JPH10179887A - パチンコ台 - Google Patents

パチンコ台

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JPH10179887A
JPH10179887A JP35611896A JP35611896A JPH10179887A JP H10179887 A JPH10179887 A JP H10179887A JP 35611896 A JP35611896 A JP 35611896A JP 35611896 A JP35611896 A JP 35611896A JP H10179887 A JPH10179887 A JP H10179887A
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JP
Japan
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hook
stopper
pachinko machine
plate
cover
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JP35611896A
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English (en)
Inventor
Narihiro Kiyomoto
成浩 清本
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JIETSUTO SYST KK
Original Assignee
JIETSUTO SYST KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 パチンコ台の間の隙間33から差し込んだ針
金34によっては、パチンコ盤11と台枠12の間のロ
ック部材を操作することが出来ないようにする。 【解決手段】 蝶番14を介してパチンコ盤11を台枠
12の片側の側枠材13に水平方向に回転可能に取り付
け、台枠12の他の片側の側枠材15の内面23にスト
ッパー16を突設すると共に、そのストッパー16を突
設した側枠材15に向き合うパチンコ盤11の片側に、
スプリングに付勢されて鉛直面内で回転して鉤先20が
ストッパー16に係合するフック19を軸支し、それら
のストッパー16とフック19によって、台枠12に嵌
め合わせたパチンコ盤11をロックするように構成され
たパチンコ台の台枠12の側枠材15に、ストッパー1
6に係合してパチンコ台の裏側に突き出るフック19の
先端部分36を囲むカバー28を取り付ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、遊戯場に設置され
たパチンコ台の防犯装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】遊戯場に設置されたパチンコ台は、図1
と図2に図示する如く、前面がガラス板に覆われたパチ
ンコ盤11を矩形の台枠12に嵌め込んで構成されてい
る。パチンコ盤11は、その片側を、台枠の片側の側枠
材13に、軸芯を垂直に向けて取り付けられた蝶番14
を介して、扉状に開閉自在に取り付けられている。パチ
ンコ盤11と側枠材15の他の片側の間は、ロック部材
を介して係脱自在に連結されている。
【0003】ロック部材は、パチンコ盤11に取り付け
られるフック19と、側枠材15に取り付けられるスト
ッパー16とから成る。フック19は、パチンコ盤11
の側縁部の上下に、各1個づつ合計2個それぞれブラケ
ット17・17′を介して、上下方向に揺動回転可能に
軸支されている。その回転軸18は、軸芯を水平方向に
向けてブラケット17に取り付けられて、パチンコ盤1
1の前面(ガラス板)に平行になっている。フック19
は、パチンコ盤11の前面(ガラス板)に直交する鉛直
面内で揺動回転する。フックの鉤先20は、その回転方
向に向けて突出しており、その回転軸18を境として鉤
先20の反射側となる他端には連結桿21がピン接合さ
れている。
【0004】上下2個のフック19・19′は、この連
結桿21を介して連結されており、上下2個のブラケッ
ト17・17′を含むパチンコ盤11を固定リンクと
し、その連結桿21を媒介リンクとする平行てこクラン
ク機構の2個クランクを構成している。連結桿21とパ
チンコ盤11の間はスプリング(図示せず)で連結され
