JP2011081070A - 光ファイバ接続ユニット、及びこれに用いられる光コネクタと光アダプタ - Google Patents

光ファイバ接続ユニット、及びこれに用いられる光コネクタと光アダプタ Download PDF

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Abstract

【課題】スリーブホルダの成形不良が生じにくく、たとえスリーブホルダに成形不良が生じた場合でもその有無を容易に確認することができ、且つ、低コストに製造可能な光ファイバ接続ユニットを提供する。
【解決手段】フェルール11の先端部同士の芯出しを行う割りスリーブ14を、光アダプタ20ではなく光コネクタ10に設けた。これにより、光アダプタ20のケーシング21の内部にスリーブホルダを設ける必要がなくなるため、光アダプタ20の形状が簡略化される。また、光コネクタ10に設けたスリーブホルダ13は外部に露出した状態で形成されるため、成形不良の恐れが低減されると共に、成形不良の有無を容易に確認することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、光ファイバ接続ユニット、及びこれに用いられる光コネクタと光アダプタに関する。
例えば特許文献1の図5には、一対の光コネクタを接続するための光アダプタが示されている。この光アダプタは、光コネクタが装着される一対の装着穴を両側に有し、この装着穴の内周に、各光コネクタのフェルールの先端部が両側から挿入され、該フェルールの先端部同士を内部で当接させる割りスリーブと、割りスリーブを外周から保持するスリーブホルダとが設けられている。
図8に、光コネクタ110と、上記特許文献1に示されているものと類似した構成の光アダプタ120とを有する光ファイバ接続ユニット100を示す。光コネクタ110は、内周に光ファイバ(図示省略)が挿通されたフェルール111と、フェルール111を外周から保持するハウジング112とを備える。一方、光アダプタ120は、光コネクタ110の装着穴121a1・121b1が軸方向両側に開口したケーシング121と、フェルール111の先端部が内周に挿入された割りスリーブ122と、割りスリーブ122を外周から保持するスリーブホルダ123とを備える。ケーシング121は、軸方向略中央部で分割して形成された2つの部材121a及び121bを接合してなる。尚、軸方向とは、光コネクタ110及び光アダプタ120をユニット化した状態における光ファイバの挿通方向を指し(以下同様)、図8では左右方向が軸方向となる。
割りスリーブ122は、軸方向両側から挿入される一対のフェルールの芯出しを行うものである。図8に示す状態では、軸方向一方側(図中の右側)から光コネクタ110のフェルール111の先端部が挿入されている。この状態で、割りスリーブ122の軸方向他方側(図中の左側)から他の光コネクタのフェルール(図示省略)の先端部が挿入され、割りスリーブ122の内周で両フェルールの先端部同士が芯出しした状態で突き合わされる。
特開2009−86168号公報
上記のような光ファイバ接続ユニット100では、光アダプタ120のケーシング121の内部で一対のフェルールの先端部同士が付き合わされる。このため、割りスリーブ122及びスリーブホルダ123は、ケーシング121の装着穴121a1及び121b1の奥部(軸方向中間部)に配置される。
スリーブホルダ123の成形精度は挿入損失等の光学特性に大きく影響するため、精度良く成形する必要があるが、上記のようにケーシング121の装着穴の奥部に設けられたスリーブホルダ123は成形が困難であるため、成形不良が生じやすい。例えば光アダプタ120を樹脂で射出成形する場合、金型内に溶融樹脂を射出した後の冷却固化時において、ケーシング121に囲まれたスリーブホルダ123は冷却されにくいため、スリーブホルダ123が十分に固化しないまま型開きされると、スリーブホルダ123が金型に引っ張られて、軸方向に伸びたり、最悪の場合引きちぎられたりする恐れがある。特に、複数の光アダプタを一体成形した多芯タイプの光アダプタは、製品が大型化するため精密部分の成形が困難となる上、一箇所でも成形不良があると多芯アダプタ全体を廃棄しなければならず、歩留まりが大幅に低下する。
