JPH101645A - 発泡ポリウレタン両面粘着テープ - Google Patents
発泡ポリウレタン両面粘着テープInfo
- Publication number
- JPH101645A JPH101645A JP15421296A JP15421296A JPH101645A JP H101645 A JPH101645 A JP H101645A JP 15421296 A JP15421296 A JP 15421296A JP 15421296 A JP15421296 A JP 15421296A JP H101645 A JPH101645 A JP H101645A
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- foamed polyurethane
- pressure
- polyurethane sheet
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 粘着剤に対して充分なアンカー力を備え、定
荷重応力に対してすぐれた性能を有する発泡ポリウレタ
ン両面粘着テープを提供する。 【解決手段】 発泡倍率10〜50倍の発泡ポリウレタ
ンシートが厚み方向に40〜75%に圧縮されてなる発
泡ポリウレタンシートの両面にアクリル系粘着剤層が設
けられてなり、上記発泡ポリウレタンシートに対する粘
着剤層の180度剥離力の、SUSに対する粘着剤層の
180度剥離力に対する比(表面接着率)が両面ともに
80%以上である。
荷重応力に対してすぐれた性能を有する発泡ポリウレタ
ン両面粘着テープを提供する。 【解決手段】 発泡倍率10〜50倍の発泡ポリウレタ
ンシートが厚み方向に40〜75%に圧縮されてなる発
泡ポリウレタンシートの両面にアクリル系粘着剤層が設
けられてなり、上記発泡ポリウレタンシートに対する粘
着剤層の180度剥離力の、SUSに対する粘着剤層の
180度剥離力に対する比(表面接着率)が両面ともに
80%以上である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、発泡ポリウレタン
シートを基材とする両面粘着テープに関し、特に鏡仮固
定用に適した発泡ポリウレタン両面粘着テープに関す
る。
シートを基材とする両面粘着テープに関し、特に鏡仮固
定用に適した発泡ポリウレタン両面粘着テープに関す
る。
【0002】
【従来の技術】鏡を仮固定するための両面粘着テープ
は、鏡の自重によるずれ応力を吸収するために通常は発
泡ポリウレタンシートが基材として用いられている。通
常の鏡は図1に示すように、耐衝撃性ポリスチレン等の
成形品3に両面粘着テープ1の片面を貼り付けた後、該
両面粘着テープ1の他の面の離型紙を剥離し、ここへ鏡
2を接着して出荷される。
は、鏡の自重によるずれ応力を吸収するために通常は発
泡ポリウレタンシートが基材として用いられている。通
常の鏡は図1に示すように、耐衝撃性ポリスチレン等の
成形品3に両面粘着テープ1の片面を貼り付けた後、該
両面粘着テープ1の他の面の離型紙を剥離し、ここへ鏡
2を接着して出荷される。
【0003】この際使われる両面粘着テープには、鏡の
ずれが生じ難い配合の粘着剤が使用されているので、通
常の90度方向の剥離力(割裂強度)に対して鏡が落下
することは殆どない。しかし、例えば、図3に示すよう
に鏡2と成形品3とが接着されたものを壁面8等に斜め
に立て掛けたり、図4に示すように上部に物9を載せて
荷重を与えたりすると、両面粘着テープ1の粘着剤層に
は幅方向へ線状の剥離力を受ける。
ずれが生じ難い配合の粘着剤が使用されているので、通
常の90度方向の剥離力(割裂強度)に対して鏡が落下
することは殆どない。しかし、例えば、図3に示すよう
に鏡2と成形品3とが接着されたものを壁面8等に斜め
に立て掛けたり、図4に示すように上部に物9を載せて
荷重を与えたりすると、両面粘着テープ1の粘着剤層に
は幅方向へ線状の剥離力を受ける。
【0004】この剥離応力は大きいものではないが、長
時間にわたり一定の剥離力(以下「定荷重応力」とい
う)が作用することになり、粘着特性に悪影響を与え
る。現在では定荷重応力に対してすぐれた性能を有する
