JPH10157229A - インクジェットプリンタの媒体保持装置 - Google Patents

インクジェットプリンタの媒体保持装置

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JPH10157229A
JPH10157229A JP32499996A JP32499996A JPH10157229A JP H10157229 A JPH10157229 A JP H10157229A JP 32499996 A JP32499996 A JP 32499996A JP 32499996 A JP32499996 A JP 32499996A JP H10157229 A JPH10157229 A JP H10157229A
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drum
suction
medium
printing
internal space
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JP32499996A
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English (en)
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Akira Nuida
昭 縫田
Yasuhiro Suzuki
康裕 鈴木
Hiroshi Yamaguchi
浩志 山口
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TEC CORP
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TEC CORP
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 印字媒体を迅速かつ確実に回転中のドラムに
保持できるようにする。 【解決手段】 ドラム10の端面(15R)側に設けら
れかつ内部空間16と外部とを連通する複数の吸込口1
4と,この各吸込口14に対応させて静止(5R)側に
固定配設された対応吸込口34と,この対応吸込口34
と各吸込口14とを介して回転中のドラム10の内部空
間16内空気を吸込む吸込ファン32とを有し、かつ吸
込ファン32の回転により生成されたドラム内部空間1
6内の負圧とドラム10の内外を径方向に貫通する複数
の吸込孔12とを利用して印字媒体Mをドラム外周面1
1に負圧吸着保持可能に形成した。また、吸込ファン3
2の吸込空気吐出側に吐出口を開閉可能なダンパー38
を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一定周速度で回転
可能なドラムに保持されかつドラムとともに回転中の印
字媒体にインクジェットノズルからインクを吹付けつつ
印字可能なインクジェットプリンタの媒体保持装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】各色用ノズルユニットを行方向の全長に
渡って往復移動させかつその各往動中に印字して1行印
字をし、1行印字後に印字媒体(普通紙,OHP用紙
等)Mを列方向に1行送りしてこれらを繰り返すいわゆ
るシリアル型のインクジェットプリンタに比較して大幅
な印字高速化を図れかつ多数枚に渡って連続印字運転可
能であるとともに、いわゆるレーザプリンタに比較して
大幅な小型化を図れるインクジェットプリンタが本出願
人から提案(例えば、特願平8−296959号)され
ている。
【0003】すなわち、図7において、ドラム10は一
定の周速度で回転可能でありかつその外周面11に印字
媒体Mを保持可能である。このドラム10の回転(Y)
方向には各色用ノズルユニット200が配設されてい
る。
【0004】したがって、行方向(紙面に垂直方向)の
全長に一体型の各色用ノズルユニット200あるいは行
方向に複数のノズルユニット要素を並べた一体的な各色
用ノズルユニット200を、例えばインクジェットノズ
ル間ピッチ分だけ往復移動させつつ回転中の印字媒体M
に各色用インクジェットノズル207からインクを吹付
けて行方向印字させるとともに、インクジェットノズル
間ピッチの往動中にドラム10の回転を利用しつつ列方
向印字させることができる。つまり、行方向印字と列方
向印字とを同時的に進行可能であるから大幅な印字高速
