JPH10172337A - 投光機 - Google Patents

投光機

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JPH10172337A
JPH10172337A JP32672496A JP32672496A JPH10172337A JP H10172337 A JPH10172337 A JP H10172337A JP 32672496 A JP32672496 A JP 32672496A JP 32672496 A JP32672496 A JP 32672496A JP H10172337 A JPH10172337 A JP H10172337A
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tube
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康世 久野
Masayuki Taguchi
雅之 田口
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Abstract

(57)【要約】 【課題】従来のガスダンパー式伸縮支柱が有する効果に
加え、四段構造への対応が極めて容易でライトをより高
所に設定することができる伸縮支柱を備えた新規な投光
機を提供する。 【解決手段】支柱3収縮時は、第一管柱6内に第二〜第
四管柱6〜8と補助管柱10が順次遊嵌され、補助管柱
10内にガスダンパー11が遊挿される。ガスダンパー
11の作動でロッド12が伸張するに伴い、第二〜第四
管柱9が上昇して四段構造の伸縮支柱3が伸張状態をな
し、従来の三段構造の支柱よりも高所にライトを設置す
ることが可能になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主として夜間の道
路工事等の照明として用いられる投光機に関し、さらに
詳しくは、台車に立ち上げた伸縮支柱(以下、単に「支
柱」と称する場合もある。)の伸縮構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、発電機を搭載する台車に伸縮
支柱を立設すると共に、該伸縮支柱の上端部に所要数の
ライトを装着した投光機が知られている(例えば特開平
7−331926号等参照)。
【0003】またこの種投光機を構成する伸縮支柱とし
て例えば図12に示すように、不図示の台車上面に垂直
に固定する基管柱100 に、該基管柱100 に対して順次内
径を小さくした少なくとも一つ、ここでは二つの中管柱
101,102 を順次上下摺動可能に遊嵌し、基管柱100 の内
面上部に第一滑車103 を、下段の中管柱101 の内面上部
に第二滑車104 を夫々取付け、第一滑車103 には、一端
を下段の中管柱101 下部に固定し他端をウインチ107 の
巻胴に固定する第一ワイヤ105 を掛け渡す一方、第二滑
車104 には、一端を上段の中管柱102 下部に固定し他端
を基管柱100 上部に固定する第二ワイヤ106 を掛け渡し
てなるものが一般に知られている。該伸縮支柱は、ウイ
ンチ107 を手動又は電動で回すことによるワイヤ105 の
巻取りにより中管柱101,102 が上昇して伸張する一方、
同ワイヤ105 の繰出しにより中管柱101,102 が下降して
収縮するをもって、中管柱102 の上端に取付けるライト
の高さを適宜に調整するようになっている。
【0004】しかし乍ら上述した伸縮支柱を用いた投光
機によれば、ウインチ107 で巻き取るワイヤ105 に、中
管柱101,102 及び上端に取付けるライトやその取付金具
等の重量の全てがかかり、例えばライトが二灯である場
合の全荷重は10kgを越えるものになる。そこで通常
はウインチ107 に内蔵した減速機構によってその巻上げ
に要する力を軽減するようにしているが、反面、支柱の
伸縮速度が遅くなるという問題がある。また、前記荷重
