JPH10180160A - スプレー塗装装置 - Google Patents
スプレー塗装装置Info
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- JPH10180160A JPH10180160A JP9333050A JP33305097A JPH10180160A JP H10180160 A JPH10180160 A JP H10180160A JP 9333050 A JP9333050 A JP 9333050A JP 33305097 A JP33305097 A JP 33305097A JP H10180160 A JPH10180160 A JP H10180160A
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- spray coating
- sensor
- spray device
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- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B12/00—Arrangements for controlling delivery; Arrangements for controlling the spray area
- B05B12/004—Arrangements for controlling delivery; Arrangements for controlling the spray area comprising sensors for monitoring the delivery, e.g. by displaying the sensed value or generating an alarm
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B1/00—Nozzles, spray heads or other outlets, with or without auxiliary devices such as valves, heating means
- B05B1/30—Nozzles, spray heads or other outlets, with or without auxiliary devices such as valves, heating means designed to control volume of flow, e.g. with adjustable passages
- B05B1/3033—Nozzles, spray heads or other outlets, with or without auxiliary devices such as valves, heating means designed to control volume of flow, e.g. with adjustable passages the control being effected by relative coaxial longitudinal movement of the controlling element and the spray head
- B05B1/304—Nozzles, spray heads or other outlets, with or without auxiliary devices such as valves, heating means designed to control volume of flow, e.g. with adjustable passages the control being effected by relative coaxial longitudinal movement of the controlling element and the spray head the controlling element being a lift valve
- B05B1/3046—Nozzles, spray heads or other outlets, with or without auxiliary devices such as valves, heating means designed to control volume of flow, e.g. with adjustable passages the control being effected by relative coaxial longitudinal movement of the controlling element and the spray head the controlling element being a lift valve the valve element, e.g. a needle, co-operating with a valve seat located downstream of the valve element and its actuating means, generally in the proximity of the outlet orifice
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B15/00—Details of spraying plant or spraying apparatus not otherwise provided for; Accessories
- B05B15/14—Arrangements for preventing or controlling structural damage to spraying apparatus or its outlets, e.g. for breaking at desired places; Arrangements for handling or replacing damaged parts
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B15/00—Details of spraying plant or spraying apparatus not otherwise provided for; Accessories
- B05B15/60—Arrangements for mounting, supporting or holding spraying apparatus
