JP3614590B2 - インクジェットプリンタ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、印字媒体をドラムに保持させて印字可能なインクジェットプリンタに関する。
【0002】
【従来の技術】
図5に、インクジェットプリンタの従来構成を示す。
図において、1は印字部,4は給紙部(給紙カセット5,給紙ローラ6),7A,7Bは搬送ローラ,9は排紙トレイである。印字部1は、対向配設されたプラテン2と印字ヘッド3とから形成されている。印字ヘッド3は、キャリッジ(図示省略)によって図1中紙面と直交方向に往復移動可能に形成されている。
【0003】
給紙カセット5内の印字媒体Mは、給紙ローラ6によって1枚ずつ送り出され、搬送ローラ(7A,7B)によって印字部1へ搬送される。印字媒体Mは、印字部1を通過する際に印字ヘッド3から吹付けられるインク滴によって印字された後排紙トレイ9に排出される。
【0004】
ここにおいて、印字媒体Mは、印字される際にプラテン2にしっかりと固定されてはいないので、印字ヘッド3の往復移動等に伴い発生する振動によって高品質印字できないことがある。
【0005】
そこで、図6に示す如く、回転可能なドラム10の外周面11に印字媒体Mを静電吸着力や負圧吸着力を利用して保持して印字を行うインクジェットプリンタを本出願人は先に提案している(特願平8−296959号等)。
【0006】
図6において、印字部1は、印字ヘッド3と,該印字ヘッド3と対向するドラム10の外周面部分11aとから形成されている。8は、印字媒体Mをドラム10から剥離するための剥離爪である。
【0007】
かかるインクジェットプリンタでは、印字部1を通過した印字媒体Mの先端は、ドラム10の外周面11に当接した剥離爪8によって当該外周面11から剥離される。剥離後、印字媒体Mは搬送ローラ7Bによって排紙トレイ9に排出される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記先提案のインクジェットプリンタにおいて、より一層の印字高速化を図るには、高速回転中のドラム10に印字媒体Mを迅速に保持可能とするとともに、印字媒体Mの剥離の迅速化も必要である。しかし、剥離を迅速化する程に印字品質に乱れが生じることがある。
【0009】
本発明の目的は、高品質印字を確保しつつ印字媒体をドラムから迅速に剥離することができるインクジェットプリンタを提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本願発明のインクジェットプリンタは、上述した課題を解決するために、請求項1に記載したように、印字媒体を回転可能なドラムに静電吸着力または/および負圧吸着力を利用して保持可能かつドラムとともに回転中の印字媒体が印字部を通過する際に印字可能に形成するとともに、上記印字媒体をドラムから剥離可能な媒体剥離手段を、上記ドラムに保持された印字媒体の長さに対応させてドラムの回転方向に移動可能に設け、上記媒体剥離手段をドラムに保持された印字媒体の印字終了直後に上記印字媒体の先端側を剥離可能な位置に配設したものである。
【0011】
かかる発明では、印字媒体の長さに対応して媒体剥離手段をドラムの回転方向に移動させることにより、ドラムに保持された印字媒体の印字終了後に当該印字媒体の先端側を剥離可能な位置に位置決めできる。印字媒体は回転中のドラムに静電吸着力または/および負圧吸着力を利用して保持され、印字部を通過する際に印字される。
【0012】
したがって、印字媒体の長さに迅速かつ容易に追従することができ適用性の拡大を図ることができる。印字終了直後、印字媒体の先端部がドラムから剥離される。
【0013】
このように、印字媒体は、印字が終了するまではドラムに保持され、終了後直ちに剥離されるので、印字中に静電吸着力または/および負圧吸着力が変化して保持力に微妙な影響を与えるような事態は生じない。したがって、印字乱れを防止して印字媒体を迅速に剥離することができる。
【0015】
本願発明のインクジェットプリンタは、上述した課題を解決するために、請求項2に記載したように、印字媒体を回転可能なドラムに静電吸着力または/および負圧吸着力を利用して保持可能かつドラムとともに回転中の印字媒体が印字部を通過する際に印字可能に形成するとともに、上記印字媒体をドラムから剥離可能な媒体剥離手段をドラムの回転方向に複数台配設し、上記ドラムに保持された印字媒体の印字終了直後に上記印字媒体の先端側を剥離可能な位置に配設された前記媒体剥離手段を選択して駆動させるようにしたものである。
【0016】
かかる発明では、ドラムに保持される印字媒体の長さに対応した位置に配設された媒体剥離手段を選択して駆動することにより、印字媒体の印字終了後に直ちにその先端側を確実に剥離することができる。したがって、請求項1の発明の場合と同様な作用効果を奏し得るとともに、適用性の拡大を図ることができる。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図面を参照して説明する。
(第1の実施形態)
本インクジェットプリンタは、図1および図2に示す如く、媒体保持手段20と媒体剥離手段140とを有し、ドラム10に保持された印字媒体Mを印字終了直後に当該印字媒体Mの先端側を剥離可能に構成されている。
【0018】
