JPH10161137A - 液晶表示パネルの製造方法 - Google Patents
液晶表示パネルの製造方法Info
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- JPH10161137A JPH10161137A JP31646996A JP31646996A JPH10161137A JP H10161137 A JPH10161137 A JP H10161137A JP 31646996 A JP31646996 A JP 31646996A JP 31646996 A JP31646996 A JP 31646996A JP H10161137 A JPH10161137 A JP H10161137A
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- resin
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- resin linear
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Abstract
(57)【要約】
【課題】均一なセルギャップを得る。製造コストの低
減。 【解決手段】順次下記(1)〜(7)の各工程から成る
液晶表示パネルの製造方法。(1)基板13、14の一
方にシール用樹脂線状体15と脱気用樹脂線状体16を
形成する。(2)基板13、14を貼り合わせて貼り合
わせ基板19を作製する。(3)貼り合わせ基板19に
紫外線を照射して脱気用樹脂線状体を硬化させて脱気用
シール部と成す。(4)貼り合わせ基板19を真空脱気
し、脱気用シール部の脱気孔を樹脂で封止する。(5)
貼り合わせ基板19を加熱し、シール用樹脂線状体を硬
化させる。(6)貼り合わせ基板19より脱気用シール
部が形成された部分を除外して液晶表示パネル用の空セ
ルと成す。(7)空セルに液晶注入孔を通して液晶を注
入し、液晶注入孔を封止する。
減。 【解決手段】順次下記(1)〜(7)の各工程から成る
液晶表示パネルの製造方法。(1)基板13、14の一
方にシール用樹脂線状体15と脱気用樹脂線状体16を
形成する。(2)基板13、14を貼り合わせて貼り合
わせ基板19を作製する。(3)貼り合わせ基板19に
紫外線を照射して脱気用樹脂線状体を硬化させて脱気用
シール部と成す。(4)貼り合わせ基板19を真空脱気
し、脱気用シール部の脱気孔を樹脂で封止する。(5)
貼り合わせ基板19を加熱し、シール用樹脂線状体を硬
化させる。(6)貼り合わせ基板19より脱気用シール
部が形成された部分を除外して液晶表示パネル用の空セ
ルと成す。(7)空セルに液晶注入孔を通して液晶を注
入し、液晶注入孔を封止する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は2枚の基板間を高精
度に貼り合わせた液晶表示パネルの製造方法に関するも
のである。
度に貼り合わせた液晶表示パネルの製造方法に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】液晶表示パネルについては、2枚のガラ
ス基板の間に液晶を封入し、その封入した周囲をシール
材で密閉するが、これらのガラス基板の間隙は、その基
板面にわたって均一であることが要求されている(以
下、液晶が未だ注入されていない貼り合わせ基板を空セ
ルと称する)。とくにSTN型の液晶表示装置では、液
晶の複屈折を利用して表示をおこなっており、そのため
に、空セルの基板面にわたって均一な間隙が得られない
場合には、これを用いた液晶表示パネルに色ムラが生じ
ていた。
ス基板の間に液晶を封入し、その封入した周囲をシール
材で密閉するが、これらのガラス基板の間隙は、その基
板面にわたって均一であることが要求されている(以
下、液晶が未だ注入されていない貼り合わせ基板を空セ
ルと称する)。とくにSTN型の液晶表示装置では、液
晶の複屈折を利用して表示をおこなっており、そのため
に、空セルの基板面にわたって均一な間隙が得られない
場合には、これを用いた液晶表示パネルに色ムラが生じ
ていた。
【0003】そこで、空セルの間隙を均一にするための
圧着装置が提案され、一例を図5に示す。同図は圧着装
置1の正面図であって、2、3は加圧プレート、4、5
は加熱プレート、6は貼り合わせるべき一対のガラス基
板であり、両ガラス基板6の間にはギャップを均一にす
るために多数個の樹脂製のスペーサ球(図示せず)が散
布されている。7は液晶を封入するためのエポキシ系な
