JPH10170763A - 光コネクタ用の着脱治具 - Google Patents

光コネクタ用の着脱治具

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JPH10170763A
JPH10170763A JP32737396A JP32737396A JPH10170763A JP H10170763 A JPH10170763 A JP H10170763A JP 32737396 A JP32737396 A JP 32737396A JP 32737396 A JP32737396 A JP 32737396A JP H10170763 A JPH10170763 A JP H10170763A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ferrule
jig
adapter
locking claw
main body
Prior art date
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Pending
Application number
JP32737396A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiro Takizawa
和宏 瀧澤
Toru Arikawa
徹 有川
Yasuhiro Tamaki
康博 玉木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujikura Ltd
Original Assignee
Fujikura Ltd
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Publication date
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Publication of JPH10170763A publication Critical patent/JPH10170763A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 光コネクタプラグの着脱作業の容易化を図り
得る構造の簡単な光コネクタ用の着脱治具を提供する。 【解決手段】 把持部21aを有した治具本体21と、
治具本体の先端面21bに突設され、フェルール2を挟
持する一対の挟持片22と、挟持片の先端対向位置に設
けられフェルールの後端フランジ部2bに係合する係止
爪22aと、挟持片の側部に設けられ、フェルールをア
ダプタ3に挿入した際に弾性係止爪9を通過し、一方、
挿入位置から抜き方向に治具本体を移動した際に、フェ
ルールよりも先に弾性係止爪に接触して、該弾性係止爪
を係止解除方向へ撓ませる係合凸部22bと、治具本体
の先端面に突設され、フェルールのガイドピン穴に後方
より挿入されることで、フェルールの位置決めを行う位
置決めピン25とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ファイバの先端
を成端したフェルールを、直接アダプタに挿入すること
で光接続を達成する光コネクタに用いられ、フェルール
の取り扱いを容易にするための光コネクタ用の着脱治具
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】光ファイバ同士を切替可能に接続する光
コネクタとしては、例えば、JISC 5981等に制
定されるような、プラスチック製多心光コネクタ(いわ
ゆるMT形光コネクタ:Mechanically Transferable) が
提供されている。図5はその応用例である光コネクタ
(MTレセプタクル)30を示す。
【0003】図において、符号1は光ファイバ(テープ
心線)、2はフェルール(光コネクタプラグ)、3はア
ダプタである。筒状のアダプタ3には、一方のフェルー
ル2が収容保持され、これにより前端に相手フェルール
の挿入口4を有する光コネクタジャック(雌側コネク
タ)30Aが構成されている。他方のフェルール2は、
単体で光コネクタプラグ(雄側コネクタ)30Bとなっ
ている。この光コネクタ30は、光コネクタジャック3
0Aと光コネクタプラグ30Bとからなる。
【0004】フェルール2は、光ファイバ1の先端を内
装固定して突き合わせ接続可能に成端するもので、接続
端面10に裸ファイバの端面が露出している。フェルー
ル2の後端部には後端フランジ部2aが設けられ、その
後方にはブーツ2bが設けられている。そして、ブーツ
2bの後方に光ファイバ1が延びている。アダプタ3の
内部には、フェルール2の後側に位置させてガイドピン
8を備えたピンクランプ5が配置され、その後側には、
ピンクランプ5を前方へ押すことで、フェルール2同士
の接続端面10間に突き合わせ力を与える付勢手段(バ
ネ)6が配されている。また、アダプタ3の後端には、
付勢手段7の後端を受ける受け部材7が設けられてい
る。さらに、アダプタ3の前端には、挿入口4に挿入し
た光コネクタプラグ30Bのフェルール2の後端フラン
ジ部2aに係止して、光コネクタプラグ30Bを抜け止
め係止する弾性係止爪9が設けられている。
【0005】なお、前記ガイドピン8は、アダプタ3内
に収容したフェルール2のガイドピン穴(図示略)に後
方から通されており、先端が当該フェルール2の接続端
面10より突出している。そして、この突出端に、相手
側のフェルール2のガイドピン穴が嵌まることで、両フ