- B05B15/65—Mounting arrangements for fluid connection of the spraying apparatus or its outlets to flow conduits
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B7/00—Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent materials from two or more sources, e.g. of liquid and air, of powder and gas
- B05B7/02—Spray pistols; Apparatus for discharge
- B05B7/08—Spray pistols; Apparatus for discharge with separate outlet orifices, e.g. to form parallel jets, i.e. the axis of the jets being parallel, to form intersecting jets, i.e. the axis of the jets converging but not necessarily intersecting at a point
- B05B7/0807—Spray pistols; Apparatus for discharge with separate outlet orifices, e.g. to form parallel jets, i.e. the axis of the jets being parallel, to form intersecting jets, i.e. the axis of the jets converging but not necessarily intersecting at a point to form intersecting jets
- B05B7/0815—Spray pistols; Apparatus for discharge with separate outlet orifices, e.g. to form parallel jets, i.e. the axis of the jets being parallel, to form intersecting jets, i.e. the axis of the jets converging but not necessarily intersecting at a point to form intersecting jets with at least one gas jet intersecting a jet constituted by a liquid or a mixture containing a liquid for controlling the shape of the latter
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- Spray Control Apparatus (AREA)
- Nozzles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】機能不良による被害が大幅に避けられるよう
に、スプレー塗装装置の機能を簡単な方法で連続的かつ
自動的に監視する。 【解決手段】本発明は、液体又は粉末状塗装材料の流量
を制御するためのバルブを含み、スプレー装置（２）を
支持するキャリアエレメント（４）上に取付けられたス
プレー塗装装置に関する。センサ（７６）がバルブニー
ドル（８０）の相対位置を監視し、対応する信号を遠隔
伝送路（７８）を経て信号処理ユニットに伝送する。機
能不良による被害が大幅に避けられるように、センサ
（７６）はスプレー塗装装置の機能を連続的に監視す
る。
に、スプレー塗装装置の機能を簡単な方法で連続的かつ
自動的に監視する。 【解決手段】本発明は、液体又は粉末状塗装材料の流量
を制御するためのバルブを含み、スプレー装置（２）を
支持するキャリアエレメント（４）上に取付けられたス
プレー塗装装置に関する。センサ（７６）がバルブニー
ドル（８０）の相対位置を監視し、対応する信号を遠隔
伝送路（７８）を経て信号処理ユニットに伝送する。機
能不良による被害が大幅に避けられるように、センサ
（７６）はスプレー塗装装置の機能を連続的に監視す
る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は塗装材料の流量を設
定できるスプレー塗装装置に関する。
定できるスプレー塗装装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】独国特許ＤＥ−Ｃ−第２２０９８９６号
から、物品に液体塗装材料をスプレー塗装するための静
電スプレー装置が公知である。スプレーノズルへの液体
塗装材料の流れはバルブにより制御される。バルブは、
固定バルブシートと、ばねによりバルブシートに押付け
られるロッド状バルブ体とを有する。バルブ体を、ばね
の力に逆らってバルブシートから持ち上げることができ
る。
から、物品に液体塗装材料をスプレー塗装するための静
電スプレー装置が公知である。スプレーノズルへの液体
塗装材料の流れはバルブにより制御される。バルブは、
固定バルブシートと、ばねによりバルブシートに押付け
られるロッド状バルブ体とを有する。バルブ体を、ばね
の力に逆らってバルブシートから持ち上げることができ
る。
【０００３】独国特許ＤＥ−Ａ−第４４１６３１１号か
ら、スプレー装置とキャリアとを相互に連結できる装置
が公知である。
ら、スプレー装置とキャリアとを相互に連結できる装置
が公知である。
【０００４】一般的なスプレー塗装装置は、液体（例え
ば、独国特許ＤＥ−Ａ−第２６３３６８７号）又は粉末
状塗装材料を帯電させるために高電圧電源と接続された
電極を備えたスプレー塗装装置と、かかる電極を備えて
いないスプレー塗装装置とに分類される。
ば、独国特許ＤＥ−Ａ−第２６３３６８７号）又は粉末
状塗装材料を帯電させるために高電圧電源と接続された
電極を備えたスプレー塗装装置と、かかる電極を備えて
いないスプレー塗装装置とに分類される。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、機能不良に
よる被害が大幅に避けられるように、スプレー塗装装置
の機能を簡単な方法で連続的かつ自動的に監視する方法
を提供することである。
よる被害が大幅に避けられるように、スプレー塗装装置
の機能を簡単な方法で連続的かつ自動的に監視する方法
