JPH10169152A - サイディング施工方法及びサイディング固定金物 - Google Patents

サイディング施工方法及びサイディング固定金物

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JPH10169152A
JPH10169152A JP32623596A JP32623596A JPH10169152A JP H10169152 A JPH10169152 A JP H10169152A JP 32623596 A JP32623596 A JP 32623596A JP 32623596 A JP32623596 A JP 32623596A JP H10169152 A JPH10169152 A JP H10169152A
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JP
Japan
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siding
site
fixing
flat end
holding
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Application number
JP32623596A
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English (en)
Inventor
Masayuki Saga
正幸 佐賀
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Misawa Homes Co Ltd
Original Assignee
Misawa Homes Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 容易な施工で施工品質を向上させることがで
き、且つジョイント目地を無くして、換気構造も設ける
ことのできるサイディング施工方法及びサイディング固
定金物を得る。 【解決手段】 工場艤装したサイディングの下端と、工
場艤装したサイディングの上端との間に、現場貼りサイ
ディングを貼り付けるサイディング施工方法において、
長手方向の少なくとも一つの端面を平端面で形成した二
枚の現場貼りサイディングと、平端面を保持するサイデ
ィング保持部29を有した同形状の二つの固定金物21
とを用意する。サイディング保持部29を対向させて二
つの固定金物21を外壁パネルへ固定する。固定金物2
1のサイディング保持部29に平端面を保持させて二枚
の現場貼りサイディングのそれぞれを工場艤装サイディ
ングに連結し、平端面同士で形成した目地に同一面状で
底目地材を挟入する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、サイディング施工
方法及びそれに用いるサイディング固定金物に関する。
【0002】
【従来の技術】サイディングは、複数枚を並べて貼り付
け施工を行うため、一枚一枚に加工上のバラツキが有る
と、その誤差が総和となって端部に現れる。従って、図
5に示すように、外壁パネル1等にサイディング3を貼
るには、一階と二階の間の胴差し部分5と、一階の半土
台部分7とを残して予め工場にて貼り付けを行ってお
き、この胴差し部分5と半土台部分7とに、実測に基づ
き所望の寸法に後加工したサイディング3a、3bを建
築現場にて貼り付けることで、端部に生じるバラツキを
吸収していた。この場合、胴差し部分5では、後貼りす
るサイディング3aの下端9をサネ継ぎとする一方、上
端11を平端面とし、この平端面を予め貼り付けてある
二階側のサイディング下端の平端面と対向させ、この目
地をコーキング材により湿式シーリングすることで、ジ
ョイント部を仕上げていた。また、半土台部分7では、
後貼りするサイディング3bの上端15をサネ継ぎとす
る一方、下端17を平端面とすることで、この平端面を
基礎(図示せず)との見切りとしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の施工方法では、胴差し部分5に後付するサイデ
ィング3aによって、目地が形成されるため、サイディ
ング3aを高精度に加工しなければならず加工が困難で
あるとともに、艤装も難しく、艤装率を低下させる要因
となっていた。一方、加工精度、艤装精度が低下すれ
ば、目地幅が不均一となり、施工品質が低下することと
なった。このことは、後貼りのサイディング3aを、特
に建築現場で後加工しなければならない場合に顕著とな
った。そして、工場において、現場貼りのサイディング
3a、3bを予め加工する場合には、工場での切断工数
が増えるとともに、加工により生じる加工屑を処理する
ための集塵設備等が必要となった。また、上述の施工方
法では、胴差し部分5にサイディング3aを後貼りした
時、サイディング3aの上端11と、二階側サイディン
グ3の下端13とに横方向のジョイント目地19が形成
されるため、サイディングの柄が限定されてしまう不具
合があった。更に、目地19をコーキング材により湿式
シーリングしなければならないため、熟練技術、養生が
必要となり、施工性を低下させることとなった。また、
半土台部分7には、床下の換気構造を設ける場合がある
が、サイディング3bを直接半土台部分7に貼り付ける