ており、そのスプリングによって鉤先20が前進する方
向にフック19が付勢されている。連結桿21の中間部
分に突起(図示せず)が付設されており、パチンコ盤に
取り付けられていて鍵に回されるアーム(図示せず)が
その突起に当たると、鉤先20が後退してストッパー1
6から外れる方向にフック19が揺動回転する。
【0005】ストッパー16には、鉄板の両端を左右異
方向に直角に、概してZ字を描くように、折曲加工した
Z形ストッパーと、鉄板を直角に折曲加工したL形スト
ッパーがある。Z形ストッパー16では、その直角に折
れ曲がった一端24を側枠材15の裏面22に当て、そ
の中間部25を側枠材15の内面23に当て、直角に折
れ曲がった他端26の側枠材15の内面23から直角に
突き出して、フック19に位置を合わせて取り付けられ
る。L形ストッパー16′では、その直角に折れ曲がっ
た一端25′を側枠材15の内面23に当て、直角に折
れ曲がった他端26′の側枠材15の内面23から直角
に突き出して、フック19に位置を合わせて取り付けら
れる。
【0006】このように取り付けられたパチンコ盤11
は、その鍵孔27に鍵を差し込んで回すと、内部のアー
ムが連結桿21の突起が当たり、鉤先20の後退方向に
フック19・19′が回転してストッパー16(1
6′)から離れ、パチンコ盤11とストッパー16(1
6′)の間がフリーになり、パチンコ盤11と台枠12
の間のロックが解かれる。そして、鍵を外した状態で
は、スパリングに付勢されてフック19・19′が回転
し、鉤先20がストッパー16(16′)に引っ掛かっ
て、パチンコ盤11と台枠12の間がロックされる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このようなロック部材
では、鍵を用いずに、鉤先20がストッパー16から離
れる方向にフック19を針金等で動かして、パチンコ盤
11と台枠12の間のロックを解くことも出来る。
【0008】ところで、遊戯場に並べて据付けられて隣
合うパチンコ台とパチンコ台の間には、図1と図2に図
示する如く、その隣合う左右の側枠材13と側枠材15
の間に僅かな隙間33がある。その隙間33に、図2に
図示する如く、ク字形に曲げた針金34を差し込み、そ
のク字形に折れ曲がった先端部分35が台枠12の裏側
に突き出たとき、針金34を90度回してその先端部分
35をフック19に向き合わせ、そのまま針金34を引
き戻すと、その先端部分35は鉤先20に向かい合うこ
とになる。次いで、針金34を先端部分35が鉤先20
に当たる方向に動かせば、鉤先20がストッパー16か
ら外れ、パチンコ盤11と台枠12の間のロックが解か
れることになる。
【0009】本発明者は、パチンコ玉の盗難が、このよ
うにパチンコ台とパチンコ台の間の隙間33に差し込ん
だ針金34を操作してロックを外し、パチンコ盤11を
台枠12から引き開け、その裏側に取り付けられている
出玉制禦装置を操作してパチンコ玉を多量放出させる手
口によることを知った。勿論、そのように針金34をパ
チンコ台の隙間33に入れて操作していることを発見し
たときには、その犯人を捕まえればよいと言う訳である
が、そのような犯行は、ある者は見張り役、ある者はパ
チンコ台の周りに立って犯行を隠す役、ある者は犯行を
実行する役、と言うように複数の人がグループになって
行われ、多勢に無勢となるので、遊戯場の店員と言えど
も犯人を捕まえることが出来ない。
【0010】
【発明の目的】そこで本発明は、パチンコ台の間の隙間
33から差し込んだ針金34によっては、パチンコ盤1
1と台枠12の間のロック部材を操作することが出来な
いようにすることを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、蝶番14を介
してパチンコ盤11を台枠12の片側の側枠材13に水
平方向に回転可能に取り付け、台枠12の他の片側の側
枠材15の内面23にストッパー16を突設する共に、
そのストッパー16を突設した側枠材15に向き合うパ
チンコ盤11の片側に、スプリングに付勢されて鉛直面
内で回転して鉤先20がストッパー16に係合するフッ
ク19を軸支し、それらのストッパー16とフック19
によって、台枠12に嵌め合わせたパチンコ盤11をロ
ックするように構成されたパチンコ台において、ストッ
パー16に係合してパチンコ台の裏側に突き出るフック
19の先端部分36を囲むカバー28を、台枠12の側
枠材15に取り付けたことを第1の特徴とする。
