JPH10187133A - デ−タ展開処理装置と画像処理装置 - Google Patents
デ−タ展開処理装置と画像処理装置Info
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- JPH10187133A JPH10187133A JP8350222A JP35022296A JPH10187133A JP H10187133 A JPH10187133 A JP H10187133A JP 8350222 A JP8350222 A JP 8350222A JP 35022296 A JP35022296 A JP 35022296A JP H10187133 A JPH10187133 A JP H10187133A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 イメ−ジメモリへの展開を高速で処理できる
デ−タ展開処理装置とプリンタを提供する。 【解決手段】 フォントの幅デ−タを記憶するフォント
幅レジスタ14と、イメ−ジメモリ4の展開開始位置を
展開開始アドレスとビット位置とで記憶する展開アドレ
スレジスタ13と、CPU1によるフォントメモリ3の
読み出し信号に連動し、フォントメモリ3からフォント
デ−タを取り込み、フォント幅レジスタ14の内容と展
開アドレスレジスタ13の内容とからイメ−ジメモリ3
への展開アドレスを演算し、その展開アドレスで指定さ
れたイメ−ジメモリ3の内容を読み出し、フォントデ−
タと重ね合わせ演算し、再び同じ展開アドレスで指定さ
れたイメ−ジメモリ3に書き込む展開処理手段30とを
備える。
デ−タ展開処理装置とプリンタを提供する。 【解決手段】 フォントの幅デ−タを記憶するフォント
幅レジスタ14と、イメ−ジメモリ4の展開開始位置を
展開開始アドレスとビット位置とで記憶する展開アドレ
スレジスタ13と、CPU1によるフォントメモリ3の
読み出し信号に連動し、フォントメモリ3からフォント
デ−タを取り込み、フォント幅レジスタ14の内容と展
開アドレスレジスタ13の内容とからイメ−ジメモリ3
への展開アドレスを演算し、その展開アドレスで指定さ
れたイメ−ジメモリ3の内容を読み出し、フォントデ−
タと重ね合わせ演算し、再び同じ展開アドレスで指定さ
れたイメ−ジメモリ3に書き込む展開処理手段30とを
備える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はフォントデ−タをイ
メ−ジメモリに展開処理するデ−タ展開処理装置と画像
処理装置に関する。
メ−ジメモリに展開処理するデ−タ展開処理装置と画像
処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、デ−タに基づいてフォントデ−タ
をイメ−ジメモリに展開処理する画像処理装置、例え
ば、電子写真プリンタには上位装置から入力した印刷デ
−タ及び制御デ−タにより、中央処理装置(以後CPU
と記す)がフォントメモリから文字等のフォントデ−タ
を読み出し、ペ−ジ単位でイメ−ジメモリに展開処理し
て印刷するものがある。
をイメ−ジメモリに展開処理する画像処理装置、例え
ば、電子写真プリンタには上位装置から入力した印刷デ
−タ及び制御デ−タにより、中央処理装置(以後CPU
と記す)がフォントメモリから文字等のフォントデ−タ
を読み出し、ペ−ジ単位でイメ−ジメモリに展開処理し
て印刷するものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の電子写真プリン
タにあっては、上位装置から印刷デ−タ及び制御デ−タ
を入力すると、中央処理装置CPUは印刷デ−タに基づ
いてフォントメモリからフォントデ−タを読み出し、読
み出したフォントデ−タを制御デ−タに基づいてイメ−
ジメモリに展開処理するので、CPUの負担が重くな
り、イメ−ジメモリへの展開処理を高速化できないとい
う問題点があった。
タにあっては、上位装置から印刷デ−タ及び制御デ−タ
を入力すると、中央処理装置CPUは印刷デ−タに基づ
いてフォントメモリからフォントデ−タを読み出し、読
み出したフォントデ−タを制御デ−タに基づいてイメ−
ジメモリに展開処理するので、CPUの負担が重くな
り、イメ−ジメモリへの展開処理を高速化できないとい
う問題点があった。
【0004】本発明は、イメ−ジメモリへの展開を高速
で処理できるデ−タ展開処理装置とプリンタを提供する
ことを目的としている。
で処理できるデ−タ展開処理装置とプリンタを提供する
ことを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明のデ−タ展開処理装置においては、フォントの
幅デ−タを記憶するフォント幅レジスタと、イメ−ジメ
モリの展開開始位置を展開開始アドレスとビット位置と
で記憶する展開アドレスレジスタと、中央処理装置によ
るフォントメモリの読み出し信号に連動し、フォントメ
モリからフォントデ−タを取り込み、フォント幅レジス
タの内容と展開アドレスレジスタの内容とからイメ−ジ
メモリへの展開アドレスを演算し、その展開アドレスで
指定されたイメ−ジメモリの内容を読み出し、フォント
デ−タと重ね合わせ演算し、再び同じ展開アドレスで指
定されたイメ−ジメモリに書き込む展開処理手段とを備
える。
に本発明のデ−タ展開処理装置においては、フォントの
幅デ−タを記憶するフォント幅レジスタと、イメ−ジメ
モリの展開開始位置を展開開始アドレスとビット位置と
で記憶する展開アドレスレジスタと、中央処理装置によ
るフォントメモリの読み出し信号に連動し、フォントメ
モリからフォントデ−タを取り込み、フォント幅レジス
タの内容と展開アドレスレジスタの内容とからイメ−ジ
メモリへの展開アドレスを演算し、その展開アドレスで
指定されたイメ−ジメモリの内容を読み出し、フォント
デ−タと重ね合わせ演算し、再び同じ展開アドレスで指
定されたイメ−ジメモリに書き込む展開処理手段とを備
える。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について図面
を参照しながら説明する。尚、各図面に共通な要素には
同一符号を付す。第1の実施の形態 図2は第1の実施の形態による電子写真プリンタの構成
図である。電子写真プリンタ100は、コントロ−ラ部
101、プリンタ部102で構成され、上位装置として
の端末機103にセントロニクスインタ−フェ−スなど
の外部接続インタ−フェ−ス部104で接続されてい
る。コントロ−ラ部101は、本発明のデ−タ展開処理
装置を含み、図示せぬ受信バッファ、中央処理装置(以
後CPUと記す)、汎用メモリ、フォントメモリ、イメ
−ジメモリ、展開回路部、プログラムメモリ、操作パネ
