JPH10177536A - 周辺機器操作システム、周辺機器操作方法および周辺機器操作プログラムを記録した媒体 - Google Patents

周辺機器操作システム、周辺機器操作方法および周辺機器操作プログラムを記録した媒体

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JPH10177536A
JPH10177536A JP33550696A JP33550696A JPH10177536A JP H10177536 A JPH10177536 A JP H10177536A JP 33550696 A JP33550696 A JP 33550696A JP 33550696 A JP33550696 A JP 33550696A JP H10177536 A JPH10177536 A JP H10177536A
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JP
Japan
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peripheral device
standard peripheral
information processing
standard
basic input
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JP33550696A
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Takahiro Chiba
高洋 千葉
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Nabtesco Corp
Original Assignee
Teijin Seiki Co Ltd
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Publication date
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F11/00Error detection; Error correction; Monitoring
    • G06F11/36Preventing errors by testing or debugging software
    • G06F11/362Software debugging
    • G06F11/3648Software debugging using additional hardware
    • G06F11/3652Software debugging using additional hardware in-circuit-emulation [ICE] arrangements

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユーザが、コンピュータに接続された一般的
でない周辺機器を操作する際に、周辺機器特有の知識の
習得や、環境の整備を行うことを不要とし、一般的な周
辺機器に対して使用できるさまざまなアプリケーション
ソフトを、一般的ではない周辺機器においても使用可能
とすることを課題とする。 【解決手段】 BIOS(Basic Input Output System)5に
一般的でない周辺機器2、3を一般的な周辺機器として
認識させる認識手段9、12と、前記BIOSと前記一般的
でない周辺機器との間のデータを互いに認識できるよう
に変換する変換手段8、11とを備えた標準周辺機器変
換装置7、10をコンピュータ1と周辺機器2、3の間
に介在させることにより、一般的な周辺機器として扱え
るようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンピュータに接
続して操作する周辺機器を容易に操作するシステム、方
法について、特に、一般的ではない周辺機器を容易に操
作するシステム、方法に関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータは、それ単体ではなくあら
ゆる機器を接続して使用するものである。例えば、キー
ボード、マウスを入力機器として接続し、プリンタを出
力機器として接続するようなものがあげられる。このよ
うな、コンピュータに接続する機器を周辺機器という。
周辺機器には、キーボード等の一般的なものにかぎら
ず、ICE(Inner Circuit Emulator)、ロジックアナラ
イザなどのようなものもある。
