JPH10189383A - 積層セラミックコンデンサ - Google Patents

積層セラミックコンデンサ

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JPH10189383A
JPH10189383A JP34392396A JP34392396A JPH10189383A JP H10189383 A JPH10189383 A JP H10189383A JP 34392396 A JP34392396 A JP 34392396A JP 34392396 A JP34392396 A JP 34392396A JP H10189383 A JPH10189383 A JP H10189383A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】有効電極面積を大きくして静電容量を向上でき
るとともに、誘電体層を薄層化、高積層化しても、マー
ジン部がないために厚み差によるひずみが発生しない積
層セラミックコンデンサを提供する。 【解決手段】誘電体層11と内部電極層13とが交互に
積層されたコンデンサ本体15の両端に、内部電極層1
3の一端部と電気的に接続する外部電極16をそれぞれ
設けてなる積層セラミックコンデンサであって、内部電
極層13の全外周部がコンデンサ本体15の外面に露出
しており、かつ、外部電極16と電気的に接続される部
分を除き内部電極層13の外周部が酸化され、絶縁され
ているものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、積層セラミックコ
ンデンサに関し、特に、外部電極と電気的に接続される
部分を除き、内部電極の外周部が内部電極を構成する金
属の酸化物によって電気的に絶縁された積層セラミック
コンデンサに関する。
【0002】
【従来技術】従来、積層セラミックコンデンサとして
は、誘電体層と、1種類の内部電極層とを交互に積層
し、内部電極層の一部分を交互に積層体表面の異なる場
所に露出させ、露出部分に端子電極を形成した構造とな
っていた。
【0003】このような積層セラミックコンデンサの一
般的な製造方法は、例えば、誘電体セラミック粉末を有
機バインダーに分散させたセラミックスラリーをシート
状に成形してセラミックグリーンシートを作製し、スク
リーン印刷法などにより、このセラミックグリーンシー
トの上に導電ペーストで内部電極パターンを印刷する。
そして、この内部電極パターンが印刷されたセラミック
グリーンシートを積層し、さらにその両側に内部電極パ
ターンが印刷されていないセラミックグリーンシートを
複数枚積み重ねる。
【0004】こうして得られた積層体を内部電極が端面
に露出するようにしてチップ状に切断し、これを焼成す
る。そして、この焼結された積層体を研磨することで、
その端面に内部電極を露出させ、この端面に導電ペース
トを塗布し、これを焼き付けて外部電極を形成すること
により、積層チップコンデンサが作製されていた。
【0005】また、他の積層セラミックコンデンサの製
造方法として、セラミックの積層体を焼成する前に、そ
の端部に予め導電ペーストを焼き付けるという製造方法
もある。さらに、積層体を得る方法も、セラミックグリ
ーンシートを使用する、いわゆるシート法の他に、セラ
ミックペーストと導電ペーストとを交互に印刷してい
く、いわゆる印刷法も採用されている。
【0006】このような積層コンデンサは、近年におい
ては小型化と共に大容量化が要求されている。この要求
に応えるため誘電体セラミック層を薄層化することによ
り高積層化を可能にしている。しかし、積層数が多くな
ると、内部電極の厚みにより、積層体内部でセラミック
層を介して内部電極が重なり合っている部分と、それ以
外のマージン部分との積層厚みの差が大きくなる。大き
な容量を得るためにサイドマージンを狭めた場合には内
部電極の上下に位置するセラミックス同士の接着が損な
われ、デラミネーションと呼ばれる層剥離が生じがちで
あった。
【0007】この問題点を解決する手段として、特開平
3−82005号公報には、内部電極の側端部が酸化さ
れた積層セラミックコンデンサが提案されている。この
積層セラミックコンデンサの断面図を図5に示す。これ
によれば、内部電極1の側端部が酸化されて酸化物2が
形成されているため、内部電極1と誘電体層の結合が強
く、デラミネーションが抑制され、高容量コンデンサが
