JPH10180665A - 作業用アーム - Google Patents
作業用アームInfo
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- JPH10180665A JPH10180665A JP34953896A JP34953896A JPH10180665A JP H10180665 A JPH10180665 A JP H10180665A JP 34953896 A JP34953896 A JP 34953896A JP 34953896 A JP34953896 A JP 34953896A JP H10180665 A JPH10180665 A JP H10180665A
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- balancer
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 簡単な構成で補助力の調整を行うことができ
るとともに、起伏作動時の補助力の変化を減少させるこ
とができる作業用アームを得る。 【解決手段】 作業用アーム10は、起伏アーム33
と、この起伏アーム33を起仰させる補助力を付与する
ガススプリング37とから構成されている。起伏アーム
33は、先端部35に作業装置が取り付けられるととも
に、基端部が基台31に起伏自在に枢支されている。ま
た、ガススプリング37は、先端部37bが起伏アーム
33に枢支されるとともに基端部37dが基台31に枢
支され、起伏アーム33を起仰させる補助力を付与する
ようになっている。そして、基台31におけるガススプ
リング37の枢支部45と起伏アーム33の枢支部32
aとの距離を変えることにより補助力の調節を行うこと
ができるようになっている。
るとともに、起伏作動時の補助力の変化を減少させるこ
とができる作業用アームを得る。 【解決手段】 作業用アーム10は、起伏アーム33
と、この起伏アーム33を起仰させる補助力を付与する
ガススプリング37とから構成されている。起伏アーム
33は、先端部35に作業装置が取り付けられるととも
に、基端部が基台31に起伏自在に枢支されている。ま
た、ガススプリング37は、先端部37bが起伏アーム
33に枢支されるとともに基端部37dが基台31に枢
支され、起伏アーム33を起仰させる補助力を付与する
ようになっている。そして、基台31におけるガススプ
リング37の枢支部45と起伏アーム33の枢支部32
aとの距離を変えることにより補助力の調節を行うこと
ができるようになっている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、先端部に作業装置
を取り付けることにより作業者の作業を補助するための
作業用アームに関する。
を取り付けることにより作業者の作業を補助するための
作業用アームに関する。
【0002】
【従来の技術】電柱の上部において配電工事を行う場
合、車体上に起伏・伸縮作動等が自在なブームを設ける
とともに、このブームの先端部に作業者が搭乗可能な作
業台が設けられた高所作業車が用いられる。さらに、配
電設備に通電された状態における工事(いわゆる「活線
工事」)を安全に行ったり、作業者の労力の軽減を図る
こと目的としてこの作業台に作業用アームを設けること
も多い。
合、車体上に起伏・伸縮作動等が自在なブームを設ける
とともに、このブームの先端部に作業者が搭乗可能な作
業台が設けられた高所作業車が用いられる。さらに、配
電設備に通電された状態における工事(いわゆる「活線
工事」)を安全に行ったり、作業者の労力の軽減を図る
こと目的としてこの作業台に作業用アームを設けること
も多い。
【0003】この作業用アームは、先端にケーブルカッ
タや圧着機等の作業装置が着脱自在に構成されている。
さらに、これらの作業装置を所望の作業位置に移動させ
ることができるように複数のアーム部材によって形成さ
れ、各アーム部材は起伏や水平旋回が自在に構成されて
いる。
タや圧着機等の作業装置が着脱自在に構成されている。
さらに、これらの作業装置を所望の作業位置に移動させ
ることができるように複数のアーム部材によって形成さ
れ、各アーム部材は起伏や水平旋回が自在に構成されて
いる。
【0004】アーム部材を作業台や他のアーム部材に対
して起伏自在な構成とした場合には、この起伏アームの
起伏作動および所望の位置での保持を容易に行わせるこ
とができるように起伏バランサを設ける。起伏バランサ
は、ガススプリング(ガスシリンダ)、油圧シリンダあ
るいはコイルスプリング等を有して構成され、起伏アー
ムを倒伏させる方向に作用する荷重に抗して起伏アーム
を起仰させる補助力を付与する。
して起伏自在な構成とした場合には、この起伏アームの
起伏作動および所望の位置での保持を容易に行わせるこ
とができるように起伏バランサを設ける。起伏バランサ
は、ガススプリング(ガスシリンダ)、油圧シリンダあ
るいはコイルスプリング等を有して構成され、起伏アー
