JP3103606B2 - 冷暖房装置 - Google Patents
冷暖房装置Info
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- JP3103606B2 JP3103606B2 JP03064396A JP6439691A JP3103606B2 JP 3103606 B2 JP3103606 B2 JP 3103606B2 JP 03064396 A JP03064396 A JP 03064396A JP 6439691 A JP6439691 A JP 6439691A JP 3103606 B2 JP3103606 B2 JP 3103606B2
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は熱源側冷媒サイクルと利
用者側冷媒サイクルに分離された冷暖房装置に関するも
のである。
用者側冷媒サイクルに分離された冷暖房装置に関するも
のである。
【０００２】
【従来の技術】従来の熱源側冷媒サイクルと利用者側冷
媒サイクルに分離された冷暖房装置は例えば特開昭６２
−２７２０４０号公報に示されている。
媒サイクルに分離された冷暖房装置は例えば特開昭６２
−２７２０４０号公報に示されている。
【０００３】以下、図面を参照しながら従来のこの種の
冷暖房装置について説明する。図３において、１は圧縮
機、２はＯＦＦ時に冷房サイクルとなる熱源側冷媒サイ
クル四方弁、３は熱源側熱交換器、４は減圧装置であ
り、５は第１補助熱交換器で、これらを環状に連接して
熱源側冷媒サイクル６を形成している。
冷暖房装置について説明する。図３において、１は圧縮
機、２はＯＦＦ時に冷房サイクルとなる熱源側冷媒サイ
クル四方弁、３は熱源側熱交換器、４は減圧装置であ
り、５は第１補助熱交換器で、これらを環状に連接して
熱源側冷媒サイクル６を形成している。
【０００４】７は第２補助熱交換器で、第１補助熱交換
器５と熱交換するように一体に形成されている。
器５と熱交換するように一体に形成されている。
【０００５】８は冷媒を送出する冷媒ポンプ、９はＯＦ
Ｆ時に冷房サイクルとなる利用者側冷媒サイクル四方弁
であり、これらは室外機１０に収納されている。１１は
利用者側熱交換器であり、室内機１２に収納されてい
る。
Ｆ時に冷房サイクルとなる利用者側冷媒サイクル四方弁
であり、これらは室外機１０に収納されている。１１は
利用者側熱交換器であり、室内機１２に収納されてい
る。
【０００６】また、第２補助熱交換器７、冷媒ポンプ
８、利用者側冷媒サイクル四方弁９、利用者側熱交換器
１１を環状に連接して利用者側冷媒サイクル１３を形成
している。
８、利用者側冷媒サイクル四方弁９、利用者側熱交換器
１１を環状に連接して利用者側冷媒サイクル１３を形成
している。
【０００７】１４は冷房・暖房・室温等を設定するリモ
コンである。尚１５〜１８は室外機１０と室内機１２を
接続するための接続バルブである。
コンである。尚１５〜１８は室外機１０と室内機１２を
接続するための接続バルブである。
【０００８】また、１９は冷房ないし暖房を検知する冷
暖運転検知手段、２０は圧縮機１，熱源側冷媒サイクル
四方弁２，冷媒ポンプ８，利用者側冷媒サイクル四方弁
９を駆動する機器駆動手段である。
暖運転検知手段、２０は圧縮機１，熱源側冷媒サイクル
四方弁２，冷媒ポンプ８，利用者側冷媒サイクル四方弁
９を駆動する機器駆動手段である。
【０００９】以上のように構成された冷暖房装置につい
て、冷房モードの場合の動作を説明する。
て、冷房モードの場合の動作を説明する。
【００１０】熱源側冷媒サイクル６では、圧縮機１から
の高温高圧ガスはＯＦＦとなっている熱源側冷媒サイク
ル四方弁２を通り熱源側熱交換器３で放熱して凝縮液化
し、減圧装置４で減圧され、第１補助熱交換器５で蒸発
して熱源側冷媒サイクル四方弁２を通り圧縮機１へ循環
する。
の高温高圧ガスはＯＦＦとなっている熱源側冷媒サイク
ル四方弁２を通り熱源側熱交換器３で放熱して凝縮液化
し、減圧装置４で減圧され、第１補助熱交換器５で蒸発
