JPH05280790A - 冷暖房装置 - Google Patents

冷暖房装置

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JPH05280790A
JPH05280790A JP4079498A JP7949892A JPH05280790A JP H05280790 A JPH05280790 A JP H05280790A JP 4079498 A JP4079498 A JP 4079498A JP 7949892 A JP7949892 A JP 7949892A JP H05280790 A JPH05280790 A JP H05280790A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、熱源側冷媒サイクルと利用者側冷
媒サイクルに分離された冷暖房装置において、液冷媒タ
ンクに冷媒を回収するための冷房サイクル運転の終了を
時間で検知する事により、直接検知装置が不要で、かつ
放出冷媒量を少なく、回収冷媒量を一定とする冷暖房装
置を提供することを目的とする。 【構成】 回収運転開始検知手段24で冷媒の回収運転
を検知したときは、所定時間検知手段27にて液冷媒タ
ンク21内の液冷媒が規定値に達した事を検知するま
で、機器駆動手段20により圧縮機1と冷媒ポンプ8を
駆動し、熱源側冷媒サイクル四方弁2と利用者側冷媒サ
イクル四方弁9を冷房サイクル駆動する制御装置26を
備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は熱源側冷媒サイクルと利
用者側冷媒サイクルに分離された冷暖房装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来の熱源側冷媒サイクルと利用者側冷
媒サイクルに分離された冷暖房装置は例えば特開昭62
−272040号公報に示されている。
【0003】以下、図面を参照しながら従来のこの種の
冷暖房装置について説明する。図7において、1は圧縮
機、2はOFF時に冷房サイクルとなる熱源側冷媒サイ
クル四方弁、3は熱源側熱交換器、4は減圧装置であ
り、5は第1補助熱交換器で、これらを環状に連接して
熱源側冷媒サイクル6を形成している。
【0004】7は第2補助熱交換器で、第1補助熱交換
器5と熱交換するように一体に形成されている。
【0005】8は冷媒を送出する冷媒ポンプ、9はOF
F時に冷房サイクルとなる利用者側冷媒サイクル四方弁
であり、これらは室外機10に収納されている。11は
利用者側熱交換器であり、室内機12に収納されてい
る。
【0006】また、第2補助熱交換器7、冷媒ポンプ
8、利用者側冷媒サイクル四方弁9、利用者側熱交換器
11を環状に連接して利用者側冷媒サイクル13を形成
している。
【0007】14は冷房・暖房・室温等を設定するリモ
コンである。尚15〜18は室外機10と室内機12を
接続するための接続バルブである。
【0008】また、19は冷房ないし暖房を検知する冷
暖運転検知手段、20は圧縮機1,熱源側冷媒サイクル
四方弁2,冷媒ポンプ8,利用者側冷媒サイクル四方弁
9を駆動する機器駆動手段である。
【0009】以上のように構成された冷暖房装置につい
て、冷房モードの場合の動作を説明する。
【0010】熱源側冷媒サイクル6では、圧縮機1から
の高温高圧ガスはOFFとなっている熱源側冷媒サイク
ル四方弁2を通り熱源側熱交換器3で放熱して凝縮液化
し、減圧装置4で減圧され、第1補助熱交換器5で蒸発
して熱源側冷媒サイクル四方弁2を通り圧縮機1へ循環
する。
【0011】この時、利用者側冷媒サイクル13の第2
補助熱交換器7と前記第1補助熱交換器5が熱交換し、
利用者側冷媒サイクル13内のガス冷媒が冷却されて液
化する。
【0012】この液化した冷媒はOFFとなっている利
用者側冷媒サイクル四方弁9、冷媒ポンプ8を通り、利
用者側熱交換器11に送られて、冷房して吸熱蒸発しガ