また、光アダプタ120を成形した後には、スリーブホルダ123の成形不良の有無を確認する必要があるが、スリーブホルダ123はケーシング121で囲まれているため、成形不良の有無を確認しにくい。
さらに、図8に示す光アダプタ120は、スリーブホルダ123の軸方向両端部に内径向きに突出した係止部123aが設けられ、この係止部123aで割りスリーブ122の軸方向移動を規制している。このスリーブホルダ123の軸方向両端部に形成された係止部123aがアンダーカットとなるため、スリーブホルダ123及び係止部123aを有するケーシング121全体を一体成形することはできない。このため、光アダプタ120を製造する際には、図8に示すように光アダプタ120を2つの部材121a・121bに分割して成形し、スリーブホルダ123の軸方向両端に形成される係止部123aをそれぞれ別個の部材に形成することにより、各部材121a・121bの成形時にアンダーカットが生じないようにする必要がある。この場合、各部材121a・121bをそれぞれ成形した後、割りスリーブ122の両端から各部材121a・121bのスリーブホルダ123を外挿し、各部材121a・121bの当接部を溶着等により接合することにより、光アダプタ120が完成する。このように、光アダプタ120を分割成形せざるを得ないことから、複数の部材121a・121bを別個に成形する工程、及びこれらの部材を接合する工程を要し、工数増を招いていた。
また、フェルール111の先端部や割りスリーブ122の内周面にゴミ等の異物が付着すると、フェルールの当接状態が悪くなる恐れがあるため、光コネクタ110や光アダプタ120を運搬する際には、フェルール111や割りスリーブ122を保護するダストキャップ(図示省略)が設けられる。図8に示す光ファイバ接続ユニット100では、光コネクタ110に設けられたフェルール111を保護するダストキャップと、光アダプタ120に設けられた割りスリーブ122を保護するダストキャップとを、それぞれ設ける必要があるため、複数種類のダストキャップを各製品の数だけ製造する必要があり、コスト高を招いていた。
本発明が解決しようとする課題は、スリーブホルダの成形不良が生じにくく、たとえスリーブホルダに成形不良が生じてもその有無を容易に確認することができ、且つ、低コストに製造可能な光ファイバ接続ユニットを提供することにある。
前記課題を解決するために、本発明は、内周に光ファイバが挿通されたフェルール、及び、フェルールを内周に保持するハウジングを有する光コネクタと、光コネクタを装着するための一対の装着穴が形成されたケーシングを有する光アダプタとを備えた光ファイバ接続ユニットであって、光コネクタに、フェルールの先端部が内周に挿入された割りスリーブと、ハウジングの先端部に設けられ、割りスリーブを内周に保持するスリーブホルダとを設けると共に、光アダプタのケーシングの内部に、前記一対の装着穴を連通し、光コネクタのスリーブホルダの外周面と嵌合する嵌合穴を設けた光ファイバ接続ユニットを提供する。尚、光コネクタにおいて、軸方向でフェルールの先端側を単に「先端側」と言い、その反対側を「基端側」と言う。
このように、本発明は、割りスリーブ及びスリーブホルダを、光アダプタではなく光コネクタに設けたことを特徴とする。これにより、光アダプタのケーシングの内部にスリーブホルダを設ける必要がなくなるため、ケーシングとスリーブホルダによる二重管構造がなくなり、光アダプタの形状が簡略化される。一方、光コネクタに割りスリーブ及びスリーブホルダを設けた場合、スリーブホルダはハウジングの先端部に外部に露出した状態で設けることができる。このため、ケーシングの内部に設けられていた従来のスリーブホルダ(図8参照)と比べて成形が容易化され、成形不良が生じにくい。また、スリーブホルダが外部に露出していることで、スリーブホルダの成形不良の有無を外部から容易に確認することができる。
