JPH10178915A - プランターの接続構造 - Google Patents

プランターの接続構造

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JPH10178915A
JPH10178915A JP33984496A JP33984496A JPH10178915A JP H10178915 A JPH10178915 A JP H10178915A JP 33984496 A JP33984496 A JP 33984496A JP 33984496 A JP33984496 A JP 33984496A JP H10178915 A JPH10178915 A JP H10178915A
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JP
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planters
water
groove
joint member
planter
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JP33984496A
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Inventor
Yasushi Nakayama
靖士 中山
Takayuki Minami
孝幸 南
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Sekisui Chemical Co Ltd
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Sekisui Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 手間をかけずに見栄えよくプランター同士を
接続することができる技術を提供すること。 【解決手段】 栽培槽2の下方に貯水槽1が設けられ、
栽培槽2の底板21に、貯水槽1内の水を毛細管現象で
吸水して栽培槽2内の土壌に供給可能な吸水体3が設け
られているプランターP1,P2,P3の接続構造にお
いて、貯水槽1の側板12の上部に切欠部15が設けら
れ、切欠部15同士が対向するようにプランターP1,
P2,P3が並設され、隣り合うプランターの栽培槽2
同士は側面を接触させて隣接配置され、隣り合うプラン
ターの貯水槽1同士は溝形ジョイント部材5を両側の貯
水槽1の切欠部15に架け渡し嵌合させることによって
接続され、この溝形ジョイント部材5と栽培槽2の底板
21との間の隙間を通して連通し、栽培槽2の底板21
のうち溝形ジョイント部材5の上方に位置する部分に点
検口23が設けられ、この点検口23に点検蓋24が設
けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】 本発明は、公園,街路,ビ
ル周辺等において植物を育てる際に好適に利用できるプ
ランターに関する。
【0002】
【従来の技術】 近年では、公園,街路,ビル周辺等に
プランターを設置して、そのプランターで植物を育てる
といったことが頻繁に行われている。この場合、人によ
る定期的な灌水が絶対に必要になるため、その管理が極
めて大変である。したがって、プランター内の土壌に楽
に灌水できるように種々の工夫がなされている。
【0003】そのひとつとして、例えば、特開平6−3
43349号公報に記載されているようなものが知られ
ている。このプランターは、仕切り板によって上下に仕
切られており、仕切り板よりも下部にはオーバーフロー
孔を有した貯水槽が設けられ、仕切り板よりも上部には
土壌が充填されている。また、前記貯水槽の天板と仕切
り板のそれぞれには、挿入孔とスリットが対向する位置
に設けられ、更に、給水布がこれら挿入孔とスリットを
通して土壌の底から貯水槽の底にかけて設けられてお
り、貯水槽内の水が毛細管現象により給水布を伝って土
壌にしみ込むようになっている。なお、この給水布は、
ひとつのプランターに対して複数箇所に設けられてい
る。また、このプランターには、給水管が貯水槽の天板
と仕切り板を貫通して垂直に設けられており、この給水
管によってプランターの上から貯水槽内に水を供給でき
るようになっている。
【0004】更に、プランターを複数並べて設置する場
合には、隣接するプランターの貯水槽同士をフレキシブ