ムを倒伏させる方向に作用する荷重に抗して起伏アーム
を起仰させる補助力を付与する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ここで、作業用アーム
の先端に取り付けられる作業装置は、その種類によって
重量に差がある。このため、起伏バランサにおける補助
力が一定であると、取り付ける作業装置によっては補助
力が過剰になったり不足したりするという問題がある。
の先端に取り付けられる作業装置は、その種類によって
重量に差がある。このため、起伏バランサにおける補助
力が一定であると、取り付ける作業装置によっては補助
力が過剰になったり不足したりするという問題がある。
【0006】また、補助力を付与するためのガススプリ
ングや圧縮コイルバネをアームを下方から押し上げるよ
うに配設した場合には、伸縮に伴って反発力が変化する
ことによりガススプリング等が縮んでいる(アームが倒
伏している)状態ではアームを起仰させようとする力が
大きく作用し、伸びている(アームが起仰している)状
態ではアームを起仰させようとする力が小さく作用する
こととなり、補助力が不均一になるという問題もあっ
た。
ングや圧縮コイルバネをアームを下方から押し上げるよ
うに配設した場合には、伸縮に伴って反発力が変化する
ことによりガススプリング等が縮んでいる(アームが倒
伏している)状態ではアームを起仰させようとする力が
大きく作用し、伸びている(アームが起仰している)状
態ではアームを起仰させようとする力が小さく作用する
こととなり、補助力が不均一になるという問題もあっ
た。
【0007】本発明は、このような問題に鑑みてなされ
たものであり、簡単な構成で補助力の調整を行うことが
できるとともに、起伏作動時の補助力の変化を減少させ
ることができる作業用アームを提供することを目的とし
ている。
たものであり、簡単な構成で補助力の調整を行うことが
できるとともに、起伏作動時の補助力の変化を減少させ
ることができる作業用アームを提供することを目的とし
ている。
【0008】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明の作業用アームは、起伏アームと、こ
の起伏アームを起仰させる補助力を付与するバランサと
から構成されている。起伏アームは、先端部に作業装置
が取り付けられるとともに、基端部が基台に起伏自在に
枢支されている。
るために、本発明の作業用アームは、起伏アームと、こ
の起伏アームを起仰させる補助力を付与するバランサと
から構成されている。起伏アームは、先端部に作業装置
が取り付けられるとともに、基端部が基台に起伏自在に
枢支されている。
【0009】また、バランサは、先端部が起伏アームに
枢支されるとともに基端部が基台に枢支され、起伏アー
ムの起伏に応じた伸縮によって生ずる反力により起伏ア
ームを倒伏させる方向に作用する荷重に抗して起伏アー
ムを起仰させる補助力を付与するようになっている。そ
して、基台におけるバランサの枢支部と起伏アームの枢
支部との距離を変えることにより補助力の調節を行うこ
とができるようになっている。
枢支されるとともに基端部が基台に枢支され、起伏アー
ムの起伏に応じた伸縮によって生ずる反力により起伏ア
ームを倒伏させる方向に作用する荷重に抗して起伏アー
ムを起仰させる補助力を付与するようになっている。そ
して、基台におけるバランサの枢支部と起伏アームの枢
支部との距離を変えることにより補助力の調節を行うこ
とができるようになっている。
【0010】このように構成された作業用アームによれ
ば、バランサの枢支部と起伏アームの枢支部との距離を
近づけると、バランサと起伏アームとのなす角が小さく
なるため、起伏アームに作用するバランサの反力が小さ
くなり、その結果、起伏アームを起仰させる方向に作用
する補助力を小さくすることができる。逆に、バランサ
の枢支部と起伏アームの枢支部との距離を離すと、バラ
ンサと起伏アームとのなす角が大きくなるため、起伏ア
ームを起仰させる方向に作用する補助力を大きくするこ
とができる。
ば、バランサの枢支部と起伏アームの枢支部との距離を
近づけると、バランサと起伏アームとのなす角が小さく
なるため、起伏アームに作用するバランサの反力が小さ
くなり、その結果、起伏アームを起仰させる方向に作用
する補助力を小さくすることができる。逆に、バランサ
の枢支部と起伏アームの枢支部との距離を離すと、バラ
ンサと起伏アームとのなす角が大きくなるため、起伏ア
ームを起仰させる方向に作用する補助力を大きくするこ
とができる。
【0011】また、上記の目的を達成するための他の作
業用アームにおいては、基台におけるバランサの枢支部
およびアームの枢支部を結ぶ軸と、起仰位置と倒伏位置
とにおけるアームの先端部同士を結ぶ軸との間隔が、こ
れらの軸の交点から上方に向かうにつれて広がるように
構成することとしている。このような構成とすることに
より、起伏アームの起伏作動に伴いバランサが伸縮して
バネ力が変化したときは、バネ力の増減に反して補助力
を増減させるようにバランサと起伏アームとのなす角を
