JPH10161509A - プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置 - Google Patents

プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置

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JPH10161509A
JPH10161509A JP8336337A JP33633796A JPH10161509A JP H10161509 A JPH10161509 A JP H10161509A JP 8336337 A JP8336337 A JP 8336337A JP 33633796 A JP33633796 A JP 33633796A JP H10161509 A JPH10161509 A JP H10161509A
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JP
Japan
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photosensitive drum
electrophotographic photosensitive
charging roller
process cartridge
roller
Prior art date
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Application number
JP8336337A
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English (en)
Inventor
Yoshiya Nomura
義矢 野村
Shigeo Miyabe
滋夫 宮部
Etsuichi Sasako
悦一 笹子
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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  • Dry Development In Electrophotography (AREA)
  • Electrophotography Configuration And Component (AREA)
  • Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 非磁性一成分トナーを使い、接触現像、クリ
ーナレス構成の画像を形成装置の帯電ローラのドラム上
残留トナーによるスリップを防止する。 【解決手段】 帯電ローラ2または帯電ローラと現像ロ
ーラ31をベルト21、プーリにて感光体ドラム1で駆
動し、帯電ローラ、現像ローラの感光体ドラムへの付勢
手段をベルトの張力で兼ねる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は例えばレーザービー
ムプリンタ、複写機等の電子写真画像形成装置及びプロ
セスカートリッジに関するものである。
【0002】なお、前述プロセスカートリッジとは、帯
電手段と現像手段及び電子写真感光体ドラムとを一体的
にカートリッジ化し、このカートリッジを電子写真画像
形成装置本体に対して着脱可能とするものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は後述の従来の
技術を更に発展させたものである。
【0004】本発明は電子写真感光体ドラムに接触して
帯電を行う帯電ローラがスリップし難い帯電手段を備え
たプロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置を提
供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本出願に係る第1の発明
は画像形成装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジ
において、画像形成装置本体から駆動される電子写真感
光体ドラムと、前記電子写真感光体ドラムに接触して帯
電を行う帯電ローラと、前記電子写真感光体ドラムに形
成された潜像を現像剤を用いて現像するための現像ロー
ラと、を有し、前記帯電ローラは前記電子写真感光体ド
ラムからベルト装置を介して駆動されることを特徴とす
るプロセスカートリッジである。
【0006】本出願に係る第2の発明は前記現像ローラ
は非磁性一成分現像剤を電子写真感光体ドラムに付与す
るためのものである第1の発明に記載のプロセスカート
リッジである。
【0007】本出願に係る第3の発明は前記ベルト装置
は、電子写真感光体ドラムと同軸に固定されたプーリ
と、帯電ローラと同軸に固定されたプーリにたすき掛け
状にベルトを巻掛けてあることを特徴とする第1または
