JPH10188565A - 複数のデジタル値を電気的にリストアおよびアクセスする装置 - Google Patents

複数のデジタル値を電気的にリストアおよびアクセスする装置

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JPH10188565A
JPH10188565A JP9330337A JP33033797A JPH10188565A JP H10188565 A JPH10188565 A JP H10188565A JP 9330337 A JP9330337 A JP 9330337A JP 33033797 A JP33033797 A JP 33033797A JP H10188565 A JPH10188565 A JP H10188565A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 評価されるメモリ・セルのみを条件付きでリ
ストアすることによって、電力消費の低減を可能にする
SRAM構造を提供する。 【解決手段】 任意の数のメモリ・セル72と、複数の
ワード・ライン76と、複数のワード・ラインのうちの
1本のラインを選択可能にする複数のプレデコードされ
たアドレス・ライン78,80とを有している。メモリ
・セルは、グループ74に配列され、各グループは、接
続されたビット・ラインを有している。プリチャージ回
路は、ビット・ラインに接続され、評価動作の後に、メ
モリ・セルのうちの所定の1つをリストアする。プレデ
コードされたアドレス・ラインは、評価されたメモリ・
セルに関連したアドレスに関するエンコードされた情報
を与え、デコーダは、アドレスを識別し、評価されたメ
モリ・セルをアクセスするのにどのワード・ラインを用
いるかを決定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般に、コンピュ
ータ・システム、特に、スタティック・ランダム・アク
セス・メモリのようなメモリ・アレイによる電力消費に
関するものである。本発明は、メモリ・アレイに対する
リストア動作が必要とする電力を節約する方法および装
置に関係している。
【0002】
【従来の技術】従来のコンピュータは、相互接続された
ハードウェアのいくつかの部品を用いている。この相互
接続されたハードウェアは、(キーボードおよびディス
プレイのような)ユーザ・インタフェースのための入力
/出力装置と、(磁気または光ディスクのような)永続
記憶装置と、(ランダム・アレイ・メモリすなわちRA
Mのような)一時メモリ装置と、プログラム命令を実行
するときに永続記憶装置および一時メモリ装置をアクセ
スする中央処理装置(CPUまたはプロセッサ)とを有
している。本発明は、これらの装置による、特にRAM
のような一時メモリ装置、および演算論理ユニットのよ
うなCPU内の実行ユニットによる電力消費に関係して
いる。
【0003】基本的に3種類のRAM、すなわちダイナ
ミックRAM,スタティックRAM,疑似スタティック
RAMが存在する。ダイナミックRAMは、データをキ
ャパシタに記憶する、すなわち、数ミリ秒間データを保
持することができるので、DRAMは、外部リフレッシ
ュ回路を用いて典型的にリフレッシュ(プリチャージ)
される。疑似スタティックRAMは、内部リフレッシュ
回路を有するDRAMのようなものである。スタティッ
クRAMは、読取り書込みメモリアレイであり、その記
憶セルは、フリップフロップ素子を形成する4個または
6個のトランジスタで典型的に作製される。フリップフ
ロップ素子は、記憶セル内の情報が意図的に変更される
まで、またはメモリ回路への電力が遮断されるまで、バ
イナリ状態(すなわち、ハイまたはロー電圧状態にそれ
ぞれ対応する1または0)に永続的に保持される。した
がってこのメモリは、規則的にリフレッシュされる必要
はない。各評価(読取りまたは書込み動作)の前後に、
SRAMアレイをリストアする(電気的にプリチャージ
する)ことのみが必要とされる。従来の(センス増幅
器)メモリ・アレイでは、アレイの小さいセグメントの
みがアクセスされても、全アレイがリストアされ、アレ
イによる過剰な電力消費を生じる。さらに、クロック・
サイクル毎に、または他の形の周期信号によって、全ア
レイがリストアされ、したがって、アレイがたとえアイ
ドル状態(読取り/書込みのない状態)であってもリス
トアされる。メインフレーム・コンピュータまたはデス
クトップ・コンピュータにとっては、電力消費は重要な
問題ではないが、バッテリで働くポータブル・コンピュ
ータにおける全電力消費を軽減する企みが続けられてい
る。
【0004】クロックド・ダイナミック・アレイと呼ば
れる構成のような、いくつかの従来技術のSRAM構成
では、メモリ・アレイは、複数のグループの“ビット・
ライン”に分けられる。このようにして、アクセスされ
るメモリ・ロケーションを含むグループのみがリストア
されることを要求される。このような方法が採用される
ならば、電力は節約されるであろう。これらの従来の構
成は、アレイがたとえアイドル状態(読取り/書込みの
ない状態)であっても、全アレイ、すなわちすべてのグ
ループのビット・ラインが、クロック・サイクル毎にリ
ストアされることが要求され、およびSRAMは通常、
サイクル毎にアクセスされず(例えば、レベル2キャッ
シュ)、したがってこのことは、追加の不所望な電力を
必要とする。このため、スタティックRAMのアクセス
されたセグメントのみを条件付きでリストアすることに
よって、電力消費を軽減する方法を案出することが望ま
しい。コンピュータ・システムにおける他の回路機能
(例えば、CPUにおける実行ユニットのような)にこ
の方法が適用できるならば、この方法はさらに有利であ
る。
【0005】したがって、本発明の目的は、メモリ・ア
レイの電力消費を軽減する改良された方法を提供するこ
とにある。
【0006】本発明の他の目的は、アレイがアイドル状