を提供することである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決し目的を
達成するために、本発明によるスプレー塗装装置は、バ
ルブが可動バルブ部と、静止バルブ部とからなり、可動
バルブ部を作動機構により静止バルブ部に対して動かす
ことができ、それにより塗装材料の流量を設定するスプ
レー塗装装置において、センサが備えられており、その
センサが直接又はセンサ内での変換により、静止バルブ
部に対する可動バルブ部の位置に応じて、遠隔伝送に適
した信号を発生させ、発生した信号がセンサから遠隔伝
送路を経て信号処理ユニットに導かれ、そこで実際のセ
ンサ信号と所望の値との間における所望値／実際値の比
較の結果に従って自動的に措置が講じられる。
達成するために、本発明によるスプレー塗装装置は、バ
ルブが可動バルブ部と、静止バルブ部とからなり、可動
バルブ部を作動機構により静止バルブ部に対して動かす
ことができ、それにより塗装材料の流量を設定するスプ
レー塗装装置において、センサが備えられており、その
センサが直接又はセンサ内での変換により、静止バルブ
部に対する可動バルブ部の位置に応じて、遠隔伝送に適
した信号を発生させ、発生した信号がセンサから遠隔伝
送路を経て信号処理ユニットに導かれ、そこで実際のセ
ンサ信号と所望の値との間における所望値／実際値の比
較の結果に従って自動的に措置が講じられる。
【０００７】
【発明の実施の形態】図面に示されたスプレー塗装装置
は、塗装材料をスプレー噴射としてスプレーするスプレ
ー装置２を有する。ノズル５４への塗装材料の流れは、
アダプタ４６、キャリアプレート４及びスプレー装置２
を通って矢印４８に沿ってのびる流体ダクト２６の中を
通る。さらに、同じ経路をたどるのが、例えば、スプレ
ー噴射５２を形成するためのホーン２７の成形空気２５
用流体ダクト２４、塗装材料のアトマイジングを支援す
るためのアトマイジング空気２９用流体ダクト３０、ス
プレー装置２内のニードルバルブ（公知のため図示して
ない）を操作するための制御空気用流体ダクト３２、ス
プレー休止中に塗装材料をフィードバック及び再循環す
るための流体ダクト２８のような、必要な工程補助手段
である。アダプタ４６はロボット、リフトスタンド、ハ
ンドル又はその他のキャリア７０に取付ける構成とされ
ている。回転・締付け留め具６、７は２つの回転・締付
け連結手段６、７に分割されている。第１回転・締付け
連結手段６は全締結装置機構用回転軸４４である。第１
回転・締付け連結手段６はスプレー装置２の位置に第１
留め部８を、キャリアプレート４の位置に第２留め部１
０を有する。第２回転・締付け連結手段７とロック手段
３４は回転軸４４から半径方向に間隔をあけて配置され
ている。第２回転・締付け連結手段７も同様に２つの留
め部からなり、その一方はスプレー装置２の位置に、も
う一方はキャリアプレート４の位置に配置されている。
回転・締付け留め具の閉鎖のために、スプレー装置２の
第１留め部８がキャリアプレート４の第２留め部１０内
に挿入される。スプレー装置２とキャリアプレート４と
の相対回転５０により、両コンポーネントは両回転・締
付け連結手段６、７により相互に引張られ、その後にロ
ック手段３４により回転を防止される。連結を切離すた
めには、ロック手段３４のロック解除ボタン５６を押さ
ねばならない。スプレー装置２とキャリアプレート４は
その後に反対方向５１に回転させられ、それにより、ス
プレー装置２を取外すことができる。
は、塗装材料をスプレー噴射としてスプレーするスプレ
ー装置２を有する。ノズル５４への塗装材料の流れは、
アダプタ４６、キャリアプレート４及びスプレー装置２
を通って矢印４８に沿ってのびる流体ダクト２６の中を
通る。さらに、同じ経路をたどるのが、例えば、スプレ
ー噴射５２を形成するためのホーン２７の成形空気２５
用流体ダクト２４、塗装材料のアトマイジングを支援す
るためのアトマイジング空気２９用流体ダクト３０、ス
プレー装置２内のニードルバルブ（公知のため図示して
ない）を操作するための制御空気用流体ダクト３２、ス
プレー休止中に塗装材料をフィードバック及び再循環す
るための流体ダクト２８のような、必要な工程補助手段
である。アダプタ４６はロボット、リフトスタンド、ハ
ンドル又はその他のキャリア７０に取付ける構成とされ
ている。回転・締付け留め具６、７は２つの回転・締付
け連結手段６、７に分割されている。第１回転・締付け
連結手段６は全締結装置機構用回転軸４４である。第１
回転・締付け連結手段６はスプレー装置２の位置に第１
留め部８を、キャリアプレート４の位置に第２留め部１
０を有する。第２回転・締付け連結手段７とロック手段
３４は回転軸４４から半径方向に間隔をあけて配置され
ている。第２回転・締付け連結手段７も同様に２つの留
め部からなり、その一方はスプレー装置２の位置に、も
う一方はキャリアプレート４の位置に配置されている。
回転・締付け留め具の閉鎖のために、スプレー装置２の
第１留め部８がキャリアプレート４の第２留め部１０内
に挿入される。スプレー装置２とキャリアプレート４と
の相対回転５０により、両コンポーネントは両回転・締
付け連結手段６、７により相互に引張られ、その後にロ
ック手段３４により回転を防止される。連結を切離すた
めには、ロック手段３４のロック解除ボタン５６を押さ
ねばならない。スプレー装置２とキャリアプレート４は
その後に反対方向５１に回転させられ、それにより、ス
プレー装置２を取外すことができる。
【０００８】図２は、取外されたキャリアプレート４が
ない状態のスプレー装置２を示している。つまり、視線
はスプレー装置２とキャリアプレート４との間の分離平
面１２を直接向いている。第１回転・締付け連結手段６
の第１留め部８は平面図で見ることができる。第１留め
部８は流体ダクト２４、２６、２８、３０、３２の間の
締付け力の中心には位置しておらず、従って、第２回転
・締付け連結手段７が必要になる。もちろん、第２回転
・締付け連結手段７を省略できるようにするために、締
付け力の中心における連結の閉鎖時には流体ダクト２
４、２６、２８、３０、３２とそのシールエレメント１
４、１６、１８、２０、２２との間に位置するように、
第１回転・締付け連結手段６を配置することも考えられ
る。
ない状態のスプレー装置２を示している。つまり、視線
はスプレー装置２とキャリアプレート４との間の分離平
面１２を直接向いている。第１回転・締付け連結手段６
の第１留め部８は平面図で見ることができる。第１留め
部８は流体ダクト２４、２６、２８、３０、３２の間の
締付け力の中心には位置しておらず、従って、第２回転
・締付け連結手段７が必要になる。もちろん、第２回転