また、割りスリーブ及びフェルールが共に光コネクタに設けられることで、これらへの異物の付着を防止するダストキャップは光コネクタ側にのみ設ければよい。従って、光アダプタに装着するダストキャップを省略することができると共に、光コネクタ用の一種類のダストキャップのみを設ければよいため、ダストキャップの製造コストが大幅に低減される。
光コネクタに設けたスリーブホルダの先端部に内径向きに突出した係止部を設ければ、この係止部で、割りスリーブの先端側への軸方向移動を規制することができる。一方、光アダプタは、割りスリーブ及びスリーブホルダを設ける必要がなくなったことにより、アンダーカットの原因となっていたスリーブホルダの係止部がなくなるため、ケーシング全体を一体成形することが可能となる。
上記のような光ファイバ接続ユニットは、光アダプタに設けられる一対の装着穴に、割りスリーブ及びスリーブホルダを有する上記の光コネクタ(以下、スリーブ付き光コネクタ)と、割りスリーブ及びスリーブホルダを有さない標準タイプの光コネクタ(図8参照)とを、対を成して装着する必要がある。もし、光アダプタの一対の装着穴の双方にスリーブ付き光コネクタを装着すると、スリーブホルダ同士が干渉して光ファイバが接続されない。また、光アダプタの一対の装着穴の双方に標準タイプの光コネクタを装着すると、フェルールの芯出しを行う割りスリーブが無いため、フェルールの先端部同士を正確に付き合わせることができない。このため、光アダプタの装着穴に光コネクタを装着する際には、先に装着された光コネクタがスリーブ付きであるか否かを確認する必要がある。
また、光アダプタに、スリーブ付き光コネクタと標準タイプの光コネクタとを対を成して装着する場合、その装着する順序が重要となる。すなわち、スリーブ付き光コネクタを光アダプタの一方の装着穴に先に装着することで、スリーブホルダの外周面が嵌合穴と嵌合して位置決めされる。これにより、光アダプタの他方の装着穴は、内部に割りスリーブ及びスリーブホルダが配された従来の光アダプタ(図8参照)と同様の構成とすることができるため、標準タイプの光コネクタを従来と同様に容易に装着することができる。これに対し、標準タイプの光コネクタを、光アダプタの一方の装着穴に先に装着すると、他方の装着穴の内部に、標準タイプの光コネクタのフェルールの先端部が配された状態となる。このような装着穴にスリーブ付き光コネクタを装着しようとすると、割りスリーブの内周に標準タイプの光コネクタのフェルールを挿入すると同時に、スリーブホルダの外周面を光アダプタの嵌合穴に嵌合させる必要があるため、装着が困難となる。
そこで、スリーブ付き光コネクタを、電子機器や住宅壁面の内部に配される、いわゆるBTW型として使用すれば、誤装着の恐れを確実に回避しながら、容易に光コネクタを装着することができる。すなわち、例えば電子機器の光接続端子として用いられる光アダプタは、一方の装着穴が電子機器の筐体の内部側に開口し、他方の装着穴は筐体の外部側に開口する。このため、筐体の内部側の装着穴に装着された光コネクタは、電子機器の組み立て時に装着された後はほとんど着脱されないのに対し、筐体の外部側の装着穴は、接続端子として光コネクタが頻繁に着脱される。従って、スリーブ付き光コネクタを、筐体の内部側の装着穴に装着しておけば(すなわちBTW型として使用すれば)、着脱が頻繁に行われる外部側の装着穴には標準タイプの光コネクタを接続すればよいことが明らかにわかるため、光コネクタの誤装着を回避できる。また、電子機器を組み立てた時点で、既にスリーブ付き光コネクタが光アダプタに装着されているため、標準タイプの光コネクタが先に装着される事態を確実に防止できる。
以上のように、本発明の光ファイバ接続ユニットによれば、スリーブホルダの成形不良が生じにくく、且つ、スリーブホルダの成形不良の発生の有無を容易に確認することができ、さらに製造コストを低減することができる。