化を図れる。
【0005】また、各色用ノズルユニット200と当該
各色用インクタンク(インクカセット)213が離れた
位置に配設されているので、各色用ノズルユニット20
0を軽くでき行方向の往復移動速度をより大幅に高めら
れる点も一層の印字高速化を助長するとともに、各色用
インクタンク(インクカセット)213の容量を大幅に
拡大できるので、例えば500枚以上の連続印字運転が
できるわけである。
【0006】これらを実現化するために、ドラム10の
一方(図で右)側には給送手段60と媒体供給手段90
とが設けられ、他方(左)側には媒体剥離手段140と
媒体排出搬送手段160と方向切換手段190とが設け
られている。
【0007】給送手段60は、カセット給送手段71お
よび手差給送手段61のいずれか一方から選択的に1枚
ずつ印字媒体Mを給送できる。媒体供給手段90は、給
送されて来た印字媒体Mを所定のタイミングでドラム1
0側へ給送する。媒体剥離手段140は印字後印字媒体
Mをドラム10から剥離し、かつ媒体排出搬送手段16
0は剥離された印字媒体Mを図7で左方向に排出搬送す
る。方向切換手段190は排出トレイ192および上部
排出トレイ193のいずれかに選択切換する。かくし
て、印字媒体Mの給送,供給,保持,印字,剥離,排出
搬送を連続して行えるから、1分間に例えば20枚以上
のA4サイズについて多色カラー印字することができ
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、かかる新規
提案プリンタの印字高速化を一段と高めるには、ドラム
10を停止させることなく回転させたままの状態で印字
媒体Mを当該ドラム外周面11に迅速かつ確実に保持し
かつ印字後は保持解除できることが必要である。本発明
の目的は、印字媒体を迅速かつ確実に回転中のドラムに
保持しかつ印字後保持解除することができるインクジェ
ットプリンタの媒体保持装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、一定
周速度で回転可能なドラムの外周面に保持されかつドラ
ムとともに回転中の印字媒体にインクジェットノズルか
らインクを吹付けつつ印字可能なインクジェットプリン
タの媒体保持装置であって、ドラムの端面側に設けられ
かつ内部空間と外部とを連通する複数の吸込口と,この
各吸込口に対応させて静止側に固定配設された対応吸込
口と,この対応吸込口と各吸込口とを介して回転中のド
ラムの内部空間内空気を吸込む吸込ファンとを有し、か
つ吸込ファンの回転により生成されたドラム内部空間内
の負圧とドラムの内外を径方向に貫通する複数の吸込孔
とを利用して印字媒体をドラム外周面に負圧吸着保持可
能に形成した、ことを特徴とする。
【0010】かかる発明の場合、回転中のドラムへの印
字媒体供給に合わせて吸込ファンが回転されると、ドラ
ム内部空間内の空気は各吸込口と対応吸込口とを介して
吸い出される。これにより、ドラム内部空間内には負圧
が生成される。すると、ドラムの吸込孔と対向する位置
に到達した印字媒体は、当該吸込孔を介して負圧吸着保
持される。これにより、印字媒体は、回転中のドラム外
周面に迅速かつ確実に保持される。
【0011】印字後、印字媒体の保持を解除する場合に
は、ドラム内部空間内の負圧を消滅させて負圧吸着保持
を停止させる。
【0012】また、請求項2の発明は、前記吸込ファン
の吸込空気吐出側に吐出口を開閉可能なダンパーが設け
られているインクジェットプリンタの媒体保持装置であ
る。
【0013】かかる発明の場合、ダンパーを用いて吸込
ファンの吐出口を閉鎖することによりドラム内部空間か
らの空気の吸出しが停止され印字媒体の負圧吸着保持が
解除される。また、ダンパーを用いて吸込ファンの吐出
口を開放することによりドラム内部空間から空気が吸出
され印字媒体が吸込孔を介してドラム外周面に負圧吸着
保持される。したがって、印字媒体のドラム外周面への
保持・保持解除を一段と迅速に行うことができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
参照して説明する。本インクジェットプリンタの媒体保
持装置は、図1および図2に示す如く、ドラム10側の
複数の吸込孔12および吸込口14と,静止(5R)側
の対応吸込口34と,吸込ファン32とを有し、印字媒
体Mをドラム外周面11に負圧吸着保持可能に構成され
ている。
【0015】なお、インクジェットプリンタは、先提案
(特願平8−296959号)のものと同様な構造であ
