JPH10170080A - 空調装置 - Google Patents

空調装置

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JPH10170080A
JPH10170080A JP33222396A JP33222396A JPH10170080A JP H10170080 A JPH10170080 A JP H10170080A JP 33222396 A JP33222396 A JP 33222396A JP 33222396 A JP33222396 A JP 33222396A JP H10170080 A JPH10170080 A JP H10170080A
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JP
Japan
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compressor
pump
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air conditioner
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JP33222396A
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Katsumasa Hayakawa
勝政 早川
Muneaki Ota
宗明 太田
Kazuhiro Otsuka
一博 大塚
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B2400/00General features or devices for refrigeration machines, plants or systems, combined heating and refrigeration systems or heat-pump systems, i.e. not limited to a particular subgroup of F25B
    • F25B2400/19Pumping down refrigerant from one part of the cycle to another part of the cycle, e.g. when the cycle is changed from cooling to heating, or before a defrost cycle is started

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  • Air-Conditioning For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】圧縮機への冷媒液の寝込み及び始動時の冷媒液
の戻りを防止する空調装置を提供すること。 【解決手段】空調運転始動時にポンプダウン運転を行な
うポンプダウン運転手段(18)と、このポンプダウン
運転手段(18)に付設され、ポンプダウン運転開始時
に、圧縮機4を所定時間だけ間欠運転するポンプダウン
起動制御手段181と、を具備。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、空調装置に関し、
特に車両用空調装置の始動時のポンプダウン運転に関す
る。
【0002】
【従来の技術】図5は、従来のポンプダウン運転機能付
き車両用空調装置の構成を示す系統図である。図5にお
いて、1は図示しない車両走行用エンジンのプーリを示
す。このプーリ1により、圧縮機プーリ2及び3を介し
て圧縮機4が駆動され、冷媒を圧縮する。
【0003】空調運転時には電磁弁12が開放され、圧
縮された高圧・高温のガス状冷媒は、逆止弁5及び吐出
管6を介して凝縮器7に流入する。凝縮器7に流入した
ガス状冷媒は、ファンモータ8により駆動されるファン
9の送風空気と熱交換し、その冷媒は凝縮し高温液状に
なる。
【0004】この高温液状になった冷媒は、レシーバ1
0、ドライヤストレーナ11及びポンプダウン用電磁弁
12を介して膨張弁13に流入する。その冷媒は膨張弁
13にて絞られて断熱膨脹し、低圧・低温になる。この
低圧・低温になった冷媒は、蒸発器14にて蒸発器ファ
ン15からの室内空気と熱交換し吸熱蒸発し、その際室
内を空調する。
【0005】この吸熱蒸発した冷媒は、吸入管16を介
して圧縮機4に戻る。低圧スイッチ(LPS)17は、
冷媒洩れ等による低圧圧力低下時に作動して圧縮機4を
停止させ、異常を表示する。
【0006】上記のように構成された空調装置におい
て、停止中に圧縮機4へ冷媒が液寝込みすること、及び
始動時の冷媒液バックにより圧縮機4が液圧縮して破損
することを防止するため、エンジン始動と同時にポンプ
ダウン運転を行なった後、圧縮機4を停止させることな
く空調運転を行なう。ポンプダウン運転は、電磁弁12
を閉止し、圧縮機4、凝縮器用ファンモータ8及び蒸発
器用ファンモータ15を駆動して行なう。