ス化して、利用者側冷媒サイクル13の第2補助熱交換
器7に循環することとなる。また、暖房モードは基本的
に冷房モードの逆サイクルであり、詳細な説明は省略す
る。
【0013】次に前記利用者側冷媒サイクル13の構成
部品を交換するときの動作について説明する。
【0014】一例として、冷媒ポンプ8を交換するもの
とすると、まず接続バルブ17と18を閉じ利用者側冷
媒サイクル13の室内機12内の冷媒を封止する。次に
接続バルブ15ないし16を開け利用者側冷媒サイクル
13の室外機10内の冷媒を放出してから冷媒ポンプ8
を取り出し新規の冷媒ポンプと交換するものである。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の構成で
は、構成部品を交換する都度冷媒を放出するため、冷媒
コストが高くつき、環境の汚染も引き起こし、また放出
冷媒量が不明のため交換後の冷媒補充量も明確にならな
いという欠点を有していた。
【0016】本発明は上記課題に鑑み、部品交換時に一
定量の冷媒を回収できる冷暖房装置を提供することを目
的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の冷暖房装置は、回収運転開始検知手段で冷
媒の回収運転を検知したときは、所定時間検知手段にて
液冷媒タンク内の液冷媒が規定値に達した事を検知する
まで、機器駆動手段により圧縮機と冷媒ポンプを駆動
し、熱源側冷媒サイクル四方弁と利用者側冷媒サイクル
四方弁を冷房サイクル駆動する制御装置を備えたもので
ある。
【0018】また、外気温センサで検知した室外機雰囲
気温度により所定液冷媒回収量に補正をかけた外気温補
正所定時間検知手段にて液冷媒タンク内の液冷媒が規定
値に達した事を検知するまで、機器駆動手段により圧縮
機と冷媒ポンプを駆動し、熱源側冷媒サイクル四方弁と
利用者側冷媒サイクル四方弁を冷房サイクル駆動する制
御装置を備えたものである。
【0019】
【作用】本発明の冷暖房装置は、制御装置が、冷媒の回
収運転中冷房サイクルで機器駆動し液冷媒タンクに冷媒
を回収する時間を予め設定しているため、検知装置が不
要で低コストで構成でき、放出冷媒量を少なく、かつ回
収冷媒量を一定とすることができるため、構成部品交換
時の冷媒コストが安くできる。
【0020】また、制御装置が、液冷媒タンクに冷媒を
回収する時間を、高外気温時には長く、低外気温時には
短くするため、外気温によらず、放出冷媒量を少なくで
き、かつ無駄な冷媒回収運転が未然に防止し、省電力に
寄与できる。
【0021】
【実施例】以下本発明の一実施例の冷暖房装置につい
て、図面を参照しながら説明する。
【0022】まず最初に第1の実施例について説明を行
う。図1は本発明の第1の実施例における冷暖房装置の
冷凍サイクル図である。
【0023】図1において、従来と同じ構成のものは同
一符号を付し、その詳細な説明は省略する。
【0024】図1において、21は利用者側冷媒液を貯
蔵する液冷媒タンクであり、22、23は液冷媒タンク
21の前後に取り付けた手動バルブである。24は液冷
媒タンク21に冷媒を回収する回収運転の開始を検知す
る回収運転開始検知手段、25は冷媒回収運転の開始と
同時に作動する時計手段である。
【0025】26は液冷媒タンク21内の液冷媒が規定
値に達する時間を記憶する記憶手段、27は時計手段2
5の値が記憶手段26の値と同一になった事を検知する
所定時間検知手段であり、28は回収運転開始検知手段
24で冷媒の回収運転を検知したときは、所定時間検知
手段27にて液冷媒タンク21内の液冷媒が規定値に達
した事を検知するまで、機器駆動手段20により圧縮機
1と冷媒ポンプ8を駆動し、熱源側冷媒サイクル四方弁
2と利用者側冷媒サイクル四方弁9を冷房サイクル駆動
する制御装置である。
【0026】以上のように構成された本実施例の冷暖房
装置について、図2のグラフと図3のフローチャートを