従来の施工方法では、このような換気構造を設けるのが
困難であった。本発明は上記状況に鑑みてなされたもの
で、容易な施工で施工品質を向上させることができ、し
かも、横方向のジョイント目地を無くすことができると
ともに、換気構造も設けることのできるサイディング施
工方法及びサイディング固定金物の提供を目的とするも
のである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明に係るサイディング施工方法は、上階の外壁パ
ネルへ工場艤装したサイディングの下端と、下階の外壁
パネルへ工場艤装したサイディングの上端との間に現場
貼りサイディングを貼り付けるサイディング施工方法に
おいて、長手方向の少なくとも一つの端面を平端面で形
成した二枚の現場貼りサイディングと、前記平端面を保
持するサイディング保持部を有した同形状の二つの固定
金物とを用意し、前記サイディング保持部を対向させて
該二つの固定金物を前記外壁パネルへ固定し、該固定金
物のサイディング保持部に前記平端面を保持させて前記
二枚の現場貼りサイディングのそれぞれを前記上階の工
場艤装サイディングの下端と前記下階の工場艤装サイデ
ィングの上端とに連結し、前記平端面同士で形成した目
地に前記現場貼りサイディングの表面を同一面状で連結
する底目地材を挟入することを特徴とするものである。
そして、サイディング施工方法は、外壁パネルへ工場艤
装したサイディングの下端と、半土台部との間に現場貼
りサイディングを貼り付けるサイディング施工方法にお
いて、長手方向の少なくとも一つの端面を平端面で形成
した現場貼りサイディングと、前記平端面を保持するサ
イディング保持部を有するとともに通気穴を有した固定
金物とを用意し、該固定金物を前記外壁パネルと前記半
土台部とに亘って固定し、該固定金物のサイディング保
持部に前記平端面を保持させて前記現場貼りサイディン
グを前記工場艤装したサイディングの下端に連結するこ
とを特徴とするものであってもよい。また、本発明に係
るサイディング固定金物は、外壁パネルへ現場貼りサイ
ディングを貼り付けるサイディング固定金物であって、
長板状の基板部と、該基板部の長手方向の縁部のうち一
方の縁部に段部を介して該基板部と平行に延設した第一
固定部と、前記基板部の他方の縁部に段部を介して該第
一固定部と同一平面状に設けた第二固定部と、他方の縁
部に設けられ現場貼りサイディングの平端面を保持する
サイディング保持部と、前記基板部に穿設した複数の通
気穴とを具備したことを特徴とするものである。
【0005】このサイディング施工方法では、胴差し部
分において、二つの固定金物を当接して外壁パネルに取
り付け、それぞれの固定金物のサイディング保持部に現
場貼りサイディングを保持させることで、工場艤装サイ
ディングに対する現場貼りサイディングの位置決め、及
び現場貼りサイディング同士の目地の位置決めが容易に
可能となる。そして、乾式シーリングで目地を無くすこ
とができ、サイディング模様の制約が無くなり、施工性
が向上する。また、半土台部分に、固定金物を用いて現
場貼りサイディングを貼り付ければ、固定金物の通気穴
を介して床下と、外壁パネル及びサイディング間とが通
気可能に連通する。サイディング固定金物では、現場貼
りサイディングの平端面を保持するサイディング保持部
を設けたので、このサイディング保持部を対向配置し、
二つの固定金物のそのそれぞれに現場貼りサイディング
を取り付けることで、現場貼りサイディングの平端面が
所定間隔で位置決めされることになる。また、通気穴を
介して固定金物の外壁パネル側とサイディング側とが連
通可能となる。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るサイディング
施工方法及びサイディング固定金物の好適な実施の形態
を図面を参照して詳細に説明する。図1は本発明に係る
サイディング固定金物の斜視図である。サイディング固
定金物(固定金物)21は、長板状に形成した金属板か
らなり、基板部23と、基板部23の長手方向の縁部2
3a、23bのうち一方の縁部23aに設けた第一固定
部25と、他方の縁部23bに所定間隔で交互に設けた
第二固定部27及びサイディング保持部29と、基板部
23に穿設した複数の通気穴31とにより構成してあ
る。
【0007】第一固定部25は、基板部23の縁部23
aを、段部33を介して基板部23と平行に折り曲げて
形成してある。第二固定部27は、基板部23の縁部2
3bを、段部35を介して第一固定部25と同一平面状
に折り曲げて形成してある。従って、基板部23は、第
一、第二固定部25、27から所定高さ浮き上がった形
状になっている。この高さは、サイディングをパネルに
貼り付けるために用いる胴縁36(図2参照)の高さよ
り低く設定してある。第一、第二固定部25、27に
は、固定金物21をパネル又は基礎に固定するための複
数の固定穴37を設けてある。
【0008】サイディング保持部29は、第二固定部2
7を形成していない部分の縁部23bに設けてある。サ
イディング保持部29は、縁部23bの一部分を第一、
第二固定部25、27と反対側で、且つ基板部23に対
して垂直に折り曲げた後、その先端を更に基板部23と
平行となるように第一固定部25の延出方向に折り曲げ
てある。つまり、サイディング保持部29は、縁部23
bから先端が上(図1の上)向きに起立するL字状に形
