JPH10185167A - 焼却灰の溶解槽 - Google Patents

焼却灰の溶解槽

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JPH10185167A
JPH10185167A JP35467896A JP35467896A JPH10185167A JP H10185167 A JPH10185167 A JP H10185167A JP 35467896 A JP35467896 A JP 35467896A JP 35467896 A JP35467896 A JP 35467896A JP H10185167 A JPH10185167 A JP H10185167A
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JP
Japan
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side wall
molten metal
molten
melting tank
molten slag
Prior art date
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Pending
Application number
JP35467896A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidenobu Hiraoka
英伸 平岡
Hirotsugu Suguro
洋次 勝呂
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Engineering Corp
Original Assignee
NKK Corp
Nippon Kokan Ltd
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Publication date
Application filed by NKK Corp, Nippon Kokan Ltd filed Critical NKK Corp
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  • Gasification And Melting Of Waste (AREA)
  • Vertical, Hearth, Or Arc Furnaces (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 溶融金属の取出を連続的に行うことを可能と
して、溶解槽の全自動化、省力化を図った焼却灰の溶解
槽を提供する。 【解決手段】 焼却灰の溶解槽1の側壁2の上部位置に
溶融スラグ取出部3そして下部位置に溶融金属取出部4
を有しているものにおいて、少なくとも一つの側壁2が
上側壁2Aと下側壁2Bとを有し、下側壁2Bが上側壁
2Aよりも外側に設けられ、上側壁2Aは下部にて上側
壁2Aの内外を連通せしめる連通部5を有し、下側壁2
Bの上縁の少なくとも一部が高さ方向にて連通部5と溶
融スラグ取出部3との間に位置し、上縁より溶融金属を
溢流可能とし溶融金属取出部4を形成している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、上部位置に溶融ス
ラグ取出部、下部位置に溶融金属取出部を有している焼
却灰の溶解槽であって、特に溶融金属取出部の構造に関
する。
【0002】
【従来の技術】焼却炉で発生した焼却灰を溶解槽で溶融
処理することが行われている。
【0003】この焼却灰を溶融処理する溶解槽として、
従来、例えば図4に示すものが知られている。この溶解
槽101は、側壁102の上縁に溶融物Tを溢流させて
取り出す溶融物取出部103が設けられている。隔壁1
21は、溶解槽101の上部を二つに区分し、図の左側
を焼却灰投入部、右側を溶融物Tの取出部として、焼却
灰(図示省略)が溶融物取出部103から溶融物Tと共
に排出されないようにしている。
【0004】溶融物Tの成分として、溶融スラグと溶融
金属とがある。この溶解槽101は、溶融スラグと溶融
金属とを混合状態にて溶解槽101の外に取り出してい
る。そのため、取り出した溶融物Tを凝固して得た固化
物に溶融金属中の鉄分が混入することになり、錆が発生
するので、溶融物Tを有効利用する上で障害となる。ま
た、金属のみを取り出して有効的に再利用することもで
きない。
【0005】このような不都合をなくすため、従来、溶
融スラグと溶融金属とを別々に取り出すことも行なわれ
ている。溶解槽内では、比重差により上層に溶融スラ
グ、下層に溶融金属と分離される。そこで、図5に示さ
れた溶解槽131のように、側壁132の上部位置に貫
通孔からなる溶融スラグ取出部133、下部位置に同じ
く貫通孔からなる溶融金属取出部134が設けられたも
のが提案され、公知となっている。この溶融スラグ取出
部133と溶融金属取出部134とは、溶解槽131の
外に配置された取出量調整装置153,154の調整棒
がそれぞれ適宜量挿入されることにより、開度が調整さ
れ、もって取出量が調整されるようになっている。
【0006】ところで、焼却灰から生成される溶融スラ
グSの量と溶融金属Mの量との比率をみると、溶融スラ
グSの方がかなり多い。そのため、従来、この図5に示
した溶解槽131は、溶融スラグ取出部133の開孔を
開いた状態のままとし溶融スラグSを連続的に取り出し
ているのに対して、溶融金属Mについては所定量以上溜
った時点で溶融金属取出部134の開孔を開いて取り出