をなるべく小さくするべく、夫々の中管柱101,102 を細
くすると共にそれら管柱101,102 の側壁には滑車103,10
4 がスライド可能な縦溝を設けることも考えられるが、
その場合、支柱としての強度が低下する虞れがあり、ま
た支柱を伸ばした状態においてその縦溝が露呈するた
め、見栄えが悪いばかりか、支柱内部に雨水や埃等が侵
入しやすく故障や汚損の原因となる虞れがある。
【0005】一方、本願出願人は、上記した伸縮支柱の
伸縮操作性を大幅に向上するべく、上記ウインチに代え
てガスダンパーを用いた伸縮支柱を先に提案した(特開
平8−184217号参照)。この伸縮支柱は図11に
示すように、台車上面に固定した基管柱110 に対して順
次内径を小さくした少なくとも一つ、ここでは下段と上
段の二つの中管柱111,112 を順次上下摺動可能に遊嵌し
て形成し、且つ基管柱110 の内部に、ロッド113 出没側
が下向きになるようにしてガスダンパー114 を内蔵し、
該ガスダンパー114 は、ロッド先端部115 を基管柱110
の内底部に固定して基管柱110 内に立ち上がり、さらに
ガスダンパー114 の上方に第一滑車116 を設置し、該第
一滑車116 には、一端を基管柱110 下部に固定し他端を
下段の中管柱111 下部に固定する第一ワイヤ117 を掛け
渡す一方、下段の中管柱111 の内部上方に第二滑車118
を配設し、該第二滑車118 には、一端を上段の中管柱11
2 下部に固定し他端を基管柱110 下部に固定する第二ワ
イヤ119 を掛け渡してなる。
【0006】該伸縮支柱は、収縮状態にあるガスダンパ
ー114 の反発力(弾発力)と、収縮状態にある伸縮支柱
において第一滑車116 にかかる荷重とがほぼ同一になる
よう設定し、中管柱111 に設けた把手120 を上げ下げ操
作することでガスダンパー114 の反発力を利用して、ワ
イヤの巻取り,繰出し操作を行うことなく瞬時に支柱を
伸縮し得、且つその伸縮のための操作はガスダンパーの
反発力を有効に利用した小さな力で行えるものである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述した伸縮支柱は、
ガスダンパーの反発力を利用して複数の中管柱を上げ下
げできることに加えて、ガスダンパーと滑車を各管柱の
中空内部に収納することで、切欠きを設けることなく各
管柱を細くして、支柱としての強度を確保しながらその
重量を軽くでき、その結果、支柱の伸縮を簡単な上げ下
げ操作で速やかに行うことができるという利点を有し、
さらに外側からは昇降機構が露呈しないので見栄えが良
く、且つ支柱内部に雨水や埃等が侵入する虞れも少ない
といった顕著な効果を奏するものであるが、以下のよう
な使用形態への対応について若干の改良点を残してい
た。
【0008】すなわち従来のガスダンパー式伸縮支柱は
図11のように、二本の中管柱を有する三段構造を主に
想定し、ガスダンパー114 の反発力により第一滑車116
を上昇させて下段の中管柱111 を持ち上げ、さらに該中
管柱111 の内部上方に設けた第二滑車118 の上昇により
上段の中管柱112 を持ち上げるものである。これに対
し、ライトをより高所に設置するべく、四段構造の伸縮
支柱を形成する場合、中管柱112 の内部に第三滑車を設
置するための補助管柱が必要になるが、該補助管柱を設
けた中管柱112 、第二滑車118 設置用の補助管柱121 を
有する最下段の中管柱111 、図示しない最上段の中管柱
を夫々上下摺動自在に遊嵌するためには、それら中管柱
を複雑な構造にする必要があり、場合によっては上述し
た効果の内の何れかがが得られなくなるか、製作コスト
が高騰する可能性もある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上述したよう
な従来事情に鑑みてなされたもので、その目的とすると
ころは、本願出願人による従来のガスダンパー式伸縮支
柱が有する効果に加えて、四段構造への対応が極めて容