る。また、この実施形態では、補助手段として電荷吸着
保持と機械的保持とを導入している。
【0016】各吸込孔12は、ドラム10の外周面11
全体に当該ドラム10の内外を貫通して形成されてい
る。この実施形態では、各吸込孔12は、図2に示す如
く、使用する印字媒体Mのうち最少幅のものよりも小さ
な幅寸法範囲(L)内に形成されている。
【0017】各吸込口14は、ドラム10の端面(側端
板15R)に内部空間16と外部とを連通するように設
けられている。各対応吸込口34は、それぞれ吸込口1
4に対応されかつ本体ケース1内のブラケット5Rに固
定配設されている。ドラム10(15R)と負圧確立手
段30(5R)とは、ドラム軸線方向に接近するが非接
触とされている。側端板(端面)15Lは盲板である。
【0018】吸込ファン32は、上記各対応吸込口34
と各吸込口14とを介して回転中のドラム10の内部空
間16内の空気を吸込んで当該内部空間16内に負圧を
確立する手段である。この実施形態では、ブラケット5
Rの各対応吸込口34と吸込ファン32とはダクト35
を介して接続されている。この吸込ファン32とダクト
35等とから負圧確立手段31が形成されている。な
お、図1で、10Sはドラム1の回転軸、100はドラ
ム10の回転方向の位置を検出する検出センサである。
【0019】この実施形態では、吸込ファン32の吸込
空気吐出用の吐出口32Eを開閉可能なダンパー38が
設けられている。このダンパー38は、ダンパー開閉機
構37によって開閉される。
【0020】ダンパー38は、吸込ファン32の下部に
ピン38Pを介して回動可能に支持されている。ダンパ
ー開閉機構37は、図3に示す如く、ダンパー38の後
端部38Bに接続されたアクチュエータ39から形成さ
れている。
【0021】アクチュエータ39を開駆動してダンパー
38を図3で実線で示す閉鎖位置から時計回り方向に回
動させることにより吸込ファン32の吐出口32Eが開
放される。アクチュエータ39を閉駆動してダンパー3
8を閉鎖位置に戻すことにより吸込ファン32の吐出口
32Eが閉鎖される。吸込ファン32を回転させた状態
で吐出口32Eを閉鎖すると、それまでのドラム10の
内部空間16内からの空気の吸出しが停止される。
【0022】なお、補助手段としての電荷吸着保持は、
図4に示す帯電手段(帯電ローラ51)で行われる。印
字媒体Mを正電荷で帯電させ、アースされたドラム10
との間に発生する電荷吸着力を利用して印字媒体Mをそ
の外周面11に吸着保持する。53は、補充用帯電手段
で、印字実行に伴う電荷吸着力の減衰分を補充する。印
字後は、電荷除去手段55によって帯電手段(51)の
場合と反対の電荷を加えて吸着用電荷を除去する。
【0023】また、補助手段としての挟持爪保持手段4
1は、図5(A),(B)および図6(A),(B)に
示す如く、挟持爪42,常時挟持機構43,常時開放ロ
ック機構44,ロック解除機構45,ロック復帰機構4
6とを含み、挟持爪42,常時挟持機構43および常時
解放ロック機構44を可動側たるドラム10の一方側端
側に装着し、かつロック解除機構45およびロック復帰
機構46は静止側たる本体ケース1内のブラケット(図
示省略)に取付けた構成とされている。
【0024】そして、ロック解除機構45およびロック
復帰機構46は、ドラム10の回転運動を巧に利用しつ
つ常時挟持機構43および常時解放ロック機構44と関
与して挟持爪42の挟持と挟持解放とを行うものと形成
されている。
【0025】挟持爪42は、印字媒体Mをドラム10の
外周面11に挟持可能に形成されている。具体的には、
挟持爪42は、図5(A),(B)に示す如く、爪42
F,係合部42C,セクタギヤ42Gを有し、ピン42
Pを中心に回動自在に取付けられている。この爪42F
で印字媒体Mの周辺部(例えば、先端部)をドラム外周
面11に挟持するものとしている。
【0026】常時挟持機構43は、ピン43Pを中心に
回動自在なレバー43L(基端部43B,先端部43
F)と,この先端部43Fに設けられかつ上記セクタギ
ヤ42Gと噛合うセクタギヤ43Gと,基端部43Bと
固定部43Rとの間に張設されたスプリング43SPと
からなり、スプリング43SPの付勢力(引張力)を利
用して、挟持爪42を図5(A)に2点鎖線で示す挟持
状態に常時的に保つ。
【0027】常時解放ロック機構44は、ピン44Pを
中心に回動可能なロックレバー44Lとからなり、この
ロックレバー44Lの係合溝44Cが挟持爪42の係合
