JPH02124525A - 液晶封入装置 - Google Patents
液晶封入装置Info
- Publication number
- JPH02124525A JPH02124525A JP27627388A JP27627388A JPH02124525A JP H02124525 A JPH02124525 A JP H02124525A JP 27627388 A JP27627388 A JP 27627388A JP 27627388 A JP27627388 A JP 27627388A JP H02124525 A JPH02124525 A JP H02124525A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid crystal
- crystal cell
- cell
- liquid
- fluid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 title claims abstract description 167
- 210000002858 crystal cell Anatomy 0.000 claims abstract description 79
- 238000002347 injection Methods 0.000 claims abstract description 25
- 239000007924 injection Substances 0.000 claims abstract description 25
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims abstract description 20
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims abstract description 11
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims abstract 7
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 27
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 claims description 9
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 8
- 239000012528 membrane Substances 0.000 claims description 6
- 210000004027 cell Anatomy 0.000 claims description 4
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims description 4
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims description 4
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 claims description 2
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims 1
- 210000003456 pulmonary alveoli Anatomy 0.000 abstract 3
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 6
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 210000003934 vacuole Anatomy 0.000 description 3
- IJGRMHOSHXDMSA-UHFFFAOYSA-N Atomic nitrogen Chemical compound N#N IJGRMHOSHXDMSA-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 2
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 2
- 229910001873 dinitrogen Inorganic materials 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 238000005429 filling process Methods 0.000 description 1