態にあるとき、アレイのリストアを必要としない方法を
提供することにある。
【0007】本発明のさらに他の目的は、複数のグルー
プのビット・ラインに分けられたメモリ・アレイと互換
性があり、およびアクセスされたグループの選択された
部分のみがリストアされることを可能にする方法を提供
することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】前述した目的は、一般
に、メモリ・セルにそれぞれ接続された複数のワード・
ラインを備えるスタティック・ランダム・アクセス・メ
モリ(SRAM)において達成される。メモリ・セル
は、グループに配列され、各グループは、グループにそ
れぞれ接続された複数のビット・ラインのうちの1つの
ラインを有している。SRAMは、ビット・ラインに接
続され、かつ、ビット・ラインが評価された(読取り動
作または書込み動作を受ける)後に、メモリ・セルのう
ちの所定の1つのメモリ・セルを、条件付きでリストア
するプリチャージ手段をさらに備えている。プレデコー
ドされたアドレス・ラインは、評価されたメモリ・セル
に関連したアドレスに関するエンコードされた情報を与
え、エンコードされた情報をデコードして、アドレスを
識別し、メモリ・セルをアクセスするのにどのワード・
ラインを用いるかを決定する手段が設けられている。一
実施例では、アドレスに関連した制御論理に基づいて、
評価回路を含むセル・グループに対応するビット・ライ
ンを選択する条件付きリストア回路を用いる。これらの
構造は、前述の目的、特に電力消費の低減を達成し、長
いビット・ラインに固有の雑音からメモリ・アレイを保
護するという利点を有している。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明は、コンピュータ・システ
ムに関するものであり、コンピュータ・システムは、電
気的リストアすなわちプリチャージを必要とするコンポ
ーネント、例えば、コンピュータ・プロセッサのメモリ
・アレイ(ランダム・アクセス・メモリのような)また
は実行ユニット(演算論理ユニットのような)における
ダイナミック・ビット・ラインを有している。これらの
コンポーネントは、これらがいつアクセスされたかを決
定するために検査され、コンポーネントが実際にアクセ
スされたときのみ、リストアが発生することを可能にす
ることによって、電力消費を最小にする。以下にさらに
説明するように、コンポーネントを検査する2つの主要
な手法がある。すなわち、一方は、着信制御論理(図
1,3,5)の検査を含み、他方は、コンポーネント
(図2,4,6)のデータ出力の検査を含んでいる。
【0010】図1には、本発明の条件付きリストア回路
の一実施例10を示している。条件付きリストア回路1
0は、汎用回路機能12(図3,5と共に説明するよう
に、実行ユニットまたはメモリ・アレイのような多数の
デバイスのいずれか1つとすることができる)と、評価
回路14と、回路機能12をリストアする手段とを備え
ている。リストア手段は、クロック・サイクル毎に評価
回路14の出力を検査するゲート16を有している。評
価回路14は、その入力として、回路機能12に与えら
れるデータに関係する制御論理を有している。クロック
・サイクル毎に、評価回路14は、回路機能12が制御
論理に基づいてアクセスされたかを周期的に検査する。
アクセスされたならば、ゲート14の出力はターンオン
し、回路機能12をプリチャージする。このようにし
て、回路機能12は、必要なときのみリストアされる。
この実施例では、ゲート16も評価回路14も、いかな
る方法であっても、回路機能12の出力に接続されな
い。あるいはまた、同じ考えを、評価回路によって解放
されるまで、回路機能12をプリチャージに保持するこ
とによって、実行することができる。
【0011】図2は、本発明の条件付きリストア回路の
他の実施例20を示している。この実施例では、評価回
路14′は、その入力として、汎用回路機能12′のデ
ータ出力を有している。評価回路14′は、ゲート1
6′に接続され、ゲート16′は、システム・クロック
からの他の入力と、回路機能12′をリストアするよう
に構成された出力とを有している。クロック・サイクル
毎に、評価回路14′は、回路機能12′が、その出力
値に基づきアクセスされたかを検査し、および同様に、
必要なときのみ、ゲート16′に回路機能12′をプリ
チャージさせる。この実施例では、ゲート16′も評価
回路14′も、いかなる方法であっても、回路機能1
2′へのデータ入力(または着信制御論理)に接続され
ない。
【0012】図1,2の汎用回路の各々に対し、さらに
2つの例が与えられる。図3は、着信制御論理に応答す
る実行ユニットのための条件付きリストア回路を示し、
図4は、実行ユニットの出力に応答する実行ユニットの
ための条件付きリストア回路を示している。図5は、着
信制御論理に応答するランダム・アクセス・メモリ(R
AM)アレイのための条件付きリストア回路を示し、図
6は、RAMアレイからのデータ出力に応答するRAM
アレイのための条件付きリストア回路を示している。
【0013】図3において、図示の条件付きリストア回
路30は、中央処理装置(CPU)の実行ユニット32
をリストアするように構成されている。当業者は、本発
明を利用することのできる通常のプロセッサに用いられ
る種々の実行ユニット、例えば、一連の論理ゲートを流
れるビットを有する、演算論理ユニット(ALU),シ
フト/回転ユニット,乗算ユニットなどが存在すること
を理解するであろう。2つの入力(オペランドAおよび
B)を用いて、実行ユニット32をアクセスし操作す
る。実行ユニット32へのこれらの入力は、各マルチプ
レクサ34,36の出力である。これらマルチプレクサ
は、複数のソース・ライン34a,34b,34c,3
4d、および36a,36b,36c,36dを、それ
ぞれ、入力として有している。ソース・ラインは、命
令,データ値,またはアドレスのような、実行ユニット