粘着剤が数多く紹介され、成形品側と粘着テープとが界
面剥離することは殆どない。しかし、粘着剤と成形品と
の接着性が向上してきたことにより、粘着剤と発泡体基
材との剥離が起こりやすくなってきた。これは粘着剤に
対する発泡体基材のアンカー力が不足しているためであ
る。
時間にわたり一定の剥離力(以下「定荷重応力」とい
う)が作用することになり、粘着特性に悪影響を与え
る。現在では定荷重応力に対してすぐれた性能を有する
粘着剤が数多く紹介され、成形品側と粘着テープとが界
面剥離することは殆どない。しかし、粘着剤と成形品と
の接着性が向上してきたことにより、粘着剤と発泡体基
材との剥離が起こりやすくなってきた。これは粘着剤に
対する発泡体基材のアンカー力が不足しているためであ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記従来の問
題点を解消し、粘着剤が充分なアンカー力を備え、定荷
重応力に対してすぐれた性能を有する発泡ポリウレタン
両面粘着テープを提供することを目的とする。
題点を解消し、粘着剤が充分なアンカー力を備え、定荷
重応力に対してすぐれた性能を有する発泡ポリウレタン
両面粘着テープを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の発泡体両面粘着
テープは、発泡倍率10〜50倍の発泡ポリウレタンシ
ートが厚み方向に40〜75%に圧縮されてなる発泡ポ
リウレタンシートの両面にアクリル系粘着剤層が設けら
れてなり、上記発泡ポリウレタンシートに対する粘着剤
層の180度剥離力の、SUSに対する粘着剤層の18
0度剥離力に対する比(表面接着率)が両面ともに80
%以上であることを特徴とするものである。
テープは、発泡倍率10〜50倍の発泡ポリウレタンシ
ートが厚み方向に40〜75%に圧縮されてなる発泡ポ
リウレタンシートの両面にアクリル系粘着剤層が設けら
れてなり、上記発泡ポリウレタンシートに対する粘着剤
層の180度剥離力の、SUSに対する粘着剤層の18
0度剥離力に対する比(表面接着率)が両面ともに80
%以上であることを特徴とするものである。
【0007】本発明で使用する発泡ポリウレタンシート
は、乾式法または湿式法で得られるポリエーテル系ポリ
ウレタン、またはポリエステル系ポリウレタンが挙げら
れるが、その種類を特定するものではない。特に鏡仮固
定用とする場合、被着体即ち壁面等の粗面に対応し、鏡
の重量により受ける剪断力にも対応するために、発泡体
の厚みは2mm前後の薄いものが適している。
は、乾式法または湿式法で得られるポリエーテル系ポリ
ウレタン、またはポリエステル系ポリウレタンが挙げら
れるが、その種類を特定するものではない。特に鏡仮固
定用とする場合、被着体即ち壁面等の粗面に対応し、鏡
の重量により受ける剪断力にも対応するために、発泡体
の厚みは2mm前後の薄いものが適している。
【0008】発泡ポリウレタンシートを成形するには、
通常、工程紙上に発泡性組成物を塗布して工程紙上で発
泡させるので、解放面にあたる発泡体表面の粗度は大き
くなる。本発明では、解放面の粗度を小さくするため
に、一旦は所定の厚みよりも厚く発泡させた後、プレス
ローラーで所定の厚みまで圧縮することにより表面粗度
を小さくし、表面接着性を高めることができる。
通常、工程紙上に発泡性組成物を塗布して工程紙上で発
泡させるので、解放面にあたる発泡体表面の粗度は大き
くなる。本発明では、解放面の粗度を小さくするため
に、一旦は所定の厚みよりも厚く発泡させた後、プレス
ローラーで所定の厚みまで圧縮することにより表面粗度
を小さくし、表面接着性を高めることができる。
【0009】表面粗度の低いポリウレタン発泡シートを
得るため、発泡性組成物を2枚の工程紙の間に挟んだ状
態で発泡させる方法がある。しかし、この方法では発泡
シートの厚みが大きくなり、2mm程度の薄い厚みの発
泡シートを作製することは困難であり、厚みの大きい発
泡シートを所定の厚みにスライスする必要があり、厚み
精度を高めることも困難である。
得るため、発泡性組成物を2枚の工程紙の間に挟んだ状
態で発泡させる方法がある。しかし、この方法では発泡
シートの厚みが大きくなり、2mm程度の薄い厚みの発
