JP4873797B2 - 負イオン発生装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、レナード効果(瀧効果)を利用して空気中に負イオンを発生させる負イオン発生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、健康志向が高まるなか、室内空気の清浄化はもとより更なる付加価値として空気イオンの利用が注目されている。空気イオンは、我々の仕事の能率や情緒に対して、明らかに影響をあたえる。特に負イオンは、精神を安定させ、呼吸器の機能を高める効果を持つといわれている。
【0003】
水滴が空中で分裂するとき、より正確には、水滴が障壁である金属板に衝突して微細水滴に分裂するとき、付近の空気中に負イオンが発生し、微細水滴が負イオンと等量の正電荷を得る。この現象は、レナード効果(Lenard’effect)として古くから知られている。その後、水滴が空気中で分裂するだけでレナードと同様な効果が起こり得る事がシンプソン(Simmpson)によって確かめられた。
【0004】
レナード効果を利用して空気中に負イオンを発生させる装置は、例えば特願平10−268027に記載されている。
【0005】
図5に先行例の構成を示す。図5において第1の水槽部Bと、被浄化空間から導入した空気を、第1の水槽部の水を利用して予備的に浄化する予洗部Aと、第2の水槽部Fと、第2の水槽部の水を微細化手段101、102、103、104によって微細化するとともに、予洗部から導入した空気と接触・混合させる気液接触部Dと、気液接触部から送出された空気と微細な液滴の混合気から大きな液滴を分離して第2の水槽部に回収するとともに、より微細な液滴を含む混合気を被浄化空間に排出する液滴分離部Eとを具備し、前記第1の水槽部と第2の水槽部とを互いに分離・独立した状態に構成したものである。
【0006】
気液接触部D内には噴射塔105が装備されており噴射塔105には複数のノズル106が備えられている。複数のノズル106から気液接触部の外筒の内壁に向かい水を噴射させるものであり、噴射水が内壁に衝突し微細水滴が発生し、一方、送風手段10707より気液接触部へ空気が送り込まれ微細水滴と接触し、液滴分離部により大粒の水滴は分離され微細水滴を含んだ空気のみが外部へ吹出される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
このような従来の負イオン発生装置では、気液接触部内で噴射される複数段のノズルは同一形状であり、噴射される水により空気清浄あるいは負イオン発生という作用を有するが、一定の能力を維持しようとした場合噴射量を上げることとなり、噴射量を上げると騒音も大きくなる騒音低減手段を設けなければならないという課題があり、噴射量は低減しても空気清浄能力、負イオン発生能力を維持することが要求されている。
【0008】
また、前述した通り負イオン発生量と騒音値低減は相反するものであるため、騒音値を押さえた商品作りをした場合負イオン発生量が少なくなり、騒音値を押さえる必要のない設置場所においても少ないイオン量となってしまうという課題があり、設置場所によって噴射量が調節できる負イオン発生装置とすることが要求されている。
【0009】
本発明は、このような従来の課題を解決するものであり、噴射量を低減しても一定の能力を維持することができ、また、能力を設置箇所によって変更できる負イオン発生装置を提供することを目的としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】
本発明の負イオン発生装置は上記目的を達成するために、複数段にノズルを備えた噴射部において上段のノズルはイオン発生を目的とした衝突力の大きいノズルを用い、一方下段のノズルは空気清浄あるいは脱臭性能を目的とした流量が多く空気との接触面積を多くとれるノズルを用い、上段のノズルの穴径を他のノズルの穴径より大きくしたものである。
【0013】
そして本発明によれば、噴射量を上げずに各々の能力が確保できる負イオン発生装置得られる。
【0014】
また他の手段は、上段のノズルの穴径を他のノズルの穴径より大きくしたものである。
【0015】
そして本発明によれば、上段のノズルはイオン発生、下段のノズルは空気清浄用あるいは脱臭を主目的とした配置となり少ない噴射水量で能力が確保できる負イオン発生装置が得られる。
【0020】
また他の手段は、送水手段が水量または水圧を調整することができるイオン量調整手段をものである。
【0021】