ル等により構成され、端末機103から印刷デ−タを受
信し、画像デ−タに展開し、プリンタ部102にて印刷
を行う。
を参照しながら説明する。尚、各図面に共通な要素には
同一符号を付す。第1の実施の形態 図2は第1の実施の形態による電子写真プリンタの構成
図である。電子写真プリンタ100は、コントロ−ラ部
101、プリンタ部102で構成され、上位装置として
の端末機103にセントロニクスインタ−フェ−スなど
の外部接続インタ−フェ−ス部104で接続されてい
る。コントロ−ラ部101は、本発明のデ−タ展開処理
装置を含み、図示せぬ受信バッファ、中央処理装置(以
後CPUと記す)、汎用メモリ、フォントメモリ、イメ
−ジメモリ、展開回路部、プログラムメモリ、操作パネ
ル等により構成され、端末機103から印刷デ−タを受
信し、画像デ−タに展開し、プリンタ部102にて印刷
を行う。
【0007】図1は図2に示した電子写真プリンタのデ
−タ展開処理装置を示すブロック図である。デ−タ展開
処理装置はCPU1、プログラムROM2、フォントメ
モリ3、イメ−ジメモリ4、展開回路部10を有する。
−タ展開処理装置を示すブロック図である。デ−タ展開
処理装置はCPU1、プログラムROM2、フォントメ
モリ3、イメ−ジメモリ4、展開回路部10を有する。
【0008】プログラムROM2には、CPU1のプロ
グラムが格納されており、CPU1はCPU・アドレス
バス5及びCPU・デ−タバス6を通じてプログラムを
読み出し、実行する。
グラムが格納されており、CPU1はCPU・アドレス
バス5及びCPU・デ−タバス6を通じてプログラムを
読み出し、実行する。
【0009】フォントメモリ3は、複数の文字のフォン
トデ−タを格納しているRAM、又はROMで構成さ
れ、CPU・アドレスバス5及びCPU・デ−タバス6
に接続されている。
トデ−タを格納しているRAM、又はROMで構成さ
れ、CPU・アドレスバス5及びCPU・デ−タバス6
に接続されている。
【0010】イメ−ジメモリ4は、1ペ−ジ、あるいは
複数ペ−ジの印刷デ−タであるイメ−ジデ−タを記憶す
るRAMで構成されたメモリであり、CPU・アドレス
バス5及びCPU・デ−タバス6、イメ−ジメモリアド
レスバス7及びイメ−ジメモリデ−タバス8に接続され
ている。
複数ペ−ジの印刷デ−タであるイメ−ジデ−タを記憶す
るRAMで構成されたメモリであり、CPU・アドレス
バス5及びCPU・デ−タバス6、イメ−ジメモリアド
レスバス7及びイメ−ジメモリデ−タバス8に接続され
ている。
【0011】イメ−ジメモリ4の調停機能は、CPU1
がCPU・アドレスバス5及びCPU・デ−タバス6を
通じてイメ−ジメモリ4にアクセスしても、展開回路部
10がイメ−ジメモリアドレスバス7及びイメ−ジメモ
リデ−タバス8を通じてイメ−ジメモリ4にアクセスし
ても互いに干渉しないように調停している。
がCPU・アドレスバス5及びCPU・デ−タバス6を
通じてイメ−ジメモリ4にアクセスしても、展開回路部
10がイメ−ジメモリアドレスバス7及びイメ−ジメモ
リデ−タバス8を通じてイメ−ジメモリ4にアクセスし
ても互いに干渉しないように調停している。
【0012】展開回路部10は展開アドレスレジスタ1
3、フォント幅レジスタ14、展開処理手段30を有
し、展開処理手段30はアドレスデコ−ド回路11、タ
イミング回路12、展開アドレスレジスタ13、フォン
ト幅レジスタ14、アドレス演算器15、フォントデ−
タレジスタ16、シフト回路17、イメ−ジデ−タレジ
スタ18、デ−タ演算器19、イメ−ジデ−タバス制御
回路20、イメ−ジアドレスバス制御回路21、展開ワ
−ド数カウンタ22、フォントデ−タロ−ド回路23を
有する。
3、フォント幅レジスタ14、展開処理手段30を有
し、展開処理手段30はアドレスデコ−ド回路11、タ
イミング回路12、展開アドレスレジスタ13、フォン
ト幅レジスタ14、アドレス演算器15、フォントデ−
タレジスタ16、シフト回路17、イメ−ジデ−タレジ
スタ18、デ−タ演算器19、イメ−ジデ−タバス制御
回路20、イメ−ジアドレスバス制御回路21、展開ワ
−ド数カウンタ22、フォントデ−タロ−ド回路23を
有する。
【0013】イメ−ジデ−タレジスタ18は、イメ−ジ
メモリ4から読み出されたイメ−ジデ−タを一時的に記
憶させるレジスタである。
メモリ4から読み出されたイメ−ジデ−タを一時的に記
憶させるレジスタである。
【0014】アドレス演算器15は、展開アドレスレジ
スタ13の内容とフォント幅レジスタ14の内容とか
ら、フォントデ−タのシフト値とイメ−ジメモリ4のア
ドレスを算出する。シフト回路17はビット単位でシフ
トし、フォントデ−タをイメ−ジメモリ4の書き込み位
置に合わせる。
スタ13の内容とフォント幅レジスタ14の内容とか
ら、フォントデ−タのシフト値とイメ−ジメモリ4のア
ドレスを算出する。シフト回路17はビット単位でシフ
トし、フォントデ−タをイメ−ジメモリ4の書き込み位
置に合わせる。
【0015】デ−タ演算器は新たに書き込むフォントデ
−タと、イメ−ジメモリ4にすでに書き込まれているイ
メ−ジデ−タをビット単位で重ね合わせる演算を行う。
−タと、イメ−ジメモリ4にすでに書き込まれているイ
メ−ジデ−タをビット単位で重ね合わせる演算を行う。
【0016】展開ワ−ド数カウンタ22は、フォントデ
−タが何ワ−ドイメ−ジメモリ4に書き込まれたかをカ
ウントし、イメ−ジデ−タバス制御回路20はイメ−ジ
メモリデ−タバス8にアドレスを出力し、イメ−ジアド
レスバス制御回路21はイメ−ジメモリアドレスバス7
にアドレスを出力する。
−タが何ワ−ドイメ−ジメモリ4に書き込まれたかをカ
ウントし、イメ−ジデ−タバス制御回路20はイメ−ジ
メモリデ−タバス8にアドレスを出力し、イメ−ジアド
レスバス制御回路21はイメ−ジメモリアドレスバス7
にアドレスを出力する。
【0017】アドレスデコ−ド回路11は、CPU1が
出力するアドレス信号をCPU・アドレスバス5から受
信してデコ−ドし、CPU1が展開回路10のどのレジ
スタにデ−タを書き込むのかをタイミング回路12に与
える。タイミング回路12はデコ−ド信号に基づき、各
レジスタにCPU・デ−タバス6からデ−タを取り込む
タイミング信号を与え、さらにCPU1へ同期をとるレ
ディ信号を与える。
出力するアドレス信号をCPU・アドレスバス5から受
信してデコ−ドし、CPU1が展開回路10のどのレジ
スタにデ−タを書き込むのかをタイミング回路12に与
える。タイミング回路12はデコ−ド信号に基づき、各
レジスタにCPU・デ−タバス6からデ−タを取り込む
タイミング信号を与え、さらにCPU1へ同期をとるレ
ディ信号を与える。
