JPH10160211A - 負イオン発生装置 - Google Patents

負イオン発生装置

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JPH10160211A
JPH10160211A JP8316388A JP31638896A JPH10160211A JP H10160211 A JPH10160211 A JP H10160211A JP 8316388 A JP8316388 A JP 8316388A JP 31638896 A JP31638896 A JP 31638896A JP H10160211 A JPH10160211 A JP H10160211A
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Yoichi Shimodaira
洋一 下平
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 負イオンの発生効率を高める。 【解決手段】 ハウジング1内には、水分裂部2として
角筒14内にノズル10を有している。角筒14内には
外部の空気が強制的に圧入され、角筒14内を旋回しつ
つ流動する。ノズル10は、角筒14の内壁に向け、空
気の旋回流中に水を噴出するものである。空気は角筒1
4内での旋回のため、角筒14の隅に渦が生じ、全体と
して乱流を伴った旋回流となって流動し、噴射水は乱流
に巻き込まれて有効に微細水滴に分裂し、空気中に多量
の負イオンを生ずる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、レナード効果を利
用した負イオン発生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】水滴が空気中で分裂するとき、付近の空
気中に負イオンが発生する現象はレナード効果(Len
ard’s effect)として古くから知られてい
る。この現象は滝の付近の空気中に負電気が存在するこ
とから滝効果ともいわれる。
【0003】レナード効果を利用して負イオンを発生さ
せる方法は、例えば特公平5−587555号に記載さ
れている。この方法は、微細水滴製造機にて水から微細
水滴を発生させると同時に、この微細水滴に風速0.5
〜50m/secで空気を吹き込み、微細水滴混合空気
とし、そのあと、この微細水滴混合空気を分離器に通し
て少なくとも粒径1μmより大きな微細水滴を分離して
超微細水滴混合空気となし、該超微細水滴混合空気1m
3中に負イオンを1.25×109以上発生させるという
ものである。この先行例において、「微細水滴製造機」
は「水分裂部」,「分離器」は「気液分離部」である。
水分裂部には、水を高圧で噴出して衝壁に衝突させる装
置、回転する円板上に水を噴射し、噴射水に遠心力を作
用させて微細水滴に分裂させる装置,超音波加湿器を用
い、水を振動させて微細水滴に分裂させる装置あるいは
回転する羽根車に水を吹き付け、羽根車で水を叩いて微
細水滴に分裂させる装置が用いられ、気液分離部には、
サイクロンセパレータが用いられている。
【0004】上記装置によるときには、水分裂部に発生
させた微細水滴を送風し、気液分離部であるサイクロン
セパレータ内で空気中から微細水滴を気液分離して負イ
オンを含む空気を外部へ取出すことができる。
【0005】上記負イオン発生装置を家庭用の室内設置
型空気清浄機として利用する例は、例えば実開平4−1
26717号公報に記載されている。この例では図6に
示すように、ファン21により吸引して複数のフィルタ
からなる集塵フィルタ装置22を介して空気を取り入
れ、サイクロン構造の気液接触部23内で噴射ノズル2
4より微細な水滴を噴射して気液接触させ、連通口25
を介して連通する同じくサイクロン構造の液滴分離部2
6に送って余分な水分を除去した後、空気排出口27か
ら清浄空気を排出する構造となっている。図中、28は
噴射ノズル24に水を圧送するポンプ、29は給水タン
ク、30は噴射水を収容する水槽である。この例におけ
る気液接触部23は水分裂部であり、液滴分離部26は
気液分離部である。この先行例に明らかなとおり、水分
裂部及び気液分離部には円形の断面の筒が用いられ、筒
内に圧入した空気を旋回させつつ水分裂部ではノズルか
ら噴射した水を空気中で分裂させ、気液分離部では、旋
回により生じた遠心力作用で空気中から微細水滴を分離
している。図6は、水分裂部及び気液分離部の筒は、縦
長に設置された例であるが、横長に設置される例もあ
る。水分裂部及び気液分離部に円形断面の筒を用いる理
由は、筒内及び筒を含む装置の機内を流動する空気の静