第2の発明に記載のプロセスカートリッジである。
【0008】本出願に係る第4の発明は前記帯電ローラ
は、前記電子写真感光体ドラムの中心と帯電ローラの中
心を結ぶ直線にほぼ平行な方向に移動自在に支持される
と共に、前記ベルト装置はベルト張力により前記帯電ロ
ーラと同軸に固定されたプーリを介して前記帯電ローラ
を前記電子写真感光体ドラムに圧接する方向に付勢する
アイドラプーリを有することを特徴とする第3の発明に
記載のプロセスカートリッジである。
【0009】本出願に係る第5の発明は前記帯電ローラ
と前記電子写真感光体ドラムは周面を接して、接触部に
おいて同方向に移動し、帯電ローラの周速が電子写真感
光体ドラムの周速よりも大きいことを特徴とする第1か
ら第4の発明の何れか1つに記載のプロセスカートリッ
ジである。
【0010】本出願に係る第6の発明は前記現像剤が非
磁性一成分現像剤である第1の発明に記載のプロセスカ
ートリッジである。
【0011】本出願に係る第7の発明は画像形成装置本
体に着脱可能なプロセスカートリッジにおいて、画像形
成装置本体から駆動される電子写真感光体ドラムと、前
記電子写真感光体ドラムに接触して帯電を行う帯電ロー
ラと、前記電子写真感光体ドラムに形成された潜像を現
像するための現像ローラと、を有し、前記帯電ローラ及
び現像ローラは前記電子写真感光体ドラムからベルト装
置を介して駆動されることを特徴とするプロセスカート
リッジである。
【0012】本出願に係る第8の発明は前記現像ローラ
は非磁性一成分現像剤を電子写真感光体ドラムに付与す
るためのものである第7の発明に記載のプロセスカート
リッジである。
【0013】本出願に係る第9の発明は前記ベルト装置
は、電子写真感光体ドラムと同軸に固定されたプーリ
と、帯電ローラと同軸に固定されたプーリと、現像ロー
ラと同軸に固定されたプーリと、に連続するベルトを巻
掛けてあることを特徴とする第7または第8の発明に記
載のプロセスカートリッジである。
【0014】本出願に係る第10の発明は前記ベルト装
置は、帯電ローラに同軸に固定されたプーリ及び現像ロ
ーラと同軸に固定されたプーリから見て、電子写真感光
体ドラムと同軸に固定されたプーリの向う側に回転自在
なアイドラプーリを有し、電子写真感光体ドラムに同軸
に固定されたプーリから見て、帯電ローラに同軸に固定
されたプーリ及び現像ローラに同軸に夫々固定されたプ
ーリ及びアイドラプーリの遠い側の外周部分にベルトの
内側を巻掛け、帯電ローラと同軸に固定されたプーリ及
びアイドラプーリ間にわたされたベルトの外側を電子写
真感光体ドラムに同軸に固定されたプーリに巻掛けたこ
とを特徴とする第9の発明に記載のプロセスカートリッ
ジである。
【0015】本出願に係る第11の発明は前記帯電ロー
ラと前記電子写真感光体ドラムは周面を接して、接触部
において同方向に移動し、帯電ローラの周速が電子写真
感光体ドラムの周速よりも大きいことを特徴とする第7
から第10の発明の何れか1つに記載のプロセスカート
リッジである。
【0016】本出願に係る第12の発明はプロセスカー
トリッジを着脱可能で記録媒体に画像を形成する電子写
真画像形成装置において、 a.電子写真感光体ドラムと、前記電子写真感光体ドラ
ムに接触して帯電を行う帯電ローラと、前記電子写真感
光体ドラムに形成された潜像を現像するための現像ロー
ラと、を有し、前記帯電ローラは前記電子写真感光体ド
ラムからベルト装置を介して駆動されるプロセスカート
リッジを取り外し可能に装着するための装着手段と、 b.前記電子写真感光体ドラムを駆動する駆動手段と、 c.前記記録媒体を搬送するための搬送手段と、を有す
ることを特徴とする電子写真画像形成装置である。
【0017】本出願に係る第13の発明はプロセスカー
トリッジを着脱可能で記録媒体に画像を形成する電子写
真画像形成装置において、 a.電子写真感光体ドラムと、前記電子写真感光体ドラ
ムに接触して帯電を行う帯電ローラと、前記電子写真感
光体ドラムに形成された潜像を現像するための現像ロー
ラと、を有し、前記帯電ローラおよび現像ローラは前記
電子写真感光体ドラムからベルト装置を介して駆動され
るプロセスカートリッジを取り外し可能に装着するため
の装着手段と、 b.前記電子写真感光体ドラムを駆動する駆動手段と、 c.前記記録媒体を搬送するための搬送手段と、を有す
ることを特徴とする電子写真画像形成装置である。
【0018】
【従来の技術】従来、電子写真画像形成プロセスを用い
た電子写真画像形成装置においては、電子写真感光体ド
ラム及び前記電子写真感光体ドラムに作用するプロセス
手段を一体的にカートリッジ化して、このカートリッジ
を画像形成装置本体に着脱可能とするプロセスカートリ
ッジ方式が採用されている。このプロセスカートリッジ
方式によれば、装置のメンテナンスをサービスマンによ
らずユーザー自身で行うことができるので、格段に操作
性を向上させることができた。そこでこのプロセスカー
