JPS60144548A - 空気調和機の除霜運転制御装置 - Google Patents

空気調和機の除霜運転制御装置

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Publication number
JPS60144548A
JPS60144548A JP58251314A JP25131483A JPS60144548A JP S60144548 A JPS60144548 A JP S60144548A JP 58251314 A JP58251314 A JP 58251314A JP 25131483 A JP25131483 A JP 25131483A JP S60144548 A JPS60144548 A JP S60144548A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
temperature
heat exchanger
suction
defrosting operation
unit
Prior art date
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Pending
Application number
JP58251314A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshikazu Nishihara
義和 西原
Shigeru Oshiro
滋 大城
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication of JPS60144548A publication Critical patent/JPS60144548A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、室内サーミスタにより圧縮機が停止される状
態の時に、除霜運転を行うようにした除霜運転制御装置
に関す名ものである。
従来例の構成とその問題点 従来、除霜運転制御は、室内側空調に関係なく室外側熱
交換器の状態に応じて動作を行なっていた。第1図と第
2図を参考にし、その構成と除霜運転制御方法について
説明する。
同図において、圧縮機1.四方弁2.室外側熱31°−
゛ 交換器3.減圧器4.室内側熱交換器5を各々環状かつ
直列腎連結して冷凍サイクルを構成する。
一般に除霜運転は、室外側熱交換器に着いた“霜だけを
溶かすために行なわれるのであるが、この除霜運転を行
うことにより、室内側に与える能力が停止するため、室
内温度が低下し、除霜運転が行なわれるごとに、使用者
に冷感を与えている時が少なくない。したがって、使用
者に冷感を感じさせない空調条件で除霜運転を行う必要
がある。
従来の除霜運転は、室外側熱交換器3の温度が設定温度
Tαに達すると室内温度に関係なく、四方弁2を切換え
て室外側熱交換器3が設定温度Tβに達するまで除霜運
転を行い室外側熱交換器温度が設定温度Tβに達したら
四方弁2をもとにもどし、暖房運転を開始する。
このような除霜運転は、室外側熱交換器の状態だけ考慮
しているため、室内側の空気状態や除霜運転を行うタイ
ミングなどが無視され、使用者に不快感を感じさせると
いう問題が生じてくる。
発明の目的 本発明は、上記従来の欠点を解消するもので、除霜運転
を行うタイミングを室内サーミスタで圧縮機が停止する
ような室内の温度条件にもってゆき、その温度条件の設
定を使用者が設定した温度よる不快感を消すことを目的
とするものである。
発明の構成 この目的を達成するために本発明は、吸込み温度が、設
定温度に達した時に室外側熱交換器温度が設定温度より
も低くければ、室内設定温度を高目に設定温度を変えて
、室内温度が変えられた室内設定温度に達した時に、除
霜運転を行うように制御するものである。
実施例の説明 以下、本発明の一実施例について添付図面の第3図〜第
6図を参考に説明する。
第3図において、8は吸込み温度取出部で、サーミスタ
などを設けて、室内側の吸込み温度T。
を検知し、その信号を電圧に変換する。9は、吸51゛
−ン 込み温度記憶部で、サーミスタより検知された吸込み温
度T4 の値を記憶する。1oは吸込み温度設定部で、
使用者が選択した温度と、それにより定められる圧縮機
復帰の吸込み設定温度をマイコンの中で記憶させ、実際
の吸込み温度T、L と比較するところの値である。1
1は吸込み温度設定変換部で、使用者が、選択した設定
温度T1 に吸込み温度T、が達した時に、室外側熱交
換器3の温度Tb が、室外側熱交換器設定温度T4 
より低くい時に、使用者が選択した吸込み設定温度T1
 を吸込み設定温度T2に変換させる。12は吸込み温
度比較部で、実際の吸込み温度T& と使用者により選
択された吸込み温度T1、又は、定められた設定温度T
1 に対する圧縮機復帰を行う設定温度T3 とを比較
する。13は室外側熱交換器温度取出部で、サーミスタ
などを設けて、室外側の熱交換器温度Tb を検知し、
その信号を電圧に変換する。14は室外側熱交換器温度
記憶部で、サーミスタより検知された室外側熱交換器温
度Tb の値を記憶する。15は室外側熱交換器温度設
定部6 ど−ジ で、室外側熱交換器全面に着霜、又は、霜の完全な解除
の時の室外側熱交換器温度Tb を決め、除霜運転を始
める時の室外側熱交換器温度T4.除霜運転終了の時の
室外側熱交換器設定温度T5 としてマイコンの中に記
憶させている値である。
16は室外側熱交換器温度比較部で、室外側ア検知され
た熱交換器温度’rb と着霜状態から定められた熱交
換器設定温度T4、又は霜の解除された状態での熱交換
器温度T5 とを比較する。17は除霜運転判断部で、
吸込み温度Taが、使用者の選択した設定温度T、より
も低くければ、そのま壕運転を続かせ、高かければ、そ
の時、室外側熱交換器3の温度Tb が、室外側熱交換
器設定温度T4 より高ければ、圧縮機1を停止させ、
吸込み温度TIL が、設定温度T3 に達すると圧縮
機1を始動させる。もし低くければ、四方弁2を切換え
