JPH10170438A - 空調ダクト内の粉塵検知装置及び汚染度判別方法 - Google Patents

空調ダクト内の粉塵検知装置及び汚染度判別方法

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JPH10170438A
JPH10170438A JP8353096A JP35309696A JPH10170438A JP H10170438 A JPH10170438 A JP H10170438A JP 8353096 A JP8353096 A JP 8353096A JP 35309696 A JP35309696 A JP 35309696A JP H10170438 A JPH10170438 A JP H10170438A
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JP
Japan
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dust
optical sensor
duct
light
light source
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JP8353096A
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English (en)
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Masabumi Kato
正文 加藤
Susumu Tamura
晋 田村
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NIPPON WINTON KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ダクト内の汚染度を調査する度毎にサンプラ
ーを挿入、設置する手間が不要で、さらに汚染度の明確
な基準を設定することが可能で、容易にダクト内の汚染
度を検知することができるような粉塵検知装置及びダク
ト内の汚染度判別方法を提供すること。 【解決手段】 空調ダクト内の粉塵の検知装置であっ
て、光源3と光センサ4とをダクト20内に対向する位
置関係に設けると共に光源3と光センサ4の間に光透過
性を有する粉塵堆積板7を設け、あるいは、ダクト内に
光反射性を有する粉塵堆積板を設けると共に光源と光セ
ンサとを光源からの光が粉塵堆積板に反射して光センサ
に至る位置関係で設け、粉塵堆積板7に粉塵が堆積する
ことに伴う光センサ4の光量検出量の減少からダクト2
0内の粉塵の量を検知することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、種々の空調設備で
利用されている空調ダクト内の粉塵の量を検知する粉塵
検知装置に関しており、又、粉塵検知装置によってダク
ト内の汚染度を判別する方法に関している。
【0002】
【従来の技術】現在、冷暖房を始めとして種々の空調設
備が利用されていることに伴い、空調ダクトも多量に配
設されている。空調ダクトの汚染に関しては、我が国で
は未だ科学的見地に基づいた基準が確立されていない
が、人体等への悪影響が指摘されている。従って、空調
ダクトの汚染度を検知して適当な頻度でダクトの清掃を
行うことが望ましい。
【0003】従来、空調ダクトの汚染度の検知には、図
8に示すように、出願人が実施しているパドルブレード
サンプラー50という粘着材を塗布したプラスチック製
のプレートが用いられ、これを気流に対して45度の角
度となるようにダクト20内に取付け、一定期間の使用
後にパドルブレードサンプラー50を取り外して、粘着
材が塗布された面に付着した粉塵8の量を目視で判断す
ることによってダクト内の汚染度を検知していた。
【0004】しかし、パドルブレードサンプラー50を
ダクト20内に取り付けるためには、ダクト20にパド
ルブレードサンプラー用の取付部51を設置し、該取付
部51に調査する度毎にパドルブレードサンプラー50
を固定する必要があり、取付部51を設置する作業、パ
ドルブレードサンプラー50をダクト20内に挿入して
取付部51に固定する作業、調査後にパドルブレードサ
ンプラー50を取付部51から取り外す作業はいずれも
面倒であった。
【0005】又、汚染度は取り外したパドルブレードサ
ンプラー50に付着した粉塵8の量から目視で判断され
るため、汚染度の基準を明確に設定することができない
という問題もあった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する課題は、ダクト内の汚染度を調査する度毎にサンプ
ラーを挿入、設置する手間が不要で、さらに汚染度の明
確な基準を設定することが可能で、容易にダクト内の汚
染度を検知することができるような粉塵検知装置及びダ
クト内の汚染度判別方法を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明において上記課題
を解決するための手段は、空調ダクト内の粉塵の検知装
置であって、光源と光センサとをダクト内に対向する位
置関係に設けると共に、上記光源と上記光センサの間に
光透過性を有する粉塵堆積板を設け、該粉塵堆積板に粉
塵が堆積することに伴う上記光センサの光量検出量の減
少からダクト内の粉塵の量を検知することを特徴とす
る。あるいは、ダクト内に光反射性を有する粉塵堆積板
を設けると共に、光源と光センサとを該光源からの光が