- 239000003365 glass fiber Substances 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 230000001629 suppression Effects 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Liquid Crystal (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は液晶セルに液晶を封入する製造工程において、
特に液晶セルのギャップを保持したまま、液晶セル組立
てが再現性よくできる好適な液晶封入用装置に関する。
特に液晶セルのギャップを保持したまま、液晶セル組立
てが再現性よくできる好適な液晶封入用装置に関する。
例えば液晶1を封入する前の液晶セル2は第2図に示す
ような構造になっている。二枚の基板3゜4が反ってお
り、ギャップ内のスペーサ5は左右のいづれかの基板3
,4に接触はしているが、基板の撓みによって2枚の基
板間隔が不均一となり中央部になるほど隙間が拡がりギ
ャップ剤としての役をはださない。またガラス基板内面
の表面のうねりやデコボコで平担でない場合もある。た
だし番号6は基板2,3の接着シールである。このよう
な実態を念頭に液晶セル2中に液晶1封入をする。第3
図は従来の液晶充填法の説明図である。
ような構造になっている。二枚の基板3゜4が反ってお
り、ギャップ内のスペーサ5は左右のいづれかの基板3
,4に接触はしているが、基板の撓みによって2枚の基
板間隔が不均一となり中央部になるほど隙間が拡がりギ
ャップ剤としての役をはださない。またガラス基板内面
の表面のうねりやデコボコで平担でない場合もある。た
だし番号6は基板2,3の接着シールである。このよう
な実態を念頭に液晶セル2中に液晶1封入をする。第3
図は従来の液晶充填法の説明図である。
番号3,4はガラス基板であり、5はスペーサ、6はシ
ール層である。3,4,5.6で囲まれる部分に液晶1
が注入されている。ギャップ剤スペーサ5は基板3,4
の間隔を均一にしている。ギャップ剤としてグラスファ
イバー、ピースが用いられている。また番号7は液晶1
の入ったボーhである。液晶充填はまず液晶セル2内部
を真空状態にし、ボート7の液晶浴槽中に液晶セル2の
液晶注入孔を浸す。液晶セル2内に液晶1の注入が開始
され液晶セル2内が液晶1で充満された時点までは液晶
セル2間隔はほぼ一定である。第3図(a)はちょうど
液晶が充満した時点での液晶セコ− ル2の断面図である。しかし、液晶1充填後に液晶セル
2封入孔を封止する操作があり、この短時間の経過によ
って、第1図(b)に示すように液晶セル2は膨みセル
間隔が開いてスペーサは役をはださなくなる。このよう
な理由から液晶セル製造方法の改善例として特開昭62
−33574のようにギャップ剤スペーサの周囲に形成
された有機接着剤によりガラス基板どうしを接着し、ガ
ラス間隔を一定にする製造方法などの出願もなされてい
る。
ール層である。3,4,5.6で囲まれる部分に液晶1
が注入されている。ギャップ剤スペーサ5は基板3,4
の間隔を均一にしている。ギャップ剤としてグラスファ
イバー、ピースが用いられている。また番号7は液晶1
の入ったボーhである。液晶充填はまず液晶セル2内部
を真空状態にし、ボート7の液晶浴槽中に液晶セル2の
液晶注入孔を浸す。液晶セル2内に液晶1の注入が開始
され液晶セル2内が液晶1で充満された時点までは液晶
セル2間隔はほぼ一定である。第3図(a)はちょうど
液晶が充満した時点での液晶セコ− ル2の断面図である。しかし、液晶1充填後に液晶セル
2封入孔を封止する操作があり、この短時間の経過によ
って、第1図(b)に示すように液晶セル2は膨みセル
間隔が開いてスペーサは役をはださなくなる。このよう
な理由から液晶セル製造方法の改善例として特開昭62
−33574のようにギャップ剤スペーサの周囲に形成
された有機接着剤によりガラス基板どうしを接着し、ガ
ラス間隔を一定にする製造方法などの出願もなされてい
る。
しかし、可能ならプロセスを増やさずコスト低減をはか
り、液晶セル間に液晶とスペーサ以外の物を介入させず
にギャップを一定に保ちたい。液晶セル間隔を一定にし
ておかねばならない理由は液晶デイスプレィの品質低下
に影響するからである。
り、液晶セル間に液晶とスペーサ以外の物を介入させず
にギャップを一定に保ちたい。液晶セル間隔を一定にし
ておかねばならない理由は液晶デイスプレィの品質低下
に影響するからである。
ガラス基板間隔が不均一な場合、次の点が問題となる。
第1に光の干渉リングによって見ばえが悪くなる。第2
に液晶のしきい値電圧にバラツキができコン1〜ラス1
