JPH10170381A - 圧力検出器 - Google Patents

圧力検出器

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JPH10170381A
JPH10170381A JP33225096A JP33225096A JPH10170381A JP H10170381 A JPH10170381 A JP H10170381A JP 33225096 A JP33225096 A JP 33225096A JP 33225096 A JP33225096 A JP 33225096A JP H10170381 A JPH10170381 A JP H10170381A
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正博 浅井
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 耐圧を十分高くすると共に、組立作業性を向
上させ、また、全体の構成を小形化する。 【解決手段】 本発明の圧力検出器は、半導体圧力セン
サ素子8を保持するステム6を備え、このステム6を収
容する収容部4を有するハウジング1を備え、このハウ
ジング1の収容部4の内面におけるステム6のうちの収
容部4の開口部側の端部に対応する部位に溝部23を形
成し、この溝部23に高炭素鋼製のCリング24を嵌合
することにより、ステム6を収容部4内から抜け止めす
るように構成したものである。この構成によれば、高強
度を有するCリング24によってステム6を抜け止めす
るので、ステム6の固定強度を高くすることができ、ひ
いては圧力検出器の耐圧を十分大きくすることができ
る。そして、Cリング24を収容部4の溝部23に嵌合
するだけであるから、組立作業性も向上する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば自動車のブ
レーキ圧や燃料圧やエンジン油圧等の圧力を検出する場
合に好適する圧力検出器に関する。
【0002】
【従来の技術】例えばシールダイヤフラム形圧力検出器
は、半導体圧力センサ素子を保持するセンサ保持体と、
このセンサ保持体を収容固定するハウジングとから構成
されている。上記センサ保持体は、素子収容室を有して
おり、この素子収容室内に半導体圧力センサ素子を固定
してシリコン油を充填し、更に該素子収容室をシールダ
イヤフラムで封止するように構成されている。そして、
このように構成されたセンサ保持体を、ハウジングに形
成された収容部内に収容して固定している。
【0003】このような構成の圧力検出器においては、
センサ保持体に対して強い圧力が作用するので、この圧
力に耐えるようにセンサ保持体をハウジングに強固に固
定する必要がある。センサ保持体を固定する手段として
は、従来より、ねじ締め、溶接、かしめ等が用いられて
いた。
【0004】具体的には、ねじ締めを用いる構成として
特開昭60−171429号公報に記載された構成があ
り、溶接を用いる構成として特開昭59−214268
号公報に記載された構成があり、かしめを用いる構成と
して特願平5−183838号に記載された構成があ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来構成には、次の通りの欠点があった。即ち、ねじ
締めを用いる構成では、耐圧を大きくする場合、センサ
保持体に形成するねじ部のねじ締め方向の長さ寸法を長
くする必要がある。このため、センサ保持体が大形化す
ると共に、圧力検出器の全体構成が大形化するという問
題点があった。また、組立時において、センサ保持体を
締め付けるという比較的時間を要する作業を実行しなけ
ればならず、組立作業性に劣るという不具合もあった。
【0006】また、溶接を用いる構成またはかしめを用
いる構成においては、耐圧を十分大きくすることができ
ないという問題点があった。というのは、溶接可能な部
材、または、かしめ可能な部材としては、実用上S15
C〜S20C程度の低炭素鋼を使用しなければならず、
この低炭素鋼の強度がそれほど高くないためである。実
際、上記低炭素鋼を使用して溶接またはかしめを行う構
成の場合、耐圧は最大でも20MPa程度しか得ること
ができなかった。
【0007】一方、圧力検出器により例えば自動車のブ
レーキ圧や燃料圧やエンジン油圧等の圧力を検出する場
合、耐圧が最低でも30MPa程度あることが必要であ
るので、上記各圧力を検出する用途には、溶接またはか
しめを行う構成を用いることはできなかった。
【0008】そこで、本発明の目的は、耐圧を十分高く
することができると共に、組立作業性を向上させること
ができ、また、全体の構成を小形化し得る圧力検出器を
