構成されている。
【0005】図4において、マスター調節部11は、熱
電対5bからの目標測定値とこの熱電対5b近傍のマス
ター設定値Mとを比較部15で比較し、この比較部15
で得た偏差EをPID演算部17でPID演算して制御
量を接続切換部19へ出力し、接続切換部19を介した
制御量を変換部21で温度信号としてのカスケード信号
に変換してスレーブ調節部13へ出力するよう形成され
ている。
【0006】他方、スレーブ調節部13は、補正部23
において、ヒータ7bについてのスレーブ設定値Sを変
換部21からのカスケード信号で補正し、比較部25に
てその補正値とヒータ7bについての熱電対9bからの
加熱測定値とを比較し、この比較部25で得た偏差eか
らPID演算部27で、加熱操作量をPID演算してヒ
ータ7bへ出力するように形成されている。
【0007】このようなカスケード制御装置1では、半
導体熱処理炉3内において、最終的に温度制御したい測
定点すなわち熱電対5b近傍の温度をマスター設定値M
としてマスター調節部11へ設定するとともに、スレー
ブ調節部13に対してヒータ7a、7b、7cの設定温
度をスレーブ設定値Sとして設定すれば、最終的に温度
制御したい測定点をマスター設定値Mに一致させるよう
に制御できる。
【0008】さらに、図3における熱電対5a、5c、
ヒータ7a、7cおよび熱電対9a、9cについてのカ
スケード制御装置1も、図4のようなマスター調節部1
1およびスレーブ調節部13から構成されており、実際
には図3の複数のカスケード制御装置1の機能を有する
1個の装置にして製品化される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た半導体製造装置におけるカスケード制御装置では、マ
スター調節部11にはマスター設定値を設定し、スレー
ブ調節部13にはスレーブ設定値を設定する必要があ
り、設定値の入力操作が煩雑となるうえ自動化も困難と
なる難点がある。
【0010】他方、半導体熱処理炉3を温度制御する場
合、、マスター調節部11からスレーブ調節部13への
カスケード信号系統が切断する等してカスケード信号が
スレーブ調節部13へ加えられない場合でも、ある程度
の誤差内でスレーブ調節部13を動作させて加熱処理の
安全性を確保する必要がある。そのため、マスター調節
部11およびスレーブ調節部13に対する設定値の簡素
化や自動化を図る一方、スレーブ調節部に対してもマス
ター調節部と同様に温度設定可能に構成することが望ま
れている。
【0011】本発明はそのような欠点を解決するために
なされたもので、マスター調節部に対して設定値を設定
するだけでスレーブ調節部における設定値も自動的に設
定可能であり、操作の簡素化を図ることが容易で、動作
の安全性も確保できるカスケード制御装置の提供を目的
とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】そのような課題を解決す
るために本発明は、半導体熱処理炉における目標測定点
の目標測定値と目標測定点に対するマスター設定値との
偏差からカスケード制御量を演算出力するマスター調節
部と、その半導体熱処理炉を加熱する加熱部に対するス
レーブ設定値をそのカスケード制御量で補正した補正量
とその加熱部における加熱測定値との偏差から加熱部を
加熱操作する操作量を演算出力するスレーブ調節部と、
そのマスター設定値に応じたスレーブ設定値との関係を
示すプロファイルデータを予め格納したプロファイル格
納部を具備して構成され、そのマスター調節部はマスタ
ー設定値の設定に応じて対応するプロファイルスレーブ
設定値をプロファイル格納部から出力制御し、そのスレ
ーブ調節部はそのプロファイルスレーブ設定値を入力し
て操作量を演算出力するよう形成されている。
【0013】そして、本発明は、プロファイル格納部か
らのプロファイルスレーブ設定値とスレーブ設定値とを
選択的にスレーブ調節部へ加える選択部を上記スレーブ
調節部に設ける構成も可能である。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。なお、従来例と共通する部分には
同一の符号を付す。
【0015】図1は本発明に係るカスケード制御装置の
実施の形態を示すブロック回路図である。図1におい
て、カスケード制御装置1は、マスター調節部11には
スレーブ調節部13がカスケード接続されて構成されて
おり、マスター調節部11は比較部15、PID演算部
17、接続切換部19および変換部21を有して形成さ
れており、スレーブ調節部13は補正部23、比較部2
5およびPID演算部27に加えて選択部29を有して
形成されている。
【0016】マスター調節部11の比較部15は、上述
した図3の例えば熱電対5bからの目標測定値とこの熱
電対5b近傍の目標設定温度であるマスター設定温度と
を比較して偏差Eを出力するものであり、PID演算部
17に接続されている。PID演算部17は、その偏差
EからPID演算して制御量を出力するもので、接続切
換部19に接続されている。
【0017】接続切換部19は、制御量のオン・オフを
介してマスター調節部11をスレーブ調節部13にカス