【0018】フォントデ−タロ−ド回路23は、CPU
1が出力するアドレス信号とリ−ド信号とを監視し、C
PU1の動作がフォントメモリ3をリ−ドする動作とな
ったことを識別するとともに、リ−ド動作に連動してタ
イミング回路12にロ−ド信号を出力する。
1が出力するアドレス信号とリ−ド信号とを監視し、C
PU1の動作がフォントメモリ3をリ−ドする動作とな
ったことを識別するとともに、リ−ド動作に連動してタ
イミング回路12にロ−ド信号を出力する。
【0019】タイミング回路12は、ロ−ド信号がフォ
ントデ−タロ−ド回路23から出力されると、CPU1
がフォントデ−タレジスタ16に書き込みを行う場合と
同様に、フォントデ−タレジスタ16の書き込みタイミ
ングを制御する。
ントデ−タロ−ド回路23から出力されると、CPU1
がフォントデ−タレジスタ16に書き込みを行う場合と
同様に、フォントデ−タレジスタ16の書き込みタイミ
ングを制御する。
【0020】これにより、CPU1が直接フォントデ−
タレジスタ16にデ−タを書き込まなくとも、CPU1
がフォントメモリ3をリ−ドするだけで、CPU1の動
作に連動してCPU1がリ−ドしたフォントデ−タと同
じデ−タをフォントデ−タレジスタ16に取り込むこと
ができる。
タレジスタ16にデ−タを書き込まなくとも、CPU1
がフォントメモリ3をリ−ドするだけで、CPU1の動
作に連動してCPU1がリ−ドしたフォントデ−タと同
じデ−タをフォントデ−タレジスタ16に取り込むこと
ができる。
【0021】タイミング回路12は、フォントデ−タレ
ジスタ16にデ−タを書き込んだ場合には、アドレス演
算器15の演算終了後、イメ−ジアドレスバス制御回路
21からアドレスを出力し、イメ−ジメモリ4からイメ
−ジデ−タを読み出してイメ−ジデ−タレジスタ18に
取り込む。
ジスタ16にデ−タを書き込んだ場合には、アドレス演
算器15の演算終了後、イメ−ジアドレスバス制御回路
21からアドレスを出力し、イメ−ジメモリ4からイメ
−ジデ−タを読み出してイメ−ジデ−タレジスタ18に
取り込む。
【0022】イメ−ジデ−タレジスタ18に取り込んだ
イメ−ジデ−タに対して、デ−タ演算器19による演算
終了後、イメ−ジデ−タの演算結果を上述した経路でイ
メ−ジメモリ4に書き込む。
イメ−ジデ−タに対して、デ−タ演算器19による演算
終了後、イメ−ジデ−タの演算結果を上述した経路でイ
メ−ジメモリ4に書き込む。
【0023】また、タイミング回路12は、アドレス演
算器15がフォントデ−タをシフトすることにより桁あ
ふれを起こし、イメ−ジメモリへの展開が必要であるこ
とを示す桁あふれ信号を出力している場合には、フォン
トデ−タレジスタ16にデ−タを取り込んだ場合と同様
にそれぞれの制御信号を出力し、イメ−ジメモリ4の読
み書きを行う。
算器15がフォントデ−タをシフトすることにより桁あ
ふれを起こし、イメ−ジメモリへの展開が必要であるこ
とを示す桁あふれ信号を出力している場合には、フォン
トデ−タレジスタ16にデ−タを取り込んだ場合と同様
にそれぞれの制御信号を出力し、イメ−ジメモリ4の読
み書きを行う。
【0024】また、タイミング回路12は、フォントデ
−タレジスタ16にデ−タを取り込み、演算を行い、イ
メ−ジメモリ4に格納するまでの間に、CPU1がレジ
スタの値を書き換えようとしたり、CPU1がフォント
メモリ3をリ−ドしたときには、CPU1へ同期をとる
レディ信号を、デ−タをイメ−ジメモリ4に格納される
のを待って出力することでCPU1を待たせる。
−タレジスタ16にデ−タを取り込み、演算を行い、イ
メ−ジメモリ4に格納するまでの間に、CPU1がレジ
スタの値を書き換えようとしたり、CPU1がフォント
メモリ3をリ−ドしたときには、CPU1へ同期をとる
レディ信号を、デ−タをイメ−ジメモリ4に格納される
のを待って出力することでCPU1を待たせる。
【0025】CPU1は、展開回路部10のレジスタの
値を書き換えるときには、展開回路部10からレディ信
号が応答されるのを待って書き込み動作を終了するが、
フォントメモリ3をリ−ドするときには、フォントメモ
リ3と展開回路部10との両方からレディ信号が応答さ
れるのを待ってリ−ド動作を終了する。
値を書き換えるときには、展開回路部10からレディ信
号が応答されるのを待って書き込み動作を終了するが、
フォントメモリ3をリ−ドするときには、フォントメモ
リ3と展開回路部10との両方からレディ信号が応答さ
れるのを待ってリ−ド動作を終了する。
【0026】CPU1のレディ信号に対する動作によ
り、CPU1のフォントデ−タの読み込みと、展開回路
部10のフォントデ−タレジスタ16に同じデ−タを取
り込む動作が同期される。
り、CPU1のフォントデ−タの読み込みと、展開回路
部10のフォントデ−タレジスタ16に同じデ−タを取
り込む動作が同期される。
【0027】また、タイミング回路12は、CPU1が
展開アドレスレジスタ13に書き込みを行うと展開ワ−
ド数カウンタ22をクリアし、CPU1がフォントデ−
タレジスタ16にデ−タを書き込むたびに、展開ワ−ド
数カウンタ22をカウントアップする。
展開アドレスレジスタ13に書き込みを行うと展開ワ−
ド数カウンタ22をクリアし、CPU1がフォントデ−
タレジスタ16にデ−タを書き込むたびに、展開ワ−ド
数カウンタ22をカウントアップする。
【0028】図3はフォントデ−タの説明図であり、
(A)は1文字分のフォントデ−タ例を示し、(B)は
(A)がフォントメモリに記憶された状態を示してお
り、31.1 、31.2 は1ライン目のデ−タ、32.1 、3
2.2 は2ライン目のデ−タを示す。フォントメモリはワ
−ド(16ビット)単位で構成されている。
(A)は1文字分のフォントデ−タ例を示し、(B)は
(A)がフォントメモリに記憶された状態を示してお
り、31.1 、31.2 は1ライン目のデ−タ、32.1 、3
2.2 は2ライン目のデ−タを示す。フォントメモリはワ
−ド(16ビット)単位で構成されている。
【0029】図4はイメ−ジデ−タの説明図であり、
(A)は1ペ−ジ分のイメ−ジデ−タ例の部分図を示
し、(B)は(A)がイメ−ジメモリに記憶された状態
を示しており、41.1 、41.2 、41.3 、41.4 ・・・
・は1ライン目のデ−タ、43.1、43.2 、43.3 、4
3.4 ・・・・は3ライン目のデ−タを示す。イメ−ジメ
モリはワ−ド(16ビット)単位で構成されている。
(A)は1ペ−ジ分のイメ−ジデ−タ例の部分図を示
し、(B)は(A)がイメ−ジメモリに記憶された状態
を示しており、41.1 、41.2 、41.3 、41.4 ・・・
・は1ライン目のデ−タ、43.1、43.2 、43.3 、4