トリッジ方式は、電子写真画像形成装置において広く用
いられている。
【0019】このようなプロセスカートリッジにおいて
は現像手段として非磁性一成分現像剤を用い、現像ロー
ラを感光体ドラムへ接触させて現像を行う方法が提案さ
れている。
【0020】また、感光体ドラムを帯電させるものとし
て導電性ローラ(帯電ローラ)を感光体ドラムへ接触、
従動回転させこの帯電ローラに所定の電圧を印加するこ
とにより感光体ドラムの表面を一様に帯電させる所謂接
触帯電方法が広く用いられている。
【0021】また、クリーニング器を備えないで感光体
ドラム上のトナー像を転写手段で転写した後に、感光体
ドラム上に残留したトナーを除去するためのクリーニン
グ手段を備えないで現像手段により残留トナーを回収す
るようにしたいわゆるクリーナレスと称するクリーニン
グ方法が提案されている。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に従って説明する。
【0023】(実施の形態1) {全体構成}まず、図1乃至図4を参照して電子写真画
像形成装置及びプロセスカートリッジの全体構成を説明
する。尚、図1はプロセスカートリッジを装着した電子
写真画像形成装置の全体構成を示す説明図であり、図2
及び図3はプロセスカートリッジの構成説明図、図4は
開閉カバーを開いてプロセスカートリッジを装置本体へ
装着する状態を説明するための説明図である。
【0024】この電子写真画像形成装置Aは、図1に示
すように、電子写真画像形成プロセスによって記録媒体
に画像を形成するものである。そして像担持体であるド
ラム形状の電子写真感光体(以下、感光体ドラムと称
す)にトナー像を形成する。そして前記トナー像の形成
と同期して、給紙トレイ6aにセットした記録媒体7を
ピックアップローラ6b及び搬送ローラ6c等からなる
搬送手段6で搬送する。次いで、プロセスカートリッジ
Bの有する前記感光体ドラムに形成したトナー像を転写
手段としての転写ローラ8に電圧を印加することによっ
て記録媒体7に転写する。その後トナー像の転写を受け
た記録媒体7をガイド6dで定着手段9へと搬送する。
この定着手段9は駆動ローラ9a及びヒータを内蔵する
定着回転体9bからなり、通過する記録媒体7に熱及び
圧力を印加して転写されたトナー像を定着する。そして
この記録媒体7を排出ローラ6e,6fで反転搬送して
排出トレイ10へと排出する。
【0025】一方、前記プロセスカートリッジBは、図
2、図3に示すように、像担持体としての感光層を有す
る感光体ドラム1を回転し、その表面を帯電手段である
帯電ローラ2への電圧印加によって一様に帯電する。次
いで光学系13からの画像情報に応じたレーザービーム
光像を露光開口部5を介して感光体ドラム1へ照射して
潜像を形成する。そしてこの潜像をトナー用いて現像手
段3によって現像する。すなわち、帯電ローラ2は感光
体ドラム1に接触して設けられており、感光体ドラム1
に帯電を行う。また、現像手段3は、感光体ドラム1の
現像領域へトナーを供給して、感光体ドラム1に形成さ
れた潜像を現像する。なお、光学系13は、レーザーダ
イオード13a、ポリゴンミラー13b、レンズ13
c、反対ミラー13dを有している。
【0026】この現像手段3は、トナー室4内のトナー
を現像室3aへ供給し、現像室3aに取り付けた現像ロ
ーラ31を回転させると共に、現像ブレード32によっ
て摩擦帯電電荷を付与したトナー層を固定磁石を内蔵し
た現像ローラ31の表面に形成し、そのトナーを感光体
ドラム1の現像領域へ供給する。そしてそのトナーを前
記潜像に応じて感光体ドラム1へ転移させることによっ
て、トナー像を形成して可視像化する。
【0027】そして転写ローラ8に前記トナー像と逆極
性の電圧を印加して、感光体ドラム1に形成されたトナ
ー像を記録媒体7に転写する。感光体ドラム7に残留し
たトナーは帯電ローラ2をくぐりぬけ現像ローラ31に
より現像室3aに回収される。
【0028】前記感光体ドラム1等の各部品は、トナー
現像枠体15とトナー現像壁部材16、更にはドラム枠
体17とを結合して構成するカートリッジ枠体内に収納
してカートリッジ化している。即ち、搬送部材4aを取
り付けたトナー現像枠体15とトナー現像壁部材16を
溶着してトナー室4及び現像室34を構成し、この現像
室34に現像ローラ31、塗布ローラ33及び現像ブレ
ード32を取り付けている。またドラム枠体17には感
光体ドラム1、帯電ローラ2、ベルト21、アイドラプ
ーリ22等の各部材を取り付けている。そして前記トナ
ー現像枠体15とドラム枠体17とを揺動可能に結合す
ることによってプロセスカートリッジBを構成する。
【0029】このプロセスカートリッジBには画像情報
に応じた光を感光体ドラム7へ照射するための露光開口
5及び感光体ドラム1を記録媒体7に対向するための転
写開口18が設けてある。そして両開口5、18を開閉