どの熱硬化性樹脂から成るシール材である。そして、加
圧プレート2、3でもって一対のガラス基板6に対して
加圧しながら、加熱プレート4、5で加熱し、これによ
ってシール材7を熱硬化させ、一対のガラス基板6を貼
り合わせ、空セルと成す。
圧着装置が提案され、一例を図5に示す。同図は圧着装
置1の正面図であって、2、3は加圧プレート、4、5
は加熱プレート、6は貼り合わせるべき一対のガラス基
板であり、両ガラス基板6の間にはギャップを均一にす
るために多数個の樹脂製のスペーサ球(図示せず)が散
布されている。7は液晶を封入するためのエポキシ系な
どの熱硬化性樹脂から成るシール材である。そして、加
圧プレート2、3でもって一対のガラス基板6に対して
加圧しながら、加熱プレート4、5で加熱し、これによ
ってシール材7を熱硬化させ、一対のガラス基板6を貼
り合わせ、空セルと成す。
【0004】次に図6により他の例を述べると、同図は
圧着治具8の正面図であって、上記圧着装置1と比べ
て、複数個の一対のガラス基板6を同時に貼り合わせ
て、それぞれ空セルと成すが、さらに個々の一対のガラ
ス基板6を緩衝材9によって挟んでいる。そして、同様
に加圧プレート2、3で複数個の一対のガラス基板6に
対して同時に加圧しながら、圧着治具8を別途準備した
加熱炉に入れて、その全体を加熱し、これによってシー
ル材7を熱硬化させ、一対のガラス基板6を貼り合わ
せ、複数個の空セルと成す。
圧着治具8の正面図であって、上記圧着装置1と比べ
て、複数個の一対のガラス基板6を同時に貼り合わせ
て、それぞれ空セルと成すが、さらに個々の一対のガラ
ス基板6を緩衝材9によって挟んでいる。そして、同様
に加圧プレート2、3で複数個の一対のガラス基板6に
対して同時に加圧しながら、圧着治具8を別途準備した
加熱炉に入れて、その全体を加熱し、これによってシー
ル材7を熱硬化させ、一対のガラス基板6を貼り合わ
せ、複数個の空セルと成す。
【0005】また、図7の正面概略図に示すように、一
対のガラス基板6を弾性ゴムシート10により包み込ん
で、さらに端部をシートシール11でシールし、そし
て、排気孔12を通して脱気することで、弾性ゴムシー
ト10の内部を真空密閉状態にし、これに伴う外圧によ
って一対のガラス基板6を圧着するという方法も提案さ
れている。
対のガラス基板6を弾性ゴムシート10により包み込ん
で、さらに端部をシートシール11でシールし、そし
て、排気孔12を通して脱気することで、弾性ゴムシー
ト10の内部を真空密閉状態にし、これに伴う外圧によ
って一対のガラス基板6を圧着するという方法も提案さ
れている。
【0006】
【発明が解決しようとする問題点】しかしながら、従来
の圧着装置1および圧着治具8を使用した場合には、一
対のガラス基板6の双方の内面に対しては、相当に研磨
されているが、これらの外面(圧力が付加される面)に
ついては、研磨が不十分であって、うねり等の凹凸があ
り、また、加圧プレート2、3についてもセルギャップ
寸法に比べて十分に満足し得る程度の平担度が達成され
ておらず、かかる状態のもとで一対のガラス基板6の外
側を加圧すると、多数のスペーサ球のうち部分的に過度
な圧縮変形を生じさせることになり、均一なセルギャッ
プを維持することがむずかしいという問題点がある。
の圧着装置1および圧着治具8を使用した場合には、一
対のガラス基板6の双方の内面に対しては、相当に研磨
されているが、これらの外面(圧力が付加される面)に
ついては、研磨が不十分であって、うねり等の凹凸があ
り、また、加圧プレート2、3についてもセルギャップ
寸法に比べて十分に満足し得る程度の平担度が達成され
ておらず、かかる状態のもとで一対のガラス基板6の外
側を加圧すると、多数のスペーサ球のうち部分的に過度
な圧縮変形を生じさせることになり、均一なセルギャッ
プを維持することがむずかしいという問題点がある。
【0007】しかも、一対のガラス基板6の双方の外面
には加圧プレート2、3などが当接しているので、それ
らの物理的な遮りのもとでの加熱では、主に一対のガラ
ス基板6の側面や外周部から熱伝播されて、基板の面内
温度差が大きくなり、さらにガラス基板の伸縮が十分で
なく、これにより、歪みが生じ、その結果、均一なセル
ギャップが得られないという問題点がある。
には加圧プレート2、3などが当接しているので、それ
らの物理的な遮りのもとでの加熱では、主に一対のガラ
ス基板6の側面や外周部から熱伝播されて、基板の面内
温度差が大きくなり、さらにガラス基板の伸縮が十分で
なく、これにより、歪みが生じ、その結果、均一なセル
ギャップが得られないという問題点がある。