用いて、本実施例の制御装置28の動作を説明する。
【0027】図2は一定室外機雰囲気温度の基で冷媒回
収運転を行った時間と液冷媒回収量の関係を示したグラ
フである。
【0028】図2において、所望の回収液冷媒量V1の
ためには、冷媒回収運転時間はT1である事がわかる。
【0029】次に、図3のSTEP1は、冷媒の回収運
転の指示の有り無しの判定をするルーチンであり回収運
転開始検知手段24にて行なう。いま、冷媒の回収運転
の指示が無かったとすると、STEP2に移行する。S
TEP2は、冷房ないし暖房を検知するルーチンであ
り、冷暖運転検知手段19て行ない、リモコン14にて
冷房ないし暖房に設定されているとSTEP3に移行
し、機器駆動手段20にて圧縮機1、冷媒ポンプ8をO
Nし、熱源側冷媒サイクル四方弁2、利用者側冷媒サイ
クル四方弁9は暖房、冷房によりON/OFFを切り替
える。
【0030】もし、リモコン14にて冷房ないし暖房に
設定されていなければ、STEP4に移行し機器駆動手
段20は圧縮機1をOFF、冷媒ポンプ8もOFFとし
空気調和機を停止させる。
【0031】もし、STEP1にて冷媒の回収運転の指
示があった場合、すなわち回収運転開始検知手段24が
冷媒の回収運転の指示を検知した場合は、STEP5に
移行する。STEP5は冷媒回収運転が所定の時間経過
したか否かの判定ルーチンであり、時計手段25の値が
記憶手段26の値と同一になった事を検知する所定時間
検知手段27にて行なう。
【0032】当初、所定時間に達していない時は、ST
EP6へ移行し、時計手段25をスタートさせ、STE
P7へ移行する。STEP7においては機器駆動手段2
0にて圧縮機1、冷媒ポンプ8をONし、熱源側冷媒サ
イクル四方弁2、利用者側冷媒サイクル四方弁9はOF
Fし、熱源側冷媒サイクル6、利用者側冷媒サイクル1
3とも冷房サイクルを形成する。
【0033】この結果、第1補助熱交換器5は冷却さ
れ、これと一体に形成されている第2補助熱交換器7も
冷却されるため、室外機10内でガス化していた冷媒が
急速に液化し液冷媒タンク21内に蓄積されるようにな
る。
【0034】このようにして液冷媒タンク21内に液冷
媒が蓄積され、STEP5にて冷媒回収運転が所定の時
間経過したと判定するとSTEP8に移行し、時計手段
25をリセットし、STEP9にて機器駆動手段20で
圧縮機1をOFF、冷媒ポンプ8もOFFとし空気調和
機を停止させ、回収運転開始検知手段24もリセットさ
れる。
【0035】この後、手動バルブ22、23を封止し、
冷媒を液冷媒タンク21内に閉じ込め構成部品を交換す
る。
【0036】次に第2の実施例について説明を行う。図
4は本発明の第2の実施例における冷暖房装置の冷凍サ
イクル図である。
【0037】図4において、第1の実施例と同じ構成の
ものは同一符号を付し、その詳細な説明は省略する。
【0038】29は室外機10の雰囲気温度を検知する
外気温センサである。30は低外気温時、液冷媒タンク
21内に回収された液冷媒が規定値に達する時間、すな
わち所定冷媒回収運転時間を短く記憶する様にした外気
温補正記憶手段であり、31は時計手段25の値が外気
温補正記憶手段30の値と同一になった事を検知する外
気温補正所定時間検知手段であり、32は回収運転開始
検知手段24で冷媒の回収運転を検知したときは、外気
温補正所定時間検知手段31にて液冷媒タンク21内の
液冷媒が規定値に達した事を検知するまで、機器駆動手
段20により圧縮機1と冷媒ポンプ8を駆動し、熱源側
冷媒サイクル四方弁2と利用者側冷媒サイクル四方弁9
を冷房サイクル駆動する制御装置である。
【0039】以上のように構成された本実施例の冷暖房
装置について、図5のグラフと図6のフローチャートを
用いて、本実施例の制御装置32の動作を説明する。
【0040】図5は外気温度が変化したときの冷媒回収
運転を行った時間と液冷媒回収量の関係を示したグラフ
である。
【0041】所望の回収液冷媒量V1を確保するために