提供するにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明によれ
ば、ハウジングの収容部の内面におけるセンサ保持体の
うちの収容部の開口部側の端部に対応する部位に溝部を
形成し、この溝部に高強度を有する部材から形成された
抜止め手段を嵌合することにより、該抜止め手段により
センサ保持体が収容部内から抜けることを止めるように
構成した。この構成によれば、高強度を有する抜止め手
段によってセンサ保持体が収容部内から抜け出ることを
防止したので、センサ保持体の固定強度を高くすること
ができる。この結果、耐圧を十分大きくすることができ
る。この構成の場合、抜止め手段を収容部の溝部に嵌合
するだけであるから、組立作業性も向上する。そして、
上記構成では、ねじ締めする構成とは異なり、ねじ部の
長さ寸法を長くする必要もないので、全体の構成が大形
化することもない。
【0010】請求項2の発明においては、抜止め手段を
高炭素鋼製のCリングにより構成した。このCリングを
収容部の溝部に嵌合する作業は、より一層簡単な作業と
なる。また、請求項3の発明においては、抜止め手段を
高炭素鋼製の複数のプレートにより構成すると共に、収
容部の開口部に嵌合されるプラグによって上記複数のプ
レートが収容部の溝部から外れる方向へ移動することを
規制するように構成した。この構成によれば、複数のプ
レートの外れ防止を簡単な構成にて容易に実現すること
ができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明をシールダイヤフラ
ム形圧力検出器に適用した第1の実施例について、図1
ないし図3を参照しながら説明する。まず、図1は圧力
検出器の縦断面を示す図である。この図1において、圧
力検出器のハウジング1は、例えば炭素鋼から形成され
ており、基部2と、この基部2の図1中下面中央部に下
方へ向けて突設された凸部3とから構成されている。基
部2には、上面が開口すると共に横断面形状が円形の収
容部4が形成されている。この収容部4の内底部の中心
部には、貫通孔5が下方へ向けて上記凸部3を貫通する
ように形成されており、この貫通孔5が圧力導入孔とな
っている。尚、上記凸部3の外周部には、圧力検出器を
他の機器に取り付けるためのねじ部3aが形成されてい
る。
【0012】また、ハウジング1の収容部4内には、セ
ンサ保持体である例えばステム6が収容されている。こ
のステム6は、例えばS15C程度の炭素鋼から形成さ
れており、全体としてほぼ円盤状をなしている。上記ス
テム6の図1中下面側には、外周から中心に向けて3段
に深くなる凹部状をなす素子収容室7が形成されてい
る。この素子収容室7の最深部の凹部7a内には、圧力
センサ素子として例えば半導体圧力センサ素子8が収容
されて固定されている。
【0013】この場合、半導体圧力センサ素子8は、例
えばシリコンから形成されており、具体的には、シリコ
ン基板にイオン注入法により4個のピエゾ抵抗素子を形
成すると共に、これら4個のピエゾ抵抗素子をブリッジ
接続して構成されている。そして、この半導体圧力セン
サ素子8を例えばガラス製の台座9に陽極接合した後、
この台座9を上記ステム6の最深部の凹部7aの内底面
に接着剤により固着している。
【0014】また、ステム6の素子収容室7の中段部7
b(最深部の凹部7aの周囲)には、複数例えば4個の
貫通孔10が縦方向に形成されている。これら貫通孔1
0には、例えばアロイ等からなるピン形リード11が挿
通されている。このピン形リード11と貫通孔10との
間には、ハーメチックガラス12が充填固化されてお
り、もって両者間が気密に封止されている。上記ピン形
リード11と半導体圧力センサ素子8とは、例えばアル
ミ製等の細線13を介してワイヤボンディングされてい
る。
【0015】そして、ステム6の素子収容室7の開口部
(即ち、素子収容室7の最浅の段部7cの開口部)は、
例えばステンレス製のダイヤフラム14により閉塞され
ている。このダイヤフラム14は例えばステンレス製の
固定リング15と上記素子収容室7の段部7cとの間に
挟まれていると共に、これら3つの部材は例えばレーザ
溶接することにより気密に接合されている。
【0016】更に、ステム6の素子収容室7内には、絶
縁オイル例えばシリコンオイル16が充填されている。
この場合、シリコンオイル16は、ステム6の中段部7
bに縦方向に貫通するように形成された注入孔17を通
して素子収容室7内に注入されるように構成されてい
る。上記注入孔17は、ステンレス製のエキスパンダ1
8により封止される構成となっている。そして、上述し
たステム6、半導体圧力センサ素子8、ダイヤフラム1
4、固定リング15及びシリコンオイル16等によりセ
ンサコア部が構成されている。