して熱源側冷媒サイクル四方弁２を通り圧縮機１へ循環
する。
【００１１】この時、利用者側冷媒サイクル１３の第２
補助熱交換器７と前記第１補助熱交換器５が熱交換し、
利用者側冷媒サイクル１３内のガス冷媒が冷却されて液
化する。
補助熱交換器７と前記第１補助熱交換器５が熱交換し、
利用者側冷媒サイクル１３内のガス冷媒が冷却されて液
化する。
【００１２】この液化した冷媒はＯＦＦとなっている利
用者側冷媒サイクル四方弁９、冷媒ポンプ８を通り、利
用者側熱交換器１１に送られて、冷房して吸熱蒸発しガ
ス化して、利用者側冷媒サイクル１３の第２補助熱交換
器７に循環することとなる。また、暖房モードは基本的
に冷房モードの逆サイクルであり、詳細な説明は省略す
る。
用者側冷媒サイクル四方弁９、冷媒ポンプ８を通り、利
用者側熱交換器１１に送られて、冷房して吸熱蒸発しガ
ス化して、利用者側冷媒サイクル１３の第２補助熱交換
器７に循環することとなる。また、暖房モードは基本的
に冷房モードの逆サイクルであり、詳細な説明は省略す
る。
【００１３】次に前記利用者側冷媒サイクル１３の構成
部品を交換するときの動作について説明する。
部品を交換するときの動作について説明する。
【００１４】一例として、冷媒ポンプ８を交換するもの
とすると、まず接続バルブ１７と１８を閉じ利用者側冷
媒サイクル１３の室内機１２内の冷媒を封止する。次に
接続バルブ１５ないし１６を開け利用者側冷媒サイクル
１３の室外機１０内の冷媒を放出してから冷媒ポンプ８
を取り出し新規の冷媒ポンプと交換するものである。
とすると、まず接続バルブ１７と１８を閉じ利用者側冷
媒サイクル１３の室内機１２内の冷媒を封止する。次に
接続バルブ１５ないし１６を開け利用者側冷媒サイクル
１３の室外機１０内の冷媒を放出してから冷媒ポンプ８
を取り出し新規の冷媒ポンプと交換するものである。
【００１５】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の構成で
は、構成部品を交換するつど冷媒を放出するため、冷媒
コストが高くつき、環境の汚染も引き起こし、また放出
冷媒量が不明のため交換後の冷媒補充量も明確にならな
いという欠点を有していた。
は、構成部品を交換するつど冷媒を放出するため、冷媒
コストが高くつき、環境の汚染も引き起こし、また放出
冷媒量が不明のため交換後の冷媒補充量も明確にならな
いという欠点を有していた。
【００１６】本発明は上記課題に鑑み、部品交換時に一
定量の冷媒を回収できる冷暖房装置を提供することを目
的とする。
定量の冷媒を回収できる冷暖房装置を提供することを目
的とする。
【００１７】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の冷暖房装置は、回収運転開始検知手段で冷
媒の回収運転を検知したときは、液冷媒量検知手段にて
液冷媒タンク内の液冷媒が規定値に達した事を検知する
まで、機器駆動手段により圧縮機と冷媒ポンプを駆動
し、熱源側冷媒サイクル四方弁と利用者側冷媒サイクル
四方弁を冷房サイクル駆動する制御装置を備えたもので
ある。
に、本発明の冷暖房装置は、回収運転開始検知手段で冷
媒の回収運転を検知したときは、液冷媒量検知手段にて
液冷媒タンク内の液冷媒が規定値に達した事を検知する
まで、機器駆動手段により圧縮機と冷媒ポンプを駆動
し、熱源側冷媒サイクル四方弁と利用者側冷媒サイクル
四方弁を冷房サイクル駆動する制御装置を備えたもので
ある。
【００１８】
【作用】本発明の冷暖房装置は、制御装置が、冷媒の回
収運転中冷房サイクルで機器駆動し液冷媒タンクに冷媒
を回収するため、放出冷媒量を少なくできかつ回収冷媒
量を一定とすることができる。
収運転中冷房サイクルで機器駆動し液冷媒タンクに冷媒
を回収するため、放出冷媒量を少なくできかつ回収冷媒
量を一定とすることができる。
【００１９】
【実施例】以下本発明の一実施例の冷暖房装置につい
て、図面を参照しながら説明する。
て、図面を参照しながら説明する。
【００２０】図１は本発明の一実施例における冷暖房装
置の冷凍サイクル図である。図１において、従来と同じ