【0012】本発明に係るパチンコ台の第2の特徴は、
上記第1の特徴に加え、上記のカバー28が、ストッパ
ー16に係合したフック19の先端36が回転移動する
鉛直面内でフック19の先端36の前端部37から後端
部38まで向き合う邪魔板29と、その邪魔板29を台
枠12の側枠材15に固定する固定部材30を必須構成
要件としていることにある。
【0013】本発明に係るパチンコ台の第3の特徴は、
上記第2の特徴に加え、上記のカバー28が、その邪魔
板29の他に、台枠12の側枠材15の内面23に対し
て裏側となる鉤先20の側面に向き合う側面板31を具
備していることにある。
【0014】本発明に係るパチンコ台の第3の特徴は、
上記第2または第3の特徴に加え、上記のカバー28
が、邪魔板29からストッパー16に到る部位におい
て、フック19の鉤先20に向き合う蓋板32を具備し
ていることにある。
【0015】
【発明の実施の形態】図3〜図14は、本発明に係るカ
バー28の具体例を図示するものである。カバー28
は、ストッパー16に係合したフック19の先端36が
回転移動する鉛直面内でフック19の先端36の前端部
37から後端部38まで向き合う邪魔板29と、その邪
魔板29を台枠12の側枠材15に固定する固定部材3
0を具備し、固定部材30は側枠材15の裏面22か内
面23に密着させてビス止めされるようになっている。
【0016】図3に図示するカバー28は、Z形ストッ
パー16を取り付けたパチンコ台に使用されるものであ
る。カバー28は、固定部材30を側枠材15の内面2
3に密着させてビス止めされる。固定部材30からは、
蓋板32が水平に突き出ている。蓋板32の上面は、側
枠材の内面に直交するストッパー16の突出端26の下
縁に嵌合する溝39になっている。邪魔板29は、蓋板
32から斜めに突き出ており、その蓋板32を介して固
定部材30に繋がっている。
【0017】図4に図示するカバー28は、Z形ストッ
パー16を取り付けたパチンコ台に使用されるものであ
る。カバー28は、固定部材30を側枠材15の内面2
3に密着させてビス止めされる。固定部材30からは、
蓋板32が水平に突き出ている。邪魔板29は、蓋板3
2から垂直に突き出ている。邪魔板29と蓋板32の端
縁は、側面板31を介して繋がっている。
【0018】図5と図6に図示するカバー28は、Z形
ストッパー16を取り付けたパチンコ台に使用されるも
のである。カバー28は、固定部材30を側枠材15の
内面23に密着させてビス止めされる。固定部材30
は、邪魔板29の上側と下側から直角に突き出ており、
それら上下の固定部材30・30の間は、側枠材15に
取り付けたストッパー16に嵌合する隙間41になって
いる。邪魔板29の他の側縁は直角に折れ曲がって側面
板31に続いている。側面板31は固定部材30に平行
に向き合っている。固定部材30のビス孔42に向き合
う側面板31の部分にはビス差込孔43が開けられてい
る。
【0019】図7と図8に図示するカバー28は、L形
ストッパー16′を取り付けたパチンコ台に使用される
ものである。固定部材30は、側枠材の裏面22に密着
させてビス止めされる。邪魔板29は、固定部材30と
面一になっている。邪魔板29と固定部材30の境目か
らは、それらに直角に中板40が突き出ている。カバー
28は、中板40を側枠材の内面23に密着させて取り
付けられる。邪魔板29の先端側は、直角に折れ曲がっ
て側面板31へと続いている。邪魔板29の下縁と側面
板31の下端は、蓋板32を介して繋がっている。中板
40と蓋板32の間は、側枠材15に取り付けたストッ
パー16′の一端25に嵌合する隙間41になってい
る。
【0020】図9と図10に図示するカバー28は、Z
形ストッパー16を取り付けたパチンコ台に使用される
ものである。邪魔板29からは、側枠材の裏面22に密
着してビス止めされる上下2個の固定部材30a・30
aと、側枠材の内面23に密着してビス止めされる固定
部材30bとが突き出ている。固定部材30に向き合う
邪魔板29の側縁の下側は、直角に折れ曲がって側面板
31に続いている。上下2個の固定部材30a・30a
の間は、側枠材15に取り付けられたストッパー16が
嵌り込むスペース44になっている。側面板31の上端
は、そのスペース44の上側に向き合う高さまで続いて
おり、ストッパーの突出端26は、その側面板31の上
端部分の内側に隠れるようになっている。
【0021】図11と図12に図示するカバー28は、