圧を下げるためであるといわれている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、水の分裂に
よる負イオン発生のメカニズムに関して、レナード(L
enard)は、水滴が金属板に衝突して分裂する場合
に、付近の空気中にイオンが発生し、且つ分裂した水滴
の帯電量の総和は、最初の水滴の電気量よりも多くなる
こと、空気中に発生したイオンの電荷の総和と、分裂に
よって増した水滴の電気量とは相等しいことを実験的に
見出し、その後シンプソン(Simpson)は、レナ
ードの実験を繰返し、より精密な装置を用いて測定し
て、水滴が空気中で分裂するだけでレナードと同様な結
果が起こり得ること、空気中に発生したイオンは水滴の
電荷の如何にかかわらず負イオンであること、水滴は分
裂の際に発生したイオンと等価の正電荷を得ることを確
かめたのである(気象電気学畠山,川野,岩波書店 1
955,p26〜27参照)。このように水滴が微細水
滴に分裂するだけで空気中に負イオンが発生するのであ
って、もとより機内の静圧を下げることは負イオン発生
に寄与しているわけではない。
【0007】本発明の目的は、空気中で微細水滴の分裂
を促進させる負イオン発生装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明による負イオン発生装置においては、水分裂
部を有する負イオン発生装置であって、水分裂部は、角
筒内に形成され、ノズルを有し、水を微細水滴に分裂さ
せて空気中に負イオンを発生させる部分であり、角筒
は、空気の流路を形成する多角形断面であり、外部から
送入された空気は、角筒内を旋回しつつ乱流を伴って流
動し、ノズルは、角筒内で旋回する空気中に水を噴出す
るものであり、噴出された水は、角筒内に生ずる乱流を
伴った旋回流に接触して微細水滴に分裂するものであ
る。
【0009】また角筒の各内面は、ノズルから噴射され
た水の衝突面である。
【0010】また角筒は、送風機に通ずるダクトが接続
され、旋回案内板を有し、送風機は、外気を吸引してダ
クト内に圧送するものであり、ダクトは、角筒の一部に
開口され、旋回案内板は、ダクトから圧送されてきた空
気の流れを旋回流に変換して角筒内に誘導するものであ
る。
【0011】またノズルは、断面が多角形の角筒の各面
にそれぞれ向き合わせに配置されたものである。
【0012】またノズル配管は、角筒の中心に配管さ
れ、角筒内に送入された空気は、ノズル配管を中心に旋
回しつつ流動し、角筒の各隅で渦流を生じ、ノズルは、
角筒の内面に向けて空気の旋回流中に水を噴出するもの
である。
【0013】また角筒内に受板を有し、受板は、角筒内
面に張り出し、角筒内に噴射され、角筒内面に衝突した
水が落下する途中で再衝突させて散乱させるものであ
る。
【0014】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を図に
よって説明する。
【0015】図1〜3において、負イオン発生装置は、
ハウジング1内に水分裂部2と気液分離部3と水槽4と
を有するものである。
【0016】水分裂部2は、水槽4から供給された水を
微細水滴に分裂させ、微細水滴を含む空気を気液分離部
3に送風する部分であり、気液分離部3は、水分裂部2
より受入れた空気中の水滴を分離除去して負イオンを含
む多湿の空気を外部へ送出する部分であり、水槽4は、
水分裂部2へ供給する水を入れたものである。図中5は
空気取入口であり、6は、ハウジング1の上面に開口さ
れた送気口である。空気取入口5と、送気口6との間は
空気流通路7であり、空気流通路7には送風機8を有
し、水分裂部2及び気液分離部3は、送風機8の下流の
空気流通路7内にそれぞれに形成されたものである。
【0017】水分裂部2にはノズル配管9を有し、ノズ
ル配管9は、その管軸方向の周面にノズル10が開口さ
れ、ポンプ11を介して水槽4に接続されている。水槽
4内の水はポンプ11に汲み上げられ、ノズル10から
水分裂部2内に噴出される。送風機8によって吸引され
た外部の空気は、ダクト12を通して水分裂部2に流入
し、ノズル10から噴出された水は水分裂部2の内壁に
衝突し、あるいは空気中での微細水滴に分裂し、空気中
に負イオンを生ずる。微細水滴を含む空気は、次に気液
分離部3に送入される。気液分離部3は、この実施形態
においてはサイクロンセパレータである。
【0018】気液分離部3内に受入れられた空気は、円
筒内を旋回しつつ上昇し、旋回によって生じ遠心力作用
で空気中に含まれる微細水滴を空気中から遠心力分離す
る。したがって、気液分離部3内を空気が通過する間に