易でライトをより高所に設定することができる伸縮支柱
を備えた、新規な投光機を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を達成するため
に、本発明に係る投光機は請求項1記載のように、発電
機を搭載する台車に伸縮支柱を立設すると共に、該伸縮
支柱の上端部に所要数のライトを装着した投光機におい
て、上記伸縮支柱は、台車上面に固定した基管柱に対し
て順次内径を小さくした下段、中段、上段の三つの中管
柱を、前記基管柱内に順次上下摺動可能に遊嵌すると共
に、中段の中管柱内には上段の中管柱内に上下摺動可能
に遊挿される補助管柱を取付け、下段の中管柱内には、
前記補助管柱内に上下摺動可能に遊挿されるガスダンパ
ーを、ロッド出没側が下向きになるよう倒立状に設置す
ると共に、該ガスダンパーのロッド先端部を基管柱の内
底部に固定し、さらに前記ガスダンパーの上部に第一滑
車を取付け、該第一滑車には、一端を基管柱下部に固定
し他端を中段の中管柱下部に固定する第一ワイヤを掛け
渡す一方、上記補助管柱の上部に第二滑車を取付け、該
第二滑車には、一端を下段の中管柱下部に固定し他端を
上段の中管柱下部に固定する第二ワイヤを掛け渡してな
るものであることを要旨とする。
【0011】このように構成した場合、伸縮支柱の収縮
時においては、基管柱の内部に下段、中段、上段の三つ
の中管柱と補助管柱が順次遊嵌された状態にあり、さら
にガスダンパーは補助管柱の内部に、第一滑車は補助管
柱の内部に、第二滑車は上段の中管柱の内部に夫々収納
された状態になる(図1,図2参照)。この状態からガ
スダンパーの作動でロッドが伸張すれば、これに伴いガ
スダンパーと下段の中管柱がロッドの伸張ストローク分
上昇し、同時に、第一滑車がガスダンパーと一体に上昇
するに伴い中段の中管柱と補助管柱が上昇し、さらに第
二滑車が補助管柱と一体に上昇するに伴い上段の中管柱
が上昇して、四段構造の伸縮支柱が伸張状態をなし、従
来の三段構造の支柱よりも高所にライトを設置すること
が可能になる(図3,図4参照)。伸張状態にある支柱
を下げる時は、任意の中管柱(通常は下段の中管柱)を
押し下げてガスダンパーを収縮させれば、各中管柱が下
降し、前記した収縮状態に復帰する。
【0012】よって、ガスダンパーの反発力を利用して
三本の中管柱を上昇させることができ、且つガスダンパ
ーと夫々の滑車は各管柱の内部に収納されるので、切欠
きを設けることなく各管柱を細くしてその重量を軽くし
得、その結果、支柱の伸縮を簡単な上げ下げ操作で速や
かに行い得ると共に、外側からは昇降機構が露呈しない
ので見栄えが良く、且つ支柱内部に雨水や埃等が侵入す
る虞れも少ない四段構造の伸縮支柱を備えた投光機を提
供するという前述の課題を達成することができた。
【0013】また本発明においては、収縮状態にあるガ
スダンパーの反発力(弾発力)と、伸縮支柱の収縮状態
においてガスダンパーにかかる荷重とがほぼ同一になる
よう設定して、各中管柱が下降位置にある状態とガスダ
ンパーの収縮状態とが均衡するよう構成することが好ま
しい。
【0014】このように構成した場合、伸縮支柱の収縮
時においては、ガスダンパーの反発力(F1 )と、該ガ
スダンパーにかかる荷重(F2 )との間にバランスが保
たれて、F1 =F2 に近い状態にある。この状態から任
意の中管柱を押し上げるとその分荷重(F2 )が小さく
なり、力のバランスが崩れガスダンパーの反発力
(F 1 )が大きくなってガスダンパーが作動し、上記の
如く各中管柱が上昇して、四段構造の伸縮支柱が伸張状
態をなす。また、任意の中管柱を押し下げてガスダンパ
ーを収縮させれば、各中管柱が下降し、前記した均衡状
態に復帰する。よって、例えば各中管柱の摺動を抑止す
る係止機構等を設けることなく、任意の中管柱を上げ下
げする極めて簡単な操作で、請求項1による作用,効果
を得ることができる。
【0015】但しこの場合、ガスダンパーの反発力(F