成してある。
【0009】次に、このように構成した固定金物21を
用いたサイディング施工方法を図2〜図4に基づき説明
する。図2は固定金物を用いてサイディングを取り付け
た胴差し部分の断面図、図3は胴差し部分における固定
金物の配置状態を示す斜視図である。一階と二階の間の
胴差し部分には、従来と同様に、工場艤装のサイディン
グを貼り付けていない。この胴差し部分に、現場貼りの
サイディングを貼り付けることになる。
【0010】図2に示すように、現場貼りサイディング
41は、長手方向の端面のうち一方を平端面41aで形
成した三方サネ形状のものを二枚用いる。現場貼りサイ
ディング41、41を胴差し部分に貼り付けるには、二
つの固定金物21、21を、図3に示すようにサイディ
ング保持部29を対向させて用いる。現場貼りサイディ
ング41の平端面41aには固定金物21のサイディン
グ保持部29が進入する溝47を形成してある。
【0011】固定金物21を用いて現場貼りサイディン
グ41、41を貼り付けるには、先ず、現場貼りサイデ
ィング41、41の溝47に固定金物21のサイディン
グ保持部29を挿入して、固定金物21と一体となった
現場貼りサイディング41、41を固定金物21、21
の第二固定部25同士が当接するように配置する。この
位置で工場艤装したサイディングと現場貼りサイディン
グ41、41とがサネ継ぎ可能となるように、現場貼り
サイディング41、41のサネ継ぎ側を現場加工する。
また、この位置で固定金物21を位置決めし、現場貼り
サイディング41、41を一旦除いて、固定金物21を
外壁パネル43に釘或いはビスにより固定しする。その
後、再びサイディング保持部29に溝47を挿入して、
現場貼りサイディング41、41を外壁パネル43、4
3に貼り付ける。
【0012】これにより、二階の外壁パネル43へ工場
艤装したサイディング(図示せず)の下端に一方の現場
貼りサイディング41の上端をサネ継ぎし、一階の外壁
パネル43へ工場艤装したサイディング(図示せず)の
上端に他方の現場貼りサイディング41の下端をサネ継
ぎして、現場貼りサイディング41、41の平端面41
a、41a同士を対向させて横方向の目地45を形成す
る。この時、目地45は、当接した固定金物21、21
同士によりサイディング41、41が位置規制されるた
め、一定の幅となる。
【0013】この目地45には、水密材付きの底目地材
49を釘或いはビスにより取り付ける。底目地材49
は、現場貼りサイディング41と同一の厚みを有し、目
地45に取り付けることで、現場貼りサイディング4
1、41の表面を同一面で連結して、目地45を無くす
とともに、目地45を防水シールする。
【0014】次に、固定金物21を用いた半土台部分の
サイディング施工方法を説明する。図4は図1に示す固
定金物を用いてサイディングを取り付けた半土台部分の
断面図である。図に示すように、一階の半土台部分に現
場貼りサイディングを貼り付けるには、一枚のサイディ
ング41を用いる。即ち、一階の外壁パネル43へ工場
艤装したサイディング(図示せず)の下端に、現場貼り
サイディング41の上端をサネ継ぎし、この現場貼りサ
イディング41の下端の平端面41aを基礎51との見
切りとする。
【0015】固定金物21を用いて現場貼りサイディン
グ41を貼り付けるには、上述の手順と同様に、先ず、
溝47にサイディング保持部29を挿入して固定金物2
1と一体となった現場貼りサイディング41を、工場艤
装したサイディングとサネ継ぎ可能となるように現場加
工する。また、この位置で固定金物21を位置決めし、
現場貼りサイディング41を一旦除いて固定金物21を
外壁パネル43及び基礎51に固定する。基礎51がP
C基礎である場合には、基礎51に埋入した硬質樹脂材
53に釘或いはビスで第二固定部27を固定する。その
後、再びサイディング保持部29に溝47を挿入して、
現場貼りサイディング41を、固定金物21を介して外
壁パネル43及び基礎51に貼り付ける。なお、現場貼
りサイディング41の下端から露出した固定金物21の
第二固定部27は、基礎51の表面にモルタル55を現
場施工することで露出しなくなる。
【0016】このように、上述のサイディング施工方法
によれば、胴差し部分において、二つの固定金物21、
21を用いて現場貼りサイディング41、41を位置決
めできるので、サイディング41、41が高精度に加工
可能となり、且つ当接して取り付けた固定金物21、2
1により現場貼りサイディング41、41の平端面41
a、41a同士を規制できるので、工場艤装サイディン
グに対する現場貼りサイディング41、41の施工精
度、及び現場貼りサイディング41、41同士に形成さ
れる目地45の精度を向上させることができる。そし
て、現場貼りサイディング41と同一の厚みを有した底
目地材49を目地45に取り付けるので、目地45を無
くすことができ、目地45によりサイディングの柄が限
定されることがなくなる。また、底目地材49を用いて
乾式シーリングが行えるので、従来の湿式シーリングの
場合に比べて、施工性を向上させることができる。更
に、半土台部分に、固定金物21を用いて現場貼りサイ
ディング41を貼り付ければ、基板部23に穿設した複
数の通気穴31により、床下57と、外壁パネル及びサ
イディング間59との通気を行うことができる。