そして本発明によれば、水量あるいは水圧を自由に調節することにより噴射部の噴射量を変えることができる負イオン発生装置が得られる。
【0023】
【発明の実施の形態】
本発明は、外枠と前記外枠内に水を噴射し微細水滴を発生させる噴射部を備えた空気清浄部と、空気清浄部内の微細水滴発生領域内に空気を送風し微細水滴混合空気とする送風手段と、噴射部に水を送水する送水手段を備え、噴射部は水を噴射するノズルを複数段に備え、上段のノズルはイオン発生を目的とした衝突力の大きいノズルを用い、一方下段のノズルは空気清浄あるいは脱臭性能を目的とした流量が多く空気との接触面積を多くとれるノズルを用い、上段のノズルの穴径を他のノズルの穴径より大きくしたものであり、噴射量を上げずに各々の能力が確保できるという作用を有する。
【0025】
また、外枠と前記外枠内に水を噴射し微細水滴を発生させる噴射部を備えた空気清浄部と、前記空気清浄部内の微細水滴発生領域内に空気を送風し微細水滴混合空気とする送風手段と、前記噴射部に水を送水する送水手段を備え、前記送水手段が水量または水圧を調整することができるイオン量調整手段を備えたものであり、自由に送水量あるいは送水圧を変更することにより噴射圧があるいは噴射水量が変わるため、設置場所あるいは客先要望に対して適した製品能力仕様とすることができるという作用を有する。
【0026】
【実施例】
(実施例1)
以下に本発明の実施の形態を図によって説明する。図1および図2に示すように負イオン発生装置は送風手段107と送水手段4と空気清浄部3から構成されている。さらに空気清浄部3は噴射部2と気水分離部7を備え、空気清浄部3の外枠1は上部に円筒8、下部に筒受け9により構成されている。
【0027】
送風手段107としてファン10を備え、ファンにより空気吸込口(図示せず)から吸込まれた空気は送風手段107を介して、送風手段107を有する送風箱を通過し筒受け9の送風口16を通り噴射部2で噴射水と交わり、気水分離部5を経て空気吹出口より送付される風路が構成されている。
【0028】
一方空気清浄部3の下方には水槽13が配置され、水槽13の下方には送水手段としてポンプ14が配置されており、水槽13にためられた水はポンプ14により噴射部2に送水されファン103より送風された空気と噴射部2から噴射された水が交わり,一部は空気とともに気水分離部5に向かい、その他の水は筒受け9に落下し水槽13に戻される水路が構成されている。
【0029】
噴射部2には複数のノズルが設けられ、ポンプ14より送水された水を空気清浄部3の外枠1つまりは円筒8の内壁に衝突させることにより微細水滴が発生し、この微細水滴発生領域内でファン103より送られた空気と接触混合し微細水滴混合空気となる。このとき空気吸込口(図示せず)よりとり込んだ空気と接触するため、吸込み空気の塵や埃とも水が接触することとなる。水の大半は筒受けに落下する。微細水滴混合空気は気水分離部7に送られ、微細水滴は適宜設計された気水分離部7の分離性能にしたがって分離される。一方接触した水の一部は吸込み空気とともに気水分離部7に向かうが、気水分離部7で大粒の水滴は回収され筒受け9に落ちるため、塵や埃を含んだ大粒の水滴は筒受け9に全て落下することとなる。筒受け9に落下した水は筒受け9の最下面に取り付けられた水封管15より水槽13に回収される。
【0030】
噴射塔105は複数のノズル106が各々外枠1の内面に向かい噴射する角度で取り付けられている。イオン量および脱臭性能あるいは除塵性能は水の噴射量が増えれば性能が上がる傾向にあり、さらにイオンの量は噴射水圧にも影響を受ける。このため噴射水圧を上げてさらには噴射水量を上げることにより各性能は上がるが、一方、ノズル106の数を増やせば噴射塔105の長さが長くなるため必然的に装置が大型化する。このため噴射塔105の同じ高さに何個かのノズル106を取り付ける構成とすると複数のノズル106を用いても噴射塔105の高さはさほど大きくならない。
【0031】
上段のノズル5より噴射された水は円筒8の内面に衝突し下につまりは筒受け9方向に流れ、このとき円筒8の内面に水膜を作る。一方、下段のノズル6より噴射された水は円筒8の内面に衝突するが、このとき上段のノズル5による水膜に干渉し衝突力が緩和される傾向にある。微細水滴の発生量はこの衝突力に大きく影響を受けるため、さらには上段のノズル5より噴射された水より発生した水滴の一部も下方に落ちるため、下段のノズル6より噴射された水から発生する微細水滴量は上段のその量と比較して少なくなる。微細水滴量が減少することはイオンの発生量にも影響し減少する。このため噴射段数をできる限り少なくすることはイオン発生量に対して有効である。一方、空気浄化性能あるいは脱臭性能に関しては水と空気の接触量により能力は左右されるためノズルの多段による影響は少ない。