1 )と、荷重(F2 )とが釣り合っていることから、下
降位置にある任意の中管柱に少しの押し上げ力を加えた
だけで上記均衡が崩れて、支柱が不用意に伸張してしま
う可能性がある。そこで本発明では、ガスダンパーの作
動を規制するロック機構を設け、該ロック機構の作動入
・切を操作するロックレバーを基管柱の下部外側に突出
状に設けることが好ましい。
【0016】このように構成した場合、ガスダンパーの
作動をロックした状態においては夫々の中管柱の上下摺
動が規制され、伸縮支柱は収縮状態で固定される。また
ロック機構を解除すれば夫々の中管柱はガスダンパーの
反発力で上昇し、前述の如く片手のみの操作で速やかに
支柱を伸縮させることができる。また各中管柱が中途高
さまで上昇した時点でガスダンパーの作動をロックし
て、伸張高さを任意に設定することができる。
【0017】さらに、ロック機構の作動入・切を制御す
るロックレバーを基管柱の下部に設けたことから、ロッ
クレバーを片足で押しながら伸縮操作用把手を片手で上
げ下げすれば支柱が速やかに伸縮し、ロックレバーを押
すのをやめれば支柱は伸縮せず収縮状態又は伸張状態若
しくは任意位置まで伸張した状態で固定される。
【0018】尚、上記した支柱の伸縮操作は、通常、下
段の中管柱を上げ下げして行うが、該中管柱に、上げ下
げ操作のための把手を設ければ、前記操作が容易に行え
るようになるので好ましい。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る投光機の実施
の形態の一例を図1〜図10に基づいて説明する。本例
の投光機Aは図1に示すように、発電機1を搭載する台
車2に伸縮支柱3を立設すると共に、該伸縮支柱3の上
端部に、取付金具4を介して所要数のライト5を装着し
たもので、台車2下面には、車輪の操向を行うためのリ
ンク機構(図示省略)が設けられている。また伸縮支柱
3は台車2に対して着脱自在、且つ台車2への装着状態
において水平方向へ回動自在に構成すると共に、該伸縮
支柱3の回動によりリンク機構が作動して車輪の操向が
なされるように構成されている。
【0020】これら伸縮支柱3の着脱構造や車輪の操向
に係る構成は、本願出願人による先提案の投光機(特開
平8−175392号、特願平7−320502号、特
願平8−222586号等)に開示されたものと同様で
あり、本発明の要旨とは直接関係ないので、ここでは図
示及び説明を省略する。
【0021】以下、本発明の要旨である伸縮支柱3の構
造について、図2〜図10を参照して詳述する。伸縮支
柱3は、台車2上面に固定した基管柱としての第一管柱
6に対して、順次内径を小さくした下段、中段、上段の
三つの中管柱としての第二,第三,第四の各管柱7,
8,9を順次上下摺動可能に遊嵌してある。また第三管
柱(中段の中管柱)8内には、第四管柱(上段の中管
柱)9内に上下摺動可能に遊挿される補助管柱10を取
付け、第二管柱(下段の中管柱)7内には、補助管柱1
0内に上下摺動可能に遊挿されるガスダンパー11を、
そのロッド12出没側が下向きになるよう倒立状に設置
し、且つロッド先端部13aを第一管柱(基管柱)6の
内底部に固定してある。さらにガスダンパー11の上部
に第一滑車14を取付け、該第一滑車14には、一端を
第一管柱6下部に固定し他端を第三管柱8下部に固定す
る第一ワイヤ15を掛け渡す一方、補助管柱10の上部
に第二滑車16を取付け、該第二滑車16には、一端を
第二管柱7下部に固定し他端を第四管柱9下部に固定す
る第二ワイヤ17を掛け渡してなる。
【0022】第一管柱6は、その下端部を溶接その他の
適宜な固定手段により台車2の上面後部に固定して台車
2上にほぼ垂直に立ち上がり、その内底部には、台車2
上面との間に後述するロックレバー18の作動空間19
を残して、上記ロッド先端部13aの取付面となる隔壁
20を設けてあり、この隔壁20の上方空間に、第二管
柱7、第三管柱8、第四管柱9、補助管柱10、ガスダ
ンパー11、第一,第二滑車14,16等が収納される