Z形ストッパー16を取り付けたパチンコ台に使用され
るものである。固定部材30は、側枠材の裏面22に密
着させてビス止めされる。邪魔板29は、固定部材30
と面一になっている。邪魔板29の上端は、固定部材3
0の上端よりも高く突出しており、直角に折れ曲がって
蓋板32に続いている。邪魔板29の側縁は直角に折れ
曲がって側面板31に続いている。蓋板32は、邪魔板
29から側面板31よりも長く突き出ている。蓋板32
の上面からは、別の固定部材30cが突き出ている。カ
バー28は、固定部材30から高く突き出た邪魔板29
の上側部分と側面板31の上側部分によってストッパー
16の突出端26を囲うように取り付けられる。側面板
31の突出端26に向き合う部分は切り欠45になって
おり、その切り欠45にストッパー16の突出端26が
嵌合するようになっている。
【0022】図13と図14に図示するカバー28は、
Z形ストッパー16を取り付けたパチンコ台に使用され
るものである。固定部材30は、側枠材の裏面22に密
着させてビス止めされる。邪魔板29は、固定部材30
と面一になっている。邪魔板29の上端は、固定部材3
0の上端よりも高く突出しており、直角に折れ曲がって
蓋板32に続いている。邪魔板29の側縁は直角に折れ
曲がって側面板31に続いている。蓋板32の上面から
は、別の固定部材30cが突き出ている。カバー28
は、固定部材30から高く突き出た邪魔板29の上側部
分と側面板31の上側部分によってストッパー16の突
出端26を囲うように取り付けられる。側面板31の突
出端26に向き合う部分は切り欠45になっており、そ
の切り欠45にストッパー16の突出端26が嵌合する
ようになっている。邪魔板29の下縁は、直角に折れ曲
がって受け板46に続いている。その受け板46は蓋板
32に平行に向き合っている。受け板46からは別の固
定部材30dが突き出ている。受け板46は、この固定
部材30dを介して、邪魔板29と面一の固定部材30
に繋がっている。この図13と図14に図示するカバー
28は、上下の固定部材30cと30dを側枠材15の
内面23に密着させると共に、他の固定部材30を側枠
材15の裏面22に密着させて取り付けられる。
【0023】
【発明の効果】本発明〔請求項1〕に係るパチンコ台で
は、ストッパー16に係合してパチンコ台の裏側に突き
出るフック19の先端部分36を囲むカバー28が、台
枠12の側枠材15に取り付けられている。このため、
隣合うパチンコ台とパチンコ台の間の隙間33に針金3
4を差し込んで操作しようとしても、その先端部分35
はカバー28に妨げられてフック19の先端部分36に
当たることがなく、従って、隙間33に差し込んだ針金
34によって、パチンコ盤11と台枠12の間のロック
が解かれることがなく、パチンコ玉の盗難が予防され
る。
【0024】この防犯のための本発明〔請求項2〕に係
るカバー28は、ストッパー16に係合するフック19
の先端36に向き合う邪魔板29と台枠12に固定する
固定部材30とからなる簡単な構造のものであって、安
価に得られ、而も、台枠12に取り付け易いので、頗る
実用的である。
【0025】そして、本発明〔請求項3〕に係るカバー
28では、遠隔操作によって先端部分35の向きを変え
られるように仕組まれた針金34でストッパー16から
フック19を外そうとしても、フック19の先端36の
左右が側枠材15と側面板31に囲まれているので、そ
の操作によってパチンコ盤11と台枠12の間のロック
が解かれることはない。
【0026】本発明〔請求項4〕に係るカバー28で
は、フック19の鉤先20に向き合う蓋板32が、針金
34の先端部分35の自由な動きを封じるので、そのよ
うに遠隔操作が可能な針金34によるパチンコ玉の盗難
が予防される。
【0027】従って、邪魔板29の他に、台枠12の側
枠材15の内面23に対して裏側となる鉤先20の側面
に向き合う側面板31と、邪魔板29からストッパー1
6に到る部位においてフック19の鉤先20に向き合う
蓋板32を具備する本発明〔請求項5〕に係るカバー2
8によれば、パチンコ台の間の隙間33に差し込まれる
針金34が、如何に仕組まれていても、それを使用した
パチンコ玉の盗難が予防されることになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のパチンコ台の斜視図である。
【図2】従来のパチンコ台のストッパーとフックとの係
合箇所の斜視図である。
