JPH10172164A - 光ピックアップ装置 - Google Patents
光ピックアップ装置Info
- Publication number
- JPH10172164A JPH10172164A JP9277233A JP27723397A JPH10172164A JP H10172164 A JPH10172164 A JP H10172164A JP 9277233 A JP9277233 A JP 9277233A JP 27723397 A JP27723397 A JP 27723397A JP H10172164 A JPH10172164 A JP H10172164A
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- pickup device
- optical pickup
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 複雑な作業を要することなく製造することが
できる光ピックアップ装置を提供する。 【解決手段】 筺体１の上面には、光電変換素子として
の受光素子４と、この受光素子４の回路基板１０と、光
学系部材としてのミラー６・７、および対物レンズ８と
が、各々、所定の位置に配設されており、配線パターン
９により、各々の構成部材は、所定の配線が成され、そ
の入出力がコネクタ１０に集約されている。
できる光ピックアップ装置を提供する。 【解決手段】 筺体１の上面には、光電変換素子として
の受光素子４と、この受光素子４の回路基板１０と、光
学系部材としてのミラー６・７、および対物レンズ８と
が、各々、所定の位置に配設されており、配線パターン
９により、各々の構成部材は、所定の配線が成され、そ
の入出力がコネクタ１０に集約されている。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンパクトディス
クプレーヤ、および光ディスクメモリ装置等の光学式情
報再生装置に供される光ピックアップ装置に関するもの
である。
クプレーヤ、および光ディスクメモリ装置等の光学式情
報再生装置に供される光ピックアップ装置に関するもの
である。
【０００２】
【従来の技術】一般に、この種の光ピックアップ装置
は、図４に示すように、金属の鋳物、あるいはプラスチ
ック成形品の筺体１１を備え、この筺体１１には、コリ
メートレンズ１３と、スポットレンズ１５と、ミラー１
６・１７と、対物レンズ１８との光学系部材、および図
示しない電気回路部材等の構成部品が、それぞれ、所定
の位置に内蔵されている。一方、光源としてのレーザー
１２、光電変換素子としての受光素子１４、外部回路と
の接続のためのコネクタ２０、および配線パターン１９
は、それぞれ筺体１１の外部の所定の位置に配設されて
いる。また、上記筺体１１は、光学系部材、および電気
回路部材等の構成部材を、各々、所定の位置に内蔵して
保持するために、筺体１１自体、三次元的に複雑な形状
を成している。このため、配線パターン１９を筺体１１
に密着させることができず、筺体１１と配線パターン１
９とは、各々、分離した状態にある。
は、図４に示すように、金属の鋳物、あるいはプラスチ
ック成形品の筺体１１を備え、この筺体１１には、コリ
メートレンズ１３と、スポットレンズ１５と、ミラー１
６・１７と、対物レンズ１８との光学系部材、および図
示しない電気回路部材等の構成部品が、それぞれ、所定
の位置に内蔵されている。一方、光源としてのレーザー
１２、光電変換素子としての受光素子１４、外部回路と
の接続のためのコネクタ２０、および配線パターン１９
は、それぞれ筺体１１の外部の所定の位置に配設されて
いる。また、上記筺体１１は、光学系部材、および電気
回路部材等の構成部材を、各々、所定の位置に内蔵して
保持するために、筺体１１自体、三次元的に複雑な形状
を成している。このため、配線パターン１９を筺体１１
に密着させることができず、筺体１１と配線パターン１
９とは、各々、分離した状態にある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
構造では、配線パターン１９を筺体１１に密着させるこ
とができないため、配線パターン１９を回路配線するの
に複雑な作業が必要となるという問題点を有している。
構造では、配線パターン１９を筺体１１に密着させるこ
とができないため、配線パターン１９を回路配線するの
に複雑な作業が必要となるという問題点を有している。
【０００４】本発明は、複雑な作業を要することなく製
造することができる光ピックアップ装置を提供すること
を目的とするものである。
造することができる光ピックアップ装置を提供すること
を目的とするものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項１記載の発明は、平板から成る筺体を備え、
