JPH10171607A - データ転送システム - Google Patents

データ転送システム

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JPH10171607A
JPH10171607A JP8328366A JP32836696A JPH10171607A JP H10171607 A JPH10171607 A JP H10171607A JP 8328366 A JP8328366 A JP 8328366A JP 32836696 A JP32836696 A JP 32836696A JP H10171607 A JPH10171607 A JP H10171607A
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JP8328366A
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Hideo Ishida
英雄 石田
Yutaka Tanaka
豊 田中
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/28Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/06Digital input from, or digital output to, record carriers, e.g. RAID, emulated record carriers or networked record carriers
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    • G06F3/061Improving I/O performance
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    • H04N7/173Analogue secrecy systems; Analogue subscription systems with two-way working, e.g. subscriber sending a programme selection signal
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 データ転送システムにおいて、端末からのデ
ータ読み出し速度が変動したり、異なる場合でも、特定
のデータ転送装置に端末へのデータ転送の負荷を集中さ
せないこと。 【解決手段】 端末51〜54からのデータ読み出し要
求に対して、一定周期ごとに、ディスクアレイ91,9
2を順次切り替えながら、記憶装置11,12,21,
22からデータを読み出してバッファメモリ17,27
に格納し、データ送信装置18,28がメモリ17,2
7に格納されたデータを端末に送信する。一方、端末5
1〜54からのデータ書き込み要求に対して、受信した
データを分割して各データ読み出し、および書き込み要
求に対する処理負荷を各データ転送装置10,20に均
等に分散する。このとき、転送装置10,20のメモリ
17,27に格納し、一定周期ごとに、アレイ91,9
2を順次切替えながら、記憶装置11,12,21,2
2にデータを書き込む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ビデオサーバーや
ファイルサーバーなどのサーバー側からデータを読み出
してネットワーク経由でクライアント側に転送する、ま
たはクライアント側からネットワーク経由で転送された
データをサーバー側に書き込むデータ転送システムに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】図11は、従来のデータ転送システムの
ブロック図である。
【0003】図11を参照して、転送すべきデータを記
憶している記憶装置110,120から構成された第1
のディスクアレイ150と、転送すべきデータを記憶し
ている記憶装置210,220から構成された第2のデ
ィスクアレイ250と、記憶装置110,120に記憶
されている転送すべきデータを一時的に蓄積するバッフ
ァメモリ170、記憶装置110,120に記憶されて
いる転送すべきデータを読み出し、読み出した転送すべ
きデータをバッファメモリ170に格納する記憶制御装
置160、およびバッファメモリ170に格納されたデ
ータを端末510,520,530,540に転送する
データ送信装置180から構成された第1のデータ転送
装置100と、記憶装置210,220に記憶されてい
る転送すべきデータを一時的に蓄積するバッファメモリ
270、記憶装置210,220に記憶されている転送
すべきデータを読み出し、読み出した転送すべきデータ
をバッファメモリ270に格納する記憶制御装置26
0、およびバッファメモリ270に格納されたデータを
端末510,520,530,540に転送するデータ
送信装置280から構成された第2のデータ転送装置2
00と、端末510,520,530,540からのデ
ータ読み出し要求を受信する読み出し要求受信装置60
0と、端末510,520,530,540からのデー
タ書き込み要求を受信する書き込み要求受信装置610
と、データ転送装置100,200を制御するデータ転
送制御装置700と、データ転送装置100,200と
端末510,520,530,540、ならびに読み出
し要求受信装置600、および書き込み要求受信装置6
10と端末510,520,530,540を接続する
ネットワークスイッチ装置800とを備えている。
【0004】ここで、記憶装置110,120,21
0,220は、それぞれ、1周期間に「256KB」の
データ読み出し性能があり、ディスクアレイ150,2
50は、それぞれ、1周期間に「512KB」のデータ
読み出し性能があり、データ送信装置180,280
は、それぞれ、1周期間に「512KB」のデータ送信
性能があるものとする。
【0005】図12は、従来のデータ転送システムにお
けるファイルのデータ構成を示す図である。
【0006】図12において、ファイルAは、256K
Bサイズのブロックに分割され,1番目のブロックがa
1、2番目のブロックがa2、3番目のブロックがa3
である。
【0007】なお、ファイルB,C,Dも、ファイルA
と同様のデータ構成を有している。
【0008】例えば、ファイルAを記憶する場合には、
ブロックa1を第1のディスクアレイ150に記憶し、