【図3】本発明に係るパチンコ台のストッパーとフック
との係合箇所の斜視図である。
【図4】本発明に係るパチンコ台のストッパーとフック
との係合箇所の斜視図である。
【図5】本発明に係るパチンコ台のストッパーとフック
との係合箇所の斜視図である。
【図6】図5に図示されている本発明に係るカバーの斜
視図である。
【図7】本発明に係るパチンコ台のストッパーとフック
との係合箇所の斜視図である。
【図8】図7に図示されている本発明に係るカバーの斜
視図である。
【図9】本発明に係るパチンコ台のストッパーとフック
との係合箇所の斜視図である。
【図10】図9に図示されている本発明に係るカバーの
斜視図である。
【図11】本発明に係るパチンコ台のストッパーとフッ
クとの係合箇所の斜視図である。
【図12】図11に図示されている本発明に係るカバー
の斜視図である。
【図13】本発明に係るパチンコ台のストッパーとフッ
クとの係合箇所の斜視図である。
【図14】図13に図示されている本発明に係るカバー
の斜視図である。
【符号の説明】 11 パチンコ盤 12 台枠 13 側枠材 14 蝶番 15 側枠材 16・16′ ストッパー 17 ブラケット 18 回転軸 19・19′ フック 20 鉤先 21 連結桿 22 側枠材の裏面 23 側枠材の内面 24 一端 25 中間部 25′ 一端 26・26′ 他端(突出端) 27 鍵孔 28 カバー 29 邪魔板 30 固定部材 31 側面板 32 蓋板 33 隙間 34 針金 35 先端部分 36 先端 37 前端部 38 後端部 39 溝 40 中板 41 隙間 42 ビス孔 43 ビス差込孔 44 スペース 45 切り欠 46 受け板

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 蝶番(14)を介してパチンコ盤(1
    1)を台枠(12)の片側の側枠材(13)に水平方向
    に回転可能に取り付け、台枠(12)の他の片側の側枠
    材(15)の内面(23)にストッパー(16)を突設
    すると共に、そのストッパー(16)を突設した側枠材
    (15)に向き合うパチンコ盤(11)の片側に、スプ
    リングに付勢されて鉛直面内で回転して鉤先(20)が
    ストッパー(16)に係合するフック(19)を軸支
    し、それらのストッパー(16)とフック(19)によ
    って、台枠(12)に嵌め合わせたパチンコ盤(11)
    をロックするように構成されたパチンコ台において、ス
    トッパー(16)に係合してパチンコ台の裏側に突き出
    るフック(19)の先端部分(36)を囲むカバー(2
    8)が、台枠(12)の側枠材(15)に取り付けられ
    ていることを特徴とするパチンコ台。
  2. 【請求項2】 前掲請求項1に記載のカバー(28)
    が、ストッパー(16)に係合したフック(19)の先
    端(36)が回転移動する鉛直面内でフック(19)の
    先端(36)の前端部(37)から後端部(38)まで
    向き合う邪魔板(29)と、その邪魔板(29)を台枠
    (12)の側枠材(15)に固定する固定部材(30)
    を具備することを特徴とする前掲請求項1に記載のパチ
    ンコ台。
  3. 【請求項3】 前掲請求項2に記載のカバー(28)
    が、邪魔板(29)の他に、台枠(12)の側枠材(1
    5)の内面(23)に対して裏側となる鉤先(20)の
    側面に向き合う側面板(31)を具備することを特徴と
    する前掲請求項2に記載のパチンコ台。
  4. 【請求項4】 前掲請求項2に記載のカバー(28)
    が、邪魔板(29)からストッパー(16)に到る部位
    において、フック(19)の鉤先(20)に向き合う蓋
    板(32)を具備することを特徴とする前掲請求項2に
    記載のパチンコ台。
  5. 【請求項5】 前掲請求項2に記載のカバー(28)
    が、邪魔板(29)の他に、台枠(12)の側枠材(1
    5)の内面(23)に対して裏側となる鉤先(20)の
    側面に向き合う側面板(31)と、邪魔板(29)から
    ストッパー(16)に到る部位において、フック(1
    9)の鉤先(20)に向き合う蓋板(32)を具備する
    ことを特徴とする前掲請求項2に記載のパチンコ台。
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