JPH10178821A - 移植機 - Google Patents

移植機

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Publication number
JPH10178821A
JPH10178821A JP34411296A JP34411296A JPH10178821A JP H10178821 A JPH10178821 A JP H10178821A JP 34411296 A JP34411296 A JP 34411296A JP 34411296 A JP34411296 A JP 34411296A JP H10178821 A JPH10178821 A JP H10178821A
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JP
Japan
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movable frame
ridge
traveling body
operation lever
planting
Prior art date
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Application number
JP34411296A
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English (en)
Inventor
Motoi Nishio
基 西尾
Kanta Takechi
貫太 武智
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Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 覆土輪の調節が手元操作により容易に行える
移植機を提供する。 【解決手段】 走行体2の後方に操縦ハンドル4を備え
ると共に、可動フレーム12Bを上下揺動自在に設け、
この可動フレーム12Bに、苗を畝Rに移植するための
植付体13を設けると共に、畝R上面に接地して可動フ
レーム12Bの後部を支持し且つ植付体15の後方に位
置する覆土輪15を設け、この覆土輪15を、可動フレ
ーム12Bに、該可動フレーム12Bに対する上下位置
を変更調節可能として支持することで植付深さを調節可
能とした移植機において、前記覆土輪13の可動フレー
ム12Bに対する上下位置を調節する操作レバー31を
操縦ハンドル4の近傍位置に設けると共に、操作レバー
31と覆土輪15とを連動連結する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は畝を跨いで走行しな
がら野菜等の苗を畝に移植する移植機の畝高さ検知装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】野菜等のポット苗を移植する畑地用の移
植機には、畝を跨いで走行する走行体を備えると共に、
この走行体の後方に移植装置を設け、畝に沿って走行し
ながら苗を畝に植え付けるようにしたものがある(例え
ば、特開平5−6号公報)。この種の移植機にあって
は、ミッションケースに可動フレームの前部を左右軸廻
りに回動自在に取り付けて該可動フレームを上下揺動可
能に支持すると共に、この可動フレームに苗を畝移植す
るための植付体を設け、さらに、畝上面に接地して可動
フレームの後部を支持し且つ植付体の後方に位置する覆
土輪を設け、この覆土輪を、可動フレームに、該可動フ
レームに対する上下位置を変更調節可能として支持する
ことで植付深さを調節可能としたものがある。
【0003】また、走行体を、エンジン,ミッションケ
ース等からなる走行機体をその左右両側に配置した前後
輪によって昇降自在に支持して構成し、畝上面に接地し
追従して畝の高さ変化を検出する検知ローラを設け、こ
の検知ローラによって畝の高さ変化を検出し、該畝の高
さ変化に対応させて走行機体を昇降させることによっ
て、植付体を該畝の高さ変化に対応して昇降させるよう
にもしている。
【0004】また、この検知ローラは、ミッションケー
スに、該ミッションケースに対する上下位置を変更調節
可能として支持されており、走行機体の上下位置調節あ