【0003】ICEなどを周辺機器として使用する例を
図6に示す。パーソナルコンピュータ1は、ICEなど
のデバッガ2、ロジックアナライザ3に接続されてい
る。デバッガ2、ロジックアナライザ3は被測定回路4
に接続されている。被測定回路4はデバッガ2、ロジッ
クアナライザ3によりデバッグや分析がなされる電子回
路である。ユーザは、パーソナルコンピュータ1を通じ
てデバッガ2、ロジックアナライザ3を操作する。
【0004】ところで、コンピュータに周辺機器を接続
して使用するときは、コンピュータと周辺機器の間でデ
ータの入出力を行う必要がある。一般的な周辺機器とコ
ンピュータとの間でデータの入出力を行うのが、基本入
/出力システム(Basic InputOutput System)である。こ
の基本入/出力システムにより、ユーザは周辺機器につ
いて熟知せずとも、また、さほど環境の整備を行わずと
も周辺機器を操作できる。
【0005】しかし、ICEなどの一般的ではない周辺
機器は基本入/出力システムが対応しないため、ユーザ
は周辺機器特有の知識の習得や、環境の整備を行う必要
があり手間がかかる。例えば、基本入/出力システムの
認識できるインタフェースを通じて周辺機器を接続する
必要がある。また、ハードディスクドライブ等の標準的
な周辺機器に対して使用できるさまざまなアプリケーシ
ョンソフトを用いることもできないので不便である。
【0006】例えば、ICEやロジックアナライザなど
を、データインタフェースとしてイーサネットを所有し
てネットワーク環境で使用する場合を図7に示す。これ
は図6に示した構成に、さらに、LAN(Local Area Ne
twork)やWAN(Wide Area Network)などのネットワー
ク17を通じてパーソナルコンピュータ1に接続された
パーソナルコンピュータ14が加わったものである。ユ
ーザはパーソナルコンピュータ14からネットワーク1
7を通じてデバッガ2、ロジックアナライザ3を使用す
る。そのためには、デバッガ2、ロジックアナライザ3
を、パーソナルコンピュータ1とパーソナルコンピュー
タ14とで共有する必要がある。ここで、ハードディス
クドライブ等の標準周辺機器をネットワーク上で共有で
きるソフトウェアはある。しかし、デバッガ2、ロジッ
クアナライザ3は一般的ではないので、このようなソフ
トウェアは使用できない。すなわち、こういった既存の
ソフトウェアではICEやロジックアナライザなどをネ
ットワーク上で共有することは果たせない。このため、
ICEやロジックアナライザなどの周辺機器に対応した
クライアント・サーバプログラムを用意しなければなら
ないので不便である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の解決すべき課
題は、ユーザが一般的ではない周辺機器を操作する際
に、周辺機器特有の知識の習得や、環境の整備を行うこ
とが必要な点である。本発明のさらに解決すべき課題
は、一般的な周辺機器に対して使用できるさまざまなア
プリケーションソフトが、一般的ではない周辺機器には
用いることができなくて不便な点である。
【0008】本発明のさらに解決すべき課題は、ネット
ワークを用いて一般的ではない周辺機器を操作する際
に、それ専用のクライアント・サーバプログラムを用い
なければならないという点である。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る周辺機器
操作システムは、予め決められた周辺機器を標準周辺機
器として認識可能であり、該標準周辺機器とデータの入
出力を行う基本入/出力システムを有する情報処理装置
と、該情報処理装置に接続された非標準周辺機器と、を
備えた周辺機器操作システムについてであって、前記基
本入/出力システムに前記非標準周辺機器を前記標準周
辺機器として認識させる認識手段と、前記基本入/出力
システムと前記非標準周辺機器との間のデータを互いに
認識できるように変換する変換手段とを備えることを特
徴とする。
【0010】ここで、周辺機器とはICE、プリンタ、
ディスプレイなどをいい、情報処理装置に接続して使用
する機器をいう。情報処理装置とは、パソコン、ワーク
ステーションなどのコンピュータをいう。標準周辺機器
とは基本入/出力システムが対応している機器をいい、
フロッピーディスクやハードディスクなどがある。請求
項2に係る周辺機器操作システムは、請求項1記載の周
辺機器操作システムにおいて、前記認識手段および前記
変換手段が、前記非標準周辺機器に内蔵されていること
を特徴とする。
【0011】請求項3に係る周辺機器操作システムは、