この筺体の上面には、光学系部材および電気回路部材の
構成部材が所定の位置に固定されていると共に、各々所
定の電気回路部材に配線を施すための配線パターンが貼
着され、かつこの配線パターンと外部回路とを接続する
ためのコネクタが１カ所に集約されて設けられているも
のである。
に、請求項１記載の発明は、平板から成る筺体を備え、
この筺体の上面には、光学系部材および電気回路部材の
構成部材が所定の位置に固定されていると共に、各々所
定の電気回路部材に配線を施すための配線パターンが貼
着され、かつこの配線パターンと外部回路とを接続する
ためのコネクタが１カ所に集約されて設けられているも
のである。
【０００６】請求項２記載の発明は、平板から成る筺体
を備え、この筺体の上面には、光学系部材、および電気
回路部材の構成部材が所定の位置に固定されていると共
に、各々所定の電気回路部材に配線を施すための配線パ
ターンが貼着されており、上記筺体には、孔、凸部、お
よび凹部の部材位置決め部の中、いずれかの部材位置決
め部が、円筒形状の光学系部材が配される所定の位置に
形成されているものである。
を備え、この筺体の上面には、光学系部材、および電気
回路部材の構成部材が所定の位置に固定されていると共
に、各々所定の電気回路部材に配線を施すための配線パ
ターンが貼着されており、上記筺体には、孔、凸部、お
よび凹部の部材位置決め部の中、いずれかの部材位置決
め部が、円筒形状の光学系部材が配される所定の位置に
形成されているものである。
【０００７】従って、請求項１記載の発明によれば、筺
体が平板からなり、この筺体の上面に対物レンズを除く
光学系部材、および電気回路部材の構成部材が各々個別
に所定の位置に載置固定されることにより、筺体と配線
パターンとが、各々、分離した状態になるのを防止する
ことができると共に、筺体の重量を軽くすることがで
き、それに伴って、光ピックアップ装置を軽量化及び小
型化することができると共に、複雑な作業を要すること
なく製造することができ、また光ピックアップ装置と外
部回路とを接続するためのコネクタが１カ所に集約され
て設けられているため、この光ピックアップ装置を光学
式情報再生装置に取り付ける際の作業性をも向上するこ
とができる。
体が平板からなり、この筺体の上面に対物レンズを除く
光学系部材、および電気回路部材の構成部材が各々個別
に所定の位置に載置固定されることにより、筺体と配線
パターンとが、各々、分離した状態になるのを防止する
ことができると共に、筺体の重量を軽くすることがで
き、それに伴って、光ピックアップ装置を軽量化及び小
型化することができると共に、複雑な作業を要すること
なく製造することができ、また光ピックアップ装置と外
部回路とを接続するためのコネクタが１カ所に集約され
て設けられているため、この光ピックアップ装置を光学
式情報再生装置に取り付ける際の作業性をも向上するこ
とができる。
【０００８】請求項２記載の発明によれば、筺体が平板
からなり、この筺体の上面に対物レンズを除く光学系部
材、および電気回路部材の構成部材が各々個別に所定の
位置に載置固定されることにより、筺体と配線パターン
とが、各々、分離した状態になるのを防止することがで
きると共に、筺体の重量を軽くすることができ、それに
伴って、光ピックアップ装置を軽量化及び小型化するこ
とができると共に、複雑な作業を要することなく製造す
ることができ、また筺体の上面に位置決め部が形成され
ているため、筺体の上面に配設される円筒形状の光学系
部材を、筺体上に位置決め調整し易くすることができ
る。
からなり、この筺体の上面に対物レンズを除く光学系部
材、および電気回路部材の構成部材が各々個別に所定の
位置に載置固定されることにより、筺体と配線パターン
とが、各々、分離した状態になるのを防止することがで
きると共に、筺体の重量を軽くすることができ、それに
伴って、光ピックアップ装置を軽量化及び小型化するこ
とができると共に、複雑な作業を要することなく製造す
ることができ、また筺体の上面に位置決め部が形成され
ているため、筺体の上面に配設される円筒形状の光学系
部材を、筺体上に位置決め調整し易くすることができ
る。
【０００９】
【発明の実施の形態】本発明の一実施の形態を図１ない
し図３に基づいて説明すれば、以下の通りである。
し図３に基づいて説明すれば、以下の通りである。
【００１０】本発明に係る光ピックアップ装置は、図１
に示すように、例えばアルミニウム等の金属の平板より
形成された平板状の筺体１を備えている。尚、上記筺体
１の材質は、金属に限定するものではなく、導電性を有
するものであればかまわない。
に示すように、例えばアルミニウム等の金属の平板より
形成された平板状の筺体１を備えている。尚、上記筺体
１の材質は、金属に限定するものではなく、導電性を有
するものであればかまわない。