・締付け連結手段７を省略できるようにするために、締
付け力の中心における連結の閉鎖時には流体ダクト２
４、２６、２８、３０、３２とそのシールエレメント１
４、１６、１８、２０、２２との間に位置するように、
第１回転・締付け連結手段６を配置することも考えられ
る。
【０００９】さらに、図２にはロック手段３４の部分断
面が示されている。さらに、全ての流体ダクト２４、２
６、２８、３０、３２を見ることができる。ぞれぞれの
流体ダクト２４、２６、２８、３０、３２は、回転・締
め付け留め具の閉鎖時には、例えばＯリングシールのよ
うなシールエレメント１４、１６、１８、２０、２２に
よりシールされる。Ｏリングシールは、例えば緩め状態
では、分離平面１２から０．４ｍｍ突出することがで
き、連結の閉鎖する時には約０．２ｍｍ圧縮することが
でき、それによりシール効果が生じる。Ｏリングシール
１４、１６、１８、２０、２２はスプレー装置２の流体
ダクト２４、２６、２８、３０、３２の孔段の中に（又
はキャリアプレート４の中に）挿入されている。
面が示されている。さらに、全ての流体ダクト２４、２
６、２８、３０、３２を見ることができる。ぞれぞれの
流体ダクト２４、２６、２８、３０、３２は、回転・締
め付け留め具の閉鎖時には、例えばＯリングシールのよ
うなシールエレメント１４、１６、１８、２０、２２に
よりシールされる。Ｏリングシールは、例えば緩め状態
では、分離平面１２から０．４ｍｍ突出することがで
き、連結の閉鎖する時には約０．２ｍｍ圧縮することが
でき、それによりシール効果が生じる。Ｏリングシール
１４、１６、１８、２０、２２はスプレー装置２の流体
ダクト２４、２６、２８、３０、３２の孔段の中に（又
はキャリアプレート４の中に）挿入されている。
【００１０】キャリアプレート４は、図３では、図２の
スプレー装置２によってパタンとおろされた状態で図示
されている。従って、この図では、図２との関連で説明
されたコンポーネントの接続及び連結エレメントを見る
ことができる。厳密に言えば、連結の閉鎖のために第１
締結部８とともにスプレー装置２の中に挿入された第１
回転・締付け連結手段６の第２留め部１０を見ることが
できる。図示された流体ダクト２４、２６、２８、３
０、３２は、閉鎖時には、図２に示されたシールエレメ
ント１４、１６、１８、２０、２２によりシールされ
る。さらに、ロック手段３４を解除するために、留め具
６、７を開放する目的で押さねばならないロック解除ボ
タン５６を見ることができる。
スプレー装置２によってパタンとおろされた状態で図示
されている。従って、この図では、図２との関連で説明
されたコンポーネントの接続及び連結エレメントを見る
ことができる。厳密に言えば、連結の閉鎖のために第１
締結部８とともにスプレー装置２の中に挿入された第１
回転・締付け連結手段６の第２留め部１０を見ることが
できる。図示された流体ダクト２４、２６、２８、３
０、３２は、閉鎖時には、図２に示されたシールエレメ
ント１４、１６、１８、２０、２２によりシールされ
る。さらに、ロック手段３４を解除するために、留め具
６、７を開放する目的で押さねばならないロック解除ボ
タン５６を見ることができる。
【００１１】図４は、締付けの直前のバヨネット留め具
の形の第１回転・締付け連結手段６を示している。この
場合は、ウイング７２を備えたプラグの形のスプレー装
置２の第１留め部８は相補的断面スリットの形のキャリ
アプレート４の第２留め部１０内にすでに挿入されては
いるが、しかしまだ締付けられてはいない。図４では、
回転軸４４のまわりでの相対回転時にキャリアプレート
４の相締付け面３７とともにシールエレメント１４、１
６、１８、２０、２２により流体ダクト２４、２６、２
８、３０、３２をシールするために必要な締付け力を発
生させる締付け面３６と傾斜突合わせ面４０とを有する
第１留め部８を見ることができる。
の形の第１回転・締付け連結手段６を示している。この
場合は、ウイング７２を備えたプラグの形のスプレー装
置２の第１留め部８は相補的断面スリットの形のキャリ
アプレート４の第２留め部１０内にすでに挿入されては
いるが、しかしまだ締付けられてはいない。図４では、
回転軸４４のまわりでの相対回転時にキャリアプレート
４の相締付け面３７とともにシールエレメント１４、１
６、１８、２０、２２により流体ダクト２４、２６、２
８、３０、３２をシールするために必要な締付け力を発
生させる締付け面３６と傾斜突合わせ面４０とを有する
第１留め部８を見ることができる。
【００１２】図５は、締付け位置における図４の第１回
転・締付け連結手段６を示している。この場合は、締付
け面対３６、３７は相互に係合している。これを実現す
るために、回転軸４４のまわりでの矢印５０の方向への
回転が行われ、その結果、スプレー装置２は、第１留め
部８の傾斜突合わせ面４０による第２留め部１０との係
合により、キャリアプレート４の方向に動かされる。流
体ダクト２４、２６、２８、３０、３２をシールするた
めの締付けはシールエレメント１４、１６、１８、２
０、２２の圧縮により行われる。
転・締付け連結手段６を示している。この場合は、締付
け面対３６、３７は相互に係合している。これを実現す
るために、回転軸４４のまわりでの矢印５０の方向への
回転が行われ、その結果、スプレー装置２は、第１留め
部８の傾斜突合わせ面４０による第２留め部１０との係
合により、キャリアプレート４の方向に動かされる。流
体ダクト２４、２６、２８、３０、３２をシールするた
めの締付けはシールエレメント１４、１６、１８、２
０、２２の圧縮により行われる。
【００１３】図６は、スプレー装置２とキャリアプレー
ト４が回転・締付け留め具６、７により連結された時の
ロック手段３４を示している。ばねエレメント５８と、
丸められたヘッドを有するロックピン６０がスプレー装
置２に取付けられている。非ロック状態では、ロックピ
ン６０は、キャリアプレート４の一部に対向しているス
プレー装置２の平面６２から突出している。回転・締付
け留め具６の閉鎖時には、ロックピン６０がキャリアプ
レート４の凹部６４と自動的に係合する。ロックピン６
０が手でロック解除ボタン５６を押すことによりばねエ
レメント５８の力に逆らって凹部６４から押し出される
ことにより、ロック手段３４のロックが解除される。
ト４が回転・締付け留め具６、７により連結された時の
ロック手段３４を示している。ばねエレメント５８と、
丸められたヘッドを有するロックピン６０がスプレー装
置２に取付けられている。非ロック状態では、ロックピ
ン６０は、キャリアプレート４の一部に対向しているス
プレー装置２の平面６２から突出している。回転・締付
け留め具６の閉鎖時には、ロックピン６０がキャリアプ