可能な不図示のシャッタ部材が取り付けてある。すなわ
ち前記転写開口部18は、感光体ドラム1に形成された
トナー像を記録媒体7に転写するためのものである。
【0030】そして画像形成装置Aは、図4に示すよう
に、装置本体14に対して排紙トレー10と一体の開閉
カバーを図1においてヒンジ19を中心にして反時計回
りに開けると装置本体14内部にはプロセスカートリッ
ジBをガイドするためのガイド部材(図不図示)が設け
てある。そこで操作者が、該ガイド部材に沿ってプロセ
スカートリッジBを装着脱する。
【0031】更にプロセスカートリッジにつて詳細にの
べる。
【0032】{プロセスカートリッジ}このプロセスカ
ートリッジは図2に示すように像担持体である感光体ド
ラム1と、現像手段と帯電手段とを備えたものであり、
本実施の形態では感光体ドラム1の周囲に帯電ローラ
2、トナーを収納したトナー室4と現像手段3を配置
し、これらをカートリッジ枠体に一体的に組付けてカー
トリッジ化し、装置本体14に対して着脱可能に構成し
ている。
【0033】感光体ドラム1は図2に示すようにアルミ
ニウムシリンダ1aの外周面に有機光導電体層1bを塗
付して構成し、図5に示すように一方の端部に固着した
ギアフランジ11をドラム枠体17に固定した支軸12
に回転自在に嵌合して軸支されている。また、ギアフラ
ンジ11に装置本体内の図示しない駆動モータの駆動力
を伝達することにより感光体ドラム1を画像形成動作に
応じて図2の矢印方向へ回転させるように構成してい
る。
【0034】帯電ローラ2は特開昭63−149669
号公報に示すような所謂接触帯電方法を用いたものであ
り、導電性ローラを感光体ドラム1に当接させこの導電
性ローラに電圧を印加することにより感光体ドラム1の
表面を一様に帯電させる。帯電ローラ2の駆動手段につ
いては後で詳細に説明する。
【0035】また、装置本体14のスキャナー部即ち、
光学系13からの画像信号に対応する画像光を前記帯電
ローラ2によって一様に帯電された感光体ドラム1へ照
射して静電潜像を形成するための露光開口5がカートリ
ッジ枠体(具合的にはトナー現像枠体15とドラム枠体
17の間)に設けてある。
【0036】感光体ドラム1上の静電潜像は現像手段3
によって現像されトナー像となり転写部へ向う。
【0037】転写部には装置本体14に取り付けられた
導電性ローラである転写ローラ8が感光体ドラム1に当
接され回転駆動されており、被記録媒体7であるカット
紙が所定のタイミングで感光体ドラム1と転写ローラ8
のニップ部に搬送される。転写ローラ8には所定の電圧
が印加されており、感光体ドラム1上のトナー像がカッ
ト紙に転写される。
【0038】トナー像が転写されたカット紙は搬送手段
によって定着手段9へ送られトナー像がカット紙に定着
され装置本体14から排出される。
【0039】一方、転写後感光体ドラム1上に残った残
留トナーは帯電ローラ2をくぐり抜け、現像ローラ31
に回収される。
【0040】次にプロセスカートリッジBの各部につい
て詳細に説明する。
【0041】{現像装置}トナー室4内にはトナー搬送
部材4aが回転駆動されトナーをトナー室4の排出開口
4bより現像室34へ搬送する。現像室34内にはスポ
ンジローラである塗付ローラ33と表層がゴム等の弾性
体で構成される現像ローラ31が互いに接触した状態で
軸支され、それぞれ不図示の駆動手段により図中矢印方
向に駆動される。塗付ローラ33は現像ローラ31に摺
擦しており現像ローラ31へトナーを付着させると共に
現像ローラ31に付着している現像位置から戻ってきた
トナーを掻き取っている。
【0042】また、現像室34内にはリン青銅板やステ
ンレス鋼板等でできた基材32aの先端部にポリアミド
やポリエチレンにエラストマーを分散させたブレードや
シリコンゴム、ウレタンゴム等のブレード32bが固着
してある現像ブレード32が現像ローラ31に押圧され
るように配される。
【0043】現像ローラ31は金属(鉄やステンレス
鋼)の芯金の上に導電性(カーボン、金属さく体等)を
分散させて抵抗を調整したウレタンゴム、EPDM、シ
リコンゴム等の弾性層を形成して成り、両端を回転自在
に軸支され、一方の端部に取り付けられたギア(不図
示)に図示しない駆動手段によって駆動力が伝達され回
転される。
【0044】現像ローラ31は不図示の押圧手段によっ
て感光体ドラム1へ押圧されており、前記塗付ローラ3
3、現像ブレード32によって表面に形成されたトナー
層を感光体ドラム1との現像域へ搬送する。
【0045】現像ローラ31には不図示の給電手段によ
り所定の現像バイアスが印加されており、現像域におい
てトナーが現像ローラ31から感光体ドラム1の静電潜
像に選択的に移行し、現像される。
【0046】{帯電装置}帯電ローラ2は図5に示すよ
うに芯金2aの周囲に中抵抗の導電層2bを設けたもの
であり、芯金2aの両端は図5(b)に示すように、感
光体ドラム1と帯電ローラ2の中心を結ぶ直線の両側で