変化させることができる。
業用アームにおいては、基台におけるバランサの枢支部
およびアームの枢支部を結ぶ軸と、起仰位置と倒伏位置
とにおけるアームの先端部同士を結ぶ軸との間隔が、こ
れらの軸の交点から上方に向かうにつれて広がるように
構成することとしている。このような構成とすることに
より、起伏アームの起伏作動に伴いバランサが伸縮して
バネ力が変化したときは、バネ力の増減に反して補助力
を増減させるようにバランサと起伏アームとのなす角を
変化させることができる。
【0012】従って、バネ力が小さくなる方向に起伏ア
ームが起伏したときには、バランサと起伏アームとのな
す角が大きくなるとともに、バネ力が大きくなる方向に
起伏アームが起伏したときには、バランサと起伏アーム
とのなす角が小さくなるため、起伏アームの起伏作動に
伴うアーム保持力の変化量を減少させることができる。
なお、バランサの枢支部と起伏アームの枢支部とを結ぶ
軸の傾斜角度は、バランサの配設位置および取り付けら
れる作業装置の重量等によって適宜変更される。
ームが起伏したときには、バランサと起伏アームとのな
す角が大きくなるとともに、バネ力が大きくなる方向に
起伏アームが起伏したときには、バランサと起伏アーム
とのなす角が小さくなるため、起伏アームの起伏作動に
伴うアーム保持力の変化量を減少させることができる。
なお、バランサの枢支部と起伏アームの枢支部とを結ぶ
軸の傾斜角度は、バランサの配設位置および取り付けら
れる作業装置の重量等によって適宜変更される。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施の形
態について図面を参照しながら説明する。まず、本発明
に係る作業用アームのバランサ装置を備えた高所作業車
について、図2を用いて説明する。この高所作業車20
の車体21の後部には、複数のブーム部材からテレスコ
ピックに(入れ子式に)構成された伸縮自在なブーム2
3が、車体21に対して旋回自在な旋回台22に起伏自
在に取り付けられている。このブーム23の先端には、
図示しないレベリング機構によって常時垂直状態を維持
して、作業台24が水平方向に首振自在に配設されてい
る。作業台24に搭乗した作業者は、旋回台22および
ブーム23の各作動を通じて任意の高所に移動すること
ができる。
態について図面を参照しながら説明する。まず、本発明
に係る作業用アームのバランサ装置を備えた高所作業車
について、図2を用いて説明する。この高所作業車20
の車体21の後部には、複数のブーム部材からテレスコ
ピックに(入れ子式に)構成された伸縮自在なブーム2
3が、車体21に対して旋回自在な旋回台22に起伏自
在に取り付けられている。このブーム23の先端には、
図示しないレベリング機構によって常時垂直状態を維持
して、作業台24が水平方向に首振自在に配設されてい
る。作業台24に搭乗した作業者は、旋回台22および
ブーム23の各作動を通じて任意の高所に移動すること
ができる。
【0014】作業台24には、作業用アーム10が取り
付けられている。以下、この作業アーム10について図
1、図3および図4を加えて説明する。作業用アーム1
0は、作業台24に取り付けられた支持部材11と、こ
の支持部材11に対して水平旋回自在に構成されて水平
方向に延びた水平アーム12と、この水平アーム12に
対して水平旋回自在で起伏自在に配設された起伏バラン
サ30とから構成されている。なお、この起伏バランサ
30は、水平状態から各々同じ角度(例えば、50°)
で起伏可能に構成されている。
付けられている。以下、この作業アーム10について図
1、図3および図4を加えて説明する。作業用アーム1
0は、作業台24に取り付けられた支持部材11と、こ
の支持部材11に対して水平旋回自在に構成されて水平
方向に延びた水平アーム12と、この水平アーム12に
対して水平旋回自在で起伏自在に配設された起伏バラン
サ30とから構成されている。なお、この起伏バランサ
30は、水平状態から各々同じ角度(例えば、50°)
で起伏可能に構成されている。
【0015】支持部材11は、作業台24の内側に取り
付けられた昇降用レール24aに昇降自在に配設され、
その上端部には水平アーム12が水平旋回自在に配設さ
れている。水平アーム12の上面には、起伏バランサ3
0の基端部材31が水平アーム12に対して水平旋回自
在に枢支されている。基端部材31には基端側枢支ピン
32a,32bによって、上側アーム33および下側ア
ーム34が揺動自在に枢支されている。両アーム33,
34の先端部には先端部材35が先端側枢支ピン36
a,36bによって枢支されている。すなわち、基端部
材31、両アーム33,34および先端部材35によっ
て、いわゆる平行リンクが構成されることとなる。
付けられた昇降用レール24aに昇降自在に配設され、
その上端部には水平アーム12が水平旋回自在に配設さ
れている。水平アーム12の上面には、起伏バランサ3
0の基端部材31が水平アーム12に対して水平旋回自
在に枢支されている。基端部材31には基端側枢支ピン
