JPH10185133A - 火葬炉の消音装置 - Google Patents

火葬炉の消音装置

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JPH10185133A
JPH10185133A JP8341487A JP34148796A JPH10185133A JP H10185133 A JPH10185133 A JP H10185133A JP 8341487 A JP8341487 A JP 8341487A JP 34148796 A JP34148796 A JP 34148796A JP H10185133 A JPH10185133 A JP H10185133A
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burner
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insulating sheet
support plate
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Kihei Horikawa
喜平 堀川
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 火葬炉のバーナーによる燃焼音が炉外へ漏洩
しないように防止し、良好な作業環境を作ることにあ
る。 【解決手段】 主燃焼室1の後壁3に開けた窓孔4内に
バーナー8を、上下及び左右への首振り機能のうち、少
なくとも上下か左右の何れかへの首振り手段11を介し
て設けて突入している火葬炉において、前記窓孔4の室
外側に伸縮性のある耐熱性の遮音シート20を、バーナ
ー8を含めて窓孔4を封鎖した状態に設けていることを
特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ガスあるいは液状
燃料などを燃焼して火炎を噴射するバーナーを備えてい
る火葬炉において、そのバーナーの燃焼時に発する騒音
を炉外へ漏洩しないように防止する消音装置に関する。
【0002】
【発明が解決しようする課題】この種のバーナーは主燃
焼室の後壁に開けた窓孔より突入してあり、しかも上下
方向と左右方向への首振り手段、あるいは上下のみの首
振り手段、または左右のみの首振り手段を備えるもの
で、以上のように首を振るために主燃焼室の後壁に開け
る窓孔はバーナーの直径よりも大きく開けてあり、その
ためバーナーの周囲に空間が空き騒音の漏れる原因があ
った。しかも火葬炉が1、2基であれば差程にも問題に
ならないが、十数基も列設してあると作業場の騒音が激
しく、作業環境を著しく悪化している問題があった。本
発明は以上の問題を解決することにある。
【0003】
【課題を解決するための手段】本発明による解決手段
は、主燃焼室の後壁に開けた窓孔内にバーナーを、上下
及び左右への首振り機能のうち、少なくとも上下か左右
の何れかへの首振り手段を介して設けて突入している火
葬炉において、前記窓孔の室外側に伸縮性のある耐熱性
の遮音シートを、バーナーを含めて窓孔を封鎖した状態
に設けていることを特徴とする。
【0004】また他の解決手段として、主燃焼室の後壁
に開けた窓孔内に支持板を、上下及び左右への首振り機
能のうち、少なくとも上下か左右の何れかへの首振り手
段を介して設け、該支持板に主燃焼室内に突入するバー
ナーを固着してある火葬炉において、前記窓孔の室外側
に伸縮性のある耐熱性の遮音シートを、バーナーを含め
て窓孔を封鎖した状態に設けると共に、遮音シートと支
持板間に耐熱性で弾性を有する消音材を充填しているこ
とを特徴とする。
【0005】
【作用】以上のように、伸縮性のある遮音シートで窓孔
を封じ、しかも遮音シートにバーナーを貫通してあるか
ら、バーナーは上下あるいは左右へ支障なく揺動するこ
とができ、また窓孔を封鎖しているから、燃焼音の漏洩
を確実に防止するものであり、殊に遮音シートに加えて
消音材を充填したものであると、防音の効果が更に向上
し、火葬場の作業環境を良好に保つようになる。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明による実施形態には、火葬
炉の後壁に開けた窓孔にバーナーを首振り手段を介して
取り付けているが、その首振り手段に従来種々の形態が
あるが、それらの構造に応じた消音装置を取り付けるも
のである。
【0007】首振り手段として、窓孔とバーナーの外周