【0017】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明に係
るサイディング施工方法によれば、胴差し部分におい
て、当接して取り付けた二つの固定金物を用いて現場貼
りサイディングを位置決めできるので、工場艤装サイデ
ィングに対する現場貼りサイディングの施工精度、及び
現場貼りサイディングの目地精度を向上させることがで
きる。この結果、容易な施工で施工品質を向上させるこ
とができる。そして、乾式シーリングで目地を無くすこ
とができるので、サイディング模様の制約が無くなると
ともに、施工性を向上させることができる。また、半土
台部分に、固定金物を用いて現場貼りサイディングを貼
り付ければ、固定金物の通気穴を介して床下と、外壁パ
ネル及びサイディング間との通気を行うことができる。
本発明に係るサイディング固定金物によれば、現場貼り
サイディングの平端面を保持するサイディング保持部を
設けたので、二つのサイディング保持部を対向配置し、
そのそれぞれに現場貼りサイディングを取り付けること
で、現場貼りサイディングの平端面を所定間隔で位置決
めできる。また、通気穴を設けたので固定金物を介して
外壁パネル側とサイディング側との通気を行うことがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るサイディング固定金物の斜視図で
ある。
【図2】固定金物を用いてサイディングを取り付けた胴
差し部分の断面図である。
【図3】胴差し部分における固定金物の配置状態を示す
斜視図である。
【図4】図1に示す固定金物を用いてサイディングを取
り付けた半土台部分の断面図である。
【図5】従来の胴差し部及び半土台部の納まりを示す断
面図である。
【符号の説明】
3 工場艤装したサイディング 21 固定金物 23 基板部 23a、23b
縁部 25 第一固定部 27 第二固定
部 29 サイディング保持部 31 通気穴 33、35 段部 41 現場貼り
サイディング 41a 平端面 43 外壁パネ
ル 45 目地 49 底目地材

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上階の外壁パネルへ工場艤装したサイデ
    ィングの下端と、下階の外壁パネルへ工場艤装したサイ
    ディングの上端との間に現場貼りサイディングを貼り付
    けるサイディング施工方法において、 長手方向の少なくとも一つの端面を平端面で形成した二
    枚の現場貼りサイディングと、前記平端面を保持するサ
    イディング保持部を有した同形状の二つの固定金物とを
    用意し、前記サイディング保持部を対向させて該二つの
    固定金物を前記外壁パネルへ固定し、該固定金物のサイ
    ディング保持部に前記平端面を保持させて前記二枚の現
    場貼りサイディングのそれぞれを前記上階の工場艤装サ
    イディングの下端と前記下階の工場艤装サイディングの
    上端とに連結し、前記平端面同士で形成した目地に前記
    現場貼りサイディングの表面を同一面状で連結する底目
    地材を挟入することを特徴とするサイディング施工方
    法。
  2. 【請求項2】 外壁パネルへ工場艤装したサイディング
    の下端と、半土台部との間に現場貼りサイディングを貼
    り付けるサイディング施工方法において、 長手方向の少なくとも一つの端面を平端面で形成した現
    場貼りサイディングと、前記平端面を保持するサイディ
    ング保持部を有するとともに通気穴を有した固定金物と
    を用意し、該固定金物を前記外壁パネルと前記半土台部
    とに亘って固定し、該固定金物のサイディング保持部に
    前記平端面を保持させて前記現場貼りサイディングを前
    記工場艤装したサイディングの下端に連結することを特
    徴とするサイディング施工方法。
  3. 【請求項3】 外壁パネルへ現場貼りサイディングを貼
    り付けるサイディング固定金物であって、 長板状の基板部と、 該基板部の長手方向の縁部のうち一方の縁部に段部を介
    して該基板部と平行に延設した第一固定部と、 前記基板部の他方の縁部に段部を介して該第一固定部と
    同一平面状に設けた第二固定部と、 他方の縁部に設けられ現場貼りサイディングの平端面を
    保持するサイディング保持部と、 前記基板部に穿設した複数の通気穴とを具備したことを
    特徴とするサイディング固定金物。
JP32623596A 1996-12-06 1996-12-06 サイディング施工方法及びサイディング固定金物 Pending JPH10169152A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6374561B1 (en) 1998-11-18 2002-04-23 Nichiha Co., Ltd. External wall panel construction

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6374561B1 (en) 1998-11-18 2002-04-23 Nichiha Co., Ltd. External wall panel construction

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