ようになる。ロッド先端部13aは、不図示の取付金具
を介して上記隔壁20に固定される。
【0023】第二管柱7、第三管柱8、第四管柱9は前
述のごとく、第一管柱6に対して順次内径を小さくして
第一管柱6内に順次上下摺動可能に遊嵌されるもので、
第二管柱7の底部には底壁21を設けると共に該底壁2
1には支持部材22を設け、該支持部材22によりガス
ダンパー11の本体部(シリンダー筒)23のロッド出
没側の端部を拘持し、これにより、ガスダンパー11は
その本体部23を第二管柱7内に収納する状態で第二管
柱7内に倒立状に設置される。また、支柱3の収縮状態
において第一管柱6上端からやや突出する第二管柱7の
上縁には、伸縮操作用の把手24が設けられる。
【0024】補助管柱10は、第三管柱8との間に、第
四管柱9及び第二滑車16が上下摺動可能に収納される
隙間25が確保されるよう、第三管柱8下端縁から連設
面26を介して立ち上がり、第四管柱9の内部に上下摺
動可能に遊挿されるようになる。
【0025】ガスダンパー11は、ガスとオイルを封入
した本体部23の一端シール部からロッド12を進退自
在に挿入し、且つその本体部23内には図9,図10に
示すロック機構40を装備してなるこの種の技術分野に
おいて周知な構造のもので、前述したように、第一管柱
6内底部にロッド先端部13aを固定して倒立状に立ち
上がり、且つ本体部23は第二管柱7内に収容状に固定
される。
【0026】ガスダンパー11の本体部23上端部に
は、支持金具27を介して第一滑車14を回転自在に支
持し、該第一滑車14には第一ワイヤ15を掛け渡す。
【0027】第一ワイヤ15は、補助管柱10の内底部
に突設した止め環28aに一端側を掛止し、第二管柱7
の底壁21を挿通して、第一管柱6の内底部に突設した
止め金具28bに他端側を掛止し、第一滑車15に掛け
渡される。
【0028】補助管柱10の上部外面には、平面視コ字
形のフレーム29を前記隙間25内に突出状に設け、該
フレーム29と補助管柱10との間に第二滑車16を回
転自在に支持し、該第二滑車16には第二ワイヤ17を
掛け渡す。
【0029】第二ワイヤ17は、第四管柱9の内底部に
突設した止め環30に一端側を掛止し、上記連設面26
に設けた通孔31を挿通して、第二管柱7の底壁21に
他端側を掛止して、第二滑車16に掛け渡される。
【0030】これにより、ガスダンパー11の作動でロ
ッド12が伸縮するに伴い、本体部23が昇降し、これ
と一体に第二管柱7が昇降する。同時に、ガスダンパー
本体部23と一体に第一滑車14が昇降するに伴い、第
三管柱8と補助管柱10が一体に昇降する。さらに補助
管柱10と一体に第二滑車16が昇降するに伴い、第四
管柱9が昇降して、四段構造の伸縮支柱3の伸縮が行わ
れるようになる。
【0031】尚、本例では、収縮状態にあるガスダンパ
ー11の反発力(弾発力;F1 )と、収縮状態にある伸
縮支柱3においてガスダンパー11にかかる荷重、すな
わち第二〜第四の各管柱7,8,9、補助管柱10、第
四管柱9上端に取付けるライト5とその取付金具4、把
手24等の全荷重(F2 )とほぼ同一になるように設定
して、各中管柱が下降位置にある状態とガスダンパーの
収縮状態とが均衡するように構成している。
【0032】これにより、把手24を押し上げるとその
分荷重(F2 )が小さくなり、力のバランスが崩れガス
ダンパー11の反発力(F1 )が大きくなってガスダン
パー11が伸張作動し、これに伴い各管柱7〜9が前述
の如く瞬時に上昇して支柱3は速やかに伸張するように
なる。一方、把手24を押し下げれば、ガスダンパー1
1が収縮作動するに伴い各管柱7〜9が瞬時に下降し、
支柱3は速やかに収縮するようになる。
【0033】次に、ガスダンパー11の作動を規制する
ロック機構40と、該ロック機構40の作動入・切を制
御するロックレバー18について、図9,10並びに図
2,3を参照して説明する。図9,図10はガスダンパ
ー11の本体部23内を示し、該本体部23内には、ロ
