JPH10175949A - ハイドロパーオキシドの抽出方法 - Google Patents

ハイドロパーオキシドの抽出方法

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JPH10175949A JP8340188A JP34018896A JPH10175949A JP H10175949 A JPH10175949 A JP H10175949A JP 8340188 A JP8340188 A JP 8340188A JP 34018896 A JP34018896 A JP 34018896A JP H10175949 A JPH10175949 A JP H10175949A
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俊一 大前
Shigefumi Tokumasu
重文 徳増
Hideo Oki
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  • Organic Chemistry (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 DHPO、CHPO及び苛性ソーダ水を含有
する原料液から、MIBKを抽出溶媒としてDHPO及
びCHPOを抽出分離する方法であって、抽出時の分液
性に優れるハイドロパーオキシドの抽出方法を提供す
る。 【解決手段】 DHPO、CHPO及び苛性ソーダ水を
含有する原料液からDHPO及びCHPOを抽出する方
法であって、抽出溶媒としてフェノール類の含有量が1
0重量ppm以下であるMIBKを用いるハイドロパー
オキシドの抽出方法。(ここで、「DHPO」は1,3
−ジ−(2−ヒドロペルオキシ−2−プロピル)−ベン
ゼンを表し、「CHPO」は3−(2−ヒドロキシ−2
−プロピル)−1−(2−ヒドロペルオキシ−2−プロ
ピル)−ベンゼンを表し、「MIBK」はメチルイソブ
チルケトンを表す。)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ハイドロパーオキ
シドの抽出方法に関するものである。更に詳しくは、本
発明は、DHPO、CHPO及び苛性ソーダ水を含有す
る原料液から、MIBKを抽出溶媒としてDHPO及び
CHPOを抽出分離する方法であって、抽出時の分液性
に優れ、よって工業的実施時の効率性及び経済性の観点
から優位なハイドロパーオキシドの抽出方法に関するも
のである。
【0002】なお、本発明において、「DHPO」は
1,3−ジ−(2−ヒドロペルオキシ−2−プロピル)
−ベンゼンを表し、「CHPO」は3−(2−ヒドロキ
シ−2−プロピル)−1−(2−ヒドロペルオキシ−2
−プロピル)−ベンゼンを表し、「MIBK」はメチル
イソブチルケトンを表し、「MDC」は1,3−ジイソ
プロピルベンゼンを表し、「OST」は3−(2−プロ
ペニル)フェノールを表し、「RES」はレゾルシノー
ルを表す。
【0003】
【従来の技術】RESを得る方法として、MDCを酸化
してDHPO及びCHPOを含有する酸化液を得、該酸
化液中のDHPOを酸分解してRESに変換する方法が
知られている。酸化液は、通常、苛性ソーダ水溶液で抽
出され、DHPO及びCHPOを含有する苛性ソーダ水
溶液が得られる。次に、該水溶液からDHPO及びCH
POを抽出する必要がある。該抽出を行うには、MIB
Kなどの抽出溶媒を用いた抽出操作を適用することがで
きる。ところが、従来の方法によると、抽出時の分液性
が悪く、分液が困難になるという問題があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】かかる状況の下、本発
明が解決しようとする課題は、DHPO、CHPO及び
苛性ソーダ水を含有する原料液から、MIBKを抽出溶
媒としてDHPO及びCHPOを抽出する方法であっ
て、抽出時の分液性に優れるハイドロパーオキシドの抽
出方法を提供する点に存するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明は、D
