JPH1017184A - 鋼帯の搬送ロール - Google Patents
鋼帯の搬送ロールInfo
- Publication number
- JPH1017184A JPH1017184A JP17110596A JP17110596A JPH1017184A JP H1017184 A JPH1017184 A JP H1017184A JP 17110596 A JP17110596 A JP 17110596A JP 17110596 A JP17110596 A JP 17110596A JP H1017184 A JPH1017184 A JP H1017184A
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- Japan
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- roller
- steel belt
- steel strip
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- Registering, Tensioning, Guiding Webs, And Rollers Therefor (AREA)
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- Coating With Molten Metal (AREA)
- Heat Treatment Of Strip Materials And Filament Materials (AREA)
- Cleaning And De-Greasing Of Metallic Materials By Chemical Methods (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、鋼帯の蛇行を確実に防止すること
のできる搬送ロールを提供する。 【解決手段】 搬送ロール２胴部３外周の搬送鋼帯１接
触面のロール内面胴周方向に、非磁性スペーサ４を介し
て磁石５を異磁極に交互配置した鋼帯の搬送ロールであ
る。
のできる搬送ロールを提供する。 【解決手段】 搬送ロール２胴部３外周の搬送鋼帯１接
触面のロール内面胴周方向に、非磁性スペーサ４を介し
て磁石５を異磁極に交互配置した鋼帯の搬送ロールであ
る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、鋼帯の搬送ロール
に関するものである。
に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】鋼帯のプロセスラインにおいては、搬送
ロールによって鋼帯を搬送しつつ、鋼帯の圧延、洗浄、
熱処理、めっき等の表面処理等を施すものである。この
ような搬送ロールにより搬送する鋼帯は、鋼帯形状やロ
ールアライメント等の影響によって搬送中に巾方向へ蛇
行して鋼帯の巾方向に座屈を起こし破断して生産性を低
下させることがある。また、鋼帯の表面処理において
は、鋼帯表面に擦疵を誘発させ、品質を劣化させること
になる。このような鋼帯の蛇行を防止するため、搬送ロ
ール内部に電磁石を組み込み強磁性体のロールを磁化し
て、搬送中の鋼帯を搬送ロールに吸着し蛇行を防止しつ
つ搬送することが特開平７−４１９７８号公報に開示さ
れている。
ロールによって鋼帯を搬送しつつ、鋼帯の圧延、洗浄、
熱処理、めっき等の表面処理等を施すものである。この
ような搬送ロールにより搬送する鋼帯は、鋼帯形状やロ
ールアライメント等の影響によって搬送中に巾方向へ蛇
行して鋼帯の巾方向に座屈を起こし破断して生産性を低
下させることがある。また、鋼帯の表面処理において
は、鋼帯表面に擦疵を誘発させ、品質を劣化させること
になる。このような鋼帯の蛇行を防止するため、搬送ロ
ール内部に電磁石を組み込み強磁性体のロールを磁化し
て、搬送中の鋼帯を搬送ロールに吸着し蛇行を防止しつ
つ搬送することが特開平７−４１９７８号公報に開示さ
れている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記のごとく、搬送ロ
ール（ロール胴部）全体が磁化するため、強磁性異物
（鉄粉等）を搬送ロール表面に吸着し易く、搬送鋼帯へ
の押し疵の原因になる。また、このように搬送ロールを
磁化すると搬送する鋼帯が磁化され、品質上好ましくな
い等の課題がある。本発明は、このような課題を有利に