レート４の凹部６４と自動的に係合する。ロックピン６
０が手でロック解除ボタン５６を押すことによりばねエ
レメント５８の力に逆らって凹部６４から押し出される
ことにより、ロック手段３４のロックが解除される。
【００１４】第２回転・締付け連結手段７は図６におい
ても見ることができる。第２回転・締付け連結手段７
は、連結位置において図示され、シールエレメント１
４、１６、１８、２０、２２に対する押付け力を高める
締付け面対３８、３９からなり、それにより、流体ダク
ト２４、２６、２８、３０、３２が確実にシールされ
る。しかし、この第２回転・締付け連結手段７なしで必
要な押付け力を適用することも考えられる。締付け面３
８及び／又は３９の傾斜突合わせ面部４２が回転・締付
け留め具６、７の閉鎖を容易にする。一方の締付け面３
８はキャリアプレート４の位置に、もう一方の締付け面
３９は対向する形でスプレー装置２の位置に形成されて
いる。
ても見ることができる。第２回転・締付け連結手段７
は、連結位置において図示され、シールエレメント１
４、１６、１８、２０、２２に対する押付け力を高める
締付け面対３８、３９からなり、それにより、流体ダク
ト２４、２６、２８、３０、３２が確実にシールされ
る。しかし、この第２回転・締付け連結手段７なしで必
要な押付け力を適用することも考えられる。締付け面３
８及び／又は３９の傾斜突合わせ面部４２が回転・締付
け留め具６、７の閉鎖を容易にする。一方の締付け面３
８はキャリアプレート４の位置に、もう一方の締付け面
３９は対向する形でスプレー装置２の位置に形成されて
いる。
【００１５】図７は、回転軸４４を形成する第１回転・
締付け手段の両留め部８、１０がすでに相互に挿入され
ている、連結の閉鎖のための回転５０の直前の状態の、
又はスプレー装置２とキャリアプレート４がまだ相互に
挿入されたままである、矢印５１の方向への回転による
連結の開放直後の状態のスプレー装置２とキャリアプレ
ート４を示している。
締付け手段の両留め部８、１０がすでに相互に挿入され
ている、連結の閉鎖のための回転５０の直前の状態の、
又はスプレー装置２とキャリアプレート４がまだ相互に
挿入されたままである、矢印５１の方向への回転による
連結の開放直後の状態のスプレー装置２とキャリアプレ
ート４を示している。
【００１６】両回転・締付け連結手段６、７は、個別
に、そして特に相互の組合わせにより、流体ダクト２
４、２６、２８、３０、３２の確実な連結とキャリアプ
レート４の位置へのスプレー装置２のがたつきのない保
持力が得られる。
に、そして特に相互の組合わせにより、流体ダクト２
４、２６、２８、３０、３２の確実な連結とキャリアプ
レート４の位置へのスプレー装置２のがたつきのない保
持力が得られる。
【００１７】流体ダクト２４、２６、２８、３０、３２
と同様に、分離平面１２内の一方ではスプレー装置２の
位置に、もう一方ではキャリアプレート４の位置に配置
された接点６６、６８を有する１本又は複数の電線を備
えることができ、これらの接点６６、６８は、少なくと
も１つの高電圧電極７４に電気エネルギーを供給するた
めに、回転・締付け連結手段６、７により相互に接続す
ることができる。高電圧電極７４は公知の形で塗装材料
を帯電させる働きを行う。
と同様に、分離平面１２内の一方ではスプレー装置２の
位置に、もう一方ではキャリアプレート４の位置に配置
された接点６６、６８を有する１本又は複数の電線を備
えることができ、これらの接点６６、６８は、少なくと
も１つの高電圧電極７４に電気エネルギーを供給するた
めに、回転・締付け連結手段６、７により相互に接続す
ることができる。高電圧電極７４は公知の形で塗装材料
を帯電させる働きを行う。
【００１８】キャリアプレート４の取付け面９８上に
は、スプレー装置２が取外される場合にもそこに残った
ままのセンサ７６が固定されている。センサ７６は常に
信号処理装置７７（反応装置）と接続されており、接触
は例えば電線又は光ファイバ７８又は無線信号伝送によ
り行うことができる。信号処理装置７７はスプレー塗装
装置の制御装置の一部とすることもできる。センサの配
置と機能については、図８との関連で詳細に説明する。
は、スプレー装置２が取外される場合にもそこに残った
ままのセンサ７６が固定されている。センサ７６は常に
信号処理装置７７（反応装置）と接続されており、接触
は例えば電線又は光ファイバ７８又は無線信号伝送によ
り行うことができる。信号処理装置７７はスプレー塗装
装置の制御装置の一部とすることもできる。センサの配
置と機能については、図８との関連で詳細に説明する。
【００１９】図８はスプレー塗装装置とセンサ７６の拡
大縦断面図である。スプレー装置２はキャリアプレート
４との連結、ロック状態にある。センサ７６はキャリア
プレート４の取付け面９８上に固定されている、つま
り、スプレー装置２が取外される場合にもキャリアプレ
ート４の位置に残っており、その他の構造が同じスプレ
ー装置にも利用できる。
大縦断面図である。スプレー装置２はキャリアプレート
４との連結、ロック状態にある。センサ７６はキャリア
プレート４の取付け面９８上に固定されている、つま
り、スプレー装置２が取外される場合にもキャリアプレ
ート４の位置に残っており、その他の構造が同じスプレ
ー装置にも利用できる。
【００２０】スプレー装置２のノズル５４は、個々の流
体ダクト２４、２６、２８、３０、３２を相互にシール
するいくつかのエレメント２７、１００、１０２、１０
４から構成されている。分離リング１０２とノズルエレ
メント１０４が流体ダクト２４の成形空気２５を流体ダ
クト３０のアトマイジング空気から分離する。空気分配
器１０６のホーン２７が流体ダクト２４の端を形成し、
成形空気２５を適当な方法でスプレー噴射５２に導く。
さらに、ホーン２７は高電圧電極７４を保持することが
できる。ユニオンナット１００がこれらのエレメントを
スプレー装置２のハウジング１０７に固定する。
体ダクト２４、２６、２８、３０、３２を相互にシール
するいくつかのエレメント２７、１００、１０２、１０
４から構成されている。分離リング１０２とノズルエレ
メント１０４が流体ダクト２４の成形空気２５を流体ダ
クト３０のアトマイジング空気から分離する。空気分配
器１０６のホーン２７が流体ダクト２４の端を形成し、
成形空気２５を適当な方法でスプレー噴射５２に導く。
さらに、ホーン２７は高電圧電極７４を保持することが
できる。ユニオンナット１００がこれらのエレメントを
スプレー装置２のハウジング１０７に固定する。
【００２１】塗装材料の供給は流体ダクト２６を通じて
行われる。バルブニードル８０が操作装置８２により補
助ばね８８のばね力に逆らってバルブシート９２から持