3.4 ・・・・は3ライン目のデ−タを示す。イメ−ジメ
モリはワ−ド(16ビット)単位で構成されている。
【0030】図5は展開時のデ−タ操作の説明図であ
り、(A)は図3に示したフォントデ−タとフォントメ
モリとを示し、(B)は図4に示したイメ−ジメモリ内
のイメ−ジデ−タを示し、(C)はフォントデ−タとイ
メ−ジデ−タとの展開処理動作を示している。
り、(A)は図3に示したフォントデ−タとフォントメ
モリとを示し、(B)は図4に示したイメ−ジメモリ内
のイメ−ジデ−タを示し、(C)はフォントデ−タとイ
メ−ジデ−タとの展開処理動作を示している。
【0031】図6は図1に示したコントロ−ラ部の動作
を説明するタイムチャ−トである。(A)〜(K)は基
本クロック信号CLK、CPU・アドレスバス信号CP
U・A・BUS、CPU・デ−タバス信号CPU・D・
BUS、デ−タリ−ド信号CPU・RD・N、デ−タラ
イト信号CPU・WR・N、フォントメモリ3からCP
U1へ同期をとる同期信号FONT・MEM・RDY・
N、展開回路部10からCPU1へ同期をとる同期信号
BLT・RDY・N、イメ−ジメモリアドレスバス信号
I・A・BUS、イメ−ジメモリデ−タバス信号I・D
・BUS、展開回路部10がイメ−ジデ−タをリ−ドす
る信号I・RD・N、展開回路部10がイメ−ジデ−タ
をライトする信号I・WR・Nである。
を説明するタイムチャ−トである。(A)〜(K)は基
本クロック信号CLK、CPU・アドレスバス信号CP
U・A・BUS、CPU・デ−タバス信号CPU・D・
BUS、デ−タリ−ド信号CPU・RD・N、デ−タラ
イト信号CPU・WR・N、フォントメモリ3からCP
U1へ同期をとる同期信号FONT・MEM・RDY・
N、展開回路部10からCPU1へ同期をとる同期信号
BLT・RDY・N、イメ−ジメモリアドレスバス信号
I・A・BUS、イメ−ジメモリデ−タバス信号I・D
・BUS、展開回路部10がイメ−ジデ−タをリ−ドす
る信号I・RD・N、展開回路部10がイメ−ジデ−タ
をライトする信号I・WR・Nである。
【0032】尚、各信号の末尾に付与してある・Nはア
クティブロ−を示し、ロ−レベルのとき信号が有効であ
ることを示す。また、C1 〜C4 は、それぞれCPU1
の動作サイクルを示し、C4 サイクルまでしか示してい
ないが、1文字分の動作サイクルとしてはC1 〜C26サ
イクル必要である。CPU1はC1 〜C26以外の時間で
は、プログラムのリ−ド、CPU内部の演算処理等を行
っている。
クティブロ−を示し、ロ−レベルのとき信号が有効であ
ることを示す。また、C1 〜C4 は、それぞれCPU1
の動作サイクルを示し、C4 サイクルまでしか示してい
ないが、1文字分の動作サイクルとしてはC1 〜C26サ
イクル必要である。CPU1はC1 〜C26以外の時間で
は、プログラムのリ−ド、CPU内部の演算処理等を行
っている。
【0033】次に動作について説明する。先ず、図6に
示すように、C1 サイクルで、CPU1は1文字分の展
開動作に先立ち、展開する文字のイメ−ジメモリ4内の
展開開始位置Pを展開アドレスレジスタ13に書き込
む。展開開始位置Pは、例えば図5に示すように、イメ
−ジメモリ4の展開開始アドレス43.1 と1ワ−ド内の
ビット位置の値Dとで構成されている。これにより、展
開ワ−ド数カウンタ22はクリアされ、アドレス演算器
15はイメ−ジメモリ4内の展開開始アドレス43.1
と、フォントデ−タをシフトするシフト値Dを演算す
る。
示すように、C1 サイクルで、CPU1は1文字分の展
開動作に先立ち、展開する文字のイメ−ジメモリ4内の
展開開始位置Pを展開アドレスレジスタ13に書き込
む。展開開始位置Pは、例えば図5に示すように、イメ
−ジメモリ4の展開開始アドレス43.1 と1ワ−ド内の
ビット位置の値Dとで構成されている。これにより、展
開ワ−ド数カウンタ22はクリアされ、アドレス演算器
15はイメ−ジメモリ4内の展開開始アドレス43.1
と、フォントデ−タをシフトするシフト値Dを演算す
る。
【0034】次に、C2 サイクルで、CPU1は展開す
る文字のビット幅を、例えば図5(A)に示すように、
2ワ−ドとし、フォント幅レジスタ14の内容に2を書
き込む。アドレス演算器15は展開アドレスレジスタ1
3の内容からイメ−ジメモリ4の展開開始アドレスを取
り出して展開開始アドレスとし、展開ワ−ド数カウンタ
22の内容とフォント幅レジスタ14の内容とから展開
開始アドレスを原点としたライン方向のワ−ド数とライ
ン数とを算出し、展開開始アドレスに加算することによ
りイメ−ジメモリ4内の展開アドレスを演算し、イメ−
ジアドレスバス制御回路20に出力する。
る文字のビット幅を、例えば図5(A)に示すように、
2ワ−ドとし、フォント幅レジスタ14の内容に2を書
き込む。アドレス演算器15は展開アドレスレジスタ1
3の内容からイメ−ジメモリ4の展開開始アドレスを取
り出して展開開始アドレスとし、展開ワ−ド数カウンタ
22の内容とフォント幅レジスタ14の内容とから展開
開始アドレスを原点としたライン方向のワ−ド数とライ
ン数とを算出し、展開開始アドレスに加算することによ
りイメ−ジメモリ4内の展開アドレスを演算し、イメ−
ジアドレスバス制御回路20に出力する。
【0035】例えば、ワ−ド数はフォント幅レジスタ1
4の内容が「2」とすれば、展開開始アドレスの1ワ−
ドを加えて3ワ−ドとなる。ライン数は展開ワ−ド数カ
ウンタ22の内容をワ−ド数で割って整数部分で表すよ
うにすれば、クリア後の展開ワ−ド数カウンタ22の内
容「0」とワ−ド数「3」とから、0ライン目の展開ア
ドレスは展開開始アドレス43.1 を1ワ−ド目とし、ラ
イン方向に3ワ−ドとなる。
4の内容が「2」とすれば、展開開始アドレスの1ワ−
ドを加えて3ワ−ドとなる。ライン数は展開ワ−ド数カ
ウンタ22の内容をワ−ド数で割って整数部分で表すよ
うにすれば、クリア後の展開ワ−ド数カウンタ22の内
容「0」とワ−ド数「3」とから、0ライン目の展開ア
ドレスは展開開始アドレス43.1 を1ワ−ド目とし、ラ
イン方向に3ワ−ドとなる。
【0036】次に、C3 サイクルで、CPU1はフォン
トメモリ3にリ−ド信号を出力してフォントメモリ3か
ら1ワ−ド目のフォントデ−タ31.1 を読み出すと同時
に、タイミング回路12からCPU1のリ−ド動作に連
動してフォントデ−タレジスタ16、展開ワ−ド数カウ
ンタ22に同時にタイミング信号を出力させ、CPU1
がリ−ドしたデ−タをフォントデ−タレジスタ16に取
り込むとともに展開ワ−ド数カウンタ22の内容を+1
カウントアップする。
トメモリ3にリ−ド信号を出力してフォントメモリ3か
ら1ワ−ド目のフォントデ−タ31.1 を読み出すと同時