光ファイバ接続ユニットの断面図である。 光コネクタの斜視図である。 割りスリーブの斜視図である。 ストッパの正面図である。 光アダプタの斜視図である。 (a)及び(b)は、光コネクタの組立手順を示す断面図である。 光アダプタの他の実施形態を示す断面図である。 従来の光ファイバ接続ユニット(標準タイプの光コネクタ)を示す断面図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1に、本発明の実施形態に係る光ファイバ接続ユニット1を示す。この光ファイバ接続ユニット1は、光コネクタ10及び光アダプタ20を備え、電子機器や住宅壁面の光接続端子として用いられ、例えばサーバの光接続端子として用いられる。尚、図1では、光アダプタ20に設けられた一対の装着穴22a・22bのうち、一方の装着穴22aに本発明の実施形態に係る光コネクタ10が装着された状態を示し、光アダプタ20の他方の装着穴22bには図示しない標準タイプの光コネクタ(図8参照)が装着される。この光ファイバ接続ユニット1は、図1に示す状態で、光コネクタ10が電子機器や住宅壁面の内部に配されるように(BTW型となるように)、壁面に取り付けられる。
光コネクタ10は、内周に光ファイバ(図示省略)が挿通されたフェルール11と、フェルール11を内周に保持するハウジング12と、ハウジング12から先端側に突出して設けられたスリーブホルダ13と、スリーブホルダの内周に保持され、内周にフェルール11の先端部が挿入された割りスリーブ14と、フェルール11の基端側への移動を規制するストッパ15とを有する。
フェルール11は、キャピラリ11aと、フランジ部11bと、円筒部11cと、保護チューブ11dとを有する。キャピラリ11aは、セラミックス(例えばジルコニア)やガラス等の材料で形成され、内周に光ファイバが挿通される軸方向の微細孔を有する(図示省略)。フランジ部11b及び円筒部11cは、例えば真ちゅう等の金属材料で一体に形成され、フランジ部11bの先端部にキャピラリ11aが圧入固定される。フランジ部11bの先端部にはテーパ面11b1が設けられる。円筒部11cの基端部には、フェルール11から基端側へ延びた光ファイバーを保護する保護チューブ11dが装着される。
ハウジング12は、例えば樹脂で一体に型成形(射出成形等)され、図2に示すように、略直方体の本体部12aと、本体部12aの一側面(上面)に設けられたラッチ12bと、本体部12aから基端側に延びたカバー部12cとを有する。
本体部12aは、図1に示すように、軸方向の貫通孔12a1が形成され、この貫通孔12a1の内周にフェルール11が保持される。貫通孔12a1には、先端側へ向けて縮径したテーパ面12a10が設けられ、このテーパ面がフェルール11のフランジ部11bのテーパ面11b1と当接している。ラッチ12bは、本体部12aの上面の先端側部分から基端側上方に斜めに延び、その中間部に基端側に臨んだ係止面12b1が設けられる。カバー部12cは、本体部12aの基端側に設けられ、本体部12aから基端側に突出した保護チューブ11dの外周を覆っている。図示例では、保護チューブ11dの上下に設けられた一対の長板状の部材で、カバー部12cが構成されている。
スリーブホルダ13は、ハウジング12の本体部12aの先端部から先端側へ向けて突出して設けられ、その内周に割りスリーブ14を軸方向全長にわたって保持している。本実施形態では、スリーブホルダ13は円筒形状を成し、ハウジング12と樹脂で一体成形される(図2参照)。スリーブホルダ13の内周面13aは、割りスリーブ14の外周面と隙間嵌合している。スリーブホルダ13の先端部には、内径向きに突出した係止部13bが設けられ、この係止部13bに割りスリーブ14の先端部が当接することにより、割りスリーブ14の先端側への移動が規制される(図2参照)。