請求項1記載の周辺機器操作システムにおいて、前記情
報処理装置は該情報処理装置と該他の情報処理装置とに
前記標準周辺機器を共有させる共有手段を有し、前記他
の情報処理装置は、前記情報処理装置を介して前記標準
周辺機器を認識可能であり、該標準周辺機器とデータの
入出力を行う基本入/出力システムと、前記非標準周辺
機器を前記共有させられた標準周辺機器とみなして、前
記非標準周辺機器を操作する周辺機器操作手段とを有す
ることを特徴とする。
【0012】ここで、周辺機器使用手段とはICEなど
の周辺機器を操作するためのソフトウェア等を意味す
る。また、共有手段とは、例えばNOS(Network Opera
ting System)の一機能である。請求項4に係る周辺機器
操作システムは、請求項1記載の周辺機器操作システム
において、該他の情報処理装置が、前記情報処理装置を
介して前記標準周辺機器を認識可能であり、該標準周辺
機器とデータの入出力を行う基本入/出力システムを有
し、前記認識手段が、前記他の情報処理装置の基本入/
出力システムに、前記非標準周辺機器を前記標準周辺機
器として認識させ、前記変換手段が、前記他の情報処理
装置の基本入/出力システムと前記非標準周辺機器との
間のデータを互いに認識できるように変換することを特
徴とする。
【0013】請求項5に係る周辺機器操作方法は、予め
決められた周辺機器を標準周辺機器として認識可能であ
り、該標準周辺機器とデータの入出力を行う基本入/出
力システムを有する情報処理装置に、非標準周辺機器を
接続して操作する周辺機器操作方法についてであり、前
記基本入/出力システムに、前記非標準周辺機器を、前
記標準周辺機器として認識させ、前記基本入/出力シス
テムと前記非標準周辺機器との間のデータを互いに認識
できるように変換することにより前記非標準周辺機器を
操作することを特徴とする。
【0014】請求項6に係る周辺機器操作方法は、請求
項5記載の周辺機器操作方法において、前記情報処理装
置が、他の情報処理装置に接続されており、該情報処理
装置と該他の情報処理装置とが前記標準周辺機器を共有
し、前記他の情報処理装置が、前記情報処理装置を介し
て前記標準周辺機器を認識可能であり、該標準周辺機器
とデータの入出力を行う基本入/出力システムを有し、
前記非標準周辺機器を前記共有した標準周辺機器とみな
して、前記非標準周辺機器を操作することを特徴とす
る。
【0015】請求項7に係る周辺機器操作方法は、請求
項5記載の周辺機器操作方法において、前記情報処理装
置が他の情報処理装置に接続されており、該他の情報処
理装置が、前記情報処理装置を介して前記標準周辺機器
を認識可能であり、該標準周辺機器とデータの入出力を
行う基本入/出力システムを有し、前記他の情報処理装
置の基本入/出力システムに、前記非標準周辺機器を前
記標準周辺機器として認識させ、前記他の情報処理装置
の基本入/出力システムと前記非標準周辺機器との間の
データを互いに認識できるように変換することにより前
記非標準周辺機器を操作することを特徴とする。
【0016】請求項8に係る媒体は、予め決められた周
辺機器を標準周辺機器として認識可能であり、該標準周
辺機器とデータの入出力を行う基本入/出力システムを
有する情報処理装置に、非標準周辺機器を接続して制御
するプログラムを記録した媒体についてであって、前記
基本入/出力システムに前記非標準周辺機器を前記標準
周辺機器として認識させる認識ステップと、前記基本入
/出力システムと前記非標準周辺機器との間のデータを
互いに認識できるように変換する変換ステップとを実行
させることを特徴とするプログラムを記録した媒体であ
ることを特徴とする。
【0017】ここで、媒体にはフロッピーディスク、ハ
ードディスク、CD−ROM等がある。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面に基
づいて説明をする。図1は本発明の第1の実施例の構成
を示す図である。パーソナルコンピュータ1は、標準周
辺機器として予め決められた周辺機器を認識でき、デー
タの入出力が可能な基本入/出力システム(Basic Input
Output System)5と、デバッガ2、ロジックアナライ
ザ3を操作するためのアプリケーションソフト6を有す
る。ここで、標準周辺機器とは基本入/出力システムが
対応している機器をいい、フロッピーディスクドライブ
やハードディスクドライブなどがある。なお、パーソナ
ルコンピュータ1は、ワークステーションなどでもよ
い。また、パーソナルコンピュータ1は、標準周辺機器
変換装置7を介して、デバッガ2に接続されている。パ
ーソナルコンピュータ1は、標準周辺機器変換装置10