【0008】また、圧着治具8でもって一度に多くの空
セルが得られるが、その反面、一対のガラス基板6と緩
衝材9とを交互に積み重ねることから、安定した加圧に
するために異物を挟まないように細心の注意が要求さ
れ、終了時にも個々の部材を順序よく取り出し、カセッ
トに収納するという作業に手間のかかる煩雑な工程であ
り、そのために高い信頼性が得られず、しかも、品質上
安定しないという問題点がある。
セルが得られるが、その反面、一対のガラス基板6と緩
衝材9とを交互に積み重ねることから、安定した加圧に
するために異物を挟まないように細心の注意が要求さ
れ、終了時にも個々の部材を順序よく取り出し、カセッ
トに収納するという作業に手間のかかる煩雑な工程であ
り、そのために高い信頼性が得られず、しかも、品質上
安定しないという問題点がある。
【0009】さらにまた、図7にように弾性ゴムシート
10を使用して、包み差圧を利用する場合にはハンドリ
ング等が複雑となり、設備メンテナンス等にも煩雑な作
業が伴い、自動化がむずかしくなり、これによって生産
性が低下するという問題点がある。また、真空引きの容
積が大きくなるためにチェンバならびに真空ポンプも大
型化し、総差圧に耐えられるような頑丈な構造が求めら
れ、さらに加熱装置も大型化し、温度の均一性にも問題
があります。
10を使用して、包み差圧を利用する場合にはハンドリ
ング等が複雑となり、設備メンテナンス等にも煩雑な作
業が伴い、自動化がむずかしくなり、これによって生産
性が低下するという問題点がある。また、真空引きの容
積が大きくなるためにチェンバならびに真空ポンプも大
型化し、総差圧に耐えられるような頑丈な構造が求めら
れ、さらに加熱装置も大型化し、温度の均一性にも問題
があります。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の液晶表示パネル
の製造方法は、叙上に鑑みて順次下記(1)〜(7)の
各工程から成ることを特徴とする。 (1)一対の基板の一方の基板上に、液晶を封入すべく
熱硬化性樹脂から成るシール材を液晶注入孔予定部位を
除いて方形状にシール用樹脂線状体として塗布形成し、
一対の基板の一方の基板上もしくは他方の基板上に、一
対の基板の内部空間に対して脱気すべく紫外線硬化型樹
脂でもってシール用樹脂線状体を囲むように脱気孔予定
部位を除いて脱気用樹脂線状体として塗布形成する。 (2)一方の基板と他方の基板とを貼り合わせて、液晶
注入孔を有するシール用樹脂線状体と、脱気孔を有する
脱気用樹脂線状体とを備えた貼り合わせ基板を作製す
る。 (3)貼り合わせ基板に紫外線を照射して脱気用樹脂線
状体を硬化させて脱気用シール部と成す。 (4)貼り合わせ基板を真空槽に入れて真空脱気し、そ
して、脱気用シール部の脱気孔を樹脂で封止する。 (5)貼り合わせ基板を加熱炉に入れて加熱し、シール
用樹脂線状体を硬化させる。 (6)貼り合わせ基板より脱気用シール部が形成された
部分を除外して液晶表示パネル用の空セルと成す。 (7)上記空セルに液晶注入孔を通して液晶を注入し、
該液晶注入孔を封止する。
の製造方法は、叙上に鑑みて順次下記(1)〜(7)の
各工程から成ることを特徴とする。 (1)一対の基板の一方の基板上に、液晶を封入すべく
熱硬化性樹脂から成るシール材を液晶注入孔予定部位を
除いて方形状にシール用樹脂線状体として塗布形成し、
一対の基板の一方の基板上もしくは他方の基板上に、一
対の基板の内部空間に対して脱気すべく紫外線硬化型樹
脂でもってシール用樹脂線状体を囲むように脱気孔予定
部位を除いて脱気用樹脂線状体として塗布形成する。 (2)一方の基板と他方の基板とを貼り合わせて、液晶
注入孔を有するシール用樹脂線状体と、脱気孔を有する
脱気用樹脂線状体とを備えた貼り合わせ基板を作製す
る。 (3)貼り合わせ基板に紫外線を照射して脱気用樹脂線
状体を硬化させて脱気用シール部と成す。 (4)貼り合わせ基板を真空槽に入れて真空脱気し、そ
して、脱気用シール部の脱気孔を樹脂で封止する。 (5)貼り合わせ基板を加熱炉に入れて加熱し、シール
用樹脂線状体を硬化させる。 (6)貼り合わせ基板より脱気用シール部が形成された
部分を除外して液晶表示パネル用の空セルと成す。 (7)上記空セルに液晶注入孔を通して液晶を注入し、
該液晶注入孔を封止する。
【0011】また、本発明の他の液晶表示パネルの製造
方法は、前記(1)工程において、方形状シール用樹脂
線状体を複数個塗布形成し、これらシール用樹脂線状体
を囲むように脱気用樹脂線状体を塗布形成したことを特
徴とする。
方法は、前記(1)工程において、方形状シール用樹脂
線状体を複数個塗布形成し、これらシール用樹脂線状体
を囲むように脱気用樹脂線状体を塗布形成したことを特
徴とする。
【0012】さらにまた、本発明の他の液晶表示パネル
の製造方法は、前記(1)工程において、紫外線硬化型
樹脂でもって脱気用樹脂線状体を塗布形成したことに代
えて、前記シール材に比べて低い硬化温度の耐熱性樹脂
でもって脱気用樹脂線状体を塗布形成し、さらに前記
(3)工程において、貼り合わせ基板に紫外線を照射し
たことに代えて、貼り合わせ基板を加熱炉に入れて加熱
し、脱気用樹脂線状体を硬化させて脱気用シール部と成
したことを特徴とする。
の製造方法は、前記(1)工程において、紫外線硬化型
樹脂でもって脱気用樹脂線状体を塗布形成したことに代
えて、前記シール材に比べて低い硬化温度の耐熱性樹脂
でもって脱気用樹脂線状体を塗布形成し、さらに前記
(3)工程において、貼り合わせ基板に紫外線を照射し
たことに代えて、貼り合わせ基板を加熱炉に入れて加熱
し、脱気用樹脂線状体を硬化させて脱気用シール部と成
したことを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の液晶表示パネルの製造方
法は順次下記(1)〜(7)の各工程から成り、これら
のうち(1)工程は図1および図2により、(3)工程
は図3により、また(4)工程は図4により詳述する。
法は順次下記(1)〜(7)の各工程から成り、これら
のうち(1)工程は図1および図2により、(3)工程
は図3により、また(4)工程は図4により詳述する。
【0014】(1)工程 貼り合わせ用のガラス基板から成る一対の基板13、1
4を用意し、その構成を図1と図2に示す。図1は一対
の基板13、14による貼り合わせ基板19の正面図、
図2は図1の切断面線A−Aによる横断面図である。
4を用意し、その構成を図1と図2に示す。図1は一対
の基板13、14による貼り合わせ基板19の正面図、
図2は図1の切断面線A−Aによる横断面図である。
【0015】これらの図に示すように、一方の基板13
上には、液晶を封入するためのエポキシ系の熱硬化性樹
脂から成るシール材を液晶注入孔予定部位を除いて方形
状にシール用樹脂線状体15として塗布形成する。
上には、液晶を封入するためのエポキシ系の熱硬化性樹
脂から成るシール材を液晶注入孔予定部位を除いて方形
状にシール用樹脂線状体15として塗布形成する。
【0016】また、一対の基板13、14の内部空間に
対して脱気すべく耐熱性の高い紫外線硬化型樹脂でもっ
てシール用樹脂線状体15を囲むように塗布形成し、こ
れによって脱気孔予定部位を除いて脱気用樹脂線状体1
6を成す。この脱気用樹脂線状体16は一方の基板13
上もしくは他方の基板14上のいずれに設けてもよい。
対して脱気すべく耐熱性の高い紫外線硬化型樹脂でもっ
てシール用樹脂線状体15を囲むように塗布形成し、こ
れによって脱気孔予定部位を除いて脱気用樹脂線状体1
6を成す。この脱気用樹脂線状体16は一方の基板13
上もしくは他方の基板14上のいずれに設けてもよい。
【0017】上記脱気用樹脂線状体16用の紫外線硬化
型樹脂としては、たとえばスリーボンド製30Y−18
4H2、ロックタイト製358、長瀬産業製UVRES
IN/XNR5614、室町科学製NORLANDUV
S−91などがある。
型樹脂としては、たとえばスリーボンド製30Y−18
4H2、ロックタイト製358、長瀬産業製UVRES
IN/XNR5614、室町科学製NORLANDUV
S−91などがある。
【0018】そして、このような紫外線硬化型樹脂に
は、シール用樹脂線状体15の硬化温度以上の耐熱性を
具備することが必要であって、たとえばシール用樹脂線
状体15の耐熱温度が200℃、硬化条件が150℃、
60分のキープをおこなっている場合に、150℃の温
度で60分間加熱する条件に耐える紫外線硬化型樹脂を
用いることが必要である。
は、シール用樹脂線状体15の硬化温度以上の耐熱性を
具備することが必要であって、たとえばシール用樹脂線
状体15の耐熱温度が200℃、硬化条件が150℃、
60分のキープをおこなっている場合に、150℃の温
度で60分間加熱する条件に耐える紫外線硬化型樹脂を
用いることが必要である。
【0019】(2)工程 一方の基板13と他方の基板14とを正確に位置合わせ
して、さらに貼り合わせ、液晶注入孔17を有するシー
ル用樹脂線状体15と、脱気孔18を有する脱気用樹脂
線状体16とを備えた貼り合わせ基板19を作製する。
ただし、いずれかの基板上に樹脂製のスペーサ球(商品
名ミクロパールなど)を多く散布した後に貼り合わせ
る。
して、さらに貼り合わせ、液晶注入孔17を有するシー
ル用樹脂線状体15と、脱気孔18を有する脱気用樹脂
線状体16とを備えた貼り合わせ基板19を作製する。
ただし、いずれかの基板上に樹脂製のスペーサ球(商品
名ミクロパールなど)を多く散布した後に貼り合わせ
る。
【0020】(3)工程 上記構成の貼り合わせ基板19に紫外線を照射して脱気
用樹脂線状体16を硬化させて脱気用シール部と成す。
これには図3の断面図が示すような紫外線照射装置20
を使用する。21は貼り合わせ基板19を載置する石英
ガラス基板であって、その石英ガラス基板21上には遮
光マスク21aが設けられている。22は石英ガラス基
板21を設定する架台、23は架台22の内部に配置さ
れた紫外線照射ランプであり、また、24は加圧プレー
ト、25は加圧プレート24内に貫通されたエアー導入
口、26は加圧パッキンであって、貼り合わせ基板19
内の脱気用樹脂線状体16の部位に対応して加圧パッキ
ン26が配置されている。
用樹脂線状体16を硬化させて脱気用シール部と成す。
これには図3の断面図が示すような紫外線照射装置20
を使用する。21は貼り合わせ基板19を載置する石英
ガラス基板であって、その石英ガラス基板21上には遮
光マスク21aが設けられている。22は石英ガラス基
板21を設定する架台、23は架台22の内部に配置さ
れた紫外線照射ランプであり、また、24は加圧プレー
ト、25は加圧プレート24内に貫通されたエアー導入
口、26は加圧パッキンであって、貼り合わせ基板19
内の脱気用樹脂線状体16の部位に対応して加圧パッキ
ン26が配置されている。
【0021】また、石英ガラス基板21上に貼り合わせ
基板19、加圧パッキン26、加圧プレート24が順次
積み上げられた構成であり、さらに貼り合わせ基板19
と加圧パッキン26と加圧プレート24とによって空間
ができ、この空間がエアー導入口25を通して外に通じ
ている。
基板19、加圧パッキン26、加圧プレート24が順次
積み上げられた構成であり、さらに貼り合わせ基板19
と加圧パッキン26と加圧プレート24とによって空間
ができ、この空間がエアー導入口25を通して外に通じ
ている。
【0022】そして、上記構成の紫外線照射装置20に
おいて、加圧プレート24により加圧パッキン26を介
して脱気用樹脂線状体16に対して押圧し、このような
加圧状態にて紫外線照射ランプ23より石英ガラス基板
21を通して脱気用樹脂線状体16に紫外線照射する
と、それが硬化される。
おいて、加圧プレート24により加圧パッキン26を介
して脱気用樹脂線状体16に対して押圧し、このような
加圧状態にて紫外線照射ランプ23より石英ガラス基板
21を通して脱気用樹脂線状体16に紫外線照射する
と、それが硬化される。
【0023】また、上記の加圧状態において、さらにエ
アー導入口25を通してエアーを入れ、その空気圧によ
って貼り合わせ基板19の全面にわたって均一に加圧す
ると、貼り合わせ基板19のうねり等が解消され、均一
なセルギャップが得られる。
アー導入口25を通してエアーを入れ、その空気圧によ
って貼り合わせ基板19の全面にわたって均一に加圧す
ると、貼り合わせ基板19のうねり等が解消され、均一
なセルギャップが得られる。
【0024】(4)工程 貼り合わせ基板19を図4の概略図にて示す真空槽27
に入れて真空脱気し、さらに脱気用シール部の脱気孔を
紫外線硬化型もしくは熱硬化型の樹脂で封止する。この
真空槽27において、28はチェンバ、29は貼り合わ
せ基板19を搭載するカセット、30は紫外線硬化など
の樹脂が入った容器、31は容器30を設置した保持プ
レートであって、保持プレート31は上下に移動可能で
ある。
に入れて真空脱気し、さらに脱気用シール部の脱気孔を
紫外線硬化型もしくは熱硬化型の樹脂で封止する。この
真空槽27において、28はチェンバ、29は貼り合わ
せ基板19を搭載するカセット、30は紫外線硬化など
の樹脂が入った容器、31は容器30を設置した保持プ
レートであって、保持プレート31は上下に移動可能で
ある。
【0025】そして、上記構成の真空槽27によって真
空脱気するには、まずチェンバ28内を脱気した状態で
保持プレート31を上昇させ、容器30内の樹脂を脱気
用樹脂線状体16の脱気孔18に当て、次いでチェンバ
28内の圧力を徐々に大気圧に戻すことにより、容器3
0内の樹脂を脱気孔18に挿入させる。
空脱気するには、まずチェンバ28内を脱気した状態で
保持プレート31を上昇させ、容器30内の樹脂を脱気
用樹脂線状体16の脱気孔18に当て、次いでチェンバ
28内の圧力を徐々に大気圧に戻すことにより、容器3
0内の樹脂を脱気孔18に挿入させる。
【0026】次に貼り合わせ基板19をチェンバ28内
から取り出し、脱気孔18内の樹脂を硬化させる。この
樹脂は紫外線硬化型であれば、紫外線照射することで、
熱硬化型であれば、加熱することで硬化される。脱気孔
18内の樹脂が紫外線硬化型である場合には、脱気用樹
脂線状体16と同じ成分の樹脂を使用すればよく、そし
て、脱気用樹脂線状体16のために塗布液の粘度が20
00cps程度であれば、それに比べて大きな塗布液の
粘度、たとえば40000cps程度のものを使用す
る。
から取り出し、脱気孔18内の樹脂を硬化させる。この
樹脂は紫外線硬化型であれば、紫外線照射することで、
熱硬化型であれば、加熱することで硬化される。脱気孔
18内の樹脂が紫外線硬化型である場合には、脱気用樹
脂線状体16と同じ成分の樹脂を使用すればよく、そし
て、脱気用樹脂線状体16のために塗布液の粘度が20
00cps程度であれば、それに比べて大きな塗布液の
粘度、たとえば40000cps程度のものを使用す
る。
【0027】(5)工程 貼り合わせ基板19を加熱炉に入れて加熱し、シール用
樹脂線状体15を硬化させる。この加熱炉には常圧加熱
炉もしくは加圧加熱炉とがある。常圧加熱炉を使用した
場合には、貼り合わせ基板19の外面に大気圧により約
1Kg/cm2 の圧力が加わるが、このような加圧状態
の貼り合わせ基板19をカセットに収納し、そのカセッ
トを加熱炉に投入し、そして、熱風を送ることでシール
用樹脂線状体15を加熱硬化させる。また、貼り合わせ
基板19内の真空度が十分でなく、大気圧との差圧が小
さくなった場合には、上記の常圧加熱炉では圧力不足と
なって不十分となり、そのために加圧加熱炉を用いる。
樹脂線状体15を硬化させる。この加熱炉には常圧加熱
炉もしくは加圧加熱炉とがある。常圧加熱炉を使用した
場合には、貼り合わせ基板19の外面に大気圧により約
1Kg/cm2 の圧力が加わるが、このような加圧状態
の貼り合わせ基板19をカセットに収納し、そのカセッ
トを加熱炉に投入し、そして、熱風を送ることでシール
用樹脂線状体15を加熱硬化させる。また、貼り合わせ
基板19内の真空度が十分でなく、大気圧との差圧が小
さくなった場合には、上記の常圧加熱炉では圧力不足と
なって不十分となり、そのために加圧加熱炉を用いる。
【0028】(6)工程 貼り合わせ基板19より脱気用シール部が形成された部
分を除外して液晶表示パネル用の空セルにする。貼り合
わせ基板19が2枚の基板が段違い寸法となっている場
合には、双方の基板に対するカットラインは異なる。ま
た、カッティングは超鋼のローラをガラス基板に押し当
てながら移動させ、傷をつけ、その後に丸棒状のウレタ
ン棒にてライン上を衝撃加圧して分断させる(一方のガ
ラス基板を叩いた後に裏返して他方のガラス基板を叩
く)。
分を除外して液晶表示パネル用の空セルにする。貼り合
わせ基板19が2枚の基板が段違い寸法となっている場
合には、双方の基板に対するカットラインは異なる。ま
た、カッティングは超鋼のローラをガラス基板に押し当
てながら移動させ、傷をつけ、その後に丸棒状のウレタ
ン棒にてライン上を衝撃加圧して分断させる(一方のガ
ラス基板を叩いた後に裏返して他方のガラス基板を叩
く)。
【0029】(7)工程 空セルに液晶注入孔17を通して液晶を注入し、その液
晶注入孔17を封止する。
晶注入孔17を封止する。
【0030】かくして本発明の液晶表示パネルの製造方
法によれば、上記(1)〜(7)の一連の工程によっ
て、貼り合わせ基板19に対して加圧材料でもって覆う
こともなく、これにより、多数個の樹脂製のスペーサ球
に不均一に加圧されることがないように圧着ができ、そ
の結果、均一なセルギャップが得られた。しかも、脱気
用樹脂線状体16を紫外線硬化型樹脂により成したこと
で、加熱にともなうガラス基板の伸縮が生じなくなっ
て、上記のような均一なセルギャップが容易に達成でき
た。
法によれば、上記(1)〜(7)の一連の工程によっ
て、貼り合わせ基板19に対して加圧材料でもって覆う
こともなく、これにより、多数個の樹脂製のスペーサ球
に不均一に加圧されることがないように圧着ができ、そ
の結果、均一なセルギャップが得られた。しかも、脱気
用樹脂線状体16を紫外線硬化型樹脂により成したこと
で、加熱にともなうガラス基板の伸縮が生じなくなっ
て、上記のような均一なセルギャップが容易に達成でき
た。
【0031】なお、本発明は上記実施形態に限定される
ものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々
の変更、改良等は何ら差し支えない。たとえば、前記
(1)工程において、シール用樹脂線状体15を3個以
上の複数個設けることで、これらシール用樹脂線状体を
囲むように脱気用樹脂線状体16を塗布形成すること
で、同時に複数の空セルを作製することができ、これに
よって、これら各空セルは同じ条件下で作製しているの
で、製造ムラのない均一な空セルができ、量産性および
製造効率が向上する。
ものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々
の変更、改良等は何ら差し支えない。たとえば、前記
(1)工程において、シール用樹脂線状体15を3個以
上の複数個設けることで、これらシール用樹脂線状体を
囲むように脱気用樹脂線状体16を塗布形成すること
で、同時に複数の空セルを作製することができ、これに
よって、これら各空セルは同じ条件下で作製しているの
で、製造ムラのない均一な空セルができ、量産性および
製造効率が向上する。
【0032】また、前記(1)工程において、脱気用樹
脂線状体16を紫外線硬化型樹脂に代えて、シール材に
比べて低い硬化温度の耐熱性樹脂でもって塗布形成し、
さらに前記(3)工程において、貼り合わせ基板19に
紫外線を照射したことに代えて、耐熱性樹脂製の脱気用
樹脂線状体16が形成された貼り合わせ基板19を加熱
炉に入れて加熱し、脱気用樹脂線状体16を硬化させて
脱気用シール部と成してもよい。
脂線状体16を紫外線硬化型樹脂に代えて、シール材に
比べて低い硬化温度の耐熱性樹脂でもって塗布形成し、
さらに前記(3)工程において、貼り合わせ基板19に
紫外線を照射したことに代えて、耐熱性樹脂製の脱気用
樹脂線状体16が形成された貼り合わせ基板19を加熱
炉に入れて加熱し、脱気用樹脂線状体16を硬化させて
脱気用シール部と成してもよい。
【0033】
【発明の効果】以上のとおり、本発明の液晶表示パネル
の製造方法によれば、前述した順次下記(1)〜(7)
の一連の各工程から成ることで、貼り合わせ基板の板面
にわたって均等な加圧ができ、これにより、均一なセル
ギャップが得られ、しかも、煩雑なる工程を要していな
いので、製造コストも低減でき、その結果、高品質かつ
高信頼性の液晶表示パネル製品が安定的に低コストでも
って提供できる。
の製造方法によれば、前述した順次下記(1)〜(7)
の一連の各工程から成ることで、貼り合わせ基板の板面
にわたって均等な加圧ができ、これにより、均一なセル
ギャップが得られ、しかも、煩雑なる工程を要していな
いので、製造コストも低減でき、その結果、高品質かつ
高信頼性の液晶表示パネル製品が安定的に低コストでも
って提供できる。
【0034】また、本発明の製造方法によれば、(1)
工程において、方形状シール用樹脂線状体を複数個塗布
形成し、これらシール用樹脂線状体を囲むように脱気用
樹脂線状体を塗布形成することで、複数個の空セルを同
時に多く作製することができ、これによって低い製造コ
ストでもって同じ品質の製品を提供することができる。
工程において、方形状シール用樹脂線状体を複数個塗布
形成し、これらシール用樹脂線状体を囲むように脱気用
樹脂線状体を塗布形成することで、複数個の空セルを同
時に多く作製することができ、これによって低い製造コ
ストでもって同じ品質の製品を提供することができる。
【図1】本発明の(1)工程の工程図に関する貼り合わ
せ基板の正面図である。
せ基板の正面図である。
【図2】図1における切断面線A−Aによる横断面図で
ある。
ある。
【図3】本発明の(3)工程に使用する紫外線照射装置
の断面図である。
の断面図である。
【図4】本発明の(4)工程に使用する真空槽の概略説
明図である。
明図である。
【図5】従来の圧着装置の正面図である。
【図6】従来の圧着治具の正面図である。
【図7】従来の圧着手段を示す正面概略図である。
13、14 一対の基板 15 シール用樹脂線状体 16 脱気用樹脂線状体 17 液晶注入孔 18 脱気孔 19 貼り合わせ基板 20 紫外線照射装置 27 真空槽
Claims (3)
- 【請求項1】順次下記(1)〜(7)の各工程から成る
液晶表示パネルの製造方法。 (1)一対の基板の一方の基板上に、液晶を封入すべく
熱硬化性樹脂から成るシール材を液晶注入孔予定部位を
除いて方形状にシール用樹脂線状体として塗布形成し、
一対の基板の一方の基板上もしくは他方の基板上に、一
対の基板の内部空間に対して脱気すべく紫外線硬化型樹
脂でもってシール用樹脂線状体を囲むように脱気孔予定
部位を除いて脱気用樹脂線状体として塗布形成する。 (2)上記一方の基板と他方の基板とを貼り合わせて、
液晶注入孔を有するシール用樹脂線状体と、脱気孔を有
する脱気用樹脂線状体とを備えた貼り合わせ基板を作製
する。 (3)貼り合わせ基板に紫外線を照射して脱気用樹脂線
状体を硬化させて脱気用シール部と成す。 (4)貼り合わせ基板を真空槽に入れて真空脱気し、そ
して、脱気用シール部の脱気孔を樹脂で封止する。 (5)貼り合わせ基板を加熱炉に入れて加熱し、シール
用樹脂線状体を硬化させる。 (6)貼り合わせ基板より脱気用シール部が形成された
部分を除外して液晶表示パネル用の空セルと成す。 (7)上記空セルに液晶注入孔を通して液晶を注入し、
該液晶注入孔を封止する。 - 【請求項2】前記(1)工程において、方形状シール用
樹脂線状体を複数個塗布形成し、これらシール用樹脂線
状体を囲むように脱気用樹脂線状体を塗布形成したこと
を特徴とする請求項1記載の液晶表示パネルの製造方
法。 - 【請求項3】前記(1)工程において、紫外線硬化型樹
脂でもって脱気用樹脂線状体を塗布形成したことに代え
て、前記シール材に比べて低い硬化温度の耐熱性樹脂で
もって脱気用樹脂線状体を塗布形成し、さらに前記
(3)工程において、貼り合わせ基板に紫外線を照射し
たことに代えて、貼り合わせ基板を加熱炉に入れて加熱
し、脱気用樹脂線状体を硬化させて脱気用シール部と成
したことを特徴とする請求項1または請求項2記載の液
晶表示パネルの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31646996A JPH10161137A (ja) | 1996-11-27 | 1996-11-27 | 液晶表示パネルの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31646996A JPH10161137A (ja) | 1996-11-27 | 1996-11-27 | 液晶表示パネルの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10161137A true JPH10161137A (ja) | 1998-06-19 |
Family
ID=18077450
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31646996A Pending JPH10161137A (ja) | 1996-11-27 | 1996-11-27 | 液晶表示パネルの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10161137A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001296533A (ja) * | 2000-04-11 | 2001-10-26 | Stanley Electric Co Ltd | 液晶装置の製造方法 |
JP2008203485A (ja) * | 2007-02-20 | 2008-09-04 | Epson Imaging Devices Corp | 液晶装置の製造方法 |
US9004972B2 (en) | 2006-01-20 | 2015-04-14 | Samsung Display Co., Ltd. | Organic light-emitting display device with frit seal and reinforcing structure |
-
1996
- 1996-11-27 JP JP31646996A patent/JPH10161137A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001296533A (ja) * | 2000-04-11 | 2001-10-26 | Stanley Electric Co Ltd | 液晶装置の製造方法 |
US9004972B2 (en) | 2006-01-20 | 2015-04-14 | Samsung Display Co., Ltd. | Organic light-emitting display device with frit seal and reinforcing structure |
JP2008203485A (ja) * | 2007-02-20 | 2008-09-04 | Epson Imaging Devices Corp | 液晶装置の製造方法 |
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