割りスリーブ14は、図3に示すように、円周方向の一部を軸方向に切欠いた切り欠き円筒形状を成し、例えばアルミナ等のセラミックスや、りん青銅等の金属で形成される。フェルール11のキャピラリ11aが内周に挿入されていない状態の割りスリーブ14の内径寸法は、キャピラリ11aの外径寸法よりも若干小さく形成される。割りスリーブ14の内周にはキャピラリ11aが圧着状態で挿入され、キャピラリ11aの先端部は割りスリーブ14の軸方向途中位置(軸方向略中央部)に配される(図1参照)。
ストッパ15は、ハウジング12の側面に設けられたストッパ装着孔12a2(図2参照)に設けられ、フェルール11のフランジ部11bと軸方向で係合することにより、フェルール11の基端側への移動を規制する。本実施形態のストッパ15は、図4に示すように、正面視で略コの字形に形成される。ストッパ15の略中央部には、フェルール11の円筒部11cの外周面と嵌合する円弧部15aが形成される。円弧部15aの幅方向一方側には、幅方向外側へ向けて間隔を徐々に広げた一対のガイド面15b・15bが形成される。
光アダプタ20はケーシング21を備え、このケーシング21に一対の装着穴22a・22bが設けられる(図1参照)。一方の装着穴22aには上記の光コネクタ10が装着され、他方の装着穴22bには標準タイプの光アダプタ(図示省略)が装着される。本実施形態の光アダプタ20は、図5に示すように、樹脂で一体成形された略直方体のケーシング21に複数組(図示例では4組)の装着穴22a・22bが設けられた多芯タイプである。尚、光アダプタは図5のような4芯タイプに限らず、2芯、8芯、12芯、24芯等の他の多芯タイプや、単芯タイプとしてもよい。
ケーシング21の内孔の軸方向略中央部には、図1に示すように、軸方向と直交する方向の内壁23が形成され、この内壁23には、装着穴22a・22bを軸方向に連通する嵌合穴24が設けられる。光アダプタ20に光コネクタ10を装着した状態では、光コネクタ10のスリーブホルダ13の外周面が嵌合穴24に嵌合すると共に、ハウジング12の外周面が装着穴22aに嵌合する。さらに、光コネクタ10のラッチ12bの係止面12b1が、光アダプタ20に設けられた係止部(図示省略)と軸方向で係合することで、光コネクタ10の光アダプタ20からの抜けが規制される。光コネクタ10のラッチ12bを弾性変形させながら下方に押し下げて、係止面12b1と光アダプタ20の係止部との係合を解除することにより、光コネクタ10が光アダプタ20に対して着脱可能となる。
このように、本発明の光ファイバ接続ユニット1では、光コネクタ10にスリーブホルダ13及び割りスリーブ14を設けることにより、光アダプタ20の形状を簡略化することができる。具体的には、光アダプタ20の内孔(装着穴22a・22b及び嵌合穴24)にスリーブホルダを配する必要が無いため、光アダプタ20にケーシング21とスリーブホルダによる二重管構造が形成されず、成形不良の恐れを低減できる。また、この光アダプタ20は、図8に示す従来の光アダプタ120のようにスリーブホルダ123の軸方向両端部の係止部123aが設けられず、これによるアンダーカットは生じないため、ケーシング21を樹脂で一体成形して低コスト化を図ることができる。
上記のような光ファイバ接続ユニット1の光アダプタ20の他方の装着穴22bに、図8に示す標準タイプの光コネクタ110を装着することにより、両光コネクタ10・110のフェルール11・111の先端部同士が当接する。具体的には、標準タイプの光コネクタ110のハウジング112が光アダプタ20の他方の装着穴22bに嵌合すると共に、フェルール111の先端部が本発明の光コネクタ10のスリーブホルダ13の内周に挿入される。これにより、割りスリーブ14の内周の軸方向略中央部で、両光コネクタ10・11の先端部同士が突き合わされ、フェルール11・111の内周の光ファイバが接続される。
