JPH10174035A - 画像情報処理装置 - Google Patents

画像情報処理装置

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JPH10174035A
JPH10174035A JP8335935A JP33593596A JPH10174035A JP H10174035 A JPH10174035 A JP H10174035A JP 8335935 A JP8335935 A JP 8335935A JP 33593596 A JP33593596 A JP 33593596A JP H10174035 A JPH10174035 A JP H10174035A
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JP
Japan
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image
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information processing
processing apparatus
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Application number
JP8335935A
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English (en)
Inventor
Satoji Nakamura
里司 中村
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 文字などの撮影を行う場合に、解像度の限界
によって撮影文字画像の文字がつぶれてしまい解読でき
ないという失敗を避ける。 【解決手段】 撮像された画像を表示する表示画面21
で、文字を含む画像22とともに、参照最小文字サイズ
表示23を行う。撮影者は、文字撮影時に参照最小文字
サイズ23を参照し、文字の複雑さに見合う程度にズー
ムアップや撮影対象に近づくなどの対応を行う。文字が
つぶれたり、必要以上に大きく文字を撮像して一画面に
撮影可能な文字の数を必要以上に少なくしてしまうよう
な事態を避けることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子スチルカメラ
などの画像情報処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、電子スチルカメラなどのよう
に画像を静止画として記録し再生したり、ビデオカメラ
のように動画を記録し再生したりする画像処理装置が広
く利用されている。これらの画像情報処理装置では、画
像を光電変換して電気信号を生成する撮像素子の撮像面
が、有限個の画素のマトリクスから構成され、各画素ご
とに光電変換が行われる。画像情報処理装置において
は、撮像された画像に対応する電気的な画像信号を、磁
気ディスクや磁気テープ、あるいは光ディスクなどの記
録媒体に記録できるように所定の処理を施し、画像デー
タとして記録媒体に記録している。
【0003】電子スチルカメラ、特に携帯用のスチルカ
メラは、各種資料など、文字情報を一旦撮影し、後で内
容の確認を行ったりする用途が多い。このような場合、
文字はドットの集合した画像として取扱われ、コード化
されている場合に比較してデータ量が多くなってしま
う。また撮像面を構成する画素の数は有限であり、しか
も画素は、撮像素子を製造する際にあまり細かく配置す
ることが技術的に不可能である。このため撮像素子で文
字を撮影する際には、解像度の関係であまり多くの文字
を撮像対象とすることができない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来からの電子スチル
カメラ等で文字を撮影しようとする際に、撮影距離や撮
影時のズーム設定によっては、撮影文字画像の文字が細
かくなって、充分な数の画素で表示することができなく
なり、いわゆる文字がつぶれて解読することができない
状態が生じ得る。撮影の失敗で文字がつぶれる事態を避
けるために、一画面で撮像することができる文字の数を
減らすように、撮影対象に充分に近づいたり、充分ズー
ムアップした状態で撮影したりすることが行われる。特
に撮影時には解像度を確認することができない場合、記
録媒体に記録した画像データを再生して文字がつぶれて
いると、再び撮影しなおしたり、あるいは二度とは撮影
