JPH10179368A - 防滑性レジャーシート - Google Patents

防滑性レジャーシート

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JPH10179368A
JPH10179368A JP34097796A JP34097796A JPH10179368A JP H10179368 A JPH10179368 A JP H10179368A JP 34097796 A JP34097796 A JP 34097796A JP 34097796 A JP34097796 A JP 34097796A JP H10179368 A JPH10179368 A JP H10179368A
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layer
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polyolefin
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protective film
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Toshihiro Tsujimoto
敏博 辻本
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Hagiwara Industries Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 美観に優れ、適度な弾力性があって防滑性を
備えた樹脂層を積層したレジャーシートを提供する。 【解決手段】 印刷層3を形成した保護フィルム2と、
ベース基材1とを接着層4によって貼合わせてなる積層
体をして、この積層体の少なくとも片面に、JIS-K
7106により測定した曲げ剛性率が100MPa未
満、動摩擦係数が0.6以上であるポリオレフィン系樹
脂による防滑層5を積層する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、海水浴、運動会、
ピクニック、各種イベントなどのレジャー用に敷物とし
て用いられる防滑性を備えたレジャーシートに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来より、レジャーシートは合成樹脂製
の織編布、不織布などのシート基材に防水性を付与する
目的で片面または両面に合成樹脂層が設けられ、合成樹
脂層にはレジャー用に相応しい動物や風景などの絵柄が
印刷され、さらにその表面を合成樹脂フィルムなどの保
護層で被覆して形成されるものが多い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このようなレジャーシ
ートでは、表面の保護層は絵柄の印刷が美麗に見えるた
めには薄くて平滑な表面で構成されていて、このような
レジャーシート上で人が挙動すると弾力性がなく滑り易
いという欠点があり、弾力性を持たせるために保護層の
厚みを厚くすると透明性が損なわれて絵柄が美麗に見え
ないという不都合があった。また、体育館などの堅い床
面に敷かれたレジャーシートの場合は、その上を人が歩
行して蹴り作用が加わるとレジャーシートが床面上を滑
って動き、人が転倒するなどの危険性もあった。このよ
うな課題を解決するために鋭意研究の結果、本発明は美
観に優れ、弾力性があって防滑性を備えた表面層および
/または裏面層を積層した防滑性レジャーシートを提供
することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を技術的に解決
する手段として、本発明は、保護フィルムの裏面に印刷
層を施し、前記保護フィルムの印刷面とベース基材とを
接着層により貼合わせた積層体の少なくとも片面に、J
IS-K7106により測定した曲げ剛性率が100M
Pa未満、動摩擦係数が0.6以上であるポリオレフィ
ン系樹脂からなる防滑層を積層してなる防滑性レジャー
シートを要旨とする。また、前記ポリオレフィン系樹脂
がエチレン−アクリル酸エチル共重合体であることを特
徴とし、そして、前記ベース基材が高密度ポリエチレン
フラットヤーンクロスであることを特徴とする。
【0005】このようにしてなる防滑性レジャーシート
は、少なくとも片面に弾力性と防滑性を有し、かつ透明
性に優れた防滑層を積層することにより、人がその上で
挙動してもその表面で滑って転倒するなどの危険を防止
でき、また、その上を人が歩行などして蹴り作用が加わ
っても、レジャーシート裏面が床面と滑動して人が転倒
するなどの不都合を防止でき、かつ絵柄が美麗に見え美
観に優れたレジャーシートとなる。
【0006】
【発明の実施の形態】図1は本発明に係る防滑性レジャ
ーシートの実施形態の一例として、印刷層3を形成した
保護フィルム2と、ベース基材1とを接着層4を介して
固着した積層体の表裏両面に、防滑層5としてのポリオ
レフィン系樹脂による被膜を積層した構造を示すもので
ある。
【0007】本発明において用いるベース基材1として
は、合成繊維からなる織布、編布、不織布、フェルト地