解決するためなされたものであり、搬送ロール胴部の搬
送鋼帯接触面内部に磁石を異磁極に交互に配置して、鋼
帯に対する高い吸着性能と交番磁場による鋼帯への消磁
効果により、上記課題を確実に解決する搬送ロールを提
供することを目的とするものである。
ール（ロール胴部）全体が磁化するため、強磁性異物
（鉄粉等）を搬送ロール表面に吸着し易く、搬送鋼帯へ
の押し疵の原因になる。また、このように搬送ロールを
磁化すると搬送する鋼帯が磁化され、品質上好ましくな
い等の課題がある。本発明は、このような課題を有利に
解決するためなされたものであり、搬送ロール胴部の搬
送鋼帯接触面内部に磁石を異磁極に交互に配置して、鋼
帯に対する高い吸着性能と交番磁場による鋼帯への消磁
効果により、上記課題を確実に解決する搬送ロールを提
供することを目的とするものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明の特徴とするとこ
ろは、搬送ロール胴部外周の搬送鋼帯接触面のロール内
面胴周方向に、非磁性スペーサを介して磁石を異磁極に
交互配置したことを特徴とする鋼帯の搬送ロールであ
る。
ろは、搬送ロール胴部外周の搬送鋼帯接触面のロール内
面胴周方向に、非磁性スペーサを介して磁石を異磁極に
交互配置したことを特徴とする鋼帯の搬送ロールであ
る。
【０００５】
【発明の実施の形態】このように搬送ロール内面胴周方
向に非磁性スペーサを介して磁石を異磁極に交互に配置
することにより、磁極の異なる隣合った磁石から発生す
る磁力線が、非磁性スペーサを挟んで大きく彎曲して搬
送ロール外周で繋がり、大きな磁気勾配を生じて鋼帯を
搬送ロール外周へ吸着させることができる。この搬送ロ
ールのロール胴部（ロールシェル）は、通常搬送ロール
として用いられている一般構造用鋼等で構成すると、ロ
ールが磁化して鉄粉等の異物を吸着して搬送鋼帯の押し
疵の原因になることがあり、このような難点を確実に解
消するためには、例えば比透磁率0.9 〜1.1 の低透磁率
材料で構成することにより、異物の吸着を著しく軽減す
るこができ好ましい。このような低透磁率材料として
は、例えばベークライト、チタン、セラミックス、ステ
ンレス鋼等を用いることができる。また、磁石を交互に
異磁極に配置するために介在させる非磁性スペーサとし
ては、ポリエステル樹脂、ポリエチレン樹脂等の樹脂が
有効である。
向に非磁性スペーサを介して磁石を異磁極に交互に配置
することにより、磁極の異なる隣合った磁石から発生す
る磁力線が、非磁性スペーサを挟んで大きく彎曲して搬
送ロール外周で繋がり、大きな磁気勾配を生じて鋼帯を
搬送ロール外周へ吸着させることができる。この搬送ロ
ールのロール胴部（ロールシェル）は、通常搬送ロール
として用いられている一般構造用鋼等で構成すると、ロ
ールが磁化して鉄粉等の異物を吸着して搬送鋼帯の押し
疵の原因になることがあり、このような難点を確実に解
消するためには、例えば比透磁率0.9 〜1.1 の低透磁率
材料で構成することにより、異物の吸着を著しく軽減す
るこができ好ましい。このような低透磁率材料として
は、例えばベークライト、チタン、セラミックス、ステ
ンレス鋼等を用いることができる。また、磁石を交互に
異磁極に配置するために介在させる非磁性スペーサとし
ては、ポリエステル樹脂、ポリエチレン樹脂等の樹脂が
有効である。
【０００６】上記のごとく構成することによって、磁力
線の発生が異方性になり、基本的に搬送ロールの鋼帯接
触面（通板面）に磁力線が作用して、搬送ロールに鋼帯
が吸着して鋼帯の蛇行を確実に防止し、磁石位置から鋼
帯が離れたときは、交番磁場上を通過しており、磁化し
た鋼帯は消磁されることから品質上の問題は解消するこ
とができる。
線の発生が異方性になり、基本的に搬送ロールの鋼帯接
触面（通板面）に磁力線が作用して、搬送ロールに鋼帯
が吸着して鋼帯の蛇行を確実に防止し、磁石位置から鋼
帯が離れたときは、交番磁場上を通過しており、磁化し
た鋼帯は消磁されることから品質上の問題は解消するこ
とができる。
【０００７】次に、搬送中の鋼帯が搬送ロールの磁石位
置へ到達したときの鋼帯吸着力としては、次式で表すこ
とができる。
置へ到達したときの鋼帯吸着力としては、次式で表すこ
とができる。
【数１】Ｆｍ∝Χ・Ｈ・ｄＨ／ｄｘ Ｆｍ：鋼帯吸着力、Χ：鋼帯の磁化率、Ｈ：磁場強度、 ｄＨ／ｄｘ：磁気勾配 ここで鋼帯吸着力の調整は、磁気勾配：ｄＨ／ｄｘの大
きさを制御できるように、磁気回路を設計することによ