ち上げられると、塗装材料はノズルエレメント１０４の
中央スプレー開口１０８からスプレーされる。操作装置
８２は例えば空気圧シリンダ又は電気つり上げ磁石を有
することができる。操作装置８２のピストン８４が、ば
ねエレメント８６よりも強い補助ばね８０により、ばね
エレメント８６のばね力に逆らってバルブニードル８０
に押付けられ、それによるバルブニードル８０はバルブ
シートに押付けられ、その結果、流体ダクト２６が閉じ
られる。圧力なし又は流れなし状態では、それにより、
塗装材料が流出することを防止できる。
行われる。バルブニードル８０が操作装置８２により補
助ばね８８のばね力に逆らってバルブシート９２から持
ち上げられると、塗装材料はノズルエレメント１０４の
中央スプレー開口１０８からスプレーされる。操作装置
８２は例えば空気圧シリンダ又は電気つり上げ磁石を有
することができる。操作装置８２のピストン８４が、ば
ねエレメント８６よりも強い補助ばね８０により、ばね
エレメント８６のばね力に逆らってバルブニードル８０
に押付けられ、それによるバルブニードル８０はバルブ
シートに押付けられ、その結果、流体ダクト２６が閉じ
られる。圧力なし又は流れなし状態では、それにより、
塗装材料が流出することを防止できる。
【００２２】センサ・ボルト９０が、バルブニードル８
０とは反対側において、ピストンと連結されており、そ
れにより、センサボルト９０はバルブニードル８０の動
きに追従することができる。バルブの開放時には、ピス
トン８４はセンサ・ボルト９０をスプレー装置２の位置
の出口開口９４からセンサ７６の位置の入口開口の中に
押込み、バルブの閉鎖時には、その逆になる。センサ７
６は例えば誘導性プローブ、容量性プローブ又は光セン
サとすることができる。センサ７６の働きは公知のもの
である。センサ７６の信号は、例えば電線、光ファイバ
又は無線伝送のような遠隔伝送路７８を経て、信号処理
装置７７に送られる。
０とは反対側において、ピストンと連結されており、そ
れにより、センサボルト９０はバルブニードル８０の動
きに追従することができる。バルブの開放時には、ピス
トン８４はセンサ・ボルト９０をスプレー装置２の位置
の出口開口９４からセンサ７６の位置の入口開口の中に
押込み、バルブの閉鎖時には、その逆になる。センサ７
６は例えば誘導性プローブ、容量性プローブ又は光セン
サとすることができる。センサ７６の働きは公知のもの
である。センサ７６の信号は、例えば電線、光ファイバ
又は無線伝送のような遠隔伝送路７８を経て、信号処理
装置７７に送られる。
【００２３】
【発明の効果】本発明は、好ましくは、液体塗装材料に
適しているが、粉末状塗装材料にも使用できる。
適しているが、粉末状塗装材料にも使用できる。
【００２４】本発明は以下に記載した効果を有する。ス
プレー塗装装置のセンサが、塗装材料の供給を調整する
バルブの調節を監視し、バルブに位置に応じて信号を発
するので、欠陥塗装の頻度を下げ、その時間を短縮でき
る。これにより、例えばスプレー塗装装置を保有する生
産ラインが、スプレー装置のバルブ位置が所望の位置に
なっており、塗装工程が適正に実施された場合に限っ
て、塗装すべき物品を先に送ることができる。さらに、
例えば空気圧操作装置の場合の圧縮空気管からの空気漏
れ又は電気操作装置の場合の電源回路の問題のような、
バルブの操作装置の機能不良を確認することができる。
プレー塗装装置のセンサが、塗装材料の供給を調整する
バルブの調節を監視し、バルブに位置に応じて信号を発
するので、欠陥塗装の頻度を下げ、その時間を短縮でき
る。これにより、例えばスプレー塗装装置を保有する生
産ラインが、スプレー装置のバルブ位置が所望の位置に
なっており、塗装工程が適正に実施された場合に限っ
て、塗装すべき物品を先に送ることができる。さらに、
例えば空気圧操作装置の場合の圧縮空気管からの空気漏
れ又は電気操作装置の場合の電源回路の問題のような、
バルブの操作装置の機能不良を確認することができる。
【００２５】さらに、センサの信号は診断目的にも使用
でき、例えば、信号が開閉位置だけではなく、可動バル
ブ体の中間位置も示している場合は、信号処理装置によ
り、例えば、バルブがその所望値に対応する開放位置に
はなく、従ってスプレーされた塗装材料が少なすぎた期
間を確認することができる。例えば、この方法により、
塗装材料の層が薄すぎる例えば車体のような物品の数を
知ることができる。
でき、例えば、信号が開閉位置だけではなく、可動バル
ブ体の中間位置も示している場合は、信号処理装置によ
り、例えば、バルブがその所望値に対応する開放位置に
はなく、従ってスプレーされた塗装材料が少なすぎた期
間を確認することができる。例えば、この方法により、
塗装材料の層が薄すぎる例えば車体のような物品の数を
知ることができる。
【図１】キャリアエレメントがアダプタ上に取付けられ
た状態における、連結、ロック位置にあるスプレー装置
とキャリアエレメントを示す図である。
た状態における、連結、ロック位置にあるスプレー装置
とキャリアエレメントを示す図である。
【図２】キャリアエレメントが切離され、取外された時
のスプレー装置の分離平面図である。
のスプレー装置の分離平面図である。
【図３】スプレー装置が切離され、取外された時のキャ
リアエレメントの分離平面図である。
リアエレメントの分離平面図である。
【図４】連結がまだ切離された状態における、第１機械
式回転・締付け連結手段の位置のスプレー装置とキャリ
アエレメントの拡大部分断面図である。
式回転・締付け連結手段の位置のスプレー装置とキャリ
アエレメントの拡大部分断面図である。
【図５】連結が締付けられた状態における、第１機械式
回転・締付け連結手段の位置のスプレー装置とキャリア
エレメントの拡大部分断面図である。
回転・締付け連結手段の位置のスプレー装置とキャリア
エレメントの拡大部分断面図である。
【図６】ロック手段と第２回転・締付け連結手段の場所
における、連結、締付け状態のスプレー装置とキャリア
エレメントの拡大部分断面図である。
における、連結、締付け状態のスプレー装置とキャリア
エレメントの拡大部分断面図である。
【図７】どのようにしてスプレー装置とキャリアエレメ
ントを回転により締付け又は緩めるのかを明らかにした
図である。
ントを回転により締付け又は緩めるのかを明らかにした
図である。
【図８】スプレー塗装装置の拡大部分断面図である。
２ スプレー装置 ４ キャリアエレメント ６ 第１回転・締付け連結手段 ７ 第２回転・締付け連結手段 ８ 第１留め部 １０ 第２留め部 １２ 分離平面 １４ シールエレメント １６ シールエレメント １８ シールエレメント ２０ シールエレメント ２２ シールエレメント ２４ 成形空気（ホーン空気）用流体ダクト ２５ 成形空気（ホーン空気） ２６ 材料供給用流体ダクト ２７ ホーン ２８ 材料フィードバック用流体ダクト ３０ アトマイジング空気用流体ダクト ３２ ノズル５４へ塗装材料流用バルブを操作するため