ルパイプ等の接続管によって接続して連通させている。
これにより、給水管を一番端のプランターに設けるだけ
で、全てのプランターの貯水槽に水を供給できるように
なっている。
【0005】しかしながら、このような従来のプランタ
ーにあっては、プランターとプランターとの間にフレキ
シブルパイプ等の接続管が露出するため、接続管に人が
つまづいたり自転車等がぶつかったりして接続管とプラ
ンターとの接続が外れる虞があるし、また、見栄えも悪
い。
【0006】そこで、このような問題を解決するものと
して、特開平7−115861号公報に記載されている
ように、プランターの貯水槽の側板に透孔を形成し、こ
の透孔同士が対向するようにプランターの側板同士を接
触させて配置し、この透孔に中空の導水管を挿通させる
と共に、この導水管をナットでプランターに締結固定す
ることでプランター同士を連結させたものも知られてい
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】 しかしながら、この
プランターの接続構造では、プランターとプランターと
の間に導水管が露出して見栄えが損なわれるといったこ
とがなく、また、プランター同士が締結固定されている
ことにより簡単に導水管とプランターとが外れたりする
こともないが、導水管の口径が非常に小さいので、導水
管にゴミ等が詰まり易い。そして、導水管内を掃除した
り、導水管を交換したりする場合には、貯水槽の床板を
取り外さなければならないので、その作業が非常に面倒
であるという問題があった。また、プランター同士を接
続させるためには、透孔に導水管を通す作業と、導水管
にナットを螺合させる作業とが必要になるので、手間が
かかるという問題もあった。
【0008】そこで、本発明は、上記のような問題に着
目し、手間をかけずに見栄えよくプランター同士を接続
することができる技術を提供することを第1の目的と
し、それに加えて、プランター同士の接続部の掃除を容
易に行うことができる技術を提供することを第2の目的
としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】 上記第1の目的を達成
するため、請求項1記載の発明では、土壌を充填する栽
培槽の下方に貯水槽が設けられ、前記栽培槽の底板に、
前記貯水槽内の水を毛細管現象で吸水して前記栽培槽内
の土壌に供給可能な吸水体が設けられているプランター
の接続構造において、前記貯水槽の側板の上部に切欠部
が設けられ、この切欠部同士が対向するように複数のプ
ランターが並設され、隣り合う栽培槽同士はプランター
の側面を接触させて隣接配置され、隣り合うプランター
の貯水槽同士は、前記切欠部に沿った断面形状の溝形ジ
ョイント部材を両側の貯水槽の切欠部に架け渡し嵌合さ
せることによって接続され、この溝形ジョイント部材と
前記栽培槽の底板との間に形成された隙間を通して連通
している構成とし、請求項2記載の発明では、請求項1
記載のプランターの接続部構造において、隣り合うプラ
ンターの貯水槽の側板同士が接触している構成とした。
【0010】また、上記第2の目的を達成するため、請
求項3記載の発明では、請求項1または2記載のプラン
ターの接続部構造において、栽培槽の底板のうち溝形ジ
ョイント部材の上方に位置する部分に点検口が設けら
れ、この点検口に点検蓋が設けられている構成とした。
【0011】
【作用】 請求項1記載の発明では、隣り合うプランタ
ーの貯水槽同士が、溝形ジョイント部材と前記栽培槽の
底板との間に形成された隙間を通して連通しているの
で、いずれかひとつの貯水槽に給水すれば、水は全部の
貯水槽に流れ込み貯水される。
【0012】また、この発明では、隣り合うプランター
の栽培槽同士が側面を接触させて隣接配置されているの
で、プランターの上方から溝形ジョイント部材が見えな
いようになっている。
【0013】さらに、施工時において、切欠部同士が対
向するように並設されたプランター同士を接続する場合
には、切欠部に沿った断面形状の溝形ジョイント部材を
両側の貯水槽の切欠部に架け渡し嵌合させるだけで完了
するので、その作業が非常に楽である。
【0014】請求項2記載の発明では、隣り合うプラン
ターの貯水槽の側板同士が接触しているので、溝形ジョ
イント部材が、プランターの上方からのみならずプラン
ターの側方からも見えないようになっている。また、隣
り合う貯水槽の側板同士が接触しているので、溝形ジョ