32a,32bによって、上側アーム33および下側ア
ーム34が揺動自在に枢支されている。両アーム33,
34の先端部には先端部材35が先端側枢支ピン36
a,36bによって枢支されている。すなわち、基端部
材31、両アーム33,34および先端部材35によっ
て、いわゆる平行リンクが構成されることとなる。
【0016】このように構成された平行リンクには、平
行リンクを倒伏させる方向に作用する荷重に抗して平行
リンクを起仰させる補助力を付与するためのガススプリ
ング(バランサ)37が並行して2本設けられている。
ガススプリング37はチューブ37aのボトム側端部3
7bが上部先端側枢支ピン36aによって先端部材35
に枢支されており、圧縮することによって反力が生ずる
ようになっている。
行リンクを倒伏させる方向に作用する荷重に抗して平行
リンクを起仰させる補助力を付与するためのガススプリ
ング(バランサ)37が並行して2本設けられている。
ガススプリング37はチューブ37aのボトム側端部3
7bが上部先端側枢支ピン36aによって先端部材35
に枢支されており、圧縮することによって反力が生ずる
ようになっている。
【0017】また、ロッド37cの端部37dは、ガス
スプリング保持装置40に枢支されている。ガススプリ
ング保持装置40は、基端部材31に取り付けられたベ
ース41と、このベース41に対して昇降自在に構成さ
れた昇降部材42と、ベース41に対する昇降部材42
の昇降作動を行わせる昇降用ネジ43と、この昇降用ネ
ジ43の回動を行うためのノブ44とから構成されてい
る。
スプリング保持装置40に枢支されている。ガススプリ
ング保持装置40は、基端部材31に取り付けられたベ
ース41と、このベース41に対して昇降自在に構成さ
れた昇降部材42と、ベース41に対する昇降部材42
の昇降作動を行わせる昇降用ネジ43と、この昇降用ネ
ジ43の回動を行うためのノブ44とから構成されてい
る。
【0018】ベース41は、昇降部材支持部41aおよ
びネジ保持部41bとから略L字状(逆L字状)に形成
されている。昇降部材支持部41aの内側面41cはい
わゆる「ありみぞ」状に形成され、昇降部材42が外れ
ることなく昇降自在に構成されている。そして、この昇
降部材42にはロッド側端部37dがガススプリング枢
支ピン45によって枢支されている。
びネジ保持部41bとから略L字状(逆L字状)に形成
されている。昇降部材支持部41aの内側面41cはい
わゆる「ありみぞ」状に形成され、昇降部材42が外れ
ることなく昇降自在に構成されている。そして、この昇
降部材42にはロッド側端部37dがガススプリング枢
支ピン45によって枢支されている。
【0019】昇降部材支持部41aは下方に向かって幅
が広くなるように、すなわち、外側面41dが下方に向
かって外方に広がるように形成されている。また、ネジ
保持部41bには昇降用ネジ43を回転可能に保持する
貫通孔が形成され、昇降用ネジ43にはネジ保持部41
bから昇降用ネジ43が外れないようにするための外れ
止めが設けられている。
が広くなるように、すなわち、外側面41dが下方に向
かって外方に広がるように形成されている。また、ネジ
保持部41bには昇降用ネジ43を回転可能に保持する
貫通孔が形成され、昇降用ネジ43にはネジ保持部41
bから昇降用ネジ43が外れないようにするための外れ
止めが設けられている。
【0020】このように構成されたガススプリング保持
装置40は、外側面41dがほぼ垂直となる状態(すな
わち、内側面41cの上部が枢支ピン32aから離れる
ように傾斜した状態)で基端部材31に取り付けられ
る。これにより、起伏バランサ30の水平アーム12に
対する旋回中心軸に対して、昇降用ネジ43の中心軸が
傾斜して配設されることとなる。
装置40は、外側面41dがほぼ垂直となる状態(すな
わち、内側面41cの上部が枢支ピン32aから離れる
ように傾斜した状態)で基端部材31に取り付けられ
る。これにより、起伏バランサ30の水平アーム12に
対する旋回中心軸に対して、昇降用ネジ43の中心軸が
傾斜して配設されることとなる。
【0021】このため、基端部材31とスプリング保持
装置40とからなる請求の範囲において言うところの基
台において、ガススプリング37の枢支部および上側ア
ーム33の枢支部を結ぶ軸と、起仰位置と倒伏位置とに
おける起伏バランサ30の先端部材35同士を結ぶ軸と
の間隔が、これらの軸の交点から上方に向かうにつれて
広がることとなる。
装置40とからなる請求の範囲において言うところの基
台において、ガススプリング37の枢支部および上側ア
ーム33の枢支部を結ぶ軸と、起仰位置と倒伏位置とに
おける起伏バランサ30の先端部材35同士を結ぶ軸と
の間隔が、これらの軸の交点から上方に向かうにつれて
広がることとなる。
【0022】そして、このように取り付けられた状態で
ノブ44を回転させることにより、枢支ピン32bを実
線で示す下動位置と鎖線で示す上動位置との間で昇降さ
せることができる。これにより、ガススプリング37と