の操作空気用流体ダクト ３４ ロック手段 ３６ スプレー装置２の第１留め部８の締付け面 ３７ キャリアプレート４の第２留め部の３６に対する
相締付け面 ３８ 第２回転・締付け連結手段７のキャリアプレート
４の締付け面 ３９ 第２回転・締付け連結手段７のスプレー装置２の
３８に対する相締付け面 ４０ 傾斜突合わせ面 ４２ 傾斜突合わせ面 ４４ 回転軸 ４６ アダプタ ４８ 矢印 ５０ 矢印 ５１ 矢印 ５２ スプレー噴射 ５４ ノズル ５６ ロック解除ボタン ５８ ばねエレメント ６０ ロックピン ６２ 平面 ６４ 凹部 ６６ 電気接点 ６８ 電気接点 ７０ キャリア ７２ ウイング ７４ 高電圧電極 ８０ バルブニードル ８２ 操作装置 ８４ ピストン ８６ ばねエレメント ８８ 補助ばね ９０ センサ・ボルト ９２ バルブシート ９４ スプレー装置２の出口開口 ９６ センサの入口開口 ９８ 取付け面 １００ ユニオンナット １０２ 分離リング １０４ ノズルエレメント １０６ 空気分配器 １０７ スプレー装置２のハウジング １０８ 中央スプレー開口
の操作空気用流体ダクト ３４ ロック手段 ３６ スプレー装置２の第１留め部８の締付け面 ３７ キャリアプレート４の第２留め部の３６に対する
相締付け面 ３８ 第２回転・締付け連結手段７のキャリアプレート
４の締付け面 ３９ 第２回転・締付け連結手段７のスプレー装置２の
３８に対する相締付け面 ４０ 傾斜突合わせ面 ４２ 傾斜突合わせ面 ４４ 回転軸 ４６ アダプタ ４８ 矢印 ５０ 矢印 ５１ 矢印 ５２ スプレー噴射 ５４ ノズル ５６ ロック解除ボタン ５８ ばねエレメント ６０ ロックピン ６２ 平面 ６４ 凹部 ６６ 電気接点 ６８ 電気接点 ７０ キャリア ７２ ウイング ７４ 高電圧電極 ８０ バルブニードル ８２ 操作装置 ８４ ピストン ８６ ばねエレメント ８８ 補助ばね ９０ センサ・ボルト ９２ バルブシート ９４ スプレー装置２の出口開口 ９６ センサの入口開口 ９８ 取付け面 １００ ユニオンナット １０２ 分離リング １０４ ノズルエレメント １０６ 空気分配器 １０７ スプレー装置２のハウジング １０８ 中央スプレー開口
Claims (9)
- 【請求項１】 液体又は粉末塗装材料の流量を制御する
ためのバルブを含むスプレー装置（２）を有し、前記バ
ルブが可動バルブ部（８０）と、静止バルブ部（９２）
とからなり、前記可動バルブ部（８０）を作動機構（８
２）により静止バルブ部（９２）に対して動かすことが
でき、それにより塗装材料の流量を設定するスプレー塗
装装置において、センサ（７６）が備えられており、該
センサ（７６）が直接又はセンサ（７６）内での変換に
より、前記静止バルブ部（９２）に対する前記可動バル
ブ部（８０）の位置に応じて、遠隔伝送に適した信号を
発生させ、発生した信号がセンサ（７６）から遠隔伝送
路（７８）を経て信号処理ユニット（７７）に導かれ、
そこで実際のセンサ信号と所望の値との間における所望
値／実際値の比較の結果に従って、自動的に措置が講じ
られることを特徴とするスプレー塗装装置。 - 【請求項２】 前記可動バルブ部（８０）が静止バルブ
部（９２）内に入り込むバルブニードルであることを特
徴とする、請求項１に記載のスプレー塗装装置。 - 【請求項３】 前記可動バルブ部（８０）を動かすため
に、前記作動機構（８２）が、スプレー装置（２）内に
収容された空気圧作動可能なピストン（８４）を有する
ことを特徴とする、請求項１又は請求項２に記載のスプ
レー塗装装置。 - 【請求項４】 前記可動バルブ部（８０）が、ばね（８
８）により前記静止バルブ部（９２）に向かってバルブ
閉鎖位置まで押され、前記作動機構（８２）により、ば
ねの力に逆らって、前記可動バルブ部（８０）を前記静
止バルブ部（９２）からバルブ開放位置まで動かすこと
ができ、前記作動機構（８２）の故障時には、バルブが
ばね（８８）により自動的に閉じられることを特徴とす
る、請求項１から請求項３のいずれか１項に記載のスプ
レー塗装装置。 - 【請求項５】 前記センサ（７６）が近接スイッチであ
ることを特徴とする、請求項１から請求項４のいずれか
１項に記載のスプレー塗装装置。 - 【請求項６】 前記センサ（７６）から前記信号処理ユ
ニット（７７）への遠隔伝送路が電気リード線（７８）
であることを特徴とする、請求項１から請求項５のいず
れか１項に記載のスプレー塗装装置。 - 【請求項７】 前記センサ（７６）が、前記スプレー装
置（２）を支持しているキャリアエレメント（４）上に
取付けられており、その結果、前記スプレー装置（２）
が取外される場合、或いは、交換される場合、前記セン
サ（７６）は前記キャリアエレメント（４）上に残り、
従って、同じ前記センサ（７６）を常に複数のスプレー
装置（２）用として使用できることを特徴とする、請求
項１から請求項６のいずれか１項に記載のスプレー塗装
装置。 - 【請求項８】 塗装材料用流路（２４、２６、２８、３
０、３２）及び／又は前記センサ（７６）の遠隔伝送路
（７８）の少なくともいくつかが、キャリアエレメント
（４）を通ってスプレー装置（２）の中に延びており、
キャリアエレメント（４）とスプレー装置（２）との間
に分離点を有し、この分離点のところで、前記スプレー
装置（２）が前記キャリアエレメント（４）から分離さ
れる時に、その両者を自動的に分割できることを特徴と
する、請求項７に記載のスプレー塗装装置。 - 【請求項９】 前記キャリアエレメント（４）とスプレ
ー装置（２）が、互に回転・締付け留め具（６、７）を
形成し、その結果、スプレー装置（２）を、キャリアエ
レメント（４）に対して回転させることにより、キャリ
アエレメント（４）に連結すること、又は逆方向回転に
より、キャリアエレメント（４）から分離することがで
きる請求項７又は請求項８に記載のスプレー塗装装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19650781A DE19650781A1 (de) | 1996-12-06 | 1996-12-06 | Sprühbeschichtungseinrichtung |
| DE19650781:2 | 1996-12-06 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10180160A true JPH10180160A (ja) | 1998-07-07 |