−ムラを生ずる。第3に液晶の応答時間が異なり画像が
明瞭でなくなり各種マージンが低下する。以上のことか
ら液晶セル間隔は均一 一にしなくてはならない。
に液晶のしきい値電圧にバラツキができコン1〜ラス1
−ムラを生ずる。第3に液晶の応答時間が異なり画像が
明瞭でなくなり各種マージンが低下する。以上のことか
ら液晶セル間隔は均一 一にしなくてはならない。
なお、本発明に関連する従来技術としては、例えば、特
公昭62−37372号、特開昭62−33574号お
よび特開昭62−242917号がある。
公昭62−37372号、特開昭62−33574号お
よび特開昭62−242917号がある。
上記従来技術は液晶セル中に液晶を充填(第3図(a)
の状態)したら直ちに液晶注入口を封止しないと第3図
(b)のように基板間隔が拡がってしまう。また、液晶
注入口封止のために液晶浴槽から液晶セルを取出し長く
放置するとセル内容積が膨張するため液晶セル内部に気
泡が入る等の現象があったが配慮されていない問題があ
った。
の状態)したら直ちに液晶注入口を封止しないと第3図
(b)のように基板間隔が拡がってしまう。また、液晶
注入口封止のために液晶浴槽から液晶セルを取出し長く
放置するとセル内容積が膨張するため液晶セル内部に気
泡が入る等の現象があったが配慮されていない問題があ
った。
本発明の目的は上記問題点を解決するため液晶セル中に
液晶を注入する時および液晶注入孔を封止する時におい
て基板間隔が拡がらないようにすることにある。
液晶を注入する時および液晶注入孔を封止する時におい
て基板間隔が拡がらないようにすることにある。
上記目的は第4図に示す構成の液晶セル2の液晶1封入
により達成される。まず液晶セル2は外容器8内に流体
を入れた袋すなわち外側が柔軟性膜9からなる流体胞1
0の中に取付け、これを真空排気装置内で液晶セル2内
を減圧状態にしてから、図示したように液晶1の入った
ボート7の液晶浴槽中に液晶セル2の液晶注入孔を浸す
。次いで液晶浴槽のボート7と液晶セル2をホールドし
たまま外容器8全体を大気圧に環元し、液晶セル2内に
液晶1を注入する。本発明のポイントは、液晶セル2内
への液晶1の注入と液晶注入孔を封止する間、液晶セル
2の基板3,4外側を上記該流体胞10で押圧すること
であり、この操作で基板3,4のギャップを一定にした
液晶セルを作製することができる。図中の番号11は圧
搾流体を送り込むパイプである。
により達成される。まず液晶セル2は外容器8内に流体
を入れた袋すなわち外側が柔軟性膜9からなる流体胞1
0の中に取付け、これを真空排気装置内で液晶セル2内
を減圧状態にしてから、図示したように液晶1の入った
ボート7の液晶浴槽中に液晶セル2の液晶注入孔を浸す
。次いで液晶浴槽のボート7と液晶セル2をホールドし
たまま外容器8全体を大気圧に環元し、液晶セル2内に
液晶1を注入する。本発明のポイントは、液晶セル2内
への液晶1の注入と液晶注入孔を封止する間、液晶セル
2の基板3,4外側を上記該流体胞10で押圧すること
であり、この操作で基板3,4のギャップを一定にした
液晶セルを作製することができる。図中の番号11は圧
搾流体を送り込むパイプである。
第4図における圧搾した流体は外容器8内において流体
胞10の柔軟性膜9を介して液晶セル2外面にパスカル
の原理で均等な圧力が働く。
胞10の柔軟性膜9を介して液晶セル2外面にパスカル
の原理で均等な圧力が働く。
液晶セル2内にはスペーサ5があり、基板3゜4間隔は
一定に保たれる。この技術手段によって、液晶セル2内
の容積の変動はなく、液晶封入および液晶注入孔の封止
作業は良好に行なわれ、液晶セルギャップは一定で気泡
が入らない誤動作することのない液晶デイスプレィを作
製することができる。
一定に保たれる。この技術手段によって、液晶セル2内
の容積の変動はなく、液晶封入および液晶注入孔の封止
作業は良好に行なわれ、液晶セルギャップは一定で気泡
が入らない誤動作することのない液晶デイスプレィを作
製することができる。
以下本発明の一実施例を第1図により説明する。
液晶封入装置の構成は流体胞10を備えた外容器8内に
液晶注入を要する複数の液晶セル2を取付ける。この場
合液晶セル2の基板3,4面と外容器8内側面が平行に
しである。外容器は継手15によって一体化しである。
液晶注入を要する複数の液晶セル2を取付ける。この場
合液晶セル2の基板3,4面と外容器8内側面が平行に
しである。外容器は継手15によって一体化しである。
一体化した外容器8の両端のクランプ部13をフック1
4てはさみフック14の中央をロープに接続する。外容
器8の上げ降しはロール1.7.18を通しペルジャー
19外よりロープ16の巻き取りで操作する。液晶セル
2への液晶充填はまずベルジAノー内を真空排気し、真