は、低外気温時には冷媒回収運転時間はT2、高外気温
時には冷媒回収運転時間はT3である事がわかる。
【0042】次に、図6のフローチャートにおいても、
第1の実施例と同じ構成のものは同一符号を付し、その
詳細な説明は省略する。
【0043】STEP1にて冷媒の回収運転の指示があ
った場合は、STEP10に移行する。STEP10は
外気温センサ29で検知した温度により、外気温補正記
憶手段30に記憶された冷媒回収運転時間T1,T2,
T3等の時間を選択する。STEP11は冷媒回収運転
が所定の時間経過したか否かの判定ルーチンであり、外
気温補正所定時間検知手段31にて行なう。例えば高温
時であれば、時計手段25の値が外気温補正記憶手段3
0の値T3と同一でなければSTEP7に、同一であれ
ばSTEP8に移行し、以降は第1の実施例と同様の動
作をする。
【0044】以上のように、本実施例によれば、冷媒回
収運転の開始を検知した時に熱源側冷媒サイクル6、利
用者側冷媒サイクル13ともSTEP5にて回収すべき
液冷媒量を冷媒回収運転時間を規定する事により決定で
きるため、検知装置が不要で低コストで構成でき、放出
冷媒量を少なく、かつ回収冷媒量を一定とすることがで
きるため、構成部品交換時の冷媒コストが安くなり、環
境の汚染も無く、また放出冷媒量が明らかなため構成部
品交換後の冷媒補充量も明確になるものである。
【0045】また、本実施例によれば、外気温が低くな
ると冷媒回収運転時間を短くできるため無駄な冷媒回収
運転が未然に防止でき、省電力にもなるものである。
【0046】
【発明の効果】以上、実施例からも明らかなように本発
明は、回収運転開始検知手段で冷媒の回収運転を検知し
たときは、所定時間検知手段にて液冷媒タンク内の液冷
媒が規定値に達した事を検知するまで、機器駆動手段に
より圧縮機と冷媒ポンプを駆動し、熱源側冷媒サイクル
四方弁と利用者側冷媒サイクル四方弁を冷房サイクル駆
動する制御装置を備えたことを特徴としているため、検
知装置が不要で低コストで構成でき、放出冷媒量を少な
く、かつ回収冷媒量を一定とすることができるため、構
成部品交換時の冷媒コストが安くなり、環境の汚染も無
く、また放出冷媒量が明らかなため構成部品交換後の冷
媒補充量も明確にできるという効果がある。
【0047】また、外気温センサで検知した室外機雰囲
気温度により所定液冷媒回収量に補正をかけた外気温補
正所定時間検知手段にて液冷媒タンク内の液冷媒が規定
値に達した事を検知するまで、機器駆動手段により圧縮
機と冷媒ポンプを駆動し、熱源側冷媒サイクル四方弁と
利用者側冷媒サイクル四方弁を冷房サイクル駆動する制
御装置を備えたことを特徴としているため、室外機雰囲
気温度が低くなると冷媒回収運転時間を短くでき、無駄
な冷媒回収運転が未然に防止し、省電力になるという効
果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例における冷暖房装置の冷
凍サイクル図
【図2】同実施例における冷暖房装置の一定温度の基で
冷媒回収運転を行った時間と液冷媒回収量の相関を示す
特性図
【図3】同実施例における冷暖房装置の動作フローチャ
ート
【図4】本発明の第2の実施例における冷暖房装置の冷
凍サイクル図
【図5】同実施例における冷暖房装置の外気温度が変化
したときの冷媒回収運転を行った時間と液冷媒回収量の
の相関を示す特性図
【図6】同実施例における冷暖房装置の動作フローチャ
ート
【図7】従来の冷暖房装置の冷凍サイクル図
【符号の説明】
1 圧縮機 2 熱源側冷媒サイクル四方弁 3 熱源側熱交換器 4 減圧装置 5 第1補助熱交換器 6 熱源側冷媒サイクル 7 第2補助熱交換器 8 冷媒ポンプ 9 利用者側冷媒サイクル四方弁 10 室外機 11 利用者側熱交換器 12 室内機 13 利用者側冷媒サイクル 19 冷暖運転検知手段 20 機器駆動手段 21 液冷媒タンク 24 回収運転開始検知手段 25 時計手段 26 記憶装置 27 所定時間検知手段 28 制御装置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧縮機,熱源側冷媒サイクル四方弁,熱
