JPH10160300A - 空気調和機 - Google Patents

空気調和機

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JPH10160300A
JPH10160300A JP8314719A JP31471996A JPH10160300A JP H10160300 A JPH10160300 A JP H10160300A JP 8314719 A JP8314719 A JP 8314719A JP 31471996 A JP31471996 A JP 31471996A JP H10160300 A JPH10160300 A JP H10160300A
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JP
Japan
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heat exchanger
temperature
switching valve
way switching
indoor heat
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JP8314719A
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English (en)
Inventor
Mitsuhiko Yamamoto
光彦 山本
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Daikin Industries Ltd
Original Assignee
Daikin Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 四路切換弁の作動不良を低コストで検出でき
る空気調和機を提供する。 【解決手段】 この空気調和機は、冷房時に、室内熱交
換器2の温度が室内機8の吸込空気の温度よりもしきい
値Tcだけ高い場合には、四路切換弁6が作動不良であ
ると判断する(ステップS3,S5)。また、暖房時であ
って除霜中ではないときに、室内熱交換器2の温度が室
内機8の吸込空気の温度よりもしきい値Thだけ低い場
合には、四路切換弁6が作動不良であると判断する(ス
テップS9,S11)。したがって、従来のような専用の
圧力センサを要することなく、四路切換弁6の作動不良
を低コストで検出できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、四路切換弁の作
動不良を検出する空気調和機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の空気調和機としては、四
路切換弁と室内熱交換器との間の冷媒管路に設けた第1
圧力センサと、四路切換弁と室外熱交換器との間の冷媒
管路に設けた第2圧力センサとを備えたものがある。
【0003】この空気調和機は、暖房指令もしくは冷房
指令に従って、上記四路切換弁が正常に切り換わったか
否かを、上記第1圧力センサが検出した圧力と上記第2
圧力センサが検出した圧力とに基づいて検出する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の空気調和機では、第1,第2の2つの圧力センサが
必要になるから、四路切換弁の動作不良検出のためのコ
ストが高いという問題がある。
【0005】そこで、この発明の目的は、四路切換弁の
動作不良を低コストで検出できる空気調和機を提供する
ことにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1の発明の空気調和機は、四路切換弁の切換
で、圧縮機と室内熱交換器と膨張機構と室外熱交換器と
の間の冷媒の循環方向を切り換えて、冷房運転と暖房運
転とを切り換える空気調和機において、上記室内熱交換
器の温度もしくは室外熱交換器の温度を検出する第1温
度センサと、上記室内熱交換器の周囲温度もしくは室外
熱交換器の周囲温度を検出する第2温度センサと、上記
第1温度センサが検出した上記室内熱交換器もしくは室
外熱交換器の温度と、上記第2温度サンサが検出した上
記室内熱交換器もしくは室外熱交換器の周囲温度との差
に基づいて、上記四路切換弁の作動不良を検出する検出
手段とを備えたことを特徴としている。
【0007】上記請求項1の発明によれば、上記第1温
度センサが室内熱交換器の温度を検出し、上記第2温度
センサが室内熱交換器の周囲温度を検出する場合には、
上記検出手段は、冷房指令が出ているときに、室内熱交
換器の温度がこの室内熱交換器の周囲温度よりも所定温
度だけ高いときに、四路切換弁の作動が不良であると判
断する。一方、上記検出手段は、冷房指令が出ていると
きに、室内熱交換器の温度がこの室内熱交換器の周囲温
度よりも所定温度だけ高くないときに、四路切換弁の作
動が正常であると判断する。
【0008】また、上記検出手段は、暖房指令が出てい
るときに、室内熱交換器の温度が(この室内熱交換器の