部42Cと係合分離可能に形成され、両者44C,42
Cの係合により挟持爪42を図5(A)に実線で示す挟
持解放状態に常時的にロック可能に形成されている。
【0028】ロック解除機構45は、静止側のピン45
Pを中心に回動可能なレバー(先端部45F,基端部4
5B)45Lと,アクチュエータ45Aとからなる。こ
のアクチュエータ45Aでレバー45Lをピン45Pを
中心に時計回り方向に回転させると、ピンからなる先端
部45Fがドラム10の回転に伴って移動して来たロッ
クレバー44Lの基端部44Bと係合する。すると、ロ
ックレバー44Lが時計回り方向に回動し挟持爪42
(42C)との係合が解ける。したがって、挟持爪42
は、スプリング43SPの付勢力で挟持可能状態とな
る。つまり、常時解放ロック状態を解除できる。
【0029】ロック復帰機構46は、図5(A)に示す
如く、静止側のピン46Pを中心に回動可能なレバー
(先端部46F,基端部46B)46Lと,アクチュエ
ータ46Aとからなる。このアクチュエータ46Aでレ
バー46Lをピン46Pを中心に時計回り方向に回転さ
せると、当該レバー46Lのピンからなる先端部46F
がドラム10の回転に伴って移動して来たレバー43L
を押圧しかつセクタギヤ43G,42Gを介して挟持爪
42を2点鎖線で示す挟持解放状態とすることができ
る。したがって、挟持爪42の係合部42Cがロックレ
バー44L(44F)の係合溝44Cに係合する。つま
り、挟持爪42の常時挟持ロック状態に復帰できる。
【0030】次に、この実施形態の作用について説明す
る。回転中のドラム10への印字媒体M供給に合わせて
吸込ファン32が回転されると、ドラム内部空間16内
の空気は各吸込口14と対応吸込口34とを介して吸い
出される。これにより、ドラム内部空間16内には負圧
が生成される。すると、ドラム外周面11に形成された
各吸込孔14と対向する位置に到達した印字媒体Mは、
当該各吸込孔12を介して負圧吸着保持される。これに
より、印字媒体Mは、回転中のドラム外周面11に迅速
かつ確実に保持される。
【0031】なお、この際、印字媒体Mは、その先端部
が挟持爪保持手段41の挟持爪42によって挟持される
とともに、帯電手段50等によってドラム外周面11に
電荷吸着されるので、一段と確実かつ安定してドラム外
周面11に保持されることになる。
【0032】こうして、ドラム外周面11に保持された
印字媒体Mに、各色インクジェットノズル(207)か
らインクが吹付けられてカラー印字される。
【0033】カラー印字後、吸込ファン32による空気
の吸込を停止することにより印字媒体Mの負圧吸着保持
が解除される。この印字媒体Mの負圧吸着保持解除と同
時的に挟持爪保持手段41による機械的保持が解除され
る。
【0034】しかして、この実施形態によれば、ドラム
10側の複数の吸込孔12および吸込口14と,静止
(5R)側の対応吸込口34と,吸込ファン32とを有
し、印字媒体Mをドラム外周面11に負圧吸着保持可能
に構成されているので、印字媒体Mを迅速かつ確実に回
転中のドラム10に保持しかつ印字後保持解除すること
ができる。
【0035】また、吸込ファン32の吐出口32Eを開
閉可能なダンパー38が設けられているので、一段と迅
速に印字媒体Mのドラム10への保持および保持解除を
達成することができる。
【0036】また、ドラム10(15R)と負圧確立手
段31(5R)とが非接触とされているので、ドラム1
0の回転負荷を小さくすることができ円滑回転を保障で
きる。両者15R,5R間の隙間は、印字媒体Mを負圧
吸着したときとしない場合との吸込ファン負荷変動を小
さくするのにも役立つ。
【0037】また、補助手段として帯電手段51を設け
て印字媒体Mをドラム10に電荷吸着させ、かつ挟持保
持手段41を設けて印字媒体Mの先端側を挟持するもの
とされているので、印字媒体Mのドラム10への保持を
より安定かつ確実に行える。
【0038】
【発明の効果】請求項1の発明は、ドラム側の複数の吸
込孔および吸込口と,静止側の対応吸込口と,吸込ファ
ンとを有し、吸込ファンの回転により生成されたドラム
内部空間内の負圧とドラムの内外を径方向に貫通する複
数の吸込孔とを利用して印字媒体をドラム外周面に負圧
吸着保持可能に構成されているので、印字媒体Mを迅速
かつ確実に回転中のドラムに保持しかつ印字後保持解除
することができる。
【0039】また、請求項2の発明は、吸込ファンの吸
込空気吐出側に吐出口を開閉可能なダンパーが設けられ
