JPH10169474A - スロットル装置 - Google Patents

スロットル装置

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JPH10169474A
JPH10169474A JP8329624A JP32962496A JPH10169474A JP H10169474 A JPH10169474 A JP H10169474A JP 8329624 A JP8329624 A JP 8329624A JP 32962496 A JP32962496 A JP 32962496A JP H10169474 A JPH10169474 A JP H10169474A
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JP
Japan
Prior art keywords
throttle
throttle valve
air
passage
inlet side
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Pending
Application number
JP8329624A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoko Honda
陽広 本田
Akira Sano
亮 佐野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
Denso Corp
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Publication date
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Publication of JPH10169474A publication Critical patent/JPH10169474A/ja
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F05INDEXING SCHEMES RELATING TO ENGINES OR PUMPS IN VARIOUS SUBCLASSES OF CLASSES F01-F04
    • F05CINDEXING SCHEME RELATING TO MATERIALS, MATERIAL PROPERTIES OR MATERIAL CHARACTERISTICS FOR MACHINES, ENGINES OR PUMPS OTHER THAN NON-POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES
    • F05C2225/00Synthetic polymers, e.g. plastics; Rubber
    • F05C2225/08Thermoplastics
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/10Internal combustion engine [ICE] based vehicles
    • Y02T10/12Improving ICE efficiencies

Landscapes

  • Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
  • Exhaust-Gas Circulating Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 低温時において、樹脂製スロットルボディの
内壁とスロットル弁に氷結するのを防止することができ
るスロットル装置を提供する。 【解決手段】 空気入口側の第1ボディ10と空気出口
側の第2ボディ20との接合面にスロットル弁31の全
周を取り囲むようにEGR通路が形成されているので、
外側パイプ11の内部空間19からの流入空気中の水分
が内側パイプ12および22の内壁やスロットル弁31
の表面に氷結し難く、例え氷塊が着氷しても溶け易い。
このためスロットル弁31は、低温時に回動を妨害され
ることなく内側パイプ12の内部空間14の空気流量を
良好に調整することができる。また、空気入口側空間1
3は空気入口側に開口し、第1ボディ10と第2ボディ
20との接合面で閉じているので、外側パイプ11の内
壁を伝わって流れて来た水分や汚物を溜めることによっ
て、スロットル弁31の作動不良が起きるのを防止する
ことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内燃機関(以下、
「内燃機関」をエンジンという)の空気通路を流れる空
気流量を調整するスロットル装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、エンジンの排ガスの一部また
はクランクケース内のブローバイガスの一部をエンジン
の吸気系空気通路中に還流し、混合気に加えることによ
り、燃焼温度降下に伴うNOX の低減や燃焼処理による
大気汚染抑制を図るようにした排ガス還流システム(以
下、「排ガス還流」をEGRという)およびクランクケ
ース換気システム(PCVシステム)が知られている。
この還流ガスに含まれる水分がスロットルボディの内壁
に氷結すると、スロットル弁の回動を妨げることがある
ため、このスロットルボディ内壁における着氷を防止す
るものとしてスロットル弁近傍のスロットルボディ内に
空気流れ方向に沿ってエンジン冷却温水による温水通路