るいは覆土輪に対応した位置調節を可能としている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この移植機にあって
は、覆土輪及び検知ローラはそれぞれの操作レバーによ
って上下揺動位置を調節するように構成されているが、
操作レバーは覆土輪及び検知ローラの近傍に位置し、覆
土輪及び検知ローラは低い位置に在ることから、操作レ
バーによる調節作業は腰をかがめての作業となり、操作
レバーが使い難いという問題がある。
【0006】そこで、本発明は、前記覆土輪及び検知ロ
ーラのような接地部材の調節が容易に行えるよう考慮す
ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明が前記目的を達成
するために講じた技術的手段は、請求項1では、走行体
の後方に操縦ハンドルを備えると共に、圃場に追従可能
に接地する接地部材を備え、この接地部材を、支持部材
に、該支持部材に対する上下位置を変更調節可能として
支持した移植機において、前記接地部材の支持部材に対
する上下位置を調節する操作部材を操縦ハンドルの近傍
位置に設けると共に、操作部材と接地部材とを連動連結
したことを特徴とする。
【0008】また、請求項2では、走行体の後方に操縦
ハンドルを備えると共に、可動フレームを上下揺動自在
に設け、この可動フレームに、苗を圃場に移植するため
の植付体を設けると共に、圃場に接地して可動フレーム
の後部を支持し且つ植付体の後方に位置する覆土部材を
設け、この覆土部材を、可動フレームに、可動フレーム
に対する上下位置を変更調節可能として支持することで
植付深さを調節可能とした移植機において、 前記覆土
部材の可動フレームに対する上下位置を調節する操作部
材を操縦ハンドルの近傍位置に設けると共に、操作部材
と覆土部材とを連動連結したことを特徴とする。
【0009】また、請求項3では、走行機体をその左右
両側に配置した車輪によって昇降可能に支持してなる走
行体の後方に操縦ハンドルを備え、畝の高さ変化に対応
して走行機体を昇降すべく、該畝上面に接地し追従して
畝の高さ変化を検出する検知部材を設け、この検知部材
を、支持部材に、該支持部材に対する上下位置を変更調
節可能として支持した移植機において、前記検知部材の
支持部材に対する上下位置を調節する操作部材を操縦ハ
ンドルの近傍位置に設けると共に、操作部材と検知部材
とを連動連結したことを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1は野菜等の苗を畝Rに移植す
る移植機1を示し、同図において、野菜移植機1は、走
行体2の後方に移植装置3および操縦ハンドル4を有す
る歩行型であって、畝Rを跨いでその長手方向に走行し
ながら、ソイルブロック苗を畝Rに所定間隔をおいて自
動的に植付けるものである。
【0011】なお、移植機1の進行方向を前後方向とい
い、進行方向に直交する横方向を左右方向という。走行
体2は、ミッションケース(支持部材)5の前部に架台
6を前方突出状に取付固定すると共に、この架台6上に
エンジン7等を搭載して主構成された走行機体8を有す
ると共に、この走行機体8を左右両側に備えた前輪10
および後輪11によって走行可能に支持してなる。
【0012】移植装置3は、走行機体8の後方に装着さ
れた移植フレーム12に設けられており、苗を畝Rに植
え付ける植付体13と、この植付体13に苗を供給する
苗供給装置14と、植え付けた苗の根本側への土寄せと
該根本部分の鎮圧を行う覆土部材(接地部材)15と、
畝Rを被覆するマルチフィルムに植付用の穴を形成する
穿孔手段16とを備えて主構成されている。
【0013】移植フレーム12は、前部がミッションケ
ース5に取付固定された固定フレーム12Aと、前部が
ミッションケース5に左右軸5A廻りに回動自在に枢着
された可動フレーム(支持部材)12Bとから構成さ
れ、固定フレーム12A上に苗供給装置14が設けられ
ると共に、固定フレーム12Aの後端部に操縦ハンドル
4が取付けられ、可動フレーム12Bに植付体13、覆
土部材(接地部材)15および穿孔手段16が支持され
ている。
【0014】植付体13は、図8に示すように、揺動リ
ンク機構17によって支持され、この揺動リンク機構1
7は、上端部が可動フレーム12Bに固定のブラケット
18に軸支されて前後揺動する第1平行リンク19と、
第1平行リンク19の下端部に枢結された中継プレート
20と、中継プレート20に前端部が軸支されて上下揺