空気中の微細水滴が除かれ、負イオンを含む多湿の空気
が出口管13に送り出され、負イオンは、送気口6から
外部へ取り出される。なお、水分裂部2内に噴射された
大部分の水及び気液分離部3で空気中から分離された水
は、それぞれ水槽4内に落下して循環使用される。
【0019】水分裂部2及び気液分離部3は、いずれも
筒状体内に形成されるが、本発明においては、特に水分
裂部2の筒状体に多角形断面の角筒14を選定したもの
である。角筒14は、この実施形態では断面四角形であ
り、縦長に配置され、上端には送風機8に通ずるダクト
12が接続され、下端には、気液分離部3に通ずる連結
管15が接続されている。ダクト12は、角筒14の一
面片隅に開口され、ダクト12の開口に向き合わせて角
筒14内には旋回案内板16が取付けられている。旋回
案内板16は、中心角90°の弯曲面を有し、ダクト1
2から圧送されてきた空気の流れを旋回流に変換して角
筒14内に誘導するものである。ノズル配管9は、角筒
14内の中心部分の上下方向に配管され、角筒14内に
送りこまれた空気は、ノズル配管9を中心に旋回し、角
筒14内を螺旋運動しつつ下降し、連結管15から気液
分離部3内へ送り出される。しかし、筒状体が角筒14
のため、空気の螺旋運動は、円筒内を流動する場合のよ
うに必ずしも滑らかではなく、おそらく図2に示すよう
に、角筒14内の各隅では渦が生じ、空気は乱流を伴っ
た旋回流となり、この乱流中で噴出された水滴の分裂が
促進され、多量の負イオンを空気中に発生させることが
できる。
【0020】水滴の分裂効率をさらに高めるには、噴射
水を空気中で散乱させるのが好ましい。水は、多角形の
角筒14の各面に向けて直角に噴射され、角筒14の内
面に衝突して散乱するが、角筒14の内面上に張り出し
て受板17を取付け、衝突面となる角筒の内面に張出し
部分を設ければ、角筒内面に衝突した水滴が落下する途
中で受板17上に再度衝突してさらに散乱を繰返し、水
滴の分裂効率が高まる。
【0021】以上実施形態においては角筒14の一側面
から空気を導入する例を説明したが、あるいは図4に示
すように角筒14の上面から導入することもできる。こ
の場合に旋回案内板には、弯曲面を有する放射状の羽根
18を用い、ダクト12を通して上方から送り込まれた
空気の流れを強制的に旋回流に変換して角筒14内に導
入する。角筒14内での空気の旋回流は螺旋運動であ
り、ノズル配管9を中心に旋回しつつ角筒14内を下降
するが、ノズル配管9は必ずしも1本に限らず、複数本
であってもよい。例えば、図5に示すように四角形の角
筒14の各面に対応して1本ずつ配管し、計4本のノズ
ル配管9a〜9dを設けて、各々のノズル配管9a〜9
dのノズル10a〜10dから各面に向けて別個に噴出
してもよい。この場合においても、空気はノズル配管9
a〜9dを結ぶ円の周囲を旋回し、水は空気の旋回流に
向けて噴射される。
【0022】ノズル配管9と、噴射水の衝壁となる角筒
14内面との間隔は余り離れすぎない方が負イオンの発
生には好ましいようである。したがって、大型の負イオ
ン発生装置では角筒内に図5の配置で複数本のノズル配
管を配管するのが望ましい。
【0023】(実施例)以下に本発明の実施例を示す。
この実施例においては、以下に示す仕様の負イオン発生
装置を作り、負イオン発生量を測定した。 1.ハウジング 寸法:巾(W)900×奥行(D)500×高さ(H)
1300mm :上部 吹出しガラリ付 :裏面 空気取入口付 :キャスター付 2.送風機 型式:ターボファン EL−100S 風量:8m3/min 静圧:90mmAg 電力:1φ×60Hz×0.4KW 3.水分裂部 角筒・寸法:巾(W)300×奥行(D)300×高さ
(H)650mm角筒の内面には、噴射水の衝突位置の
すぐ下に2cm幅の板(受板)を取付けた。 ノズル配管:直径25mmφ ノズル :フラットスプレーチップノズル(番号80
10)8個,角筒の板面に直角に噴射 4.水槽 ・寸法:巾(W)200×奥行(D)250×高さ
(H)340mm 5.ポンプ 型式:渦巻型 PMD−1521B 水量:18 l/min 水圧:1.8 kg/cm 電力:1φ×60Hz×0.4KW 6.気水分離器 ・寸法:径(φ)216×高さ(H)350mm 上部には径(φ)140の出口管を接続した。
【0024】ポンプを稼動させて水分裂部1にポンプ圧
力1.8kg/cm2で18 l/minの水量を8個
のノズルより噴射して外板面に衝突させた。一方、送風
機を稼動し、風量8m3/minの空気を吹込んだ。水
分裂部の静圧は30mmAgであり、機内の全静圧は8
5mmAgであった。発生した負イオン量は、180,
000個/ccであった。また大気温度,湿度は29.