得られる。尚、符号6は外部電極であり、符号8はエン
ドマージン領域である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】積層セラミックコンデ
ンサでは、内部電極の一端は外部電極と接続されてお
り、他端は外部電極と絶縁されているが、上記特開平3
−82005号公報に開示された積層セラミックコンデ
ンサでは、内部電極1の他端が外部電極6と接続しない
ように、内部電極形成面積を印刷パターンによって制御
し、いわゆるエンドマージン領域8を形成していたた
め、印刷精度による短絡及びデラミネーションを防止す
るために、大きなエンドマージン領域8を形成する必要
があり、従って有効電極面積を大きくするには限界があ
った。
【0009】また、この技術を用いて誘電体層を薄層
化、高積層化した場合、内部電極1が重なり合っている
部分とそれ以外のエンドマージン領域8との積層厚みの
差が大きくなり、未だ厚み差によるひずみが大きいとい
う問題があった。
【0010】本発明は、有効電極面積を大きくして静電
容量を向上できるとともに、誘電体層を薄層化、高積層
化しても、マージン部がないために厚み差によるひずみ
が発生しない積層セラミックコンデンサを提供すること
を目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、上記問題
について鋭意検討した結果、積層セラミックコンデンサ
の内部電極を、異なる金属を主成分とする2種類の内部
電極層ペーストを用いて全面に形成し、内部電極層の外
部電極に接する部分を一層おきに内部電極を構成する金
属の酸化物によって電気的に絶縁すると、有効電極面積
を大きくすることができると同時に、全面に内部電極が
形成されるためにコンデンサの場所による厚み差が生じ
ないことを知見し、本発明に至った。
【0012】即ち、本発明の積層セラミックコンデンサ
は、誘電体層と内部電極層とが交互に積層されたコンデ
ンサ本体の両端部に、前記内部電極層の一端部と電気的
に接続する外部電極をそれぞれ設けてなる積層セラミッ
クコンデンサであって、前記内部電極層の全外周部が前
記コンデンサ本体の外面に露出しており、かつ、前記外
部電極と電気的に接続される部分を除き前記内部電極層
の外周部が酸化されているものである。ここで、内部電
極層が、外部電極と電気的に接続される側に形成された
貴金属を主成分とする貴金属部と、その他の卑金属を主
成分とする卑金属部とから構成されていることが望まし
い。さらに、貴金属部がパラジウムを主成分とし、卑金
属部がニッケルを主成分とすることが望ましい。
【0013】
【作用】本発明の積層セラミックコンデンサは、内部電
極層が誘電体層の全面に形成され、かつ、外部電極と電
気的に接続される内部電極層の一端部分を除き、内部電
極層の外周部が酸化され、酸化物が形成されているた
め、外部と電気的に絶縁できるとともに、内部電極の他
端と外部電極との間の絶縁するための距離を最小にする
ことができ、これにより有効電極面積を大きくすること
ができ、静電容量を大きくすることができる。
【0014】即ち、上記した特開平3−82005号公
報に開示された積層セラミックコンデンサでは、内部電
極の他端が外部電極と接続しないように、内部電極形成
面積を印刷パターンによって制御していたため、大きな
エンドマージン領域を形成せざるを得なかったが、本発
明では、内部電極層を形成するための印刷パターンを制
御することなく、内部電極層の端部を酸化することによ
り外部電極と絶縁できるため、有効電極面積を大きくす
ることができるのである。
【0015】また、誘電体層の間に形成される内部電極
層の面積は、誘電体層と同じ面積であるため、コンデン
サの場所による厚み差が生じることはない。これによ
り、厚み差に起因する内部応力からデラミネーションが
発生することを防止できる。
【0016】さらに、内部電極層が、外部電極と電気的
に接続される側に形成されたパラジウムを主成分とする
領域と、その他のニッケルを主成分とする領域から構成
することにより、コンデンサ本体を作製する際におい
て、内部電極層の一端部に、外部電極と電気的に接続で
きるようにパラジウム主成分の領域が形成され、その他
の部分にニッケルを主成分とする領域が形成される。
【0017】従って、コンデンサ本体を酸化処理するこ
とにより、ニッケルを主成分とする領域の外周部が酸化
され、酸化ニッケルが形成され、コンデンサ本体に外部
電極を形成した時、内部電極層の一端部と外部電極とが