が形成されるスロットル装置が知られている。
【0003】また、特開平8−14108号公報に開示
されているスロットル装置では、EGR弁をスロットル
弁に近接させることによりスロットル弁近傍を温め、吸
入空気に含まれる水分がスロットルボディの内壁に氷結
するのを防止する技術が開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、スロッ
トルボディ内に温水通路が形成されるスロットル装置で
は、エンジンラジエータからの冷却温水を導入する温水
通路を形成したことにより装置の体格が大きくなるとい
う問題がある。また、スロットルボディ本体を樹脂で形
成し、上記温水通路を形成したものでは、熱伝導性が低
いためスロットルボディを昇温させる効果が少ないの
で、スロットルボディ内壁における着氷を防止する効果
が低減する。
【0005】また、特開平8−14108号公報に開示
されているスロットル装置においては、スロットルボデ
ィ本体について特定の材料を使用する開示はない。本発
明はこのような問題を解決するためになされたものであ
り、樹脂製のスロットルボディ本体を備えるスロットル
装置において、低温時においてもスロットル弁とスロッ
トルボディ内壁に氷結するのを防止することができるス
ロットル装置を提供することを目的とする。
【0006】本発明の他の目的は、吸気系空気通路を流
れる空気中に含まれる水分や汚物によりスロットル弁の
作動不良が起きるのを防止することができるスロットル
装置を提供することにある。本発明のさらに他の目的
は、体格を大きくすることなく低温時においてもスロッ
トル弁とスロットルボディ内壁に氷結するのを防止する
ことができるスロットル装置を提供することにある。
【0007】本発明のさらに他の目的は、一体取付けが
でき、部品点数を削減することができるスロットル装置
を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1記載の
スロットル装置によると、スロットル弁と共働して空気
通路中の空気量を調整する樹脂から成る筒状のスロット
ルボディの全周に内燃機関の排ガスの一部を還流させる
通路が形成されているので、空気通路中の水分がスロッ
トル弁とスロットルボディ内壁に氷結するのを防止する
ことができ、また、例えスロットルボディの内壁に氷塊
が着氷しても直ぐに氷塊を溶かすことができる。したが
って、着氷した氷塊がスロットル弁の回動を妨害するの
を防止することができる。
【0009】本発明の請求項2記載のスロットル装置に
よると、内筒と外筒との間に入口側と出口側の空気の流
通を仕切る仕切り壁を設けているので、吸気系空気通路
を流れる空気中に含まれる水分や汚物がスロットルボデ
ィ内壁を伝わって流れてスロットル弁に溜まり、スロッ
トル弁の作動不良が起きるのを防止することができる。
【0010】本発明の請求項3記載のスロットル装置に
よると、空気入口側の第1ボディと空気出口側の第2ボ
ディとの接合面に加熱媒体通路を有しているので、空気
通路中の水分がスロットル弁とスロットルボディ内壁に
氷結するのを防止することができ、また、例えスロット
ルボディの内壁に氷塊が着氷しても直ぐに氷塊を溶かす
ことができる。したがって、着氷した氷塊がスロットル
弁の回動を妨害するのを防止することができる。
【0011】本発明の請求項4記載のスロットル装置に
よると、第1ボディと第2ボディとの接合面に排ガスの
一部を還流させる通路を有しているので、体格を大きく
することなく空気通路中の水分がスロットル弁とスロッ
トルボディ内壁に氷結するのを防止することができる。
本発明の請求項5記載のスロットル装置によると、内筒
と外筒との間に入口側と出口側の空気の流通を仕切る仕
切り壁を設けているので、吸気系空気通路を流れる空気
中に含まれる水分や汚物がスロットルボディ内壁を伝わ
って流れてスロットル弁に溜まり、スロットル弁の作動
不良が起きるのを防止することができる。
【0012】本発明の請求項6記載のスロットル装置に
よると、スロットル軸とスロットル弁とは一体に形成さ
れているので、部品組付け時スロットルボディに一体取
付けを行うことができ、部品点数を削減することができ
る。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の複数の実施例を図
面に基づいて説明する。 (第1実施例)本発明の第1実施例によるスロットル装
置を図1〜図6を用いて説明する。図1および図2に示
すように、スロットル軸30はスロットルボディ1に回
動可能に支持され、スロットル弁31はスロットル軸3
0とともに回動する。スロットルボディ1は空気入口側
の第1ボディ10と空気出口側の第2ボディ20とから
なる2分割構造であり、第1ボディ10および第2ボデ
ィ20は樹脂で形成されている。図5および図6に示す
ように、スロットル軸30、スロットル弁31およびレ
バー32は樹脂で一体成形され、補強のため鉄製の補強
材4が鋳込みされ、ストッパ33およびセンサ駆動用レ
バー34は鉄製の補強材4が露出している。スプリング
5はスロットル弁31を全閉側に付勢している。第1ボ
ディ10と第2ボディ20とは、一体成形されたスロッ
トル軸30、スロットル弁31およびレバー32が組付
けられた後、熱圧着等により接合される。
【0014】第1ボディ10は二重管構造になってお
り、外筒としての外側パイプ11の中に内筒としての内
側パイプ12が設けられている。外側パイプ11と内側
パイプ12との間の空気入口側空間13は空気入口側に
開口し、第1ボディ10と第2ボディ20との接合面側