ッド12の基端側に備えられるピストン41の内部に通
孔42を設けると共に、その通孔42は下端にロッド基
端部13bを嵌入固定して上端を開放する有底状とし、
且つその周壁所定箇所には、ピストン41で上下に区画
される本体部23内部のA室43aとB室43bとを、
通孔42を介して連通せしめる孔44を設ける。
【0034】一方、ロッド12は筒状としてその内部に
ロッド12と一体に摺動し且つロッド12の軸方向に対
して摺動可能にピン45を嵌挿入する。このピン45の
下端はロッド先端部13aから突出し前述した作動空間
19内に突出せしめ、上端はロッド基端部13bから突
出し通孔42を通過して該通孔42の上端開口42aに
摺動自在に嵌挿入し、且つその開口42aの上縁に係止
してこれを閉蓋する弁46を取付ける。また通孔42内
にはピン45の摺動をガイドするガイド筒47を装填
し、このガイド筒47には孔44と開口42aとを連通
させるべく孔48を開穿する。
【0035】本体部23内のA室43aにはオイルが封
入され、B室43bにはその上部に圧縮ガスが封入され
ると共に下部にオイルが封入され、通常時(図2及び図
9の状態)においては圧縮ガスの圧力がオイルを介して
弁46にかかっている。
【0036】第一管柱6には、上記ピン45を上方へ摺
動させるためのロックレバー18が設けられる。このロ
ックレバー18は、第一管柱6の下端近傍に開穿した孔
51に挿入されその内端側を作動空間19内に突出する
と共に、軸52によって揺動自在に支持され、且つ軸5
2回りに設けた不図示の付勢バネによって内端部18a
がピン45下端に常時当接する方向へ付勢される。
【0037】このような構成によれば、通常時にあって
は圧縮ガスの圧力がオイルを介して弁46にかかってお
り、これにより開口42aが閉じているため、本体部2
3内のA室43aとB室43bが分断され、本体部23
内でのオイルの移動が行われず、よってピストン41の
摺動、言い換えればロッド12の摺動が規制され、ガス
ダンパー11の作動がロックされる。またこの時、ピン
45の下端はロッド12先端から突出して作動空間19
内に所定量突出し、ロックレバー18の内端部18aを
押し下げている(図2参照)。
【0038】この状態から、図3に示すようにロックレ
バー18の外端部18bを押し下げれば、前記内端部1
8aがピン45を押し上げ、ピン45はロッド12内を
摺動して図10に示すように上端が開口42aを通過し
てB室43b内に突出し、これに伴い開口42aが開
き、孔44,通孔42,孔48,開口42aを介してA
室43aとB室43bとが連通する。よって、本体部2
3内においてオイルは自由に移動し、ガスダンパー11
が収縮状態にあれば圧縮ガスの圧力によりピストン41
を押し下げる力が働いてロッド12が伸張(本体部23
が上昇)し、またロッド12が伸張状態にあれば本体部
23を押し下げる力により本体部23が下降してロッド
12は収縮するようになる。
【0039】而して、上述した構成の実施形態によれ
ば、ガスダンパー11の反発力により伸縮支柱3を伸縮
(昇降)させることができ、且つ昇降機構であるガスダ
ンパー11と夫々の滑車14,16は各管柱6〜10内
に収納されるので、切欠きを設けることなく各管柱6〜
10を細くしてその重量を軽くし得、その結果、支柱3
の伸縮を簡単な上げ下げ操作で速やかに行い得ると共
に、外側からは昇降機構が露呈しないので見栄えが良
く、支柱内部に雨水や埃等が侵入する虞れも少ない。し
かも、ロック機構40を備えたことから、支柱3の伸縮
を任意に規制して収縮状態、伸張状態、任意位置まで伸
張した状態で支柱3を固定することができる四段構造の
伸縮支柱3を備えた新規な投光機Aとすることができ
た。
【0040】すなわち、図1,図2に示すように支柱3
の収縮状態にあっては、ガスダンパー11と第一滑車1
4は補助管柱10内に、第二滑車16は補助管柱10と
第四管柱9の間の隙間25に収納され、且つ補助管柱1