スプリング保持装置40との枢支部と、上側アーム33
と基端部材31との枢支部との距離を変えることができ
る。
ノブ44を回転させることにより、枢支ピン32bを実
線で示す下動位置と鎖線で示す上動位置との間で昇降さ
せることができる。これにより、ガススプリング37と
スプリング保持装置40との枢支部と、上側アーム33
と基端部材31との枢支部との距離を変えることができ
る。
【0023】なお、ガススプリング37には作業時に外
力が作用しても起伏バランサ30が動かないように伸縮
ロック装置が設けられている。そして、この伸縮ロック
装置によるロックの解除は、ガススプリング37のロッ
ド37bの先端部に設けられたロック解除ピン37eを
押すことによってなされる。このロック解除ピン37e
の押作動は、このロック解除ピンに繋がって配設された
ケーブル38を引くことによってなされ、このケーブル
38は図示しないロック解除用レバーに繋がっている。
なお、起伏バランサ30のロックは、上記のようにガス
スプリング37によって行う必要はなく、起伏バランサ
30にストッパを設けるようにしてもよい。
力が作用しても起伏バランサ30が動かないように伸縮
ロック装置が設けられている。そして、この伸縮ロック
装置によるロックの解除は、ガススプリング37のロッ
ド37bの先端部に設けられたロック解除ピン37eを
押すことによってなされる。このロック解除ピン37e
の押作動は、このロック解除ピンに繋がって配設された
ケーブル38を引くことによってなされ、このケーブル
38は図示しないロック解除用レバーに繋がっている。
なお、起伏バランサ30のロックは、上記のようにガス
スプリング37によって行う必要はなく、起伏バランサ
30にストッパを設けるようにしてもよい。
【0024】このように構成された起伏バランサ30の
先端部には、作業装置50が取り付けられる。この作業
装置50は、起伏バランサ30の先端部材35に対して
着脱自在に構成されており、作業内容に応じて交換可能
に構成されている。なお、作業装置50としては、電線
の接続を行うための圧着機や、ボルトの着脱を行うため
のトルクレンチ、ケーブルカッタ、皮剥ぎ工具等があ
る。
先端部には、作業装置50が取り付けられる。この作業
装置50は、起伏バランサ30の先端部材35に対して
着脱自在に構成されており、作業内容に応じて交換可能
に構成されている。なお、作業装置50としては、電線
の接続を行うための圧着機や、ボルトの着脱を行うため
のトルクレンチ、ケーブルカッタ、皮剥ぎ工具等があ
る。
【0025】ここで、作業装置50はその種類によって
重量が異なるため、作業装置50交換したときには、起
伏バランサ30の補助力の調整を行う。これにより、起
伏バランサ30の起伏作動はガススプリング37によっ
て重量バランスが取られた状態でなされるため、起伏作
動を手動によって行う場合には作業者が大きな労力を必
要とせず、またシリンダ等によって行う場合でもシリン
ダの推力を小さくすることができる。
重量が異なるため、作業装置50交換したときには、起
伏バランサ30の補助力の調整を行う。これにより、起
伏バランサ30の起伏作動はガススプリング37によっ
て重量バランスが取られた状態でなされるため、起伏作
動を手動によって行う場合には作業者が大きな労力を必
要とせず、またシリンダ等によって行う場合でもシリン
ダの推力を小さくすることができる。
【0026】すなわち、図5に示すように、ガススプリ
ング37の反力をR、アーム33とガススプリング37
とのなす角θ1とすると、アーム33を倒伏させる方向
に作用するモーメントMに抗してアーム33を保持する
ことのできる力(アーム33に対して垂直に伸びる方向
の力、以下「補助力」と称する)Pは下記の式1によっ
て求められる。
ング37の反力をR、アーム33とガススプリング37
とのなす角θ1とすると、アーム33を倒伏させる方向
に作用するモーメントMに抗してアーム33を保持する
ことのできる力(アーム33に対して垂直に伸びる方向
の力、以下「補助力」と称する)Pは下記の式1によっ
て求められる。
【0027】P=R・sinθ1 …式1
【0028】従って、基端側枢支ピン32aとガススプ
リング枢支ピン45との距離Lを、図6に示すように
L′と小さくすれば(ガススプリング枢支ピン45を上
方に移動させれば)、ガススプリング37の有する反力
Rは同一でも、アーム33とガススプリング37とのな
す角θ1′が小さくなるため、補助力も小さくなる。す
なわち、作業装置50の重量が軽い場合には、ノブ44
を回転させてガススプリング枢支ピン45を上方に移動
させることにより、このように補助力Pを小さくさせれ
ばよい。逆に、作業装置50の重量が重い場合には、ガ
ススプリング枢支ピン45を下方に移動させてθ1を大
きくし補助力Pを大きくすればよい。
リング枢支ピン45との距離Lを、図6に示すように
L′と小さくすれば(ガススプリング枢支ピン45を上
方に移動させれば)、ガススプリング37の有する反力
Rは同一でも、アーム33とガススプリング37とのな