で環状の仕切壁15によって閉じられている。したがっ
て、空気入口側空間13は、第1ボディ10の内壁を伝
わって流れて来た水分や汚物を溜める溝の役目を果た
す。スロットル弁31が回転し開けられると、空気は外
側パイプ11の内部空間19から内側パイプ12の内部
空間14を通って流れる。
【0015】第2ボディ20も二重管構造になってお
り、外筒としての外側パイプ21の中に内筒としての内
側パイプ22が設けられている。外側パイプ21と内側
パイプ22との間の空気出口側空間23は空気出口側に
開口し、第1ボディ10と第2ボディ20との接合面側
で出口部28を有するC字状の仕切り壁29によって閉
じられている。
【0016】EGR通路は、第2ボディ20の仕切壁2
9の第1ボディ10との接合面の図3に示す上半面に半
円状に形成された溝26と、第1ボディ10の仕切壁1
5の第2ボディ20との接合面の図4に示す下半面に半
円状に形成された溝16とからなり、スロットル弁31
の全周を取り囲んでいる。EGR通路の入口部25は、
出口部28の対角線上に位置して第2ボディ20に設け
られ、図示しないEGR弁と溝26とを連通するように
形成されている。EGR通路の出口部28は、空気出口
側空間23と溝16とを連通するように第2ボディ20
の仕切壁29を貫通して形成されている。
【0017】EGR弁によりある一定量に制御されたE
GRガスは、入口部25より入って溝26を通り、溝2
6の端部27より溝16を通り、出口部28より空気出
口側空間23に流出し、内部空間14を通って流れてき
た空気と混合される。なお、端部27はスロットル軸3
0を迂回するための溝であって、スロットル軸30の装
着にあたっては、適宜のカラーが装着されてEGRガス
がスロットル軸30に直接触れることが防止される。
【0018】図示しないアクセルワイヤーはレバー32
に係合されており、図示しないアクセルがスプリング5
の付勢力に抗して踏み込まれると、レバー32はスロッ
トル弁31が開弁する方向に回転し、空気流量が調節さ
れる。外側パイプ11の内部空間19の吸入空気、エン
ジンからの吹き戻しガス、あるいはブローバイガスには
水分が含まれており、この水分がスロットルボディ1の
内壁やスロットル弁31の表面で凝集して水滴となり外
気温の低下により氷結することがある。
【0019】しかしながら第1実施例においては、第1
ボディ10と第2ボディ20との接合面にスロットル弁
31の全周を取り囲むようにEGR通路が形成されてい
るので、外側パイプ11の内部空間19からの流入空気
中の水分が内側パイプ12および22の内壁やスロット
ル弁31の表面に氷結し難く、例え氷塊が着氷しても溶
け易い。このためスロットル弁31は、低温時に回動を
妨害されることなく内側パイプ12の内部空間14の空
気流量を良好に調整することができる。
【0020】また、空気入口側空間13は空気入口側に
開口し、第1ボディ10と第2ボディ20との接合面で
閉じているので、外側パイプ11の内壁を伝わって流れ
て来た水分や汚物を溜めることによって、スロットル弁
31近傍に水分や汚物が来ないようにしている。したが
って、スロットル弁31の作動不良が起きるのを防止す
ることができる。しかも、EGR通路の出口部28は外
側パイプ21と内側パイプ22との間に開口するので、
EGRに含まれる水分や汚物がスロットル弁31近傍に
逆流することが防止される。
【0021】また、この実施例では2つの仕切壁15、
29により内筒と外筒とを接続する仕切壁を形成してお
り、加熱媒体通路としてのEGR通路はこの仕切壁の中
に形成される。このため、スロットル弁31に近い壁面
を効率よく加熱することができる。また、スロットル軸
30、スロットル弁31およびレバー32は、樹脂で一
体形成されているので、第1ボディ10と第2ボディ2
0とに一体取付けができる。スロットル軸30、スロッ
トル弁31およびレバー32は、鉄製の補強材4が鋳込
みされているので強度を向上させることができ、ストッ
パ33およびセンサ駆動用レバー34は、鉄製の補強材
4が露出しているので部品点数を削減することができ
る。
【0022】第1実施例において、スロットルボディ1
は第1ボディ10と第2ボディ20とからなる2分割構
造としたが、第1ボディ10あるいは第2ボディ20
は、それぞれ2点以上の部品点数から構成されていても
よい。 (第2実施例)本発明の第2実施例を図7および図8を
用いて説明する。
【0023】第2実施例では、樹脂で形成されたスロッ
トルボディ40を2分割せず、外側パイプ41と内側パ
イプ42とを有する二重管構造とし、スロットル弁51
の全周を取り囲むようにスロットルボディ40にEGR
通路が形成されている。また、スロットル軸50とスロ
ットル弁51とは樹脂で別体で形成されている。外側パ
イプ41と内側パイプ42との間の空気入口側空間43
は空気入口側に開口し、内側パイプ42の略中央部のス
ロットル弁51の近傍で環状の仕切壁52により閉じて
いる。また、空気出口側空間47は空気出口側に開口
し、内側パイプ42の略中央部のスロットル弁51の近
傍で仕切壁52により閉じている。スロットル弁51が
回転し開けられると、空気は外側パイプ41の空気入口
側の内部空間49から内側パイプ42の空気入口側の内
部空間44を通って流れる。
【0024】樹脂で形成されたC字状のリング60が空
気出口側空間47に挿入され、外側パイプ41と内側パ
イプ42とリング60とで形成されたEGR通路として
の隙間空間46は、スロットル弁51の全周を取り囲ん
でいる。加熱媒体通路としてのEGR通路の入口部45
は、外側パイプ41の図7に示す最上端が上部に開口