面間に横軸を設けて、バーナーを上下のみへ振ることが
できる機能を持つもの、または縦軸によってバーナーを
左右のみへ振るもの、あるいはバーナーを直接窓孔に自
在接手を介して取り付け、上下と左右へ振ることができ
るものなどがあり、これら既設のバーナーに対して、耐
熱性の遮音シートを、バーナーを含めしかも遮音シート
に波打つような状態の弛緩部を設けて後壁に固着したも
のである。尚、上記のバーナーを含めてとは、遮音シー
トの中心部にバーナーを貫通して窓孔を封鎖する場合
と、バーナーの全体を包み込んで、バーナーへの燃料供
給パイプ及び空気供給パイプを遮音シートに貫通する場
合とがある。
【0008】他の首振り手段には、窓孔内に支持板を、
前述と同様に上下左右、あるいは上下のみ、または左右
のみへ揺動自在に設け、該支持板にバーナーを貫通して
設けているものもあり、この支持板は窓孔内で揺動する
ものであるから、支持板の周縁と窓孔の内面間に隙間が
開いている。この場合も前記実施形態と同様に遮音シー
トで封鎖し、更に加えて、遮音シートと支持板間に耐熱
性と弾性を備える消音材を介在するものである。尚、上
記の弾性はバーナーの揺動時に消音材が圧縮されるが、
これに対して復元の機能を持たせるためのものである。
【0009】
【実施例】次ぎに実施例によって説明すると、図1に火
葬炉を一部切欠して示しているように、1は主燃焼室、
2は再燃焼室、3は後壁、4は窓孔を示し、主燃焼室1
内に前側の防火扉5を開いて台車6を移送手段7によっ
て挿入し、窓孔4内に設けたバーナー8からの火炎噴射
によって火葬し、火葬中に発生する未燃焼ガスを煙道9
を通じて再燃焼室2へ誘導し、該室2で同様に第2のバ
ーナー10によって再燃焼するものである。
【0010】上記主燃焼室1の後壁3に設けたバーナー
8は上下及び左右へ揺動する首振り手段11によって取
り付けたもので、この首振り手段11のうちの左右へ揺
動する構造は、窓孔4の周縁に室外側へ向かって突出す
る角筒部12を設け、角筒部12内に隙間をもって支持
板13が嵌め込んであり、該支持板13にバーナー8を
貫通した状態に固着するもので、図3に示すように、角
筒部12の上面に縦軸14を設け、この縦軸14の角筒
部12内に突入する下部に横軸15を一体に設け、前記
支持板13の上両側部にブラケット16を突設し、両ブ
ラケット16に上記横軸15を回転自在に嵌め込んでい
るもので、また前記縦軸14の上部より突出したアーム
17に横シリンダ18を連結したものである。
【0011】従って横シリンダ18を前進駆動すること
により、縦軸14が回転し横軸15が水平に旋回するか
ら、支持板13が縦軸14を中心にして左右に回転する
ものである。
【0012】一方首振り手段11の上下に揺動する構造
は、図1に示しているように、バーナー8の長手方向の
中間部と後壁3の窓孔4より上部位置間に縦シリンダ1
9を設けたもので、該縦シリンダ19のバーナー側ある
いは後壁側との連結は自在接手によって取り付けたもの
である。
【0013】上記縦シリンダ19を駆動すれば、バーナ
ー8を通じて支持板13が横軸15を中心にして上下方
向へ揺動するものである。
【0014】尚、上記首振り手段11はシリンダによっ
て駆動するものであるが、これに限ることがなく、電動
モータであっても良く、あるいは手動によって上下左右
へ揺動する構造のものもある。
【0015】以上の如く取り付けたバーナー8に対する
消音装置は、図2に拡大して示しているように、耐熱性
の遮音シート20をその中心部にバーナー8を貫通した
状態で角筒部12の開放口を封鎖するように設け、且つ
遮音シート20と支持板13間の空間部に消音材21を
充填したものである。
【0016】上記遮音シート20は、具体的にはセラミ
ックファイバーを使用するが、このような耐熱のクロス
22の表面にゴムコーティング層23を施したもので、
角筒部12の開放口の開口面積より2、3倍も広い面積
を有する遮音シート20を、その中心部にバーナー8を
貫通し、その貫通した口部をバーナー8の外周面に接着
乃至ピン止めなどの手段で密着し、遮音シート20の周
縁を角筒部12の外周縁に同じく接着乃至ピン止めなど
の手段で密着したもので、前述のように遮音シート20
は角筒部12の開口面積よりも広いものであるから、バ
ーナー8と角筒部12の周縁間に波状に撓む弛緩部24
ができ、この弛緩部24によって伸縮を可能とするもの
で、バーナー8の揺動に対処するものである。
【0017】上記消音材21は、耐熱性の袋内にロック