この直線にほぼ平行に設けたガイド24に移動自在に嵌
合する軸受25に回転自在に支持されている。軸受25
とガイド24の端部に設けたばね座26との間に圧縮コ
イルばね27が縮設され、帯電ローラ2は感光体ドラム
1に圧接されている。
【0047】次に帯電ローラ2の駆動手段について図5
を使って説明する。
【0048】図5(a)に示すように感光体ドラム1の
一方の端部に固着されたギアフランジ11は装置本体1
4の駆動手段(不図示)から駆動を受けるはす歯ギア部
11aとベルト用のプーリ11bの部分と感光体ドラム
1の内径に嵌合するフランジ部11cとから成り、感光
体ドラム1に接着、圧入やかしめ等の手段で固着され、
ドラム枠体17に支持されドラム枠体17を貫通する支
軸12によって回転自在に軸支される。
【0049】また、ドラム枠体17の感光体ドラム1の
近傍には固定軸22aが圧入あるいはインサート成形さ
れ固着してあり、アイドラプーリ22が固定軸22aに
回転自在に軸支されている。このアイドラプーリ22は
ベルト21の張力でプーリ23を固定した帯電ローラ2
が感光体ドラム1に圧接するように配設されている。
【0050】更に帯電ローラ2の芯金2aの端部にはプ
ーリ23が固着されており、各プーリ11b、22、2
3にベルト21が図1、図5(b)のようにたすき掛け
状にかけられ各々図中矢印方向に回転駆動される。
【0051】ベルト21は内側に歯が形成された所謂タ
イミングベルトが駆動する時の滑りがなく好しいが断面
が台形状のVベルトや平ベルトでも良い。
【0052】ベルト21には張力がかかっているため帯
電ローラ2のプーリ23は図5(b)中矢印F方向へ引
張られ、ガイド24に沿った分力F´の力及び圧縮コイ
ルばね27のばね力で帯電ローラ2が感光体ドラム1に
押圧される。なお、圧縮コイルばね27は省略すること
も可能である。
【0053】ギアフランジ11のプーリ11bとプーリ
23の直径比あるいは歯数比は本実施の形態において
は、感光体ドラム1と帯電ローラ2の直径比より大きく
してある(感光体ドラム側を分母とする。即ち直径比=
帯電ローラ径/感光体ドラム径)。従って、帯電ローラ
2と感光体ドラム1の接触部においては周面が同方向に
移動するが、帯電ローラ2の周速は感光体ドラム1の周
速より速く、感光体ドラム1上の残留トナーをかきちら
し、露光工程において静電潜像の形成に残留トナーが影
響を与えにくくしている。また、帯電ローラ2の回転が
残留トナーによって滑ってしまうことを防止しているの
は言うまでもない。
【0054】また、プーリ23とアイドラプーリ22に
はベルト21が回転駆動中スラスト方向に移動して外れ
てしまうのを防止するツバ部が設けられている。
【0055】なお、以上述べたベルト21、アイドラプ
ーリ22、プーリ23、ギアフランジ11と一体のプー
リ11bは感光体ドラム1のもう一方の端部においても
同じ構成で設けてあり、帯電ローラ2は芯金2aの両端
によって張力=押圧力を受け、回転駆動される。この
時、感光体ドラム1のもう一方のフランジ(不図示)に
は転写ローラを駆動するためのギア部が同様に設けられ
る。
【0056】(実施の形態2)図6によって本発明の実
施の形態2による帯電ローラ2及び現像ローラ31の駆
動方法を説明する。
【0057】感光体ドラム1の端部には装置本体14か
らの駆動を受けるギア11aとプーリ11bが一体的成
形されたギアフランジ11が固着され、帯電ローラ2の
軸にはプーリ23が固着されている。更に本実施の形態
では現像ローラ31の芯金31a端部にもプーリ28が
固着されており、ベルト21が図6(b)のようにかけ
られ、それぞれを図中矢印方向へ駆動する。
【0058】また、ドラム枠体17には感光体ドラム1
の近傍に固定軸22aを介してアイドラプーリ22が回
転自在に取り付けられており、ベルト21の張力を適正
に保っている。即ち、プーリ23及びプーリ28から見
てプーリ11bの向こう側にアイドラプーリ22を配設
してある。そして感光体ドラム1に同軸に固定されたプ
ーリ11bから見て、帯電ローラ2に同軸に固定された
プーリ23及び現像ローラ31に同軸に固定されたプー
リ28及びアイドラプーリ22の遠い側の外周部分にベ
ルト21の内側を巻掛け、帯電ローラ2と同軸に固定さ
れたプーリ23及びアイドラプーリ22間にわたされた
ベルト21の外側を感光体ドラム1に同軸に固定された
プーリ11bにベルト21の外側を巻掛けてある。
【0059】ベルト21の張力により図6(b)に示す
ように帯電ローラ2及び現像ローラ31は図中矢印方向
F1,F2の力を受けており、力F1,F2の感光体ド
ラム1の中心方向分力Fc,Fsの力で感光体ドラム1
へ夫々押圧されている。このため従来あった帯電ローラ
2、現像ローラ31を感光体ドラム1へ押圧するばね等
の押圧手段を不要とすることも可能である。
【0060】また、本実施の形態の場合、感光体ドラム
1の周速に対する帯電ローラ2、現像ローラ31の周速