すバッチ操作が実施されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この図
5に示した溶解槽131にあっては、溶融金属Mを取り
出した後に溶融金属取出部134に閉塞材(図示省略)
を詰めて閉塞し、次に取り出すときに穿孔機(図示省
略)を用いて穿孔する作業が必要となる。このような穿
孔作業が、溶解槽の全自動化、省力化の妨げとなること
は勿論である。
【0008】本発明は、このような従来例の問題を解消
するため創案されたものである。
【0009】本発明の目的は、溶融金属の取出を連続的
に行うことを可能として、溶解槽の全自動化、省力化を
図った焼却灰の溶解槽を提供することにある。
【0010】
【課題を達成するための手段】この目的を達成するた
め、本発明に係る焼却灰の溶解槽は、焼却灰の溶解槽の
側壁の上部位置に溶融スラグ取出部そして下部位置に溶
融金属取出部を有しているものにおいて、少なくとも一
つの側壁が上側壁と下側壁とを有し、下側壁が上側壁よ
りも外側に設けられ、上側壁は下部にて該上側壁の内外
を連通せしめる連通部を有し、上記下側壁の上縁の少な
くとも一部が高さ方向にて上記連通部と溶融スラグ取出
部との間に位置し、上記上縁より溶融金属を溢流可能と
し溶融金属取出部を形成して構成されている。
【0011】このように構成された本発明の焼却灰の溶
解槽にあっては、上側壁の内側に焼却灰が投入されて溶
融されて、上層に溶融スラグ、下層に溶融金属と分離さ
れる。溶融金属は、上側壁の下部の連通部を通って、上
側壁と下側壁との間に流入して溜り、下側壁の上縁から
溶解槽の外に溢流して連続的に取り出される。
【0012】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の好適な実施の形
態を図1〜図3に基づいて説明する。
【0013】(第1の実施形態)まず、本発明に係る焼
却灰の溶解槽の第1の実施形態を図1に基づいて説明す
る。
【0014】図1に示す溶解槽1は、側壁2における図
面上右側部分である右側壁22に溶融スラグ取出部3が
開孔して設けられている。
【0015】また、側壁2における図面上左側である左
側壁21が、上側壁2Aと下側壁2Bから構成されてい
る。そして、上側壁2Aは、下部にて上側壁2Aの内外
を連通せしめる連通部5が設けられている。下側壁2B
は、上側壁2Aよりも外側に設けられている。
【0016】また、下側壁2Bは、その上縁が高さ方向
にて連通部5と溶融スラグ取出部3との間に位置して設
けられ、この上縁より溶融金属Mを溢流可能とし溶融金
属取出部4を形成されている。ここで、溶融金属取出部
4を高さ方向にて連通部5と溶融スラグ取出部3との間
に位置させた理由は、もし溶融金属取出部4を連通部5
により低くすると、溶融金属取出部4から溶融金属Mと
共に溶融スラグSも溢流してしまうからであり、また溶
融金属取出部4を溶融スラグ取出部3より高くすると、
溶融金属取出部4の高さまで溶融金属Mの上面レベルが
達することができないものとなるからである。すなわ
ち、溶融金属取出部4を連通部5と溶融スラグ取出部3
との間に位置させることにより、溶融金属Mを溶融スラ
グSから分離して溶融金属取出部4から溢流させること
ができるのである。
【0017】溶融金属取出部4は、下側壁2Bの上縁に
おける紙面直角方向に一部に設けてもよく、上縁の全体
に設けてもよい。
【0018】上側壁2Aの内側に焼却灰が投入されるよ
うになっている。溶融処理するための加熱方式として、
例えばジュール熱を利用した電気抵抗方式、アーク熱方
式のような種々の公知のものから選択して採用可能であ
る。本実施形態では、電気抵抗式を採用したものとす
る。この電気抵抗式にあっては、複数本の電極(図示省
略)の間を溶融スラグSを介して通電させ、溶融スラグ
Sにジュール熱を発生させる。この溶融スラグSの熱に
より、投入された焼却灰が溶融される。焼却灰は、溶融
されると、比重差により上層に溶融スラグS、下層に溶
融金属Mと分離されることになる。
【0019】また、溶融スラグ取出部3は、右側壁22
の上部に開孔して形成され、溶融スラグSを連続して取
出可能となっている。右側壁22の外側には、溶融スラ
グ取出部3からスラグ樋8が下向きに傾斜して設けられ
ている。
【0020】本実施形態では、溶融スラグ取出部3から
取り出した溶融スラグSをスラグ固化装置6を用いて、
空冷、固化させて、後処理に適するようにしている。
【0021】右側壁22に溶融スラグ取出部3の近傍で
冷却水を流す構造をもつ水冷ゲート(図示省略)を設け
れば、溶融スラグ取出部3から出るときに溶融スラグS
をある程度冷却しておくことができる。これによると、
スラグ固化装置6でスラグを凝固するための時間を短縮
でき、スラグ固化装置6の小型化を図ることができる。
【0022】溶融スラグ取出部3に対向して溶解槽1の
外にスラグ取出量調整装置9が配置されている。このス
ラグ取出量調整装置9は、スラグ固化装置6の各トレイ
12に適量の溶融スラグSを注入するように、溶融スラ
グSの時間当たりの取出量を調整するため設けられてい
る。このスラグ取出量調整装置9は、溶融スラグ取出部
3の中に挿入可能な調整棒10と、この調整棒10を略
水平方向に往復動させるシリンダ11とから構成されて
いる。そして、調整棒10を溶融スラグ取出部3の開孔
の中に適宜量挿入することによって溶融スラグ取出部3
の開度を調整し、もって時間当たりの溶融スラグ取出量
を調整するようになっている。
【0023】スラグ固化装置6は、本実施形態では、複
数個のトレイ12と、これらトレイ12を連結して搬送
するコンベア13とを備えている。これによると、コン
ベア13の上で走行するトレイ12の中に溶融スラグS