HPO、CHPO及び苛性ソーダ水を含有する原料液か
らDHPO及びCHPOを抽出する方法であって、抽出
溶媒としてフェノール類の含有量が10重量ppm以下
であるMIBKを用いるハイドロパーオキシドの抽出方
法に係るものである。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の原料液は、DHPO、C
HPO及び苛性ソーダ水を含有するものである。かかる
原料液は、前記のとおり、RESを製造する過程におい
て、MDCを酸化して得られる酸化液を苛性ソーダ水で
抽出して得られる水溶液である。
【0007】原料液中のDHPO及びCHPOの合計含
有量は、通常1〜20重量%である。
【0008】本発明は、原料液からDHPO及びCHP
Oを抽出する方法である。ここで、DHPO及びCHP
Oは、各々別々に分離取得される場合もあり、DHPO
及びCHPOを合一して分離取得される場合もある。本
発明は、かかるいずれの場合をも含むものである。
【0009】抽出溶媒としては、フェノール類の含有量
が10重量ppm以下、好ましくは1重量部ppm以
下、であるMIBKが用いられる。このように、フェノ
ール類の含有量を特定の範囲に限定して用いる点が、本
発明の最大の特徴のひとつである。すなわち、フェノー
ル類の含有量が過多であると、抽出時の分液性が悪化す
る。フェノール類としては、OST及び/又はRESを
あげることができる。なお、上記のフェノール類の含有
量は、含有されるすべてのフェノール類の合計量を基準
とする。
【0010】抽出に用いるMIBKの重量は、抽出に付
される原料液中のDHPO及びCHPOの合計重量の4
〜20倍であることが好ましい。MIBKが過少である
と十分な抽出が行われない場合があり、一方MIBKが
過多であると不経済である。
【0011】抽出時の液温は、20〜80℃の範囲が好
ましい。液温が低過ぎるとDHPOとCHPOの抽出が
不十分になったり、分液性が悪化する場合があり、一方
液温が高過ぎるとDHPOやCHPOの分解速度が速く
なる。
【0012】抽出に用いる装置としては、抽出塔やミキ
サーセトラーなどをあげることができる。
【0013】ところで、抽出に用いられたMIBKは、
その後精製して回収され、再度次回の抽出にリサイクル
して使用されるのが一般である。
【0014】MIBKを精製回収する好ましい方法とし
て、下記の分解工程及び精製工程ををあげることができ
る。
【0015】分解工程とは、前回の抽出に用いられDH
PO及び/又はCHPOを含有するMIBK溶液を酸と
接触させ、DHPO及びCHPOを各々RES及びOS
Tに変換することによりRES及び/又はOSTを含有
するMIBK溶液を得る工程である。
【0016】蒸留工程とは、分解工程で得られたMIB
K溶液を中和し、該中和されたMIBK溶液を蒸留又は
蒸留及びアルカリ水洗浄に付すことにより精製回収した
MIBKを得る工程である。
【0017】本発明の具体的態様に例として、抽出域
に、DHPO、CHPO及び苛性ソーダ水を含有する原
料液とMIBKを供給し、DHPOを含むMIBK溶
液、CHPOを含むMIBK溶液と苛性ソーダ水を得る
方法をあげることができる。DHPOとCHPOは上記
のように各々取り出してもよく、DHPOとCHPOの
両者を含むMIBK溶液として取り出してもよい。ま
た、この抽出域は一つの抽出装置でも、分離した抽出装
置を用いてもよい。
【0018】
【実施例】次に、実施例により、本発明を説明する。
【0019】実施例1及び比較例1 MDCを酸化して得られた酸化液を苛性ソーダ水で抽出
して得られた水溶液を原料液として、DHPO12重量
%、CHPO3重量%及び苛性ソーダ6重量%を含有す
る水溶液を用いた。抽出装置としては抽出塔を用いた。
抽出時の液温は30〜60℃とした。原料液の供給量を
100重量部とし、抽出溶媒であるMIBKの供給速度
は70重量部とした。抽出後の液としては、DHPOを
含むMIBK溶液、CHPOを含むMIBK溶液及び苛
性ソーダ水溶液を、各々分離して取得した。抽出溶媒で
あるMIBK中のフェノール類の含有量を変化させ、各
々の場合の抽出時の分液性を調べた。なお、分液性の判