することができない場合もあるので、どうしてもつぶれ
ないように余裕をみて各文字を大きめに撮影することに
なる。このため、一画面で撮影することができる文字の
数が減り、効率的な記録を行うことができなくなる。
【0005】本発明の目的は、撮影者が処理される画像
の解像度を容易に確認することができる画像情報処理装
置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、画像を光電変
換して電気的な画像信号を生成する撮像手段と、画像信
号をモニタするための表示手段とを備える画像情報処理
装置において、画像信号の解像度の限界に相当する視覚
的な情報を生成し、表示手段に表示させる制御手段を有
することを特徴とする画像情報処理装置である。本発明
に従えば、画像情報処理装置は、画像信号の解像度の限
界に相当する視覚的な情報を表示手段でモニタして、撮
影する画像を充分な解像度で処理することができるか否
かを確認することができる。解像度の限界に相当する視
覚的な情報を表示手段でモニタすることができるので、
撮影者は、あまり余裕をとり過ぎることなく、解像度の
限界に近い状態で多くの画像情報を効率的に処理するこ
とができる。
【0007】また本発明で画像を記録媒体に記録する画
像記録手段を備え、前記制御手段は、記録媒体に記録す
る画像信号について、前記視覚的な情報を生成し、事前
に撮影者に情報提供を行うように制御することを特徴と
する。本発明に従えば、撮影の際に、撮影画像が記録媒
体に記録された後で解読不能な状態になり得るかどうか
を、事前に生成される視覚的な情報を表示手段でモニタ
することによって確認することができる。これによって
貴重な撮影の機会を有効に利用し、効率よく画像を記録
することができる。
【0008】また本発明で前記制御手段は、前記表示手
段に、撮影対象と、撮影画像が解読不能な状態になり得
るかどうかの判断を行うための情報とを、併せて表示す
るように制御することを特徴とする。本発明に従えば、
表示手段には撮影対象と、撮影画像が解読不能な状態に
なり得るかどうかの判断を行うための情報とを、併せて
表示することができるので、確認を容易に行うことがで
き、画像情報の処理を有効に行うことができる。
【0009】また本発明で前記制御手段は、撮影画像が
解読不能な状態になり得るかどうかの判断を行うための
情報を、参照最小文字サイズとして前記表示手段に表示
するように制御することを特徴とする。本発明に従え
ば、撮影対象が解読不能な状態になり得るかどうかの判
断を行うための情報を、参照最小文字サイズとして表示
画面に表示することができるので、文字を撮影画像とす
る場合の解像度を容易に確認し、文字つぶれがなく、し
かも一画面に撮影可能な文字数を多くすることができ
る。
【0010】また本発明で前記制御手段は、撮影画像が
解読不能な状態になり得るかどうかの判断を行うための
情報を、最小文字サイズ枠として前記表示手段の全域に
表示するように制御することを特徴とする。本発明に従
えば、表示手段の全域に最小文字サイズ枠が解像度確認
用に表示されるので、複数の文字を撮影するような場合
に、全体的に解像度を確認することができる。
【0011】また本発明で前記制御手段は、前記撮影画
像が解読不能な状態になり得るかどうかの判断を行うた
めの情報を、任意のサイズに設定する機能を備えること
を特徴とする。本発明に従えば、解像度を確認するため
の情報の表示を任意のサイズに設定することができるの
で、撮影対象などに応じて適切な解像度で撮影すること
ができる。
【0012】また本発明で前記制御手段は、撮影画像が
解読不能な状態になり得るかどうかの判断を行うための
情報を、最小画素として前記表示手段に表示するように
制御することを特徴とする。本発明に従えば、解読不能
な状態にあり得るかどうかの判断を行うための情報とし
て最小画素を表示手段に表示するので、撮影対象の画像
の解像度が最小画素に比較して余裕があるか否かを容易
に判断することができ、余裕がある場合は撮影する画像
をさらに小さくして1つの画像で多くの情報を処理する
ことができる。
【0013】また本発明で前記撮像手段の解像度と前記
表示手段の解像度とが同一であることを特徴とする。本
発明に従えば、撮像手段の解像度と表示手段の解像度と
は同一であるので、撮像手段と表示手段との画像の対応
関係が分かりやすく、解読の可能性の判断を容易に行う
ことができる。
【0014】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の実施の一形態の
画像情報処理装置としての電子スチルカメラの概略的な