周囲温度+所定温度)よりも低いときに、四路切換弁の
作動が不良であると判断する。一方、上記検出手段は、
暖房指令が出ているときに、室内熱交換器の温度が(こ
の室内熱交換器の周囲温度+所定温度)よりも低くない
ときに、四路切換弁の作動が正常であると判断する。
【0009】また、上記検出手段は、上記第1温度セン
サが室外熱交換器の温度を検出し、上記第2温度センサ
が室外熱交換器の周囲温度を検出する場合には、冷房指
令が出ているときに、室外熱交換器の温度がこの室外熱
交換器の周囲温度よりも所定温度だけ低いときに、四路
切換弁の作動が不良であると判断する。一方、上記検出
手段は、冷房指令が出ているときに、室外熱交換器の温
度がこの室外熱交換器の周囲温度よりも所定温度だけ低
くないときに、四路切換弁の作動が正常であると判断す
る。
【0010】また、上記検出手段は、暖房指令が出てい
るときに、室外熱交換器の温度が(この室外熱交換器の
周囲温度+所定温度)よりも高いときに、四路切換弁の
作動が不良であると判断する。一方、上記検出手段は、
暖房指令が出ているときに、室外熱交換器の温度が(こ
の室外熱交換器の周囲温度+所定温度)よりも高くない
ときに、四路切換弁の作動が正常であると判断する。
【0011】このように、この発明では、検出部が、第
1温度センサが検出した室内熱交換器(もしくは室外熱
交換器)の温度と第2温度センサが検出した室内熱交換
器(もしくは室外熱交換器)の周囲温度との差に基づいて
四路切換弁の作動不良を検出する。したがって、従来の
ような専用の圧力センサを要することなく、温度コント
ロール制御等と兼用にできる第1,第2温度センサで四
路切換弁の作動不良を検出できるから、四路切換弁の作
動不良を低コストで検出できる。
【0012】また、請求項2の発明は、請求項1に記載
の空気調和機において、上記検出手段は、上記圧縮機が
駆動してから所定時間が経過してから、もしくは、除霜
運転が終了してから所定時間が経過してから、上記四路
切換弁の作動不良の検出を行うことを特徴としている。
【0013】したがって、この請求項2の発明によれ
ば、熱交換器に冷媒が行き渡って熱交換器の温度が安定
した後に、上記四路切換弁の作動不良の検出を行えるか
ら、四路切換弁の作動不良の検出を正確にできる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、この発明を図示の実施の形
態により詳細に説明する。
【0015】図1に、この発明の空気調和機の実施の形
態を示す。この空気調和機は、室外熱交換器1と室内熱
交換器2と膨張機構の一例としての膨張弁3と圧縮機5
と四路切換弁6とを備えている。また、この空気調和機
は、室内熱交換器2の温度を検出する第1温度センサ7
と、室内熱交換器2を内蔵する室内機8の吸込空気の温
度を検出する第2温度センサ10を備えている。また、
この空気調和機は、上記第1温度センサ7が検出した室
内熱交換器2の温度と上記第2温度センサ10が検出し
た室内機8の吸込空気の温度との差に基づいて、上記四
路切換弁6の作動不良を検出する検出部11を備えてい
る。この検出部11は、空気調和機本体の制御を行なう
図示しないマイクロコンピュータの一部からなる。
【0016】この空気調和機が、四路切換弁6の作動不
良を検出する動作を、図2および図3のフローチャート
を参照しながら詳細に説明する。
【0017】まず、ステップS1では、検出部11は、
運転モードが冷房か否かを判断し、運転モードが冷房な
らばステップS2に進み、運転モードが冷房でなければ
ステップS6に進む。
【0018】ステップS2では、圧縮機5が駆動されて
から所定時間が経過したか否かを判断し、所定時間が経
過したと判断すればステップS3に進み、所定時間が経
過していないと判断すればステップS1に戻る。
【0019】ステップS3では、室内熱交換器2の温度
から室内機8の吸込空気の温度を減算した値が、しきい
値Tcよりも大きいか否かを判断し、しきい値Tcよりも
大きいと判断すればステップS5に進み、四路切換弁6
の動作が不良であると判断する。一方、しきい値Tcよ
りも大きくないと判断すればステップS4に進み、四路
切換弁6の動作が正常であると判断する。
【0020】このステップS3,S4,S5での動作を、
言い換えれば、冷房時に、室内熱交換器2の温度が室内
機8の吸込空気の温度よりもしきい値Tcだけ高い場合
には、四路切換弁6が図1に破線で示したような暖房サ
イクル側に切り換わっていて、四路切換弁6が作動不良
であると判断する。一方、冷房時に、室内熱交換器2の
温度が室内機8の吸込空気の温度よりもしきい値Tcだ
け高くない場合には、四路切換弁6が図1に実線で示し
たような冷房サイクル側に切り換わっていて、四路切換
弁6の作動が正常であると判断する。
【0021】また、ステップS6では、運転モードが暖
房か否かを判断し、運転モードが暖房であればステップ
S7に進み、運転モードが暖房でなければステップS1
に戻る。
【0022】ステップS7では、除霜中か否かを判断
し、除霜中であればステップS12に進み、除霜中でな