このとき、先に装着された本発明の光コネクタ10のフェルール11は、後から装着される標準タイプの光コネクタ110のフェルール111で押し込まれて基端側(図1の右側)に後退しようとするが、フェルール11のフランジ部11bの基端部がストッパ15で係止されることにより、フェルール11の後退が規制される。また、割りスリーブ14はスリーブホルダ13の内周に隙間嵌合し、軸方向移動可能な状態で保持されているため、標準タイプの光コネクタ110のフェルール111が割りスリーブ14に圧入されることにより、割りスリーブ14がスリーブホルダ13に対して基端側に後退しようとする。このとき、本発明の光コネクタ10のフェルール11と割りスリーブ14との圧着により割りスリーブ14の基端側への後退が抑えられ、それでも割りスリーブ14が後退すると、割りスリーブ14がフランジ部11bの先端部に当接することで後退が規制される。
また、図8に示す標準タイプの光コネクタ110には、ハウジング112の基端部に設けられたハウジングキャップ113とフェルール111のフランジ部111bとの間にスプリング114が配される。このスプリング114により、フェルール111の軸方向移動を許容することができるため、光アダプタ20に両光コネクタ10・110を装着した状態で、両光コネクタ10・110の軸方向位置の誤差をスプリングの圧縮により吸収して、フェルール11・110の先端部同士を確実に、且つ、適切な圧力で当接させることができる。
光コネクタ10を運搬する際には、スリーブホルダ13にダストキャップC(図2に鎖線で示す)が装着される。一方、光アダプタ20には、フェルール及び割りスリーブの何れも設けられないため、運搬時でもダストキャップを装着する必要はない。ダストキャップCは、例えば軸方向一端を開口し、他端を閉塞した有底円筒状に形成され、開口部を光コネクタ10のスリーブホルダ13の外周面に嵌合装着することで、スリーブホルダ13の開口部が閉塞される。光コネクタ10は、フェルール11の先端部を越えてスリーブホルダ13が延び、フェルール11はスリーブホルダ13で完全に覆われているため(図1参照)、ダストキャップCの内面とフェルール11とが直接接触することを確実に回避できる。光コネクタ10を光アダプタ20に装着する際には、ダストキャップCが外されるが、図1に示すように光アダプタ20の一方の装着穴22aに光コネクタ10を装着した後、割りスリーブ14の開口部への異物の侵入を防止するために、他方の装着穴22bに突出したスリーブホルダ13の先端部にダストキャップCを再び装着してもよい。
上記構成の光コネクタ10は、以下のようにして組み立てられる。
まず、図6(a)に示すように、ハウジング12の貫通孔12a1の基端側開口部から割りスリーブ14を挿入し、スリーブホルダ13の内周に割りスリーブ14を配置する。その後、フェルール11をハウジング12の貫通孔12a1の基端側開口部から挿入する。このとき、スリーブホルダ13の係止部13bで先端側への移動が規制された割りスリーブ14の基端部に、フェルール11のキャピラリ11aが当接する(図6(b)参照)。そして、フェルール11をさらに押し込むと、キャピラリ11aの先端部のテーパ面で割りスリーブ14の切り欠き部が径方向に広がり、これにより割りスリーブ14の内径が拡径してキャピラリ11aが割りスリーブ14の内周に挿入される。このとき、キャピラリ11aの外周面は割りスリーブ14の内周面で密着保持される。そして、ハウジング12の貫通孔12a1に形成されたテーパ面12a10に、フェルール11のフランジ部11bのテーパ面11b1が当接することにより、フェルール11の押し込みが完了する。
そして、ハウジング12の本体部12aの側面に形成されたストッパ装着穴12a2(図2参照)から、ストッパ15が装着される。詳しくは、ハウジング12のストッパ装着穴12a2からストッパ15を挿入すると、図4に示すストッパ15のガイド面15b・15bの間にフェルール11の円筒部11cが押し込まれ、ストッパ15が弾性変形してガイド面15b・15bの間隔が広げられる。さらにストッパ15をハウジング12の内部側に押込むと、ストッパ15の円弧部15aがフェルール11の円筒部11cに嵌合すると共に、ガイド面15b・15bの間隔が弾性復元する。尚、ハウジング12のうち、ストッパ装着穴12a2が設けられる側面の反対側の側面には、ストッパ取り出し穴(図示省略)が形成され、このストッパ取り出し穴を介してストッパ15を押し出すことで、ストッパ15をストッパ装着穴12a2から取り外すことができる。