【0032】
このため図2における本実施例では上段のノズル5に衝突力の大きいノズルを使用し微細水滴を多く発生させ、下段のノズル6は流量が多く空気との接触面積を多くとれるノズルを備えている。衝突力の大きいノズルと比較して衝突力の小さいつまりは下段のノズル6は衝突時もそうであるが噴射するときに発する音が小さい。このため全てのノズル106を衝突力の大きなものを使用すればイオン発生量は良くなるが騒音値が大きくなる。一方、全てのノズル106を流量が多く空気との接触面積を多くとれるノズルを使用すれば騒音値は低くなるが、イオン発生量が悪化する。このためイオン発生量を確保し、かつ空気清浄能力および脱臭能力を確保するためには上段のノズル5にイオン発生を目的とした衝突力の大きいノズルを使用し、下段のノズル6は空気清浄あるいは脱臭性能を目的とした流量が多く空気との接触面積を多くとれるノズルの配置とすることが望ましい。衝突力の大きなノズルとしてはフラットノズル、流量が多く空気との接触面積を多くとれるノズルとしては渦巻ノズルあるいはホロコーンノズルがあげられる。フラットノズルは局部的に噴射速度の高い水流を噴射するノズルで、噴射形状は平面状に広がるものであるが、一方衝突力の強いノズルとしてはストレートノズルがあり、これは棒状に噴射するものであるが噴射力が強すぎ噴射した水が壁にぶつかっても飛散しないためイオン発生量は落ちる。したがって、所定のイオン発生量を確保する適度に衝突力が強いノズルを選定する必要がある。またホロコーンあるいは渦巻ノズルはノズル内で水を旋回させ旋回流として噴出するため噴射形状は円錐状のものとなり衝突力を備えかつ広範囲に広がった形状で噴射するものである。
【0033】
上段の段数は、より上部のノズルによる水膜干渉状態、騒音状態、イオン発生確保量、ノズル種類等の設計諸元により適宜設計、段数が決められる。下段の段数は、目的とする空気清浄能力、脱臭能力、ノズル種類等により適宜設計、段数が決められる。
【0034】
また、イオン発生量を上げるためには噴射量を増やすことも有効である。但し流量を多くすることは噴射時の音が大きくなることを示す。このため図1における本実施例では上段のノズル5に大きな径の穴のノズルを使用し微細水滴を多く発生させ、下段のノズル6は小さい穴の径のノズルを備え、発生イオン量および空気清浄能力あるいは脱臭能力を維持した上で騒音値を低く押さえる構成としている。
【0035】
(実施例2)
実施例1と同一部分については同一番号を附し詳細な説明は省略される。図3に示すように噴射塔105は角筒の形状を有し上下2段のノズル106を備えている。上段ノズル5と下段ノズル6は一直線状に配置されており、各段には4個のノズルが角筒の各面に90°の位相角で取り付けられている。
【0036】
また噴射塔105は樹脂成形品である筒受けに円筒8の中心位置に取り付けられる構成となっている。
【0037】
上段ノズル5より噴射された水は円筒8の内面にあたり衝突点17より遠心方向に広がるが上方向および左右に円筒8の内面に沿って広がった水は、結局衝突点つまりはノズル噴射口の正面の衝突点17を避けて左右に広がり内壁に沿って落下する形状となるため丁度衝突点17を中心に左右斜め下に落ちることとなる。
【0038】
上段ノズル5と下段ノズル6の間隔が一定間隔であると下段ノズル6の衝突点17aは比較的上段ノズル5から噴射した水の影響を受けにくい。
【0039】
上段ノズル5と下段ノズル6の間隔は短すぎると衝突点17の影響を下段のノズル6による衝突点17aが受けてしまい、また長すぎると衝突点17を中心に左右斜め下に落ちた水流が円筒8内面全体に広がり衝突点17aに到達してしまう。噴射距離にもよるが位相角90°で1段に4個ノズル106を備えた噴射塔105において約60°の角度で一つのノズル当たりの噴射量が略1L/minで噴射する場合、上段ノズル5と下段ノズル6の間隔は100mm程度が望ましい。
【0040】
噴射角度あるいはノズル106のスパンはイオン発生量に大きく影響を与える。このため、ノズル106の位置あるいは取り付け角度は取付精度が要求されることとなる。本実施例においては噴射塔105は角柱に成形されたものであり各面にノズル106が垂直に取り付けられているため、各々のノズル106同士で位相角90°を保つことが容易である。また噴射塔105の取付位置あるいは垂直度は成形された筒受け9に噴射塔105および円筒8が取り付けられているため精度が出やすく、また噴射部2のおのおの噴射する箇所つまりはノズル106から噴射塔105までの距離つまりはノズル106から筒受け9までの距離が短いため円筒8に対する噴射塔105の垂直精度も出やすい構造となっている。