ブロックa2を第2のディスクアレイ250に記憶し、
ブロックa3を第1のディスクアレイ150に記憶し、
以後、同様にして、各ブロックを順々にディスクアレイ
150,250に記憶して行く。
【0009】図13は、従来のデータ転送システムにお
いて、端末510〜540が、それぞれ、ファイルA,
B,C,Dに対して、1周期間に「256KB」のデー
タ読み出し要求を行った場合のタイムチャートである。
【0010】図13を参照して、端末510のファイル
Aのデータ読み出し要求に関する処理について説明す
る。
【0011】(1)周期1では、第1のデータ転送装置
100の記憶制御装置160は、第1のディスクアレイ
150からブロックa1を読み出して、バッファメモリ
170に格納する。
【0012】(2)周期2では、第1のデータ転送装置
100のデータ送信装置180がバッファメモリ170
に格納されているブロックa1をネットワークスイッチ
装置800を経由して端末510に送信する。このと
き、第1のデータ転送装置200の記憶制御装置260
は、第2のディスクアレイ250からブロックa2を読
み出して、バッファメモリ270に格納する。
【0013】(3)周期3では、第2のデータ転送装置
200のデータ送信装置280がバッファメモリ270
に格納されているブロックa2をネットワークスイッチ
装置800を経由して端末510に送信する。このと
き、第1のデータ転送装置100の記憶制御装置160
は、第1のディスクアレイ150からブロックa3を読
み出して、バッファメモリ170に格納する。
【0014】以後、同様にして、各周期ごとに、データ
転送装置100,200が交互に端末510のファイル
Aのデータ読み出し要求を処理する。
【0015】なお、端末520〜540のファイルB,
C,Dに関するデータ読み出し要求も、同様に処理され
る。
【0016】このように、データ転送装置100,20
0は、それぞれ、1周期間に512KBのデータを記憶
装置から読み出して、端末に送信することができるの
で、2つの端末からのデータ読み出し要求しか処理でき
ないが、データ転送装置100,200を、各周期ごと
に、切り替えることにより、4つの端末からのデータ読
み出し要求を処理することができる。したがって、デー
タ転送装置の台数を増加させることにより、多数の端末
のデータ読み出し要求を処理することができる。
【0017】図15は、従来のデータ転送システムにお
いて、端末510がファイルAに対して、1周期間に
「256KB」のデータ書き込み要求を行い、端末52
0〜540が、それぞれ、ファイルB,C,Dに対し
て、1周期間に「256KB」のデータ読み出し要求を
行った場合のタイムチャートである。
【0018】図15を参照して、端末510のファイル
Aのデータ書き込み要求に関する処理について説明す
る。
【0019】(1)周期2では、書き込み要求受信装置
610が端末510からブロックa1のデータ書き込み
要求を受信し、第1のデータ転送装置100のバッファ
メモリ170に格納する。
【0020】(2)周期3では、第1のデータ転送装置
100の記憶制御装置160がバッファメモリ170に
格納されているブロックa1を第1のディスクアレイ1
50に書き込む。このとき、書き込み要求受信装置61
0が端末510からブロックa2のデータ書き込み要求
を受信し、第2のデータ転送装置200のバッファメモ
リ270に格納する。
【0021】(3)周期4では、第2のデータ転送装置
200の記憶制御装置260がバッファメモリ270に
格納されているブロックa2を第2のディスクアレイ2
50に書き込む。このとき、書き込み要求受信装置61
0が端末510からブロックa3のデータ書き込み要求
を受信し、第1のデータ転送装置100のバッファメモ
リ170に格納する。
【0022】以後、同様にして、各周期ごとに、データ
転送装置100,200が交互に端末510のファイル
Aのデータ書き込み要求を処理する。
【0023】このように、複数のデータ転送装置を装備
して、端末からのデータの読み出し、書き込み要求を処
理するデータ転送装置を、各周期ごとに、順次切り替え
ることにより、多数の端末からのデータ読み出し、書き
込み要求を処理する方法は、特開平7−64733号公
報などで提案されている。
【0024】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のデータ転送
システムにおいては、端末からのデータ読み出し、書き
込み要求する速度が変動したり、端末ごとに速度が異な
るような場合に、特定のデータ転送装置のデータ送信装
置に処理能力以上のデータ送信処理の負荷(使用率)が
集中したり、ディスクアレイに処理能力以上のデータ読
み出し、書き込み処理の負荷(使用率)が集中してしま
う、という問題点がある。
【0025】具体的には、図14、および図16を参照
して説明する。
【0026】図14は、従来のデータ転送システムにお
いて、端末510のファイルAのデータ読み出し要求の
速度が異なる場合のタイムチャートである。
【0027】端末520〜540は、それぞれ、1周期
間に「256KB」のデータ読み出し要求を行い、端末
510だけは、1周期間に「200KB」のデータ読み
出し要求を行ったとする。
【0028】(1)周期2では、端末510は、ファイ
ルAの最初の「200KB」のデータ読み出し要求、つ
まりブロックa1の前半に相当する「200KB」のデ
ータ読み出し要求を行う。そうすると、第1のデータ転
送装置100のデータ送信装置180は、ブロックa1
の前半に相当する「200KB」を端末510に、ブロ
ックb1を端末520に、それぞれ、送信する。このと
きの送信データ量は、「200KB+256KB=45
6KB」であり、これは、周期2の期間中に送信でき
る。一方、第2のデータ転送装置200のデータ送信装
置280は、ブロックc1を端末530に、ブロックd
1を端末540に、それぞれ、送信する。このときの送
信データ量は、「256KB×2=512KB」であ
り、これは、周期2の期間中に送信できる。
【0029】(2)周期3では、端末510は、ファイ
ルAの次の「200KB」のデータ読み出し要求、つま
りブロックa1の後半に相当する「56KB」と、ブロ
ックa2の前半に相当する「144KB」とのデータ読
み出し要求を行う。そうすると、第1のデータ転送装置
100のデータ送信装置180は、ブロックa1の後半
に相当する「56KB」を端末510に、ブロックc2
を端末530に、ブロックd2を端末540に、それぞ