し、EGR弁と隙間空間46とに連通するように形成さ
れている。EGR通路の出口部48は、リング60の一
部を切り欠くことにより空気出口側空間47と隙間空間
46とを連通している。
【0025】EGR弁によりある一定量に制御されたE
GRガスは、入口部45より入り、スロットル弁51の
全周を取り囲んだ隙間空間46を通り、出口48より空
気出口側空間47に流出し、内部空間44を通って流れ
てきた空気と混合される。第2実施例においては、EG
R通路がスロットル弁51の全周を取り囲むように形成
されているので、外側パイプ41の空気入口側の内部空
間49からの流入空気中の水分が内側パイプ42の内壁
やスロットル弁51の表面に氷結し難く、例え氷塊が着
氷しても溶け易い。このためスロットル弁51は、低温
時に回動を妨害されることなく内側パイプ42の内部空
間44の空気流量を良好に調整することができる。
【0026】また、空気入口側空間43は空気入口側に
開口し、内側パイプ42の略中央部のスロットル弁51
の近傍で閉ざされているので、外側パイプ41の内壁を
伝わって流れて来た水分や汚物を溜めることによって、
スロットル弁51近傍に水分や汚物が来ないようにして
いる。したがって、スロットル弁51の作動不良が起き
るのを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例によるスロットル装置を示
す正面図である。
【図2】図1のA−A断面図である。
【図3】本発明の第1実施例によるスロットル装置の空
気出口側の第1ボディの接合部を示す正面図である。
【図4】本発明の第1実施例によるスロットル装置の空
気入口側の第2ボディの接合部を示す正面図である。
【図5】本発明の第1実施例によるスロットル装置の補
強材を示す斜視図である。
【図6】本発明の第1実施例によるスロットル装置の一
体形成されたスロットル軸、スロットル弁およびレバー
を示す斜視図である。
【図7】本発明の第2実施例によるスロットル装置を示
すスロットルボディ軸方向の断面図である。
【図8】本発明の第2実施例によるスロットル装置のリ
ングを示す斜視図である。
【符号の説明】
1 スロットルボディ 2 補強材 5 スプリング 10 第1ボディ 11 外側パイプ(外筒) 12 内側パイプ(内筒) 13 空気入口側空間 15 仕切壁 16 溝(EGR通路) 20 第2ボディ 21 外側パイプ(外筒) 22 内側パイプ(内筒) 23 空気出口側空間 25 入口部 26 溝(EGR通路) 28 出口部 29 仕切壁 30 スロットル軸 31 スロットル弁 32 レバー 40 スロットルボディ 41 外側パイプ(外筒) 42 内側パイプ(内筒) 43 空気入口側空間 45 入口部 46 隙間空間(EGR通路) 47 空気出口側空間 48 出口部 52 仕切壁 60 リング
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI F02M 35/10 F02M 35/10 311E 311 31/08 311J 35/10 301Z

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回動可能なスロットル軸と、 該スロットル軸に固定されるスロットル弁と、 空気通路を有し、前記スロットル弁と共働して前記空気
    通路中の空気量を調整する樹脂から成る筒状のスロット
    ルボディと、 前記スロットルボディの全周に形成され、内燃機関の排
    ガスの一部を還流させる通路とを備えたことを特徴とす
    るスロットル装置。
  2. 【請求項2】 前記スロットルボディは、前記スロット
    ル弁を内部に設けた内筒と、該内筒の外側に配設された
    外筒と、前記内筒と前記外筒との間に設けられた入口側
    と出口側の空気の流通を仕切る仕切り壁とからなること
    を特徴とする請求項1記載のスロットル装置。
  3. 【請求項3】 回動可能なスロットル軸と、 該スロットル軸に固定されるスロットル弁と、 空気通路を有し、前記スロットル弁と共働して前記空気
    通路中の空気量を調整する樹脂から成る筒状のスロット
    ルボディと、 前記スロットルボディの全周に形成された加熱媒体通路
    とを備え、 前記スロットルボディは、空気入口側の第1ボディと空
    気出口側の第2ボディとからなり、前記第1ボディと前
    記第2ボディとの接合面に前記加熱媒体通路を形成した
    ことを特徴とするスロットル装置。
  4. 【請求項4】 前記加熱媒体通路は、内燃機関の排ガス
    の一部を還流させる通路であることを特徴とする請求項
    3記載のスロットル装置。
  5. 【請求項5】 前記スロットルボディは、前記スロット
    ル弁を内部に設けた内筒と、該内筒の外側に配設された
    外筒と、前記内筒と前記外筒との間に設けられた入口側
    と出口側の空気の流通を仕切る仕切り壁とからなること
    を特徴とする請求項3または4記載のスロットル装置。
  6. 【請求項6】 前記スロットル軸と前記スロットル弁と
    は、一体に形成されたことを特徴とする請求項3、4ま
    たは5記載のスロットル装置。
JP8329624A 1996-12-10 1996-12-10 スロットル装置 Pending JPH10169474A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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