【0017】一方、ステム6の外周部には、環状の溝部
19が形成されており、この溝部19内にOリング20
が嵌合されている。このOリング20によりステム6の
外周部とハウジング1の収容部4の内周面部との間がシ
ールされている。また、ステム6の外周部の図1中上部
には環状の凸部21が形成されており、この凸部21は
ハウジング1の収容部4の内面部に形成された環状の溝
部22に嵌合するように構成されている。
【0018】さて、ハウジング1の収容部4の内面部に
おけるステム6のうちの収容部4の開口部側の端部(図
1中上端部)に対応する部位には、環状の溝部23が形
成されている。この溝部23内に、高強度を有する部材
である例えばS60C〜S80C程度の高炭素鋼からな
るCリング24が嵌合されている。このCリング24に
よって、ステム6がハウジング1の収容部4内から抜け
出ることを阻止するように構成されている。この場合、
Cリング24が本発明の抜止め手段を構成している。
【0019】ここで、上記Cリング24の装着方法につ
いて図2及び図3を参照して説明する。Cリング24の
両端部には、図2に示すように、孔24a、24aが形
成されている。この孔24a、24aに図示しない装着
用工具に設けられたピン部を嵌合させてから、該装着用
工具によりCリング24を図2中2点鎖線で示すように
外径寸法を小さくさせるように弾性変形させ、この状態
で上記Cリング24をハウジング1の収容部4内に挿入
し、図3(a)に示すように、溝部23の位置まで入れ
る。続いて、装着工具のピン部をCリング24の孔24
aから抜くと、Cリング24の外径寸法が図2中実線で
示すように大きくなり、図3(b)に示すように、Cリ
ング24が溝部23に嵌合する。
【0020】この場合、溝部23の開口縁部は、図3中
上側の開口縁部23aの方が下側の開口縁部23bより
も低くなるように構成されている。これにより、Cリン
グ24を溝部23に嵌合させ易くしている。尚、本実施
例の場合、上記開口縁部23a側の溝部23の深さ寸法
は、約0.2〜0.3mm程度に設定されている。
【0021】また、図1に示すように、ハウジング1の
収容部4の開口部には、例えばPBT等のプラスチック
から形成されたプラグ25が嵌合されて固定されてい
る。具体的には、プラグ25の図1中下端部25aに形
成された鍔状部25bを収容部4の開口部内に嵌合した
後、ハウジング1の図1中上端部に突設された突片部2
6をかしめることにより、プラグ25をハウジング1に
固定している。
【0022】ここで、プラグ25の図1中下端部25a
の外周部には、Oリング27が装着されている。このO
リング27によりプラグ25の下端部25aの外周部と
収容部4の内面部との間が気密にシールされている。ま
た、プラグ25には、前記ピン形リード11に例えば溶
接により接続されたリード端子28が貫通支持されてい
る。これらリード端子28がプラグ25の接続用の端子
となっている。尚、プラグ25には、外部の機器に接続
するためのコネクタが着脱可能に嵌合接続されるように
構成されている。
【0023】さて、上述した構成の圧力検出器において
は、圧力がハウジング1の圧力導入孔5を通してダイヤ
フラム14に加わると、ダイヤフラム14が変形するこ
とにより、上記圧力がシリコンオイル16へ伝わり、更
に、半導体圧力センサ素子8へ伝わる。これにより、半
導体圧力センサ素子8は上記伝わった圧力の大きさに対
応する圧力検知信号を発生し、この圧力検知信号はピン
形リード11及びリード端子28を介して外部へ出力さ
れるように構成されている。
【0024】このような構成の本実施例によれば、S6
0C〜S80C程度の高炭素鋼からなるCリング24に
よって、ステム6がハウジング1の収容部4内から抜け
出ることを阻止する構成としたので、圧力検出器の耐圧
を約60MPa程度にすることができる。これにより、
本実施例の圧力検出器を、自動車のブレーキ圧や燃料圧
やエンジン油圧等の圧力を検出する用途に十分使用する
ことができる。そして、本実施例の場合、Cリング24
を収容部4の溝部23に嵌合するだけであるから、ねじ
締めする従来構成に比べて、組立作業性を向上すること
ができる。また、上記実施例の構成では、ねじ締めする
従来構成とは異なり、ねじ部の長さ寸法を長くする必要
もないので、全体の構成を小形化することができる。
【0025】図4及び図5は本発明の第2の実施例を示
すものであり、第1の実施例と異なるところを説明す
る。尚、第1の実施例と同一部分には、同一符号を付し
ている。上記第2の実施例においては、図4及び図5に
示すように、Cリング24に代えて、Cリング24と同
じ鋼板製の複数枚である例えば4枚のプレート29によ
りステム6の抜け止めを行っている。
【0026】具体的には、ハウジング1の収容部4の内