構成のものは同一符号を付し、その詳細な説明は省略す
る。
置の冷凍サイクル図である。図１において、従来と同じ
構成のものは同一符号を付し、その詳細な説明は省略す
る。
【００２１】図１において、２１は利用者側冷媒液を貯
蔵する液冷媒タンクであり、２２、２３は液冷媒タンク
２１の前後に取り付けた手動バルブである。２４は液冷
媒タンクに冷媒を回収する回収運転の開始を検知する回
収運転開始検知手段、２５は液冷媒タンク２１内の液冷
媒が規定値に達しているかを検知する液冷媒量検知手段
である。
蔵する液冷媒タンクであり、２２、２３は液冷媒タンク
２１の前後に取り付けた手動バルブである。２４は液冷
媒タンクに冷媒を回収する回収運転の開始を検知する回
収運転開始検知手段、２５は液冷媒タンク２１内の液冷
媒が規定値に達しているかを検知する液冷媒量検知手段
である。
【００２２】２６は回収運転開始検知手段２４で冷媒の
回収運転を検知したときは、液冷媒量検知手段２５にて
液冷媒タンク２１内の液冷媒が規定値に達した事を検知
するまで、機器駆動手段１９により圧縮機１と冷媒ポン
プ８を駆動し、熱源側冷媒サイクル四方弁２と利用者側
冷媒サイクル四方弁９を冷房サイクル駆動する制御装置
である。
回収運転を検知したときは、液冷媒量検知手段２５にて
液冷媒タンク２１内の液冷媒が規定値に達した事を検知
するまで、機器駆動手段１９により圧縮機１と冷媒ポン
プ８を駆動し、熱源側冷媒サイクル四方弁２と利用者側
冷媒サイクル四方弁９を冷房サイクル駆動する制御装置
である。
【００２３】以上のように構成された本発明の冷暖房装
置について、図２のフローチャートを用いて、本発明の
制御装置２６の動作を説明する。
置について、図２のフローチャートを用いて、本発明の
制御装置２６の動作を説明する。
【００２４】ＳＴＥＰ１は、液冷媒タンク２１に液冷媒
が規定値に達したかの判定ルーチンであり、液冷媒量検
知手段２５にて行なう。
が規定値に達したかの判定ルーチンであり、液冷媒量検
知手段２５にて行なう。
【００２５】最初は液冷媒タンク２１に液冷媒は無いた
め、次のＳＴＥＰ２へ移行する。ＳＴＥＰ２は、冷媒の
回収運転の指示があったかの判定をするルーチンであり
回収運転開始検知手段２４にて行なう。
め、次のＳＴＥＰ２へ移行する。ＳＴＥＰ２は、冷媒の
回収運転の指示があったかの判定をするルーチンであり
回収運転開始検知手段２４にて行なう。
【００２６】いま、冷媒の回収運転の指示が無かったと
すると、ＳＴＥＰ３に移行する。ＳＴＥＰ３は、冷房な
いし暖房を検知するルーチンであり、冷暖運転検知手段
１９て行ない、リモコン１４にて冷房ないし暖房に設定
されているとＳＴＥＰ４に移行し、機器駆動手段２０に
て圧縮機１、冷媒ポンプ８をＯＮし、熱源側冷媒サイク
ル四方弁２、利用者側冷媒サイクル四方弁９は暖房、冷
房によりＯＮ／ＯＦＦを切り替える。
すると、ＳＴＥＰ３に移行する。ＳＴＥＰ３は、冷房な
いし暖房を検知するルーチンであり、冷暖運転検知手段
１９て行ない、リモコン１４にて冷房ないし暖房に設定
されているとＳＴＥＰ４に移行し、機器駆動手段２０に
て圧縮機１、冷媒ポンプ８をＯＮし、熱源側冷媒サイク
ル四方弁２、利用者側冷媒サイクル四方弁９は暖房、冷
房によりＯＮ／ＯＦＦを切り替える。
【００２７】もし、リモコン１４にて冷房ないし暖房に
設定されていなければ、ＳＴＥＰ５に移行し機器駆動手
段２０は圧縮機１をＯＦＦ、冷媒ポンプ８もＯＦＦとし
空気調和機を停止させる。
設定されていなければ、ＳＴＥＰ５に移行し機器駆動手
段２０は圧縮機１をＯＦＦ、冷媒ポンプ８もＯＦＦとし
空気調和機を停止させる。
【００２８】次に、ＳＴＥＰ２で回収運転開始検知手段
２４が冷媒の回収運転の指示を検知した場合は、ＳＴＥ
Ｐ６に移行し、機器駆動手段２０にて圧縮機１、冷媒ポ
ンプ８をＯＮし、熱源側冷媒サイクル四方弁２、利用者
側冷媒サイクル四方弁９はＯＦＦし、熱源側冷媒サイク
ル６、利用者側冷媒サイクル１３とも冷房サイクルを形
成する。
２４が冷媒の回収運転の指示を検知した場合は、ＳＴＥ
Ｐ６に移行し、機器駆動手段２０にて圧縮機１、冷媒ポ