動する第2平行リンク21とから構成され、この第2平
行リンク21の後端部に植付体13が枢結されている。
【0015】第2平行リンク21の上側リンク21aに
は軸受22が固定され、この軸受22には、可動フレー
ム12Bに左右軸廻りに回動自在に支持されたクランク
軸23のクランクアーム23a間のクランクピン23b
が挿通されている。したがって、クランク軸23が図8
において反時計回りに回転することで、第1,第2平行
リンク19,20の揺動により植付体13が上下に揺動
しながら前後にも揺動して、該植付体13が走行体2に
対して縦長の略楕円状の軌道を描くように運動する。そ
して、植付体13にその軌道の上端側で苗が落下供給さ
れると共に、植付体13は下部にくちばし状の開孔器を
備えており、該開孔器を閉じた状態で下降されて開孔器
が畝Rに突入し、突入後連動具24によって開孔器が前
後に開かされて、畝Rに植え穴が形成されると共に、該
植え穴に植付体13内部に収納していた苗が放出される
ことにより、苗が畝Rに植え付けられる。
【0016】苗供給装置14は、多数のソイルブロック
苗を縦横に収容した苗トレイTを横送りすべく左右方向
に間欠移動する苗載せ台25と、この苗載せ台25の前
方側に配置されていて苗トレイTから苗を一つずつ取出
して植付体13へと搬送する苗分送装置26とから構成
されている。なお、苗載せ台25には横1列の苗が取り
出された後、苗トレイTをポット部の1ピッチ分縦送り
する縦送り機構が備えられている。
【0017】覆土部材15は、截頭円錐形のローラで構
成され、植付体13の後方側に苗植付部分を挟むように
左右一対配置され、畝Rの上面を転動して移動し、植え
付けられた苗の根本側に対して土を左右両側から押圧し
て土寄せすると同時に株際を鎮圧する。この覆土部材1
5は、可動フレーム12Bの後部に固定のブラケット2
7に左右軸29廻りに回動自在に軸支された覆土フレー
ム28の後部に回転自在に支持されている。
【0018】図2に示すように、覆土フレーム28は植
付深さ調節機構30を介して可動フレーム12Bに連結
されており、覆土部材15によって、可動フレーム12
Bの後部が支持されている。この植付深さ調節機構30
は、左右軸廻りに揺動操作自在な操作レバー(操作部
材)31と、この操作レバー31を係止する係止部材3
2と、操作レバー31と覆土フレーム28とを連結する
連結部材33とから主構成されている。
【0019】係止部材32は板材によって弧状に湾曲形
成されて操縦ハンドル4の近傍に配置され、可動フレー
ム12Bの後端部に固定されると共に後方に突出状とさ
れた後上方に延設されたブラケット34にプレート35
を介して固定されている。この係止部材32は、図3に
示すように、操作レバー31の揺動を許容するガイド溝
36が形成され、このガイド溝36には、操作レバー3
1の揺動を規制する係止部36aが操作レバー31の揺
動方向に間隔をおいて複数形成されている。
【0020】操作レバー31は前記係止部材32と同様
操縦ハンドル4の近傍に配置され、前記ブラケット34
の上部に固定されたステー37に支軸38を介して左右
方向の軸心廻りに回動自在に支持されている。また操作
レバー31には、ガイド溝36の係止部36aに嵌合す
る被係止部31aが設けられていると共に、操作レバー
31の下部にはアーム部31bが支軸38から突出状と
して設けられている。
【0021】なお、操作レバー31は、支軸38に套嵌
されたコイルバネによって被係止部31aが係止部36
aに嵌合するように付勢されており、操作レバー31を
把持して前記コイルバネの付勢力に抗して被係止部31
aが係止部36aから外れるように傾けることによっ
て、操作レバー31の揺動操作が可能となるように構成
されている。
【0022】連結部材33はターンバックル構造の伸縮
自在なロッド部材で構成され、上部が操作レバー31の
アーム部31bの突出端部に左右軸廻りに回動自在に枢
着されている。また、連結部材33の下部は、覆土フレ
ーム28の後端部に固定されたブラケット39に左右軸
廻りに回動自在に枢着されている。したがって、操作レ
バー31を図2の矢示方向に揺動させることによって、
可動フレーム12Bに対して覆土部材15が持ち上げら
れて可動フレーム12Bとの間隔が狭くなり、逆に操作
レバー31を前記と逆方向に揺動させることによって、
可動フレーム12Bに対して覆土部材15が下げられて