差を設定しそれぞれのプーリの直径比によって簡単に行
うことができる。歯車駆動の場合、軸間距離が決まって
おり、歯車強度の観点からモジュールもある適当な範囲
しかとり得ないので歯数比は互いの直径比(例えば感光
体ドラムと現像ローラの)からある範囲内でしか設定で
きない。
【0061】また、本実施の形態2では実施の形態1の
ようにベルトをたすき掛けさせる必要がなく、ベルトの
外れ防止やよじれ等による疲労劣化の心配がない。
【0062】但し、感光体ドラム1のプーリへのベルト
巻き付き角が構成上小さくなるのでベルトのスリップに
注意が必要である。この場合、ベルトはタイミングベル
トの使用が望ましい。
【0063】なお、現像ローラ31の軸受は図示しない
ガイド内を感光体ドラム1の中心方向へ移動可能に取付
けられている。
【0064】また、アイドラプーリ22の軸22aは本
実施の形態では固定軸であるが、移動可能に取付け、付
勢手段を備えた所謂テンションプーリタイプであっても
良い。
【0065】
【発明の効果】以上説明したように、本出願に係る第1
の発明によれば、は帯電ローラをベルト装置を用いて電
子写真感光体ドラムから駆動することにより、電子写真
感光体ドラム上に残留トナーがあってもスリップせず回
転させ、一様な帯電が維持できる。
【0066】本出願に係る第2の発明によれば、第1の
発明において、現像ローラを非磁性一成分現像剤を電子
写真感光体ドラムの潜像に選択的に付与するようにした
ことにより、ゴースト画像や飛び散り画像の発生が生じ
難く、クリーニング手段を用いない画像形成が可能であ
る。
【0067】本出願に係る第3の発明によれば、第1ま
たは第2の発明において、ベルト装置を電子写真感光体
と帯電ローラと夫々同軸のプーリにベルトをたすき掛け
状に巻掛けたので、ベルトの張力を帯電ローラの電子写
真感光体ドラムへの加圧手段として兼ねることができ、
帯電ローラの駆動手段として安価な構成とできる。
【0068】本出願に係る第4の発明によれば、第3の
発明において、前記帯電ローラは、前記電子写真感光体
ドラムの中心と帯電ローラの中心を結ぶ直線にほぼ平行
な方向に移動自在に支持されると共に、前記ベルト装置
はベルト張力により前記帯電ローラと同軸に固定された
プーリを介して前記帯電ローラを前記電子写真感光体ド
ラムに圧接する方向に付勢するアイドラプーリを有する
ことにより、アイドラプーリをテンションプーリとした
場合にはベルト張力を調整でき、帯電ローラの電子写真
感光体ドラムへの加圧力を調節できる。またベルトのプ
ーリへの巻き掛け作業が簡単となる。
【0069】本出願に係る第5の発明によれば、第1か
ら第4の発明の何れか1つにおいて、帯電ローラと電子
写真感光体ドラムの接触部において、帯電ローラと電子
写真感光体ドラムの周面は同一方向に移動し、帯電ロー
ラの周速が電子写真感光体ドラムの周速よりも大きいこ
とにより、電子写真感光体ドラム上の残留トナーをかき
ちらし、露光工程において静電潜像の形成に残留トナー
が影響を与え難くなる。
【0070】本出願に係る第6の発明によれば、第1の
発明において現像剤が非磁性一成分現像剤である場合に
より帯電ローラのスリップがなく、現像剤の回収が好適
に行われる。
【0071】本出願に係る第7の発明によれば、帯電ロ
ーラ及び現像ローラをベルト装置を用い電子写真感光体
ドラムから駆動することにより電子写真感光体ドラム上
に残留トナーがあってもスリップせず回転させ、一様な
帯電が維持できる。且つ、プロセスカートリッジの駆動
装置が簡単となる。
【0072】本出願に係る第8の発明によれば、第7の
発明において、現像ローラを非磁性一成分現像剤を電子
写真感光体ドラム潜像に選択的に付与するようにしたこ
とにより、ゴースト画像や飛び散り画像の発生が生じ難
く、クリーニング手段を用いない画像形成が可能であ
る。
【0073】本出願に係る第9の発明によれば、第7ま
たは第8の発明において、前記ベルト装置は、電子写真
感光体ドラムと同軸に固定されたプーリと、帯電ローラ
と同軸に固定されたプーリと、現像ローラと同軸に固定
されたプーリと、に連続するベルトを巻掛けてあること
により、ベルト装置が簡単である。またプロセスカート
リッジの電子写真感光体ドラムの軸方向と同方向の寸法
が小さい。またベルトのねじれや、プーリからの外れが
生じない。
【0074】本出願に係る第10の発明によれば、第9
の発明において、前記ベルト装置は、帯電ローラに同軸
に固定されたプーリ及び現像ローラと同軸に固定された
プーリから見て、電子写真感光体ドラムと同軸に固定さ
れたプーリの向う側に回転自在なアイドラプーリを有
し、電子写真感光体ドラムに同軸に固定されたプーリか
ら見て、帯電ローラに同軸に固定されたプーリ及び現像
ローラに同軸に夫々固定されたプーリ及びアイドラプー
リの遠い側の外周部分にベルトの内側を巻掛け、帯電ロ
ーラと同軸に固定されたプーリ及びアイドラプーリ間に