【００１１】上記筺体１は、例えばアルミニウム等の金
属の平板をプレス加工により、所定の形状に打ち抜くこ
とにより形成されており、また、これにより、筺体１の
所定の位置には、部材位置決め部としての孔１ａ・１ｂ
が穿設されている。
属の平板をプレス加工により、所定の形状に打ち抜くこ
とにより形成されており、また、これにより、筺体１の
所定の位置には、部材位置決め部としての孔１ａ・１ｂ
が穿設されている。
【００１２】尚、上記筺体１の板厚は、特に限定するも
のではなく、金属等の導電性を有する平板をプレス加工
し得る板厚であればよい。また、金属の平板をプレス加
工し得る板厚は、金属の平板の材質により多少異なりは
するが、約５ｍｍ程度までである。
のではなく、金属等の導電性を有する平板をプレス加工
し得る板厚であればよい。また、金属の平板をプレス加
工し得る板厚は、金属の平板の材質により多少異なりは
するが、約５ｍｍ程度までである。
【００１３】そして、上記孔１ａ・１ｂには、コリメー
トレンズ３、およびスポットレンズ５の円筒形状の光学
系部材が、各々の側面３ａ・５ａを、それぞれ各孔１ａ
・１ｂの上端部１ａ′・１ａ′に載置して当接させた状
態で固定されている。
トレンズ３、およびスポットレンズ５の円筒形状の光学
系部材が、各々の側面３ａ・５ａを、それぞれ各孔１ａ
・１ｂの上端部１ａ′・１ａ′に載置して当接させた状
態で固定されている。
【００１４】尚、上記円筒形状の光学系部材を、各孔１
ａ・１ｂに固定する手段は、例えば接着剤による接着、
あるいは板バネによる押付け等の固定手段であり、特に
限定するものではない。
ａ・１ｂに固定する手段は、例えば接着剤による接着、
あるいは板バネによる押付け等の固定手段であり、特に
限定するものではない。
【００１５】また、上記筺体１の上面には、光電変換素
子としての受光素子４と、この受光素子４の回路基板１
０と、光学系部材としてのミラー６・７、および対物レ
ンズ８とが、各々、所定の位置に配設されており、フレ
キシブルプリント配線基板（以下、配線パターンと称す
る）９により、各々の構成部材は、所定の配線が成さ
れ、その入出力がコネクタ１０に集約されている。
子としての受光素子４と、この受光素子４の回路基板１
０と、光学系部材としてのミラー６・７、および対物レ
ンズ８とが、各々、所定の位置に配設されており、フレ
キシブルプリント配線基板（以下、配線パターンと称す
る）９により、各々の構成部材は、所定の配線が成さ
れ、その入出力がコネクタ１０に集約されている。
【００１６】上記配線パターン９は、図２に示すよう
に、導体９ａ、カバーフィルム９ｂ、ベースフィルム９
ｃ、および粘着テープ９ｄから構成されている。
に、導体９ａ、カバーフィルム９ｂ、ベースフィルム９
ｃ、および粘着テープ９ｄから構成されている。
【００１７】上記導体９ａは、銅により形成されて、後
述のカバーフィルム９ｂ、ベースフィルム９ｃとに挟着
されている。また、上記導体９ａの厚さは、２０μｍ〜
１０μｍ程度である。
述のカバーフィルム９ｂ、ベースフィルム９ｃとに挟着
されている。また、上記導体９ａの厚さは、２０μｍ〜
１０μｍ程度である。
【００１８】上記カバーフィルム９ｂ、およびベースフ
ィルム９ｃは、各々、例えばポリイミド、あるいはポリ
エステル等の電気絶縁材料により形成されており、カバ
ーフィルム９ｂ、およびベースフィルム９ｃの厚さは、
各々、２５μｍ〜１００μｍ程度である。
ィルム９ｃは、各々、例えばポリイミド、あるいはポリ
エステル等の電気絶縁材料により形成されており、カバ
ーフィルム９ｂ、およびベースフィルム９ｃの厚さは、
各々、２５μｍ〜１００μｍ程度である。
【００１９】そして、上記配線パターン９は、ベースフ
ィルム９ｃの下面に貼着された粘着テープ９ｄが、筺体
１の上面に貼着されることにより、平板状の筺体１に固
定されている。また、これにより、配線パターン９を上
面に固定した筺体１は、それ自体が１枚のプリント基板
と同様に形成されていることになる。
ィルム９ｃの下面に貼着された粘着テープ９ｄが、筺体
１の上面に貼着されることにより、平板状の筺体１に固
定されている。また、これにより、配線パターン９を上
面に固定した筺体１は、それ自体が１枚のプリント基板
と同様に形成されていることになる。
【００２０】尚、上記粘着テープ９ｄは、配線パターン
９を構成する部材として、特に限定するものではなく、
例えば接着剤等の固定手段で、配線パターン９を筺体１
の上面に固定してもかまわない。
９を構成する部材として、特に限定するものではなく、
例えば接着剤等の固定手段で、配線パターン９を筺体１
の上面に固定してもかまわない。
【００２１】上記の構成において、レーザー２から照射
されたレーザー光は、図１に一点鎖線で示すように、コ
リメートレンズ３を通過して平行光となった後、ミラー
６、およびミラー７にて反射されて対物レンズ８に達す