なお、本インクジェットプリンタは、先提案(特願平8−296959号等)のインクジェットプリンタと同様な構造とされている。
【0019】
媒体保持手段20は、印字媒体Mを回転可能なドラム10に静電吸着力または/および負圧吸着力を利用して保持する手段である。
【0020】
負圧吸着保持は、図2に示す負圧吸着保持手段21で行われる。負圧吸着保持手段21は、ドラム10を内外に貫通する複数の吸込孔12と,ドラム10内に負圧を確立する負圧確立手段31とを含み、印字媒体Mをドラム外周面11に負圧吸着保持可能に形成されている。
【0021】
負圧確立手段31は、ドラム10側の吸込口14に対応する対応吸込口34と,この対応吸込口34からダクト35を介してドラム内部空間16内に負圧を確立するために空気を吸込む吸込ファン32とから形成されている。
【0022】
吸込口14はドラム10の側端板(端面)15Rに設けられ、対応吸込口34は吸込口14に対応されかつ本体ケース1内のブラケット5Rに固定配設されている。ドラム10(15R)と負圧確立手段31(5R)とは、ドラム軸線方向に接近するが非接触とされている。側端板(端面)15Lは盲板である。なお、図4で、10Sはドラム10の回転軸である。
【0023】
静電吸着保持は、図1に示す帯電手段51で行われる。帯電手段51は、印字媒体Mを正電荷で帯電させ、アースされたドラム10との間に発生する電荷吸着力を利用して印字媒体Mをその外周面11に吸着保持する。
【0024】
媒体剥離手段140は、印字媒体Mをドラム10の外周面11から剥離する手段であり、ドラム10に保持された印字媒体Mの印字終了後にその先端部を剥離可能な位置に配設されている。この実施形態では、媒体剥離手段140は、剥離爪141と,剥離爪駆動手段142とを含み、剥離爪141をドラム外周面11と印字媒体Mとの間に割り込ませて該印字媒体Mを当該外周面11から剥離可能に形成されている。
【0025】
具体的には、剥離爪141は、印字部1からドラム外周面11に沿って長さL1だけ離れた位置に支軸149を中心として回動可能に設けられている。ここにおいて、上記長さLは、ドラム10に保持された印字媒体Mの印字終了後にその先端部を剥離爪141で剥離できるように選定されている。
【0026】
剥離爪駆動手段142は、アクチュエータ143およびスプリング144から形成されている。スプリング144は、剥離爪141を図1で反時計回り方向に付勢して当該剥離爪141の先端部141aがドラム外周面11から離隔する位置(待機位置)に位置決め保持している。また、剥離爪141の中央部にはアクチュエータ143が接続しており、当該剥離爪141をスプリング144の付勢力に抗して回動させて先端部141aがドラム外周面11に接触する位置に位置決め保持可能とされている。
【0027】
したがって、アクチュエータ143を駆動することにより、剥離爪141をその先端部141aがドラム外周面11と接触した位置に位置決め保持することができ、アクチュエータ143の駆動を停止することにより剥離爪141はスプリング144の付勢力によってその先端部141aがドラム外周面11と離隔した位置(待機位置)に位置決め保持することができる。
【0028】
かかる構成により、印字媒体Mは回転中のドラム10に静電吸着力および負圧吸着力を利用して保持され、印字部1を通過する際に印字される。印字終了直後、印字媒体Mの先端部が剥離爪141によってドラム10から剥離される。このように、印字媒体Mは、印字が終了するまではドラム10に保持され、終了後直ちに剥離されるので、印字中に静電吸着力,負圧吸着力が変化して保持力に微妙な影響を与えることはなくなる。したがって、印字乱れを防止して印字媒体Mを迅速に剥離できる。
【0029】
(第2の実施形態)
第2の実施形態は、位置調節手段145を設け、媒体剥離手段140をドラム10の回転方向にドラム10に保持された印字媒体Mの長さに対応させて移動可能に形成されている。
【0030】
位置調節手段145は、剥離爪141を保持しかつドラム外周面11に沿って移動可能な従動ギヤ部材146と,この従動ギヤ部材146と噛合して回転力を伝達可能な駆動ギヤ部材147と,駆動ギヤ部材147を回転駆動可能なモータ148と,剥離爪141の位置を検出可能なセンサ149Sとを含み、剥離爪141をドラム外周面11に沿って移動させて位置調節可能に形成されている。
【0031】
かかる構成では、印字媒体Mは、回転中のドラム10に静電吸着力および負圧吸着力を利用して保持され、印字部1を通過する際に印字される。印字中、剥離爪141は待機位置に位置決めされているので、印字媒体Mと接触するようなことはなく、静電吸着力および負圧吸着力が変化することはない。その結果、印字乱れは発生しない。
【0032】
印字終了後、例えば、印字媒体Mの後端が印字部1を通過直後、直ちにアクチュエータ143が駆動されて剥離爪141の先端部141aがドラム外周面11と接触される。これにより、剥離爪141の先端部が印字媒体Mとドラム外周面11との間に割り込み印字媒体Mは剥離される。
【0033】
剥離された印字媒体Mは、排紙トレイ9に収容される。ここにおいて、現在印字中の印字媒体Mとは長さの異なる印字媒体Mを印字する際には、プリンタの操作スイッチ又は印字媒体Mの搬送経路中に設けられたセンサ(図示省略)の検出結果の基づき位置調節手段145を駆動して、当該印字媒体Mの長さに対応した位置に剥離爪141を位置決め保持する。これにより、ドラム10に保持された印字媒体Mの印字終了直後に印字媒体Mの先端側を剥離爪141によって確実に剥離することができる。