れ、送信する。このときの送信データ量は、「56KB
+256KB×2=568KB」であり、これは、デー
タ送信装置180が1周期に送信可能なデータ量「51
2KB」を超えているので、周期3の期間中に全データ
を送信することはできない。一方、第2のデータ転送装
置200のデータ送信装置280は、ブロックa2の前
半に相当する「144KB」を端末51に、ブロックb
2を端末52に、それぞれ、送信する。このときの送信
データ量は、「144KB+256KB=400KB」
であり、これは、周期3の期間中に送信できる。
【0030】上記のように、端末510のデータ読み出
し要求の速度が異なる場合、周期3において、第1のデ
ータ転送装置100のデータ送信装置180に端末51
0,530,540へのデータ送信処理の負荷が集中
し、1周期間に処理を終了できなくなることになる。
【0031】また、図16は、従来のデータ転送システ
ムにおいて、端末510のファイルAのデータ書き込み
要求の速度が異なる場合のタイムチャートである。
【0032】端末520〜540は、それぞれ、1周期
間に「256KB」のデータ読み出し要求を行い、端末
510は、1周期間に「200KB」のデータ書き込み
要求を行ったとする。
【0033】(1)周期2では、端末510は、ファイ
ルAの最初の「200KB」のデータ書き込み要求、つ
まりブロックa1の前半に相当する「200KB」のデ
ータ書き込み要求を行う。そうすると、書き込み要求受
信装置610が端末510からブロックa1の前半に相
当する「200KB」のデータ書き込み要求を受信し、
第1のデータ転送装置100のバッファメモリ17に格
納する。
【0034】(2)周期3では、端末510は、ファイ
ルAの次の「200KB」のデータ書き込み要求、つま
りブロックa1の後半に相当する「56KB」と、ブロ
ックa2の前半に相当する「144KB」とのデータ書
き込み要求を行う。そうすると、書き込み要求受信装置
610が、端末510から、ブロックa1の後半に相当
する「56KB」と、ブロックa2の前半に相当する
「144KB」とのデータ書き込み要求を受信し、ブロ
ックa1の後半に相当する「56KB」は、第1のデー
タ転送装置100のバッファメモリ170に格納し、ブ
ロックa2の前半に相当する「144KB」は、第2の
データ転送装置200のバッファメモリ270に格納す
る。
【0035】(3)周期4では、周期3までに、ブロッ
クa1が第1のデータ転送装置100のバッファメモリ
170に格納されているので、第1のデータ転送装置1
00の記憶制御装置160は、バッファメモリ170に
格納されているブロックa1を第1のディスクアレイ1
5に書き込む。一方、端末530,540のデータ読み
出し要求に対して、第1のデータ転送装置100の記憶
制御装置160は、第1のディスクアレイ150からブ
ロックc4,d4を読み出す。このときの第1のディス
クアレイ150の読み出し、書き込みデータ量は、「2
56KB×3=768KB」であり、第1のディスクア
レイ150が1周期に読み出し、書き込み可能なデータ
量「512KB」を超えているので、周期4の期間中
に、第1のディスクアレイ150への読み出し、書き込
み処理を終了することができない。
【0036】上記のように、端末510のデータ書き込
み要求の速度が異なる場合、周期4において、第1のデ
ータ転送装置100に端末510,530,540の第
1のディスクアレイ150への読み出し、書き込み処理
の負荷が集中し、1周期間に処理を終了できないもので
ある。
【0037】本発明は、上記技術的課題に鑑みなされた
もので、端末からのデータ読み出し速度が変動したり、
異なる場合でも、特定のデータ転送装置に端末へのデー
タ転送の負荷を集中させないで済むデータ転送システム
を提供することを目的とする。
【0038】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明に
かかるデータ転送システムは、転送すべきデータを記憶
している複数の記憶手段を備えた複数のディスクアレイ
と、上記各記憶手段に記憶されている転送すべきデータ
を一時的に蓄積する蓄積手段、上記各記憶手段に記憶さ
れている転送すべきデータを読み出し、この読み出した
転送すべきデータを蓄積手段に格納する格納手段、およ
び蓄積手段に格納された転送すべきデータを端末に転送
する転送手段を備えた複数のデータ転送装置と、端末か
らのデータ読み出し要求を受信する読み出し要求受信装
置と、上記各データ転送装置の上記格納手段が任意の上
記ディスクアレイの上記記憶手段から転送すべきデータ
を読み出し、この読み出した転送すべきデータを上記蓄
積手段に格納する場合に、指定された周期ごとに、転送
すべきデータを読み出す上記ディスクアレイを順次切り
替える読み出し切り替え手段、および上記読み出し要求
受信装置が受信した端末からのデータ読み出し要求に対
して、上記各データ転送装置の上記送信手段が上記蓄積
手段に格納された転送すべきデータを端末に送信するよ
うに、上記各データ転送装置を制御する制御手段を備え
たデータ転送制御装置とを含むことを特徴とするもので
ある。
【0039】請求項2に記載の発明にかかるデータ転送
システムは、請求項1に記載のデータ転送システムにお
いて、端末からの書き込み要求データを受信し、この受
信したデータを上記複数のデータ転送装置の数に対応し
たデータブロックに分割して、上記各データ転送装置の
蓄積手段に格納する書き込み要求受信装置を含み、上記
データ転送制御装置は、上記各データ転送装置の上記格
納手段が上記蓄積手段に格納された転送すべきデータを
上記記憶手段に書き込む場合に、指定された周期ごと
に、転送すべきデータを書き込む上記ディスクアレイを
順次切り替える書き込み切り替え手段を備えていること
を特徴とするものである。
【0040】請求項3に記載の発明にかかるデータ転送
システムは、請求項2に記載のデータ転送システムにお
いて、上記書き込み要求受信装置が複数設けられてお
り、上記データ転送制御装置は、予め、どの端末からの
書き込み要求データを上記複数の書き込み要求受信装置
のうちのどの書き込み要求受信装置で受信して処理する
のかを指定する指定手段を備えていることを特徴とする
ものである。
【0041】請求項4に記載の発明にかかるデータ転送
システムは、請求項2に記載のデータ転送システムにお
いて、上記書き込み要求受信装置が複数設けられてお
り、端末からのデータ書き込み要求を受信し、上記各書
き込み要求受信装置が処理しているデータ書き込み要求