電気的構成を示す。撮像部1は、電荷結合素子(以下
「CCD」と略称する)の撮像面にマトリクス状に配列
される複数の画素によって、画像を光電変換し、電気的
な画像信号を発生する。撮像面への入射光は、レンズな
どの光学系によって、被写体の画像として結像される。
画像前処理部2では、撮像部1からの画像信号が、アナ
ログ/デジタル変換され、ホワイトバランス、ガンマ補
正等の画像信号処理が行われる。画像前処理部2からの
画像信号は、バッファメモリ3に一時的に記憶される。
ここでバッファメモリ3は、撮影された画像データに対
するメモリとしてばかりではなく、信号処理用のメモリ
としても使用されるワークメモリである。バッファメモ
リ3に一時的に記憶された画像データは、圧縮/伸長処
理部4で圧縮符号化される。圧縮符号化としては、たと
えばJPEG(Joint Picture Expert Group)方式等の
アルゴリズムを用いる。
【0015】画像前処理部2からの画像データは、表示
部5にも与えられ、圧縮/伸長処理部4からの出力を記
録媒体6に記録する前にモニタして確認することが可能
である。記録媒体5としてはたとえばミニディスク(以
下「MD」と略称する)などの光磁気ディスクが用いら
れる。記録媒体6にできるだけ多くの画像を記憶するこ
とができるように、画像データは圧縮符号化され、さら
にヘッダ情報が付加されて記録される。
【0016】入力キー7は、本実施形態で解像度確認用
の情報を表示部5に表示させるために設けられる。切換
スイッチ8は、表示部5に表示する画像データを、画像
前処理部2からの画像信号とバッファメモリ3に記憶さ
れている画像データとの間で切換える。表示部5には、
入力キー7からの指示に応答して、解像度確認のための
情報を表示するように制御する制御回路9と、画像を表
示する液晶表示装置(以下(Liquid Crystal Displayか
ら「LCD」と略称する)10が含まれる。LCD10
では、マトリクス状に配列される絵素で画像を表示す
る。本実施形態では、表示部5の解像度は撮像部1の解
像度と同一である。表示部5で記録媒体6に記録されて
いる画像データを再生する場合は、圧縮/伸長処理部4
にて圧縮時と同じ、たとえばJPEG方式で読出された
記憶データを伸長し、画像データとしてバッファメモリ
3に一時的に記憶する。切換スイッチ8を切換えて、バ
ッファメモリ3から表示部5に画像データを与え、記録
媒体6に記録されている画像を再生する。
【0017】図2は、図1のLCD10の表示画面11
で解像度の確認を行う状態を示す。撮影の対象は文章が
記載されている原稿であり、その画像12とともに最小
画素表示13を行って、撮影画像が解読不能な状態にな
りうるかどうかの判断を行う。撮像部1で取込まれた画
像は、上述したようにデジタルデータに変換され、画像
前処理部2において画像信号処理が行われる。このとき
切換スイッチ8は、画像前処理部2を選択しており、表
示部5には撮像部1で取込まれた画像が随時表示され
る。入力キー7が押されると、たとえば図2に示すよう
な撮像部1の最小画素に見合った大きさの点が表示部5
に表示される。撮影者は、文字撮影時にこれを参照し
て、文字の複雑さに見合う程度にズームアップあるいは
撮影対象に近づくなどの対応を行い、撮影する。撮影し
た画像は、バッファメモリ3に一時的に記憶され、圧縮
/伸長処理部4で圧縮符号化され、画像データにヘッダ
情報が付加されて記録媒体6に記録される。
【0018】本実施形態では、撮像部1の最小画素表示
13が行われ、撮像部1の解像度と表示部5の解像度と
が等しいので、最小画素表示13はLCD10の1つの
絵素である液晶セルを表示することになる。撮像部1と
表示部2とに解像度に違いがある場合は、解像度の変換
を行い、対応する最小画素表示13を行う。
【0019】図3は、本発明の実施の他の形態による表
示画面21を示す。本実施形態では、画像22ととも
に、撮影画像が解読不能な状態になり得るかどうかの判
断を行うための情報として、参照最小文字サイズ表示2
3を行う。参照最小文字サイズ表示23が行われる動作
は、入力キー7が押されることによって開始され、図2
に示す最小画素表示13と同様に行われるので説明は省
略する。本実施形態の場合、36×36画素で1つの文
字が表示される。撮影者は、文字撮影時に参照最小文字
サイズ表示23を画像22の各文字と比較し、文字の複
雑さに見合う程度にズームアップあるいは撮影対象に近
づくなどの対応を行い撮影する。
【0020】図4は、本発明の実施のさらに他の形態と
して、表示画面31で文字の画像33とともに、撮影画