を介して、ロジックアナライザ3に接続されている。標
準周辺機器変換装置7はデバッガ2を標準周辺機器であ
ると基本入/出力システム5に認識させ、基本入/出力
システム5とデバッガ2との間のデータを互いに認識で
きるように変換するためのものである。標準周辺機器変
換装置10はロジックアナライザ3を標準周辺機器であ
ると基本入/出力システム5に認識させ、基本入/出力
システム5とロジックアナライザ3との間のデータを互
いに認識できるように変換するためのものである。デバ
ッガ2、ロジックアナライザ3は被測定回路4に接続さ
れている。被測定回路4はデバッガ2、ロジックアナラ
イザ3によりデバッグや分析がなされる電子回路であ
る。標準周辺機器変換装置7はデータ変換部8と認識部
9を有する。データ変換部8と認識部9は、パーソナル
コンピュータ1に接続され、データ変換部8はさらに、
デバッガ2に接続されている。標準周辺機器変換装置1
0はデータ変換部11と認識部12を有する。データ変
換部11と認識部12は、パーソナルコンピュータ1に
接続され、データ変換部11はさらに、ロジックアナラ
イザ3に接続されている。
【0019】次に第1の実施例において、パーソナルコ
ンピュータ1を用いて、デバッガ2、ロジックアナライ
ザ3を操作するための手順を示す。ただし、被測定回路
4のメモリマップは図2に示したようなものであるとす
る。図2においては、被測定回路4のメモリマップはR
OM、RAMともに64Kバイトである。また、RAM
の領域は0:0(H)番地からFFF:F(H)番地で
あり、ROMの領域はF000:0(H)番地からFF
FF:F(H)番地である。なお、各番地には1バイト
のデータが格納されている。
【0020】まず、認識部9によりデバッガ2を、認識
部12によりロジックアナライザ3をハードディスクド
ライブ等の標準周辺機器であると、基本入/出力システ
ム5に認識させる。どのようにして、このような認識を
させるかを、デバッガ2、ロジックアナライザ3をSCSI
ハードディスクと認識させる場合を例にとり説明する。
基本入/出力システムはSCSIバスの規約によるID、容量
とセクタ/バイト数、FAT情報等を基にSCSIハードディ
スクを認識する。もし、SCSIバスの規約によるID等を持
つと基本入/出力システムに知らせる周辺機器があれ
ば、これを基本入/出力システムはSCSIハードディスク
として認識する。よって、SCSIバスの規約によるID等を
持つと基本入/出力システムに知らせる周辺機器があれ
ば、たとえSCSIハードディスクではなくても、それをSC
SIハードディスクと認識する。認識部9はかかる原理を
利用して、基本入/出力システム5にSCSIバスの規約に
よるID等を持つと知らせることによりデバッガ2をSCSI
ハードディスクと認識させる。認識部12はかかる原理
を利用して、基本入/出力システム5にSCSIバスの規約
によるID等を持つと知らせることによりロジックアナラ
イザ3をSCSIハードディスクと認識させる。
【0021】これにより、デバッガ2、ロジックアナラ
イザ3は標準周辺機器(以下、「仮想標準周辺機器」と
記す。)と認識される。かかる状態の下、アプリケーシ
ョンソフト6は基本入/出力システム5を通じて仮想標
準周辺機器とデータの入出力を行う。アプリケーション
ソフト6と仮想標準周辺機器との間に入出力されたデー
タは、データ変換部8によりデバッガ2と基本入/出力
システム5とが相互に、データ変換部11によりロジッ
クアナライザ3と基本入/出力システム5とが相互に認
識できるデータに変換される。
【0022】データの変換の方法を、デバッガ2の一例
であるICEのリードコマンドを仮想標準周辺機器の一
例であるハードディスクドライブ(以下、「仮想ドライ
ブ」と記す。)のリードコマンドに変換する例を挙げて
図3を参照しつつ説明する。被測定回路4のメモリマッ
プにあわせて、仮想ドライブの0セクタからFFセクタ
までをROMの領域とする。1セクタの長さは256バ
イトなので、これで64Kバイトの領域となる。同様
に、仮想ドライブの100セクタから1FFセクタまで
をRAMの領域とする。ここにおいて、被測定回路4の
RAM領域を0:0(H)番地からFFバイトをリード
するというコマンドは以下のように変換される。仮想ド
ライブのRAMの領域は100セクタから始まるので、
100セクタ目からリードすることとなる。そして、リ
ードされるべきデータは256バイトなので、ちょうど
100セクタ目のみをリードすればいい。すなわち、被
測定回路4のRAM領域を0:0(H)番地からFFバ
イトをリードするというコマンドは、仮想ドライブの1