Family
ID=7813913
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9333050A Pending JPH10180160A (ja) | 1996-12-06 | 1997-12-03 | スプレー塗装装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0846498A1 (ja) |
| JP (1) | JPH10180160A (ja) |
| DE (1) | DE19650781A1 (ja) |
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|---|---|---|---|---|
| JP2002001170A (ja) * | 2000-06-21 | 2002-01-08 | Daiwa Can Co Ltd | 噴霧装置 |
| KR100834895B1 (ko) | 2006-11-24 | 2008-06-03 | 최춘식 | 삼도무늬형 분무기 |
| JP2008194696A (ja) * | 2001-02-26 | 2008-08-28 | Itw Ltd | スプレイガン |
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|---|---|---|---|---|
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| EP1245291B1 (de) * | 2001-03-29 | 2006-10-18 | Dürr Systems GmbH | Ventileinheit für eine elektrostatische Beschichtungsanlage |
| DE10142228A1 (de) | 2001-08-29 | 2003-04-30 | Itw Oberflaechentechnik Gmbh | Fluidspritzvorrichtung |
| DE10142074A1 (de) | 2001-08-29 | 2003-04-10 | Itw Oberflaechentechnik Gmbh | Spritzbeschichtungseinrichtung |
| DE10153142A1 (de) | 2001-10-27 | 2003-05-22 | Itw Oberflaechentechnik Gmbh | Ventilnadel, insbesondere für Spritzbeschichtungsflüssigkeit |
| DE10212601A1 (de) | 2002-03-21 | 2003-10-02 | Duerr Systems Gmbh | Zerstäuber für eine Beschichtungsanlage |
| SE525718C2 (sv) * | 2002-04-11 | 2005-04-12 | Eltex Sweden Ab | Anordning vid ett munstycke för reglering av en gas eller vätska |
| SE0201111L (sv) * | 2002-04-12 | 2003-10-13 | Ecco Finishing Ab | Sprutanordning |
| US7063747B2 (en) | 2002-05-29 | 2006-06-20 | Acushnet Company | Coating control system for use on a spherical object |
| SE0501925L (sv) * | 2005-08-31 | 2007-03-01 | Ecco Finishing Ab | Sprutpistolarrangemang och förfarande för styrning av ett sådant |
| DE102006019363B4 (de) * | 2006-04-21 | 2011-06-01 | Krautzberger Gmbh | Schnellwechseladapter und Spritzapparat zur Montage auf einem Schnellwechseladapter |
| DE102007062132A1 (de) | 2007-12-21 | 2009-07-02 | Dürr Systems GmbH | Testverfahren und Testgerät zur Funktionsprüfung einer Lackiereinrichtung |
| EP2686111A1 (en) * | 2011-03-15 | 2014-01-22 | Coatings Foreign IP Co. LLC | Spray device and nozzle for a spray device |
| DE102013205171A1 (de) | 2013-03-22 | 2014-09-25 | Krautzberger Gmbh | Spritzsystem, Spritzvorrichtung, Schnellwechseladapter und Wechselvorrichtung, Beschichtungsanlage sowie Verfahren zum Beschichten |
| CN110560285B (zh) | 2014-07-31 | 2021-05-18 | 萨塔有限两合公司 | 喷枪及其制造方法 |
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| DE102018118738A1 (de) | 2018-08-01 | 2020-02-06 | Sata Gmbh & Co. Kg | Grundkörper für eine Spritzpistole, Spritzpistolen, Spritzpistolen-Set, Verfahren zur Herstellung eines Grundkörpers für eine Spritzpistole und Verfahren zum Umrüsten einer Spritzpistole |
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| DE19650781A1 (de) | 1998-06-10 |
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