ウールあるいはセラミックウールを詰め込んだもので、
その単位袋25を多数個、遮音シート20と支持板13
間に殆ど隙間なく詰め込んだものである。以上のように
ロックウールなどを袋詰めしたものは圧縮に対して復元
力を備えるものであるから、バーナー8を揺動して圧縮
されたものがバーナーの復動により元の状態に復元する
ものである。
【0018】尚、上記ロックウールを詰めた袋の復元力
が減少すれば取り替える必要が生じるが、その取り替え
が容易に行われるように、図4に示しているように、遮
音シート20の一部にあるいは数カ所に耐熱性のスライ
ドファスナーあるいは金属製のボタンなどの締結具26
で開閉できる開き口を設けることが好ましい。
【0019】上記実施例では遮音シート20と消音材2
1との組み合わせによる場合のみ説明したが、遮音シー
ト20のみのものは、消音材21を省いたもので、その
他の構造は一緒である。
【0020】更に図5と図6に示す例は、遮音シート2
0でバーナー8をも包み込んだもので、この場合にはバ
ーナー8に供給する燃料パイプ27及び空気パイプ28
を、遮音シート20に貫通して設けるものである。尚、
首振り手段11の縦シリンダ19は、空気パイプ28と
後壁3間に設ければ良い。
【0021】前述の実施例で説明した図1に示す火葬炉
の場合は、煙道9を後壁3寄りに設けていることから、
両バーナー8,10を一緒に稼動している間、双方のバ
ーナー8,10の騒音をプラスした騒音ではなく、相乗
的に大きな騒音となるものであるが、以上のように遮音
シート20と消音材21とを合わせて設けることによ
り、外部へ漏れる騒音を大幅に減少することが実験によ
っても証明された。
【0022】
【発明の効果】本発明による火葬炉の消音装置によれ
ば、バーナーが突入する窓孔を遮音シートで封鎖したも
のであるから、バーナーと窓孔間の隙間を封じ炉内での
燃焼音の漏洩を遮断することができ、作業場の環境を甚
だ良好に保つことができるようになる。
【0023】また遮音シートは伸縮自在に設けているか
ら、バーナーが上下及び左右へ揺動しても、これに確実
に対応することができ、またその消音効果が増大され
る。
【0024】更に、遮音シートに加えて消音材を充填し
たものであれば、消音材は弾性を有するものであるか
ら、バーナーの揺動に対応して圧縮及び復元し、遮音シ
ートと支持板間の空間を消音材で確実に密封しておくこ
とができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による消音装置を設けた火葬炉を要部切
欠して示す断面図である。
【図2】本発明による消音装置を拡大して示す断面図で
ある。
【図3】後壁の窓孔内に設けた支持板の首振り手段を示
す正面図である。
【図4】本発明による消音装置の正面図である。
【図5】本発明による消音装置の類例を示す断面図であ
る。
【図6】本発明による消音装置の更に他の類例を示す断
面図である。
【符号の説明】
1 主燃焼室 3 後壁 4 窓孔 8 バーナー 11 首振り手段 13 支持板 20 遮音シート 21 消音材

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主燃焼室(1)の後壁(3)に開けた窓
    孔(4)内にバーナー(8)を、上下及び左右への首振
    り機能のうち、少なくとも上下か左右の何れかへの首振
    り手段(11)を介して設けて突入している火葬炉にお
    いて、前記窓孔(4)の室外側に伸縮性のある耐熱性の
    遮音シート(20)を、バーナー(8)を含めて窓孔
    (4)を封鎖した状態に設けていることを特徴とする火
    葬炉の消音装置。
  2. 【請求項2】 主燃焼室(1)の後壁(3)に開けた窓
    孔(4)内に支持板(13)を、上下及び左右への首振
    り機能のうち、少なくとも上下か左右の何れかへの首振
    り手段(11)を介して設け、該支持板(13)に主燃
    焼室(1)内に突入するバーナー(8)を固着してある
    火葬炉において、前記窓孔(4)の室外側に伸縮性のあ
    る耐熱性の遮音シート(20)を、バーナー(8)を含
    めて窓孔(4)を封鎖した状態に設けると共に、該遮音
    シート(20)と支持板(13)間に耐熱性で弾性を有
    する消音材(21)を充填していることを特徴とする火
    葬炉の消音装置。
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