が注入され、走行する間にスラグが空冷されて固化し、
コンベア13の下流で上下反転したトレイ12から分離
して排出される。
【0024】また、連通部5は、上側壁2の内側から外
側に溶融金属Mだけを溶融スラグSとは分離して流すた
めに設けられている。上側壁2Aと下側壁2Bとの間に
形成された空間は、溶融金属Mを溜める金属溜部14と
なっている。
【0025】また、下側壁2Bの溶融金属取出部4の部
分からは、外側に金属樋15が下向きに傾斜して設けら
れている。この金属樋15の終端の下方位置には、粒銑
機16が設置されている。この粒銑機16は、水槽17
と、この水槽17の底から水槽17の外に延びて設けら
れた搬出コンベア18とを備えている。溶解槽1から取
り出された溶融金属Mは、水槽17内で冷却されて粒銑
化した後、搬出コンベア18により水槽17の外に搬出
されるものとなっている。
【0026】また、溶解槽1を全体的に水冷ジャケット
構造(図示省略)とすれば、溶解槽1を構成する耐火材
の耐久性を向上させることができる。
【0027】上述のように構成された焼却灰の溶解槽1
にあっては、次のように溶融金属Mを連続して取り出し
ている。
【0028】焼却炉(図示省略)で発生した焼却灰は、
上側壁2Aの内側に投入され、溶融される。溶融物は、
比重差により、上層に溶融スラグS、下層に溶融金属M
と分離される。加熱方式として本実施形態では電気抵抗
式が採用されているので、複数本の電極の間を溶融スラ
グSを介して通電させ、溶融スラグSにジュール熱を発
生させ、この溶融スラグSの熱により焼却灰が溶融され
る。下層にある溶融金属Mは、溶融スラグSから分離し
て、連通部5を通って、上側壁2Aの内側から外側の金
属溜部14に流れ込む。
【0029】溶融スラグSは、溶融スラグ取出部3から
溶解槽1の外に取り出された後、スラグ樋8を流下し
て、スラグ固化装置6における走行中のトレイ12の中
に注入される。ここで、スラグ取出量調整装置9が調整
棒10を溶融スラグ取出部3の中に適宜量挿入すること
により、溶融スラグSの時間当たりの取出量をスラグ固
化装置6の時間当たりの処理量に合わせるように調整し
ている。
【0030】スラグ固化装置6では、トレイ12に溶融
スラグSが注入された後、トレイ12の走行中にスラグ
が冷却されて固化し、コンベア13の下流端で上下反転
されたトレイ12から固化スラグが分離して排出され
る。
【0031】一方、金属溜部14内の溶融金属Mは、溶
融金属取出部4から溢流して溶解槽1の外に連続的に取
り出され、金属樋15を流下した後、粒銑機16の水槽
17内に落下する。金属は、水槽17内で冷却されて粒
銑化した後、搬出コンベア18により水槽1の外に搬出
される。
【0032】(第2の実施形態)次に、本発明に係る焼
却灰の溶解槽の第2の実施形態を図2に基づいて説明す
る。
【0033】図2に示す溶解槽31は、溶融スラグ取出
部33が、上側壁32Aの上縁から溶融スラグSを溢流
させるように構成されている。一方、溶融金属取出部3
4は、上述した第1の実施形態のものと同様の構造とな
っている。溶融スラグ取出部31と溶融金属取出部34
とが上下方向に重なり合って設けられている。そのた
め、スラグ樋38と金属樋45とは、図面に直角な方向
で反対方向に溶融スラグSと溶融金属Mとを導いて取り
出すように設けられている。
【0034】溶解槽31の上部には、隔壁51が設けら
れている。この隔壁51は、隔壁51を中心にして図上
左側に投入された焼却灰が隔壁51の右側に流れ込んで
溶融スラグ取出部33から溶融スラグSと共に流出する
ことを防止するために設けられている。
【0035】(第3の実施形態)次に、本発明に係る焼
却灰の溶解槽の第3の実施形態を図3に基づいて説明す
る。
【0036】この図3に示す溶解槽61は、溶融スラグ
取出部63が溢流方式である点では第2の実施形態と同
様であるが、本実施形態では、溶融スラグ取出部63と
溶融金属取出部64とが溶解槽61の互いに反対側に設
けられている。
【0037】隔壁81は、焼却灰が溶融スラグ取出部6
3から溶融スラグSと共に排出されないようにするため
のものである。隔壁81および外側壁62Aは、散水装
置82が設けられ、冷却により、耐熱性を向上するよう
になっている。
【0038】溶融金属取出部64の上に堰体として、図
示しない砂防(砂からなる山)を築き、その砂防により
溶融金属Mを堰き止めておいて、砂防を壊して時間当た
り多量の溶融金属Mを取り出し、鋳銑機66に鋳込むよ
うにすることもできる。なお、堰体としては、砂防に限
定されるものではなく、例えば板状部材を用いてもよ
い。
【0039】
【発明の効果】以上説明した本発明の焼却灰の溶解槽に
よると、溶融金属を連続的に取り出すことができるの
で、従来のバッチ操作のような穿孔作業が不要となり、
溶解槽の全自動化、省力化に大きく寄与することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る焼却灰の溶解槽の第1の実施形態
を示す概略縦断面図である。
【図2】本発明に係る焼却灰の溶解槽の第2の実施形態
を示す概略縦断面図である。
【図3】本発明に係る焼却灰の溶解槽の第3の実施形態
を示す概略縦断面図である。
【図4】従来の焼却灰の溶解槽を示す概略縦断面図であ
る。
【図5】従来の焼却灰の溶解槽の他の例を示す概略縦断
面図である。
【符号の説明】
1 溶解槽 2 側壁 2A 上側壁 2B 下側壁 3 溶融スラグ取出部 4 溶融金属取出部 5 連通部 14 金属溜部 31 溶解槽 32A 上側壁 33 溶融スラグ取出部 34 溶融金属取出部 61 溶解槽 63 溶融スラグ取出部 64 溶融金属取出部 S 溶融スラグ M 溶融金属