可動フレーム12Bとの間隔が広くなり(したがって、
覆土部材15の可動フレーム12Bに対する上下揺動位
置が調節可能とされ)、結果として、可動フレーム12
Bが上下に揺動することとなり、植付体13の畝Rへの
突入深さ、すなわち苗の植え付け深さが変更できるよう
になっている。
【0023】なお、図例のものでは、図3において、操
作レバー31の係止部36aに対する係止位置が上方に
行くほど可動フレーム12Bの高さが高くなって植え付
け深さが浅くなり、下方に行くほど深くなるようになっ
ている。前記可動フレーム12Bの後端部は、図8に示
すように、吊持機構40によって固定フレーム12Aに
弾性的に吊り下げられている。
【0024】吊持機構40は可動フレーム12Bの後部
を固定フレーム12Aに上下動自在に連結するリンク機
構41と、このリンク機構41に弾性力を付与するバネ
部材42と、操作レバー43と、この操作レバー43を
係止する係止板44とから主構成されている。リンク機
構41は、可動フレーム12Bの後端部に固定のブラケ
ット45に左右軸廻りに回動自在に枢着された第1リン
ク41Aと、固定フレーム12Aの後端部に固定のブラ
ケット46に左右軸廻りに回動自在に枢着された第2リ
ンク41Bとから構成され、さらに、第1リンク41A
と第2リンク41Bとは左右軸廻りに回動自在に枢支連
結されている。
【0025】操作レバー43は操縦ハンドル4に固定さ
れたブラケット47に前後揺動自在に枢支されている。
係止板44は操縦ハンドル4に固定され、操作レバー4
3の揺動を許容するガイド溝が形成されていると共に、
ガイド溝には操作レバー43が嵌合してその揺動を規制
する係止溝が前後方向に複数形成されている。
【0026】バネ部材42は第2リンク41B及び操作
レバー43の枢支部分の上方においてこれら第2リンク
41Bと操作レバー43とに亘って介装されていて、バ
ネ部材42はリンク機構41を介して可動フレーム12
B後部を上方に付勢している。また、この付勢力は操作
レバー43を後方に揺動させることによって強くなり、
前方に揺動させることによって弱くなる。
【0027】図1及び図6に示すように、走行体2の架
台6の前部には、バッテリを搭載する支持枠48が取付
固定され、この支持枠48の下部には左右方向の軸心を
有する支持筒49が固定され、この支持筒49には左右
一対の前輪支軸50の左右方向内端側が左右軸廻りに回
動自在に挿通されおり、左右各前輪支軸50の左右方向
外端側には取付筒51が外嵌されている。
【0028】左右各取付筒51には前輪支持アーム52
の上端側が連結固定され、各前輪支持アーム52の下端
側に前輪10が車軸を介して左右軸廻りに回転自在に取
付けられている。前記左右前輪支軸50の外端側と取付
筒51とは、断面六角形状に形成されていて一体回動す
るように構成されており、左右の前輪10が前輪支軸5
0廻りに上下揺動自在とされている。
【0029】なお、左右前輪支軸50の外端側と取付筒
51とは、両者を貫通するピンによって固定され、左右
前輪支軸50の外端側に形成されるピンの挿通孔は軸心
方向に複数形成されていて、前輪10の左右位置が位置
調節可能(すなわち前輪10の輪距調節が可能)とされ
ている。エンジン7の回転動力は、ミッションケース5
に入力され、左右の出力軸53に断接可能に動力伝達さ
れる。左右の出力軸53は、図6に示すように、ミッシ
ョンケース5の左右両側に出力軸53廻りに回動自在に
支持された伝動ケース54内のチェーン巻掛け伝動機構
55を介して伝動ケース77下部に備えた後輪に連動連
結されていて、エンジン7によって後輪11が回転駆動
されるようになっている。
【0030】前記左右の伝動ケース54はそれぞれ独立
して左右方向2位置に位置変更自在とされており、伝動
ケース54を左右移動させることによって後輪11の輪
距調節が可能とされており、全面マルチ畝と露地高畝と
の畝幅の違い(広狭)に対応できるようになっている。
また、図例では、右側の前後輪10,11が、伝動ケー
ス54を広幅位置にしたときの位置とされ、左側の前後
輪10,11が、伝動ケース54を狭幅位置にしたとき
の位置とされているが、通常の使用時は、左右とも広幅
位置かあるいは狭幅位置とされる。
【0031】図6に示すように、架台6の前後中間部に
は、左右方向に配置されたローリング軸56が軸受体5
7を介して左右軸廻りに回動自在で且つ前後移動自在に
支持され、このローリング軸56の左右方向中間部前方