面に、環状の溝部23に代えて、各プレート29の幅寸
法よりもやや長い溝部30をほぼ等間隔に4か所形成し
ている。また、プラグ25の下端部25aを図5中下方
へ少し延ばして規制部25cを形成している。
【0027】この構成の場合、ハウジング1の収容部4
内にステム6を収容した後、4枚のプレート29を収容
部4の内面の溝部30に嵌合し、そして、プラグ25を
収容部4の開口部に嵌合してから、ハウジング1の突片
部26をかしめることにより、プラグ25をハウジング
1に固定するように構成されている。このように組み立
てた状態では、各プレート29の中心側の端部がプラグ
25の規制部25cの外周面に当接することにより、各
プレート29が収容部4の各溝部30から外れる方向へ
移動することが規制される構成となっている。尚、上述
した以外の第2の実施例の構成は、第1の実施例の構成
と同じ構成となっている。
【0028】従って、上記第2の実施例においても、第
1の実施例と同じ作用効果を得ることができる。特に、
第2の実施例では、Cリング24に代えて4枚のプレー
ト29を使用する構成であるので、製造コストが一層安
くなる。
【0029】また、図6は本発明の第3の実施例を示す
ものであり、第2の実施例と異なるところを説明する。
尚、第2の実施例と同一部分には、同一符号を付してい
る。上記第3の実施例においては、図6に示すように、
4枚のプレート29に代えて、同じ鋼板製の2枚のプレ
ート31によりステム6の抜け止めを行っている。各プ
レート31は、ほぼ半円に近い扇形状に形成されてい
る。そして、ハウジング1の収容部4の内周面には、各
プレート31の外周部の長さ寸法よりもやや長い溝部3
2がほぼ対称に2か所形成されている。
【0030】更に、各プレート31の中心側の端部は、
プラグ25の規制部25cの外周面に当接することによ
り、各プレート31が収容部4の各溝部32から外れる
方向へ移動することが規制される構成となっている。
尚、上述した以外の第3の実施例の構成は、第2の実施
例の構成と同じ構成となっている。従って、上記第3の
実施例においても、第2の実施例と同じ作用効果を得る
ことができる。
【0031】尚、上記第2または第3の実施例では、プ
レート29、31の枚数を4枚または2枚としたが、こ
れに限られるものではなく、1枚、3枚或いは5枚以上
としても良い。また、プレートの形状も適宜設計すれば
良い。更に、上記各実施例では、圧力センサ素子として
半導体圧力センサ素子8を用いる構成としたが、これに
限られるものではなく、例えば圧電素子からなる圧力セ
ンサ素子や、半導体以外の材料から形成された圧力セン
サ素子を用いる構成としても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す圧力検出器の縦断
面図
【図2】Cリングの上面図
【図3】Cリングを装着する方法を示す部分縦断面図
【図4】本発明の第2の実施例を示すプレートの嵌合部
分を示す横断面図
【図5】図1相当図
【図6】本発明の第3の実施例を示す図4相当図
【符号の説明】
1はハウジング、2は基部、3は凸部、4は収容部、5
は圧力導入孔、6はステム(センサ保持体)、7は素子
収容室、8は半導体圧力センサ素子、14はダイヤフラ
ム、15は固定リング、16はシリコンオイル、23は
溝部、24はCリング(抜止め手段)、25はプラグ、
25aは下端部、25cは規制部、26は突片部、29
はプレート(抜止め手段)、30は溝部、31はプレー
ト(抜止め手段)、32は溝部を示す。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧力センサ素子と、 この圧力センサ素子を保持するセンサ保持体と、 このセンサ保持体を収容する収容部を有するハウジング
    と、 このハウジングの収容部の内面における前記センサ保持
    体のうちの前記収容部の開口部側の端部に対応する部位
    に形成された溝部と、 高強度を有する部材から形成され前記溝部に嵌合するこ
    とにより前記センサ保持体が前記収容部内から抜けるこ
    とを止める抜止め手段とを備えて成る圧力検出器。
  2. 【請求項2】 前記抜止め手段を、高炭素鋼製のCリン
    グにより構成したことを特徴とする請求項1記載の圧力
    検出器。
  3. 【請求項3】 前記収容部の開口部に嵌合されるプラグ
    を備え、 前記抜止め手段を高炭素鋼製の複数のプレートにより構
    成すると共に、 前記複数のプレートが前記収容部の溝部から外れる方向
    へ移動することを前記プラグにより規制するように構成
    したことを特徴とする請求項1記載の圧力検出器。
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