定は、抽出後の液を透明容器に採取し、目視観察し、○
(良好)及び×(不良)で評価した。条件及び結果を表
1に示した。
【0020】実施例2 原料液として、DHPO13重量%、CHPO0.4重
量%及び苛性ソーダ6重量%を含有する水溶液を用い、
液温を60℃とし、抽出後の液としてはDHPOとCH
POを含むMIBK溶液及び苛性ソーダ水溶液を各々分
離して取得したこと以外は、実施例1と同様に行った。
【0021】
【表1】 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 実 施 例 比較例 1 2 1 フェノール類濃度*1 OST wt ppm ≦ 0.1 ≦ 0.1 15 RES wt ppm ≦ 0.1 ≦ 0.1 ≦ 0.1 合計 wt ppm ≦ 0.1 ≦ 0.1 15 分液性 ○ ○ × −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
【0022】*1 フェノール類濃度:抽出溶媒として
用いるMIBK中のフェノール類の濃度である。なお、
「≦0.1」は、0.1重量ppm以下であることを表
わす。
【0023】
【発明の効果】以上説明したとおり、本発明により、D
HPO、CHPO及び苛性ソーダ水を含有する原料液か
ら、MIBKを抽出溶媒としてDHPO及びCHPOを
抽出分離する方法であって、抽出時の分液性に優れるハ
イドロパーオキシドの抽出方法を提供することができ
た。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 DHPO、CHPO及び苛性ソーダ水を
    含有する原料液からDHPO及びCHPOを抽出する方
    法であって、抽出溶媒としてフェノール類の含有量が1
    0重量ppm以下であるMIBKを用いるハイドロパー
    オキシドの抽出方法。(ここで、「DHPO」は1,3
    −ジ−(2−ヒドロペルオキシ−2−プロピル)−ベン
    ゼンを表し、「CHPO」は3−(2−ヒドロキシ−2
    −プロピル)−1−(2−ヒドロペルオキシ−2−プロ
    ピル)−ベンゼンを表し、「MIBK」はメチルイソブ
    チルケトンを表す。)
  2. 【請求項2】 フェノール類がOST及び/又はRES
    である請求項1記載の抽出方法。(ここで、「OST」
    は3−(2−プロペニル)フェノールを表し、「RE
    S」はレゾルシノールを表す。)
  3. 【請求項3】 原料液が、MDCを酸化して得られる酸
    化液を苛性ソーダ水で抽出して得られる水溶液である請
    求項1記載の抽出方法。(ここで、「MDC」は1,3
    −ジイソプロピルベンゼンを表す。)
  4. 【請求項4】 原料液中のDHPO及びCHPOの合計
    含有量が1〜20重量%である請求項1記載の抽出方
    法。
  5. 【請求項5】 抽出に用いるMIBKの重量が抽出に付
    される原料液中のDHPO及びCHPOの合計重量の4
    〜20倍である請求項1記載の抽出方法。
  6. 【請求項6】 抽出時の液温が20〜80℃である請求
    項1記載の抽出方法。
  7. 【請求項7】 抽出に用いるMIBKの少なくとも一部
    が、前回の抽出に用いられた後のMIBKを精製回収し
    たMIBKである請求項1記載の抽出方法。
  8. 【請求項8】 精製回収したMIBKが、下記分解工程
    及び精製工程を経て得られるMIBKである請求項7記
    載の抽出方法。分解工程:前回の抽出に用いられDHP
    O及び/又はCHPOを含有するMIBK溶液を酸と接
    触させ、DHPO及びCHPOを各々RES及びOST
    に変換することによりRES及び/又はOSTを含有す
    るMIBK溶液を得る工程蒸留工程:分解工程で得られ
    たMIBK溶液を中和し、該中和されたMIBK溶液を
    蒸留又は蒸留及びアルカリ水洗浄に付すことにより精製
    回収したMIBKを得る工程
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