て、除霜運転を行うような判断をする。18は圧縮機制
御部で、除霜運転判断部で判断されることにより圧縮機
の動作をする。19は四方弁制御部で、除霜運転が行な
われるように判断されたら動7 ”− 作をし、室外側熱交換器温度Tb が、設定温度T5に
達したらもとにもどり暖房運転を行う。
以上の説明した制御が行なわれ、除霜運転が行なわれる
ことにより、若干室内温度が変化しても、使用者には、
冷感はあまり感じず通常の室内サーミスタで室内温度が
設定温度に達したことによる圧縮機の停止状態と同じ状
態となり、今までの除霜運転時の室内に与える能力の欠
除感が防止できる。その結果、室内に快適な居住空間を
得ることができる。
次に第6図により上述の運転制御を行う制御回路の概略
について説明する。
同図において、20はマイクロコンピュータを具備した
制御回路で、入力側に周知の交流−直流交換器21が設
けられ、又吸込み温度、室外側熱交換器温度を検知し取
出すサーミスタ22.23の信号を入力としている。こ
の制御回路20の出力側には、圧縮機1.四方弁2.室
外送風機6゜室内送風機7の通電を制御するりレーコイ
ル24゜25.26.27が設けられ、前記圧縮機1.
四特開昭GO−144548(3) 方弁2.室外送風機6.室内送風機7は、リレー接点2
4a 、25a 、26a 、27aを介して運転が制
御される。28は電源、29は運転スイッチである。
この制御回路20の詳細については、−例として周知の
マイクロコンピュータに上述の制御を行うようにプログ
ラムすればよいため、説明を省略する。またマイクロコ
ンピュータを使用せず、周知のスイッチ機構などを組合
わせても同様に実施できる。
発明の効果 上記実施例より明らかなように、本発明は、使用者が選
択した室内の設定温度よりも、さらに設定温度を上げた
状態において、圧縮機を停止させず、その時に除霜運転
を行うことにより、除霜運転と従来の室内サーミスタに
より圧縮機が停止する運転が同一視され、又設定温度を
上げることにより冷感を感じにくくなり、効率の良い除
霜運転と室内の快適性も向上するなどの利点を有するも
のである。
9 ベージ
【図面の簡単な説明】
第1図は空気調和機の冷凍サイクル図、第2図は従来の
除霜運転における出力制御動作図、第3図は本発明の一
実施例における除霜運転制御装置のブロック回路図、第
4図は同除霜運転制御装置によるフローチャート図、第
5図は、同除霜運転制御装置における出力制御動作図、
第6図は同空気調和機における制御回路の概略構成図で
ある。 1・・・・・・圧縮機、2・・・・・・四方弁、3・・
・・・・室外側熱交換器、4・・・・・・減圧器、5・
・・・・・室内側熱交換器、6・・・・・・室外送風機
、7・・・・・・室内送風機、8・・・・・・吸込み温
度取出部、9・・・・・・吸込み温度記憶部、10・・
・・・・吸込み温度設定部、11・・・・・・吸込み温
度設定変換部、12・・・・・・吸込み温度比較部、1
3・・・・・・室外側熱交換器温度取出部、14・・・
・・・室外側熱交換器温度記憶部、16・・・・・・室
外側熱交換器温度設定部、16・・・・・・室外側熱交
換器温度比較部、17・・・・・・除霜運転判断部、1
8・・・・・・圧縮機制御部、19・・・・・・四方弁
制御部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 圧縮機、凝縮器、減圧器、′蒸発器を環状に連結して冷
    凍サイクルを構成し、さらに吸込み温度を検知する吸込
    み温度取出部、検知された吸込み温度を記憶させる吸込
    み温度記憶部、設定された□吸込層温度設定部と吸込み
    温度記憶部を比較する吸込み温度比較部、これと同時に
    動作する室外機熱交換器温度を検知する室外側熱交゛換
    器温度取出部。 検知された室外側熱交換器温度を記憶させる□室外□側
    熱交換器温度記憶部、除霜させるかどうか判断するため
    に温度設定をされた室外側熱交換器温度設定部、室外側
    熱交換器温度記憶部と室外側熱交換□器温度設定部を比
    較するー□外−熱交換器温度比較部、吸込み温度が、設
    定温度より低くければ、設定温度になるまで運転され、
    設定温度より高ければ、その時に室外側熱交換□器温度
    が室外熱交換器の設定温度より高ければ、圧縮機を停止
    させ、2ペーミ! 又設定温度より低くければ、吸込み温度の設定を変換さ
    せる吸込み温度設定変換部で設定温度を少し高目に換え
    て、吸込み温度が切換えた吸込み設定温度に達しft時
    、除霜運転を行わせる除霜運転制御部、吸込み温度が、
    設定温度よりも高い伏−で、室外熱交換鱒温度が設定温
    度よりも高ければ、圧縮機を停止さ姦る圧縮機制御部、
    除霜運転を行うと判断された時に四方弁を動作させる四
    方弁制御部より構成した空気調和機の除霜運転制御装置
JP58251314A 1983-12-29 1983-12-29 空気調和機の除霜運転制御装置 Pending JPS60144548A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4709554A (en) * 1985-08-22 1987-12-01 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Air conditioning apparatus
JP2014074564A (ja) * 2012-10-05 2014-04-24 Corona Corp 空気調和機

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4709554A (en) * 1985-08-22 1987-12-01 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Air conditioning apparatus
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