00セクタ目をリードするというコマンドに変換され
る。
【0023】このようにして、アプリケーションソフト
6はデバッガ2、ロジックアナライザ3といった周辺機
器を、ハードディスクドライブ等の標準周辺機器とみな
して扱える。したがって、ユーザは周辺機器特有の知識
の習得や、環境の整備を行わずとも、既存の標準周辺機
器を使用するような感覚で、非標準周辺機器を使用でき
る。また、ハードディスクドライブ等の標準周辺機器に
対して使用できるさまざまなアプリケーションソフトを
用いることもできる。
【0024】図4は本発明の第2の実施例の構成を示す
図である。第2の実施例は、第1の実施例の標準周辺機
器変換装置7がデバッガ2に、標準周辺機器変換装置1
0がロジックアナライザ3に内蔵されたものである。第
2の実施例においては、デバッガ2、ロジックアナライ
ザ3をパーソナルコンピュータ1に接続することによ
り、アプリケーションソフト6はデバッガ2、ロジック
アナライザ3といった周辺機器を、ハードディスクドラ
イブ等の標準周辺機器とみなして扱える。
【0025】よって、第1の実施例に比して、標準周辺
機器変換装置をパーソナルコンピュータとデバッガやロ
ジックアナライザの間に介在させる手間を省くことがで
きる。図5は本発明の第3の実施例の構成を示す図であ
る。第3の実施例は、第1の実施例をネットワーク環境
に応用したものである。
【0026】パーソナルコンピュータ1は、LAN(Loc
al Area Network)やWAN(Wide Area Network)などの
ネットワーク17を通じてパーソナルコンピュータ14
に接続されている。パーソナルコンピュータ14には標
準周辺機器として予め決められた周辺機器を認識でき、
データの入出力が可能な基本入/出力システム15とデ
バッガ2、ロジックアナライザ3を操作するためのアプ
リケーションソフト16を有する。なお、パーソナルコ
ンピュータ14はワークステーションなどでもよい。本
実施例においては、アプリケーションソフト16はネッ
トワークタイプであることを要しない。すなわち、アプ
リケーションソフト16は、直接に接続された周辺機器
を操作しうるもの、いわばスタンドアロンタイプであれ
ばよい。また、パーソナルコンピュータ1はパーソナル
コンピュータ14とで標準周辺機器として予め決められ
た周辺機器を共有させる共有部13と、標準周辺機器と
して予め決められた周辺機器を認識でき、データの入出
力が可能な基本入/出力システム5とを有する。共有部
13は、NOS(Network Operating System)などの一機
能である。その他の構成は、第1の実施例と同様であ
る。
【0027】次に第3の実施例において、パーソナルコ
ンピュータ14を用いて、デバッガ2、ロジックアナラ
イザ3を操作するための手順を示す。まず、アプリケー
ションソフト16に被測定回路4のメモリマップなどを
入力する。被測定回路4のメモリマップは第1実施例に
おいて、図2に示したものと同一とする。
【0028】次に、認識部9によりデバッガ2を、認識
部12によりロジックアナライザ3をハードディスクド
ライブ等の標準周辺機器であると、基本入/出力システ
ム5に認識させる。認識させる方法は第1の実施例と同
様である。以上により、デバッガ2等が標準周辺機器
(以下、「仮想標準周辺機器」と記す。)と認識される
に至った。そこで、仮想標準周辺機器を共有部13によ
り、パーソナルコンピュータ1とパーソナルコンピュー
タ14で共有状態にする。
【0029】かかる状態の下、アプリケーションソフト
16は基本入/出力システム15を通じて共有された仮
想標準周辺機器とデータの入出力を行う。アプリケーシ
ョンソフト16は、共有された仮想標準周辺機器とデー
タの入出力を行えればよいので、直接に接続された周辺
機器を操作しうるもの、いわばスタンドアロンタイプで
あればよい。
【0030】アプリケーションソフト16と仮想標準周
辺機器との間に入出力されたデータは、データ変換部8
によりデバッガ2と基本入/出力システム15とが相互
に、データ変換部11によりロジックアナライザ3と基
本入/出力システム15とが相互に認識できるデータに
変換される。データの変換の方法は第1実施例と同様で
ある。
【0031】このようにして、パーソナルコンピュータ
14からデバッガ2、ロジックアナライザ3等の周辺機
器を操作することができる。第3の実施例によれば、ネ
ットワークを通じてデバッガ2、ロジックアナライザ3
といった周辺機器を操作するアプリケーションソフト1
6はスタンドアロンタイプでもよい。アプリケーション
ソフト16は、共有された仮想標準周辺機器とデータの