って、鋼帯搬送状況例えば、大気中、液中、液切り等の
状況に応じ、かつ通板速度、鋼帯の板厚等によって確実
に蛇行を防止することのできる吸着力に調整するもので
ある。このように磁気勾配の大小によって、鋼帯の吸着
力を調整することができるので、電磁石の使用はもとよ
り、永久磁石（Ｓｍ−Ｃｏ系、Ｎｂ−Ｆｅ−Ｂ系等）を
用いることができランニグコストを著しく軽減すること
ができる利点がある。
きさを制御できるように、磁気回路を設計することによ
って、鋼帯搬送状況例えば、大気中、液中、液切り等の
状況に応じ、かつ通板速度、鋼帯の板厚等によって確実
に蛇行を防止することのできる吸着力に調整するもので
ある。このように磁気勾配の大小によって、鋼帯の吸着
力を調整することができるので、電磁石の使用はもとよ
り、永久磁石（Ｓｍ−Ｃｏ系、Ｎｂ−Ｆｅ−Ｂ系等）を
用いることができランニグコストを著しく軽減すること
ができる利点がある。
【０００８】このように鋼帯の蛇行を防止する搬送ロー
ルとしては、例えばピンチロール、デフレクターロー
ル、電気めっき等の液中シンクロール、洗浄、処理液等
の液切りロール（リンガーロール）等、特に蛇行の発生
し易い液中シンクロール、液切りロールに最適である。
また鋼帯としては、弱磁性体であっても磁性体あればよ
いので鋼帯表面にＣｒ、Ｚｎ、Ｚｎを主成分とするＦ
ｅ、Ｓｉ、Ｍｎ、Ｐ、Ａｌ等の一種または二種以上を被
覆（めっき）した鋼帯、塗料、樹脂等を被覆した鋼帯の
搬送に際しても確実に蛇行を防止することができる。ま
た鋼帯として、ＳＵＳ４３０等の強磁性ステンレス鋼帯
においても確実に蛇行を防止することができる。
ルとしては、例えばピンチロール、デフレクターロー
ル、電気めっき等の液中シンクロール、洗浄、処理液等
の液切りロール（リンガーロール）等、特に蛇行の発生
し易い液中シンクロール、液切りロールに最適である。
また鋼帯としては、弱磁性体であっても磁性体あればよ
いので鋼帯表面にＣｒ、Ｚｎ、Ｚｎを主成分とするＦ
ｅ、Ｓｉ、Ｍｎ、Ｐ、Ａｌ等の一種または二種以上を被
覆（めっき）した鋼帯、塗料、樹脂等を被覆した鋼帯の
搬送に際しても確実に蛇行を防止することができる。ま
た鋼帯として、ＳＵＳ４３０等の強磁性ステンレス鋼帯
においても確実に蛇行を防止することができる。
【０００９】
【実施例】次に、本発明の実施例を挙げる。図１及び図
２において、搬送する鋼帯１の搬送ロール２胴部３を低
透磁率材料で構成し、このロール胴部３外周の鋼帯１接
触面のロール２内面胴周方向に、非磁性スペーサ４を介
して磁石５を異磁極に交互に配置する。即ち、磁石５の
一端をロール軸６に固設し、他端をロール２内面胴周方
向の近接配置する。鋼帯１の搬送力によって、ロール２
胴部３はロール軸６を中心に回転し、ロール軸６に固設
した磁石５は常時鋼帯１のロール２胴部３外周接触面の
内部に位置して鋼帯１を吸着しつつ搬送する。しかして
磁石５から発生する磁力線７が非磁性スペーサ４を挟ん
で大きく彎曲して繋がり、磁気勾配を生じ鋼帯１を吸着
して蛇行を防止しつつ搬送するものである。なお、図示
のごとく必要に応じて、ロール胴部３外周の非磁化位置
に異物除去装置として、ワイパー、吸引ダクト等を接触
配置することも有効である。
２において、搬送する鋼帯１の搬送ロール２胴部３を低
透磁率材料で構成し、このロール胴部３外周の鋼帯１接
触面のロール２内面胴周方向に、非磁性スペーサ４を介
して磁石５を異磁極に交互に配置する。即ち、磁石５の
一端をロール軸６に固設し、他端をロール２内面胴周方
向の近接配置する。鋼帯１の搬送力によって、ロール２
胴部３はロール軸６を中心に回転し、ロール軸６に固設
した磁石５は常時鋼帯１のロール２胴部３外周接触面の
内部に位置して鋼帯１を吸着しつつ搬送する。しかして
磁石５から発生する磁力線７が非磁性スペーサ４を挟ん
で大きく彎曲して繋がり、磁気勾配を生じ鋼帯１を吸着
して蛇行を防止しつつ搬送するものである。なお、図示
のごとく必要に応じて、ロール胴部３外周の非磁化位置
に異物除去装置として、ワイパー、吸引ダクト等を接触
配置することも有効である。
【００１０】次に、本発明による搬送ロールを用いた鋼
帯の搬送実験例を挙げる。 実験例
帯の搬送実験例を挙げる。 実験例
【表１】
【００１１】注１：実験は、タンク内の水中1.5 ｍ深さ
にシンクロールとして搬送ロールを配設し、鋼帯を搬送
した。 注２：搬送ロール材質は、ロール胴部材質でＳ：ＳＵＳ
３１０、セ：Ｓｉ系セラミックス、ベ：ベークライト、