には、油圧シリンダからなる昇降シリンダ58が配置さ
れて架台6に固定されている。この昇降シリンダ58の
ピストンロッド58Aはローリング軸56に、該軸56
に相対回動自在に外嵌される筒体等を介して連結され、
このピストンロッド58Aの出退によってローリング軸
56が前後に移動可能とされている。
【0032】なお、ローリング軸56は架台6に対して
固定手段によって固定できるようになっている。図6及
び図7に示すように、ローリング軸56の左右両側には
ブラケット59L,59Rが固定され、左右各前輪支軸
50には前側連結ブラケット60L,60Rが固定さ
れ、左右各伝動ケース54には後側連結ブラケット61
L,61Rが固定され、右側のブラケット59Rは下方
側に突出状とされ、左側のブラケット59Lおよび前後
の連結ブラケット60L,60R,61L,61Rは上
方側に突出状とされている。
【0033】ブラケット59L,59Rと、後側連結ブ
ラケット61L,61Rとは連結リンク62によって連
結され、前側連結ブラケット60L,60Rと後側連結
ブラケット61L,61Rとは連結ロッド63によって
連結されている。なお、伝動ケース54の左右位置調節
に対応できるように、ブラケット59L,59R及び前
側連結ブラケット60L,60Rの連結部は左右一対設
けられている。
【0034】そして、前記昇降シリンダ58のピストン
ロッド58Aを出退させることによって、左右の連結リ
ンク62が前後に押引きされて後側連結ブラケット61
L,61Rを介して伝動ケース54が走行機体8に対し
て相対的に上下揺動すると共に、連結ロッド63が前後
に押引きされて前連結ブラケット60L,60R、前輪
支軸50および取付筒51を介して前輪支持アーム52
が走行機体8に対して相対的に上下揺動し、これによっ
て、左右の前後輪10,11が四輪同時に走行機体8に
対して相対的に昇降し且つ前後輪10,11が接地して
いることから必然的に走行機体8が畝Rに対して昇降
し、畝R上面の高さの変化に追従させて移植装置3を昇
降させることができるようになっている。
【0035】また、架台6には油圧シリンダからなるロ
ーリングシリンダ64がローリング軸56と同行移動す
るように取り付けられ、このローリングシリンダ64の
ピストンロッド64Aはローリング軸56に固定のブラ
ケット65に枢着されている。したがって、ローリング
シリンダ64のピストンロッド64Aを出退させること
によって、ローリング軸56が左右軸廻りに回動し、左
右一方の連結リンク62が前方に引動される共に左右一
方の連結ロッド63が前方に押動され、左右他方の連結
リンク62が後方に押動されると共に左右他方の連結ロ
ッド63が後方に引動され、これによって、傾斜地にお
いても走行機体8および移植装置3を水平状態に維持さ
せることができるようになっている。
【0036】図1,図5及び図8に示すように、ミッシ
ョンケース5の後部側下方で且つ植付体13の前方に
は、畝Rの上面を転動して該畝Rの高さの変化を検出す
ると共に畝R上面を鎮圧するローラからなる検知部材
(接地部材)66が配置され、この検知部材66の左右
両側で且つミッションケース5の左右両側には、それぞ
れ揺動アーム67が前方に向かうに従って上方に移行す
るように前傾状に配置されている。
【0037】また、この揺動アーム67は、前部が該ア
ーム67を貫通してミッションケース5に螺合される支
軸68によって左右軸廻りに揺動自在に支持されると共
に、その後部に枢軸69を介して検知部材66が左右軸
廻りに回転自在に取付けられており、検知部材66が畝
上面の高さ変化に追従することにより、揺動アーム67
が支軸68廻りに揺動して畝Rの高さ変化を検出する。
【0038】左右の揺動アーム67は相互に連結される
と共に、左側の揺動アーム67の前部には、下方に延出
された後前方に延出された係止アーム部67Aが一体形
成され、左側の支軸68には支持アーム70が左右軸廻
りに揺動可能に支持されている。係止アーム部67A及
び支持アーム70の前部にはそれぞれバネ掛け部71,
72が設けられ、これらバネ掛け部71,72間には引
張りコイルバネからなるバネ73が介装されている。ま
た、支持アーム70の後部には、ボーデンワイヤ74の
アウタワイヤ74Aが支軸75を介して左右軸廻りに回
動自在に取り付けられ、このボーデンワイヤ74のイン
ナワイヤ74Bは係止アーム部67Aの後部に支軸76