電気的に接続されるとともに、内部電極層の他端部と外
部電極とが絶縁され、さらに、内部電極層の側面部が酸
化されるために外部と絶縁されることになる。
【0018】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の積層セラミック
コンデンサの一例を示すもので、この図1によれば、積
層セラミックコンデンサは、誘電体層11と内部電極層
13とが交互に積層されたコンデンサ本体15の両端
に、内部電極層13の一端部と電気的に接続する外部電
極16をそれぞれ設けてなるものである。
【0019】そして、図2に示すように、コンデンサ本
体15の内部電極層13の全外周部が外面に露出してお
り、外部電極16と電気的に接続される部分を除き、内
部電極層13の外周部が酸化されているものである。
【0020】即ち、内部電極層13の外周部は、外部電
極16側の端部を除いて、酸化され酸化物17が形成さ
れている。
【0021】また、内部電極層13が、外部電極16と
電気的に接続される側に形成された貴金属を主成分とす
る貴金属部21と、その他の卑金属を主成分とする卑金
属部23とから構成されている。貴金属としてはAu、
Ag、Pd,Pt等があり、卑金属としては、Ni、C
o、Fe、Cu等があるが、安価という理由から、貴金
属としてはパラジウムが、卑金属としてニッケルが望ま
しい。
【0022】内部電極層は金属を主成分とするものであ
れば良く、金属の他に金属の酸化物やガラス等を含有し
ていても良いが、金属のみからなる場合が最も望まし
い。
【0023】本発明の積層セラミックコンデンサは、例
えば、先ず、誘電体層となるグリーンシートを作製する
ことにより得られる。グリーンシートは、例えば、チタ
ン酸バリウムを主成分とし、酸化イットリウム、炭酸マ
ンガン及び酸化マグネシウムを加えた誘電体粉末に、水
及び分散剤を加え、ボールミルにて混合粉砕した後、有
機バインダーを混合し、得られたスラリーを所定厚みの
テープ状に成形することにより得られる。
【0024】誘電体層の材料としては、チタン酸バリウ
ムを主成分とし、この主成分100モル部に対して、酸
化マグネシウムを0.5〜8モル部、炭酸マンガンを
0.05〜0.5モル部、酸化イットリウムを0.3〜
4モル部添加含有したものを用いることが誘電率などの
特性を向上するという点から望ましい。
【0025】導体ペーストは、例えば、ニッケル粉末に
有機可塑剤を加えたペースト、及びパラジウム粉末に有
機可塑剤を加えたペーストを作製する。
【0026】そして、図3に示すように、上記誘電体層
のグリーンシート31の上面に、例えば、スクリーン印
刷法によりニッケルの導体ペースト及びパラジウムの導
体ペーストを塗布し、ニッケル内部電極領域33とパラ
ジウム内部電極領域35が交互に並ぶように、導体ペー
ストを塗布したグリーンシート31を積層する。
【0027】そして、得られた積層成形体を所定寸法に
切断したのち、例えば、酸素分圧3×10-8〜3×10
-3Pa、温度1150〜1300℃で0.5〜3時間焼
成し、この後、大気中において温度800〜1150℃
で30分〜5時間熱処理することにより焼結体表面に露
出したニッケルを酸化させ、コンデンサ本体を作製す
る。このコンデンサ本体を図4に示す。
【0028】次に、銅粉末に有機可塑剤を加えたペース
トを作製し、このペーストを、前記内部電極層と交互に
電気的に接続するようにコンデンサ本体の両端に焼き付
けて積層セラミックコンデンサを作製する。
【0029】尚、上記例では、ニッケルとパラジウムの
組み合わせからなる内部電極を形成したが、本発明は上
記例に限定されるものではない。さらに、例えばスパッ
タ法等の薄膜形成手法を用いて、外部電極を前記内部電
極層と交互に電気的に接続するように焼結体に形成すれ
ば有効電極面積を更に大きくすることができる。
【0030】
【実施例】先ず、チタン酸バリウムを主成分とし、この
主成分100モル部に対して、酸化イットリウムを1モ
ル部、酸化マグネシウムを2モル部、酸化マンガンを
0.1モル部添加した誘電体粉末に、水及び分散剤を加
え、ZrO2 ボールを用いたボールミルにて混合粉砕し
た後、有機バインダーを混合し、得られたスラリーを厚
み8μmのテープ状に成形した。
【0031】一方、内部電極として、ニッケル粉末に有
機可塑剤を加えたペースト、及びパラジウム粉末に有機
可塑剤を加えたペーストを用意し、各々上記テープ上に
図3に示すようにニッケルとパラジウムが交互に並ぶよ