る。対物レンズ８は、上記反射光を集光して、これを図
示しない光ディスクの情報面に照射してスポットを形成
すると共に、この情報面にて反射された反射光を、再び
上記ミラー７に導く。反射光は、ミラー７を反射した
後、ミラー６を通過してスポットレンズ５に達する。そ
して、スポットレンズ５に達した反射光が、集束され受
光素子４に供給されて、光ディスクの情報が読み取られ
る。
されたレーザー光は、図１に一点鎖線で示すように、コ
リメートレンズ３を通過して平行光となった後、ミラー
６、およびミラー７にて反射されて対物レンズ８に達す
る。対物レンズ８は、上記反射光を集光して、これを図
示しない光ディスクの情報面に照射してスポットを形成
すると共に、この情報面にて反射された反射光を、再び
上記ミラー７に導く。反射光は、ミラー７を反射した
後、ミラー６を通過してスポットレンズ５に達する。そ
して、スポットレンズ５に達した反射光が、集束され受
光素子４に供給されて、光ディスクの情報が読み取られ
る。
【００２２】尚、上記筺体１に穿設された孔１ａは、円
筒形状の光学系部材を筺体１に、載置固定する際に、位
置決め調整するためのものであり、特に形状は限定する
ものではなく、また、図３（ａ）（ｂ）に、それぞれ示
すように、筺体１を形成する金属等の導電性を有する平
板に、部材位置決め部としての凸部１ｂ・１ｂ、および
凹部１ｃを、各々、半抜きのプレス加工にて形成するこ
とにより、例えばコリメートレンズ３等の円筒形状の光
学系部材を、筺体１上に位置決め調整するものであって
もかまわない。
筒形状の光学系部材を筺体１に、載置固定する際に、位
置決め調整するためのものであり、特に形状は限定する
ものではなく、また、図３（ａ）（ｂ）に、それぞれ示
すように、筺体１を形成する金属等の導電性を有する平
板に、部材位置決め部としての凸部１ｂ・１ｂ、および
凹部１ｃを、各々、半抜きのプレス加工にて形成するこ
とにより、例えばコリメートレンズ３等の円筒形状の光
学系部材を、筺体１上に位置決め調整するものであって
もかまわない。
【００２３】また、本発明に係る光ピックアップ装置の
筺体１は、孔１ａ、凸部１ｂ、および凹部１ｃの部材位
置決め部を設けることなく、筺体１の上面に円筒形状の
光学系部材を、例えば接着剤等の固定手段により、固定
したものであってもよい。
筺体１は、孔１ａ、凸部１ｂ、および凹部１ｃの部材位
置決め部を設けることなく、筺体１の上面に円筒形状の
光学系部材を、例えば接着剤等の固定手段により、固定
したものであってもよい。
【００２４】また、本発明に係る光ピックアップ装置
に、カバーを設けることは、防塵の対策上、有用なこと
であり、上記カバーの材質は、金属、あるいはプラスチ
ック等、特に限定するものではないが、金属製のカバー
を用いることは、上記実施の形態の光ピックアップ装置
におけるシールド効果をより向上させるものである。
に、カバーを設けることは、防塵の対策上、有用なこと
であり、上記カバーの材質は、金属、あるいはプラスチ
ック等、特に限定するものではないが、金属製のカバー
を用いることは、上記実施の形態の光ピックアップ装置
におけるシールド効果をより向上させるものである。
【００２５】
【発明の効果】以上のように、請求項１記載の発明によ
れば、配線作業が大幅に省略できると共に、配線のため
のスペースが不要となり、光ピックアップ装置の小型
化、軽量化、低コスト化、および製造時の作業性の向上
を可能にし得ると共に、この光ピックアップ装置を光学
式情報再生装置に取り付ける際の作業性をも向上するこ
とができるという効果を奏する。
れば、配線作業が大幅に省略できると共に、配線のため
のスペースが不要となり、光ピックアップ装置の小型
化、軽量化、低コスト化、および製造時の作業性の向上
を可能にし得ると共に、この光ピックアップ装置を光学
式情報再生装置に取り付ける際の作業性をも向上するこ
とができるという効果を奏する。
【００２６】請求項２記載の発明によれば、配線作業が
大幅に省略できると共に、配線のためのスペースが不要
となり、光ピックアップ装置の小型化、軽量化、低コス
ト化、および製造時の作業性の向上を可能にし得ると共
に、筺体の上面に配設される円筒形状の光学系部材を、
筺体上に位置決め調整し易くするという効果を奏する。
大幅に省略できると共に、配線のためのスペースが不要
となり、光ピックアップ装置の小型化、軽量化、低コス
ト化、および製造時の作業性の向上を可能にし得ると共
に、筺体の上面に配設される円筒形状の光学系部材を、
筺体上に位置決め調整し易くするという効果を奏する。
【図１】本発明の一実施の形態である光ピックアップ装
置を示す概略構成図である。
置を示す概略構成図である。
【図２】同光ピックアップ装置において配線パターンが
筺体に貼着された状態を示す縦断面図である。
筺体に貼着された状態を示す縦断面図である。