3℃,54.3%RHに対して吹き出される空気温度,
湿度は24.4℃,91%RHであった。吹き込み風速
は12m/secであった。
【0025】(比較例)比較例として水分裂部に、実施
例の角筒に代えて直径300mmφ,高さ600mmの
円筒を用い、他は実施例と同じ仕様の負イオン発生装置
を作り、風速8m/secで水分裂部の静圧を測定した
ところ、水分裂部内の静圧は28mmHgであった。ま
た、負イオン発生量は、120,000個/ccであっ
た。
【0026】
【発明の効果】以上のように本発明によるときには、水
分裂部の空気の流通路に角筒を用い、角筒内で空気を旋
回させつつ流動させるものであり、空気は、円筒内で旋
回させつつ流動させる場合のように層流にならず、角筒
の各隅に渦を生じ全体の空気の流れとしては不規則な乱
流を伴った旋回流となり、角筒内に放水された噴射水は
乱流に巻き込まれて分裂効率を高めることができる。さ
らに、角筒の内面一部に受板による張出し部分を設ける
ことによって、水滴の衝突が繰返され、効率よく微細水
滴に分裂して多量の負イオンを空気中に発生させること
ができる。しかも、実施例と比較例とを対比して明らか
なとおり、角筒の使用は、円筒の使用に較べて静圧は極
端に違わないことが分かった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す一部断面正面図であ
る。
【図2】本発明の一実施形態を示す平面図である。
【図3】要部斜視図である。
【図4】ダクトと角筒との接続部分の他の実施形態を示
すもので(a)は水分裂部の断面平面図、(b)は同縦
断面図である。
【図5】ノズルの配置の他の実施形態を示すもので
(a)は水分裂部の断面平面図、(b)は同縦断面図で
ある。
【図6】負イオン発生装置の従来例を示すもので、
(a)は断面側面図、(b)は平面図である。
【符号の説明】
1 ハウジング 2 水分裂部 3 気液分離部 4 水槽 5 空気取入口 6 送気口 7 空気流通路 8 送風機 9 ノズル配管 10 ノズル 11 ポンプ 12 ダクト 13 出口管 14 角筒 15 連結管 16 旋回案内板 17 受板 18 羽根
フロントページの続き (72)発明者 天田 米四郎 千葉県松戸市上本郷字押堀86番地 泉イン テック株式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水分裂部を有する負イオン発生装置であ
    って、 水分裂部は、角筒内に形成され、ノズルを有し、水を微
    細水滴に分裂させて空気中に負イオンを発生させる部分
    であり、 角筒は、空気の流路を形成する多角形断面であり、外部
    から送入された空気は、角筒内を旋回しつつ乱流を伴っ
    て流動し、 ノズルは、角筒内で旋回する空気中に水を噴出するもの
    であり、 噴出された水は、角筒内に生ずる乱流を伴った旋回流に
    接触して微細水滴に分裂するものであることを特徴とす
    る負イオン発生装置。
  2. 【請求項2】 角筒の各内面は、ノズルから噴射された
    水の衝突面であることを特徴とする請求項1に記載の負
    イオン発生装置。
  3. 【請求項3】 角筒は、送風機に通ずるダクトが接続さ
    れ、旋回案内板を有し、 送風機は、外気を吸引してダクト内に圧送するものであ
    り、 ダクトは、角筒の一部に開口され、 旋回案内板は、ダクトから圧送されてきた空気の流れを
    旋回流に変換して角筒内に誘導するものであることを特
    徴とする請求項1又は2に記載の負イオンの発生装置。
  4. 【請求項4】 ノズルは、断面が多角形の角筒の各面に
    それぞれ向き合わせに配置されたものであることを特徴
    とする請求項1,2,又は3に記載の負イオン発生装
    置。
  5. 【請求項5】 ノズル配管は、角筒の中心に配管され、 角筒内に送入された空気は、ノズル配管を中心に旋回し
    つつ流動し、角筒の各隅で渦流を生じ、 ノズルは、角筒の内面に向けて空気の旋回流中に水を噴
    出するものであることを特徴とする請求項1,2,3又
    は4に記載の負イオン発生装置。
  6. 【請求項6】 角筒内に受板を有し、 受板は、角筒内面に張り出し、角筒内に噴射され、角筒
    内面に衝突した水が落下する途中で再衝突させて散乱さ
    せるものであることを特徴とする請求項1,2,3又は
    4に記載の負イオン発生装置。
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