ンプ８をＯＮし、熱源側冷媒サイクル四方弁２、利用者
側冷媒サイクル四方弁９はＯＦＦし、熱源側冷媒サイク
ル６、利用者側冷媒サイクル１３とも冷房サイクルを形
成する。
【００２９】この結果、第１補助熱交換器５は冷却さ
れ、これと一体に形成されている第２補助熱交換器７も
冷却されるため、室外機１０内でガス化していた冷媒が
急速に液化し液冷媒タンク２１内に蓄積されるようにな
る。
れ、これと一体に形成されている第２補助熱交換器７も
冷却されるため、室外機１０内でガス化していた冷媒が
急速に液化し液冷媒タンク２１内に蓄積されるようにな
る。
【００３０】このようにして液冷媒タンク２１内に液冷
媒が蓄積され、ＳＴＥＰ１にて液冷媒量が規定値に達し
ていると判定するとＳＴＥＰ７に移行し、機器駆動手段
２０は圧縮機１をＯＦＦ、冷媒ポンプ８もＯＦＦとし空
気調和機を停止させ、回収運転開始検知手段２４もリセ
ットされる。
媒が蓄積され、ＳＴＥＰ１にて液冷媒量が規定値に達し
ていると判定するとＳＴＥＰ７に移行し、機器駆動手段
２０は圧縮機１をＯＦＦ、冷媒ポンプ８もＯＦＦとし空
気調和機を停止させ、回収運転開始検知手段２４もリセ
ットされる。
【００３１】この後、手動バルブ２２、２３を封止し、
冷媒を液冷媒タンク２１内に閉じ込め構成部品を交換す
る。
冷媒を液冷媒タンク２１内に閉じ込め構成部品を交換す
る。
【００３２】以上のように、本実施例によれば、冷媒回
収運転の開始を検知した時に熱源側冷媒サイクル６、利
用者側冷媒サイクル１３ともＳＴＥＰ１にて液冷媒量を
直接検知し冷房サイクルを行なうことにより、液冷媒タ
ンクに冷媒を回収し放出冷媒量を少なくできかつ回収冷
媒量を一定とすることができるため、構成部品交換時の
冷媒コストが安くなり、環境の汚染も無く、また放出冷
媒量が明らかなため構成部品交換後の冷媒補充量も明確
になるものである。
収運転の開始を検知した時に熱源側冷媒サイクル６、利
用者側冷媒サイクル１３ともＳＴＥＰ１にて液冷媒量を
直接検知し冷房サイクルを行なうことにより、液冷媒タ
ンクに冷媒を回収し放出冷媒量を少なくできかつ回収冷
媒量を一定とすることができるため、構成部品交換時の
冷媒コストが安くなり、環境の汚染も無く、また放出冷
媒量が明らかなため構成部品交換後の冷媒補充量も明確
になるものである。
【００３３】
【発明の効果】以上、実施例からも明らかなように本発
明は、回収運転開始検知手段で冷媒の回収運転を検知し
たときは、液冷媒量検知手段にて液冷媒タンク内の液冷
媒が規定値に達した事を検知するまで、機器駆動手段に
より圧縮機と冷媒ポンプを駆動し、熱源側冷媒サイクル
四方弁と利用者側冷媒サイクル四方弁を冷房サイクル駆
動する制御装置を備えたことを特徴としているため、放
出冷媒量を少なくできかつ回収冷媒量を一定とすること
ができるため、構成部品交換時の冷媒コストが安くな
り、環境の汚染も無く、また放出冷媒量が明らかなため
構成部品交換後の冷媒補充量も明確にできるという効果
がある。
明は、回収運転開始検知手段で冷媒の回収運転を検知し
たときは、液冷媒量検知手段にて液冷媒タンク内の液冷
媒が規定値に達した事を検知するまで、機器駆動手段に
より圧縮機と冷媒ポンプを駆動し、熱源側冷媒サイクル
四方弁と利用者側冷媒サイクル四方弁を冷房サイクル駆
動する制御装置を備えたことを特徴としているため、放
出冷媒量を少なくできかつ回収冷媒量を一定とすること
ができるため、構成部品交換時の冷媒コストが安くな
り、環境の汚染も無く、また放出冷媒量が明らかなため
構成部品交換後の冷媒補充量も明確にできるという効果
がある。
【図１】本発明の一実施例を示す冷暖房装置の冷凍サイ
クル図
クル図
【図２】本発明の一実施例を示す冷暖房装置の動作フロ
ーチャート
ーチャート
【図３】従来の冷暖房装置の冷凍サイクル図
１ 圧縮機 ２ 熱源側冷媒サイクル四方弁 ３ 熱源側熱交換器 ４ 減圧装置 ５ 第１補助熱交換器 ６ 熱源側冷媒サイクル ７ 第２補助熱交換器 ８ 冷媒ポンプ ９ 利用者側冷媒サイクル四方弁 １０ 室外機 １１ 利用者側熱交換器 １２ 室内機 １３ 利用者側冷媒サイクル １９ 冷暖運転検知手段 ２０ 機器駆動手段 ２１ 液冷媒タンク ２４ 回収運転開始検知手段 ２５ 液冷媒量検知手段 ２６ 制御装置