0、第四管柱9、第三管柱8、第二管柱7は第一管柱6
内に順次遊嵌された状態にある。またこの時、ロック機
構40によってガスダンパー11の作動は規制されてい
るので、ロックレバー18を押し下げない限り支柱3は
伸縮しない。
【0041】この状態から、ロックレバー18を片足で
踏んでロック機構40によるロック状態を解除すると共
に、把手24を片手で押し上げれば、ガスダンパー11
の反発力(F1 )とガスダンパー11にかかる荷重(F
2 )との均衡状態が崩れ反発力(F1 )のほうが大きく
なってガスダンパー11が伸張作動し、これに伴い第二
管柱7、第三管柱8と補助管柱10、第四管柱9が上昇
して、四段構造としての高さを備えた伸縮支柱3が伸張
状態をなす(図3,図4参照)。
【0042】尚、把手24の押し上げ操作を途中でやめ
れば、支柱3の伸縮を任意の位置で止めることができ
る。換言すれば、支柱3の高さを無段階で調節すること
が可能であり、本例の如く、重量物であって微妙な高さ
調整が要求される道路工事用ライトにおいて、極めて有
用である。支柱3の高さを任意に設定した後は、ロック
レバー18から足を外せば、ロック機構40によるロッ
ク状態に復帰し、再びロックレバー18を押し下げない
限り支柱3は伸縮せず、前記任意の高さ位置がロックさ
れる。
【0043】伸張状態にある支柱3を下げる時は、ロッ
クレバー18を片足で踏むと共に把手24を片手で押し
下げれば、ガスダンパー11が収縮するに伴い第二管柱
7、第三管柱8、第四管柱9補助管柱10も下降し、図
1,図2に示す収縮状態に復帰する。
【0044】尚、以上の説明において、実際にはガスダ
ンパー11は収縮時の反発力の方が伸張時の反発力より
大きいので、支柱3を上げる場合、その上昇に従って把
手24に加える力は次第に大きくなるが、ウインチの巻
き上げ操作による従来品に比べれば格段に小さい力であ
る。
【0045】また、支柱3の伸張時にはガスダンパー1
1の反発力(F1 )と、ガスダンパー11にかかる荷重
(F2 )との関係は、F1 <F2 となり、把手24から
手を離すと支柱3が落下するのではないかという懸念が
あるが、実際にはガスダンパー11自体のフリクション
や各管柱間の摩擦抵抗等が反力の不足分(F2 )−(F
1 )より大きくなるため、前述の如く伸張状態が保持さ
れ、しかも上記の如くロック機構40を備えていれば伸
張状態がより確実に保持されることは云うまでもない。
また前記のように、実際の使用においては第一,第二,
第三,第四の各管柱6,7,8,9間には所定の摩擦抵
抗(摺動抵抗)が生じるが、該抵抗が第二〜第四管柱
7,8,9の摺動ガイドとなる。換言すれば、第二〜第
四管柱7,8,9は前記抵抗によって相互に支持されの
で、ガスダンパー11のロッド12にかかる荷重負担が
軽減され、ガスダンパー11の作動におけるロッド12
の摺動抵抗を低減するべく該ロッド12をある程度細く
してもロッド12が損傷するような虞れがない。よっ
て、支柱3の上げ下げ操作を速やかに行い得るという効
果をより確実に達成することができる。
【0046】
【発明の効果】本発明は以上説明したように構成したの
で、以下のような効果を奏する。請求項1記載の構成に
よれば、ガスダンパーの反発力を利用して三本の中管柱
を昇降させることができ、しかもガスダンパーを含む昇
降機構は支柱内部に収納されるので、切欠きを設けるこ
となく支柱を細くしてガスダンパーに係る荷重を低減し
得る。よって、従来においてはウインチを使用して時間
と労力をかけて行っていた支柱の伸縮がその数分の一の
時間と労力で簡単に行え、且つ外側からは昇降機構が露
呈しないので見栄えが良く、しかも四段構造の伸縮支柱
としたのでライトを従来より高所へ設定でき、より広範
囲な投光を必要とする現場での使用にも対応可能な商品
価値大なる投光機とすることができた。
【0047】また、支柱に切欠きを設ける必要がないの
で、支柱としての必要強度を維持しながら前述の効果を
得られ、しかも切欠きを設けた場合にそこから雨水や粉
