JPH10168744A - マーク生地切断処理方法 - Google Patents
マーク生地切断処理方法Info
- Publication number
- JPH10168744A JPH10168744A JP35592896A JP35592896A JPH10168744A JP H10168744 A JPH10168744 A JP H10168744A JP 35592896 A JP35592896 A JP 35592896A JP 35592896 A JP35592896 A JP 35592896A JP H10168744 A JPH10168744 A JP H10168744A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mark
- cloth
- uniform
- edge
- overlapping
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- Granted
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- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
- Control Of Cutting Processes (AREA)
Abstract
がって位置するマークの製作において、マーク生地の無
駄やマーク形成手間を少なくするとともに、機械的処理
が可能のマーク生地切断処理方法を提供すること。 【解決手段】 左右両側の合わせ部4a、4bで内側に
位置し、外側の合わせ目4cにまたがって位置するマー
ク5cのマーク生地からの切抜は、外側の合わせ目4c
の位置に重ね合わせ幅を加算した位置までマーク5cの
輪郭データにしたがい切り、その位置に達したとき、マ
ーク5cを分断して切り抜き、また、左右両側の合わせ
部4a、4bで外側に位置し、外側の合わせ目4cにま
たがって位置するマークは、外側の合わせ目4cの位置
で分断し、後に続くマークの輪郭データにしたがい、マ
ーク生地から切り抜いて一連のマークを製作する。
Description
の開き部の左右両側にまたがって位置するマークを切り
取る場合のマーク生地切断処理方法に関するものであ
る。
や文字の輪郭を切り取り、切り取った絵柄や文字(以
下、「マーク」という。)をユニホームの身頃などに装
着することが行われている。ユニホームには、図5に示
すように、前開きに形成される前開きユニホーム1があ
り、同図の「う」字マークのように、マークが前開きの
両側にまたがって位置する場合がある。この場合、前開
き部で左右の前身頃が合わされるため、その合わせ部4
でマークが連続するように、右前身頃2に装着するマー
クと左前身頃3に装着するマークが製作される。
クの製作は、マーク生地から同じマーク、例えば図5の
「う」の字のマークを2つ切り取り、その後不要な部分
を切断除去して製作するか、左右各々の形状に形成して
マーク生地を切断して製作される。そのため、マーク生
地の無駄ができたり、左右の形状を個々に製作する手間
が生じている。
もので、前開きユニホームの開き部の左右両側にまたが
って位置するマークの製作において、マーク生地の無駄
やマーク形成手間を少なくするとともに、機械的処理が
可能のマーク生地切断処理方法を提供することを目的と
する。
ユニホームの開き部の左右両側にまたがって位置するマ
ークの製作において、前記マークが形成されたマーク生
地を、前記前開きユニホームの合わせ部で外側に位置す
るマークを外側の合わせ目位置で、内側に位置するマー
クを前記合わせ目位置に合わせ幅を加えた位置で切断す
ることを特徴とするマーク生地切断処理方法とすること
により達成される。
の開き部の左右両側にまたがって位置するマークは、該
マークが形成されたマーク生地の切断位置を異ならせる
だけで製作されるので、マークの不要な部分を切断除去
するマーク生地の無駄となる部分や左右各々の形状に形
成する手間が少なく、また、切断処理が簡単であり機械
的処理が可能となる。
て、図を参照して説明する。図1は本発明に係るマーク
生地切断処理方法により製作されたマークを右前身頃に
装着した前開きユニホームの図、図2は本発明に係るマ
ーク生地切断処理方法により製作されたマークを左前身
頃に装着した前開きユニホームの図、図3は右前身頃に
装着するマークの本発明に係るマーク生地切断処理方法
を説明するための説明図、図4は左前身頃に装着するマ
ークの本発明に係るマーク生地切断処理方法を説明する
ための説明図である。
ホーム、2は前開きユニホーム1の右前身頃、3は前開
きユニホーム1の左前身頃、4aは内側に位置する右前
身頃2の重ね合わせ部、4bは外側に位置する左前身頃
3の重ね合わせ部、4cは外側の合わせ目、5a〜5f
はマークである。なお、図1および図2に示す前開きユ
ニホーム1は重ね合わせ部において右前身頃を内側に、
左前身頃を外側にして重ね合わせる場合の例である。そ
して、右前身頃を内側に、左前身頃を外側にして重ね合
わせた状態で図5に示すように、一つの途切れのないマ
ークとして形成される。
a〜5cは、切断刃がXおよびY方向に移動自在にされ
た図示しない機械装置により図3に示すように製作され
る。すなわち、図示しない機械装置には、予め各マーク
5a〜5fの輪郭データおよび各マーク5a〜5fの配
列データ、さらに外側の合わせ目4cの位置データおよ
び重ね合わせ幅データが設定され、重ね合わせ部4aに
位置しないマーク5a、5bはそのマークの輪郭データ
および配列データにしたがい、マーク生地6から順次切
り抜かれる。外側の合わせ目4cにまたがって位置する
マーク5cの切り抜きでは、外側の合わせ目4cの位置
に重ね合わせ幅を加算した位置までマーク5cの輪郭デ
ータにしたがい切り抜き、その位置に達したとき、マー
ク5cは分断して切り抜かれる。
ーク5d〜5fは、図4に示すように、外側の合わせ目
4cにまたがって位置するマーク5dは、外側の合わせ
目4cの位置で分断され、分断された残りのマーク5d
およびマーク5e、5fが各マークの輪郭データおよび
配列データにしたがい、マーク生地6から順次切り抜か
れる。
前開きユニホームの開き部の左右両側にまたがって位置
するマークは、前開きユニホームの合わせ部で重複する
ように形成されるので、前開きユニホームの合わせ部の
マークの取付けは上下の位置決めで足り簡単となる。
作されたマークを右前身頃に装着した前開きユニホーム
の図である。
作されたマークを左前身頃に装着した前開きユニホーム
の図である。
ク生地切断処理方法を説明するための説明図である。
ク生地切断処理方法を説明するための説明図である。
を装着した前開きユニホームの図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 前開きユニホームの開き部の左右両側に
またがって位置するマークの製作において、前記マーク
が形成されたマーク生地を、前記前開きユニホームの合
わせ部で外側に位置するマークを外側の合わせ目位置
で、内側に位置するマークを前記合わせ目位置に合わせ
幅を加えた位置で切断することを特徴とするマーク生地
切断処理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35592896A JP4047409B2 (ja) | 1996-12-03 | 1996-12-03 | マーク生地切断処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35592896A JP4047409B2 (ja) | 1996-12-03 | 1996-12-03 | マーク生地切断処理方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10168744A true JPH10168744A (ja) | 1998-06-23 |
JP4047409B2 JP4047409B2 (ja) | 2008-02-13 |
Family
ID=18446459
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP35592896A Expired - Fee Related JP4047409B2 (ja) | 1996-12-03 | 1996-12-03 | マーク生地切断処理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4047409B2 (ja) |
-
1996
- 1996-12-03 JP JP35592896A patent/JP4047409B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4047409B2 (ja) | 2008-02-13 |
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Legal Events
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060223 |
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