泡シートを作製することは困難であり、厚みの大きい発
泡シートを所定の厚みにスライスする必要があり、厚み
精度を高めることも困難である。
【0010】また、通常は発泡ポリウレタンの表面特性
は表面粗度で特定されるが、本発明では下記の式で表す
表面接着率で特定する。 即ち、表面接着率(%)=(発泡ポリウレタンシートに
対する粘着剤層の180度剥離力)/(SUSに対する
粘着剤層の180度剥離力) と定義する。発泡ポリウレタンシートの圧縮率が40%
よりも低いと定荷重応力に長時間耐えることができなく
なり、75%よりも高いと発泡体の特性が失われるの
で、圧縮率は40〜75%の範囲とする。
は表面粗度で特定されるが、本発明では下記の式で表す
表面接着率で特定する。 即ち、表面接着率(%)=(発泡ポリウレタンシートに
対する粘着剤層の180度剥離力)/(SUSに対する
粘着剤層の180度剥離力) と定義する。発泡ポリウレタンシートの圧縮率が40%
よりも低いと定荷重応力に長時間耐えることができなく
なり、75%よりも高いと発泡体の特性が失われるの
で、圧縮率は40〜75%の範囲とする。
【0011】本発明で上記発泡ポリウレタンシートの両
面に設ける粘着剤層は、発泡ポリウレタンシート面に対
して強いアンカー力を与えるためにアクリル系粘着剤で
あることが必要であり、その他の粘着剤では定荷重応力
に対する所望の性能が得られない。
面に設ける粘着剤層は、発泡ポリウレタンシート面に対
して強いアンカー力を与えるためにアクリル系粘着剤で
あることが必要であり、その他の粘着剤では定荷重応力
に対する所望の性能が得られない。
【0012】(作用)本発明では、発泡倍率10〜50
倍の発泡ポリウレタンシートが厚み方向に40〜75%
に圧縮されているので、表面粗度が小さく表面接着性が
高い。得られた発泡ポリウレタンシートに対する粘着剤
層の180度剥離力の、SUSに対する粘着剤層の18
0度剥離力に対する比(表面接着率)が両面ともに80
%以上であるから、定荷重に対してすぐれた特性を有す
る。
倍の発泡ポリウレタンシートが厚み方向に40〜75%
に圧縮されているので、表面粗度が小さく表面接着性が
高い。得られた発泡ポリウレタンシートに対する粘着剤
層の180度剥離力の、SUSに対する粘着剤層の18
0度剥離力に対する比(表面接着率)が両面ともに80
%以上であるから、定荷重に対してすぐれた特性を有す
る。
【0013】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施例を図面を参
照して説明する。 (実施例)発泡ポリウレタンシート 図2は本発明で使用する発泡ポリウレタンシートを製造
する例を示す説明図であり、イソシアネート(TDI)
とポリオールからなる原材料10(東洋クオリティーワ
ン社製,商品名「Cライト」,色 グレー)を工程紙4
上に供給し、塗布ロール5で一定厚みに塗布した後、湿
熱オーブン6にて60℃、90%RHの条件で水と反応
させて厚み3.7〜4mmに発泡し、発泡した直後にプ
レスロール51により厚み2mmに圧縮して発泡ポリウ
レタンシート11を得た。粘着剤 アクリル系粘着剤(綜研化学社製,商品名「SKダイン
1717」)と、硬化剤(日本ポリウレタン社製,商品
名「コロネートL35E」)を液重量比で100:1と
なるように混合し、これを離型紙(カイト化学社製,商
品名「SLB−50WD」)に乾燥後の厚みが60μm
となるように塗布、乾燥してアクリル系粘着剤層を形成
した。両面粘着テープ 上記発泡ポリウレタンシートの両面に上記アクリル系粘
着剤層を貼り合わせて本発明の発泡ポリウレタン粘着テ
ープを得た。
照して説明する。 (実施例)発泡ポリウレタンシート 図2は本発明で使用する発泡ポリウレタンシートを製造
する例を示す説明図であり、イソシアネート(TDI)
とポリオールからなる原材料10(東洋クオリティーワ
ン社製,商品名「Cライト」,色 グレー)を工程紙4
上に供給し、塗布ロール5で一定厚みに塗布した後、湿
熱オーブン6にて60℃、90%RHの条件で水と反応
させて厚み3.7〜4mmに発泡し、発泡した直後にプ
レスロール51により厚み2mmに圧縮して発泡ポリウ