空度I X 10−’Torr以下にした後、真空排気
ポンプを停止させ、台21」−に置いたボート7の液晶
浴槽22中の液晶1と液晶セル2の液晶注入孔12を接
触させる。次いてリークバルブ23を開放してペルジャ
ー19外に窒素ガスを導入する。窒素ガス導入と同時に
液晶セル2に液晶1の注入が開始される。次に流体輸送
ポンプ24を使用し本発明のポイントどなる流体胞10
に流体を送り込み液晶セル2を加圧する。抑圧は1.5
〜2kg/aIτが適当である。液晶セル2が充填した
ら、点線部で示すペルジャー窓25を開け。
4てはさみフック14の中央をロープに接続する。外容
器8の上げ降しはロール1.7.18を通しペルジャー
19外よりロープ16の巻き取りで操作する。液晶セル
2への液晶充填はまずベルジAノー内を真空排気し、真
空度I X 10−’Torr以下にした後、真空排気
ポンプを停止させ、台21」−に置いたボート7の液晶
浴槽22中の液晶1と液晶セル2の液晶注入孔12を接
触させる。次いてリークバルブ23を開放してペルジャ
ー19外に窒素ガスを導入する。窒素ガス導入と同時に
液晶セル2に液晶1の注入が開始される。次に流体輸送
ポンプ24を使用し本発明のポイントどなる流体胞10
に流体を送り込み液晶セル2を加圧する。抑圧は1.5
〜2kg/aIτが適当である。液晶セル2が充填した
ら、点線部で示すペルジャー窓25を開け。
ロープ16を巻き七げ液晶セル2を外容器8と共に引き
−Lげる。次に外容器8を図中の矢印の向きに1335
°回転させ液晶注入孔12を」二向きにし、液晶注入孔
12を紫外線硬化樹脂で封止し、紫外線光を照射し樹脂
を硬化させる。紫外線照射装置は図示してないがペルジ
ャー窓25に向い合せて配置してあり、光照射時にラン
プを容易に移動できる構造である。液晶1を充填し、液
晶注入孔12の封止まで終えたら、流体胞10内の流体
を流体輸送用ポンプ24でぬき取り、液晶セル2髪外容
器8から取りはづす。液晶1の充填された液晶セル2の
ギャップ測定結果の一例を次に述べる。
−Lげる。次に外容器8を図中の矢印の向きに1335
°回転させ液晶注入孔12を」二向きにし、液晶注入孔
12を紫外線硬化樹脂で封止し、紫外線光を照射し樹脂
を硬化させる。紫外線照射装置は図示してないがペルジ
ャー窓25に向い合せて配置してあり、光照射時にラン
プを容易に移動できる構造である。液晶1を充填し、液
晶注入孔12の封止まで終えたら、流体胞10内の流体
を流体輸送用ポンプ24でぬき取り、液晶セル2髪外容
器8から取りはづす。液晶1の充填された液晶セル2の
ギャップ測定結果の一例を次に述べる。
第5図は液晶セル2の平面図を示す。ただし番号3.4
はガラス基板、8はスペーサ、6はシール層、12は液
晶注入孔12である。液晶セルの対角線A−A’ 、B
−B’断面部分のギャップを見ると第6図に示すように
なる。実線は本発明法、点線は従来法である。本発明に
よれば、従来法のものに比べ大幅にセルギャップの均一
性がよくなる。次に第5図の液晶セル2の中央部につい
て液晶1注入前後の時間経過にともなうギャップ変化を
調べて見ると、第7図に示すとうりになる。点線で示す
従来法は液晶注入開始からギャップが大きく変化するが
、実線の本発明の場合、液晶1注入開始から注入孔封止
完了までほとんど変化がない。以上述べたことから本発
明法により液晶充填した液晶セル2は、基板間隔が一定
であり気泡が入らず良品となる。また液晶1充填時に液
晶セル2の加圧状態をスムーズにすることや、液晶1の
配向性を良くするには流体胞10中の流体の温度を高め
保温すると効果があがる。そこで本装置では流体を循環
させる系統に加熱ヒータ26を取り付は流体を約80℃
まで加熱できるようにした。
はガラス基板、8はスペーサ、6はシール層、12は液
晶注入孔12である。液晶セルの対角線A−A’ 、B
−B’断面部分のギャップを見ると第6図に示すように
なる。実線は本発明法、点線は従来法である。本発明に
よれば、従来法のものに比べ大幅にセルギャップの均一
性がよくなる。次に第5図の液晶セル2の中央部につい
て液晶1注入前後の時間経過にともなうギャップ変化を
調べて見ると、第7図に示すとうりになる。点線で示す
従来法は液晶注入開始からギャップが大きく変化するが
、実線の本発明の場合、液晶1注入開始から注入孔封止
完了までほとんど変化がない。以上述べたことから本発
明法により液晶充填した液晶セル2は、基板間隔が一定
であり気泡が入らず良品となる。また液晶1充填時に液
晶セル2の加圧状態をスムーズにすることや、液晶1の
配向性を良くするには流体胞10中の流体の温度を高め
保温すると効果があがる。そこで本装置では流体を循環
させる系統に加熱ヒータ26を取り付は流体を約80℃
まで加熱できるようにした。