す角θ1′が小さくなるため、補助力も小さくなる。す
なわち、作業装置50の重量が軽い場合には、ノブ44
を回転させてガススプリング枢支ピン45を上方に移動
させることにより、このように補助力Pを小さくさせれ
ばよい。逆に、作業装置50の重量が重い場合には、ガ
ススプリング枢支ピン45を下方に移動させてθ1を大
きくし補助力Pを大きくすればよい。
【0029】また、上記のように構成された起伏バラン
サ30においては、アーム33の起伏角度の変化によっ
て補助力Pが変化する。すなわち、ガススプリング37
は圧縮力が作用してロッド37cが押し縮められると反
力Rが大きくなる。従って、ガススプリング枢支ピン4
5の位置の変動がなくても、アーム33の起伏角度が変
化するとθ1が変化するため保持力Pも変化する。
サ30においては、アーム33の起伏角度の変化によっ
て補助力Pが変化する。すなわち、ガススプリング37
は圧縮力が作用してロッド37cが押し縮められると反
力Rが大きくなる。従って、ガススプリング枢支ピン4
5の位置の変動がなくても、アーム33の起伏角度が変
化するとθ1が変化するため保持力Pも変化する。
【0030】ここで、図7において実線で示すように枢
支ピン32aとガススプリング枢支ピン45とを結ぶ軸
Tを垂直軸に対してθ2だけ傾斜させた場合と、両者を
結ぶ軸T′を垂直に位置させた場合を比較して説明す
る。軸Tを傾斜させた時の起伏アーム33の起仰時にお
けるアーム33とガススプリング37とのなす角θ3
は、軸T′を垂直に位置させた場合の角θ3′に比べて
大きい。従って、ガススプリング37が伸長することに
よって反力が小さくなっても、軸T′を垂直に位置させ
た場合に比べて補助力の減少を抑えることができる。
支ピン32aとガススプリング枢支ピン45とを結ぶ軸
Tを垂直軸に対してθ2だけ傾斜させた場合と、両者を
結ぶ軸T′を垂直に位置させた場合を比較して説明す
る。軸Tを傾斜させた時の起伏アーム33の起仰時にお
けるアーム33とガススプリング37とのなす角θ3
は、軸T′を垂直に位置させた場合の角θ3′に比べて
大きい。従って、ガススプリング37が伸長することに
よって反力が小さくなっても、軸T′を垂直に位置させ
た場合に比べて補助力の減少を抑えることができる。
【0031】また、アーム33の倒伏時におけるアーム
33とガススプリング37とのなす角θ4は、軸T′を
垂直に位置させた場合の角θ4′に比べて小さい。従っ
て、ガススプリング37が縮小することによって反力が
大きくなっても、軸T′を垂直に位置させた場合に比べ
て保持力の増加を抑えることができる。このため、水平
状態にあるアーム33の補助力Pに近い補助力を得るこ
とができる。
33とガススプリング37とのなす角θ4は、軸T′を
垂直に位置させた場合の角θ4′に比べて小さい。従っ
て、ガススプリング37が縮小することによって反力が
大きくなっても、軸T′を垂直に位置させた場合に比べ
て保持力の増加を抑えることができる。このため、水平
状態にあるアーム33の補助力Pに近い補助力を得るこ
とができる。
【0032】すなわち、枢支ピン32aとガススプリン
グ枢支ピン45とを結ぶ軸Tを垂直軸に対してθ5だけ
傾斜させることにより、アーム33が起伏しても保持力
をほぼ一定にすることができる。これにより、起伏バラ
ンサ30の起伏作動をより重量バランスが取られた状態
で行うことができるため、起伏作動を手動によって行う
場合でも作業者の労力をより軽減させることができる。
グ枢支ピン45とを結ぶ軸Tを垂直軸に対してθ5だけ
傾斜させることにより、アーム33が起伏しても保持力
をほぼ一定にすることができる。これにより、起伏バラ
ンサ30の起伏作動をより重量バランスが取られた状態
で行うことができるため、起伏作動を手動によって行う
場合でも作業者の労力をより軽減させることができる。
【0033】なお、上記の作業用アーム10において
は、起伏バランサ30における保持力を付与するために
ガススプリング37を用いることとしたが、本発明はこ
れに限られるものではなく、圧縮スプリングを用いて保
持力を付与させるようにしてもよい。また、これらの各
スプリングは、必ずしも圧縮で用いる必要はなく、引張
で用いるようにしてもよい。
は、起伏バランサ30における保持力を付与するために
ガススプリング37を用いることとしたが、本発明はこ
れに限られるものではなく、圧縮スプリングを用いて保
持力を付与させるようにしてもよい。また、これらの各
スプリングは、必ずしも圧縮で用いる必要はなく、引張
で用いるようにしてもよい。
【0034】さらに、上記の作業用アーム10において
は、起伏バランサ30における基端側枢支ピン32aと
ガススプリング枢支ピン45との距離Lを調整可能な構
成とするとともに、両ピン32a,45を結ぶ軸を傾斜
させることとしたが、本発明は必ずしもこのような構成
に限られるものではない。
は、起伏バランサ30における基端側枢支ピン32aと
ガススプリング枢支ピン45との距離Lを調整可能な構
成とするとともに、両ピン32a,45を結ぶ軸を傾斜