32を動作するのに必要な情報を搬送する。ソース・ラ
イン34a〜34dおよび36a〜36dは、任意のサ
イズ(幅)、例えば32ビットとすることができる。マ
ルチプレクサ34,36は、また、マルチプレクサをア
クティベートするセレクト・ライン38a,38b,3
8c,38d、および40a,40b,40c,40d
を有している。その結果、セレクト・ラインが、解除
(de−asserted)されると、マルチプレクサ
および実行ユニット32がアイドル状態になる。セレク
ト・ライン38a〜38dおよび40a〜40dは、O
Rゲート41の入力である。ORゲート41の出力は、
ANDゲート42への1つの入力である。ANDゲート
42は、システム・クロックに接続された第2の入力を
有している。このようにして、オペランド・マルチプレ
クサへのすべての選択を解除することによって、実行ユ
ニット32が評価する(したがって、プリチャージされ
る)ことを防止できる。実行ユニットは、特定のサイク
ルについて、アイドル状態となるが、電力がゲート42
に対するものでなければ、リストア位相(クロック・ス
イッチングなど)によって、電力は依然として消費され
る。選択信号でリストア・クロックをゲートすることに
よって、リストア電力を排除できる。したがって、実行
ユニット32が、以前に(すぐに)評価したときのみ、
リストア動作が実行される。この方法によって用いられ
るクロック電力は、わずかである。というのは、クロッ
ク電力は、実行ユニットあたり1つのゲートへ与えられ
るのみだからである。
【0014】図4において、同様の条件付きリストア回
路50は、データ・フィードバックによって、実行ユニ
ット52をリストアするように構成されている。2つの
入力(オペランドAおよびB)を用いて、実行ユニット
52を操作する。入力は、各マルチプレクサ54,56
から与えられる。マルチプレクサは、複数のソース・ラ
イン54a,54b,54c,54d、および56a,
56b,56c,56dを、それぞれ、入力として有
し、個々のセレクト・ライン58a,58b,58d,
58d、および60a,60b,60c,60dを有し
ている。他のANDゲート62が設けられるが、この実
施例では、セレクト・ライン58a〜58dおよび60
a〜60dは、ゲート62に接続されない。ゲート62
は、リストア・クロックを、ORゲート64の出力と組
合せる。ORゲート64は、実行ユニット52からの2
つの出力(TRUEおよびCOMPLEMENT)を入
力として有する。このようにして、実行ユニットオペラ
ンド・マルチプレクサに対するすべての選択を解除する
ことによって、実行ユニット32が評価するのを防止す
ることができ、さらに、実行ユニット52からの有効結
果をウォッチすることによって、リストア・クロックの
ゲーティング排除することができる。実行ユニット52
がプリチャージされると、その両出力は、最初は、0に
リセットされ、直後に、実行ユニット52は評価を実行
し、評価の結果(0または1)は、TRUE出力へ送ら
れ、逆の値は、COMPLEMENT出力へ送られる。
次の表は、ORゲート64の出力およびリストア決定を
記述している。
【0015】
【表1】
【0016】言い換えれば、両方の信号が0ならば、実
行ユニット52は、評価されず、リストアされる必要は
ない。両方の信号が1ならば、これはエラーを示してい
るが、回路は、評価が行われた場合に、実行ユニット5
2をリストアする。このリストア回路は、回路をリスト
アするセンス増幅器の使用に対する改良である。という
のは、両方の入力が同じ状態(0)であるか否かを、セ
ンス増幅器は認識できないからである。論理機能の終了
を指示する多くの方法があり、前述したことは、一例で
ある。
【0017】図5は、他の条件付きリストア回路70を
示す。このリストア回路は、スタティック・ランダム・
アクセス・メモリ(SRAM)のような、メモリ・アレ
イの複数のメモリ・セル(ビット)72を選択的にリス
トアするように構成されている。メモリ・セル72を、
8ビット・グループ74のような複数のグループに配列
することができる。これらの小さいグループを、図示の
4つのグループ74によって形成された32ビット列の
ような大きなグループにさらに配列することができる。
これらグループにおけるビットまたはセルの数は、任意
である。すなわち、最小グループ74は、8ビット以上
または8ビット以下を有することができ、列は任意の数
(2以上)の小さいグループを含むことができ、したが
ってこの実施例は、制限的な意味で解釈されるべきでは
ない。
【0018】各セル72は、関連したメモリ・アドレス
で、セルに接続された固有の“ワード・ライン”を有し
ている。図5においては、図を明瞭にするため、ただ1
本のワード・ライン76を示している。多数の列を用い
て、メモリ・バイトを構成することができる。この多数
の列では、各列における1ビットは、メモリ・アドレス
に関係している。すなわち、ワード・ラインは、各列の
1ビット(同一“行”におけるメモリ・セル)に接続さ
れる。例えば、16ビット・バイト出力は、図5に示す
16個の列を必要とする。したがって、各バイトが16
ビットを有する、全32バイトとなる。したがって、図
5の回路は、任意のワード・サイズに拡張することがで
きる。また、大きいメモリ深さが要求されるならば、出
力段に多重化(multiplexing)を付加する
ことができる。
【0019】ワード・ラインは、デコーダによって選択
される。デコーダは、第1の複数のプレデコードされた
アドレス・ライン78と、第2の複数のプレデコードさ
れたアドレス・ライン80と、複数のANDゲートとを
有している。ANDゲートの入力は、ライン対であり、
各ラインはグループ78,80からのものである。例え
ば、図示のワード・ライン76は、ゲート82の出力で
ある。ゲート82は、2つの入力を有し、一方の入力
は、8本のラインを有するグループ78からのライン7
8aであり、他方の入力は、4本のラインを有するグル