また液晶充填において、液晶セルを流体胞10に取り付
は易すくするために液晶セル2と接触する柔軟性膜9の
表面に緩衝板等をはさみ工夫するとよいことが判った。
は易すくするために液晶セル2と接触する柔軟性膜9の
表面に緩衝板等をはさみ工夫するとよいことが判った。
本装置によれば液晶セル2のギャップを一定に保持しな
がら液晶の充填および液晶注入孔の封止ができ、液晶の
配向性も向上させることができる。
がら液晶の充填および液晶注入孔の封止ができ、液晶の
配向性も向上させることができる。
本発明によれば、液晶が充填された後の時間経過に共な
う基板の反り変形を生じさせないため、安定な液晶充填
作業ができ、液晶セル内に気泡を侵入させることなく、
液晶セルの間隔を均一にすることができ、製品の歩留り
を大幅に向上させ表示むらのない、すぐれた液晶表示素
子を製作できる効果がある。
う基板の反り変形を生じさせないため、安定な液晶充填
作業ができ、液晶セル内に気泡を侵入させることなく、
液晶セルの間隔を均一にすることができ、製品の歩留り
を大幅に向上させ表示むらのない、すぐれた液晶表示素
子を製作できる効果がある。
第1図は本発明の一実施例の装置髪示す図、第2図は液
晶セルの断面図、第3図(a)、(b)は従来法の液晶
封入過程の説明図、第4図は本発明法の液晶充填を説明
する主要部の断面図、第5図は液晶セルの平面図、第6
図、第7図は本発明法により得られた液晶セルのギャッ
プを従来法のものと比較した図である7 1・・・液晶、2・・液晶セル、5・・・スペーサ、7
・・・ボート、8・・・外容器、9・・・柔軟性膜、1
4・・フック。 16・・・ロープ、19・・・ペルジャー、20・・真
空排気ポンプ、24・・・流体輸送用ポンプ、25 ペ
ルジャー窓、26・・・加熱ヒータ。
晶セルの断面図、第3図(a)、(b)は従来法の液晶
封入過程の説明図、第4図は本発明法の液晶充填を説明
する主要部の断面図、第5図は液晶セルの平面図、第6
図、第7図は本発明法により得られた液晶セルのギャッ
プを従来法のものと比較した図である7 1・・・液晶、2・・液晶セル、5・・・スペーサ、7
・・・ボート、8・・・外容器、9・・・柔軟性膜、1
4・・フック。 16・・・ロープ、19・・・ペルジャー、20・・真
空排気ポンプ、24・・・流体輸送用ポンプ、25 ペ
ルジャー窓、26・・・加熱ヒータ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、真空排気装置内にスペーサの介在する液晶セルを配
置し、液晶セル内を真空排気した後、該液晶セルの液晶
封入孔部を液晶浴槽に浸し、該真空装置内を大気圧に環
元することにより液晶セル内に液晶を充填する方法にお
いて、加圧流体の入つた流体胞の外膜なる柔軟性膜によ
つて液晶セルの両面を押圧し液晶充填および液晶セルの
液晶注入孔の封止をすることを特徴とする液晶封入装置
。 2、請求項1記載の液晶セルは加圧流体を入れた液体胞
と共に外容器内に納め、液晶セルの基板面となる外容器
(8)内部側壁が平行になる構成とすることを特徴とす
る液晶封入装置。 3、請求項1記載の流体胞中の加圧流体を充空コントロ
ールできる流体循環機構とすることを特徴とする液晶封
入装置。 4、請求項3記載の加圧流体の温度の上昇、下降のコン
トロール可能な流体加熱機構を具備することを特徴とす
る液晶封入装置。 5、請求項1記載の液晶セル両面を加圧したまま、機械
的に液晶セルを約180゜回転できる機構を具備するこ
とを特徴とする液晶封入装置。 6、請求項1記載の液晶セルの液晶注入口を紫外線硬化
樹脂で封止する設備と該樹脂に紫外線照射できる機構を
具備することを特徴とする液晶封入装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27627388A JPH02124525A (ja) | 1988-11-02 | 1988-11-02 | 液晶封入装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27627388A JPH02124525A (ja) | 1988-11-02 | 1988-11-02 | 液晶封入装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02124525A true JPH02124525A (ja) | 1990-05-11 |
Family
ID=17567144