を介して左右軸廻りに回動自在に取り付けられていて、
揺動アーム67と支持アーム70とが一体的に揺動する
ように構成されている。
【0039】前記支持アーム70の前部には上下方向に
配置された連動アーム77の下端側が取付固定されてい
る。この連動アーム77の上部には円弧状の長孔78が
形成され、この長孔78にはピン79が摺動自在に嵌合
され、このピン79は側面視く字形の昇降バルブアーム
80の一端部に枢結されている。この昇降バルブアーム
80の中途部はミッションケース5の上部に固定された
昇降用制御弁81のボディに支軸82を介して左右方向
軸心廻りに回動自在に支持され、昇降バルブアーム80
の他端側には係合溝83が形成されている。また、昇降
バルブアーム80の係合溝83には、ベルクランクで構
成された操作レバー84の一端側に設けたピン85が係
合しており、操作レバー84の中途部は昇降用制御弁8
1の回転スプール86に取り付けられている。
【0040】したがって、検知部材66が下がると、揺
動アーム67、支持アーム70および連動アーム77が
支軸68廻りに図5の時計方向に揺動して昇降バルブア
ーム80が支軸82廻りに図5の反時計方向に回動し、
これによって操作レバー84の一端部が引上げられて昇
降用制御弁81の回転スプール86が走行機体8を下降
させる方向に操作されて、昇降シリンダ58のピストン
ロッド58Aが退避方向に作動し、回転スプール86が
中立位置に戻るまで走行機体8が下降する。
【0041】また、検知部材66が上がると、揺動アー
ム67および連動アーム77が支軸68廻りに図5の反
時計方向に回動して昇降バルブアーム80が支軸82廻
りに図5の時計方向に回動し、これによって操作レバー
84の一端部が引下げられて昇降用制御弁81の回転ス
プール86が走行機体8を上昇させる方向に操作され
て、昇降シリンダ58のピストンロッド58Aが突出方
向に作動し、回転スプール86が中立位置に戻るまで走
行機体8が上昇する。
【0042】前記長孔78の円弧形状は、揺動アーム6
7の支軸68廻りの揺動動作に対して、昇降バルブアー
ム80の支軸82廻りの揺動動作が比例するような半径
の円弧に形成され、畝高さの変化を昇降用制御弁81に
正確に伝達する。この長孔80の半径は、キャドによる
シミュレーションによって模擬的に、あるいは計算等に
よって求められる。
【0043】操作レバー84の他端側には引張りバネか
らなる感度スプリング87の一端側が掛止され、感度ス
プリング87の他端側は固定フレーム12A側に取付固
定された掛止部材88に掛止されていて、感度スプリン
グ87の掛止部材88への掛止位置を掛け変えることに
よって、検知部材66の畝R上面に対する押付け力を変
更でき、これによって、検知部材66の畝R上面に対す
る追随感度を調節できるようになっている。
【0044】図5及び図8に示すように、可動フレーム
12Bと昇降バルブアーム80とは連動機構89によっ
て連動連結されている。この連動機構89は、固定フレ
ーム12Aに左右軸廻りに回動自在に枢着されたベルク
ランク90と、このベルクランク90の一端側と可動フ
レーム12Bとを連動連結するリンク91と、ベルクラ
ンク90の他端側と昇降バルブアーム80に固定の連結
板92とを連動連結する連動ロッド93とから主構成さ
れ、連動ロッド93の中途部はターンバックル構造とさ
れている。
【0045】連動ロッド93と連結板92とは、該連結
板92に枢着されたピン94が、連動ロッド93に固定
の被連結板95に形成された前後方向の長溝96に前後
方向摺動自在に嵌合されることで連動連結されている。
これによって、植付作業時において検知部材66が上下
動しても、ピン94が長溝96内を相対的に摺動し、該
検知部材66の上下動が許容されると共に、植付深さ調
節時において可動フレーム12Bが上下揺動しても、制
御弁81には影響を与えないようになっている。また、
畝Rの出口(植え付けている方向の端部)付近での植付
作業時にあっては、検知部材66が畝Rから外れたとき
には、ピン94が長溝96の前端部に係止されて検知部
材66が吊持され、覆土部材15が走行機体8の昇降を
制御すべく畝R上面の高さを検出する検出ローラとして
の役目を果たす。
【0046】図4に示すように、検知部材66は上下調
節機構97によってミッションケース5に対する相対高
さが調節可能とされている。この上下調節機構97は、