チ：チタン。 注３：磁石の種類は、永：永久磁石、電：電磁石。 注４：磁石の配置は、搬送ロール下部の鋼帯Ｕターン接
触面内部に非磁性スペーサとしてポリエチレン樹脂（１
０ｍｍ厚）を介して図１のごとく配置した。 注５：鋼帯蛇行は、蛇行量１０ｍｍ以下○、１０超〜５
０ｍｍ△、５０超ｍｍ以上×。
にシンクロールとして搬送ロールを配設し、鋼帯を搬送
した。 注２：搬送ロール材質は、ロール胴部材質でＳ：ＳＵＳ
３１０、セ：Ｓｉ系セラミックス、ベ：ベークライト、
チ：チタン。 注３：磁石の種類は、永：永久磁石、電：電磁石。 注４：磁石の配置は、搬送ロール下部の鋼帯Ｕターン接
触面内部に非磁性スペーサとしてポリエチレン樹脂（１
０ｍｍ厚）を介して図１のごとく配置した。 注５：鋼帯蛇行は、蛇行量１０ｍｍ以下○、１０超〜５
０ｍｍ△、５０超ｍｍ以上×。
【００１２】
【発明の効果】本発明の搬送ロールによれば、鋼帯の蛇
行を確実に防止して品質の劣化を回避し、しかも歩留り
も向上することができる。また、確実に鋼帯の蛇行を防
止することができることから、通板速度を向上して生産
性を高めることができる。更に、鋼帯の磁化を防止で
き、この観点からの品質劣化も防止することができる。
更にまた、永久磁石を用いることによって、ランニング
コストを低下させることができる等の優れた効果が得ら
れる。
行を確実に防止して品質の劣化を回避し、しかも歩留り
も向上することができる。また、確実に鋼帯の蛇行を防
止することができることから、通板速度を向上して生産
性を高めることができる。更に、鋼帯の磁化を防止で
き、この観点からの品質劣化も防止することができる。
更にまた、永久磁石を用いることによって、ランニング
コストを低下させることができる等の優れた効果が得ら
れる。
【図１】本発明搬送ロールの縦断面図である。
【図２】本発明搬送ロールの横断面図である。
１ 鋼帯 ３ ロール胴部 ４ 非磁性スペーサ ５ 磁石 ８ 異物除去装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｃ２３Ｇ 3/02 Ｃ２３Ｇ 3/02 Ｃ２５Ｄ 7/06 Ｃ２５Ｄ 7/06 Ｍ
Claims (3)
- 【請求項１】 搬送ロール胴部外周の搬送鋼帯接触面の
ロール内面胴周方向に、非磁性スペーサを介して磁石を
異磁極に交互配置したことを特徴とする鋼帯の搬送ロー
ル。 - 【請求項２】 搬送ロール胴部を低透磁率材料で構成し
たことを特徴とする請求項１に記載の鋼帯の搬送ロー
ル。 - 【請求項３】 搬送ロール胴部外周の搬送鋼帯非接触面
に異物除去装置を配設したことを特徴とする請求項１に
記載の鋼帯の搬送ロール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17110596A JPH1017184A (ja) | 1996-07-01 | 1996-07-01 | 鋼帯の搬送ロール |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17110596A JPH1017184A (ja) | 1996-07-01 | 1996-07-01 | 鋼帯の搬送ロール |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1017184A true JPH1017184A (ja) | 1998-01-20 |
Family
ID=15917076
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17110596A Withdrawn JPH1017184A (ja) | 1996-07-01 | 1996-07-01 | 鋼帯の搬送ロール |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1017184A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003029507A1 (de) * | 2001-09-28 | 2003-04-10 | Sms Demag Aktiengesellschaft | Verfahren zur schmelztauchveredelung |
| JP2007291431A (ja) * | 2006-04-24 | 2007-11-08 | Jfe Steel Kk | 浴中ロール回転速度検出装置並びに浴中ロールの回転速度制御方法及びその装置 |