    源側熱交換器,減圧装置及び第1補助熱交換器を環状に
    連接してなる熱源側冷媒サイクルと、 前記第1補助熱交換器と一体に形成し熱交換する第2補
    助熱交換器,利用者側熱交換器,利用者側冷媒サイクル
    四方弁,冷媒を送出する冷媒ポンプ,利用者側冷媒液を
    貯蔵する液冷媒タンクを環状に連接してなる利用者側冷
    媒サイクルと、 前記熱源側冷媒サイクル,前記第2補助熱交換器,前記
    利用者側冷媒サイクル四方弁,前記冷媒ポンプ,前記液
    冷媒タンクから構成された室外機と、 前記利用者側熱交換器から構成された室内機と、 前記液冷媒タンクに冷媒を回収する回収運転の開始を検
    知する回収運転開始検知手段と、冷媒回収運転の開始と
    同時に作動する時計手段と、冷房ないし暖房を検知する
    冷暖運転検知手段と、前記液冷媒タンク内の液冷媒が規
    定値に達する時間を記憶する記憶手段と、前記時計手段
    の値が前記記憶手段の値と同一になった事を検知する所
    定時間検知手段と、前記圧縮機,前記熱源側冷媒サイク
    ル四方弁,前記冷媒ポンプ,前記利用者側冷媒サイクル
    四方弁を駆動する機器駆動手段とを備えた制御装置とを
    有し、 前記制御装置は前記回収運転開始検知手段で冷媒の回収
    運転を検知した時は、前記所定時間検知手段にて前記液
    冷媒タンク内の液冷媒が規定値に達した事を検知するま
    で、前記機器駆動手段により前記圧縮機と前記冷媒ポン
    プを駆動し、前記熱源側冷媒サイクル四方弁と前記利用
    者側冷媒サイクル四方弁を冷房サイクル駆動することを
    特徴とする冷暖房装置。
  2. 【請求項2】 圧縮機,熱源側冷媒サイクル四方弁,熱
    源側熱交換器,減圧装置及び第1補助熱交換器を環状に
    連接してなる熱源側冷媒サイクルと、 前記第1補助熱交換器と一体に形成し熱交換する第2補
    助熱交換器,利用者側熱交換器,利用者側冷媒サイクル
    四方弁,冷媒を送出する冷媒ポンプ,利用者側冷媒液を
    貯蔵する液冷媒タンクを環状に連接してなる利用者側冷
    媒サイクルと、 前記熱源側冷媒サイクル,前記第2補助熱交換器,前記
    利用者側冷媒サイクル四方弁,前記冷媒ポンプ,前記液
    冷媒タンク,雰囲気温度を検知する外気温センサから構
    成された室外機と、 前記利用者側熱交換器から構成された室内機と、 前記液冷媒タンクに冷媒を回収する回収運転の開始を検
    知する回収運転開始検知手段と、冷媒回収運転の開始と
    同時に作動する時計手段と、冷房ないし暖房を検知する
    冷暖運転検知手段と、前記液冷媒タンク内の液冷媒が規
    定値に達する時間を前記外気温センサで検知した温度が
    低温な時ほど短時間として記憶する外気温補正記憶手段
    と、前記時計手段の値が前記外気温補正記憶手段の値と
    同一になった事を検知する外気温補正所定時間検知手段
    と、前記圧縮機,前記熱源側冷媒サイクル四方弁前記冷
    媒ポンプ,前記利用者側冷媒サイクル四方弁を駆動する
    機器駆動手段とを備えた制御装置とを有し、 前記制御装置は前記回収運転開始検知手段で冷媒の回収
    運転を検知した時は、前記外気温補正所定時間検知手段
    にて前記液冷媒タンク内の液冷媒が規定値に達した事を
    検知するまで、前記機器駆動手段により前記圧縮機と前
    記冷媒ポンプを駆動し、前記熱源側冷媒サイクル四方弁
    と前記利用者側冷媒サイクル四方弁を冷房サイクル駆動
    することを特徴とする冷暖房装置。
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