させることとしたが、本発明は必ずしもこのような構成
に限られるものではない。
【0035】例えば、両ピン32a,45を結ぶ軸は必
ずしも傾斜させる必要はなく、ガススプリング枢支ピン
45を垂直方向に昇降させるようにしてもよい。このよ
うな構成としても、ガススプリング枢支ピン45の移動
によって補助力を増減させることができる。また、両ピ
ン32a,45の距離は必ずしも可変させる必要はな
く、両ピン32a,45を結ぶ軸を傾斜させるだけでも
アーム33の起伏操作力をほぼ一定にすることができ
る。
ずしも傾斜させる必要はなく、ガススプリング枢支ピン
45を垂直方向に昇降させるようにしてもよい。このよ
うな構成としても、ガススプリング枢支ピン45の移動
によって補助力を増減させることができる。また、両ピ
ン32a,45の距離は必ずしも可変させる必要はな
く、両ピン32a,45を結ぶ軸を傾斜させるだけでも
アーム33の起伏操作力をほぼ一定にすることができ
る。
【0036】
【発明の効果】このような目的を達成するために、本発
明の作業用アームは、起伏アームを起仰させる補助力を
付与するバランサの枢支部とアームの枢支部との距離を
変えることにより補助力の調節を行うことができるよう
になっている。そして、バランサの枢支部とアームの枢
支部との距離を近づけると補助力を小さくすることがで
き、その距離を離すと補助力を大きくすることができ
る。このため、作業装置の重量に応じて距離の調節を行
えば、アームの起伏操作力を常に適切な状態とすること
ができる。
明の作業用アームは、起伏アームを起仰させる補助力を
付与するバランサの枢支部とアームの枢支部との距離を
変えることにより補助力の調節を行うことができるよう
になっている。そして、バランサの枢支部とアームの枢
支部との距離を近づけると補助力を小さくすることがで
き、その距離を離すと補助力を大きくすることができ
る。このため、作業装置の重量に応じて距離の調節を行
えば、アームの起伏操作力を常に適切な状態とすること
ができる。
【0037】また、本発明の他の作業用アームは、基台
におけるバランサの枢支部およびアームの枢支部を結ぶ
軸と、起仰位置と倒伏位置とにおけるアームの先端部同
士を結ぶ軸との間隔をこれらの軸の交点から上方に向か
うにつれて広がるように構成している。このような構成
とすることにより、起伏アームの起伏作動に伴いバラン
サが伸縮してバネ力が変化したときは、バネ力の増減に
反して補助力を増減させるようにバランサと起伏アーム
とのなす角を変化させることができる。このため、起伏
アームを起伏させたときでも補助力をほぼ一定に保つこ
とができるため、起伏アームの起伏作動時の起伏アーム
の操作力の変化量を減少させることができる。
におけるバランサの枢支部およびアームの枢支部を結ぶ
軸と、起仰位置と倒伏位置とにおけるアームの先端部同
士を結ぶ軸との間隔をこれらの軸の交点から上方に向か
うにつれて広がるように構成している。このような構成
とすることにより、起伏アームの起伏作動に伴いバラン
サが伸縮してバネ力が変化したときは、バネ力の増減に
反して補助力を増減させるようにバランサと起伏アーム
とのなす角を変化させることができる。このため、起伏
アームを起伏させたときでも補助力をほぼ一定に保つこ
とができるため、起伏アームの起伏作動時の起伏アーム
の操作力の変化量を減少させることができる。
【0038】従って、上記の作業用アームによれば、作
業装置の重量変化や起伏アームの起伏角の変化に拘らず
起伏アームの補助力をほぼ均一にすることができ、且
つ、部品点数の増加もないため安価で軽く製作すること
ができる。
業装置の重量変化や起伏アームの起伏角の変化に拘らず
起伏アームの補助力をほぼ均一にすることができ、且
つ、部品点数の増加もないため安価で軽く製作すること
ができる。
【図1】本発明に係る作業用アームを示す断面図であ
り、図3におけるI−I断面図である。
り、図3におけるI−I断面図である。
【図2】上記作業用アームを備えた高所作業車の側面図
である。
である。
【図3】上記作業用アームの図1におけるIII−II
I断面図である。
I断面図である。
【図4】上記作業用アームの起伏バランサの作動状態を
示す断面図である。
示す断面図である。
【図5】上記起伏バランサを示す模式図である。
【図6】上記起伏バランサを示す模式図である。
【図7】上記起伏バランサを示す模式図である。
10 作業用アーム 20 高所作業車 30 起伏バランサ 40 ガススプリング保持装置 50 作業装置
Claims (2)
- 【請求項1】 先端部に作業装置が取り付けられ、基端
部が基台に起伏自在に枢支された起伏アームと、 先端部が前記起伏アームに枢支されるとともに基端部が
前記基台に枢支され、前記起伏アームの起伏に応じた伸
縮によって生ずる反力により、前記起伏アームを倒伏さ
せる方向に作用する荷重に抗して前記起伏アームを起仰
させる補助力を付与するバランサとからなり、 前記バランサと前記基台との枢支部および前記起伏アー
ムと前記基台との枢支部の距離を変えることにより前記