に、タイミング回路12からCPU1のリ−ド動作に連
動してフォントデ−タレジスタ16、展開ワ−ド数カウ
ンタ22に同時にタイミング信号を出力させ、CPU1
がリ−ドしたデ−タをフォントデ−タレジスタ16に取
り込むとともに展開ワ−ド数カウンタ22の内容を+1
カウントアップする。
【0037】さらに、展開回路部10はC2 サイクルで
求めたイメ−ジメモリ4内の展開アドレス43.1 のデ−
タを受信してイメ−ジデ−タレジスタ18に取り込む。
求めたイメ−ジメモリ4内の展開アドレス43.1 のデ−
タを受信してイメ−ジデ−タレジスタ18に取り込む。
【0038】他方、シフト回路17は、フォントデ−タ
レジスタ16からフォントデ−タ31.1 を受信すると、
図5(C)に示すように、アドレス演算器15から受信
したシフト値Dに基づきDビット分シフトし、1ワ−ド
からあふれたデ−タを保持する。
レジスタ16からフォントデ−タ31.1 を受信すると、
図5(C)に示すように、アドレス演算器15から受信
したシフト値Dに基づきDビット分シフトし、1ワ−ド
からあふれたデ−タを保持する。
【0039】デ−タ演算器19はシフト回路17の内容
とイメ−ジデ−タレジスタ18の内容とを受信して重ね
合わせ演算し、イメ−ジデ−タバス制御回路21に出力
する。イメ−ジデ−タバス制御回路21に出力されたデ
−タは、アドレス演算器15の出力に基づいてイメ−ジ
メモリの展開アドレス43.1 に格納される。
とイメ−ジデ−タレジスタ18の内容とを受信して重ね
合わせ演算し、イメ−ジデ−タバス制御回路21に出力
する。イメ−ジデ−タバス制御回路21に出力されたデ
−タは、アドレス演算器15の出力に基づいてイメ−ジ
メモリの展開アドレス43.1 に格納される。
【0040】アドレス演算器15は、展開ワ−ド数カウ
ンタ22の内容「1」とワ−ド数「3」とから、展開ア
ドレスは0ライン目の2ワ−ド目となり、展開開始アド
レス43.1 に隣接するアドレス43.2 をイメ−ジアドレ
スバス制御回路20に出力する。
ンタ22の内容「1」とワ−ド数「3」とから、展開ア
ドレスは0ライン目の2ワ−ド目となり、展開開始アド
レス43.1 に隣接するアドレス43.2 をイメ−ジアドレ
スバス制御回路20に出力する。
【0041】次に、C4 サイクルで、CPU1はフォン
トメモリ3にリ−ド信号を出力してフォントメモリ3か
ら2ワ−ド目のフォントデ−タ31.2 を読み出すと同時
に、タイミング回路12からCPU1のリ−ド動作に連
動してフォントデ−タレジスタ16、展開ワ−ド数カウ
ンタ22に同時にタイミング信号を出力させ、CPU1
がリ−ドしたデ−タをフォントデ−タレジスタ16に取
り込むとともに展開ワ−ド数カウンタ22の内容を+1
カウントアップする。
トメモリ3にリ−ド信号を出力してフォントメモリ3か
ら2ワ−ド目のフォントデ−タ31.2 を読み出すと同時
に、タイミング回路12からCPU1のリ−ド動作に連
動してフォントデ−タレジスタ16、展開ワ−ド数カウ
ンタ22に同時にタイミング信号を出力させ、CPU1
がリ−ドしたデ−タをフォントデ−タレジスタ16に取
り込むとともに展開ワ−ド数カウンタ22の内容を+1
カウントアップする。
【0042】次いでイメ−ジデ−タレジスタ18には展
開アドレス43.2 のイメ−ジデ−タが取り込まれ、シフ
ト回路17はフォントデ−タ31.1 のあふれデ−タとフ
ォントデ−タ31.2 とをつなぎ合わせ、1ワ−ドからあ
ふれたデ−タを保持する。デ−タ演算器19はシフト回
路17の内容とイメ−ジデ−タレジスタ18の内容とを
受信して重ね合わせ演算し、アドレス演算器15の出力
に基づいてイメ−ジメモリの展開アドレス43.2 に書き
込まれる。
開アドレス43.2 のイメ−ジデ−タが取り込まれ、シフ
ト回路17はフォントデ−タ31.1 のあふれデ−タとフ
ォントデ−タ31.2 とをつなぎ合わせ、1ワ−ドからあ
ふれたデ−タを保持する。デ−タ演算器19はシフト回
路17の内容とイメ−ジデ−タレジスタ18の内容とを
受信して重ね合わせ演算し、アドレス演算器15の出力
に基づいてイメ−ジメモリの展開アドレス43.2 に書き
込まれる。
【0043】アドレス演算器15は、展開ワ−ド数カウ
ンタ22の内容「2」とワ−ド数「3」とから、展開ア
ドレスは0ライン目の3ワ−ド目となり、アドレス43.
2 に隣接するアドレス43.3 をイメ−ジアドレスバス制
御回路20に出力する。
ンタ22の内容「2」とワ−ド数「3」とから、展開ア
ドレスは0ライン目の3ワ−ド目となり、アドレス43.
2 に隣接するアドレス43.3 をイメ−ジアドレスバス制
御回路20に出力する。
【0044】次に、C5 サイクルで、CPU1はフォン
トメモリ3にリ−ド信号を出力してフォントメモリ3か
ら2ワ−ド目のフォントデ−タ31.2 を読み出すと同時
に、タイミング回路12からCPU1のリ−ド動作に連
動してフォントデ−タレジスタ16、展開ワ−ド数カウ
ンタ22に同時にタイミング信号を出力させ、CPU1
がリ−ドしたデ−タをフォントデ−タレジスタ16に取
り込むとともに展開ワ−ド数カウンタ22の内容を+1
カウントアップする。
トメモリ3にリ−ド信号を出力してフォントメモリ3か
ら2ワ−ド目のフォントデ−タ31.2 を読み出すと同時
に、タイミング回路12からCPU1のリ−ド動作に連
動してフォントデ−タレジスタ16、展開ワ−ド数カウ
ンタ22に同時にタイミング信号を出力させ、CPU1
がリ−ドしたデ−タをフォントデ−タレジスタ16に取
り込むとともに展開ワ−ド数カウンタ22の内容を+1
カウントアップする。
【0045】次いでイメ−ジデ−タレジスタ18には展
開アドレス43.3 のイメ−ジデ−タが取り込まれ、シフ
ト回路17はフォントデ−タ31.2 のあふれデ−タを保
持する。デ−タ演算器19はシフト回路17の内容とイ
メ−ジデ−タレジスタ18の内容とを受信して重ね合わ
せ演算し、アドレス演算器15の出力に基づいてイメ−
ジメモリの展開アドレス43.3 に書き込まれる。
開アドレス43.3 のイメ−ジデ−タが取り込まれ、シフ
ト回路17はフォントデ−タ31.2 のあふれデ−タを保
持する。デ−タ演算器19はシフト回路17の内容とイ
メ−ジデ−タレジスタ18の内容とを受信して重ね合わ
せ演算し、アドレス演算器15の出力に基づいてイメ−
ジメモリの展開アドレス43.3 に書き込まれる。
【0046】アドレス演算器15は、展開ワ−ド数カウ
ンタ22の内容「3」とワ−ド数「3」とから、展開ア
ドレスは1ライン目の1ワ−ド目となり、アドレス44.
1 をイメ−ジアドレスバス制御回路20に出力する。
ンタ22の内容「3」とワ−ド数「3」とから、展開ア
ドレスは1ライン目の1ワ−ド目となり、アドレス44.