【0007】また実公昭57−21003号公報には、
サーモ停止時にポンプダウン運転を停止する電気回路を
流用して運転スイッチによる始動時にもポンプダウン運
転を行ない、低圧スイッチで圧縮機を一旦停止させると
同時に、液ライン電磁弁を開放し、低圧スイッチが復帰
することにより圧縮機を始動させ、定常運転に入るよう
にした技術が開示されている。
【0008】また特公平3−16587号公報には、多
段能力圧縮機を始動する場合、所定時間低能力運転を行
なった後高速でポンプダウン運転を行ない、ポンプダウ
ン運転終了後、設定時間低能力運転を行なうようにした
冷凍装置が開示されている。
【0009】また特開昭60−57165号公報には、
電源投入時に、保護装置リセット後あるいはデフロスト
運転後等にポンプダウン運転を実施し、低圧が所定値以
下または所定時間経過すると圧縮機を停止させ、その後
電磁弁を用いて低圧が所定値以上または所定時間経過す
ると圧縮機を再始動させるようにしたものが開示されて
いる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上記の構成において、
ポンプダウン運転直後に空調運転を行なうと、蒸発器内
の冷媒量が少ないため低圧圧力が極度に低下する。特
に、ポンプダウン運転直後の高速走行(エンジン高速回
転)時は低圧圧力が極端に低下するため、低圧スイッチ
が作動して圧縮機を停止させ、異常を表示してしまうと
いう欠点がある。
【0011】また、始動時にポンプダウン運転に入る場
合において、あるいはポンプダウン運転後定常運転に入
る場合においても、上記実公昭57−21003号公
報、特開昭60−57165号公報に示されているよう
な始動と同時に全速で圧縮機を運転する方法では、圧縮
機に多量の冷媒液が寝込んでいる場合や蒸発器からの大
量の冷媒液の戻りに対しては有効な手段になっていな
い。
【0012】以上の点を改良したものが上記特公平3−
16587号公報に開示されているものであり、ポンプ
ダウン運転時及び定常運転への移行時の初期段階で低能
力運転を実施しているが、これは多段能力圧縮機を搭載
していなくては適用できないという欠点がある。
【0013】本発明の目的は下記の空調装置を提供する
ことにある。 (1) 圧縮機への冷媒液の寝込み及び始動時の冷媒液の戻
りを防止する空調装置。 (2) 高速走行時に低圧圧力が異常低下し圧縮機が停止す
ることを防止する空調装置。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決し目的を
達成するために、本発明の空調装置は以下の如く構成さ
れている。 (1)本発明の空調装置は、空調運転始動時にポンプダ
ウン運転を行なうポンプダウン運転手段と、このポンプ
ダウン運転手段に付設され、ポンプダウン運転開始時
に、圧縮機を所定時間だけ間欠運転するポンプダウン起
動制御手段と、から構成されている。 (2)本発明の空調装置は上記(1)に記載の装置であ
り、かつポンプダウン運転の終了により前記圧縮機の運
転を一旦停止し、低圧圧力の上昇後前記圧縮機を再起動
する際、前記圧縮機を所定時間だけ間欠運転する再起動
運転手段を備えている。
【0015】上記手段を講じた結果、それぞれ次のよう
な作用が生じる。 (1)本発明の空調装置は、ポンプダウン運転開始時
に、圧縮機を所定時間だけ間欠運転するので、前記圧縮
機への冷媒液の寝込み及び始動時の冷媒液の戻りを減少
でき前記圧縮機の破損が防止できる。 (2)本発明の空調装置は、ポンプダウン運転の終了に
より前記圧縮機の運転を一旦停止し、低圧圧力の上昇後
前記圧縮機を再起動する際、前記圧縮機を所定時間だけ
間欠運転するので、ポンプダウン運転停止直後に空調運
転を行なっても、低圧圧力が所定値以上になるまでは前
記圧縮機を駆動させないことで、高速走行すなわちエン
ジンの高速回転を行なっても、低圧圧力が異常低下して
異常信号を出力し圧縮機を停止することがなくなり、快
適な空調を行なえる。
【0016】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の実施の形態に係
るポンプダウン運転機能付き車両用空調装置の構成を示
す系統図である。図1において図5と同一な部分には同
一符号を付してある。
【0017】図1において、コントローラ18は出力手
段19を介して圧縮機プーリ3と電磁弁12に接続され
ている。またコントローラ18には、ファンモータ8、
低圧スイッチ(低圧センサ:LPS)17、蒸発器ファ
ン15、電源20、空調スイッチ21、温度センサー2
2、温度設定器23が接続されている。なお、温度セン
サー22は当該車両内の温度を検出するものであり、温
度設定器23は当該車両内の温度を設定する際に使用者
(運転手)により操作されるものである。
【0018】図2は、当該空調装置の制御部の構成を示
す図である。図2において図1と同一な部分には同一符
号を付してある。コントローラ18は、ポンプダウン起
動制御手段181と再起動運転手段182を備えてい
る。コントローラ18には、出力手段19を介して電磁
スイッチ3と電磁弁12が接続されているとともに、低