補助力の調節を行うことを特徴とする作業用アーム。 - 【請求項2】 先端部に作業装置が取り付けられ、基端
部が基台に起伏自在に枢支され、起仰位置と倒伏位置と
の間で起伏自在な起伏アームと、 先端部が前記起伏アームに枢支されるとともに基端部が
前記基台に枢支され、前記起伏アームの起伏に応じた伸
縮によって生ずる反力により、前記起伏アームを倒伏さ
せる方向に作用する荷重に抗して前記起伏アームを起仰
させる補助力を付与するバランサとからなり、 前記基台における前記バランサの枢支部および前記起伏
アームの枢支部を結ぶ軸線と、前記起仰位置と前記倒伏
位置とにおける前記起伏アームの先端部同士を結ぶ軸線
との間隔が、これらの軸線の交点から上方に向かうにつ
れて広がっていることを特徴とする作業用アーム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34953896A JPH10180665A (ja) | 1996-12-27 | 1996-12-27 | 作業用アーム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34953896A JPH10180665A (ja) | 1996-12-27 | 1996-12-27 | 作業用アーム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10180665A true JPH10180665A (ja) | 1998-07-07 |
Family
ID=18404405
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34953896A Pending JPH10180665A (ja) | 1996-12-27 | 1996-12-27 | 作業用アーム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10180665A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009515688A (ja) * | 2005-11-16 | 2009-04-16 | ブランデンブルガー パテントフェアヴェルトゥング ゲゼルシャフト デス ビュルガーリッヒェン レヒツ | 長く延びた中空室の内壁を照射するための放射源 |
JP2012148392A (ja) * | 2011-01-21 | 2012-08-09 | Nachi Fujikoshi Corp | 産業用ロボット |
CN104070538A (zh) * | 2013-03-29 | 2014-10-01 | 发那科株式会社 | 具备气弹簧的多关节机器人、及推断气弹簧的内压的方法 |
WO2015166757A1 (ja) * | 2014-04-28 | 2015-11-05 | 川崎重工業株式会社 | 産業用ロボット |
JP2021112024A (ja) * | 2020-01-09 | 2021-08-02 | 株式会社ダイヘン | 作業補助装置 |
-
1996
- 1996-12-27 JP JP34953896A patent/JPH10180665A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009515688A (ja) * | 2005-11-16 | 2009-04-16 | ブランデンブルガー パテントフェアヴェルトゥング ゲゼルシャフト デス ビュルガーリッヒェン レヒツ | 長く延びた中空室の内壁を照射するための放射源 |
JP2012148392A (ja) * | 2011-01-21 | 2012-08-09 | Nachi Fujikoshi Corp | 産業用ロボット |
CN104070538A (zh) * | 2013-03-29 | 2014-10-01 | 发那科株式会社 | 具备气弹簧的多关节机器人、及推断气弹簧的内压的方法 |
CN104070538B (zh) * | 2013-03-29 | 2015-07-01 | 发那科株式会社 | 具备气弹簧的多关节机器人、及推断气弹簧的内压的方法 |
WO2015166757A1 (ja) * | 2014-04-28 | 2015-11-05 | 川崎重工業株式会社 | 産業用ロボット |
JP2015208814A (ja) * | 2014-04-28 | 2015-11-24 | 川崎重工業株式会社 | 産業用ロボット |
US11077550B2 (en) | 2014-04-28 | 2021-08-03 | Kawasaki Jukogyo Kabushiki Kaisha | Industrial robot |
JP2021112024A (ja) * | 2020-01-09 | 2021-08-02 | 株式会社ダイヘン | 作業補助装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040127 |