イント部材は、長さが短いものを使用することができ
る。
【0015】請求項3記載の発明では、点検蓋を開ける
と、点検口から溝形ジョイント部材が見えるので、栽培
槽の床板を取り外さずに、溝形ジョイント部材の内部を
点検ならびに掃除することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】 まず、図1〜図5に基づいて、
特許請求の範囲の請求項1ならびに3記載の発明に対応
する実施の形態1のプランターの接続構造について詳述
する。図1は実施の形態1のプランターの接続構造を示
す縦断面図、図2は実施の形態1のプランターの接続構
造を示す断面斜視図、図3は実施の形態1のプランター
の接続構造の作業手順を示す斜視図、図4は溝形ジョイ
ント部材の一部省略斜視図、図5は溝形ジョイント部材
の断面図である。
【0017】本実施の形態では、3つのプランターP
1,P2,P3を一列に接続する場合について説明す
る。まず、各プランターP1,P2,P3の構成を説明
する。これらのプランターP1,P2,P3は、それぞ
れ、栽培槽2a,2b,2cの下方に貯水槽1a,1
b,1cを配設させることによって構成されており、上
流側に配置されるプランターP1の貯水槽1aの側板1
2には給水口13が設けられ、下流側に配置されるプラ
ンターP3の貯水槽1cの側板12にはオーバーフロー
口14が設けられている。なお、前記給水口13には給
水管4が接続されている。
【0018】以下、貯水槽1a,1b,1cならびに栽
培槽2a,2b,2cの構成について説明する。なお、
以下、特定していない貯水槽には符号1を付し、特定し
ていない栽培槽には符号2を付すこととする。
【0019】前記貯水槽1は、正方形の底板11と、そ
の底板11の外周を取り囲むようにして立設された側板
12とで形成されており、隣りの貯水槽1と対向する側
板12の上端部には、横に長い長方形の切欠部15が設
けられている。そして、前記貯水槽1は、切欠部15同
士が対向するように所定の間隔を置いて並設されてお
り、隣り合う貯水槽1同士は、図3に示すように、切欠
部15に沿った断面形状の溝形ジョイント部材5aを両
側の貯水槽1の切欠部15に架け渡し嵌合させることに
より接続されている。更に、隣り合うプランターP1,
P2,P3の貯水槽1同士は、溝形ジョイント部材5a
と栽培槽2の底板21との間に形成された隙間を通して
連通している。
【0020】なお、図4ならびに図5に示すように、前
記溝形ジョイント部材5aの両端部には溝51が設けら
れており、この溝51に貯水槽1の側板12の切欠部1
5周縁を嵌合させることができるようになっている。ま
た、図示は省略しているが、この溝51にはシーリング
材が充填されており、溝形ジョイント部材5aと貯水槽
1の側板12との間には高い止水性が確保されている。
【0021】前記栽培槽2は、底板21と、その底板2
1の縁部に立設された側板22とで構成されており、前
記底板21には所定の間隔置きに開口部26が設けられ
ていて、この開口部26には、吸水性が高い発泡樹脂や
不織布で形成された給水体3が嵌合保持されている。ま
た、図示は省略しているが、前記底板21には排水口が
設けられており、この排水口には、土壌が貯水槽1内に
落ちるのを防止するための網皿が設けられている。
【0022】更に、前記栽培槽2a,2b,2cは、3
つでひとつの大きな槽を形成している。すなわち、栽培
槽2a,2b,2cは、側面同士が密着しており、その
間が側板22で仕切られていない。また、前記栽培槽2
a,2b,2cの底板21の接続部には、溝形ジョイン
ト5の上方に位置する部分に点検口23が設けられてお
り、この点検口23には点検蓋24が設けられている。
【0023】また、図中は柱25で、貯水槽1の底板1
1と栽培槽2の底板21との間に立設されており、給水
材3を保持している。
【0024】以下、貯水槽1と溝形ジョイント部材5a
の各部分の寸法の一例を示す。 貯水槽1 外寸:80×80cm 内寸:78×78cm 高さ:5cm 深さ:4cm 切欠部15の幅(イ) :16cm 切欠部15の深さ(ロ):2cm 溝形ジョイント部材5a 肉厚:0.5 cm 長さ(ハ):11cm(栽培槽2の間隔(ヘ)が12cmの
場合) 上面の溝の幅(ニ) :15cm 上面の溝の深さ(ホ):1.5 cm なお、貯水室1の側板12の切欠部15は、長方形に限
らずU字形や台形や円形等にしてもよい。ただし、その