などが挙げられるが、一般的なレジャーシートの使用条
件に耐えるように引張強度は15kg/25mm、引裂
強度は5kg以上であることが好ましく、この点で優れ
た耐久性や機械的強度を有するものとして、ベース基材
には特に合成樹脂フラットヤーンクロスが好適とされ
る。
【0008】上記合成樹脂フラットヤーンクロスとは、
合成樹脂を原料として製膜したフィルムをスリットし延
伸することによってフラットヤーンを形成し、次いでフ
ラットヤーンを経緯糸に用いて織成したクロスである。
このフラットヤーンを形成する方法は、押出機に樹脂原
料を投入してTダイフラット法またはインフレーション
法によってフィルムを成形し、このフィルムをスリット
した後に熱延伸し、次いで熱処理を施してフラットヤー
ンを形成する。ここでの熱延伸は、用いる合成樹脂の融
点以下でかつ軟化点以上の温度下で行われる。また、延
伸倍率は通常3〜15倍、好ましくは5〜10倍であ
る。
【0009】合成樹脂フラットヤーンクロスに用いられ
る合成樹脂としては、高密度ポリエチレン、中密度ポリ
エチレン、直鎖状低密度ポリエチレン、ポリプロピレン
等のポリオレフィンの他、ポリ塩化ビニル、ポリスチレ
ン、ポリエステル、ポリアミド等を挙げることができ
る。これらの中では、機械的強度が強く、加工性が良好
で、低廉な点などから高密度ポリエチレン、ポリプロピ
レンが最も好ましい。
【0010】次に、本発明で用いる保護フィルム2とし
ては、耐久性があり、透明性に優れているものが好まし
く、加工性が良好で安価であるポリオレフィン系のフィ
ルムが好適とされ、具体的にはポリプロピレンフィル
ム、ポリエチレンフィルムが挙げられる。ここで、ポリ
プロピレンフィルムとしては、延伸フィルムでも未延伸
フィルムでも使用可能であるが、特に透明性に優れ加工
性の良好なた二軸延伸ポリプロピレンフィルムが好まし
い。また、ポリエチレンフィルムとしては、高密度ポリ
エチレン、低密度ポリエチレン、直鎖状低密度ポリエチ
レン、エチレンー酢酸ビニル共重合体、エチレン−アク
リル酸エステル共重合体等からなるフィルムが挙げられ
る。
【0011】この保護フィルム2の裏面には、意匠性を
高めるためにレジャーシートに相応しいキャラクターや
デザイン、マークや文字などの印刷層3を施すものであ
る。この印刷面保護のために表層に露出しないように保
護フィルム2の裏面に印刷され、印刷層3は透明な保護
フィルム2を透過して視認される。この場合、印刷層3
を強固にかつ鮮明に付着させるために、保護フィルム2
にはコロナ処理、オゾン処理等の表面処理を行うことが
好ましい。この印刷インキとしては、ポリ塩化ビニル樹
脂、酢酸ビニル樹脂、アクリル樹脂、ウレタン樹脂など
をビヒクルとする公知の印刷インキが使用される。ま
た、グラビア印刷など通常の印刷方式が採用できる。
【0012】このように印刷を施した保護フィルム2
は、その印刷面と前記ベース基材1が当接するような状
態で、接着層4を介して貼合わせて積層体が形成され
る。この接着層4を設ける方法としては、押出ラミネー
ト法、ドライラミネート法、熱圧着ラミネート法など公
知のラミネート方法が採用できるが、連続生産性や樹脂
加工性の点で押出ラミネート法が好ましい。ここで、接
着層4について、保護フィルム2および印刷された印刷
層3とベース基材1を接着する樹脂層であるから、これ
らを強固に接着するために極性基を有するポリオレフィ
ン系樹脂または両構成部材と同種、同系の合成樹脂が好
適に使用される。具体的には、エチレン−酢酸ビニル共
重合体、エチレン−アクリル酸エチル共重合体、低密度
ポリエチレン、直鎖状低密度ポリエチレン、無水マレイ
ン酸変性低密度ポリエチレン、エチレン−プロピレン共
重合体などが挙げられる。
【0013】本発明では、こうしたベース基材1と印刷
した保護フィルム2からなる積層体の少なくとも片面に
防滑層5を積層してレジャーシートとするものである。
【0014】ここで、防滑層5に用いるポリオレフィン
系樹脂として、JIS-K7106により測定した曲げ
剛性率が100MPa未満、動摩擦係数が0.6以上で
あるポリオレフィン系樹脂を使用することが肝要であ
る。このようなポリオレフィン系樹脂を使用することに
より、レジャーシートの表裏面が弾力性を有し、動摩擦
係数が大きいので、その上で人が挙動してもその表面で
滑ることがなく、また、人がその上を歩行などして蹴り
作用が加わってもレジャーシート裏面と床面が滑動する
ことない安全なレジャーシートとなり、かつ、透明性が
よいので絵柄が美麗に見え美観に優れたレジャーシート
を得ることができる。曲げ剛性率および動摩擦係数が上
記範囲以外のポリオレフィン系樹脂を使用しても、防滑
性を有し、美観に優れたレジャーシートを得ることはで
きない。
【0015】上記ポリオレフィン系樹脂としては、エチ
レン−アクリル酸エチル共重合体、エチレン−アクリル
酸メチル、エチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン−
プロピエン共重合体など、およびこれらの混合物が好適
に使用でき、上記曲げ剛性率および動摩擦係数の範囲を
満足するものを選択すればよい。これらの中では、耐熱
性、耐久性、加工性などの点からエチレン−アクリル酸
エチル共重合体が最も好ましい。