ければステップS8に進む。ステップS8では、圧縮機
5が駆動されてから所定時間が経過し、かつ、除霜終了
から所定時間が経過したか否かを判断し、上記所定時間
が経過したと判断すればステップS9に進み、上記所定
時間が経過していないと判断すればステップS1に戻
る。
【0023】ステップS9では、室内熱交換器2の温度
から室内機8の吸込空気の温度を減算した値が、しきい
値Thよりも小さいか否かを判断し、しきい値Thより
も小さいと判断したときには、ステップS11に進み四
路切換弁6の動作が不良であると判断する。一方、上記
減算値が、しきい値Thよりも小さくないと判断したと
きには、ステップS10に進み四路切換弁6の動作が正
常であると判断する。このステップS9,S10,S11
での動作を言い換えれば、暖房時であって除霜中ではな
いときに、室内熱交換器2の温度が室内機8の吸込空気
の温度よりもしきい値Thだけ低い場合には、四路切換
弁6が図1に実線で示したような冷房サイクル側に切り
換わっていて、四路切換弁6が作動不良であると判断す
る。一方、暖房時に、室内熱交換器2の温度が室内機8
の吸込空気の温度よりもしきい値Thだけ低くない場合
には、四路切換弁6が図1に破線で示したような暖房サ
イクル側に切り換わっていて、四路切換弁6の作動が正
常であると判断する。
【0024】また、ステップS12では、除霜開始して
から所定時間が経過したか否かを判断し、所定時間が経
過したと判断すればステップS13に進み、上記所定時
間が経過していないと判断すればステップS1に戻る。
【0025】ステップS13では、{(室内熱交換器2の
温度)−(室内機8の吸込空気の温度)}がしきい値Tdよ
りも大きいか否かを判断し、しきい値Tdよりも大きい
と判断すればステップS15に進んで四路切換弁6の動
作が不良であると判断する。一方、{(室内熱交換器2の
温度)−(室内機8の吸込空気の温度)}がしきい値Tdよ
りも大きくないと判断すればステップS14に進んで、
四路切換弁6の動作が正常であると判断する。
【0026】このステップS13,S14,S15での動
作を言い換えれば、暖房時であって除霜中であるとき
に、室内熱交換器2の温度が室内機8の吸込空気の温度
よりもしきい値Tdだけ高い場合には、四路切換弁6が
図1に破線で示したように切り換わっていて、四路切換
弁6が作動不良であると判断する。一方、暖房時であっ
て除霜中であるときに、室内熱交換器2の温度が室内機
8の吸込空気の温度よりもしきい値Tdだけ高くない場
合には、四路切換弁6が図1に実線で示したように切り
換わっていて、四路切換弁6の作動が正常であると判断
する。
【0027】このように、上記実施の形態では、検出部
11が、第1温度センサ7が検出した室内熱交換器2の
温度と第2温度センサ10が検出した室内機8の吸込空
気の温度との差に基づいて四路切換弁6の作動不良を検
出する。したがって、従来のような専用の圧力センサを
要することなく、温度コントロール制御等と兼用にでき
る温度センサ7および10で四路切換弁6の作動不良を
検出できるから、四路切換弁6の作動不良の検出を低コ
ストで実現できる。
【0028】また、上記実施の形態では、冷房時には、
圧縮機5が駆動されてから所定時間が経過してから、四
路切換弁6の作動不良を検出する。さらに、暖房時に
は、圧縮機5が駆動されてから所定時間が経過し、か
つ、除霜終了から所定時間が経過してから四路切換弁6
の作動不良を検出する。したがって、室内熱交換器2に
冷媒が行き渡って室内熱交換器2の温度が安定した後
に、上記四路切換弁6の作動不良の検出を行えるから、
四路切換弁6の作動不良の検出を正確にできる。
【0029】尚、上記実施の形態では、室内熱交換器の
温度と室内機の吸込空気の温度とに基づいて四路切換弁
の作動不良を検出したが、室外熱交換器の温度と室外機
の吸込空気の温度とに基づいて四路切換弁の作動不良を
検出するようにしてもよい。この場合、冷房時には、室
外熱交換器の温度が室外機の吸込空気の温度よりも所定
温度だけ低いときに、四路切換弁の作動が不良であると
判断する。一方、上記室外熱交換器の温度が室外機の吸
込空気の温度よりも所定温度だけ低くないときに、四路
切換弁の作動が正常であると判断する。また、暖房時に
は、室外熱交換器の温度が、室外機の吸込空気の温度よ
りも所定温度を越えて高いときに、四路切換弁の作動が
不良であると判断する。一方、上記室外熱交換器の温度
が、室外機の吸込空気の温度よりも所定温度を越えて高
くないときに、四路切換弁の作動が正常であると判断す
る。
【0030】
【発明の効果】以上より明らかなように、請求項1の発
明の空気調和機は、室内熱交換器の温度もしくは室外熱
交換器の温度を検出する第1温度センサと、室内熱交換
器の周囲温度もしくは室外熱交換器の周囲温度を検出す
る第2温度センサと、第1温度センサが検出した室内熱
交換器もしくは室外熱交換器の温度と、第2温度サンサ
が検出した室内熱交換器もしくは室外熱交換器の周囲温
度との差に基づいて、四路切換弁の作動不良を検出する
検出手段とを備えた。
【0031】この請求項1の発明によれば、第1温度セ