【0041】
(実施例3)
実施例1あるいは実施例2と同一部分については同一番号を附し詳細な説明は省略される。図4に示すように、送水手段4はポンプ14でありポンプ14が駆動することによりイオン量調整手段18を介して噴射塔105に送水され、ノズル106から噴射される。イオン発生量および空気清浄能力は噴射量に大きく影響を受ける。つまりイオン量調整手段18を用い噴射量を大きくすればイオン発生量および空気清浄能力は上昇するが、一方ノズル106の噴射するときに発生する音が増大する。逆にイオン量調整手段18を用い噴射量を小さくすればイオン発生量および空気清浄能力は減少するが、一方ノズル106の噴射するときに発生する音も低減される。
【0042】
客先ニーズが多様化する中、イオン量調整手段18を用いることにより騒音値と空気清浄能力あるいはイオン発生量を設置場所に応じて調整することができる。
【0043】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、ノズルを有する水噴射部を角柱にすることにより、機器組立て時に中心位置出しの容易化、性能の一定化が図れる負イオン発生装置が得られる。
【0044】
また、複数段にノズルを備えた噴射部において上段のノズルはイオン発生用のノズルを用い、一方下段のノズルは空気清浄用あるいは脱臭用を目的としたノズルを用いることにより、噴射量あるいは騒音値を抑える一方、イオン発生量、空気清浄能力あるいは脱臭能力を維持できる効率の良い負イオン発生装置が提供できる。
【0045】
また、上段のノズルの穴径を他の下段のノズルの穴径より大きくすることにより、上段のノズルはイオン発生、下段のノズルは空気清浄用あるいは脱臭を主目的とした配置となり少ない噴射水量で能力が確保できる負イオン発生装置が提供できる。
【0046】
また、上段のノズルから噴射され前記空気清浄部内面に衝突し、前記空気清浄部内面を伝わり落下する水が、下段より噴射した水が前記内筒内面に衝突する箇所に干渉しないノズル配置にすることにより、下段より噴霧した微細水滴を効率よく使用できる負イオン発生装置が提供できる。
【0047】
また、噴射部を筒受けに固定する構成にすることにより、噴射部が空気清浄部に対して中心精度を備えることができるた負イオン発生装置が提供できる。
【0048】
また、水量または水圧を調整することができるイオン量調整手段を設けることにより、水量あるいは水圧の自由調節が可能となり、イオン発生量を調整することができる負イオン発生装置が提供できる。
【0049】
また、客先要望、設置場所に伴った仕様に変更できる負イオン発生装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施の形態による負イオン発生装置を示す図
【図2】本発明の第1実施例の形態による空気清浄部部分拡大図
【図3】(a)本発明の第2実施例の形態による空気清浄部部分拡大図
(b)本発明の第2実施例の形態による噴射部上方より見た図
【図4】本発明の第3実施例の形態による負イオン発生装置を示す図
【図5】従来の負イオン発生装置の一例を示す図
【符号の説明】
1 外枠
2 噴射部
3 空気清浄部
4 送水手段
5 上段ノズル
6 下段ノズル
7 気水分離部
8 円筒
9 筒受け
13 水槽
18 イオン量調整手段
105 噴射塔
106 ノズル
107 送風手段

Claims (2)

  1. 外枠と前記外枠内に水を噴射し微細水滴を発生させる噴射部を備えた空気清浄部と、前記空気清浄部内の微細水滴発生領域内に空気を送風し微細水滴混合空気とする送風手段と、前記噴射部に水を送水する送水手段を備え、前記噴射部は水を噴射するノズルを複数段に備え、上段のノズルはイオン発生を目的とした衝突力の大きいノズルを用い、一方下段のノズルは空気清浄あるいは脱臭性能を目的とした流量が多く空気との接触面積を多くとれるノズルを用い、上段のノズルの穴径を他のノズルの穴径より大きくしたことを特徴とした負イオン発生装置。
  2. 送水手段が水量または水圧を調整することができるイオン量調整手段を備えたことを特徴とする請求項1記載の負イオン発生装置。
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