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 焼却灰の溶解槽の側壁の上部位置に溶融
    スラグ取出部そして下部位置に溶融金属取出部を有して
    いるものにおいて、少なくとも一つの側壁が上側壁と下
    側壁とを有し、下側壁が上側壁よりも外側に設けられ、
    上側壁は下部にて該上側壁の内外を連通せしめる連通部
    を有し、上記下側壁の上縁の少なくとも一部が高さ方向
    にて上記連通部と溶融スラグ取出部との間に位置し、上
    記上縁より溶融金属を溢流可能とし溶融金属取出部を形
    成していることを特徴とする焼却灰の溶解槽。
JP35467896A 1996-12-20 1996-12-20 焼却灰の溶解槽 Pending JPH10185167A (ja)

Priority Applications (1)

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JP35467896A JPH10185167A (ja) 1996-12-20 1996-12-20 焼却灰の溶解槽

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JP35467896A JPH10185167A (ja) 1996-12-20 1996-12-20 焼却灰の溶解槽

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JPH10185167A true JPH10185167A (ja) 1998-07-14

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JP (1) JPH10185167A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1888791A1 (en) * 2005-04-26 2008-02-20 Technological Resources Pty. Ltd. Forehearth

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1888791A1 (en) * 2005-04-26 2008-02-20 Technological Resources Pty. Ltd. Forehearth
EP1888791A4 (en) * 2005-04-26 2008-12-03 Tech Resources Pty Ltd forehearth
US7828873B2 (en) 2005-04-26 2010-11-09 Technological Resources Pty. Limited Forehearth

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