ケード接続するか否かを切換えるスイッチであり、変換
部21に接続されている。変換部21は、その制御量に
対して所定のカスケードゲイン(係数)によって温度信
号に変換したカスケード信号(カスケード制御量)を出
力するものであり、スレーブ調節部13に接続されてい
る。なお、変換部21は、上述したようにスレーブ調節
部13の一部として形成される場合もある。
【0018】スレーブ調節部13の選択部29は、上述
した図3の例えばヒータ7bについて外部から入力され
るスレーブ設定値と、後述するプロファイル格納部31
からのプロファイルスレーブ設定値とを選択的に切換え
る切換えスイッチで、補正部23に接続されている。補
正部23は、選択された設定値を変換部21からのカス
ケード信号でプラス側又はマイナス側に補正するもので
あり、比較部25に接続されている。
【0019】比較部25は、ヒータ7bに対応する熱電
対9bからの加熱測定値と補正部23からの補正信号を
比較して偏差eを出力するものであり、PID演算部2
7に接続されている。PID演算部27は、その偏差e
からPID演算してヒータ7bを加熱操作する操作量を
出力するものである。
【0020】プロファイル格納部31は、マスター調節
部11の管理制御の下で動作するもので、それらマスタ
ー設定値に応じたスレーブ設定値との関係を示すプロフ
ァイルデータを予め格納した読み書き可能な記憶手段を
有し、半導体熱処理炉3の加熱制御時にマスター設定値
が入力されたとき、これに応じてスレーブ設定値として
のプロファイルスレーブ設定値を演算して出力するもの
であり、スレーブ調節部13の選択部29に接続されて
いる。
【0021】プロファイル格納部31は、例えば図2に
示すように、所定の温度間隔のマスター設定値(温度)
が得られるようなプロファイルデータ(スレーブ設定
値)を、スレーブ設定値の実測点P1、P2、P3、P
4…を介して予め格納したものであり、それら実測点間
におけるマスター設定値に対応する任意のプロファイル
スレーブ設定値を直線近似方法等で演算出力する機能を
有している。
【0022】次に、このようなカスケード制御装置1の
動作を簡単に説明する。まず、マスター調節部11の接
続切換部19がオンされてスレーブ調節部13がカスケ
ード接続された状態では、マスター調節部11におい
て、比較部15でマスター設定値と熱電対5bからの目
標測定値との偏差Eが得られ、PID演算部17でその
偏差Eからこれを抑える制御量が出力され、この制御量
が接続切換部19および変換部21を介して温度信号と
してのカスケード信号に変換されてスレーブ調節部13
へ出力される。
【0023】他方、スレーブ調節部13において、選択
部29がプロファイル格納部31側を選択した状態で
は、選択されたプロファイルスレーブ設定値が補正部2
3にてカスケード信号で補正され、比較部25にてこの
補正値とヒータ7bについての加熱測定値との偏差eが
PID演算部27へ出力され、PID演算部27にてそ
の偏差eを抑える加熱操作量が出力され、図3のヒータ
7bが加熱制御される。そのため、スレーブ調節部13
の選択部29がプロファイル格納部31側を補正部23
へ接続選択している状態では、マスター調節部11に対
するマスター設定値(例えば600.0℃)が設定され
ると、図2に示すように、その入力マスター設定値が得
られるようなスレーブ設定値に対応するデータであるプ
ロファイルスレーブ設定値(例えば599.7℃)が演
算されてスレーブ調節部13へ設定される。
【0024】他方、スレーブ調節部13の選択部29が
外部からのスレーブ設定値側を選択している状態では、
外部からの従来のスレーブ設定値がスレーブ調節部13
に設定される。マスター調節部11において、接続切換
部19がオフされてカスケード接続されない状態では、
マスター調節部11は単なるモニターとしての動作とな
る一方、スレーブ調節部13側では選択部29の選択動
作に応じてプロファイルスレーブ設定値又は外部からの
スレーブ設定値が設定される。なお、図3における熱電
対5a、5c、ヒータ7a、7cおよび熱電対9a、9
cについてのカスケード制御装置1も同様であるのは、
図4の従来例と同様である。
【0025】このような本発明のカスケード制御装置1
は、半導体熱処理炉3における最終的な目標測定点の目
標測定値とマスター設定値との偏差からカスケード制御
量を演算出力するマスター調節部11と、その半導体熱
処理炉3を加熱するヒータ7a、7b、7cに対するス
レーブ設定値をそのカスケード制御量で補正した補正量
と、そのヒータ7a、7b、7cにおける加熱測定値と
の偏差からヒータ操作量を演算出力するスレーブ調節部
13とに加えて、それらマスター設定値に応じたスレー
ブ設定値との関係を示すプロファイルデータを予め格納
したプロファイル格納部31を設け、マスター設定値の
設定に応じてスレーブ設定値としての対応するプロファ
イルスレーブ設定値をプロファイル格納部31から出力
制御するようそのマスター調節部11を形成し、そのプ
ロファイルスレーブ設定値を入力して操作量を演算出力
するようそのスレーブ調節部13を形成したから、マス