以上のように、光コネクタ10では、スリーブホルダ13の先端部の係止部13bにより割りスリーブ14の先端側への移動を規制すると共に、割りスリーブ14の基端側からフェルール11を圧入することにより、スリーブホルダ13の内周で割りスリーブ14を位置決めすることができる。そして、フェルール11、ハウジング12、スリーブホルダ13、及び割りスリーブ14の寸法関係を適宜設定することで、フェルール11の先端部(キャピラリ11aの先端部)を割りスリーブ14のおよそ中央部に位置決めすることができる。また、ストッパ15でフェルール11の基端側への移動が規制されるため、相手側のフェルール(図示省略)が当接した場合にも、フェルール11の基端側への後退を規制することができる。
本発明の実施形態は上記に限られない。例えば、図7に示すように、光アダプタ20の嵌合穴24を軸方向に延ばした構成とすれば、光コネクタ10のスリーブホルダ13の外周面との嵌合面積が広がり、支持の安定性を増すことができる。この場合、図示のように、ケーシング21の内壁23から軸方向に伸びた筒部26の内周面に嵌合穴24設けると、光アダプタ20は部分的に二重管構造を成すこととなるが、筒部26は、スリーブホルダ13を安定して支持することができる長さがあれば足りるため、従来構成のスリーブホルダと比べて短くすることができ、成形不良の発生の恐れを低減することができる。尚、筒部26を形成する替わりに、ケーシング21の内壁23の軸方向の肉厚を増すことにより、嵌合穴24の面積を拡大することもできる。
また、図1に示す本発明の光コネクタ10では、フェルール10の基端側への後退をストッパ15により規制しているが、これに限らず、例えば図8に示す光コネクタ110のように、キャップ及びスプリングでフェルール10の後退を規制してもよい。
1 光ファイバ接続ユニット
10 光コネクタ
110 光コネクタ(標準タイプ)
11 フェルール
12 ハウジング
13 スリーブホルダ
13b 係止部
14 割りスリーブ
15 ストッパ
20 光アダプタ
21 ケーシング
22a・22b 装着穴
23 内壁
24 嵌合穴

Claims (6)

  1. 内周に光ファイバが挿通されたフェルール、及び、フェルールを内周に保持するハウジングを有する光コネクタと、光コネクタを装着するための一対の装着穴が形成されたケーシングを有する光アダプタとを備えた光ファイバ接続ユニットであって、
    光コネクタに、フェルールの先端部が内周に挿入された割りスリーブと、ハウジングの先端部に設けられ、割りスリーブを内周に保持するスリーブホルダとを設けると共に、
    光アダプタのケーシングの内部に、前記一対の装着穴を連通し、光コネクタのスリーブホルダの外周面と嵌合する嵌合穴を設けた光ファイバ接続ユニット。
  2. 光コネクタのスリーブホルダの先端部に内径向きに突出した係止部を設け、割りスリーブの先端側への軸方向移動を前記係止部で規制する請求項1に記載の光ファイバ接続ユニット。
  3. 光アダプタのケーシングを一体成形した請求項1又は2に記載の光ファイバ接続ユニット。
  4. 前記光コネクタがBTW型として使用される請求項1〜3の何れかに記載の光ファイバ接続ユニット。
  5. 内周に光ファイバが挿通されたフェルールと、フェルールを内周に保持するハウジングと、フェルールの先端部が内周に挿入された割りスリーブと、ハウジングの先端部に設けられ、割りスリーブを内周に保持するスリーブホルダとを有する光コネクタ。
  6. 光コネクタが装着される一対の装着穴が形成されたケーシングを有する光アダプタであって、
    前記一対の装着穴を連通し、光コネクタに設けられたスリーブホルダの外周面と嵌合する嵌合穴を設けた光アダプタ。
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