処理の使用率を計測し、この計測の結果、最も使用効率
の低い上記書き込み要求受信装置に書き込み要求を転送
する書き込み要求制御装置を含むことを特徴とするもの
である。
【0042】請求項5に記載の発明にかかるデータ転送
システムは、請求項1に記載のデータ転送システムにお
いて、端末からのデータ書き込み要求を受信し、この受
信したデータ書き込み要求を上記データ転送装置の数に
対応した複数のデータ書き込み要求に分割し、この分割
したデータ書き込み要求を上記各データ転送装置に転送
する書き込み要求制御装置を含み、上記各データ転送装
置は、上記書き込み要求制御装置から転送されたデータ
書き込み要求を受信し、この受信したデータを上記蓄積
手段に格納する受信データ格納手段を備えていることを
特徴とするものである。
【0043】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面に基づき詳細に説明する。
【0044】(実施の形態1)図1は、本発明の実施の
形態1にかかるデータ転送システムのブロック図であ
る。
【0045】図1を参照して、本実施の形態1のデータ
転送システムは、転送すべきデータを記憶している記憶
装置11,21から構成された第1のディスクアレイ9
1と、転送すべきデータを記憶している記憶装置12,
22から構成された第2のディスクアレイ92と、記憶
装置11,21に記憶されている転送すべきデータを一
時的に蓄積するバッファメモリ17、記憶装置11,2
1に記憶されている転送すべきデータを読み出し、読み
出した転送すべきデータをバッファメモリ17に格納す
る記憶制御装置16、およびバッファメモリ17に格納
されたデータを端末51,52,53,54に転送する
データ送信装置18から構成された第1のデータ転送装
置10と、記憶装置12,22に記憶されている転送す
べきデータを一時的に蓄積するバッファメモリ27、記
憶装置12,22に記憶されている転送すべきデータを
読み出し、読み出した転送すべきデータをバッファメモ
リ27に格納する記憶制御装置26、およびバッファメ
モリ27に格納されたデータを端末51,52,53,
54に転送するデータ送信装置28から構成された第2
のデータ転送装置20と、端末51,52,53,54
からのデータ読み出し要求を受信する読み出し要求受信
装置60と、データ転送装置10,20を制御するデー
タ転送制御装置70と、データ転送装置10,20と端
末51,52,53,54、および読み出し要求受信装
置60と端末51,52,53,54を接続するネット
ワークスイッチ装置80とを備えている。
【0046】ここで、記憶装置11,12,21,22
は、それぞれ、1周期間に256KBのデータ読み出し
性能があり、ディスクアレイ91,92は、それぞれ、
1周期間に512KBのデータ読み出し性能があり、デ
ータ送信装置18,28は、それぞれ、1周期間に51
2KBのデータ送信性能があるものとする。
【0047】図2は、データ転送システムにおけるファ
イルのデータ構成を示す図である。
【0048】図2において、ファイルAは、256KB
サイズのブロックに分割され,1番目のブロックがa
1、2番目のブロックがa2、3番目のブロックがa3
である。さらに、ブロックa1は、128KBの2個の
ブロックa1−1,a1−2に分割され、ブロックa2
は、128KBの2個のブロックa2−1,a2−2に
分割され、ブロックa3は、128KBの2個のブロッ
クa3−1,a3−2に分割されている。
【0049】なお、ファイルB、C、Dも、ファイルA
と同様のデータ構成である。
【0050】例えば、ファイルAを記憶する場合には、
ブロックa1を第1のディスクアレイ91に記憶し、ブ
ロックa2を第2のディスクアレイ92に記憶し、ブロ
ックa3を第1のディスクアレイ91に記憶し、ブロッ
クa4を第2のディスクアレイ91に記憶し、以後、同
様にして、各ブロックをディスクアレイ91,92に順
々に記憶して行く。
【0051】ここで、ブロックa1を第1のディスクア
レイ91に記憶する場合には、ブロックa1−1は記憶
装置11に、ブロックa1−2は記憶装置21に、それ
ぞれ、記憶される。
【0052】図3は、データ転送システムにおいて、端
末51〜54が、それぞれ、ファイルA,B,C,Dに
対して、1周期間に「256KB」のデータ読み出し要
求を行った場合のタイムチャートである。
【0053】図3を参照して、端末51のファイルAの
データ読み出し要求に関する処理について説明する。
【0054】(1)周期1では、データ転送制御装置7
0は、データ転送装置10,20が第1のディスクアレ
イ91からブロックa1を読み出すように制御する。つ
まり、第1のデータ転送装置10の記憶制御装置16が
記憶装置11からブロックa1−1を読み出して、バッ
ファメモリ17に格納する。一方、第2のデータ転送装
置20の記憶制御装置26が記憶装置21からブロック
a1−2を読み出してバッファメモリ27に格納する。
【0055】(2)周期2では、データ転送制御装置7
0は、データ転送装置10,20がブロックa1をネッ
トワークスイッチ装置80を経由して端末51に送信す
るように制御する。つまり、第1のデータ転送装置10
のデータ送信装置18がバッファメモリ17に格納され
ているブロックa1−1を端末51に送信する。一方、
第2のデータ転送装置20のデータ送信装置28がバッ
ファメモリ27に格納されているブロックa1−2を端
末51に送信する。そうすると、端末51は、ブロック
a1−1,a1−2を受信するので、結果的にブロック
a1を受信したことになる。このとき、データ転送制御
装置70は、データ転送装置10,20が第2のディス
クアレイ92からブロックa2を読み出すように制御す
る。
【0056】(3)周期3では、データ転送制御装置7
0は、データ転送装置10,20がブロックa2を端末
51に送信するように制御する。このとき、データ転送
制御装置70は、データ転送装置10,20が第1のデ
ィスクアレイ91からブロックa3を読み出すように制
御する。
【0057】以後、同様にして、各周期ごとに、データ
転送装置10,20がファイルAのデータブロックを読
み出すディスクアレイ91,92を交互に切り替えて行
く。
【0058】なお、端末52〜54のファイルB,C,
Dに関するデータ読み出し要求も同様に処理される。
【0059】このように、本実施の形態1では、データ
転送装置10、20は、1つの端末が1周期間に行う
「256KB」のデータ読み出し要求に対して、それぞ