ープ80からのライン80aである。このようにして、
ワード・ライン76は、ライン76,78が共にターン
オンするとき、ターンオンされる。各グループ78,8
0においてただ1本のラインがターンオンし、したがっ
て32個のセル72は、全32本のライン(8×4)に
基づいて、個々に選択することができる。2つのグルー
プの一方(例えば80)を用いて、4つの8ビット・グ
ループ74のうちのどの1つのグループが、アクセスさ
れようとしているかを指示することができる。当業者
は、ANDゲート82を用いることは一例であることが
わかるであろう。というのは、反転された1つの入力を
有する、NORゲート,NANDゲート,またはAND
ゲートのような他のデバイスを、デコーダ・アドレスが
どのように構成されるかに応じて、用いることができる
からである。
【0020】また、メモリ・セルに接続された多数のビ
ット・ライン84がある。その1ビット・ラインは、グ
ループ74の各々に対するものである。各ビット・ライ
ン84は、以下に説明するように、個々のリストア回路
に接続されている。このようにビット・ラインは、多数
のセグメントに分けられるので、評価されたメモリ・ア
ドレスに対応するこれらのアクセスされたセグメントの
み接続されることが要求される。これらのビット・ライ
ンを条件付きでアクセスして、アレイをリストアできる
いくつかの方法がある。2つの方法を、図5,6に示
す。
【0021】図5の方法では、リストアは条件付きでタ
ーンオフされる。言い換えれば、アレイはリストア状態
に保持され、グループ78,80のプレデコードされた
アドレス・ラインをデコードすることによって付勢され
るワード・ラインに基づいて、アクセスされたセグメン
トに対してのみ、リストアはターンオフされる。ビット
・ライン84は、複数のインバータ86にそれぞれ接続
される。インバータ86の出力は、複数の電界効果トラ
ンジスタ(FET)88のゲートにそれぞれ接続され
る。各ビット・ラインは、また、2個のPMOSトラン
ジスタ100,102のドレインに接続される。トラン
ジスタ100,102のソースは、基準電圧Vddに接続
される。各インバータ86の出力は、また、対応するト
ランジスタ102のゲートに接続される。各トランジス
タ100のゲートは、グループ80の対応するプレデコ
ードされたアドレス・ラインに接続される。
【0022】FET88のソースは、共通グランドに接
続され、ドレインは1つのインバータ90の入力に接続
される(すなわち、トランジスタ88は並列に接続され
る)。2つの追加のPMOSトランジスタ92,94
は、また、それらのドレインを、インバータ90の入力
に接続している。トランジスタ90,92のソースは、
基準電圧Vddに接続される。インバータ90の出力は、
トランジスタ94のゲートに接続される。この回路(ト
ランジスタ88,インバータ90,トランジスタ92,
94)は、プレデコードされたアドレス・ラインに基づ
いてアレイをリストアすることを可能にするダイナミッ
ク・マルチプレクサである。トランジスタ92のゲート
は、NORゲート96の出力に、介在遅延素子98によ
って接続される。NORゲート96は、4つの入力を有
し、これら入力は、グループ80のプレデコードされた
アドレス・ラインからのものである。言い換えれば、N
ORゲート96の出力は、グループ80のプレデコード
されたアドレス・ラインのすべてがターンオフされてい
るときのみ(すべてのセルは、アイドル状態である)、
ターンオンされる。遅延素子98に対して適切な値を選
択して、同時のプリチャージおよびディスチャージを防
止する。
【0023】アドレスがデコードされた後、1ワード・
ラインのみが選択される。このワード・ラインは、メモ
リ・セルを“ターンオン(turn on)”し、読取
り動作または書込み動作が発生する。グループ74の例
示的な8本のワード・ラインのうちのいずれか1つが選
択されると、グループ80の対応するプレデコードされ
たアドレス・ラインは、グループ74のためのプリチャ
ージ・デバイスをターンオフする。読取り/書込みが終
わった後、ワード・ラインは選択解除され、プレデコー
ドされたアドレス・ラインをシャットオフし、したがっ
て、プリチャージ・デバイスをターンオンする。残りの
ワード・ラインは選択されないので、残りのアレイはア
クセスされない。すなわち、他のプレデコードされたア
ドレス・ラインは、状態を変えず、すべての他のプリチ
ャージ・デバイスは“オン”のままである。したがっ
て、アクセスされたセグメントのみがリストアされ、他
のセグメントは状態を変えない(すなわち、他のセグメ
ントは、リストア状態ではオンのままである)。アレイ
がアクセスされていないとき、いずれのプレデコードさ
れたアドレス・ラインも選択されず、したがってすべて
のプリチャージ・デバイスは、オン状態のままである。
回路は状態を変えないので、回路は電力を消費しない
(漏洩および雑音を除いて)。この構成は、長いビット
・ラインに固有の雑音(ソフトエラー,結合雑音,漏
洩)からアレイを保護する更なる利点を有している。条
件付きリストア回路70は、リップル・ドミノ・アレイ
(Ripple Domino Array)と呼ばれ
るRAM構成において特に有用である。Ripple
Domino Arrayは、米国特許出願第08/5
25,939号,第08/525,444号,第08/
525,994号および第08/525,935号明細
書に開示されており、これら明細書の内容は、本願明細
書に引用される。
【0024】図6は、さらに他の条件付きリストア回路
110を示す。このリストア回路は、また、類似のSR
AMアレイの複数のメモリ・セルを選択的にリストアす
るように構成されている。図示のアレイは、8×4のプ
レデコードされたアドレス・ラインを有する、図5に示
す同じ種類のワード・ライン・デコーダを用いている。
しかし、図6では、プレデコードされたラインは、条件
付きリストア回路の一部ではないので、これらラインは