入出力を行うからである。すなわちネットワークに対応
したクライアント・サーバプログラムである必要がな
い。よって、ネットワークに対応したクライアント・サ
ーバプログラムを開発せずとも、ネットワークを通じて
周辺機器を操作できる。すなわち、ネットワークに対応
したクライアント・サーバプログラムの開発の労力の軽
減が図れる。
【0032】最後に第4の実施例を示す。第4の実施例
は、第1の実施例の標準周辺機器変換装置7、10とし
てパーソナルコンピュータ1を機能させるプログラムが
媒体に記録されたものである。媒体を用いることによ
り、アプリケーションソフト6はデバッガ2、ロジック
アナライザ3といった周辺機器を、ハードディスクドラ
イブ等の標準周辺機器とみなして扱える。
【0033】このため、標準周辺機器変換装置がふくま
れていない従来の周辺装置に本発明を適用する場合に、
何らかの装置を情報処理装置と周辺機器の間に介在させ
る労力を軽減できる。
【0034】
【発明の効果】請求項1の周辺機器操作システムによれ
ば、標準周辺機器変換装置の認識部が、デバッガやロジ
ックアナライザなどの非標準周辺機器をパーソナルコン
ピュータの基本入/出力システムに標準周辺機器と認識
させ、デ−タ変換部が、基本入/出力システムと非標準
周辺機器との間のデータを相互に認識できるように変換
するので、非標準周辺機器をハードディスクドライブ等
の標準周辺機器とみなして扱うことができる。したがっ
て、ユーザは周辺機器特有の知識の習得や、環境の整備
を行わずとも、既存の標準周辺機器を使用するような感
覚で、非標準周辺機器を使用できる。また、ハードディ
スクドライブ等の標準周辺機器に対して使用できるさま
ざまなアプリケーションソフトを用いることもできる。
【0035】請求項2の周辺機器操作システムによれ
ば、請求項1に記載された発明の効果に加え、認識部お
よび変換部が、非標準周辺機器に内蔵されているので、
パーソナルコンピュータと非標準周辺機器との間に何ら
かの装置を介在させずに、パーソナルコンピュータが非
標準周辺機器を標準周辺機器とみなして扱うことができ
る。したがって、何らかの装置を情報処理装置と周辺機
器の間に介在させる労力を軽減できるとともに、非標準
周辺機器をパーソナルコンピュータと直接つないであた
かも標準周辺機器として扱うことができる。
【0036】請求項3の周辺機器操作システムによれ
ば、請求項1に記載された発明の効果に加え、非標準周
辺機器が接続されているパーソナルコンピュータは、該
パーソナルコンピュータとネットワークで接続されてい
るパーソナルコンピュータと共有部を持ち、標準周辺機
器変換装置の認識部およびデ−タ変換部が、非標準周辺
機器をパーソナルコンピュータの共有部に標準周辺機器
と認識させ、データを相互に認識できるように変換する
ので、ネットワーク上のパーソナルコンピュータのアプ
リケーションソフトは、非標準周辺機器を共有部の標準
周辺機器とみなして扱うことができる。よって、ネット
ワークを通じて周辺機器を操作するアプリケーションソ
フトは直接に接続された周辺機器を操作しうるもの、い
わばスタンドアロンタイプでよい。すなわち、ネットワ
ークに対応したクライアント・サーバプログラムである
必要がない。したがって、ネットワークに対応したクラ
イアント・サーバプログラムを開発せずとも、ネットワ
ークを通じて周辺機器を操作することができる。
【0037】請求項4の周辺機器操作システムによれ
ば、請求項1に記載された発明の効果に加え、標準周辺
機器変換装置の認識部およびデータ変換部が、ネットワ
ークを介してパーソナルコンピュータに非標準周辺機器
を標準機器と認識させ、ネットワーク上のパーソナルコ
ンピュータと非標準機器とのデータを互いに認識できる
ように変換するので、ネットワークに接続されたパーソ
ナルコンピュータ等の情報処理装置から非標準周辺機器
をハードディスクドライブ等の標準周辺機器とみなして
扱うことができる。したがって、ネットワークに対応し
たクライアント・サーバプログラムではなくとも、ネッ
トワークを通じて周辺機器を操作でき、特別にプログラ
ムを開発する必要がない。
【0038】請求項5の周辺機器操作方法によれば、デ
バッガやロジックアナライザなどの非標準周辺機器をパ
ーソナルコンピュータの基本入/出力システムに標準周
辺機器と認識させ、基本入/出力システムと非標準周辺
機器との間のデータを相互に認識できるように変換する
ので、非標準周辺機器をハードディスクドライブ等の標
準周辺機器とみなして扱うことができる。したがって、
ユーザは周辺機器特有の知識の習得や、環境の整備を行
わずに、既存の標準周辺機器を使用するような感覚で、