わたされたベルトの外側を電子写真感光体ドラムに同軸
に固定されたプーリに巻掛けたことにより、帯電ローラ
及び現像ローラを夫々電子写真感光体ドラムを圧接する
ようにベルト張力を利用できる。
【0075】本出願に係る第11の発明によれば、第7
の発明において、前記帯電ローラと前記電子写真感光体
ドラムは周面を接して、接触部において同方向に移動
し、帯電ローラの周速が電子写真感光体ドラムの周速よ
りも大きいことにより、電子写真感光体ドラム上の残留
トナーをかきちらし露光工程において静電潜像の形成に
残留トナーが影響を与え難くなる。
【0076】本出願に係る第12の発明によれば、第1
の発明のプロセスカートリッジを着脱可能な電子写真画
像形成装置としたことにより、クリーニング手段を備え
ないプロセスカートリッジが小さいことによって画像形
成装置本体を小さくできる。
【0077】本出願に係る第13の発明によれば、第7
の発明のプロセスカートリッジを着脱可能な電子写真画
像形成装置としたことにより、クリーニング手段を備え
ないプロセスカートリッジが小さいことによって画像形
成装置本体を小さくできる。
【図面の簡単な説明】
図面は何れも本発明の実施の形態を示し、
【図1】画像形成装置の縦断面図である。
【図2】本発明を実施したプロセスカートリッジの縦断
面図である。
【図3】図2の斜視図である。
【図4】図1の画像形成装置のプロセスカートリッジの
装着を示す斜視図である。
【図5】帯電ローラ駆動手段を説明する図であって
(a)は(b)の側面図、(b)は駆動装置及び帯電ロ
ーラの支持を示す略正面図である。
【図6】帯電ローラ及び、現像ローラ駆動手段を説明す
る図であって、(a)は(b)の側面図、(b)は駆動
装置を示す略正面図である。
【符号の説明】
B…プロセスカートリッジ T…張力 F´…分力 1…感光体ドラム 1a…アルミニウムシリンダ 1b
…有機光導電体層 2…帯電ローラ 2a…芯金 2b…導電層 3…現像手段 3a…現像室 4…トナー室 4a…搬送部材 4b…排出開口 5…露光開口 6…搬送手段 6a…給紙トレイ 6b…ピックアップ
ローラ 6c…搬送ローラ 6d…ガイド部 6e,6
f…排出ローラ 7…記録媒体 8…転写ローラ 9…定着手段 9a…駆動ローラ 9b…定着回転体 10…排出トレイ 11…ギアフランジ 11a…はす歯ギア部 11b…
プーリ 11c…フランジ部 12…支軸 13…光学系 13a…レーザーダイオード 13b…
ポリゴンミラー 13c…レンズ 13d…反射ミラー 14…装置本体 15…トナー現像枠体 16…トナー現像壁部材 17…ドラム枠体 18…転写開口 21…ベルト 22…アイドラプーリ 22a…固定軸 23…プーリ 24…ガイド 25…軸受 26…ばね座 27…圧縮コイルばね 28…プーリ 31…現像ローラ 31a…芯金 32…現像ブレード 32a…基材 32b…ブレード 33…塗付ローラ 34…現像室

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像形成装置本体に着脱可能なプロセス
    カートリッジにおいて、 画像形成装置本体から駆動される電子写真感光体ドラム
    と、 前記電子写真感光体ドラムに接触して帯電を行う帯電ロ
    ーラと、 前記電子写真感光体ドラムに形成された潜像を現像剤を
    用いて現像するための現像ローラと、 を有し、前記帯電ローラは前記電子写真感光体ドラムか
    らベルト装置を介して駆動されることを特徴とするプロ
    セスカートリッジ。
  2. 【請求項2】 前記現像ローラは非磁性一成分現像剤を
    電子写真感光体ドラムに付与するためのものである請求
    項1に記載のプロセスカートリッジ。
  3. 【請求項3】 前記ベルト装置は、電子写真感光体ドラ
    ムと同軸に固定されたプーリと、帯電ローラと同軸に固
    定されたプーリにたすき掛け状にベルトを巻掛けてある
    ことを特徴とする請求項1または2に記載のプロセスカ
    ートリッジ。
  4. 【請求項4】 前記帯電ローラは、前記電子写真感光体
    ドラムの中心と帯電ローラの中心を結ぶ直線にほぼ平行
    な方向に移動自在に支持されると共に、前記ベルト装置
    はベルト張力により前記帯電ローラと同軸に固定された
    プーリを介して前記帯電ローラを前記電子写真感光体ド
    ラムに圧接する方向に付勢するアイドラプーリを有する
    ことを特徴とする請求項3に記載のプロセスカートリッ
    ジ。
  5. 【請求項5】 前記帯電ローラと前記電子写真感光体ド
    ラムは周面を接して、接触部において同方向に移動し、
    帯電ローラの周速が電子写真感光体ドラムの周速よりも
    大きいことを特徴とする請求項1から4の何れか1つに
    記載のプロセスカートリッジ。
  6. 【請求項6】 前記現像剤が非磁性一成分現像剤である