圧スイッチ(LPS)17と空調スイッチ21が接続さ
れている。
【0019】図3及び図4は、当該空調装置の動作手順
を示すフローチャートである。以下、図3及び図4を基
に、当該空調装置の動作を説明する。まずステップS1
で、操作者が当該空調装置の運転を開始するために、当
該車両のエンジンスタータ(不図示)のスイッチ(不図
示)をONにするとエンジン(不図示)が駆動し、この
エンジンにより駆動される発電機(図示せず)が発電を
開始し、発電信号を出力する。コントローラ18はステ
ップS2で、前記発電信号を検知してエンジンが駆動し
ていることを確認する。
【0020】次にステップS3で、空調スイッチ21が
使用者によりONにされていれば、コントローラ18は
出力手段19を介して電磁弁12を閉止し、ステップS
5で間欠ポンプダウン運転を開始する。続いてコントロ
ーラ18は、内蔵している第1のタイマ機能により時間
測定を開始し、ステップS6で第1の所定時間経過した
ら、ステップS7で連続ポンプダウン運転に切換える。
【0021】そしてステップS8で、コントローラ18
は低圧スイッチ(LPS)17において低圧圧力が所定
値以下(例えば、0.1MPa)になったことを検出す
ると、ステップS9でポンプダウン起動制御手段181
にて、ポンプダウン運転を停止する。
【0022】その後コントローラ18は、ステップS1
0で出力手段19を介して電磁弁12を開放し、ステッ
プS11で低圧スイッチ(LPS)17にて検知された
低圧圧力が所定値以上(例えば、0.3MPa)に上昇
したか否かを確認する。ここで低圧圧力が所定値以上に
上昇していないとき、コントローラ18はステップS1
2で、内蔵するカウンタ機能によりカウントを開始し、
まずカウント値を“1”とする。
【0023】続いてコントローラ18はステップS13
で、内蔵している第2のタイマ機能により時間測定を開
始する。そしてコントローラ18は、第2の所定時間後
再度ステップS11で低圧圧力が所定値以上に上昇した
か否かを確認し、低圧圧力が所定値以上に上昇していな
いとき、ステップS12で、前記カウンタ機能によるカ
ウント値を“2”とし、ステップS13で再度時間測定
を開始する。
【0024】以上のような動作を繰り返し、ステップS
12で、前記カウンタ機能によるカウント値が“3”、
すなわち3回カウントされるまで、コントローラ18は
ステップS13で時間測定を行なうとともに、ステップ
S11の判定を行なう。
【0025】なお、電磁弁12を開放した後の低圧圧力
が上記所定値に上昇する所要時間は、外気温度により左
右される。すなわち、低外気温度時は所要時間は長く、
高外気温度時は所要時間が短い。そこで、低外気温度時
の所要時間を基にタイマセットすると、高外気温度時に
おいて即座に圧縮機4を駆動できない。これにより使用
者が不快感を覚えることを防止するため、上記ステップ
S13におけるタイマセット時間すなわち第2の所定時
間を短くすることで対応する。
【0026】一方低外気温度時は、上記ステップS12
におけるカウンタ機能を介して、上記ステップS13に
おける第2のタイマ機能を複数回作動させることによ
り、タイマセット時間を長くする。なお、本実施の形態
ではカウントを3回までとしたが、所要時間により3回
以上としてもよい。
【0027】上記ステップS11で低圧圧力が所定値以
上になった場合、ステップS14でコントローラ18は
出力手段19を介して電磁スイッチ3により圧縮機4を
間欠運動させる。この間欠運動はステップS15で、コ
ントローラ18が内蔵する第3のタイマ機能により第3
の所定時間経過したことを検知するまで継続される。
【0028】そしてコントローラ18は、ステップS1
5で第3の所定時間経過したことを検知した後、ステッ
プS16で圧縮機4を連続運転させる。これにより、従
来のようにポンプダウン運転終了直後に空調運転するこ
とがなくなり、高速走行した場合に低圧スイッチが作動
し異常信号を出力するという欠点が解消される。
【0029】なお、上記ステップS12におけるカウン
タ機能を介して、上記ステップS13における第2のタ
イマ機能を複数回作動させても低圧圧力が所定値以上に
ならない場合、コントローラ18はステップS17で冷
媒不足と判断して異常を確定し、低圧圧力の異常信号を
出力する。すなわち圧縮機4を駆動しない。
【0030】また、上記ステップS7で連続ポンプダウ
ン運転開始後、上記ステップS8で低圧圧力が所定値以
下になるまで連続ポンプダウン運転を行なうこととした
が、この連続ポンプダウン運転には制限時間を設けるこ
ともできる。その場合、前記制限時間を越えるか、また
は低圧圧力が所定値以下に低下したとき、上記ステップ
S9のポンプダウン運転停止に移行することになる。
【0031】また、上記ステップS10で電磁弁12を
開放することにより、低圧が所定値に上昇するまでの
間、凝縮器7から液冷媒が蒸発器14に流入するため、
上記ステップS14,S15で圧縮機4の間欠運転を行
なっているが、流入量が少ない場合には、上記ステップ
S14,S15を省略して運転することもできる。
【0032】以上のように本実施の形態による車両用空