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) F24F 11/02 102 F25B 1/00 399 F25B 13/00
Claims (1)
- 【請求項１】 圧縮機，熱源側冷媒サイクル四方弁，熱
源側熱交換器，減圧装置及び第１補助熱交換器を環状に
連接してなる熱源側冷媒サイクルと、前記第１補助熱交
換器と一体に形成し熱交換する第２補助熱交換器，利用
者側熱交換器，利用者側冷媒サイクル四方弁，冷媒を送
出する冷媒ポンプ，利用者側冷媒液を貯蔵する液冷媒タ
ンクを環状に連接してなる利用者側冷媒サイクルと、前
記熱源側冷媒サイクル，前記第２補助熱交換器，前記利
用者側冷媒サイクル四方弁，前記冷媒ポンプ，前記液冷
媒タンクから構成された室外機と、前記利用者側熱交換
器から構成された室内機と、前記液冷媒タンクに冷媒を
回収する回収運転の開始を検知する回収運転開始検知手
段と、冷房ないし暖房を検知する冷暖運転検知手段と、
前記液冷媒タンク内の液冷媒が規定値に達しているかを
検知する液冷媒量検知手段と、前記圧縮機，前記熱源側
冷媒サイクル四方弁，前記冷媒ポンプ，前記利用者側冷
媒サイクル四方弁を駆動する機器駆動手段とを備えた制
御装置とを有し、前記制御装置は前記回収運転開始検知
手段で冷媒の回収運転を検知した時は、前記液冷媒量検
知手段にて前記液冷媒タンク内の液冷媒が規定値に達し
た事を検知するまで、前記機器駆動手段により前記圧縮
機と前記冷媒ポンプを駆動し、前記熱源側冷媒サイクル
四方弁と前記利用者側冷媒サイクル四方弁を冷房サイク
ル駆動することを特徴とする冷暖房装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03064396A JP3103606B2 (ja) | 1991-03-28 | 1991-03-28 | 冷暖房装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03064396A JP3103606B2 (ja) | 1991-03-28 | 1991-03-28 | 冷暖房装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04302939A JPH04302939A (ja) | 1992-10-26 |
| JP3103606B2 true JP3103606B2 (ja) | 2000-10-30 |
Family
ID=13257120
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP03064396A Expired - Fee Related JP3103606B2 (ja) | 1991-03-28 | 1991-03-28 | 冷暖房装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3103606B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR200480047Y1 (ko) * | 2015-09-30 | 2016-04-06 | 정기영 | 장기 유통 및 보관이 가능한 과일포장체 |
-
1991
- 1991-03-28 JP JP03064396A patent/JP3103606B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR200480047Y1 (ko) * | 2015-09-30 | 2016-04-06 | 정기영 | 장기 유통 및 보관이 가능한 과일포장체 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04302939A (ja) | 1992-10-26 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |