JPH10172161A - 記録再生装置 - Google Patents
記録再生装置Info
- Publication number
- JPH10172161A JPH10172161A JP8342737A JP34273796A JPH10172161A JP H10172161 A JPH10172161 A JP H10172161A JP 8342737 A JP8342737 A JP 8342737A JP 34273796 A JP34273796 A JP 34273796A JP H10172161 A JPH10172161 A JP H10172161A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flaw
- coarse
- signal
- circuit
- timing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/08—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
- G11B7/085—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam into, or out of, its operative position or across tracks, otherwise than during the transducing operation, e.g. for adjustment or preliminary positioning or track change or selection
- G11B7/08505—Methods for track change, selection or preliminary positioning by moving the head
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/08—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
- G11B7/09—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam or focus plane for the purpose of maintaining alignment of the light beam relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
- G11B7/0948—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam or focus plane for the purpose of maintaining alignment of the light beam relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following specially adapted for detection and avoidance or compensation of imperfections on the carrier, e.g. dust, scratches, dropouts
Abstract
(57)【要約】
【課題】 キズ通過時には粗動モ−タの回転駆動を停止
するようにしてヘッドの振動をなくし、トラック飛びを
押さえる。 【解決手段】 回転駆動されるディスク２と、ヘッド４
を介してディスク２から読みとった再生信号からディス
ク２上のキズを検出するキズ検出手段６と、前記キズ検
出手段６によって検出したキズの周期から次に出現する
キズのタイミングを予測するとともに、少なくとも前記
予測したタイミングの直前から前記次に出現したキズが
通過するまでの間、前記ヘッド４の粗動を停止させる粗
動停止制御手段１４を備えた。
するようにしてヘッドの振動をなくし、トラック飛びを
押さえる。 【解決手段】 回転駆動されるディスク２と、ヘッド４
を介してディスク２から読みとった再生信号からディス
ク２上のキズを検出するキズ検出手段６と、前記キズ検
出手段６によって検出したキズの周期から次に出現する
キズのタイミングを予測するとともに、少なくとも前記
予測したタイミングの直前から前記次に出現したキズが
通過するまでの間、前記ヘッド４の粗動を停止させる粗
動停止制御手段１４を備えた。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、光ディスク装置
等の記録再生装置に関し、さらに詳しくは、ディスクの
キズに起因するトラック飛びを発生しにくくした記録再
生装置に関する。
等の記録再生装置に関し、さらに詳しくは、ディスクの
キズに起因するトラック飛びを発生しにくくした記録再
生装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】光ディスク装置等の記録再生装置では、
ディスクにキズがあった場合、トラッキングサ−ボの安
定性を確保するために、ＲＦ信号でキズを検出してから
トラッキングサ−ボのホ−ルド等の処理を行っていた。
以下、従来の記録再生装置を、光ディスク装置の例で図
３および図４により説明する。
ディスクにキズがあった場合、トラッキングサ−ボの安
定性を確保するために、ＲＦ信号でキズを検出してから
トラッキングサ−ボのホ−ルド等の処理を行っていた。
以下、従来の記録再生装置を、光ディスク装置の例で図
３および図４により説明する。
【０００３】図３は、光ディスク装置の要部を示すブロ
ック図、図４は、キズ検出の際の動作を説明するタイミ
ングチャ−トである。図３に示すように、光ディスク装
置には、スピンドルモ−タ１によって回転する光ディス
ク（以下、単にディスクという）２と、ディスク２のト
ラックに対しレンズ３等の移動によって光ビ−ムをトラ
ック追従する光学ヘッド（以下、単にヘッドという）４
が設けられ、ヘッド４のトラック位置ずれを示すトラッ
クエラ−信号（ＴＥ信号）や再生したＲＦ信号に応じて
ヘッド４等を制御するサ−ボプロセッサ−５が設けられ
ている。サ−ボプロセッサ−５は、ＲＦ信号からディス
クのキズを検出するキズ検出手段であるキズ検出回路
６、トラッキングエラ−信号からレンズ３やヘッド４を
制御するトラッキングサ−ボイコライザ−７、粗動送り
サ−ボイコライザ−８で構成されている。このトラッキ
ングサ−ボイコライザ−７は、トラッキングエラ−信号
ＴＥに応じて、トラックサ−ボ信号をアクチュエ−タド
ライバ−９に出力し、アクチュエ−タ−ドライバ−９は
ヘッド４のレンズ３等を制御するようになっている。
ック図、図４は、キズ検出の際の動作を説明するタイミ
ングチャ−トである。図３に示すように、光ディスク装
置には、スピンドルモ−タ１によって回転する光ディス
ク（以下、単にディスクという）２と、ディスク２のト
ラックに対しレンズ３等の移動によって光ビ−ムをトラ
ック追従する光学ヘッド（以下、単にヘッドという）４
が設けられ、ヘッド４のトラック位置ずれを示すトラッ
クエラ−信号（ＴＥ信号）や再生したＲＦ信号に応じて
ヘッド４等を制御するサ−ボプロセッサ−５が設けられ
ている。サ−ボプロセッサ−５は、ＲＦ信号からディス
クのキズを検出するキズ検出手段であるキズ検出回路
６、トラッキングエラ−信号からレンズ３やヘッド４を
制御するトラッキングサ−ボイコライザ−７、粗動送り
サ−ボイコライザ−８で構成されている。このトラッキ
ングサ−ボイコライザ−７は、トラッキングエラ−信号
ＴＥに応じて、トラックサ−ボ信号をアクチュエ−タド
ライバ−９に出力し、アクチュエ−タ−ドライバ−９は
ヘッド４のレンズ３等を制御するようになっている。
【０００４】ディスク２上には、内周から外周に向かっ
て螺旋状に形成されたトラック上に信号が記録され、こ
のトラックに光ビ−ムが照射される。ディスク２上に照
射する光ビ−ムのトラック方向の移動可能範囲は、レン
ズ３のトラッキングサ−ボのみでは、数十トラック程度
であり、ディスク２の全面をアクセスすることが不可能
である。このため、ヘッド４を移動する必要があり、こ
の移動手段として粗動モ−タ１０が用いられる。粗動モ
−タ１０としては、一般にステッピングモ−タが使用さ
れている。トラッキングサ−ボの制御範囲を越えるよう
なトラックの移動に対しては、トラッキングエラ−信号
ＴＥに応動する粗動送りサ−ボイコライザ−８からの粗
動制御信号を切り替え回路１１を介して粗動モ−タドラ
イバ−１２に出力している。切り替え回路１１には、基
準信号発生回路１３からの基準電圧も入力されている
が、通常は、粗動モ−タドライバ−１２には粗動送りサ
−ボイコライザ−８からの粗動制御信号が入力され、粗
動モ−タ１０を回転駆動してヘッド４を移動するように
している。
て螺旋状に形成されたトラック上に信号が記録され、こ
のトラックに光ビ−ムが照射される。ディスク２上に照
射する光ビ−ムのトラック方向の移動可能範囲は、レン
ズ３のトラッキングサ−ボのみでは、数十トラック程度
であり、ディスク２の全面をアクセスすることが不可能
である。このため、ヘッド４を移動する必要があり、こ
の移動手段として粗動モ−タ１０が用いられる。粗動モ
−タ１０としては、一般にステッピングモ−タが使用さ
れている。トラッキングサ−ボの制御範囲を越えるよう
なトラックの移動に対しては、トラッキングエラ−信号
ＴＥに応動する粗動送りサ−ボイコライザ−８からの粗
動制御信号を切り替え回路１１を介して粗動モ−タドラ
イバ−１２に出力している。切り替え回路１１には、基
準信号発生回路１３からの基準電圧も入力されている
が、通常は、粗動モ−タドライバ−１２には粗動送りサ
−ボイコライザ−８からの粗動制御信号が入力され、粗
動モ−タ１０を回転駆動してヘッド４を移動するように
している。
【０００５】ところで、ディスク２にキズ等の欠陥部が
あると、トラッキングエラ−検出用のスポット（図示せ
ず）から反射光が欠落し、トラッキングエラ−信号ＴＥ
も検出できなくなり、トラックサ−ボ不能となってトラ
ック飛びが発生する。この対策として、キズ検出回路６
からのキズ検出信号を切り替え回路１１に入力してい
る。そして、ディスク２にキズ等があると、再生された
ＲＦ信号が欠落することからキズ検出回路６によってキ
ズが検出され、検出されたキズ検出信号が切り替え回路
１１を切り換えて、粗動送りサ−ボイコライザ−８から
の粗動制御信号に代えて基準信号発生回路１３からの基
準電圧を粗動モ−タドライバ−１２に入力するようにし
ている。これが粗動停止であり、このようにすることで
トラッキングサ−ボの安定性を図るようにしている。
あると、トラッキングエラ−検出用のスポット（図示せ
ず）から反射光が欠落し、トラッキングエラ−信号ＴＥ
も検出できなくなり、トラックサ−ボ不能となってトラ
ック飛びが発生する。この対策として、キズ検出回路６
からのキズ検出信号を切り替え回路１１に入力してい
る。そして、ディスク２にキズ等があると、再生された
ＲＦ信号が欠落することからキズ検出回路６によってキ
ズが検出され、検出されたキズ検出信号が切り替え回路
１１を切り換えて、粗動送りサ−ボイコライザ−８から
の粗動制御信号に代えて基準信号発生回路１３からの基
準電圧を粗動モ−タドライバ−１２に入力するようにし
ている。これが粗動停止であり、このようにすることで
トラッキングサ−ボの安定性を図るようにしている。
【０００６】以上の動作を図４で説明する。ディスクに
キズがあると、再生されたＲＦ信号には、図４（ａ）に
示すように、ｔ１からｔ２の間で欠落部Ｄが現れる。キ
ズ検出回路６は、この欠落部Ｄからキズを検出し、図４
（ｂ）に示すように、ｔ１からある時間遅れたｔ３から
ｔ４までの間でキズ検出信号Ｓを切り替え回路１１に出
力する。一方、キズのために、トラッキングエラ−検出
用のスポットからの反射光が消滅しているので、トラッ
キングサ−ボが働いてトラッキングエラ−信号は、図４
（ｃ）に示すようにｔ１からｔ３まで徐々に大きくなっ
ていく。このままであると光ビ−ムは大きくトラック飛
びを起こすことになるのでキズ検出回路６からのキズ検
出信号Ｓによって切り替え回路１１を切り替えてｔ３か
らｔ４までの間でトラッキングサ−ボをホ−ルドすると
ともに、粗動送りイコライザ−８からの粗動制御信号に
代えて基準信号発生回路１３からの基準電圧を粗動モ−
タドライバ−１２に入力する。粗動モ−タドライバ−１
２は基準信号発生回路１３と同じ値の基準電圧を有して
おり、このため、粗動モ−タドライバ−１２は粗動モ−
タ１０に回転駆動電力を出力せず、従って、粗動モ−タ
１０の駆動回転は停止する。
キズがあると、再生されたＲＦ信号には、図４（ａ）に
示すように、ｔ１からｔ２の間で欠落部Ｄが現れる。キ
ズ検出回路６は、この欠落部Ｄからキズを検出し、図４
（ｂ）に示すように、ｔ１からある時間遅れたｔ３から
ｔ４までの間でキズ検出信号Ｓを切り替え回路１１に出
力する。一方、キズのために、トラッキングエラ−検出
用のスポットからの反射光が消滅しているので、トラッ
キングサ−ボが働いてトラッキングエラ−信号は、図４
（ｃ）に示すようにｔ１からｔ３まで徐々に大きくなっ
ていく。このままであると光ビ−ムは大きくトラック飛
びを起こすことになるのでキズ検出回路６からのキズ検
出信号Ｓによって切り替え回路１１を切り替えてｔ３か
らｔ４までの間でトラッキングサ−ボをホ−ルドすると
ともに、粗動送りイコライザ−８からの粗動制御信号に
代えて基準信号発生回路１３からの基準電圧を粗動モ−
タドライバ−１２に入力する。粗動モ−タドライバ−１
２は基準信号発生回路１３と同じ値の基準電圧を有して
おり、このため、粗動モ−タドライバ−１２は粗動モ−
タ１０に回転駆動電力を出力せず、従って、粗動モ−タ
１０の駆動回転は停止する。
【０００７】この粗動停止は、キズ検出回路１０がキズ
を検出してキズ検出信号Ｓを出力している時刻ｔ３から
ｔ４までの間で有効となるが、キズ検出までの時間（時
刻ｔ１からｔ３まで）とキズ検出後の時間（ｔ４からｔ
２まで）は粗動停止が働かないのでトラッキングエラ−
信号はレベルが高くなっており、そのため、粗動送りイ
コライザ−８が動作して図２（ｄ）のように粗動制御信
号にｔ３、ｔ４付近で比較的大きな振動Ｑ１、Ｑ２が現
れ、これが粗動モ−タドライバ−１２に入力され、粗動
モ−タ１０が回転駆動し、ヘッド４が移動される。
を検出してキズ検出信号Ｓを出力している時刻ｔ３から
ｔ４までの間で有効となるが、キズ検出までの時間（時
刻ｔ１からｔ３まで）とキズ検出後の時間（ｔ４からｔ
２まで）は粗動停止が働かないのでトラッキングエラ−
信号はレベルが高くなっており、そのため、粗動送りイ
コライザ−８が動作して図２（ｄ）のように粗動制御信
号にｔ３、ｔ４付近で比較的大きな振動Ｑ１、Ｑ２が現
れ、これが粗動モ−タドライバ−１２に入力され、粗動
モ−タ１０が回転駆動し、ヘッド４が移動される。
【０００８】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の記録再生装
置では、ディスクのキズに対しては、信号の欠陥を検出
してからトラッキングサ−ボのホ−ルドをするようにし
ているが、このトラッキングサ−ボに粗動停止機構が連
動しており、そのため、粗動停止もキズを検出してから
動作をするようにしている。そのため、ヘッドがキズを
通過するときに振動が発生し、これがヘッドに与えら
れ、トラック飛び（オフトラック）が発生し易かった。
そこで、本発明は、キズ通過時には粗動モ−タの回転駆
動を停止するようにしてヘッドの振動をなくし、トラッ
ク飛びを押さえることを目的とする。
置では、ディスクのキズに対しては、信号の欠陥を検出
してからトラッキングサ−ボのホ−ルドをするようにし
ているが、このトラッキングサ−ボに粗動停止機構が連
動しており、そのため、粗動停止もキズを検出してから
動作をするようにしている。そのため、ヘッドがキズを
通過するときに振動が発生し、これがヘッドに与えら
れ、トラック飛び（オフトラック）が発生し易かった。
そこで、本発明は、キズ通過時には粗動モ−タの回転駆
動を停止するようにしてヘッドの振動をなくし、トラッ
ク飛びを押さえることを目的とする。
【０００９】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明の記録再
生装置は、回転駆動されるディスクと、ヘッドを介して
前記ディスクから読みとった再生信号から前記ディスク
上のキズを検出するキズ検出手段と、前記キズ検出手段
によって検出したキズの周期から次に出現するキズのタ
イミングを予測するとともに、少なくとも前記予測した
タイミングの直前から前記次に出現するキズが通過する
までの間、前記ヘッドの粗動を停止させる粗動停止制御
手段を備えた。
生装置は、回転駆動されるディスクと、ヘッドを介して
前記ディスクから読みとった再生信号から前記ディスク
上のキズを検出するキズ検出手段と、前記キズ検出手段
によって検出したキズの周期から次に出現するキズのタ
イミングを予測するとともに、少なくとも前記予測した
タイミングの直前から前記次に出現するキズが通過する
までの間、前記ヘッドの粗動を停止させる粗動停止制御
手段を備えた。
【００１０】また、本発明の記録再生装置では、前記粗
動停止制御手段は、前記次に出現するキズのタイミング
を、前記キズ検出手段からの、直前の連続する二つのキ
ズ検出信号の周期から予測するようにした。
動停止制御手段は、前記次に出現するキズのタイミング
を、前記キズ検出手段からの、直前の連続する二つのキ
ズ検出信号の周期から予測するようにした。
【００１１】また、本発明の記録再生装置では、前記粗
動停止制御手段は、前記キズ検出手段から発生するキズ
検出信号のパルスの終端エッジによって粗動停止を解除
するようにした。
動停止制御手段は、前記キズ検出手段から発生するキズ
検出信号のパルスの終端エッジによって粗動停止を解除
するようにした。
【００１２】また、本発明の記録再生装置では、前記粗
動停止制御手段は、前記次に出現するキズのタイミング
を予測するキズ周期予測回路と、前記キズ周期予測回路
で予測したタイミングの少なくとも直前から前記次に出
現するキズが通過するまでの間、前記ヘッドの粗動を停
止させる粗動停止信号を発生する粗動停止信号発生回路
を備えた。
動停止制御手段は、前記次に出現するキズのタイミング
を予測するキズ周期予測回路と、前記キズ周期予測回路
で予測したタイミングの少なくとも直前から前記次に出
現するキズが通過するまでの間、前記ヘッドの粗動を停
止させる粗動停止信号を発生する粗動停止信号発生回路
を備えた。
【００１３】
【発明の実施の形態】本発明の記録再生装置の実施の形
態を図１に示すブロック構成図および図２に示すタイミ
ングチャ−トにより説明する。図１において、従来例と
同一構成には同一符号を付してその説明を省略する。
態を図１に示すブロック構成図および図２に示すタイミ
ングチャ−トにより説明する。図１において、従来例と
同一構成には同一符号を付してその説明を省略する。
【００１４】図１において、粗動送りサ−ボイコライザ
−８からの粗動制御信号は切り替え回路１１に入力さ
れ、また、この切り替え回路１１には基準信号発生器１
３から基準電圧も入力されている。そして、切り替え回
路１１は、次に説明する粗動停止制御手段である演算ユ
ニット１４からの粗動停止信号に応動して、ディスクに
キズが無い正常な場合は、粗動送りサ−ボイコライザ−
８からの粗動制御信号を、またキズを検出した場合に
は、キズが通過する期間をカバ−して、基準信号発生器
１３からの基準電圧を、それぞれ粗動モ−タドライバ−
１２に出力するようになっている。
−８からの粗動制御信号は切り替え回路１１に入力さ
れ、また、この切り替え回路１１には基準信号発生器１
３から基準電圧も入力されている。そして、切り替え回
路１１は、次に説明する粗動停止制御手段である演算ユ
ニット１４からの粗動停止信号に応動して、ディスクに
キズが無い正常な場合は、粗動送りサ−ボイコライザ−
８からの粗動制御信号を、またキズを検出した場合に
は、キズが通過する期間をカバ−して、基準信号発生器
１３からの基準電圧を、それぞれ粗動モ−タドライバ−
１２に出力するようになっている。
【００１５】キズ検出回路６からのキズ検出信号は、キ
ズ周期算出回路１５および粗動停止信号発生回路１６と
を備えた演算ユニット１４に入力される。そして、演算
ユニット１４は、キズ検出回路６からのキズ検出信号を
受けたときは、キズ周期算出回路１５によって、ディス
クの回転によって再びキズが出現する時間を予測して算
出し、粗動停止信号発生回路１６からはその予測に基づ
いて粗動停止信号を切り替え回路１１に出力する。そし
て、切り替え回路１１では、粗動停止信号に基づいて基
準信号発生器１３からの基準電圧を粗動モ−タドライバ
−１２に出力して粗動モ−タ１０の回転駆動を停止する
ようになっている。以下、図２のタイミングチャ−トを
用いて詳しい動作を説明する。
ズ周期算出回路１５および粗動停止信号発生回路１６と
を備えた演算ユニット１４に入力される。そして、演算
ユニット１４は、キズ検出回路６からのキズ検出信号を
受けたときは、キズ周期算出回路１５によって、ディス
クの回転によって再びキズが出現する時間を予測して算
出し、粗動停止信号発生回路１６からはその予測に基づ
いて粗動停止信号を切り替え回路１１に出力する。そし
て、切り替え回路１１では、粗動停止信号に基づいて基
準信号発生器１３からの基準電圧を粗動モ−タドライバ
−１２に出力して粗動モ−タ１０の回転駆動を停止する
ようになっている。以下、図２のタイミングチャ−トを
用いて詳しい動作を説明する。
【００１６】この発明では、キズは一般的に、ディスク
２の回転によって周期的に出現し、また、最初に出現す
る段階でのキズは比較的軽微で、ディスク２の回転によ
ってトラックが外周方向に移動するに従って徐々に大き
くなっていくという性質に着目している。このようなキ
ズがあった場合、ディスク２から再生されたＲＦ信号は
図２（ａ）のようになる。即ち、Ｄ１は最初に出現する
キズによるＲＦ信号の欠落部であり、Ｄ２は、次のトラ
ックで２回目に出現するキズによるＲＦ信号の欠落部で
ある。以後、欠落部Ｄ３、Ｄ４、、、はキズの大きさに
比例して徐々に大きくなって、しかも、ほぼ周期的に出
現することを示している。そして、キズ検出回路６は欠
落部Ｄ１、Ｄ２、Ｄ３、Ｄ４、、、によってキズを検出
し、図２（ｂ）に示すような、キズ検出信号Ｓ１、Ｓ
２、Ｓ３、Ｓ４、、、を演算ユニット１４のキズ周期算
出回路１５に出力する。このキズ検出信号Ｓ１、Ｓ２、
Ｓ３、Ｓ４、、のパルス幅は欠落部Ｄ１、Ｄ１、Ｄ３、
Ｄ４、、、の大きさ（幅）、従って、キズの大きさに対
応して出力される。
２の回転によって周期的に出現し、また、最初に出現す
る段階でのキズは比較的軽微で、ディスク２の回転によ
ってトラックが外周方向に移動するに従って徐々に大き
くなっていくという性質に着目している。このようなキ
ズがあった場合、ディスク２から再生されたＲＦ信号は
図２（ａ）のようになる。即ち、Ｄ１は最初に出現する
キズによるＲＦ信号の欠落部であり、Ｄ２は、次のトラ
ックで２回目に出現するキズによるＲＦ信号の欠落部で
ある。以後、欠落部Ｄ３、Ｄ４、、、はキズの大きさに
比例して徐々に大きくなって、しかも、ほぼ周期的に出
現することを示している。そして、キズ検出回路６は欠
落部Ｄ１、Ｄ２、Ｄ３、Ｄ４、、、によってキズを検出
し、図２（ｂ）に示すような、キズ検出信号Ｓ１、Ｓ
２、Ｓ３、Ｓ４、、、を演算ユニット１４のキズ周期算
出回路１５に出力する。このキズ検出信号Ｓ１、Ｓ２、
Ｓ３、Ｓ４、、のパルス幅は欠落部Ｄ１、Ｄ１、Ｄ３、
Ｄ４、、、の大きさ（幅）、従って、キズの大きさに対
応して出力される。
【００１７】キズ周期算出回路１５は、まず、はじめの
連続する二つのキズ検出信号Ｓ１、Ｓ２の立ち上がりの
時刻ｔｒ１、ｔｒ２の時間差Ｔ１から次（３回目）に出
現するであろうキズの時刻ｔｒ３’を予測し、この予測
した時刻ｔｒ３’よりも若干早い時刻ｔｓ３でスタ−ト
パルスを粗動停止信号発生回路１６に送る。次いで、３
回目の実際のキズ検出信号Ｓ３の終端エッジ（立ち下が
り時刻ｔｆ３）でストップパルスを粗動停止信号発生回
路１６に送る。粗動停止信号発生回路１６は、キズ周期
算出回路１５からのスタ−トパルスで立ち上がり、スト
ップパルスで立ち下がるようなパルス、即ち、粗動停止
信号Ｐ３を作り、これを切り替え回路１１に送る。
連続する二つのキズ検出信号Ｓ１、Ｓ２の立ち上がりの
時刻ｔｒ１、ｔｒ２の時間差Ｔ１から次（３回目）に出
現するであろうキズの時刻ｔｒ３’を予測し、この予測
した時刻ｔｒ３’よりも若干早い時刻ｔｓ３でスタ−ト
パルスを粗動停止信号発生回路１６に送る。次いで、３
回目の実際のキズ検出信号Ｓ３の終端エッジ（立ち下が
り時刻ｔｆ３）でストップパルスを粗動停止信号発生回
路１６に送る。粗動停止信号発生回路１６は、キズ周期
算出回路１５からのスタ−トパルスで立ち上がり、スト
ップパルスで立ち下がるようなパルス、即ち、粗動停止
信号Ｐ３を作り、これを切り替え回路１１に送る。
【００１８】この粗動停止信号Ｐ３は、図２（ｃ）に示
すように、立ち上がり時刻ｔｓ３から立ち下がり時刻ｔ
ｆ３までの期間Ｔ３’が３番目のキズによる欠落部Ｄ３
の幅をカバ−するようになっている。そして、立ち下が
り時刻ｔｆ３はキズ検出信号Ｓ３の立ち下がり時刻ｔｆ
３そのものであるので、期間Ｔ３’は必ず３番目のキズ
の通過期間をカバ−することになっている。切り替え回
路１１はこの粗動停止信号Ｐ３の期間（Ｔ３’）中、粗
動送りサ−ボイコライザ−８からの粗動制御信号に代え
て、基準信号発生器１３からの基準電圧を粗動モ−タド
ライバ１２に出力し、これによって粗動モ−タ１０は回
転を停止するようになる。さらに、粗動停止信号Ｐ３の
立ち下がり時刻ｔｆ３では粗動停止が解除され、次の
（４番目）キズに対するキズ検出信号Ｓ３の立ち上がり
ｔｆ４まで、即ち、トラックにキズの無い区間では通常
の粗動制御が動作するようになる。
すように、立ち上がり時刻ｔｓ３から立ち下がり時刻ｔ
ｆ３までの期間Ｔ３’が３番目のキズによる欠落部Ｄ３
の幅をカバ−するようになっている。そして、立ち下が
り時刻ｔｆ３はキズ検出信号Ｓ３の立ち下がり時刻ｔｆ
３そのものであるので、期間Ｔ３’は必ず３番目のキズ
の通過期間をカバ−することになっている。切り替え回
路１１はこの粗動停止信号Ｐ３の期間（Ｔ３’）中、粗
動送りサ−ボイコライザ−８からの粗動制御信号に代え
て、基準信号発生器１３からの基準電圧を粗動モ−タド
ライバ１２に出力し、これによって粗動モ−タ１０は回
転を停止するようになる。さらに、粗動停止信号Ｐ３の
立ち下がり時刻ｔｆ３では粗動停止が解除され、次の
（４番目）キズに対するキズ検出信号Ｓ３の立ち上がり
ｔｆ４まで、即ち、トラックにキズの無い区間では通常
の粗動制御が動作するようになる。
【００１９】キズ周期算出１５は、キズ検出回路６か
ら、引き続くキズ検出信号Ｓ３を受けており、次に連続
する二つのキズ検出信号Ｓ２、Ｓ３の立ち上がりの時刻
ｔｒ２、ｔｒ３の時間差Ｔ２から次（４回目）に出現す
るであろうキズの時刻ｔｒ４’を予測し、この予測した
時刻ｔｒ４’よりも若干早い時刻ｔｓ４でスタ−トパル
スを粗動停止信号発生回路１６に送る。次いで、４回目
の実際のキズ検出信号Ｓ４の終端エッジ（立ち下がり時
刻ｔｆ４）でストップパルスを粗動停止信号発生回路１
６に送る。粗動停止信号発生回路１６は、キズ周期算出
回路１５からのスタ−トパルスで立ち上がり、ストップ
パルスで立ち下がるようなパルス、即ち、粗動停止信号
Ｐ４を作り、これを切り替え回路１１に送る。
ら、引き続くキズ検出信号Ｓ３を受けており、次に連続
する二つのキズ検出信号Ｓ２、Ｓ３の立ち上がりの時刻
ｔｒ２、ｔｒ３の時間差Ｔ２から次（４回目）に出現す
るであろうキズの時刻ｔｒ４’を予測し、この予測した
時刻ｔｒ４’よりも若干早い時刻ｔｓ４でスタ−トパル
スを粗動停止信号発生回路１６に送る。次いで、４回目
の実際のキズ検出信号Ｓ４の終端エッジ（立ち下がり時
刻ｔｆ４）でストップパルスを粗動停止信号発生回路１
６に送る。粗動停止信号発生回路１６は、キズ周期算出
回路１５からのスタ−トパルスで立ち上がり、ストップ
パルスで立ち下がるようなパルス、即ち、粗動停止信号
Ｐ４を作り、これを切り替え回路１１に送る。
【００２０】この粗動停止信号Ｐ４は、図２（ｃ）に示
すように、立ち上がり時刻ｔｓ４から立ち下がり時刻ｔ
ｆ４までの期間Ｔ４’が４番目のキズによる欠落部Ｄ４
の幅をカバ−するようになっている。切り替え回路１１
はこの粗動停止信号Ｐ４の期間（Ｔ３’）中、粗動送り
サ−ボイコライザ−８からの粗動制御信号に代えて、基
準信号発生器１３からの基準電圧を粗動モ−タドライバ
１２に出力し、これによって粗動モ−タ１０は回転を停
止するようになる。
すように、立ち上がり時刻ｔｓ４から立ち下がり時刻ｔ
ｆ４までの期間Ｔ４’が４番目のキズによる欠落部Ｄ４
の幅をカバ−するようになっている。切り替え回路１１
はこの粗動停止信号Ｐ４の期間（Ｔ３’）中、粗動送り
サ−ボイコライザ−８からの粗動制御信号に代えて、基
準信号発生器１３からの基準電圧を粗動モ−タドライバ
１２に出力し、これによって粗動モ−タ１０は回転を停
止するようになる。
【００２１】以下、同様に、ｎ番目のキズに対する粗動
停止信号Ｐｎは、（ｎ−１）番目のキズに対するキズ検
出信号Ｓ（ｎ−１）と（ｎ−２）番目のキズに対するキ
ズ検出信号Ｓ（ｎ−１）とのそれぞれ立ち上がり時刻、
及びｎ番目のキズに対するキズ検出信号Ｓｎの立ち下が
り時刻に基づいて作成されるようになっており、常に更
新されたキズ検出信号によって粗動停止信号が作成され
る。なお、前述したように、３回目のキズ検出信号Ｐ３
の立ち下がり時刻ｔｆ３と４回目のキズ検出信号Ｐ４の
立ち上がり時刻ｔｒ４との期間、即ち、トラックにキズ
が無い期間中は粗動停止信号が出力されないので、粗動
停止は解除されており、通常の粗動動作によって粗動モ
−タ１０は回転駆動され、ディスクの再生は問題なく行
われる。以下も同様である。
停止信号Ｐｎは、（ｎ−１）番目のキズに対するキズ検
出信号Ｓ（ｎ−１）と（ｎ−２）番目のキズに対するキ
ズ検出信号Ｓ（ｎ−１）とのそれぞれ立ち上がり時刻、
及びｎ番目のキズに対するキズ検出信号Ｓｎの立ち下が
り時刻に基づいて作成されるようになっており、常に更
新されたキズ検出信号によって粗動停止信号が作成され
る。なお、前述したように、３回目のキズ検出信号Ｐ３
の立ち下がり時刻ｔｆ３と４回目のキズ検出信号Ｐ４の
立ち上がり時刻ｔｒ４との期間、即ち、トラックにキズ
が無い期間中は粗動停止信号が出力されないので、粗動
停止は解除されており、通常の粗動動作によって粗動モ
−タ１０は回転駆動され、ディスクの再生は問題なく行
われる。以下も同様である。
【００２２】このように、本発明の記録再生装置では、
次に出現するであろうキズのタイミングは、常に、前回
と前前回の二つのキズの検出タイミングによって予測す
るようにしている。このため、キズの周期性から、次に
出現するキズのタイミングは、実際のタイミングに近い
タイミングで予測されることになり、粗動停止が正しい
タイミングで行うことができる。
次に出現するであろうキズのタイミングは、常に、前回
と前前回の二つのキズの検出タイミングによって予測す
るようにしている。このため、キズの周期性から、次に
出現するキズのタイミングは、実際のタイミングに近い
タイミングで予測されることになり、粗動停止が正しい
タイミングで行うことができる。
【００２３】また、粗動停止制御手段としての演算ユニ
ット１４はキズ周期算出回路１５と粗動停止信号発生回
路１６を備えたことで、キズ検出回路６からのキズ検出
信号から簡単に粗動停止信号を作ることができ、この演
算ユニット１４を追加するだけで従来の記録再生装置
に、キズが通過する期間をカバ−して粗動停止する機能
を持たせることが可能である。
ット１４はキズ周期算出回路１５と粗動停止信号発生回
路１６を備えたことで、キズ検出回路６からのキズ検出
信号から簡単に粗動停止信号を作ることができ、この演
算ユニット１４を追加するだけで従来の記録再生装置
に、キズが通過する期間をカバ−して粗動停止する機能
を持たせることが可能である。
【００２４】
【発明の効果】以上のように、本発明の記録再生装置
は、キズ検出手段によって検出したキズの周期から次に
出現するキズのタイミングを予測するとともに、少なく
とも予測したタイミングの直前から前記次に出現したキ
ズが通過するまでの間、粗動停止手段によってヘッドの
粗動を停止させるようにしたので、キズ通過中であって
も、ヘッドには振動が加わらないようにすることがで
き、トラック飛びが発生しない。
は、キズ検出手段によって検出したキズの周期から次に
出現するキズのタイミングを予測するとともに、少なく
とも予測したタイミングの直前から前記次に出現したキ
ズが通過するまでの間、粗動停止手段によってヘッドの
粗動を停止させるようにしたので、キズ通過中であって
も、ヘッドには振動が加わらないようにすることがで
き、トラック飛びが発生しない。
【００２５】また、本発明の記録再生装置では、粗動停
止制御手段は、次に出現するキズのタイミングを、キズ
検出手段からの、直前の連続する二つのキズ検出信号の
周期から予測するようにしたので、予測されるキズの出
現タイミングは、キズの連続性と相まって、常に、実際
のキズの出現タイミングに近い状態とすることがで、こ
の結果、粗動停止も正しいタイミングでできる。
止制御手段は、次に出現するキズのタイミングを、キズ
検出手段からの、直前の連続する二つのキズ検出信号の
周期から予測するようにしたので、予測されるキズの出
現タイミングは、キズの連続性と相まって、常に、実際
のキズの出現タイミングに近い状態とすることがで、こ
の結果、粗動停止も正しいタイミングでできる。
【００２６】また、本発明の記録再生装置では、粗動停
止制御手段は、キズ検出手段から発生するキズ検出信号
のパルスの終端エッジによって粗動停止を解除するよう
にしたので、キズの通過する区間では必ず粗動停止を行
うことができ、また、キズが無いトラックの区間におい
ては通常の粗動動作を行うことになり、ディスクの再生
を中断することなく継続できる。
止制御手段は、キズ検出手段から発生するキズ検出信号
のパルスの終端エッジによって粗動停止を解除するよう
にしたので、キズの通過する区間では必ず粗動停止を行
うことができ、また、キズが無いトラックの区間におい
ては通常の粗動動作を行うことになり、ディスクの再生
を中断することなく継続できる。
【００２７】また、本発明の記録再生装置では、粗動停
止制御手段は、キズ周期予測回路と、粗動停止信号発生
回路とを備えたので、キズ検出回路からのキズ検出信号
から簡単に粗動停止信号を作ることができ、この粗動停
止制御手段を追加するだけで従来の記録再生装置にキズ
が通過する期間をカバ−した粗動停止機能を持たせるこ
とが可能である。
止制御手段は、キズ周期予測回路と、粗動停止信号発生
回路とを備えたので、キズ検出回路からのキズ検出信号
から簡単に粗動停止信号を作ることができ、この粗動停
止制御手段を追加するだけで従来の記録再生装置にキズ
が通過する期間をカバ−した粗動停止機能を持たせるこ
とが可能である。
【図１】本発明の記録再生装置のブロック構成図であ
る。
る。
【図２】本発明の記録再生装置の動作を説明するタイミ
ングチャ−トである。
ングチャ−トである。
【図３】従来の記録再生装置のブロック構成図である。
【図４】従来の記録再生装置の動作を説明するタイミン
グチャ−トである。
グチャ−トである。
１ スピンドルモ−タ ２ ディスク ３ レンズ ４ ヘッド ５ サ−ボプロセッサ− ６ キズ検出回路 ７ トラッキングサ−ボイコライザ− ８ 粗動送りサ−ボイコライザ− ９ アクチュエ−タドライバ− １０ 粗動モ−タ １１ 切り替え回路 １２ 粗動モ−タドライバ− １３ 基準信号発生器 １４ 演算ユニット １５ キズ周期算出回路 １６ 粗動停止信号発生回路 Ｄ１．Ｄ２．Ｄ３．Ｄ４ 欠落部 Ｓ１．Ｓ２．Ｓ３．Ｓ４ キズ検出信号 Ｐ３．Ｐ４ 粗動停止信号
Claims (4)
- 【請求項１】 回転駆動されるディスクと、ヘッドを介
して前記ディスクから読みとった再生信号から前記ディ
スク上のキズを検出するキズ検出手段と、前記キズ検出
手段によって検出したキズの周期から次に出現するキズ