ているので、請求項1の発明の場合と同様な効果を奏す
るとともに、一段と迅速に印字媒体のドラムへの保持お
よび保持解除を達成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示す図である。
【図2】同じく、吸込孔を説明するための図である。
【図3】同じく、ダンパーを説明するための図である。
【図4】同じく、補助手段としての帯電手段を説明する
ための図である。
【図5】同じく、補助手段としての挟持爪保持手段を説
明するための図である。
【図6】同じく、挟持爪の挟持開放動作を説明するため
の図である。
【図7】先提案のインクジェットプリンタを説明するた
めの図である。
【符号の説明】
10 ドラム 11 ドラム外周面 12 吸込孔 16 ドラム内部空間 32 吸込ファン 34 対応吸込口 38 ダンパー

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一定周速度で回転可能なドラムの外周面
    に保持されかつドラムとともに回転中の印字媒体にイン
    クジェットノズルからインクを吹付けつつ印字可能なイ
    ンクジェットプリンタの媒体保持装置であって、 ドラムの端面側に設けられかつ内部空間と外部とを連通
    する複数の吸込口と,この各吸込口に対応させて静止側
    に固定配設された対応吸込口と,この対応吸込口と各吸
    込口とを介して回転中のドラムの内部空間内空気を吸込
    む吸込ファンとを有し、かつ吸込ファンの回転により生
    成されたドラム内部空間内の負圧とドラムの内外を径方
    向に貫通する複数の吸込孔とを利用して印字媒体をドラ
    ム外周面に負圧吸着保持可能に形成した、ことを特徴と
    するインクジェットプリンタの媒体保持装置。
  2. 【請求項2】 前記吸込ファンの吸込空気吐出側に吐出
    口を開閉可能なダンパーが設けられている請求項1記載
    のインクジェットプリンタの媒体保持装置。
JP32499996A 1996-12-05 1996-12-05 インクジェットプリンタの媒体保持装置 Abandoned JPH10157229A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32499996A JPH10157229A (ja) 1996-12-05 1996-12-05 インクジェットプリンタの媒体保持装置
US08/985,025 US6092894A (en) 1996-12-05 1997-12-04 Printing medium holding apparatus for a printer using air suction force

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32499996A JPH10157229A (ja) 1996-12-05 1996-12-05 インクジェットプリンタの媒体保持装置

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JP (1) JPH10157229A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6729720B2 (en) 1999-12-20 2004-05-04 Olympus Optical Co., Ltd. Image forming apparatus having suction holes formed in grooves of the paper supporting surface
US6926385B2 (en) 2003-03-14 2005-08-09 Fuji Xerox Co., Ltd. Recording apparatus
JP2012210997A (ja) * 2011-03-31 2012-11-01 Tdk Corp シート体支持装置、シート体加工装置、シート体支持方法およびシート体加工方法

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JP2012210997A (ja) * 2011-03-31 2012-11-01 Tdk Corp シート体支持装置、シート体加工装置、シート体支持方法およびシート体加工方法

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