れ、「128KB」分ずつデータを送信するようになっ
ている。すなわち、データ転送装置10,20は、それ
ぞれ、1周期間に「512KB」のデータを送信できる
ようになっている。その結果、データ転送システムとし
ては、4つの端末からのデータ読み出し要求を処理する
ことができる。
【0060】図4は、データ転送システムにおいて、端
末51のファイルAのデータ読み出し要求の速度が異な
る場合のタイムチャートである。
【0061】図4を参照して、端末51のファイルAの
データ読み出し要求の速度が異なる場合の処理について
説明する。
【0062】端末52〜54は、それぞれ、1周期間に
「256KB」のデータ読み出し要求を行い、端末51
だけは、1周期間に「200KB」のデータ読み出し要
求を行ったとする。
【0063】(1)周期2では、端末51は、ファイル
Aの最初の「200KB」のデータ読み出し要求、つま
りブロックa1−1の128KBと、ブロックa1−2
の前半に相当する「72KB」とのデータ読み出し要求
を行う。そうすると、第1のデータ転送装置10のデー
タ送信装置18は、それぞれ、ブロックa1−1,b1
−1,c1−1,d1−1を端末51〜54に送信す
る。このときの送信するデータ量は、「128KB×4
=512KB」であり、これは、周期2の期間中に送信
可能である。一方、第2のデータ転送装置20のデータ
送信装置28は、それぞれ、ブロックa1−2の前半に
相当する「72KB」、およびブロックb1−2,c1
−2,d1−2を端末51〜54に送信する。このとき
の送信するデータ量は、「72KB+128KB×3=
456KB」であり、これは、周期2の期間中に送信可
能である。
【0064】(2)周期3では、端末51は、ファイル
Aの次の「200KB」のデータ読み出し要求、つまり
ブロックa1−2の後半に相当する「56KB」、ブロ
ックa2−1の「128KB」、およびブロックa2−
2の前半に相当する「16KB」のデータ読み出し要求
を行う。そうすると、第1のデータ転送装置10のデー
タ送信装置18は、それぞれ、ブロックa2−1,b2
−1,c2−1,d2−1を端末51〜54に送信す
る。このときの送信するデータ量は、「128KB×4
=512KB」であり、これは、周期2の期間中に送信
可能である。一方、第2のデータ転送装置20のデータ
送信装置28は、それぞれ、ブロックa1−2の後半に
相当する「56KB」、ブロックa2−2の前半に相当
する「16KB」、およびブロックb2−2,c2−
2,d2−2を端末51〜54に送信する。このときの
送信するデータ量は、「56KB+16KB+128K
B×3=456KB」であり、これは、周期2の期間中
に送信可能である。
【0065】このように、本実施の形態1では、端末5
1のデータ読み出し要求の速度が異なる場合でも、1周
期間に端末51に転送するデータをデータ転送装置1
0,20で分散して行うようになっている。その結果、
各データ転送装置10,20のデータ送信装置18,1
9に処理能力以上のデータ送信処理の負荷が集中するこ
とはない。
【0066】(実施の形態2)図5は、本発明の実施の
形態2にかかるデータ転送システムのブロック図であ
る。
【0067】図5を参照して、本実施の形態2のデータ
転送システムの特徴は、端末51〜54からの書き込み
要求データを受信し、受信したデータをデータ転送装置
10,20の数に対応したデータブロックに分割して、
各データ転送装置10,20のバッファメモリ17,2
7に格納する書き込み要求受信装置61を備えた点、お
よびデータ転送制御装置70を、各データ転送装置1
0,20の記憶制御装置16,26がバッファメモリ1
7,27に格納された転送すべきデータを記憶装置1
1,12,21,22に書き込む場合に、指定された周
期ごとに、転送すべきデータを書き込むように構成した
点にあり、その他の構成は、実施の形態1と同様であ
る。
【0068】図6は、データ転送システムにおいて、端
末51がファイルAに対して1周期間に「256KB」
のデータ書き込み要求を行い、端末52〜54が、それ
ぞれ、ファイルB,C,Dに対して1周期間に「256
KB」のデータ読み出し要求を行った場合のタイムチャ
ートである。
【0069】図6を参照して、端末51のファイルAの
データ書き込み要求に関する処理について説明する。
【0070】(1)周期2では、書き込み要求受信装置
61が端末51からブロックa1のデータ書き込み要求
を受信し、ブロックa1の前半であるブロックa1−1
を第1のデータ転送装置10のバッファメモリ17に格
納し、ブロックa1の後半であるブロックa1−2を第
2のデータ転送装置20のバッファメモリ27に格納す
る。
【0071】(2)周期3では、データ転送制御装置7
0は、データ転送装置10,20がブロックa1を第1
のディスクアレイ91に書き込むように制御する。つま
り、第1のデータ転送装置10の記憶制御装置16がバ
ッファメモリ17に格納されているブロックa1−1 を
記憶装置11に書き込み、第2のデータ転送装置20の
記憶制御装置26がバッファメモリ27に格納されてい
るブロックa1−2を記憶装置21に書き込む。このと
き、書き込み要求受信装置61が端末51からブロック
a2のデータ書き込み要求を受信し、ブロックa2−1
を第1のデータ転送装置10のバッファメモリ17に格
納し、ブロックa1−2を第2のデータ転送装置20の
バッファメモリ27に格納する。
【0072】(3)周期4では、データ転送制御装置7
0は、データ転送装置10,20がブロックa2を第2
のディスクアレイ92に書き込むように制御する。この
とき、書き込み要求受信装置61が端末51からブロッ
クa3のデータ書き込み要求を受信し、ブロックa3−
1を第1のデータ転送装置10のバッファメモリ17に
格納し、ブロックa3−2を第2のデータ転送装置20
のバッファメモリ27に格納する。
【0073】以後、同様にして、各周期ごとに、データ
転送装置10,20がファイルAのデータブロックを書
き込むディスクアレイ91,92を交互に切り替えて行
く。
【0074】図7は、データ転送システムにおいて、端
末51のファイルAのデータ書き込み要求の速度が異な
る場合のタイムチャートである。
【0075】図7を参照して、端末51のファイルAの
データ読み出し要求に関する処理について説明する。
【0076】端末52〜54は、それぞれ、1周期間に
「256KB」のデータ読み出し要求を行い、端末51
は、1周期間に「200KB」のデータ書き込み要求を