のタイミングを予測するとともに、少なくとも前記予測
したタイミングの直前から前記次に出現するキズが通過
するまでの間、前記ヘッドの粗動を停止させる粗動停止
制御手段を備えたことを特徴とする記録再生装置。 - 【請求項２】 前記粗動停止制御手段は、前記次に出現
するキズのタイミングを、前記キズ検出手段からの、直
前の連続する二つのキズ検出信号の周期から予測するよ
うにしたことを特徴とする請求項１記載の記録再生装
置。 - 【請求項３】 前記粗動停止制御手段は、前記キズ検出
手段から発生するキズ検出信号のパルスの終端エッジに
よって粗動停止を解除するようにしたことを特徴とする
請求項１または２記載の記録再生装置。 - 【請求項４】 前記粗動停止制御手段は、前記次に出現
するキズのタイミングを予測するキズ周期予測回路と、
前記キズ周期予測回路で予測したタイミングの少なくと
も直前から前記次に出現するキズが通過するまでの間、
前記ヘッドの粗動を停止させる粗動停止信号を発生する
粗動停止信号発生回路を備えたことを特徴とする請求項
１または２または３記載の記録再生装置。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8342737A JPH10172161A (ja) | 1996-12-06 | 1996-12-06 | 記録再生装置 |
| TW086117216A TW397978B (en) | 1996-12-06 | 1997-11-18 | Record reproduction device |
| EP97309295A EP0847047A1 (en) | 1996-12-06 | 1997-11-19 | Recording/reproducing apparatus |
| KR1019970065927A KR100280907B1 (ko) | 1996-12-06 | 1997-12-04 | 기록재생장치 |
| US08/986,044 US5995463A (en) | 1996-12-06 | 1997-12-05 | Recording/reproducing apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8342737A JPH10172161A (ja) | 1996-12-06 | 1996-12-06 | 記録再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10172161A true JPH10172161A (ja) | 1998-06-26 |
Family
ID=18356110
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8342737A Pending JPH10172161A (ja) | 1996-12-06 | 1996-12-06 | 記録再生装置 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5995463A (ja) |
| EP (1) | EP0847047A1 (ja) |
| JP (1) | JPH10172161A (ja) |
| KR (1) | KR100280907B1 (ja) |
| TW (1) | TW397978B (ja) |
Families Citing this family (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3688484B2 (ja) * | 1998-11-20 | 2005-08-31 | パイオニア株式会社 | 光学式記録媒体のドライブ装置 |
| JP2005526347A (ja) * | 2002-05-21 | 2005-09-02 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | プレイ能力を改善された光ディスクシステム |
| WO2004040560A1 (en) * | 2002-10-30 | 2004-05-13 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Apparatus for processing data stored on a data carrier having some defects and method of processing data on such a disc |
| DE10306894A1 (de) * | 2003-02-18 | 2004-08-26 | Deutsche Thomson-Brandt Gmbh | Verfahren und Anordnung zum Kompensieren von Abtaststörungen optischer Aufzeichnungsträger |
| TWI260012B (en) * | 2003-12-19 | 2006-08-11 | Mediatek Inc | Motor control system having output clamp function and method of the same |
| US20060070674A1 (en) * | 2004-10-01 | 2006-04-06 | Eidsmore Paul G | Substrate with offset flow passage |
| JP2007004852A (ja) * | 2005-06-22 | 2007-01-11 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 光ディスク再生用信号処理装置、光ディスク再生装置およびｒｆ信号イコライザゲイン調整方法 |
| CN101218637A (zh) | 2005-07-05 | 2008-07-09 | 皇家飞利浦电子股份有限公司 | 用于改进的光盘可播放性的最优寻轨误差补偿 |