1 をイメ−ジアドレスバス制御回路20に出力する。
【0047】次に、C6 サイクルで、CPU1はフォン
トメモリ3にリ−ド信号を出力してフォントメモリ3か
ら3ワ−ド目のフォントデ−タ32.1 を読み出すと同時
に、タイミング回路12からCPU1のリ−ド動作に連
動してフォントデ−タレジスタ16、展開ワ−ド数カウ
ンタ22に同時にタイミング信号を出力させ、CPU1
がリ−ドしたデ−タをフォントデ−タレジスタ16に取
り込むとともに展開ワ−ド数カウンタ22の内容を+1
カウントアップする。
トメモリ3にリ−ド信号を出力してフォントメモリ3か
ら3ワ−ド目のフォントデ−タ32.1 を読み出すと同時
に、タイミング回路12からCPU1のリ−ド動作に連
動してフォントデ−タレジスタ16、展開ワ−ド数カウ
ンタ22に同時にタイミング信号を出力させ、CPU1
がリ−ドしたデ−タをフォントデ−タレジスタ16に取
り込むとともに展開ワ−ド数カウンタ22の内容を+1
カウントアップする。
【0048】さらに、展開回路部10はC5 サイクルで
求めたイメ−ジメモリ4内の展開アドレス44.1 のデ−
タを受信してイメ−ジデ−タレジスタ18に取り込む。
求めたイメ−ジメモリ4内の展開アドレス44.1 のデ−
タを受信してイメ−ジデ−タレジスタ18に取り込む。
【0049】他方、シフト回路17は、フォントデ−タ
レジスタ16からフォントデ−タ32.1 を受信すると、
図5(C)に示すように、アドレス演算器15から受信
したシフト値Dに基づきDビット分シフトし、1ワ−ド
からあふれたデ−タを保持する。
レジスタ16からフォントデ−タ32.1 を受信すると、
図5(C)に示すように、アドレス演算器15から受信
したシフト値Dに基づきDビット分シフトし、1ワ−ド
からあふれたデ−タを保持する。
【0050】デ−タ演算器19はシフト回路17の内容
とイメ−ジデ−タレジスタ18の内容とを受信して重ね
合わせ演算し、イメ−ジデ−タバス制御回路21に出力
する。イメ−ジデ−タバス制御回路21に出力されたデ
−タは、アドレス演算器15の出力に基づいてイメ−ジ
メモリの展開アドレス44.1 に格納される。
とイメ−ジデ−タレジスタ18の内容とを受信して重ね
合わせ演算し、イメ−ジデ−タバス制御回路21に出力
する。イメ−ジデ−タバス制御回路21に出力されたデ
−タは、アドレス演算器15の出力に基づいてイメ−ジ
メモリの展開アドレス44.1 に格納される。
【0051】アドレス演算器15は、展開ワ−ド数カウ
ンタ22の内容「4」とワ−ド数「3」とから、展開ア
ドレスは1ライン目の1ワ−ド目となり、アドレス44.
1 に隣接するアドレス44.2 をイメ−ジアドレスバス制
御回路20に出力する。
ンタ22の内容「4」とワ−ド数「3」とから、展開ア
ドレスは1ライン目の1ワ−ド目となり、アドレス44.
1 に隣接するアドレス44.2 をイメ−ジアドレスバス制
御回路20に出力する。
【0052】以下同様に展開処理を行い、C26サイクル
で1文字分の展開が終了すると、C1 サイクルに戻り、
CPU1は展開アドレスレジスタ13に1ワ−ドの展開
開始アドレスとビット位置とで構成された展開開始位置
をセットする。これにより、展開ワ−ド数カウンタ22
はクリアされる。以下同様に展開処理を行う。
で1文字分の展開が終了すると、C1 サイクルに戻り、
CPU1は展開アドレスレジスタ13に1ワ−ドの展開
開始アドレスとビット位置とで構成された展開開始位置
をセットする。これにより、展開ワ−ド数カウンタ22
はクリアされる。以下同様に展開処理を行う。
【0053】また、アドレス演算器15は、1ライン分
のフォントデ−タの右端で、桁あふれを判定し、桁あふ
れを発生した場合には、その文字を次のラインの最初に
展開する必要があることを示すあふれ信号をタイミング
回路12に出力する。
のフォントデ−タの右端で、桁あふれを判定し、桁あふ
れを発生した場合には、その文字を次のラインの最初に
展開する必要があることを示すあふれ信号をタイミング
回路12に出力する。
【0054】第2の実施の形態 図7は第2の実施の形態のデ−タ展開処理装置を示すブ
ロック図であり、第1の実施の形態のデ−タ展開処理装
置と異なるところは、フォントデ−タロ−ド回路23の
機能を一時的に停止させることを指示するロ−ドストッ
プレジスタ24を設け、展開回路部10が直接フォント
メモリ3のデ−タを取り込む場合と、CPU1がフォン
トデ−タレジスタ16にデ−タを書き込む場合とを任意
にCPU1が指定できるようにした点である。
ロック図であり、第1の実施の形態のデ−タ展開処理装
置と異なるところは、フォントデ−タロ−ド回路23の
機能を一時的に停止させることを指示するロ−ドストッ
プレジスタ24を設け、展開回路部10が直接フォント
メモリ3のデ−タを取り込む場合と、CPU1がフォン
トデ−タレジスタ16にデ−タを書き込む場合とを任意
にCPU1が指定できるようにした点である。
【0055】即ち、ロ−ドストップレジスタ24はCP
U1からフォントデ−タロ−ド回路23の機能を一時的
に停止させる指示を書き込まれると、フォントデ−タロ
−ド回路23へロ−ド禁止信号を出力し、フォントデ−
タロ−ド回路23がタイミング回路12へロ−ド信号を
送ることを停止させる。
U1からフォントデ−タロ−ド回路23の機能を一時的
に停止させる指示を書き込まれると、フォントデ−タロ
−ド回路23へロ−ド禁止信号を出力し、フォントデ−
タロ−ド回路23がタイミング回路12へロ−ド信号を
送ることを停止させる。
【0056】CPU1は、フォントデ−タに加工を加え
ずに展開する場合には、ロ−ドストップレジスタ24に
フォントデ−タロ−ド回路23の機能を有効にする指示
を書き込み、第1の実施の形態で説明した展開処理を行
う。
ずに展開する場合には、ロ−ドストップレジスタ24に
フォントデ−タロ−ド回路23の機能を有効にする指示
を書き込み、第1の実施の形態で説明した展開処理を行
う。
【0057】CPU1がフォントデ−タに加工を加えて
展開する場合には、展開処理に先立ち、ロ−ドストップ
レジスタ24にフォントデ−タロ−ド回路23の機能を
無効にする指示を書き込む。これにより、タイミング回
路12はフォントメモリ3をリ−ドするCPU1の動作
に連動してフォントデ−タをフォントデ−タレジスタ1
6に取り込ませない。
展開する場合には、展開処理に先立ち、ロ−ドストップ
レジスタ24にフォントデ−タロ−ド回路23の機能を
無効にする指示を書き込む。これにより、タイミング回
路12はフォントメモリ3をリ−ドするCPU1の動作
に連動してフォントデ−タをフォントデ−タレジスタ1
6に取り込ませない。
【0058】第2の実施の形態はロ−ドストップレジス
タを設けたことにより、第1の実施の形態に比べて、網
かけ文字等を印刷する場合、1文字を展開した後にもう
一度網かけデ−タを上書きするのではなく、フォントメ
モリのデ−タをCPUに読み込み、網かけ文字等のデ−
タ加工を行ってから展開できるので、CPUの負担を軽
減し、展開処理を高速化できる。
タを設けたことにより、第1の実施の形態に比べて、網
かけ文字等を印刷する場合、1文字を展開した後にもう
一度網かけデ−タを上書きするのではなく、フォントメ
モリのデ−タをCPUに読み込み、網かけ文字等のデ−