レタンシート11を得た。粘着剤 アクリル系粘着剤(綜研化学社製,商品名「SKダイン
1717」)と、硬化剤(日本ポリウレタン社製,商品
名「コロネートL35E」)を液重量比で100:1と
なるように混合し、これを離型紙(カイト化学社製,商
品名「SLB−50WD」)に乾燥後の厚みが60μm
となるように塗布、乾燥してアクリル系粘着剤層を形成
した。両面粘着テープ 上記発泡ポリウレタンシートの両面に上記アクリル系粘
着剤層を貼り合わせて本発明の発泡ポリウレタン粘着テ
ープを得た。
【0014】図5に示すように、得られた両面粘着テー
プ1を幅20mm、長さ50mmとし、水平な鏡2裏面
の端部に貼り付けた。鏡2裏面に対する接着率は82%
であった。定荷重試験として、上記鏡2に貼り付けた両
面粘着テープ1の鏡の端部側に40gの重り7を付けて
定荷重応力作用点とし、50℃、80%RHの条件に維
持した状態で、両面粘着テープ1が鏡2裏面から剥離し
て落下するまでの時間を測定した。この両面粘着テープ
の場合は3日間の間落下しなかった。鏡2はセントラル
硝子社製、商品名「ミエミラー」(厚み5mm)を使用
した。
プ1を幅20mm、長さ50mmとし、水平な鏡2裏面
の端部に貼り付けた。鏡2裏面に対する接着率は82%
であった。定荷重試験として、上記鏡2に貼り付けた両
面粘着テープ1の鏡の端部側に40gの重り7を付けて
定荷重応力作用点とし、50℃、80%RHの条件に維
持した状態で、両面粘着テープ1が鏡2裏面から剥離し
て落下するまでの時間を測定した。この両面粘着テープ
の場合は3日間の間落下しなかった。鏡2はセントラル
硝子社製、商品名「ミエミラー」(厚み5mm)を使用
した。
【0015】(比較例)厚み2.5mmである以外は実
施例と同じ発泡ポリウレタンシートを2mmの厚みに圧
縮したものを用いて、実施例と同様にして得た発泡ポリ
ウレタン粘着テープについて、実施例と同様にして評価
した。この両面粘着テープの接着率は72%であり、定
荷重試験では72時間で粘着剤層と発泡シートとの界面
で剥離し落下した。
施例と同じ発泡ポリウレタンシートを2mmの厚みに圧
縮したものを用いて、実施例と同様にして得た発泡ポリ
ウレタン粘着テープについて、実施例と同様にして評価
した。この両面粘着テープの接着率は72%であり、定
荷重試験では72時間で粘着剤層と発泡シートとの界面
で剥離し落下した。
【0016】
【発明の効果】本発明の発泡ポリウレタン両面粘着テー
プは以上の構成であり、粘着剤に対して充分なアンカー
力を備え、長時間の定荷重応力に対してすぐれた性能を
有するものである。
プは以上の構成であり、粘着剤に対して充分なアンカー
力を備え、長時間の定荷重応力に対してすぐれた性能を
有するものである。
【0017】
【図1】本発明の発泡ポリウレタン両面粘着テープの使
用状態を示す断面図。
用状態を示す断面図。
【図2】発泡ポリウレタンシートを製造する状態を示す
説明図。
説明図。
【図3】両面粘着テープの使用状態を示す断面図。
【図4】両面粘着テープの他の使用状態を示す断面図。
【図5】定荷重試験の状態を示す断面図。
1 :発泡ポリウレタン両面粘着テープ 2 :鏡 3 :成形品 4 :工程紙 5 :塗布ロール 6 :湿熱オーブン 7 :重り 9 :物 10:原材料 11:発泡ポリウレタンシート
Claims (1)
- 【請求項1】 発泡倍率10〜50倍の発泡ポリウレタ
ンシートが厚み方向に40〜75%に圧縮されてなる発
泡ポリウレタンシートの両面にアクリル系粘着剤層が設
けられてなり、上記発泡ポリウレタンシートに対する粘
着剤層の180度剥離力の、SUSに対する粘着剤層の
180度剥離力に対する比(表面接着率)が両面ともに
80%以上であることを特徴とする発泡ポリウレタン両
面粘着テープ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15421296A JPH101645A (ja) | 1996-06-14 | 1996-06-14 | 発泡ポリウレタン両面粘着テープ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15421296A JPH101645A (ja) | 1996-06-14 | 1996-06-14 | 発泡ポリウレタン両面粘着テープ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH101645A true JPH101645A (ja) | 1998-01-06 |