上記粉塵堆積板に反射して該光センサに至る位置関係で
設け、該粉塵堆積板に粉塵が堆積することに伴う上記光
センサの光量検出量の減少からダクト内の粉塵の量を検
知することを特徴とする。あるいは、光源と光センサと
をダクト内に対向する位置関係に設け、該光源あるいは
該光センサに粉塵が堆積することに伴う上記光センサの
光量検出量の減少からダクト内の粉塵の量を検知するこ
とを特徴とする。
【0008】又、汚染度判別方法としては、上記粉塵検
知装置を空調ダクト内の送風機近傍と終端近傍に設け、
ダクト内の送風機近傍と終端近傍の粉塵の量を検知し、
終端側の粉塵の量と送風機側の粉塵の量との大小を判別
することによってダクト内の汚染度を判別することを特
徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】図1は本発明の第1実施例を示す
図であり、1が粉塵検知装置であり、電源2、光源3、
光センサ4、光センサ検出信号処理部5、表示部6、粉
塵堆積板7によって構成されている。光源3と光センサ
4はダクト20内に対向する位置関係で設けられ、粉塵
堆積板7は光源3と光センサ4との間に設けられるが、
電源2及び信号処理部5並びに表示部6は設置場所を限
定されるものではなく、本実施例ではダクト20から離
れた集中管理室30に設置されている。
【0010】電源2は、光源3、光センサ4、光センサ
検出信号処理部5、表示部6の駆動のために設けられ
る。本実施例では、電源2がONの状態にされ光センサ
4によって光量が検出された後、表示部6を除いて電源
の供給をOFFにするように回路が組まれている。
【0011】光源3は、電源2がONの状態で発光す
る。本実施例の光源3はレーザーである。
【0012】光センサ4は、電源2がONの状態で光セ
ンサとしての機能を発揮し、光センサ検出信号を光セン
サ検出信号処理部5へ送る。本実施例の光センサ4はカ
メラを用いているが、これに限定されない。
【0013】光センサ検出信号処理部5は、電源2がO
Nになると電源2の立ち上がりに伴う初期化処理の後に
光センサ検出信号を処理して、検出した光量の減少から
粉塵堆積板7に付着した粉塵8の量を検知する。
【0014】表示部6は、検知した粉塵8の量及びそれ
から判断されるダクト20内の汚染度等を表示するため
に設けられる。本実施例ではディスプレイであるが、ダ
クト内の汚染度のみをランプで表示しても良い。
【0015】粉塵堆積板7は、光透過性を有し、ダクト
20内の気流の流れに対して傾斜して設けられており、
表面には粘着剤が塗布されている。
【0016】本実施例を使用するには、まず電源2をO
Nにして光源3、光センサ4、光センサ検出信号処理部
5、表示部6を駆動させる。光源3は発光し、光源3か
らの光は光センサ4が検出し光センサ検出信号として光
センサ検出信号処理部5へ送られる。
【0017】光源3と光センサ4とはダクト20内に対
向する位置関係で設けられており、粉塵堆積板7が光源
3と光センサ4の間に設けられているため、ダクト20
内の浮遊粉塵が粉塵堆積板7に付着すると、図2に示す
ように、光源3からの光が粉塵8によって遮られて光セ
ンサ4に届かなくなる。従って、光センサ4が検出する
光量が粉塵8の付着に伴って減少するため、この光量の
減少から付着した粉塵8の量及びダクト20内の汚染度
が検知される。
【0018】本実施例では、検知した粉塵8の量及びダ
クト20内の汚染度が、表示部6であるディスプレイに
表示される。電源2の供給は、電源2がONの状態にさ
れて光センサ4が光量を検出した後表示部6を除いてO
FFにするように回路が組まれているため、使用者は電
源2をONにするだけで自動的に一回の調査ができる。
又、電源2及び表示部6が集中管理室30に設置されて
いるので、使用者は集中管理室30に居たままダクト2
0内の粉塵検知の調査が行える。
【0019】本実施例は単独でもダクト20内の汚染度
を検知することができるが、本実施例を空調ダクト20
内の送風機41近傍と終端近傍に設け、ダクト20内の
送風機41近傍と終端近傍の粉塵の量を検知し、終端側
の粉塵の量と送風機41側の粉塵の量との大小を判別す
ることによってダクト20内の汚染度を判別する、例え
ば、終端側の粉塵の量が送風機41側の粉塵の量より大
になった場合にダクトが汚染されていると判別すること
ができる。
【0020】図3は本発明の第2実施例を示す図であ
り、1が粉塵検知装置であり、電源2、光源3、光セン
サ4、光センサ検出信号処理部5、表示部6、粉塵堆積
板7によって構成されているが、粉塵堆積板7は光反射
性を有し、光源3と光センサ4とが、光源3からの光が
粉塵堆積板7に反射して光センサ4に至る位置関係で設
けられている。その他の構成は第1実施例と同様であ
る。
【0021】光源3からの光は粉塵堆積板7によって反
射されて光センサ4に至るため、ダクト20内の浮遊粉
塵が粉塵堆積板7に付着すると、図4に示すように、光
源3からの光が粉塵8によって遮られて光センサ4に届
かなくなる。従って、光センサ4が検出する光量が粉塵
8の付着に伴って減少するため、この光量の減少から付
着した粉塵8の量及びダクト20内の汚染度が検知され
る。その他の効果は第1実施例と同様である。
【0022】図5は本発明の第3実施例を示す図であ
り、1が粉塵検知装置であり、電源2、光源3、光セン
サ4、光センサ検出信号処理部5、表示部6によって構
成され、光源3と光センサ4はダクト20内に対向する
位置関係で設けられている。第1実施例と異なり、粉塵
堆積板7が設けられず、光センサ4の受光面はダクト2