うにスクリーン印刷法にて形成し、テープを積層した。
【0032】従来の図6に示すような一般的なコンデン
サを作製するため、内部電極としてニッケルを用い、ス
クリーン印刷によりエンド及びサイドマージン領域を形
成した成形体を用意するとともに、図5に示したような
コンデンサを作製するため、内部電極としてニッケルを
使用し、スクリーン印刷によりエンドマージン部のみを
形成した成形体も用意した。尚、図6において符号1は
内部電極、符号6は外部電極、符号8はエンドマージン
領域、符号9はサイドマージン領域である。
【0033】得られた成形体を切断したのち、酸素分圧
1×10-6Pa、温度1260℃で2時間焼成し、次
に、酸素分圧1×101 Pa、温度1000℃で1時間
熱処理を行った。この後、焼結体に、スパッタ法を用い
て金からなる外部電極を形成し、誘電体層厚み9μm、
有効誘電体層数110層、外形寸法1.6mm×0.8
mm×0.8mm、有効電極面積1.19(1.56×
0.76)mm2 の積層コンデンサを得た。
【0034】次にこれらの試料を、LCRメーター42
84Aを用いて周波数1.0kHz、入力信号レベル
1.0Vrmsにて+25℃における静電容量を測定し
た。
【0035】この結果、従来の一般的な図6のコンデン
サの場合、静電容量は560nFであり、図5に示した
ようなコンデンサの場合700nFであったのに対し
て、内部電極としてニッケルとパラジウムを交互に並ぶ
ように形成し、内部電極層の外部電極に接する部分を一
層おきに内部電極を構成する金属の酸化物によって電気
的に絶縁した本発明の場合、静電容量は800nFであ
った。これにより静電容量の大きい積層セラミックコン
デンサを作製できることがわかる。
【0036】
【発明の効果】本発明の積層セラミックコンデンサは、
内部電極層が誘電体層の全面に形成され、かつ、外部電
極と電気的に接続される内部電極層の一端部分を除き、
内部電極層の外周部が酸化され、酸化物が形成されてい
るため、外部と絶縁することができるとともに、内部電
極層の他端と外部電極との間の絶縁するための距離を最
小にすることができ、有効電極面積を大きくすることが
でき、静電容量を大きくすることができる。
【0037】また、誘電体層の間に形成される内部電極
層の面積は、誘電体層と同じ面積であるため、コンデン
サの場所による厚み差が生じることはない。これによ
り、厚み差に起因する内部応力からデラミネーションが
発生することを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の積層セラミックコンデンサを示す断面
図である。
【図2】図1の横断面図である。
【図3】グリーシートにニッケル内部電極ペーストとパ
ラジウム内部電極ペーストを塗布し、積層する状態を示
す説明図である。
【図4】コンデンサ本体を示す斜視図である。
【図5】従来の内部電極の側端部を酸化して形成された
積層セラミックコンデンサの断面図である。
【図6】従来の一般的な積層セラミックコンデンサの断
面図である。
【符号の説明】
11・・・誘電体層 13・・・内部電極層 15・・・コンデンサ本体 16・・・外部電極 17・・・酸化物 21・・・貴金属部 23・・・卑金属部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】誘電体層と内部電極層とが交互に積層され
    たコンデンサ本体の両端部に、前記内部電極層の一端部
    と電気的に接続する外部電極をそれぞれ設けてなる積層
    セラミックコンデンサであって、前記内部電極層の全外
    周部が前記コンデンサ本体の外面に露出しており、か
    つ、前記外部電極と電気的に接続される部分を除き前記
    内部電極層の外周部が酸化されていることを特徴とする
    積層セラミックコンデンサ。
  2. 【請求項2】内部電極層が、外部電極と電気的に接続さ
    れる側に形成された貴金属を主成分とする貴金属部と、
    その他の卑金属を主成分とする卑金属部とから構成され
    ていることを特徴とする請求項1記載の積層セラミック
    コンデンサ。
  3. 【請求項3】貴金属部がパラジウムを主成分とし、卑金
    属部がニッケルを主成分とする請求項1または2記載の
    積層セラミックコンデンサ。
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