行ったとする。
【0077】(1)周期2では、端末51は、ファイル
Aの最初の「200KB」のデータ書き込み要求、つま
りブロックa1−1の「128KB」と、ブロックa1
−2の前半に相当する「72KB」との書き込み要求を
行う。そうすると、書き込み要求受信装置61は、ブロ
ックa1−1を第1のデータ転送装置10のバッファメ
モリ17に格納し、ブロックa1−2の前半に相当する
「72KB」を第2のデータ転送装置20のバッファメ
モリ27に格納する。
【0078】(2)周期3では、端末51は、ファイル
Aの次の「200KB」のデータ書き込み要求、つまり
ブロックa1−2の後半に相当する「56KB」、ブロ
ックa2−1の「128KB」、およびブロックa2−
2の前半に相当する「16KB」の書き込み要求を行
う。そうすると、書き込み要求受信装置61は、ブロッ
クa2−1の「128KB」を第1のデータ転送装置1
0のバッファメモリ17に格納し、ブロックa1−2の
後半に相当する「56KB」と、ブロックa2−2の前
半に相当する「16KB」とを第2のデータ転送装置2
0のバッファメモリ27に格納する。
【0079】(3)周期4では、周期3までに、ブロッ
クa1であるブロックa1−1,a1−2が、それぞ
れ、バッファメモリ17,27に格納されているので、
データ転送装置10,20は、ブロックa1を第2のデ
ィスクアレイ92に書き込む。一方、端末52〜54の
データ読み出し要求に対して、データ転送装置10,2
0は、ブロックc4,d4を第1のディスクアレイ91
から読み出し、ブロックb4を第2のディスクアレイ9
2から読み出す。このとき、第1のディスクアレイ91
から読み出すデータは、ブロックc4−1,c4−2,
d4−1,d4−2の「128KB×4=512KB」
であり、これは、周期4の期間中に読み出し可能であ
る。また、第2のディスクアレイ92から読み出し、書
き込むデータは、ブロックa1−1,a1−2,b4−
1,b4−2の「128KB×4=512KB」であ
り、これは、周期4の期間中に読み出し、書き込み可能
である。
【0080】このように、本実施の形態2では、端末5
1のデータ書き込み要求の速度が異なる場合でも、1周
期間に端末51から書き込み要求されたデータをデータ
転送装置10,20のバッファメモリ17,27に分割
して格納し、記憶制御装置16,26が分割されたデー
タをディスクアレイ91,92に書き込むようになって
いる。その結果、各データ転送装置10,20のディス
クアレイ91,92に性能以上のデータ書き込み、読み
出し処理の負荷が集中することはない。
【0081】(実施の形態3)図8は、本発明の実施の
形態3にかかるデータ転送システムのブロック図であ
る。
【0082】図8を参照して、本実施の形態3のデータ
転送システムの特徴は、2台の書き込み要求受信装置6
1,62を設けた点、およびデータ転送制御装置70
を、予め、どの端末からの書き込み要求データを書き込
み要求受信装置61,62のうちのどの装置で受信して
処理するのかを指定するように構成した点にあり、その
他の構成は、実施の形態2と同様である。
【0083】ここで、データ書き込み要求に関する処理
について説明する。
【0084】書き込み要求受信装置61,62は、それ
ぞれ、1周期間に「512KB」のデータ書き込み要求
の処理能力があり、端末51〜54は、1周期間に「2
56KB」のデータ書き込み要求を行うとする。
【0085】データ書き込み要求に関する処理を行うに
際し、1台の書き込み要求受信装置では、同時に2つの
端末しかデータ書き込み要求を行うことができない。そ
のため、書き込み要求受信装置61を端末51,52の
データ書き込み要求の処理に割り当て、書き込み要求受
信装置62を端末53,54のデータ書き込み要求の処
理に割り当てる。それゆえ、4つの端末のデータ書き込
み要求を処理することが可能となる。
【0086】すなわち、本実施の形態3では、2台の書
き込み要求受信装置61,62を設け、データ転送制御
装置70を、予め、どの端末からの書き込み要求データ
を書き込み要求受信装置61,62のうちのどの装置で
受信して処理するのかを指定するように構成しているの
で、各書き込み要求受信装置61,62で端末51〜5
4からの書き込み要求を分散して処理することができ
る。その結果、各データ転送装置10,20のディスク
アレイ91,92に性能以上のデータの書き込み、読み
出しの処理の負荷を集中させることなく、4つの端末か
らの書き込み要求の処理を行うことが可能となる。
【0087】(実施の形態4)図9は、本発明の実施の
形態4にかかるデータ転送システムのブロック図であ
る。
【0088】図9を参照して、本実施の形態4のデータ
転送システムの特徴は、2台の書き込み要求受信装置6
1,62を設けた点、および端末51〜56からのデー
タ書き込み要求を受信し、各書き込み要求受信装置6
1,62が処理しているデータ書き込み要求処理の使用
率を計測し、計測の結果、最も使用効率の低い書き込み
要求受信装置に書き込み要求を転送する書き込み要求制
御装置63を備えた点にあり、その他の構成は、実施の
形態2と同様である。
【0089】ここで、データ書き込み要求に関する処理
について説明する。
【0090】最初に、端末51が書き込み要求を始める
と、書き込み要求制御装置63は、書き込み要求受信装
置61,62の処理負荷を計測し、書き込み要求受信装
置61,62は、両方とも書き込み要求処理をしていな
いので、端末51の書き込み要求を書き込み要求受信装
置61に転送する。
【0091】次に、端末52が書き込み要求を始める
と、書き込み要求制御装置63は、書き込み要求受信装
置61,62の処理負荷を計測し、書き込み要求受信装
置61は、端末51の書き込み要求処理を処理している
ので、端末52の書き込み要求を書き込み要求受信装置
62に転送する。
【0092】このように、本実施の形態4では、2台の
書き込み要求受信装置61,62を設け、書き込み要求
制御装置63を、端末51〜56からのデータ書き込み
要求を受信し、各書き込み要求受信装置61,62が処
理しているデータ書き込み要求処理の使用率を計測し、
計測の結果、最も使用効率の低い書き込み要求受信装置
に書き込み要求を転送するように構成しているので、書
き込み要求制御装置63が端末からの書き込み要求を各
書き込み要求受信装置61,62に均等に分散して転送
することができる。その結果、1台の書き込み要求受信
装置には処理能力に余裕があるのにもかかわらず、ある