【0016】この防滑層5を設ける方法としては、押出
ラミネート法、ドライラミネート法、熱圧着ラミネート
法など公知のラミネート方法が採用できるが、連続生産
性や樹脂加工性の点で押出ラミネート法が好ましい。
【0017】防滑層5の厚みとしては、積層体の種類に
より異なるが、好ましくは10〜100μm、より好ま
しくは30〜70μmのものが好適に使用できる。厚み
が10μm未満では弾力性が活かされないので密着性が
不十分となる傾向にあり、一方厚みが200μmを超え
ると剛性が増加して折畳み等が困難となり、重量も増加
して不経済となる。
【0018】こうして得られるレジャーシートは、所定
寸法で裁断され、必要により周縁部を折返したり当て布
を縫着するなどの縁加工や、周縁部に所定間隔をもって
鳩目を設けるなどしてレジャーシートの用途に用いるこ
とができる。
【0019】本発明のレジャーシートの各部材をなす各
々の合成樹脂には、本発明の趣旨を逸脱しない範囲にお
いて、酸化防止剤、滑剤、紫外線吸収剤、難燃剤、帯電
防止剤、顔料、無機充填剤、有機充填剤、架橋剤、発泡
剤、核剤等の添加剤を配合してもよい。
【0020】
【実施例】
試験方法 1.曲げ剛性率:JIS-K7106準拠 2.動摩擦係数:ASTM-D1894準拠 3.引張強度:JIS-L1096A準拠 4.引裂強度:JIS-L1096A準拠 5.滑り摩擦抵抗値:試料シートを裁断し、10cm×
10cmの平面板上に両面粘着テープで固定し、それを
反転させて試料面を下にして合成樹脂板上に載置する。
試料シートを固定した平面板上の中央付近に1kgの錘
を載せた状態で、平面板の端部を水平方向に緩やかに引
張り、その際の平衡した張力をバネ秤によって測定し
た。
【0021】実施例1 厚み40μmの二軸延伸ポリプロピレンフィルムを保護
フィルム2として用い、この保護フィルム2の裏面をコ
ロナ処理し、この処理面の全面にグラビア印刷によって
印刷層3を付した。次に、高密度ポリエチレン(MFR
=1.0g/10min.、密度=0.960g/cm3)
を用い、インフレーション法によりフィルムを成形した
後にスリットしてテープ状とし、熱板接触式延伸法によ
り延伸温度115℃、アニーリング温度120℃、延伸
倍率5倍で延伸して、繊度900デニールのフラットヤ
ーンを形成した。このフラットヤーンを経緯糸に用いて
織成密度8×8本/インチの平織のフラットヤーンクロ
スを得た。上記フラットヤーンクロスをベース基材層1
に用いて、この片面と先に形成した保護フィルム2の印
刷層3側にアンカーコート処理を施した面との間に、エ
チレン−酢酸ビニル共重合体(MFR=8.0g/10m
in.、VA含有量=10重量%)をサンド樹脂として用
い、押出ラミネート法による厚さ25μmの接着層4を
形成して積層体を得た。続いて、上記積層体の両面にエ
チレン−アクリル酸エチル共重合体(MFR=5.0g/
10min.、EA含有量=9重量%、曲げ剛性率=6
5MPa、動摩擦係数=0.75)を押出ラミネート法に
より厚さ40μmの防滑層5を被覆してレジャーシート
を製造した。このレジャーシートの滑り摩擦抵抗値は8
80g、引張強度は24kgf/25mm、引裂強度は
7.5kgであった。
【0022】比較例1 実施例1で形成した積層体の両面に低密度ポリエチレン
(MFR=7.0g/10min.、密度=0.916g/
cm3、曲げ剛性率=110MPa、動摩擦係数=0.4
0)を押出ラミネート法により積層した他は実施例1と
同様に行った。このレジャーシートの滑り摩擦抵抗値は
480gであった。
【0023】比較例2 実施例1で形成した積層体を試料として用いて、二軸延
伸ポリプロピレンフィルム面の滑り摩擦抵抗値を測定し
た。このレジャーシートの滑り摩擦抵抗値は320gで
あった。
【0024】
【発明の効果】以上のように、本発明の防滑性レジャー
シートは、特定の樹脂加工を施すことによって表面が適
度な弾力性と良好な防滑性を有し、かつ印刷された絵柄
が美麗に見えることにおいて、敷物として有効なシート
体となるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る防滑性レジャーシートの模式断面
図である。
【符号の説明】
1 ベース基材 2 保護フィルム 3 印刷層 4 接着層 5 防滑層

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 保護フィルムの裏面に印刷層を施し、前
    記保護フィルムの印刷面とベース基材とを接着層により
    貼合わせた積層体の少なくとも片面に、JIS-K71
    06により測定した曲げ剛性率が100MPa未満、動
    摩擦係数が0.6以上であるポリオレフィン系樹脂から
    なる防滑層を積層してなる防滑性レジャーシート。
  2. 【請求項2】 前記ポリオレフィン系樹脂がエチレン−
    アクリル酸エチル共重合体であることを特徴とする請求
    項1に記載の防滑性レジャーシート。
  3. 【請求項3】 前記ベース基材が高密度ポリエチレンフ
    ラットヤーンクロスであることを特徴とする請求項1に
    記載の防滑性レジャーシート。
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