    請求項1に記載のプロセスカートリッジ。
  7. 【請求項7】 画像形成装置本体に着脱可能なプロセス
    カートリッジにおいて、 画像形成装置本体から駆動される電子写真感光体ドラム
    と、 前記電子写真感光体ドラムに接触して帯電を行う帯電ロ
    ーラと、 前記電子写真感光体ドラムに形成された潜像を現像する
    ための現像ローラと、 を有し、前記帯電ローラ及び現像ローラは前記電子写真
    感光体ドラムからベルト装置を介して駆動されることを
    特徴とするプロセスカートリッジ。
  8. 【請求項8】 前記現像ローラは非磁性一成分現像剤を
    電子写真感光体ドラムに付与するためのものである請求
    項7に記載のプロセスカートリッジ。
  9. 【請求項9】 前記ベルト装置は、電子写真感光体ドラ
    ムと同軸に固定されたプーリと、帯電ローラと同軸に固
    定されたプーリと、現像ローラと同軸に固定されたプー
    リと、に連続するベルトを巻掛けてあることを特徴とす
    る請求項7または8に記載のプロセスカートリッジ。
  10. 【請求項10】 前記ベルト装置は、帯電ローラに同軸
    に固定されたプーリ及び現像ローラと同軸に固定された
    プーリから見て、電子写真感光体ドラムと同軸に固定さ
    れたプーリの向う側に回転自在なアイドラプーリを有
    し、 電子写真感光体ドラムに同軸に固定されたプーリから見
    て、帯電ローラに同軸に固定されたプーリ及び現像ロー
    ラに同軸に夫々固定されたプーリ及びアイドラプーリの
    遠い側の外周部分にベルトの内側を巻掛け、帯電ローラ
    と同軸に固定されたプーリ及びアイドラプーリ間にわた
    されたベルトの外側を電子写真感光体ドラムに同軸に固
    定されたプーリに巻掛けたことを特徴とする請求項9に
    記載のプロセスカートリッジ。
  11. 【請求項11】 前記帯電ローラと前記電子写真感光体
    ドラムは周面を接して、接触部において同方向に移動
    し、帯電ローラの周速が電子写真感光体ドラムの周速よ
    りも大きいことを特徴とする請求項7から10の何れか
    1つに記載のプロセスカートリッジ。
  12. 【請求項12】 プロセスカートリッジを着脱可能で記
    録媒体に画像を形成する電子写真画像形成装置におい
    て、 a.電子写真感光体ドラムと、 前記電子写真感光体ドラムに接触して帯電を行う帯電ロ
    ーラと、 前記電子写真感光体ドラムに形成された潜像を現像する
    ための現像ローラと、 を有し、前記帯電ローラは前記電子写真感光体ドラムか
    らベルト装置を介して駆動されるプロセスカートリッジ
    を取り外し可能に装着するための装着手段と、 b.前記電子写真感光体ドラムを駆動する駆動手段と、 c.前記記録媒体を搬送するための搬送手段と、 を有することを特徴とする電子写真画像形成装置。
  13. 【請求項13】 プロセスカートリッジを着脱可能で記
    録媒体に画像を形成する電子写真画像形成装置におい
    て、 a.電子写真感光体ドラムと、 前記電子写真感光体ドラムに接触して帯電を行う帯電ロ
    ーラと、 前記電子写真感光体ドラムに形成された潜像を現像する
    ための現像ローラと、 を有し、前記帯電ローラおよび現像ローラは前記電子写
    真感光体ドラムからベルト装置を介して駆動されるプロ
    セスカートリッジを取り外し可能に装着するための装着
    手段と、 b.前記電子写真感光体ドラムを駆動する駆動手段と、 c.前記記録媒体を搬送するための搬送手段と、 を有することを特徴とする電子写真画像形成装置。
JP8336337A 1996-12-02 1996-12-02 プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置 Pending JPH10161509A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002278147A (ja) * 2001-03-21 2002-09-27 Canon Inc 磁性トナー、画像形成方法およびプロセスカートリッジ
JP2007108368A (ja) * 2005-10-13 2007-04-26 Ricoh Co Ltd プロセスユニット及び画像形成装置
KR100798825B1 (ko) 2005-09-22 2008-01-28 후지제롯쿠스 가부시끼가이샤 화상 형성 장치

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JP4654107B2 (ja) * 2005-10-13 2011-03-16 株式会社リコー プロセスユニット及び画像形成装置

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