1台の書き込み要求受信装置に処理が集中して、端末か
らの書き込み要求の処理ができなくなるといった事態に
陥るのを防止できる。
【0093】(実施の形態5)図10は、本発明の実施
の形態5にかかるデータ転送システムのブロック図であ
る。
【0094】図10を参照して、本実施の形態5のデー
タ転送システムの特徴は、端末51〜54からのデータ
書き込み要求を受信し、受信したデータ書き込み要求を
データ転送装置10,20の数に対応した複数のデータ
書き込み要求に分割し、分割したデータ書き込み要求を
各データ転送装置10,20に転送する書き込み要求制
御装置63を備えた点、および各データ転送装置10,
20に、書き込み要求制御装置63から転送されたデー
タ書き込み要求を受信し、受信したデータをバッファメ
モリ17,27に格納するデータ受信装置19,29を
備えた点にあり、その他の構成は、実施の形態1と同様
である。
【0095】ここで、データ書き込み要求に関する処理
について説明する。
【0096】書き込み要求制御装置63は、端末51か
らのデータ書き込み要求を受信すると、書き込み要求さ
れたデータを2分割して、2つのデータ書き込み要求に
変換して、それぞれ、データ受信装置19,29に送信
する。そうすると、データ受信装置19,29は、それ
ぞれ、上記分割された書き込み要求を受信してバッファ
メモリ17,27に格納し、記憶制御装置16,26が
バッファメモリ17,27に納されたデータをディスク
アレイ91,92に書き込む。
【0097】このように、本実施の形態5では、端末5
1〜54からのデータ書き込み要求を受信し、受信した
データ書き込み要求をデータ転送装置10,20の数に
対応した複数のデータ書き込み要求に分割し、分割した
データ書き込み要求を各データ転送装置10,20に転
送する書き込み要求制御装置63を備えるとともに、各
データ転送装置10,20に、書き込み要求制御装置6
3から転送されたデータ書き込み要求を受信し、受信し
たデータをバッファメモリ17,27に格納するデータ
受信装置19,29を備えているので、書き込み要求制
御装置63が端末51〜54からの書き込み要求、各デ
ータ転送装置10,20への書き込み要求に変換して、
各データ転送装置10,20に送信することができる。
そのため、各データ転送装置10,20に書き込み要求
に関する処理を分散することができる。その結果、各デ
ータ転送装置10,20のディスクアレイ91,92に
性能以上のデータ書き込み、読み出し処理の負荷が集中
することはない。
【0098】なお、本発明は上記各実施の形態に限定さ
れるものではなく、例えば、実施の形態1、および実施
の形態2においては、1周期間に端末がデータ読み出
し、書き込み要求を行う「256KB」のデータを2台
のデータ転送装置で「128KB」のデータに分割して
処理するようにしたが、端末からの1回のデータ読み出
し要求を行うデータサイズを各データ転送装置で分割し
て処理するようにしてもよい。具体的には、データ読み
出し要求に、NFS(Network File System) Versi
on2のプロトコルを使用した場合、端末は、通常1回
のデータ読み出し要求で8KBのデータを要求するのに
対して、2台のデータ転送装置が、それぞれ、4KBの
データを送信するようにしてもよい。これにより、1回
のデータ読み出し要求に対して、端末へのデータ送信処
理の負荷を各データ転送装置に分散することができ、本
発明の目的を十分に達成し得る。
【0099】また、実施の形態1ないし実施の形態5に
おいては、2台のデータ転送装置を備えたデータ転送シ
ステムについて説明したが、この台数は、2台に限定さ
れず、2台以上であれば何台でもよい。
【0100】さらに、実施の形態2ないし実施の形態4
において、読み出し要求受信装置と書き込み要求受信装
置とを別々に備えたデータ転送システムについて説明し
たが、この両装置を集約して1台の読み出し・書き込み
要求受信装置として構成してもよい。
【0101】さらにまた、実施の形態5において、デー
タ受信装置とデータ送信装置とを別々に備えたデータ転
送システムについて説明したが、この両装置を集約して
1台のデータ受信・送信装置として構成してもよい。
【0102】その他、本発明の請求の範囲内での種々の
設計変更、および修正を加え得ることは勿論である。
【0103】
【発明の効果】以上の説明から明らかな通り、請求項1
に記載の発明によると、端末のデータ読み出し要求の速
度が異なる場合でも、1周期間に端末に転送するデータ
をデータ転送装置で分散して行う結果、各データ転送装
置の転送手段に処理能力以上のデータ送信処理の負荷が
集中することはない。
【0104】請求項2に記載の発明によると、端末のデ
ータ書き込み要求の速度が異なる場合でも、1周期間に
端末から書き込み要求されたデータをデータ転送装置の
蓄積手段に分割して格納し、格納手段が分割されたデー
タをディスクアレイに書き込む結果、各データ転送装置
のディスクアレイに性能以上のデータ書き込み、読み出
し処理の負荷が集中することはない。
【0105】請求項3に記載の発明によると、各書き込
み要求受信装置で端末からの書き込み要求を分散して処
理することができる結果、各データ転送装置のディスク
アレイに性能以上のデータの書き込み、読み出しの処理
の負荷を集中させることなく、複数の端末からの書き込
み要求の処理を行うことが可能となる。
【0106】請求項4に記載の発明によると、書き込み
要求制御装置が端末からの書き込み要求を各書き込み要
求受信装置に均等に分散して転送することができる結
果、1台の書き込み要求受信装置には処理能力に余裕が
あるのにもかかわらず、ある1台の書き込み要求受信装
置に処理が集中して、端末からの書き込み要求の処理が
できなくなるといった事態に陥るのを防止できる。
【0107】請求項5に記載の発明によると、書き込み
要求制御装置が端末からの書き込み要求、各データ転送
装置への書き込み要求に変換して、各データ転送装置に
送信することができるため、各データ転送装置に書き込
み要求に関する処理を分散することができる結果、各デ
ータ転送装置のディスクアレイに性能以上のデータ書き
込み、読み出し処理の負荷が集中することはない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1にかかるデータ転送シス
テムのブロック図である。
【図2】データ転送システムにおけるファイルのデータ
構成を示す図である。
【図3】データ転送システムにおいて、端末51〜54