図を明瞭にするために省略している。各グループのセル
は、類似のプリチャージ・デバイスに接続されたビット
・ライン112を有している。この類似のプリチャージ
・デバイスは、インバータ114と、2個のPMOSト
ランジスタ116,118とを有し、これらトランジス
タのドレインは、インバータ114の入力に接続され、
ソースは、Vddに接続されている。各インバータ114
の出力は、複数のFET120のうちの1つのゲートに
接続され、これらFETのソースは共通グランドに接続
され、ドレインはインバータ122の入力に接続されて
いる。前述したように、2個のPMOSトランジスタ1
24,126は、それらのドレインを、インバータ12
2の入力に接続し、インバータ122の出力は、トラン
ジスタ126のゲートに接続され、トランジスタ12
4,126のソースは、Vddに接続されている。システ
ム・クロックへの接続は示されていないが、グループ7
8,80のアドレス・ラインの元にあることを理解すべ
きである。
【0025】各インバータ114の出力は、同様に、ト
ランジスタ118のゲートに接続されるが、各トランジ
スタ116のゲートは、複数のNANDゲート128の
うちの1つの出力に接続されている。各ゲート128
は、2つの入力を有し、その一方は、対応するインバー
タ114の出力からのものであり、他方は、システム・
クロックからのものである。システム・クロックは、ま
た、追加のNANDゲート130への入力である。この
NANDゲートは、PMOSトランジスタ124のゲー
ト上のチャージを制御する。NANDゲート130の他
方の入力は、インバータ122の出力に接続されてい
る。
【0026】図6の方法では、リストアは条件付きでタ
ーンオンされる。すなわち、アクセスされたセグメント
のみがリストアされる。回路が状態を変えるならば(デ
ィスチャージ)、リストアのみが要求される。セグメン
トがアクセス(読取り/書込み)された後に、データは
プリチャージ・デバイスにフィードバックされる。回路
が状態を変えるならば(0へディスチャージ)、セルが
リストアされる。回路が状態を変えないならば、リスト
ア回路はオフのままである。リストア・デバイスは、ロ
ーカル・データによって制御されるので、そのセグメン
トがアクセスされるならば、ターンオンされる。アレイ
がアイドル状態にあると、ビット・ラインはディスチャ
ージせず、したがってリストア回路はターンオンしな
い。
【0027】図5,6の実施例では、オーバラップ電流
により、リストア回路にわずかな電力消費が存在する。
図7,8は、典型的なリストア回路と、関連するタイミ
ング図とを示している。図からわかるように、DATA
信号がロー状態からハイ状態になる前に、RESTOR
E信号はロー状態からハイ状態になり、オーバラップ電
流を避け、およびRESTORE信号がハイ状態からロ
ー状態になる前に、同じ理由により、DATA信号はハ
イ状態からロー状態になる。DATA信号およびRES
TORE信号の両方が、ハイに変化した後にのみ、OU
T信号がロー状態からハイ状態に変わるが、RESTO
RE信号がロー状態に変わった後に、OUT信号はロー
状態に戻る。ダイナミック回路設計の当業者であれば、
オーバラップ電流をさらに減少させるのに用いることの
できるいくつかの異なる変形例が存在することがわかる
であろう。例えば、図9は、グループ78,80のプレ
デコードされたアドレス・ライン上の信号を、さらに効
率良くするためにどのように設計できるかを示してい
る。関連するプレデコードされたアドレス・ライン80
a上の信号が、ハイ状態からロー状態に低下する前に、
76のようなワード・ライン上の信号は、ハイ状態から
ロー状態に低下する。したがって、ビット・ライン84
は、アクティブ・プルダウン・ファイティング(fig
hting)PMOSトランジスタ100とはならな
い。他の実施例では、パルス伸張器(図示せず)を、プ
レデコードされたアドレス・ライン80a上の信号がト
ランジスタ100に到達する前に、この信号に適用する
ことができ、伸張された信号を、ワード・ライン上の信
号が低下した後に、低下させることができる。他の実施
例を、図10に示す。この実施例では、“foot”す
なわちグランド割込みが、リストア回路132のパス中
に設けられる。図10の回路は、図6の回路に類似して
いるが、フット・デバイス134と、図5に示すORゲ
ートに類似のORゲート138によって制御される遅延
素子136とを有している。この実施例では、各FET
140のソースは、NFET142のドレインに接続さ
れ、NFET142のソースは、グランドに接続され、
ゲートは、ゲート144の出力に接続されている。NF
ET142のこの制御は、遅延素子136について適切
な値を選択することによって、リストア回路がオーバラ
ップ電流を防止することを可能にする。
【0028】本発明を特定の実施例について説明した
が、この説明は制限された意味で解釈されることを意味
しない。開示した実施例の種々の変更、および本発明の
他の実施例は、本発明の説明により当業者には明らかと
なるであろう。したがって、本発明の趣旨と範囲から逸
脱することなく、このような変更を行うことができるこ
とが予想される。
【0029】まとめして、本発明の構成に関して以下の
事項を開示する。 (1)複数のデジタル値を電気的にリストアおよびアク
セスする装置において、前記デジタル値を別個にリスト
アするメモリ・アレイ手段と、前記メモリ・アレイ手段
をアドレスするワード・ライン手段と、前記メモリ・ア
レイ手段から読取り、または前記メモリ・アレイ手段へ
書込む評価手段と、前記評価手段が、前記メモリ・アレ
イ手段に動作するとき、前記メモリ・アレイ手段を条件
付きでリストアするプリチャージ手段と、を備えること
を特徴とする装置。 (2)前記メモリ・アレイ手段は、複数の個々のメモリ
・セルを有し、前記ワード・ライン手段は、前記メモリ
・セルにそれぞれ接続された複数本のワード・ライン
と、所定のワード・ラインと関連したアドレスに基づい