像が解読不能な状態になり得るかどうかの判断を行うた
めの情報として、最小文字サイズ枠表示33を行う状態
を示す。最小文字サイズ枠表示33は、表示画面31の
全体にわたって行われる。最小文字サイズ枠表示33の
表示そのものは、図2および図3の実施形態と同様に、
入力キー7が押されることによって行われるので、本実
施形態の動作については、重複した説明を省略する。撮
影者は、文字の撮影時に最小文字サイズ枠表示33を参
照し、文字の複雑さに見合う程度にズームアップや撮影
対象に近づくなどの対応を行い、適切な大きさで文字を
撮影することができる。本実施形態では、最小文字サイ
ズ枠表示33として、たとえば36×36画素に見合う
位置に、点で表示しているけれども、網目状のラインで
表示することも可能である。
【0021】図5は、以上説明した各実施形態の画像情
報処理装置を用いて、文字などを含む画像を撮影する方
法を示す。ステップa1で準備などを開始し、ステップ
a2で撮像部1による撮影を行う。ステップa3で、解
像度確認が必要であるか否かを判断する。必要と判断さ
れるときは、ステップa4で入力キー7を押す操作を行
う。ステップa5では、LCD10の表示画面11,2
1,22に、文字を含む画像12,22,32ととも
に、最小画素表示13、参照最小文字サイズ表示23ま
たは最小文字サイズ枠表示33による確認用情報表示が
それぞれ表示される。
【0022】ステップa6では、確認用情報表示に基づ
いて、画像12,22,32の解像度が適切であるか否
かを判断する。解像度が不適切と判断されるときには、
ステップa7で画像の大きさの調整を行い、ステップa
6に戻る。たとえば、画像が小さく、文字がつぶれる状
態になりやすいと判断されるときは、ズームアップや撮
像部1を被写体に近づけることなどによって、画像が大
きくなるように調整する。画像が大きすぎるときには、
ズームアウトや撮像部1を被写体から遠ざけることなど
によって、画像が小さくなるように調整する。画像を必
要以上に大きくしないので、一回の撮影で多くの文字を
含む画像情報を効率的に処理することができる。ステッ
プa6で解像度が適切と判断されるとき、またはステッ
プa3で解像度の確認が不必要と判断されるとき、ステ
ップa8で撮影を終了する。
【0023】以上の各実施形態では、参照最小文字サイ
ズ表示23や最小文字サイズ枠表示33を、36×36
画素の大きさで表示しているけれども、入力キー7から
変更を入力し、たとえば32×32や24×24、16
×16等に任意に変更することができるように、制御回
路9のプログラムを作成することもできる。
【0024】また、撮像部1における解像度と、表示部
5における解像度とは、一般に一致している必要はない
けれども、その場合においては解像度変換処理を行い、
表示手段5で表示可能な状態に変換する。本発明の各実
施形態では、同一解像度の撮像部1と表示部5とを用い
ることによって、信号処理回路が簡素化され、最小画素
表示13、参照最小文字サイズ表示23および最小文字
サイズ枠表示33の表示部5への表示を容易に行うこと
ができる。
【0025】また、各実施形態では、画像情報処理装置
として画像データが静止画像である場合の電子スチルカ
メラについて説明しているけれども、動画像を扱う場合
においても同様に解像度の確認を行うことができる。ま
た画像を撮像するだけで、記録媒体6などに記録し再生
する画像記録再生手段を備えていない場合においても、
解像度を確認することは有効である。撮像部1ではCC
Dを使用しているけれども、他の撮像素子を使用する場
合でも同様に本発明を適用することができる。表示部5
でもLCD10に替えて、陰極線管(CRT)やプラズ
マディスプレイ、あるいはエレクトロルミネセンス(E
L)などを用いることもできる。
【0026】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、画像信号
の解像度の限界に相当する視覚的な情報を制御手段によ
って表示手段に表示させることができるので、撮影者
は、表示手段の画面を見ながら適正な解像度で画像を撮
影して処理することができる。
【0027】また本発明によれば、記録媒体に記録する
画像データを、事前に表示手段で確認することができる
ので、撮影の機会を有効に利用して効率的に画像情報の
処理を行うことができる。
【0028】また本発明によれば、撮影画像とともに表
示手段で解像度を判断するための情報とを表示すること
ができるので、解読可能かどうかの判断を容易に行い、
画像を解読可能な状態で有効に撮像して処理することが