ター調節部11に対してマスター設定値を設定するだけ
でスレーブ調節部13における設定値も自動設定され、
外部からスレーブ設定値の設定が不要となって設定値の
設定操作が簡素化される。
【0026】しかも、スレーブ調節部13に設定される
プロファイルスレーブ設定値は、マスター設定値に対応
した設定値であるから、たとえマスター調節部11とス
レーブ調節部13間のカスケード信号系統が断線等して
スレーブ信号がスレーブ調節部13に入力されなくと
も、ある程度例えば誤差範囲の設定値でスレーブ調節部
13が動作し、半導体熱処理炉3の加熱制御の安全性が
確保される。また、スレーブ調節部13は、外部からの
スレーブ設定値とプロファイル格納部31からのプロフ
ァイルスレーブ設定値とを選択する選択部29を有する
から、その外部からの大きなスレーブ設定値を設定して
大幅な設定変更が可能となり、半導体熱処理炉3におけ
る種々の状況に対応できる。
【0027】もっとも、本発明では、スレーブ設定値と
プロファイルスレーブ設定値とを選択部29で選択する
構成に限らず、プロファイル格納部31を直接補正部2
3に接続する構成も可能である。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように本発明のカスケード
制御装置は、半導体熱処理炉における目標測定値とマス
ター設定値とからカスケード制御量を演算出力するマス
ター調節部と、その半導体熱処理炉の加熱ヒータに対す
るスレーブ設定値をそのカスケード制御量で補正すると
ともにその補正量と加熱測定値とからヒータを加熱操作
する操作量を演算出力するスレーブ調節部とをカスケー
ド接続し、それらマスター設定値に応じたスレーブ設定
値との関係を示すプロファイルデータを予め格納したプ
ロファイル格納部を設け、マスター設定値の設定によっ
てプロファイルデータを参照してプロファイルスレーブ
設定値を自動的に演算してスレーブ調節部へ設定可能に
構成したから、マスター調節部へマスター設定値を設定
するのみでスレーブ設定値相当の設定値がスレーブ調節
部へ自動的に設定され、設定操作を簡略化できるうえ、
動作の安全性も確保できる利点がある。さらに、スレー
ブ設定値とプロファイルスレーブ設定値とを選択する選
択部をスレーブ調節部に設ける構成では、プロファイル
格納部からのプロファイルスレーブ設定値とは無関係に
任意のスレーブ設定値でスレーブ調節部を制御できるか
ら、スレーブ調節部における大幅な設定変更も可能とな
り、半導体熱処理炉における種々の使用状況に対応でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るカスケード制御装置の実施の形態
を示すブロック回路図である
【図2】図1のプロファイル格納部におけるプロファイ
ルデータを説明する図である。
【図3】半導体熱処理炉をカスケード制御装置で制御す
る半導体製造装置を示す概略図である。
【図4】従来のカスケード制御装置を示すブロック回路
図である。
【符号の説明】
1 カスケード制御装置 3 半導体熱処理炉 5a、5b、5c、9a、9b、9c 熱電対 7a、7b、7c ヒータ(加熱部) 11 マスター調節部 13 スレーブ調節部 15、25 比較部 17、27 PID演算部 19 接続切換部 21 変換部 23 補正部 29 選択部 31 プロファイル格納部 A 被熱処理物

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体熱処理炉における目標測定点の目
    標測定値と前記目標測定点に対するマスター設定値との
    偏差からカスケード制御量を演算出力するマスター調節
    部と、 前記半導体熱処理炉を加熱する加熱部に対するスレーブ
    設定値を前記カスケード制御量で補正した補正量と、前
    記加熱部における加熱測定値との偏差から前記加熱部を
    加熱操作する操作量を演算出力するスレーブ調節部と、 を具備する半導体製造装置におけるカスケード制御装置
    において、 前記マスター設定値に応じた前記スレーブ設定値との関
    係を示すプロファイルデータを予め格納したプロファイ
    ル格納部を有し、 前記マスター調節部は前記マスター設定値の設定値に応
    じて対応するプロファイルスレーブ設定値を前記プロフ
    ァイル格納部から出力制御し、前記スレーブ調節部は前
    記プロファイルスレーブ設定値を入力して前記操作量を
    演算出力するものであることを特徴とする半導体製造装
    置におけるカスケード制御装置。
  2. 【請求項2】 前記スレーブ調節部は、前記プロファイ
    ルスレーブ設定値と前記スレーブ設定値とを選択的に入
    力する選択部を有する請求項1記載の半導体製造装置に
    おけるカスケード制御装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2020017187A (ja) * 2018-07-27 2020-01-30 アズビル株式会社 制御装置
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