て、前記所定のワード・ラインを選択するワード・ライ
ン・デコーダとを有している、ことを特徴とする上記
(1)に記載の装置。 (3)前記評価手段は、特定のデジタル値をリターン
し、前記プリチャージ手段は、前記評価手段が前記特定
のデジタル値をリターンした後に、前記メモリ・アレイ
手段に前記特定のデジタル値をロードすることによっ
て、前記メモリ・アレイをプリチャージするフィードバ
ック手段を有する、ことを特徴とする上記(1)に記載
の装置。 (4)前記プリチャージ手段は、前記メモリ・アレイ手
段の選択された部分をリストアするために、前記メモリ
・アレイ手段に接続された複数のビット・ラインを有す
る、ことを特徴とする上記(1)に記載の装置。 (5)前記プリチャージ手段は、前記メモリ・アレイ手
段をリストアするダイナミック・マルチプレクサ手段を
有する、ことを特徴とする上記(1)に記載の装置。 (6)前記ワード・ライン・デコーダは、第1および第
2のグループのプレデコードされたアドレス・ラインを
さらに有する、ことを特徴とする上記(2)に記載の装
置。 (7)前記メモリ・セルは、行によって関連づけられ、
前記ワード・ラインのうちの所定のラインは、所定の行
の各メモリ・セルに接続されている、ことを特徴とする
上記(2)に記載の装置。 (8)前記プリチャージ手段は、前記メモリ・アレイ手
段にそれぞれ接続された複数のビット・ラインと、前記
ビット・ラインを経て、前記メモリ・セルをそれぞれリ
ストアするダイナミック・マルチプレクサ手段と、を有
する、ことを特徴とする上記(2)に記載の装置。 (9)前記メモリ・アレイ手段は、複数の個々のメモリ
・セルを有し、前記特定のデジタル値は、前記メモリ・
セルのうちの所定のメモリ・セルに記憶され、前記プリ
チャージ手段は、前記メモリ・セルのうちの他のメモリ
・セルをプリチャージすることなく、前記所定のメモリ
・セルに、前記特定のデジタル値をフィードバックす
る、ことを特徴とする上記(3)に記載の装置。 (10)前記評価手段は、前記特定のデジタル値をリタ
ーンした後、前記ワード・ライン手段を選択解除し、前
記プリチャージ手段は、前記ワード・ライン手段の前記
選択解除に応じて、前記メモリ・アレイ手段をリストア
する、ことを特徴とする上記(3)に記載の装置。 (11)前記ワード・ライン・デコーダは、ゲート手段
を有し、その入力は、前記第1のグループの前記プレデ
コードされたアドレス・ラインのうちの1つのライン
と、前記第2のグループの前記プレデコードされたアド
レス・ラインのうちの1つのラインとに接続されてい
る、ことを特徴とする上記(6)に記載の装置。 (12)グループに配列された複数のメモリ・セルを備
え、各グループは、グループにそれぞれ接続された複数
のビット・ラインのうちの1つのラインを有し、前記メ
モリ・セルにそれぞれ接続された複数のワード・ライン
と、前記メモリ・セルに対応するアドレスを与える複数
のプレデコードされたアドレス・ラインと、前記メモリ
・セルから読出し、または前記メモリ・セルに書込む評
価手段と、前記ビット・ラインに接続され、前記評価手
段が、前記メモリ・セルのうちの所定のメモリ・セルに
動作するとき、前記所定のメモリ・セルを条件付きでリ
ストアするプリチャージ手段と、を備えることを特徴と
するスタティック・ランダム・アクセス・メモリ(SR
AM)アレイ。 (13)前記プリチャージ手段は、前記メモリ・アレイ
手段をリストアするダイナミック・マルチプレクサ手段
を有する、ことを特徴とする上記(12)に記載のSR
AMアレイ。 (14)前記評価動作の結果、リストア状態がターンオ
フされる前記所定のメモリ・セルを除いて、前記各メモ
リ・セルは、リストア状態に保持される、ことを特徴と
する上記(12)に記載のSRAMアレイ。 (15)前記評価動作の結果、リストア状態がターンオ
ンされる前記所定のメモリ・セルを除いて、前記各メモ
リ・セルは、非リストア状態に保持される、ことを特徴
とする上記(12)に記載のSRAMアレイ。 (16)前記複数のプレデコードされたアドレス・ライ
ンは、第1および第2のグループにあり、前記第2のグ
ループのプレデコードされたラインの数は、前記メモリ
・セルの前記グループの数に等しく、前記プリチャージ
手段は、前記ビット・ラインにそれぞれ接続された複数
のプリチャージ・デバイスを有し、前記各プリチャージ
・デバイスは、また、前記第2のグループの前記プレデ
コードされたアドレス・ラインのうちの1つのラインに
接続されている、ことを特徴とする上記(14)に記載
のSRAMアレイ。 (17)前記各ビット・ラインは、さらに条件付きリス
トア回路に接続され、このリストア回路は、前記評価動
作に応じて、前記特特定のメモリ・セルを有する前記グ
ループのうちの1つのグループに対応する前記ビット・
ラインのうちの1本のラインを選択する、ことを特徴と
する上記(15)に記載のSRAMアレイ。 (18)ランダム・アクセス・メモリ・アレイの内容が
評価された後に、前記ランダム・アクセス・メモリ・ア
レイをリストアする方法であって、前記ランダム・アク
セス・メモリ・アレイは、複数のメモリ・セルと、各々
が前記メモリ・セルのうちの1つのメモリ・セルに接続
された複数のワード・ラインと、ワード・ライン・デコ
ーダとを有し、前記メモリ・セルは、グループに配列さ
れ、各グループは、グループにそれぞれ接続された複数
のビット・ラインのうちの1つのラインを有し、前記方
法は、評価される所定のメモリ・セルのアドレスをエン
コードするステップと、前記エンコードされたアドレス
を、前記ワード・ライン・デコーダに転送するステップ
と、前記ワード・ライン・デコーダで前記アドレスをデ
コードして、前記ワード・ラインのうちのどのライン
が、前記所定のメモリ・セルに接続されたかを決定する
ステップと、前記デコードされたアドレスに基づいて、
前記ビット・ラインにそれぞれ接続された複数のプリチ
ャージ・デバイスのうちの1つのデバイスをダイナミッ