【図３】同光ピックアップ装置における部材位置決め部
の他の例を示す斜視図であり、（ａ）は筺体に形成され
た凸部によりコリメートレンズが位置決め調整されてい
る状態を示し、（ｂ）は筺体に形成された凹部によりコ
リメートレンズが位置決めされている状態を示すもので
ある。
の他の例を示す斜視図であり、（ａ）は筺体に形成され
た凸部によりコリメートレンズが位置決め調整されてい
る状態を示し、（ｂ）は筺体に形成された凹部によりコ
リメートレンズが位置決めされている状態を示すもので
ある。
【図４】従来例である光ピックアップ装置を示す概略構
成図である。
成図である。
１ 筺体 ２ レーザー ３ コリメートレンズ ４ 受光素子 ５ スポットレンズ ６、７ ミラー ８ 対物レンズ ９ 配線パターン
Claims (2)
- 【請求項１】 平板から成る筺体を備え、この筺体の上
面には、光学系部材および電気回路部材の構成部材が所
定の位置に固定されていると共に、各々所定の電気回路
部材に配線を施すための配線パターンが貼着され、かつ
この配線パターンと外部回路とを接続するためのコネク
タが１カ所に集約されて設けられていることを特徴とす
る光ピックアップ装置。 - 【請求項２】 平板から成る筺体を備え、この筺体の上
面には、光学系部材、および電気回路部材の構成部材が
所定の位置に固定されていると共に、各々所定の電気回
路部材に配線を施すための配線パターンが貼着されてお
り、上記筺体には、孔、凸部、および凹部の部材位置決
め部の中、いずれかの部材位置決め部が、円筒形状の光
学系部材が配される所定の位置に形成されていることを
特徴とする光ピックアップ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27723397A JP3158085B2 (ja) | 1990-03-09 | 1997-10-09 | 光ピックアップ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27723397A JP3158085B2 (ja) | 1990-03-09 | 1997-10-09 | 光ピックアップ装置 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2058463A Division JP2963485B2 (ja) | 1990-03-09 | 1990-03-09 | 光ピックアップ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10172164A true JPH10172164A (ja) | 1998-06-26 |
| JP3158085B2 JP3158085B2 (ja) | 2001-04-23 |
Family
ID=17580683
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27723397A Expired - Lifetime JP3158085B2 (ja) | 1990-03-09 | 1997-10-09 | 光ピックアップ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3158085B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7992159B2 (en) | 2006-03-14 | 2011-08-02 | Panasonic Corporation | Optical pickup device and optical disc device with such optical pickup device mounted thereon |
-
1997
- 1997-10-09 JP JP27723397A patent/JP3158085B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7992159B2 (en) | 2006-03-14 | 2011-08-02 | Panasonic Corporation | Optical pickup device and optical disc device with such optical pickup device mounted thereon |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3158085B2 (ja) | 2001-04-23 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080209 Year of fee payment: 7 |
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