| KR20120039985A (ko) * | 2010-10-18 | 2012-04-26 | 삼성전자주식회사 | 기록매체에 대한 리드 또는 라이트 처리 방법, 파라미터 조정 방법, 이를 적용한 저장 장치, 컴퓨터 시스템 및 저장매체 |
| US9368152B1 (en) | 2014-11-25 | 2016-06-14 | Seagate Technology Llc | Flexible virtual defect padding |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59145726U (ja) * | 1983-03-16 | 1984-09-28 | パイオニア株式会社 | 情報読取装置におけるサ−ボ装置 |
| JPS62177727A (ja) * | 1986-01-30 | 1987-08-04 | Alpine Electron Inc | 光学式デイジタルオ−デイオデイスクプレ−ヤ−の音飛び防止装置 |
| JPS63213126A (ja) * | 1987-02-27 | 1988-09-06 | Nec Corp | 光デイスク装置 |
| JPS6466878A (en) * | 1987-09-07 | 1989-03-13 | Alpine Electronics Inc | Tracking servo control system |
| JPH04195823A (ja) * | 1990-11-27 | 1992-07-15 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 傷検出を行うサーボ装置 |
| JPH04364233A (ja) * | 1991-06-12 | 1992-12-16 | Alpine Electron Inc | 光ディスク装置のピックアップサーボ回路 |
| KR100272118B1 (ko) * | 1991-11-06 | 2000-11-15 | 이데이 노부유끼 | 디지탈 서보 제어 회로를 구비한 광디스크 플레이어 및 트래킹 서보 회로 |
-
1996
- 1996-12-06 JP JP8342737A patent/JPH10172161A/ja active Pending
-
1997
- 1997-11-18 TW TW086117216A patent/TW397978B/zh not_active IP Right Cessation
- 1997-11-19 EP EP97309295A patent/EP0847047A1/en not_active Withdrawn
- 1997-12-04 KR KR1019970065927A patent/KR100280907B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1997-12-05 US US08/986,044 patent/US5995463A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0847047A1 (en) | 1998-06-10 |
| TW397978B (en) | 2000-07-11 |
| US5995463A (en) | 1999-11-30 |
| KR100280907B1 (ko) | 2001-02-01 |
| KR19980063795A (ko) | 1998-10-07 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR100210994B1 (ko) | 광학 디스크 재생 장치 | |
| EP0717401B1 (en) | Apparatus and method for reproducing data from multilayered disks | |
| JP3967870B2 (ja) | 光ディスク駆動装置におけるサーボ制御装置 | |
| JPH10172161A (ja) | 記録再生装置 | |
| JP4987265B2 (ja) | 周回メモリ、及びディスク装置 | |
| JPH1011768A (ja) | 光ディスク装置とその制御方法 | |
| JP2919458B2 (ja) | 光ディスクドライブでのスレドループゲイン自動調整装置及び方法 | |
| JP2947212B2 (ja) | トラックジャンプ制御装置 | |
| JPH0963074A (ja) | 光ディスク記録再生装置 | |
| JP2006185469A (ja) | 光ディスク装置 | |
| KR100257621B1 (ko) | 광디스크시스템의 트랙점프장치 및 그 제어방법 | |
| JPH0830997A (ja) | ディスクドライブ装置のトラッキング制御装置 | |
| JP2000187852A (ja) | 光ディスク装置及びトラックジャンプ方法 | |
| JP2793326B2 (ja) | 情報記録再生方法 | |
| JPH0460925A (ja) | トラックジャンピング制御装置 | |
| JP2007213688A (ja) | ディスク装置 | |
| JP2011129233A (ja) | 光ディスクドライブ装置 | |
| JPH0684282A (ja) | ディスクプレーヤー装置 | |
| JP2002304750A (ja) | 光ディスク装置 | |
| JPH09147382A (ja) | ディスクプレーヤ | |
| JPH03194735A (ja) | 光学ヘッド駆動装置 | |
| JPH10241177A (ja) | 光ディスク装置 | |
| JPH07225964A (ja) | ディスクサーボ装置 | |
| JP2002260232A (ja) | 光ディスク装置 | |
| JP2009043349A (ja) | 記録装置及び記録方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20011204 |