クに選択するステップと、前記選択されたプリチャージ
・デバイスで、前記所定のメモリ・セルを有する前記グ
ループのうちの1つのグループをリストアするステップ
と、を含むことを特徴とする方法。 (19)前記転送ステップは、プレデコードされたアド
レス・ラインの第1および第2のグループを用いて行
い、前記第2のグループのプレデコードされたワード・
ラインの数は、前記メモリ・セルの前記グループの数に
等しく、前記選択ステップは、前記第2のグループのど
のプレデコードされたアドレス・ラインがターンオンさ
れたかに基づいて、前記プレチャージ・デバイスを選択
することにより行う、ことを特徴とする上記(18)に
記載の方法。
【図面の簡単な説明】
【図1】回路機能へのデータ入力に関連した制御論理に
基づいて、回路機能をプリチャージする条件付きリスト
ア回路を示す図である。
【図2】回路機能からのデータ出力に基づいて回路機能
をプリチャージする他の条件付きリストア回路を示す図
である。
【図3】図1の条件付きリストア回路に相当する本発明
の一実施例であって、コンピュータ・プロセッサの実行
ユニットをプリチャージする実施例のブロック図であ
る。
【図4】図2の条件付きリストア回路に相当する本発明
の他の実施例であって、コンピュータ・プロセッサの実
行ユニットをプリチャージする実施例のブロック図であ
る。
【図5】図1の条件付きリストア回路に相当する本発明
の他の実施例であって、ランダム・アクセス・メモリ・
アレイのメモリ・セルをプリチャージする実施例の概略
図である。
【図6】図2の条件付きリストア回路に相当する本発明
の他の実施例であって、ランダム・アクセス・メモリ・
アレイのメモリ・セルをプリチャージする実施例の概略
図である。
【図7】典型的なタイミング回路の概略図である。
【図8】図7の回路のタイミング図である。
【図9】図7の回路の他のタイミング図である。
【図10】グランド割込みを含む、図6に類似の実施例
の概略図である。
【符号の説明】
10,20,70,110 リストア回路 12,12′ 回路機能 14,14′ 評価回路 16,16′ ゲート 30,50,70 条件付きリストア回路 32 実行ユニット 34,36,54,56 マルチプレクサ 38,40,58,60 セレクト・ライン 41 ORゲート 42,62 ANDゲート 72 メモリ・セル 74 8ビット・グループ 76 ワード・ライン 78,80 アドレス・ライン 82 ANDゲート 84,112 ビット・ライン 86,114,122 インバータ 88 FET 92,94,100,102,116,118,12
4,126 PMOSトランジスタ 98,136 遅延素子 128,130 NANDゲート 134 フット・デバイス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジョージ・エム・ラッティモア アメリカ合衆国 78750 テキサス州 オ ースティンウェスターカーク ドライブ 9108 (72)発明者 ガス・ワイ−ヤン・ユング アメリカ合衆国 78748 テキサス州 オ ースティンビルブルック プレイス 10600

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数のデジタル値を電気的にリストアおよ
    びアクセスする装置において、 前記デジタル値を別個にリストアするメモリ・アレイ手
    段と、 前記メモリ・アレイ手段をアドレスするワード・ライン
    手段と、 前記メモリ・アレイ手段から読取り、または前記メモリ
    ・アレイ手段へ書込む評価手段と、 前記評価手段が、前記メモリ・アレイ手段に動作すると
    き、前記メモリ・アレイ手段を条件付きでリストアする
    プリチャージ手段と、を備えることを特徴とする装置。
  2. 【請求項2】前記メモリ・アレイ手段は、複数の個々の
    メモリ・セルを有し、 前記ワード・ライン手段は、前記メモリ・セルにそれぞ
    れ接続された複数本のワード・ラインと、所定のワード
    ・ラインと関連したアドレスに基づいて、前記所定のワ
    ード・ラインを選択するワード・ライン・デコーダとを
    有している、ことを特徴とする請求項1記載の装置。
  3. 【請求項3】前記評価手段は、特定のデジタル値をリタ
    ーンし、 前記プリチャージ手段は、前記評価手段が前記特定のデ
    ジタル値をリターンした後に、前記メモリ・アレイ手段
    に前記特定のデジタル値をロードすることによって、前
    記メモリ・アレイをプリチャージするフィードバック手
    段を有する、ことを特徴とする請求項1記載の装置。
  4. 【請求項4】前記プリチャージ手段は、前記メモリ・ア
    レイ手段の選択された部分をリストアするために、前記
    メモリ・アレイ手段に接続された複数のビット・ライン
    を有する、ことを特徴とする請求項1記載の装置。
  5. 【請求項5】前記プリチャージ手段は、前記メモリ・ア
    レイ手段をリストアするダイナミック・マルチプレクサ
    手段を有する、ことを特徴とする請求項1記載の装置。
  6. 【請求項6】前記ワード・ライン・デコーダは、第1お
    よび第2のグループのプレデコードされたアドレス・ラ
    インをさらに有する、ことを特徴とする請求項2記載の
    装置。
  7. 【請求項7】前記メモリ・セルは、行によって関連づけ
    られ、 前記ワード・ラインのうちの所定のラインは、所定の行
    の各メモリ・セルに接続されている、ことを特徴とする
    請求項2記載の装置。
  8. 【請求項8】前記プリチャージ手段は、前記メモリ・ア
    レイ手段にそれぞれ接続された複数のビット・ライン
    と、 前記ビット・ラインを経て、前記メモリ・セルをそれぞ
    れリストアするダイナミック・マルチプレクサ手段と、
    を有する、ことを特徴とする請求項2記載の装置。
  9. 【請求項9】前記メモリ・アレイ手段は、複数の個々の