左右軸廻りに揺動操作自在な操作レバー(操作部材)9
8と、この操作レバー98を係止する係止部材99と、
前記ボーデンワイヤ74とから主構成されている。図3
に示すように、係止部材99は板材によって弧状に湾曲
形成されて操縦ハンドル4の近傍、すなわち前記植付深
さ調節機構30の係止部材32の左側方に配置されてブ
ラケット34に固定のプレート35に固定されている。
この係止部材99は、操作レバー98の揺動を許容する
ガイド溝100が形成され、このガイド溝100には、
操作レバー98の揺動を規制する係止部100aが操作
レバー98の揺動方向に間隔をおいて複数形成されてい
る。
【0047】操作レバー98は前記係止部材99と同様
操縦ハンドル4の近傍に配置され、前記ブラケット34
の上部に固定されたステー37に支軸38(又は同軸状
の他の軸)廻りに回動自在に支持されている。また、操
作レバー98にはガイド溝100の係止部100aに嵌
合する被係止部98aが設けられていると共に、操作レ
バー98の下部にはアーム部98bが支軸38から突出
状として設けられている。
【0048】なお、操作レバー98は、前記操作レバー
31と同様、支軸38に套嵌されたコイルバネによって
被係止部98aが係止部100aに嵌合するように付勢
されており、操作レバー98を把持して前記コイルバネ
の付勢力に抗して被係止部98aが係止部100aから
外れるように傾けることによって、操作レバー98の揺
動操作が可能となるように構成されている。
【0049】また、ブラケット34の中途部には、ステ
ー101が固定され、このステー101に前記ボーデン
ワイヤ74のアウタワイヤ74Aが固定され、インナワ
イヤ74Bは操作レバー98のアーム部98bに枢着さ
れている。したがって、操作レバー98を図4の矢示方
向に揺動させることによって、インナワイヤ74Bが引
っ張られて、揺動アーム67がバネ73の付勢力に抗し
て図5の反時計方向に揺動し、ミッションケース5に対
して相対的に上方移動する。また、逆に操作レバー98
を図4の反矢示方向に揺動させることによって、バネ7
3の付勢力によってインナワイヤ74Bが引っ張られ
て、揺動アーム67が図5の時計方向に揺動し、ミッシ
ョンケース5に対して相対的に下方移動する。これによ
って、前記植付深さの調節に対応させるため又は走行機
体8の上下位置調節等のために、検知部材66がミッシ
ョンケース5に対して相対的に上下揺動位置の調節がな
される。
【0050】なお、図3に示すように、係止部材99の
左側方には操縦ハンドル4側に取付支持されたガイド板
102が設けられ、このガイド板102には走行用変速
レバー103を案内するガイド溝104と、走行機体8
の水平制御機構をロック又はそのロックを解除する操作
レバー105を案内するガイド溝106とが形成されて
いる。
【0051】図1に示すように、走行機体8の上方には
使用後(苗を取り出した後)の苗トレイTを置いておく
ための載置部材107が設けられている。この載置部材
107は、図9に示すように、棒材を組み合わせること
で構成され、走行機体8に支持されており、この載置部
材107の上面側の構成部分が苗トレイTのポット部P
間に嵌まるように、苗トレイTは載置部材107上に載
置される。
【0052】前記構成の載置部材107にあっては、た
だ単に載せるだけでは載置した苗トレイTが風によって
飛散する惧れがある。そこで、この載置部材107にあ
っては、苗トレイTの飛散防止部材108が備付けられ
ている。飛散防止部材108は、図10に示すように、
載置された苗トレイTの左右両側に配置されており、板
材(又は棒材等)によって正面視左右方向内方に向けて
く字形に屈曲するように形成されており、下端部のボス
部108Aが、載置部材107の補強部材107Aに前
後軸廻りに回動自在に支持されていると共に、バネ等に
よって左右方向内方側に付勢されている。また、各飛散
防止部材108の下部にはストッパ部材109が固定さ
れている。
【0053】前記構成にあっては、飛散防止部材108
は上部が上方に向かうにしたがって左右方向外方に移行
するように傾斜状とされているので、使用後の苗トレイ
Tを左右飛散防止部材108間に上方から降ろしていく
と、図10に仮想線で示すように、左右飛散防止部材1
08は苗トレイTに押圧されてバネの付勢力に抗して左
右方向外方に揺動して苗トレイTの下降を許容し、苗ト
レイTが屈曲部分を越えるとバネの付勢力によって左右