調装置は、ポンプダウン運転終了直後に空調運転を行な
う場合、一旦圧縮機4を停止して電磁弁12を開き、低
圧圧力が所定圧力に上昇後(圧力センサ等により検知)
圧縮機4を駆動することとし、ポンプダウン運転に入る
時、及びポンプダウン運転終了後低圧スイッチ17が復
帰して定常運転に入る時に、所定時間圧縮機4を間欠運
転させ、その後圧縮機4を連続運転するようにしてい
る。
【0033】これにより、従来のようにポンプダウン運
転終了直後に空調運転を行ない、高速走行しても低圧ス
イッチが作動して異常信号を出力してしまうという欠点
が無くなり、快適な空調が行なえる。さらに、空調運転
に移行して所定時間が経過しても低圧圧力が所定圧力ま
で上昇しない場合は、冷媒不足であると判断できる。ま
た、ポンプダウン運転に入る時及びポンプダウン終了後
定常運転に入る始動時に間欠運転を行なっているため、
圧縮機4に液冷媒が寝込んでいる場合や蒸発器14から
液冷媒が戻ってくる場合に、圧縮機4が不具合を起こす
ことがない。
【0034】なお、本発明は上記実施の形態のみに限定
されず、要旨を変更しない範囲で適時変形して実施でき
る。本発明は、例えば輸送用冷凍装置やカーエアコンに
適用できる。
【0035】(実施の形態のまとめ)実施の形態に示さ
れた構成及び作用効果をまとめると次の通りである。 [1]実施の形態に示された空調装置は、空調運転始動
時にポンプダウン運転を行なうポンプダウン運転手段
(18)と、このポンプダウン運転手段(18)に付設
され、ポンプダウン運転開始時に、圧縮機4を所定時間
だけ間欠運転するポンプダウン起動制御手段181と、
から構成されている。
【0036】このように上記空調装置においては、ポン
プダウン運転開始時に、圧縮機4を所定時間だけ間欠運
転するので、前記圧縮機4への冷媒液の寝込み及び始動
時の冷媒液の戻りを減少でき前記圧縮機4の破損が防止
できる。 [2]実施の形態に示された空調装置は上記[1]に記
載の装置であって、かつポンプダウン運転の終了により
前記圧縮機4の運転を一旦停止し、低圧圧力の上昇後前
記圧縮機4を再起動する際、前記圧縮機4を所定時間だ
け間欠運転する再起動運転手段182を備えている。
【0037】このように上記空調装置においては、ポン
プダウン運転の終了により前記圧縮機4の運転を一旦停
止し、低圧圧力の上昇後前記圧縮機4を再起動する際、
前記圧縮機4を所定時間だけ間欠運転するので、ポンプ
ダウン運転停止直後に空調運転を行なっても、低圧圧力
が所定値以上になるまでは前記圧縮機4を駆動させない
ことで、高速走行すなわちエンジンの高速回転を行なっ
ても、低圧圧力が異常低下して異常信号を出力し圧縮機
4を停止することがなくなり、快適な空調を行なえる。
【0038】
【発明の効果】本発明によれば、下記の空調装置を提供
できる。 (1) 圧縮機への冷媒液の寝込み及び始動時の冷媒液の戻
りを防止する空調装置。 (2) 高速走行時に低圧圧力が異常低下し圧縮機が停止す
ることを防止する空調装置。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るポンプダウン運転機
能付き車両用空調装置の構成を示す系統図。
【図2】本発明の実施の形態に係る空調装置の制御部の
構成を示す図。
【図3】本発明の実施の形態に係る空調装置の動作手順
を示すフローチャート。
【図4】本発明の実施の形態に係る空調装置の動作手順
を示すフローチャート。
【図5】従来例に係るポンプダウン運転機能付き車両用
空調装置の構成を示す系統図。
【符号の説明】
1…プーリ 2…圧縮機プーリ 3…電磁クラッチ 4…圧縮機 5…逆止弁 6…吐出管 7…凝縮器 8…ファンモータ 9…ファン 10…レシーバ 11…ドライヤストレーナ 12…ポンプダウン用電磁弁 13…膨張弁 14…蒸発器 15…蒸発器ファン 16…吸入管 17…低圧スイッチ 18…コントローラ 181…ポンプダウン起動制御手段 182…再起動運転手段 19…出力手段 20…電源 21…空調スイッチ 22…温度センサー 23…温度設定器

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】空調運転始動時にポンプダウン運転を行な
    うポンプダウン運転手段と、 このポンプダウン運転手段に付設され、ポンプダウン運
    転開始時に、圧縮機を所定時間だけ間欠運転するポンプ
    ダウン起動制御手段と、 を具備したことを特徴とする空調装置。
  2. 【請求項2】ポンプダウン運転の終了により前記圧縮機
    の運転を一旦停止し、低圧圧力の上昇後前記圧縮機を再
    起動する際、前記圧縮機を所定時間だけ間欠運転する再
    起動運転手段を具備したことを特徴とする請求項1に記
    載の空調装置。
JP33222396A 1996-12-12 1996-12-12 空調装置 Withdrawn JPH10170080A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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