が、それぞれ、ファイルA,B,C,Dに対して、1周
期間に「256KB」のデータ読み出し要求を行った場
合のタイムチャートである。
【図4】データ転送システムにおいて、端末51のファ
イルAのデータ読み出し要求の速度が異なる場合のタイ
ムチャートである。
【図5】本発明の実施の形態2にかかるデータ転送シス
テムのブロック図である。
【図6】データ転送システムにおいて、端末51がファ
イルAに対して1周期間に「256KB」のデータ書き
込み要求を行い、端末52〜54が、それぞれ、ファイ
ルB,C,Dに対して1周期間に「256KB」のデー
タ読み出し要求を行った場合のタイムチャートである。
【図7】データ転送システムにおいて、端末51のファ
イルAのデータ書き込み要求の速度が異なる場合のタイ
ムチャートである。
【図8】本発明の実施の形態3にかかるデータ転送シス
テムのブロック図である。
【図9】本発明の実施の形態4にかかるデータ転送シス
テムのブロック図である。
【図10】本発明の実施の形態5にかかるデータ転送シ
ステムのブロック図である。
【図11】従来のデータ転送システムのブロック図であ
る。
【図12】従来のデータ転送システムにおけるファイル
のデータ構成を示す図である。
【図13】従来のデータ転送システムにおいて、端末5
10〜540が、それぞれ、ファイルA,B,C,Dに
対して、1周期間に「256KB」のデータ読み出し要
求を行った場合のタイムチャートである。
【図14】従来のデータ転送システムにおいて、端末5
10のファイルAのデータ読み出し要求の速度が異なる
場合のタイムチャートである。
【図15】従来のデータ転送システムにおいて、端末5
10がファイルAに対して、1周期間に「256KB」
のデータ書き込み要求を行い、端末520〜540が、
それぞれ、ファイルB,C,Dに対して、1周期間に
「256KB」のデータ読み出し要求を行った場合のタ
イムチャートである。
【図16】従来のデータ転送システムにおいて、端末5
10のファイルAのデータ書き込み要求の速度が異なる
場合のタイムチャートである。
【符号の説明】
11,12,21,22 記憶装置 16,26 記憶制御装置 17,27 バッファメモリ 18,28 データ送信装置 19,29 データ受信装置 10,20 データ転送装置 51〜56 端末 60 読み出し要求受信装置 61,62 書き込み要求受信装置 63 書き込み要求制御装置 70 データ転送制御装置 80 ネットワークスイッチ装置 91,92 ディスクアレイ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 転送すべきデータを記憶している複数の
    記憶手段を備えた複数のディスクアレイと、 上記各記憶手段に記憶されている転送すべきデータを一
    時的に蓄積する蓄積手段、上記各記憶手段に記憶されて
    いる転送すべきデータを読み出し、この読み出した転送
    すべきデータを蓄積手段に格納する格納手段、および蓄
    積手段に格納された転送すべきデータを端末に転送する
    転送手段を備えた複数のデータ転送装置と、 端末からのデータ読み出し要求を受信する読み出し要求
    受信装置と、 上記各データ転送装置の上記格納手段が任意の上記ディ
    スクアレイの上記記憶手段から転送すべきデータを読み
    出し、この読み出した転送すべきデータを上記蓄積手段
    に格納する場合に、指定された周期ごとに、転送すべき
    データを読み出す上記ディスクアレイを順次切り替える
    読み出し切り替え手段、および上記読み出し要求受信装
    置が受信した端末からのデータ読み出し要求に対して、
    上記各データ転送装置の上記送信手段が上記蓄積手段に
    格納された転送すべきデータを端末に送信するように、
    上記各データ転送装置を制御する制御手段を備えたデー
    タ転送制御装置とを含むことを特徴とするデータ転送シ
    ステム。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のデータ転送システムに
    おいて、 端末からの書き込み要求データを受信し、この受信した
    データを上記複数のデータ転送装置の数に対応したデー
    タブロックに分割して、上記各データ転送装置の蓄積手
    段に格納する書き込み要求受信装置を含み、 上記データ転送制御装置は、上記各データ転送装置の上
    記格納手段が上記蓄積手段に格納された転送すべきデー
    タを上記記憶手段に書き込む場合に、指定された周期ご
    とに、転送すべきデータを書き込む上記ディスクアレイ
    を順次切り替える書き込み切り替え手段を備えているこ
    とを特徴とするデータ転送システム。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載のデータ転送システムに
    おいて、 上記書き込み要求受信装置が複数設けられており、 上記データ転送制御装置は、予め、どの端末からの書き
    込み要求データを上記複数の書き込み要求受信装置のう
    ちのどの書き込み要求受信装置で受信して処理するのか
    を指定する指定手段を備えていることを特徴とするデー
    タ転送システム。
  4. 【請求項4】 請求項2に記載のデータ転送システムに
    おいて、 上記書き込み要求受信装置が複数設けられており、 端末からのデータ書き込み要求を受信し、上記各書き込
    み要求受信装置が処理しているデータ書き込み要求処理
    の使用率を計測し、この計測の結果、最も使用効率の低
    い上記書き込み要求受信装置に書き込み要求を転送する
    書き込み要求制御装置を含むことを特徴とするデータ転
    送システム。
  5. 【請求項5】 請求項1に記載のデータ転送システムに
    おいて、 端末からのデータ書き込み要求を受信し、この受信した
    データ書き込み要求を上記データ転送装置の数に対応し
    た複数のデータ書き込み要求に分割し、この分割したデ
    ータ書き込み要求を上記各データ転送装置に転送する書
    き込み要求制御装置を含み、 上記各データ転送装置は、上記書き込み要求制御装置か
    ら転送されたデータ書き込み要求を受信し、この受信し
    たデータを上記蓄積手段に格納する受信データ格納手段
    を備えていることを特徴とするデータ転送システム。
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