Family
ID=15579300
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15421296A Pending JPH101645A (ja) | 1996-06-14 | 1996-06-14 | 発泡ポリウレタン両面粘着テープ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH101645A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007132694A1 (ja) * | 2006-05-12 | 2007-11-22 | Seiko Epson Corporation | 粘着シートおよび玉型加工方法 |
WO2014092318A1 (ko) * | 2012-12-11 | 2014-06-19 | (주)엘지하우시스 | 점착 테이프 |
KR101516117B1 (ko) * | 2014-03-20 | 2015-05-04 | 정행수 | 습식 폴리우레탄 폼을 포함하는 폼테이프의 제조방법 및 그에 따라 제조되는 폼테이프 |
JP2016131750A (ja) * | 2015-01-20 | 2016-07-25 | クラレファスニング株式会社 | 難燃性で粘着機能を有する面ファスナーおよびその製造方法 |
US9816874B2 (en) | 2012-09-19 | 2017-11-14 | Fujitsu Limited | Power generation device, measurement device, and measurement system for generating power by increasing heat quantity due to vibration |
US10831328B2 (en) | 2016-10-27 | 2020-11-10 | Lg Chem, Ltd. | Polymer foam adhesive tape and pressure-sensitive type touch panel comprising the same |
US10908748B2 (en) | 2016-10-27 | 2021-02-02 | Lg Chem, Ltd. | Polymer foam adhesive tape and pressure-sensitive type touch panel comprising the same |
US11194426B2 (en) | 2016-10-27 | 2021-12-07 | Lg Chem, Ltd. | Polymer foam adhesive tape and pressure-sensitive type touch panel comprising the same |
-
1996
- 1996-06-14 JP JP15421296A patent/JPH101645A/ja active Pending
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US10246612B2 (en) | 2012-12-11 | 2019-04-02 | Lg Chem, Ltd. | Adhesive tape |
KR101516117B1 (ko) * | 2014-03-20 | 2015-05-04 | 정행수 | 습식 폴리우레탄 폼을 포함하는 폼테이프의 제조방법 및 그에 따라 제조되는 폼테이프 |
CN104927690A (zh) * | 2014-03-20 | 2015-09-23 | 郑行洙 | 包含湿式聚氨酯泡沫的泡棉胶带的制备方法及由其制备的泡棉胶带 |
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