【0034】
したがって、印字媒体の長さが異なっても印字乱れを生じさせることなく印字媒体Mをドラム10から剥離することができる。
【0035】
(第3の実施形態)
第3の実施形態は、図4に示す如く、複数台(例えば、3台)の媒体剥離手段140をドラム10の回転方向に離隔配設した構成とされている。各媒体剥離手段140は、長さが異なる3種類の印字媒体Mに対応して設けられたもので,各対応する印字媒体Mがドラム10に保持された状態で印字された後直ちに当該印字媒体Mの先端部を剥離可能な位置に配設されている。
【0036】
したがって、印字媒体Mの種類に応じて、3つの媒体剥離手段140のうち対応するものを選択駆動することにより、印字乱れを生じさせることなく、印字媒体をドラム10から迅速に剥離することができる。
【0037】
なお、上記第1〜第3の実施形態では、媒体剥離手段140を剥離爪141から形成したが、電気的に印字媒体Mをドラム10から剥離するために帯電手段51の印加極性と逆極性の電圧を印加する除電チャージャーでもよく、静電吸着力を利用して印字媒体Mを保持したときに有効である。
【0038】
【発明の効果】
本願発明に係るインクジェットプリンタによれば、ドラムに保持された印字媒体の印字終了直後に当該印字媒体先端部を剥離可能な位置に媒体剥離手段を配設したので、印字乱れを生じさせることなく印字媒体をドラムから迅速に剥離することができる。
【0039】
また、請求項1の発明によれば、媒体保持手段をドラムの外周面に沿って移動させて位置調節できるようにしたので、印字媒体の長さが異なっても印字乱れを生じさせることなく印字媒体Mをドラムから剥離することができる。
【0040】
さらに、請求項2の発明によれば、媒体剥離手段の複数台をドラムの回転方向に配設したので、ドラムに保持された印字媒体に対応する媒体隔離手段を選択的に駆動させることにより、印字終了直後に当該印字媒体の先端側を剥離することができる。したがって、請求項1の発明の場合と同様な効果を奏するとともに、適用性の拡大を図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態を説明するための図である。
【図2】同じく、負圧吸着保持手段を説明するための図である。
【図3】本発明の第2の実施形態を説明するための図である。
【図4】本発明の第3の実施形態を説明するための図である。
【図5】インクジェットプリンタの従来例を説明するための図である。
【図6】先提案のインクジェットプリンタを説明するための図である。
【符号の説明】
10 ドラム
11 外周面
12 吸込孔
20 媒体保持手段
21 負圧吸着保持手段
31 負圧確立手段
51 帯電手段
140 媒体剥離手段
141 剥離爪
145 位置調節手段
Claims (2)
- 印字媒体を回転可能なドラムに静電吸着力または/および負圧吸着力を利用して保持可能かつドラムとともに回転中の印字媒体が印字部を通過する際に印字可能に形成するとともに、
上記印字媒体をドラムから剥離可能な媒体剥離手段を、上記ドラムに保持された印字媒体の長さに対応させてドラムの回転方向に移動可能に設け、
上記媒体剥離手段をドラムに保持された印字媒体の印字終了直後に上記印字媒体の先端側を剥離可能な位置に配設したことを特徴とするインクジェットプリンタ。 - 印字媒体を回転可能なドラムに静電吸着力または/および負圧吸着力を利用して保持可能かつドラムとともに回転中の印字媒体が印字部を通過する際に印字可能に形成するとともに、
上記印字媒体をドラムから剥離可能な媒体剥離手段をドラムの回転方向に複数台配設し、
上記ドラムに保持された印字媒体の印字終了直後に上記印字媒体の先端側を剥離可能な位置に配設された前記媒体剥離手段を選択して駆動させることを特徴とするインクジェットプリンタ。
Priority Applications (5)
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DE69720205T DE69720205T2 (de) | 1996-12-18 | 1997-12-18 | Tintenstrahldrucker |
EP97949149A EP0897806B1 (en) | 1996-12-18 | 1997-12-18 | Ink jet printer |
US09/132,926 US6309063B1 (en) | 1996-12-18 | 1998-08-12 | Ink-jet printer |
Applications Claiming Priority (1)
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JP34009996A JP3614590B2 (ja) | 1996-12-19 | 1996-12-19 | インクジェットプリンタ |
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-
1996
- 1996-12-19 JP JP34009996A patent/JP3614590B2/ja not_active Expired - Fee Related
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