タ加工を行ってから展開できるので、CPUの負担を軽
減し、展開処理を高速化できる。
【0059】第3の実施の形態 図8は第3の実施の形態のデ−タ展開処理装置を示すブ
ロック図であり、図9はアドレス監視回路の詳細なブロ
ック図である。第3の実施の形態のデ−タ展開処理装置
と第1の実施の形態のデ−タ展開処理装置とが異なると
ころは、CPU・デ−タバス6とフォントデ−タロ−ド
回路23との間に、CPU1がフォントメモリ3のデ−
タを読み出す際に出力するアドレス信号を監視するアド
レス監視回路25を設けた点である。
ロック図であり、図9はアドレス監視回路の詳細なブロ
ック図である。第3の実施の形態のデ−タ展開処理装置
と第1の実施の形態のデ−タ展開処理装置とが異なると
ころは、CPU・デ−タバス6とフォントデ−タロ−ド
回路23との間に、CPU1がフォントメモリ3のデ−
タを読み出す際に出力するアドレス信号を監視するアド
レス監視回路25を設けた点である。
【0060】アドレス監視回路25は、図9に示すよう
に、フォントメモリ3の予め指定されるアドレス範囲の
上限アドレス、下限アドレスをそれぞれ格納する上限ア
ドレスレジスタ26、下限アドレスレジスタ27と、C
PU1が出力するアドレスと上限アドレスレジスタ26
の内容と下限アドレスレジスタ27の内容とを比較し
て、CPU1が出力するアドレスが上限アドレスと下限
アドレスとの範囲内であれば、フォントデ−タロ−ド回
路23の機能を有効とする信号をタイミング回路12に
出力するアドレス比較回路28とを有する。
に、フォントメモリ3の予め指定されるアドレス範囲の
上限アドレス、下限アドレスをそれぞれ格納する上限ア
ドレスレジスタ26、下限アドレスレジスタ27と、C
PU1が出力するアドレスと上限アドレスレジスタ26
の内容と下限アドレスレジスタ27の内容とを比較し
て、CPU1が出力するアドレスが上限アドレスと下限
アドレスとの範囲内であれば、フォントデ−タロ−ド回
路23の機能を有効とする信号をタイミング回路12に
出力するアドレス比較回路28とを有する。
【0061】CPU1は一連の展開処理に先立ち、フォ
ントデ−タを加工せずに展開するフォントメモリ3のア
ドレス範囲の上限アドレス、下限アドレスをそれぞれ上
限アドレスレジスタ26、下限アドレスレジスタ27に
格納する。
ントデ−タを加工せずに展開するフォントメモリ3のア
ドレス範囲の上限アドレス、下限アドレスをそれぞれ上
限アドレスレジスタ26、下限アドレスレジスタ27に
格納する。
【0062】展開時、CPU1がフォントメモリ3をリ
−ドすると、アドレス比較回路28は、CPU1が出力
するフォントメモリ3のアドレスが上限アドレスの内容
と下限アドレスの内容との範囲内であるかを判定し、範
囲内であればフォントデ−タロ−ド回路23の機能を有
効とする信号を出力する。
−ドすると、アドレス比較回路28は、CPU1が出力
するフォントメモリ3のアドレスが上限アドレスの内容
と下限アドレスの内容との範囲内であるかを判定し、範
囲内であればフォントデ−タロ−ド回路23の機能を有
効とする信号を出力する。
【0063】これにより、タイミング回路12はCPU
1のフォントデ−タ読み出し動作と連動して、CPU1
がリ−ドしたデ−タと同じデ−タをフォントデ−タレジ
スタ16に取り込む。
1のフォントデ−タ読み出し動作と連動して、CPU1
がリ−ドしたデ−タと同じデ−タをフォントデ−タレジ
スタ16に取り込む。
【0064】他方、CPU1が出力するフォントメモリ
3のアドレスが上限アドレスの内容と下限アドレスの内
容との範囲外であれば、アドレス比較回路28はフォン
トデ−タロ−ド回路23の機能を停止させる信号を出力
する。
3のアドレスが上限アドレスの内容と下限アドレスの内
容との範囲外であれば、アドレス比較回路28はフォン
トデ−タロ−ド回路23の機能を停止させる信号を出力
する。
【0065】これにより、タイミング回路12はCPU
1のフォントデ−タ読み出し動作と連動するフォントデ
−タレジスタ16へのデ−タ取り込みを停止する。この
場合CPU1は、フォントデ−タを読み込んで加工した
後、フォントデ−タレジスタ16へ格納して展開処理を
行う。
1のフォントデ−タ読み出し動作と連動するフォントデ
−タレジスタ16へのデ−タ取り込みを停止する。この
場合CPU1は、フォントデ−タを読み込んで加工した
後、フォントデ−タレジスタ16へ格納して展開処理を
行う。
【0066】第3の実施の形態はアドレス比較回路を設
けたことにより、第1及び第2の実施の形態に比べて、
フォントデ−タを加工してから展開処理する場合、例え
ば複数の網かけ文字等を印刷する場合に、CPUはその
デ−タのアドレス範囲を予めアドレス比較回路に設定し
ておけば、CPUが毎回、展開回路部に通知しなくとも
自動的に処理されるのでCPUの負担を軽減し、展開処
理を高速化できる。
けたことにより、第1及び第2の実施の形態に比べて、
フォントデ−タを加工してから展開処理する場合、例え
ば複数の網かけ文字等を印刷する場合に、CPUはその
デ−タのアドレス範囲を予めアドレス比較回路に設定し
ておけば、CPUが毎回、展開回路部に通知しなくとも
自動的に処理されるのでCPUの負担を軽減し、展開処
理を高速化できる。
【0067】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので以下に記載される効果を奏する。フォントの
幅デ−タを記憶するフォント幅レジスタと、イメ−ジメ
モリの展開開始位置を展開開始アドレスとビット位置と
で記憶する展開アドレスレジスタと、フォントメモリの
読み出し信号に連動し、フォントメモリからフォントデ
−タを取り込み、フォント幅レジスタの内容と展開アド
レスレジスタの内容とからイメ−ジメモリへの展開アド
レスを演算し、その展開アドレスで指定されたイメ−ジ
メモリの内容を読み出し、フォントデ−タと重ね合わせ
演算し、再び同じ展開アドレスで指定されたイメ−ジメ
モリに書き込む展開処理手段とを備えたことにより、イ
メ−ジメモリの展開開始位置とフォント幅とをセットす
れば、フォントメモリの読み出し信号に連動し、フォン
トメモリからフォントデ−タを取り込み、CPUの介在
なしにイメ−ジメモリへ自動的に展開処理するのでイメ
−ジメモリへの展開を高速で処理できる。
ているので以下に記載される効果を奏する。フォントの
幅デ−タを記憶するフォント幅レジスタと、イメ−ジメ
モリの展開開始位置を展開開始アドレスとビット位置と
で記憶する展開アドレスレジスタと、フォントメモリの
読み出し信号に連動し、フォントメモリからフォントデ
−タを取り込み、フォント幅レジスタの内容と展開アド
レスレジスタの内容とからイメ−ジメモリへの展開アド
レスを演算し、その展開アドレスで指定されたイメ−ジ
メモリの内容を読み出し、フォントデ−タと重ね合わせ
演算し、再び同じ展開アドレスで指定されたイメ−ジメ
モリに書き込む展開処理手段とを備えたことにより、イ
メ−ジメモリの展開開始位置とフォント幅とをセットす
れば、フォントメモリの読み出し信号に連動し、フォン
トメモリからフォントデ−タを取り込み、CPUの介在
なしにイメ−ジメモリへ自動的に展開処理するのでイメ
−ジメモリへの展開を高速で処理できる。