0内の気流の流れに対して傾斜して設けられており、さ
らに該受光面には粘着剤が塗布されている。その他の構
成は第1実施例と同様である。
【0023】ダクト20内の浮遊粉塵が光センサ4の受
光面に付着すると、図6に示すように、光源3からの光
が粉塵8によって遮られて光センサ4に届かなくなる。
従って、光センサ4が検出する光量が粉塵8の付着に伴
って減少するため、この光量の減少から付着した粉塵8
の量及びダクト20内の汚染度が検知される。その他の
効果は第1実施例と同様である。
【0024】
【発明の効果】本発明は、光センサが検出する光量から
ダクト内の粉塵の量を検知することを特徴とするため、
ダクト内の汚染度を調査する度毎にサンプラーを挿入、
設置する手間が不要で、例えば集中管理室に居たままで
浮遊粉塵の調査が行える。
【0025】又、汚染度の検知も従来の目視による判断
より客観的であり、明確な基準を設定することが可能
で、容易にダクト内の汚染度を検知することができる。
【0026】又、調査に伴う廃棄物が全く出ないこと
も、重要な利点である。
【0027】さらに、本発明の粉塵検知装置を空調ダク
ト内の送風機近傍と終端近傍に設け、ダクト内の送風機
近傍と終端近傍の汚染度を検知し、終端側の汚染度と送
風機側の汚染度との大小を判別することによってダクト
内の汚染度を判別する方法によって、より明確にダクト
内の汚染を検知することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例を示す概略図。
【図2】第1実施例において粉塵の付着による光センサ
への影響を示す概略図。
【図3】第2実施例を示す概略図。
【図4】第2実施例において粉塵の付着による光センサ
への影響を示す概略図。
【図5】第3実施例を示す概略図。
【図6】第3実施例において粉塵の付着による光センサ
への影響を示す概略図。
【図7】空調ダクト全体を示す概略図。
【図8】従来例を示す図で、(A)がパドルブレードサ
ンプラーを示す正面図、(B)がパドルブレードサンプ
ラーの使用状態を示す概略図。
【符号の説明】
1 粉塵検知装置 2 電源 3 光源 4 光センサ 5 光センサ検出信号処理部 6 表示部 7 粉塵堆積板 8 粉塵 20 ダクト 30 集中管理室 40 空調機 41 送風機 50 パドルブレードサンプラー 51 パドルブレードサンプラー取付部

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 空調ダクト(20)内の粉塵の検知装置
    であって、光源(3)と光センサ(4)とをダクト(2
    0)内に対向する位置関係に設けると共に、上記光源
    (3)と上記光センサ(4)の間に光透過性を有する粉
    塵堆積板(7)を設け、該粉塵堆積板(7)に粉塵
    (8)が堆積することに伴う上記光センサ(4)の光量
    検出量の減少からダクト(20)内の粉塵(8)の量を
    検知することを特徴とする粉塵検知装置。
  2. 【請求項2】 空調ダクト(20)内の粉塵の検知装置
    であって、ダクト(20)内に光反射性を有する粉塵堆
    積板(7)を設けると共に、光源(3)と光センサ
    (4)とを該光源(3)からの光が上記粉塵堆積板
    (7)に反射して該光センサ(4)に至る位置関係で設
    け、該粉塵堆積板(7)に粉塵(8)が堆積することに
    伴う上記光センサ(4)の光量検出量の減少からダクト
    (20)内の粉塵(8)の量を検知することを特徴とす
    る粉塵検知装置。
  3. 【請求項3】 粉塵堆積板(7)が、ダクト(20)内
    の気流の流れに対して傾斜して設けられたことを特徴と
    する請求項1又は請求項2に記載の粉塵検知装置。
  4. 【請求項4】 粉塵堆積板(7)が、表面に粘着剤を塗
    布されていることを特徴とする請求項1から請求項3の
    いずれかに記載の粉塵検知装置。
  5. 【請求項5】 空調ダクト(20)内の粉塵の検知装置
    であって、光源(3)と光センサ(4)とをダクト(2
    0)内に対向する位置関係に設け、該光源(3)あるい
    は該光センサ(4)に粉塵(8)が堆積することに伴う
    上記光センサ(4)の光量検出量の減少からダクト(2
    0)内の粉塵(8)の量を検知することを特徴とする粉
    塵検知装置。
  6. 【請求項6】 光源(3)の発光面と光センサ(4)の
    受光面の一方又は両方が、ダクト(20)内の気流の流
    れに対して傾斜して設けられたことを特徴とする請求項
    5に記載の粉塵検知装置。
  7. 【請求項7】 光源(3)の発光面と光センサ(4)の
    受光面の一方又は両方に、粘着剤が塗布されていること
    を特徴とする請求項5又は請求項6に記載の粉塵検知装
    置。
  8. 【請求項8】 請求項1から請求項7のいずれかに記載
    の粉塵検知装置を空調ダクト(20)内の送風機近傍と
    終端近傍に設け、ダクト(20)内の送風機近傍と終端
    近傍の粉塵の量を検知し、終端側の粉塵の量と送風機側
    の粉塵の量との大小を判別することによってダクト(2
    0)内の汚染度を判別することを特徴とする汚染度判別
    方法。
JP8353096A 1996-12-13 1996-12-13 空調ダクト内の粉塵検知装置及び汚染度判別方法 Withdrawn JPH10170438A (ja)

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