場合には、溝形ジョイント部材5aの形状も前記切欠部
15の形状に対応させる。例えば、切欠部15の形状を
U字形にした場合には、図6に示すように、上面の溝形
状がU字形の溝形ジョイント部材5bを使用し、切欠部
15の形状を台形にした場合には、図7に示すように、
上面の溝形状が台形の溝形ジョイント部材5cを使用す
る。
【0025】このように本実施の形態の接続構造では、
3つの貯水槽1a,1b,1cが溝形ジョイント部材5
aと栽培槽2の底板21との間に形成された隙間を通し
て連通しているので、給水口13から貯水槽1aに給水
すれば、水は全部の貯水槽1a,1b,1cに流れ込み
貯水される。そして、余分な水は、貯水槽1cのオーバ
ーフロー口14から外に排出される。従って、多数の貯
水槽1を接続させたとしても、給水作業がとても楽であ
る。
【0026】また、溝形ジョイント部材5aが幅広に形
成されているので、溝形ジョイント部材5aと栽培槽2
の底板21との間の隙間にゴミが詰まることはほとんど
なく、もしゴミが詰まったとしても、点検蓋24を開け
ると点検口23から溝形ジョイント部材5aの内部が見
えるので、栽培槽2の床板21を取り外したりせずに簡
単にゴミを取り除くことができる。ゴミづまりの場合だ
けでなく、溝形ジョイント部材5aの内部を点検ならび
に掃除する場合にも便利である。
【0027】また、隣り合うプランターP1,P2,P
3の栽培槽2同士が側面を密着させて隣接配置されてい
るので、プランターP1,P2,P3の上方からは溝形
ジョイント部材5aが見えないようになっている。従っ
て、溝形ジョイント部材5aによって外観が損なわれる
こともない。
【0028】さらに、施工時において、切欠部15同士
が対向するように並設されたプランターP1,P2,P
3同士を接続する場合には、図3に示すように、切欠部
15に沿った断面形状の溝形ジョイント部材5aを両側
の貯水槽1の切欠部15に架け渡し嵌合させるだけで完
了するので、その作業も非常に楽である。
【0029】次に、図8〜図12に基づいて、特許請求
の範囲の請求項2ならびに3記載の発明に対応する実施
の形態2のプランターの接続構造について説明する。な
お、本実施の形態を説明するにあたり、実施の形態1と
同一の構成については、図面に実施の形態1と同一の符
号を付して説明を省略する。
【0030】本実施の形態では、各プランターP4,P
5,P6の貯水槽1d,1e,1f(以下、特定してい
ない貯水槽には符号1を付す)が側板22同士を接触さ
せて設置されていると共に、栽培槽2d,2e,2f
(特定していない栽培槽には符号2を付す)も側面同士
を接触させて配置されている。従って、溝形ジョイント
部材5dが、プランターP4,P5,P6の上方からの
みならずプランターP4,P5,P6の側方からも見え
ないようになっている。
【0031】また、溝形ジョイント部材5dは、図11
ならびに図12に示すように、実施の形態1よりも長さ
が短いものが使用されており、貯水槽1の側板12の切
欠部15周縁を嵌合させるための溝52は、中央部一箇
所に設けられている。
【0032】以下、貯水槽1と溝形ジョイント部材5d
の各部分の寸法の一例を示す。 貯水槽1 外寸:90×90cm 内寸:88×88cm 高さ:5cm 深さ:4cm 切欠部15の幅(ト) :16cm 切欠部15の深さ(チ):2cm 溝形ジョイント部材5d 肉厚:0.5 cm 長さ(リ):3cm 上面の溝の幅(ヌ) :15cm 上面の溝の深さ(ル):1.5 cm このように本実施の形態2の接続構造では、隣り合うプ
ランターP1,P2,P3の貯水槽1の側板12同士を
接触させているので、長さが短い溝形ジョイント部材5
dでプランターP4,P5,P6同士を接続することが
でき、それによりコスト削減を図ることができる。
【0033】なお、図13ならびに図14は、溝形ジョ
イント部材5dの変形例であって、図13に示した溝形
ジョイント部材5eは、貯水槽の側板の切欠部をU字形
にした場合に使用するもので、図14に示した溝形ジョ
イント部材5fは、貯水槽1の側板の切欠部を台形にし
た場合に使用するものである。
【0034】以上、本発明の実施の形態を図面により詳
述してきたが、具体的な構成はこの実施の形態に限られ
るものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲におけ
る設計の変更等があっても本発明に含まれる。例えば、
実施の形態では、3つのプランターを一列に接続した場