| JP2007326681A (ja) * | 2006-06-08 | 2007-12-20 | Ricoh Co Ltd | シート材給送装置、これを備えた画像形成装置 |
| JP2014528881A (ja) * | 2011-08-24 | 2014-10-30 | ヌボサン，インコーポレイテッド | 基板ローラ |
| JP2016098403A (ja) * | 2014-11-21 | 2016-05-30 | Ｊｆｅスチール株式会社 | 電気めっき方法、電極ロール、及び電気めっき装置 |
| WO2020049343A1 (en) * | 2018-09-07 | 2020-03-12 | Arcelormittal | Magnetic cooling roll |
| CN110923793A (zh) * | 2019-12-30 | 2020-03-27 | 包头汇众磁谷稀土科技有限公司 | 一种用于钕铁硼磁体滚镀工艺的滚镀装置 |
-
1996
- 1996-07-01 JP JP17110596A patent/JPH1017184A/ja not_active Withdrawn
Cited By (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003029507A1 (de) * | 2001-09-28 | 2003-04-10 | Sms Demag Aktiengesellschaft | Verfahren zur schmelztauchveredelung |
| JP2007291431A (ja) * | 2006-04-24 | 2007-11-08 | Jfe Steel Kk | 浴中ロール回転速度検出装置並びに浴中ロールの回転速度制御方法及びその装置 |
| JP2007326681A (ja) * | 2006-06-08 | 2007-12-20 | Ricoh Co Ltd | シート材給送装置、これを備えた画像形成装置 |
| JP2014528881A (ja) * | 2011-08-24 | 2014-10-30 | ヌボサン，インコーポレイテッド | 基板ローラ |
| JP2016098403A (ja) * | 2014-11-21 | 2016-05-30 | Ｊｆｅスチール株式会社 | 電気めっき方法、電極ロール、及び電気めっき装置 |
| WO2020049418A1 (en) * | 2018-09-07 | 2020-03-12 | Arcelormittal | Magnetic cooling roll |
| WO2020049343A1 (en) * | 2018-09-07 | 2020-03-12 | Arcelormittal | Magnetic cooling roll |
| KR20210035261A (ko) * | 2018-09-07 | 2021-03-31 | 아르셀러미탈 | 자기 냉각 롤 |
| CN112639139A (zh) * | 2018-09-07 | 2021-04-09 | 安赛乐米塔尔公司 | 磁性冷却辊 |
| RU2759832C1 (ru) * | 2018-09-07 | 2021-11-18 | Арселормиттал | Оборудование для охлаждения непрерывно движущейся стальной полосы и способ охлаждения непрерывно движущейся стальной полосы с использованием этого оборудования |
| JP2021535959A (ja) * | 2018-09-07 | 2021-12-23 | アルセロールミタル | 磁気冷却ロール |
| US11519052B2 (en) | 2018-09-07 | 2022-12-06 | Arcelormittal | Magnetic cooling roll |
| CN112639139B (zh) * | 2018-09-07 | 2023-02-24 | 安赛乐米塔尔公司 | 磁性冷却辊 |
| CN110923793A (zh) * | 2019-12-30 | 2020-03-27 | 包头汇众磁谷稀土科技有限公司 | 一种用于钕铁硼磁体滚镀工艺的滚镀装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030902 |