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27627388A Pending JPH02124525A (ja) | 1988-11-02 | 1988-11-02 | 液晶封入装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02124525A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06202123A (ja) * | 1992-12-28 | 1994-07-22 | Stanley Electric Co Ltd | 液晶表示装置の製造方法 |
US6005653A (en) * | 1997-10-09 | 1999-12-21 | Nec Corporation | Method and apparatus for sealing liquid crystal display element cell |
US20180101038A1 (en) * | 2016-03-28 | 2018-04-12 | Shenzhen China Star Optoelectronics Technology Co., Ltd. | Method of adjusting liquid crystal panel size |
-
1988
- 1988-11-02 JP JP27627388A patent/JPH02124525A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06202123A (ja) * | 1992-12-28 | 1994-07-22 | Stanley Electric Co Ltd | 液晶表示装置の製造方法 |
US6005653A (en) * | 1997-10-09 | 1999-12-21 | Nec Corporation | Method and apparatus for sealing liquid crystal display element cell |
US20180101038A1 (en) * | 2016-03-28 | 2018-04-12 | Shenzhen China Star Optoelectronics Technology Co., Ltd. | Method of adjusting liquid crystal panel size |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3024609B2 (ja) | 液晶表示素子セルの封孔装置 | |
US6671029B1 (en) | Apparatus and method for exhausting liquid crystal material from a liquid crystal display by heated air | |
JPH02124525A (ja) | 液晶封入装置 | |
JPH11295746A (ja) | 液晶素子の製造方法、液晶注入装置および液晶注入システム | |
JP3270224B2 (ja) | 表示パネルの基板の貼り合わせ方法及び装置 | |
JP2000155325A (ja) | 液晶表示装置およびその製造方法 | |
JP3683893B2 (ja) | 液晶表示パネルの製造方法および液晶表示パネルの製造装置 | |
JPS59116719A (ja) | 液晶表示素子及びその製造方法 | |
JP3686414B2 (ja) | 液晶表示パネルの製造方法 | |
JPH10104562A (ja) | 液晶ディスプレイの製造方法及び製造装置 | |
JPH09127527A (ja) | 液晶表示装置の製造方法 | |
JP2000199911A (ja) | 液晶表示装置の製造方法および製造装置 | |
JPH10161137A (ja) | 液晶表示パネルの製造方法 | |
JP2561376B2 (ja) | 液晶表示装置の製造方法 | |
JP2006098872A (ja) | 液晶注入方法および液晶注入装置 | |
JPS63237027A (ja) | 液晶セルの注入方法 | |
JP3383556B2 (ja) | 液晶表示装置の製造方法 | |
JP3105497B1 (ja) | 液晶封止装置 | |
JPS63256923A (ja) | 液晶セルの製造方法 | |
JP2002296606A (ja) | 液晶注入封止方法及び装置 | |
JPH11119233A (ja) | 表示装置の製造方法 | |
GB2131568A (en) | Liquid crystal cell | |
JP2000131705A (ja) | 液晶表示装置の製造方法および液晶注入装置 | |
CN114709063A (zh) | 一种利用包衣实现超导磁体的真空环氧浸渍的装置及方法 | |
JPH01260418A (ja) | 液晶表示素子の製造方法 |