できる。
【0029】また本発明によれば、表示手段に参照最小
文字サイズとして確認表示を行うことができるので、文
字を含む画像が解読可能であるか否かを容易に確認する
ことができる。
【0030】また本発明によれば、表示手段に最小文字
サイズ枠を全域に表示することができるので、撮像する
画像中の文字が解読可能であるか否かを容易に確認する
ことができる。
【0031】また本発明によれば、解像度の限界に相当
する視覚的な情報の大きさを、任意のサイズに設定する
ことができるので、撮影する画像の必要に応じて適切な
情報を表示し、画像を効率的に処理することができる。
【0032】また本発明によれば、最小画素を解像度の
限界の確認用に表示することができるので、細かい画像
についての必要な解像度を容易に確認することができ
る。
【0033】また本発明によれば、解像度の確認の際に
変換処理が不要であるので、処理回路などの構成を簡単
にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態としての電子スチルカメ
ラの概略的な電気的構成を示すブロック図である。
【図2】図1の実施形態の動作状態を示す表示画面の図
である。
【図3】本発明の実施の他の形態の表示画面を示す図で
ある。
【図4】本発明の実施のさらに他の形態の表示画面を示
す図である。
【図5】本発明の各実施形態の画像・情報処理装置を用
いて、画像情報を処理する方法を示すフローチャートで
ある。
【符号の説明】
1 撮像部 2 画像前処理部 3 バッファメモリ 4 圧縮/伸長処理部 5 表示部 6 記録媒体 7 入力キー 8 切換スイッチ 9 制御回路 10 LCD 11,21,31 表示画面 12,22,33 画像 13 最小画素表示 23 参照最小文字サイズ表示 33 最小文字サイズ枠表示

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像を光電変換して電気的な画像信号を
    生成する撮像手段と、画像信号をモニタするための表示
    手段とを備える画像情報処理装置において、 画像信号の解像度の限界に相当する視覚的な情報を生成
    し、表示手段に表示させる制御手段を有することを特徴
    とする画像情報処理装置。
  2. 【請求項2】 画像を記録媒体に記録する画像記録手段
    を備え、 前記制御手段は、記録媒体に記録する画像信号につい
    て、前記視覚的な情報を生成し、事前に撮影者に情報提
    供を行うように制御することを特徴とする請求項1記載
    の画像情報処理装置。
  3. 【請求項3】 前記制御手段は、前記表示手段に、撮影
    対象と、撮影画像が解読不能な状態になり得るかどうか
    の判断を行うための情報とを、併せて表示するように制
    御することを特徴とする請求項2記載の画像情報処理装
    置。
  4. 【請求項4】 前記制御手段は、撮影画像が解読不能な
    状態になり得るかどうかの判断を行うための情報を、参
    照最小文字サイズとして前記表示手段に表示するように
    制御することを特徴とする請求項3記載の画像情報処理
    装置。
  5. 【請求項5】 前記制御手段は、撮影画像が解読不能な
    状態になり得るかどうかの判断を行うための情報を、最
    小文字サイズ枠として前記表示手段の全域に表示するよ
    うに制御することを特徴とする請求項3記載の画像情報
    処理装置。
  6. 【請求項6】 前記制御手段は、前記撮影画像が解読不
    能な状態になり得るかどうかの判断を行うための情報
    を、任意のサイズに設定する機能を備えることを特徴と
    する請求項3〜5のいずれかに記載の画像情報処理装
    置。
  7. 【請求項7】 前記制御手段は、撮影画像が解読不能な
    状態になり得るかどうかの判断を行うための情報を、最
    小画素として前記表示手段に表示するように制御するこ
    とを特徴とする請求項3記載の画像情報処理装置。
  8. 【請求項8】 前記撮像手段の解像度と前記表示手段の
    解像度とが同一であることを特徴とする請求項1記載の
    画像情報処理装置。
JP8335935A 1996-12-16 1996-12-16 画像情報処理装置 Pending JPH10174035A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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