非標準周辺機器を使用できる。また、ハードディスクド
ライブ等の標準周辺機器に対して使用できるさまざまな
アプリケーションソフトを用いることもできる。
【0039】請求項6の周辺機器操作方法によれば、請
求項5に記載された発明の効果に加え、非標準周辺機器
が接続されているパーソナルコンピュータは、該パーソ
ナルコンピュータとネットワークで接続されているパー
ソナルコンピュータとで標準周辺機器を共有し、ネット
ワークに接続されているパーソナルコンピュータは、非
標準周辺機器を該共有した標準周辺機器と認識し、デー
タを相互に認識できるように変換するので、ネットワー
ク上のパーソナルコンピュータのアプリケーションソフ
トは、非標準周辺機器を標準周辺機器とみなして扱うこ
とができる。よって、ネットワークを通じて周辺機器を
操作するアプリケーションソフトは直接に接続された周
辺機器を操作しうるもの、いわばスタンドアロンタイプ
でよい。すなわち、ネットワークに対応したクライアン
ト・サーバプログラムである必要がない。したがって、
ネットワークに対応したクライアント・サーバプログラ
ムを開発せずとも、ネットワークを通じて周辺機器を操
作することができる。
【0040】請求項7の周辺機器操作方法によれば、請
求項5に記載された発明の効果に加え、非標準周辺機器
に接続されているパーソナルコンピュータとネットワー
クを介して接続されているパーソナルコンピュータの基
本入/出力システムに、非標準周辺機器を標準機器と認
識させ、ネットワーク上のパーソナルコンピュータと非
標準機器とのデータを互いに認識できるように変換する
ので、ネットワークに接続されたパーソナルコンピュー
タ等の情報処理装置から非標準周辺機器をハードディス
クドライブ等の標準周辺機器とみなして扱うことができ
る。したがって、ネットワークに対応したクライアント
・サーバプログラムではなくとも、ネットワークを通じ
て周辺機器を操作でき、特別にプログラムを開発する必
要がない。
【0041】請求項8に記載の周辺機器操作プログラム
を記録した媒体によれば、デバッガやロジックアナライ
ザなどの非標準周辺機器をパーソナルコンピュータの基
本入/出力システムに標準周辺機器と認識させ、基本入
/出力システムと非標準周辺機器との間のデータを相互
に認識できるように変換するので、非標準周辺機器をハ
ードディスクドライブ等の標準周辺機器とみなして扱う
ことができる。したがって、ユーザは周辺機器特有の知
識の習得や、環境の整備を行わずに、既存の標準周辺機
器を使用するような感覚で、非標準周辺機器を使用でき
る。また、ハードディスクドライブ等の標準周辺機器に
対して使用できるさまざまなアプリケーションソフトを
用いることもできる。さらに、フロッピーディスクやC
D−ROM等の媒体に記録されているので、パーソナル
コンピュータ等にインストールするだけで上記効果が得
られるとともに、認識させるための装置の製造および接
続の手間が省ける。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施例の構成図である。
【図2】被測定回路4のメモリマップである。
【図3】ICEのリードコマンドをハードディスクドラ
イブのリードコマンドに変換する方法を示した図であ
る。
【図4】第2の実施例の構成図である。
【図5】第3の実施例の構成図である。
【図6】従来のICEなどを周辺機器として使用する際
の構成図である。
【図7】従来のICEやロジックアナライザなどを、デ
ータインタフェースとしてイーサネットを所有してネッ
トワーク環境で使用する際の構成図である。
【符号の説明】
1 パーソナルコンピュータ 2 デバッガ 3 ロジックアナライザ 4 被測定回路 5 基本入/出力システム 6 アプリケーションソフト 7、10 標準周辺機器変換装置 8、11 データ変換部 9、12 認識部 13 共有部 14 パーソナルコンピュータ 15 基本入/出力システム 16 アプリケーションソフト 17 ネットワーク

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】予め決められた周辺機器を標準周辺機器と
    して認識可能であり、該標準周辺機器とデータの入出力
    を行う基本入/出力システムを有する情報処理装置と、
    該情報処理装置に接続された非標準周辺機器と、を備え
    た周辺機器操作システムにおいて、 前記基本入/出力システムに、前記非標準周辺機器を、
    前記標準周辺機器として認識させる認識手段と、 前記基本入/出力システムと前記非標準周辺機器との間
    のデータを互いに認識できるように変換する変換手段