ェルール2が位置合めされるようになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記光コネ
クタ30では、非常に小さい単体のフェルール2を光コ
ネクタプラグ30Bとして用い、それを直接アダプタ3
に挿入するようにしているので、専用の着脱工具を用い
て着脱作業を行わなければならず、取り扱いが面倒で、
作業性が悪いという問題があった。
【0007】本発明は、上記事情を考慮してなされたも
ので、光コネクタプラグの着脱作業の容易化を図り得る
構造の簡単な光コネクタ用の着脱治具を提供することを
目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、接続
すべき光ファイバの先端にフェルールを設け、該フェル
ールをアダプタ内に挿入することで相手側フェルールと
突き合わせ接続し、且つアダプタに設けた弾性係止爪が
フェルールの後端フランジ部に係合することでフェルー
ルを抜け止め係止する光コネクタに用いられて、前記フ
ェルールを着脱する着脱治具であって、把持部を有した
治具本体と、治具本体の先端面に突設され、前記フェル
ールを挟持する一対の挟持片と、該挟持片の先端対向位
置に設けられ、前記フェルールの後端フランジ部に係合
する係止爪と、前記挟持片の側部に設けられ、フェルー
ルをアダプタに挿入した際に前記弾性係止爪を通過し、
一方、挿入位置から抜き方向に治具本体を移動した際
に、前記フェルールよりも先に前記弾性係止爪に接触し
て、該弾性係止爪を係止解除方向へ撓ませる係合凸部
と、前記治具本体の先端面に突設され、前記フェルール
のガイドピン穴に後方より挿入されることで、フェルー
ルの位置決めを行う位置決めピンとを備えたことを特徴
とする。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。図1(a)、(b)、(c)は実施
形態の着脱治具20によりフェルール2を保持している
状態を示す図、図2(a)、(b)、(c)は実施形態
の着脱治具の単品図、図3(a)〜(c)はフェルール
を雌側コネクタであるジャック30Aに装着する場合の
手順説明図、図4(a)〜(c)はフェルールをジャッ
ク30Aから引き抜く場合の手順説明図である。これら
の図中、雌側コネクタとしてのジャック30Aの構成、
及びフェルール2の構成は図5と同じであるから、それ
らの説明は省略する。
【0010】この実施形態の着脱治具20は全体が樹脂
で成形されており、図1、図2に示すように、把持部2
1aを有した治具本体21と、治具本体21の先端面2
1bに突設された一対の挟持片22とを備える。治具本
体21は、フェルール2より大きな略長方形薄形のつま
み状のもので、挟持片22は、フェルール2を挟持でき
るように、治具本体21の先端面21bに上下に間隔を
おいて配されている。挟持片22の先端対向位置には、
フェルール2の後端フランジ部2aに係合する係止爪2
2aが突設されている。この場合、図1(a)に示すよ
うに、係止爪22aと治具本体21の先端面21b間の
距離は、フェルール2の後端フランジ部2aの幅よりも
寸法Sだけ大きく設定されており、これにより、挟持片
22でフェルール2を保持した状態で、フェルール2
が、係止爪22aと治具本体21の先端面21bとの間
で寸法Sだけ移動できるようになっている。
【0011】また、挟持片22の両側部には、図3に示
すように、フェルール2をアダプタ3に挿入した際に、
アダプタ3の弾性係止爪9を通過し、一方、図4に示す
ように、挿入位置から抜き方向に治具本体21を移動し
た際に、フェルール2よりも先に弾性係止爪9に接触し
て、弾性係止爪9を係止解除方向へ撓ませる係合凸部2
2bが設けられている。こ係合凸部22bは、前端側と
後端側の側面が斜面とされた台形状に形成されている。
また、治具本体21の先端面21bには、フェルール2
のガイドピン穴(図示略)に後方より挿入されること
で、フェルール2の位置決めを行う位置決めピン25が
突設されている。位置決めピン25は、基端部が治具本
体21内に埋め込まれており、先端が所定寸法(係止爪
22aに達しない程度の長さ)だけ治具本体21の先端
面21bより突出している。
【0012】次に、この着脱治具を用いてフェルールを
アダプタに着脱する場合の作用を説明する。この着脱治
具20を用いる場合は、先端の一対の挟持片22の間に
フェルール2を挟み、フェルール2のガイドピン穴に位
置決めピン25を挿入する。この状態で、把持本体21
を指でつまみ、治具本体21を挿入方向あるいは引き抜
き方向に移動する。
【0013】図3は装着時の段階ごとの状態を示してい
る。装着する場合は、図3(a)に示すように、アダプ
タ3の挿入口4に対して、着脱治具20で保持したフェ
ルール2の先端を正対させ、図3(b)に示すように、
フェルール2の先端を挿入口4に挿入する。そうする
と、アダプタ3の弾性係止爪9を外側に撓ませつつ、フ
ェルール2が挿入口4内に入り込む。そして、図3
(c)に示すように、完全に挿入された状態で、フェル
ール2の後端フランジ部2aに、弾性で元の位置に復帰
した弾性係止爪9の先端が係合し、これによりフェルー
ル2が抜け止めされる。この状態で、挿入されたフェル
ール2の接続端面10は、アダプタ3内に予め収容され
て付勢手段6で前方へ付勢されている相手側のフェルー
ル2の接続端面10に突き合わせ接続される。このと
き、着脱治具20の係合凸部22bも弾性係止爪9を通
過し、挿入口4の奥に位置している。