塵等が侵入して故障を起こしたり汚損するような虞れが
なく、且つウインチやワイヤが外部に露出することもな
いので手を挟まれるような事故が起こる虞れもなく、耐
久性及び安全性に優れ、見た目にもすっきりしたデザイ
ンとすることができる等、多くの利点を奏する。
【0048】請求項2記載の構成とした場合は、ロック
機構の足踏み操作でガスダンパーの作動を任意に制御す
ることで、支柱の伸縮を任意位置で止めて、ライトの高
さ位置を微調整することができる。よって、夜間の道路
工事等に用いる場合に極めて有用である。加えて、不用
意に支柱が伸縮することによる不測の事故を未然に防止
して安全性の更なる向上を図ることができる。また、前
述したライトのように微妙な高さ調整が要求されるもの
にあっては、一旦高さ調整をすればロック解除しない限
りはそのままの状態が維持されるので、使用勝手の更な
る向上を期待できる等、さらに多くの利点を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る投光機の実施形態の一例を示す
側面図。
【図2】 収縮状態にある伸縮支柱の縦断面図。
【図3】 伸張状態にある伸縮支柱の縦断面図。
【図4】 図3の(4)−(4)線に沿う断面図。
【図5】 図3の(5)−(5)線に沿う拡大断面図。
【図6】 図3の(6)−(6)線に沿う拡大断面図。
【図7】 図3の(7)−(7)線に沿う拡大断面図。
【図8】 図3の(8)−(8)線に沿う拡大断面図。
【図9】 ガスダンパーのロック状態を示す拡大断面
図。
【図10】 ガスダンパーのロック解除状態を示す拡大断
面図。
【図11】 従来のガスダンパー式伸縮支柱の一例を示す
縦断面図。
【図12】 従来のウインチ式伸縮支柱の一例を示す縦断
面図。
【符号の説明】
A:投光機 1:発電機 2:台車 3:伸縮支柱 5:ライト 6:第一管柱(基管柱) 7:第二管柱(下段の中管柱) 8:第三管柱(中段の中管柱) 9:第四管柱(上段の中管柱) 10:補助管柱 11:ガスダンパー 12:ロッド 14:第一滑車 15:第一ワイヤ 16:第二滑車 17:第二ワイヤ 18:ロックレバー 40:ロック機構

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発電機を搭載する台車に伸縮支柱を立設
    すると共に、該伸縮支柱の上端部に所要数のライトを装
    着した投光機において、 上記伸縮支柱は、台車上面に固定した基管柱に対して順
    次内径を小さくした下段、中段、上段の三つの中管柱を
    順次上下摺動可能に遊嵌すると共に、中段の中管柱内に
    は上段の中管柱内に上下摺動可能に遊挿される補助管柱
    を取付け、下段の中管柱内には、前記補助管柱内に上下
    摺動可能に遊挿されるガスダンパーを、ロッド出没側が
    下向きになるよう倒立状に設置すると共に、該ガスダン
    パーのロッド先端部を基管柱の内底部に固定し、さらに
    前記ガスダンパーの上部に第一滑車を取付け、該第一滑
    車には、一端を基管柱下部に固定し他端を中段の中管柱
    下部に固定する第一ワイヤを掛け渡す一方、上記補助管
    柱の上部に第二滑車を取付け、該第二滑車には、一端を
    下段の中管柱下部に固定し他端を上段の中管柱下部に固
    定する第二ワイヤを掛け渡してなる投光機。
  2. 【請求項2】 収縮状態にあるガスダンパーの反発力
    と、伸縮支柱の収縮状態においてガスダンパーにかかる
    荷重とがほぼ同一になるよう設定して、各中管柱が下降
    位置にある状態とガスダンパーの収縮状態とを均衡せし
    めると共に、前記ガスダンパーの作動を規制するロック
    機構を設け、該ロック機構の作動入・切を操作するロッ
    クレバーを基管柱の下部外側に突出状に設けた請求項1
    記載の投光機。
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