合の接続構造について説明したが、接続するプランター
の数は3つに限らないし、縦横複数列に接続してもよ
い。また、実施の形態では、一対の貯水槽を1つの溝形
ジョイント部材で接続したが、複数の溝形ジョイント部
材を用いて複数箇所で接続するようにしてもよい。
【0035】
【発明の効果】 以上説明したように、請求項1記載の
発明にあっては、隣り合うプランターの貯水槽同士を、
溝形ジョイント部材を両側の貯水槽の切欠部に架け渡し
嵌合させるだけで接続することができ、しかも、その接
続状態においては、溝形ジョイント部材が栽培槽に隠れ
てプランターの上方から見えないようになっているの
で、手間をかけずに見栄えよくプランター同士を接続す
ることができるという効果が得られる。
【0036】請求項2記載の発明にあっては、隣り合う
プランターの貯水槽の側板同士が接触しているので、長
さが短い溝形ジョイント部材でプランター同士を接続す
ることができ、それによりコスト削減を図ることができ
るという効果が得られる。
【0037】請求項3記載の発明にあっては、栽培槽の
底板のうち溝形ジョイント部材の上方に位置する部分に
点検口が設けられ、この点検口に点検蓋が設けられてい
るので、溝形ジョイント部材の内部を点検ならびに掃除
する作業が非常に楽であるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施の形態1のプランターの接続構造を示す
縦断面図である。
【図2】 実施の形態1のプランターの接続構造を示す
断面斜視図である。
【図3】 実施の形態1のプランターの接続構造の作業
手順を示す斜視図である。
【図4】 溝形ジョイント部材の一部省略斜視図であ
る。
【図5】 溝形ジョイント部材の断面図である。
【図6】 溝形ジョイント部材の変形例を示す一部省略
斜視図である。
【図7】 溝形ジョイント部材の変形例を示す一部省略
斜視図である。
【図8】 実施の形態2のプランターの接続構造を示す
縦断面図である。
【図9】 実施の形態2のプランターの接続構造を示す
断面斜視図である。
【図10】 実施の形態2のプランターの接続構造の作
業手順を示す斜視図である。
【図11】 溝形ジョイント部材の一部省略斜視図であ
る。
【図12】 溝形ジョイント部材の断面図である。
【図13】 溝形ジョイント部材の変形例を示す一部省
略斜視図である。
【図14】 溝形ジョイント部材の変形例を示す一部省
略斜視図である。
【符号の説明】
P1,P2,P3,P4,P5,P6 プランター 1a,1b,1c,1d,1e,1f 貯水槽 11 底板 12 側板 13 給水口 14 オーバーフロー口 2a,2b,3c,4d,5e,6f 栽培槽 21 底板 22 側板 23 点検口 24 点検蓋 25 柱 26 開口部 3 吸水体 4 給水管 5a,5b,5c,5d,5e,5f 溝形ジョイント
部材

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 土壌を充填する栽培槽の下方に貯水槽が
    設けられ、前記栽培槽の底板に、前記貯水槽内の水を毛
    細管現象で吸水して前記栽培槽内の土壌に供給可能な吸
    水体が設けられているプランターの接続構造において、 前記貯水槽の側板の上部に切欠部が設けられ、この切欠
    部同士が対向するように複数のプランターが並設され、
    隣り合う栽培槽同士はプランターの側面を接触させて隣
    接配置され、隣り合うプランターの貯水槽同士は、前記
    切欠部に沿った断面形状の溝形ジョイント部材を両側の
    貯水槽の切欠部に架け渡し嵌合させることによって接続
    され、この溝形ジョイント部材と前記栽培槽の底板との
    間に形成された隙間を通して連通していることを特徴と
    するプランターの接続構造。
  2. 【請求項2】 隣り合うプランターの貯水槽の側板同士
    が接触している請求項1記載のプランターの接続構造。
  3. 【請求項3】 栽培槽の底板のうち溝形ジョイント部材
    の上方に位置する部分に点検口が設けられ、この点検口
    に点検蓋が設けられている請求項1または2記載のプラ
    ンターの接続構造。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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