    メモリ・セルを有し、 前記特定のデジタル値は、前記メモリ・セルのうちの所
    定のメモリ・セルに記憶され、 前記プリチャージ手段は、前記メモリ・セルのうちの他
    のメモリ・セルをプリチャージすることなく、前記所定
    のメモリ・セルに、前記特定のデジタル値をフィードバ
    ックする、ことを特徴とする請求項3記載の装置。
  10. 【請求項10】前記評価手段は、前記特定のデジタル値
    をリターンした後、前記ワード・ライン手段を選択解除
    し、 前記プリチャージ手段は、前記ワード・ライン手段の前
    記選択解除に応じて、前記メモリ・アレイ手段をリスト
    アする、ことを特徴とする請求項3記載の装置。
  11. 【請求項11】前記ワード・ライン・デコーダは、ゲー
    ト手段を有し、その入力は、前記第1のグループの前記
    プレデコードされたアドレス・ラインのうちの1つのラ
    インと、前記第2のグループの前記プレデコードされた
    アドレス・ラインのうちの1つのラインとに接続されて
    いる、ことを特徴とする請求項6記載の装置。
  12. 【請求項12】グループに配列された複数のメモリ・セ
    ルを備え、各グループは、グループにそれぞれ接続され
    た複数のビット・ラインのうちの1つのラインを有し、 前記メモリ・セルにそれぞれ接続された複数のワード・
    ラインと、 前記メモリ・セルに対応するアドレスを与える複数のプ
    レデコードされたアドレス・ラインと、 前記メモリ・セルから読出し、または前記メモリ・セル
    に書込む評価手段と、前記ビット・ラインに接続され、
    前記評価手段が、前記メモリ・セルのうちの所定のメモ
    リ・セルに動作するとき、前記所定のメモリ・セルを条
    件付きでリストアするプリチャージ手段と、を備えるこ
    とを特徴とするスタティック・ランダム・アクセス・メ
    モリ(SRAM)アレイ。
  13. 【請求項13】前記プリチャージ手段は、前記メモリ・
    アレイ手段をリストアするダイナミック・マルチプレク
    サ手段を有する、ことを特徴とする請求項12記載のS
    RAMアレイ。
  14. 【請求項14】前記評価動作の結果、リストア状態がタ
    ーンオフされる前記所定のメモリ・セルを除いて、前記
    各メモリ・セルは、リストア状態に保持される、ことを
    特徴とする請求項12記載のSRAMアレイ。
  15. 【請求項15】前記評価動作の結果、リストア状態がタ
    ーンオンされる前記所定のメモリ・セルを除いて、前記
    各メモリ・セルは、非リストア状態に保持される、こと
    を特徴とする請求項12記載のSRAMアレイ。
  16. 【請求項16】前記複数のプレデコードされたアドレス
    ・ラインは、第1および第2のグループにあり、前記第
    2のグループのプレデコードされたラインの数は、前記
    メモリ・セルの前記グループの数に等しく、 前記プリチャージ手段は、前記ビット・ラインにそれぞ
    れ接続された複数のプリチャージ・デバイスを有し、前
    記各プリチャージ・デバイスは、また、前記第2のグル
    ープの前記プレデコードされたアドレス・ラインのうち
    の1つのラインに接続されている、ことを特徴とする請
    求項14記載のSRAMアレイ。
  17. 【請求項17】前記各ビット・ラインは、さらに条件付
    きリストア回路に接続され、このリストア回路は、前記
    評価動作に応じて、前記特特定のメモリ・セルを有する
    前記グループのうちの1つのグループに対応する前記ビ
    ット・ラインのうちの1本のラインを選択する、ことを
    特徴とする請求項15記載のSRAMアレイ。
  18. 【請求項18】ランダム・アクセス・メモリ・アレイの
    内容が評価された後に、前記ランダム・アクセス・メモ
    リ・アレイをリストアする方法であって、前記ランダム
    ・アクセス・メモリ・アレイは、複数のメモリ・セル
    と、各々が前記メモリ・セルのうちの1つのメモリ・セ
    ルに接続された複数のワード・ラインと、ワード・ライ
    ン・デコーダとを有し、前記メモリ・セルは、グループ
    に配列され、各グループは、グループにそれぞれ接続さ
    れた複数のビット・ラインのうちの1つのラインを有
    し、前記方法は、 評価される所定のメモリ・セルのアドレスをエンコード
    するステップと、 前記エンコードされたアドレスを、前記ワード・ライン
    ・デコーダに転送するステップと、 前記ワード・ライン・デコーダで前記アドレスをデコー
    ドして、前記ワード・ラインのうちのどのラインが、前
    記所定のメモリ・セルに接続されたかを決定するステッ
    プと、 前記デコードされたアドレスに基づいて、前記ビット・
    ラインにそれぞれ接続された複数のプリチャージ・デバ
    イスのうちの1つのデバイスをダイナミックに選択する
    ステップと、 前記選択されたプリチャージ・デバイスで、前記所定の
    メモリ・セルを有する前記グループのうちの1つのグル
    ープをリストアするステップと、を含むことを特徴とす
    る方法。
  19. 【請求項19】前記転送ステップは、プレデコードされ
    たアドレス・ラインの第1および第2のグループを用い
    て行い、前記第2のグループのプレデコードされたワー
    ド・ラインの数は、前記メモリ・セルの前記グループの
    数に等しく、 前記選択ステップは、前記第2のグループのどのプレデ
    コードされたアドレス・ラインがターンオンされたかに
    基づいて、前記プレチャージ・デバイスを選択すること
    により行う、ことを特徴とする請求項18記載の方法。
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