飛散防止部材108間の間隔が狭くなり(苗トレイTが
ストッパ109に当たる部分では、また広がる)、苗ト
レイTを載置部材107上に載置した状態ではストッパ
109及び飛散防止部材108の下部が苗トレイTの左
右両側上方に位置して、苗トレイTの飛散を防止する。
【0054】なお、前記構成のものにあっては、ストッ
パ109を設けなくても飛散防止部材108の下部によ
って充分に苗トレイTの飛散を防止できる。また、図例
では、複数の苗トレイTを載置させるためにストッパ1
09と苗トレイTの載置部分との間の間隔を充分に採っ
てあるが、ストッパ109を載置する苗トレイTの数に
相当する数設け、ストッパ109を載置する苗トレイT
の上面に接当させるようにしてもよい。
【0055】さらに、苗トレイTのポット部Pの数が異
なる2種類以上の苗トレイTを使用できる移植機1に採
用する場合にあっては、ポット部Pの数によって又は載
置部材107の上面側の前後方向に配置される構成部分
107Bが左右方向に複数設けられる等によって、ある
種類の苗トレイTと他の種類の苗トレイTとで、載置し
たときに苗トレイTが左右方向に位置ずれする場合があ
るので、そのために飛散防止部材108を(仮想線で示
すように)左右方向に位置変更可能に支持するのがよ
い。
【0056】
【発明の効果】本発明によれば、覆土部材又は検知部材
等の接地部材の調節が手元操作によって行うことがで
き、該調節が容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】移植機の全体側面図である。
【図2】植付深さ調節機構の側面図である。
【図3】図1のA−A線矢示図である。
【図4】検知部材の上下調節機構の側面図である。
【図5】畝の高さ変化に対する走行機体の制御機構を示
す側面図である。
【図6】移植機の走行体の平面図である。
【図7】走行体の昇降機構の側面図である。
【図8】移植装置下部の側面図である。
【図9】使用後の苗トレイを載置する載置部材の斜視図
である。
【図10】使用後の苗トレイの飛散防止機構の正面図で
ある。
【符号の説明】
2 走行体 4 操縦ハンドル 5 ミッションケース(支持部材) 12B 可動フレーム(支持部材) 13 植付体 15 覆土部材 31 操作レバー(操作部材) 98 操作レバー(操作部材) R 畝

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 走行体の後方に操縦ハンドルを備えると
    共に、圃場に追従可能に接地する接地部材を備え、この
    接地部材を、支持部材に、該支持部材に対する上下位置
    を変更調節可能として支持した移植機において、 前記接地部材の支持部材に対する上下位置を調節する操
    作部材を操縦ハンドルの近傍位置に設けると共に、操作
    部材と接地部材とを連動連結したことを特徴とする移植
    機。
  2. 【請求項2】 走行体の後方に操縦ハンドルを備えると
    共に、可動フレームを上下揺動自在に設け、この可動フ
    レームに、苗を圃場に移植するための植付体を設けると
    共に、圃場に接地して可動フレームの後部を支持し且つ
    植付体の後方に位置する覆土部材を設け、この覆土部材
    を、可動フレームに、該可動フレームに対する上下位置
    を変更調節可能として支持することで植付深さを調節可
    能とした移植機において、 前記覆土部材の可動フレームに対する上下位置を調節す
    る操作部材を操縦ハンドルの近傍位置に設けると共に、
    操作部材と覆土部材とを連動連結したことを特徴とする
    移植機。
  3. 【請求項3】 走行機体をその左右両側に配置した車輪
    によって昇降可能に支持してなる走行体の後方に操縦ハ
    ンドルを備え、畝の高さ変化に対応して走行機体を昇降
    すべく、該畝上面に接地し追従して畝の高さ変化を検出
    する検知部材を設け、この検知部材を、支持部材に、該
    支持部材に対する上下位置を変更調節可能として支持し
    た移植機において、 前記検知部材の支持部材に対する上下位置を調節する操
    作部材を操縦ハンドルの近傍位置に設けると共に、操作
    部材と検知部材とを連動連結したことを特徴とする移植
    機。
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