ンサが室内熱交換器の温度を検出し、第2温度センサが
室内熱交換器の周囲温度を検出する場合には、上記検出
手段は、冷房指令が出ているときに、室内熱交換器の温
度がこの室内熱交換器の周囲温度よりも所定温度だけ高
いときに、四路切換弁の作動が不良であると判断する。
一方、上記検出手段は、冷房指令が出ているときに、室
内熱交換器の温度がこの室内熱交換器の周囲温度よりも
所定温度だけ高くないときに、四路切換弁の作動が正常
であると判断する。
【0032】また、上記検出手段は、暖房指令が出てい
るときに、室内熱交換器の温度が(この室内熱交換器の
周囲温度+所定温度)よりも低いときに、四路切換弁の
作動が不良であると判断する。一方、上記検出手段は、
暖房指令が出ているときに、室内熱交換器の温度が(こ
の室内熱交換器の周囲温度+所定温度)よりも低くない
ときに、四路切換弁の作動が正常であると判断する。
【0033】また、上記検出手段は、上記第1温度セン
サが室外熱交換器の温度を検出し、上記第2温度センサ
が室外熱交換器の周囲温度を検出する場合には、冷房指
令が出ているときに、室外熱交換器の温度がこの室外熱
交換器の周囲温度よりも所定温度だけ低いときに、四路
切換弁の作動が不良であると判断する。一方、上記検出
手段は、冷房指令が出ているときに、室外熱交換器の温
度がこの室外熱交換器の周囲温度よりも所定温度だけ低
くないときに、四路切換弁の作動が正常であると判断す
る。
【0034】また、上記検出手段は、暖房指令が出てい
るときに、室外熱交換器の温度が(この室外熱交換器の
周囲温度+所定温度)よりも高いときに、四路切換弁の
作動が不良であると判断する。一方、上記検出手段は、
暖房指令が出ているときに、室外熱交換器の温度が(こ
の室外熱交換器の周囲温度+所定温度)よりも高くない
ときに、四路切換弁の作動が正常であると判断する。
【0035】このように、この発明では、検出部が、第
1温度センサが検出した室内熱交換器(もしくは室外熱
交換器)の温度と第2温度センサが検出した室内熱交換
器(もしくは室外熱交換器)の周囲温度との差に基づいて
四路切換弁の作動不良を検出する。したがって、従来の
ような専用の圧力センサを要することなく、温度コント
ロール制御等と兼用にできる第1,第2温度センサで四
路切換弁の作動不良を検出できるから、四路切換弁の作
動不良を低コストで検出できる。
【0036】また、請求項2の発明は、請求項1に記載
の空気調和機において、上記検出手段は、上記圧縮機が
駆動してから所定時間が経過してから、もしくは、除霜
運転が終了してから所定時間が経過してから、上記四路
切換弁の作動不良の検出を行う。
【0037】したがって、この請求項2の発明によれ
ば、熱交換器に冷媒が行き渡って熱交換器の温度が安定
した後に、上記四路切換弁の作動不良の検出を行えるか
ら、四路切換弁の作動不良を正確に検出できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の空気調和機の実施の形態の構成を
示す模式図である。
【図2】 上記実施の形態の四路切換弁の作動不良を検
出する動作を説明するフローチャートの一部分である。
【図3】 上記フローチャートの残りの部分である。
【符号の説明】
1…室外熱交換器、2…室内熱交換器、3…膨張弁、5
…圧縮機、6…四路切換弁、7…第1温度センサ、8…
室内機、10…第2温度センサ、11…検出部。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 四路切換弁(6)の切換で、圧縮機(5)と
    室内熱交換器(2)と膨張機構(3)と室外熱交換器(1)と
    の間の冷媒の循環方向を切り換えて、冷房運転と暖房運
    転とを切り換える空気調和機において、 上記室内熱交換器(2)もしくは室外熱交換器(1)の温度
    を検出する第1温度センサ(7)と、 上記室内熱交換器(2)もしくは室外熱交換器(1)の周囲
    温度を検出する第2温度センサ(10)と、 上記第1温度センサ(7)が検出した上記室内熱交換器
    (2)もしくは室外熱交換器(1)の温度と、上記第2温度
    サンサ(10)が検出した上記室内熱交換器(2)もしくは
    室外熱交換器(1)の周囲温度との差に基づいて、上記四
    路切換弁(6)の作動不良を検出する検出手段(11)とを
    備えたことを特徴とする空気調和機。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の空気調和機において、 上記検出手段(11)は、上記圧縮機(5)が駆動してから
    所定時間が経過してから、もしくは、除霜運転が終了し
    てから所定時間が経過してから、上記四路切換弁(6)の
    作動不良の検出を行うことを特徴とする空気調和機。
JP8314719A 1996-11-26 1996-11-26 空気調和機 Pending JPH10160300A (ja)

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