    と、 を備えたことを特徴とする周辺機器操作システム。
  2. 【請求項2】請求項1記載の周辺機器操作システムにお
    いて、 前記認識手段および前記変換手段が、前記非標準周辺機
    器に内蔵されていることを特徴とする周辺機器操作シス
    テム。
  3. 【請求項3】請求項1記載の周辺機器操作システムにお
    いて、 前記情報処理装置が、他の情報処理装置に接続されてお
    り、該情報処理装置と該他の情報処理装置とに前記標準
    周辺機器を共有させる共有手段を有し、 前記他の情報処理装置が、 前記情報処理装置を介して前記標準周辺機器を認識可能
    であり、該標準周辺機器とデータの入出力を行う基本入
    /出力システムと、 前記非標準周辺機器を前記共有させられた標準周辺機器
    とみなして、前記非標準周辺機器を操作する周辺機器操
    作手段と、を有することを特徴とする周辺機器操作シス
    テム。
  4. 【請求項4】請求項1記載の周辺機器操作システムにお
    いて、 前記情報処理装置が他の情報処理装置に接続されてお
    り、 該他の情報処理装置が、前記情報処理装置を介して前記
    標準周辺機器を認識可能であり、該標準周辺機器とデー
    タの入出力を行う基本入/出力システムを有し、 前記認識手段が、前記他の情報処理装置の基本入/出力
    システムに、前記非標準周辺機器を前記標準周辺機器と
    して認識させ、 前記変換手段が、前記他の情報処理装置の基本入/出力
    システムと前記非標準周辺機器との間のデータを互いに
    認識できるように変換することを特徴とする周辺機器操
    作システム。
  5. 【請求項5】予め決められた周辺機器を標準周辺機器と
    して認識可能であり、該標準周辺機器とデータの入出力
    を行う基本入/出力システムを有する情報処理装置に、
    非標準周辺機器を接続して操作する周辺機器操作方法に
    おいて、 前記基本入/出力システムに、前記非標準周辺機器を、
    前記標準周辺機器として認識させ、 前記基本入/出力システムと前記非標準周辺機器との間
    のデータを互いに認識できるように変換することにより
    前記非標準周辺機器を操作することを特徴とする周辺機
    器操作方法。
  6. 【請求項6】請求項5記載の周辺機器操作方法におい
    て、 前記情報処理装置が、他の情報処理装置に接続されてお
    り、該情報処理装置と該他の情報処理装置とが前記標準
    周辺機器を共有し、 前記他の情報処理装置が、前記情報処理装置を介して前
    記標準周辺機器を認識可能であり、該標準周辺機器とデ
    ータの入出力を行う基本入/出力システムを有し、 前記非標準周辺機器を前記共有した標準周辺機器とみな
    して、前記非標準周辺機器を操作することを特徴とする
    周辺機器操作方法。
  7. 【請求項7】請求項5記載の周辺機器操作方法におい
    て、 前記情報処理装置が他の情報処理装置に接続されてお
    り、 該他の情報処理装置が、前記情報処理装置を介して前記
    標準周辺機器を認識可能であり、該標準周辺機器とデー
    タの入出力を行う基本入/出力システムを有し、 前記他の情報処理装置の基本入/出力システムに、前記
    非標準周辺機器を前記標準周辺機器として認識させ、 前記他の情報処理装置の基本入/出力システムと前記非
    標準周辺機器との間のデータを互いに認識できるように
    変換することことにより前記非標準周辺機器を操作する
    ことを特徴とする周辺機器操作方法。
  8. 【請求項8】予め決められた周辺機器を標準周辺機器と
    して認識可能であり、該標準周辺機器とデータの入出力
    を行う基本入/出力システムを有する情報処理装置に、
    非標準周辺機器を接続して制御するプログラムを記録し
    た媒体において、 前記基本入/出力システムに、前記非標準周辺機器を、
    前記標準周辺機器として認識させる認識ステップと、 前記基本入/出力システムと前記非標準周辺機器との間
    のデータを互いに認識できるように変換する変換ステッ
    プと、 を実行させることを特徴とするプログラムを記録した媒
    体。
JP33550696A 1996-12-16 1996-12-16 周辺機器操作システム、周辺機器操作方法および周辺機器操作プログラムを記録した媒体 Pending JPH10177536A (ja)

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