【0014】図4は引き抜き時の段階ごとの状態を示し
ている。引き抜く場合は、図4(a)に示す接続状態か
ら、治具本体21をつまんで図中右方向に移動する。そ
うすると、着脱治具20とフェルール2の後端フランジ
部2aとの間には、引き抜き方向に寸法Sの遊び代があ
るから、図4(b)に示すように、最初に着脱治具20
のみが移動し、係合凸部22bが弾性係止爪9に接触す
る。そして、弾性係止爪9を係止解除方向(外側)に撓
ませる。その後、係止爪22aがフェルール2の後端フ
ランジ部2aに引っ掛かり、引き抜き力がフェルール2
に及んで、フェルール2が移動する。このときには、既
に弾性係止爪9が外側に撓んだ状態になっているので、
後端フランジ部2aは弾性係止爪9には引っ掛からずに
スムーズに抜ける。そのまま、着脱治具20を引っ張る
と、図4(c)に示すように、フェルール2がアダプタ
3より抜ける。
【0015】このように着脱治具20をつまんでフェル
ール2の着脱作業を行うことができるので、取り扱いが
容易になる。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の着脱治具
は、挟持片でフェルールを挟持し、且つ係止爪でフェル
ールの後端フランジ部を係止した状態で、把持部を持ち
ながら着脱作業を行うことができるので、小さなフェル
ールを直接把持するのと違い、フェルールを確実に保持
することができて、取り扱いやすくなる。また、位置決
めピンでフェルールを位置決めすることができるので、
アダプタに対する挿入位置決めが容易にできる。また、
フェルールを抜く場合は、着脱治具を引き抜き方向に移
動するだけで、アダプタ側の弾性係止爪を係止解除位置
に撓ませることができるので、フェルールに無理な力を
かけずに容易に引き抜くことができる。よって、着脱作
業性の向上が図れる。また、本発明の着脱治具は、把持
部を有した治具本体と、係止爪や係合凸部を有した挟持
片と、位置決めピンとを有するだけのものであるから、
専用の着脱工具等に比べて、構造が簡単であり、安価に
提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態の着脱治具により光コネク
タプラグを保持した状態を示し、(a)は平面図、
(b)は側面図、(c)は側断面図である。
【図2】 本発明の実施形態の着脱治具の構成図で、
(a)は平面図、(b)は側面図、(c)は正面図であ
る。
【図3】 本発明の実施形態の着脱治具を用いて光コネ
クタプラグをアダプタに挿入する際の手順を示す図で、
(a)は挿入前、(b)は挿入途中、(c)は挿入後の
状態を示す平断面図である。
【図4】 本発明の実施形態の着脱治具を用いて光コネ
クタプラグをアダプタから引き抜く際の手順を示す図
で、(a)は引き抜き前、(b)は引き抜き途中、
(c)は挿引き抜き後の状態を示す平断面図である。
【図5】 従来の光コネクタの断面図である。
【符号の説明】
1…光ファイバ、2…フェルール、2a…後端フランジ
部、3…アダプタ、9…弾性係止爪、20…着脱治具、
21…治具本体、22…挟持片、22a…係止爪、22
b…係合凸部、25…位置決めピン。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 接続すべき光ファイバ(1)の先端にフ
    ェルール(2)を設け、該フェルールをアダプタ(3)
    内に挿入することで相手側フェルールと突き合わせ接続
    し、且つアダプタに設けた弾性係止爪(9)がフェルー
    ルの後端フランジ部(2a)に係合することでフェルー
    ルを抜け止め係止する光コネクタに用いられて、前記フ
    ェルールを着脱する着脱治具(20)であって、 把持部(21a)を有した治具本体(21)と、 治具本体の先端面(21b)に突設され、前記フェルー
    ルを挟持する一対の挟持片(22)と、 該挟持片の先端対向位置に設けられ、前記フェルールの
    後端フランジ部に係合する係止爪(22a)と、 前記挟持片の側部に設けられ、フェルールをアダプタに
    挿入した際に前記弾性係止爪を通過し、一方、挿入位置
    から抜き方向に治具本体を移動した際に、前記フェルー
    ルよりも先に前記弾性係止爪に接触して、該弾性係止爪
    を係止解除方向へ撓ませる係合凸部(22b)と、 前記治具本体の先端面に突設され、前記フェルールのガ
    イドピン穴に後方より挿入されることで、フェルールの
    位置決めを行う位置決めピン(25)とを備えたことを
    特徴とする光コネクタ用の着脱治具。
JP32737396A 1996-12-06 1996-12-06 光コネクタ用の着脱治具 Pending JPH10170763A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1798583A2 (en) 2005-12-13 2007-06-20 OpNext Japan, Inc. Optical transmission module
JP2010204525A (ja) * 2009-03-05 2010-09-16 Nippon Antenna Co Ltd コネクタ着脱工具
JP2011081070A (ja) * 2009-10-05 2011-04-21 Suncall Corp 光ファイバ接続ユニット、及びこれに用いられる光コネクタと光アダプタ

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