【図1】コントロ−ラ部のデ−タ展開処理装置を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図2】第1の実施の形態による電子写真プリンタの構
成図である。
成図である。
【図3】フォントデ−タの説明図である。
【図4】イメ−ジデ−タの説明図である。
【図5】展開時のデ−タ操作の説明図である。
【図6】デ−タ展開処理装置の動作を説明するタイムチ
ャ−トである。
ャ−トである。
【図7】第2の実施の形態のデ−タ展開処理装置を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
【図8】第3の実施の形態のデ−タ展開処理装置を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
【図9】アドレス監視回路の詳細なブロック図である。
1 CPU 3 フォントメモリ 4 イメ−ジメモリ 10 展開回路部 13 展開アドレスレジスタ 14 フォント幅レジスタ 30 展開処理手段
Claims (7)
- 【請求項1】 上位装置から受信した印刷デ−タ及び制
御デ−タによりフォントメモリから文字等のフォントデ
−タを読み出し、イメ−ジメモリに展開処理する中央処
理装置を備えたデ−タ展開処理装置において、 フォントの幅デ−タを記憶するフォント幅レジスタと、 イメ−ジメモリの展開開始位置を展開開始アドレスとビ
ット位置とで記憶する展開アドレスレジスタと、 中央処理装置によるフォントメモリの読み出し信号に連
動し、フォントメモリからフォントデ−タを取り込み、
フォント幅レジスタの内容と展開アドレスレジスタの内
容とからイメ−ジメモリへの展開アドレスを演算し、そ
の展開アドレスで指定されたイメ−ジメモリの内容を読
み出し、フォントデ−タと重ね合わせ演算し、再び前記
展開アドレスで指定されたイメ−ジメモリに書き込む展
開処理手段とを備えたことを特徴とするデ−タ展開処理
装置。 - 【請求項2】 上記展開処理手段は、フォントメモリか
ら読み出されたフォントデ−タを記憶するフォントデ−
タレジスタと、フォントメモリの読み出し信号に同期さ
せてフォントデ−タをフォントデ−タレジスタに取り込
むフォントデ−タ取り込み手段と、イメ−ジメモリから
読み出されたイメ−ジデ−タを記憶するイメ−ジデ−タ
レジスタと、展開アドレスレジスタに展開開始位置をセ
ットする毎にクリアされ、フォントメモリからフォント
デ−タが読み出される毎にカウントアップする展開デ−
タ数カウンタと、上記展開アドレスレジスタの内容と上
記フォント幅レジスタの内容と展開デ−タ数カウンタの
内容とからイメ−ジメモリの展開アドレスを算出する展
開アドレス算出手段と、フォントデ−タレジスタの内容
とイメ−ジデ−タレジスタの内容とを重ね合わせ演算す
る展開デ−タ算出手段と、展開アドレスで指定されたイ
メ−ジメモリの内容をイメ−ジデ−タレジスタに出力
し、展開デ−タ算出手段によりフォントデ−タと重ね合
わせ演算された展開デ−タを同じ展開アドレスで指定さ
れたイメ−ジメモリに書き込むデ−タ展開手段とを備え
た請求項1記載のデ−タ展開処理装置。 - 【請求項3】 請求項2記載のデ−タ展開処理装置は、
さらに、フォントデ−タレジスタからのフォントデ−タ
と展開アドレス算出手段からのシフト値とを入力してフ
ォントデ−タをシフトさせるとともにシフトの際に桁あ
ふれを生じたデ−タを保持して次のフォントデ−タにつ
なぎ合わせするシフト回路とを備え、上記展開アドレス
算出手段は展開開始位置のビット位置からシフト値を算
出してシフト回路に出力することを特徴とするデ−タ展
開処理装置。 - 【請求項4】 上記展開アドレス算出手段は1ライン分
のフォントデ−タの右端で、桁あふれを判定し、桁あふ
れを発生した場合には、その文字を次のラインの最初に
展開する請求項3記載のデ−タ展開処理装置。 - 【請求項5】 上記フォントメモリから読み出されるフ
ォントデ−タを読み出し信号と同期して上記フォントデ
−タレジスタに記憶させることを停止させるロ−ドスト
ップ手段を設けた請求項1記載、又は、請求項3記載の
デ−タ展開処理装置。 - 【請求項6】 フォントメモリから読み出されるフォン
トデ−タを読出しタイミングと同期して上記フォントデ
−タレジスタに記憶させるアドレス範囲の上限アドレ
ス、下限アドレスをそれぞれ格納する上限アドレスレジ
スタ、下限アドレスレジスタと、フォントメモリのデ−
タ読出しアドレスと上限アドレスレジスタ及び下限アド
レスレジスタの内容とを比較するアドレス比較回路とを
有するアドレス監視手段を設けた請求項2記載、又は、
請求項3記載のデ−タ展開処理装置。 - 【請求項7】 上位装置から受信した印刷デ−タ及び制
御デ−タによりフォントメモリから文字等のフォントデ
−タを読み出し、イメ−ジメモリに展開処理する画像処
理装置において、 上記いずれかの請求項記載のデ−タ展開処理装置を設け
たことを特徴とする画像処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8350222A JPH10187133A (ja) | 1996-12-27 | 1996-12-27 | デ−タ展開処理装置と画像処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8350222A JPH10187133A (ja) | 1996-12-27 | 1996-12-27 | デ−タ展開処理装置と画像処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10187133A true JPH10187133A (ja) | 1998-07-14 |
Family
ID=18409053
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8350222A Withdrawn JPH10187133A (ja) | 1996-12-27 | 1996-12-27 | デ−タ展開処理装置と画像処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10187133A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2012060113A1 (ja) * | 2010-11-01 | 2012-05-10 | 三菱電機株式会社 | 描画装置及び描画方法 |
-
1996
- 1996-12-27 JP JP8350222A patent/JPH10187133A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2012060113A1 (ja) * | 2010-11-01 | 2012-05-10 | 三菱電機株式会社 | 描画装置及び描画方法 |
CN103201788A (zh) * | 2010-11-01 | 2013-07-10 | 三菱电机株式会社 | 描绘装置以及描绘方法 |
JP5575261B2 (ja) * | 2010-11-01 | 2014-08-20 | 三菱電機株式会社 | 描画装置、描画方法及びプログラム |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040302 |