JPH10156688A - レンズに仕上げブロックを取り付けるシステムおよび方法 - Google Patents

レンズに仕上げブロックを取り付けるシステムおよび方法

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JPH10156688A
JPH10156688A JP9310885A JP31088597A JPH10156688A JP H10156688 A JPH10156688 A JP H10156688A JP 9310885 A JP9310885 A JP 9310885A JP 31088597 A JP31088597 A JP 31088597A JP H10156688 A JPH10156688 A JP H10156688A
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ロバート・エム・シャンバーム
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デービッド・シー・フィネガン
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    • G01M11/02Testing optical properties
    • G01M11/0221Testing optical properties by determining the optical axis or position of lenses
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    • B24BMACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
    • B24B13/00Machines or devices designed for grinding or polishing optical surfaces on lenses or surfaces of similar shape on other work; Accessories therefor
    • B24B13/005Blocking means, chucks or the like; Alignment devices
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
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  • Machine Tool Sensing Apparatuses (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 整列パターンが、作業者にレンズの光学中心
の位置およびレンズのプリズムにおける許容公差を可視
表示する、レンズに仕上げブロックを取り付けるシステ
ムおよび方法を提供する。 【解決手段】 レンズ24の光学中心の位置およびレン
ズ24のプリズムにおける許容公差の可視表示を含み、
レンズ24の特性を表す整列パターンを表示する装置1
0を有し、レンズの前面31に施された基準データおよ
び整列パターンを像形成するディスプレイスクリーン1
8が設けられ、レンズ24は基準データと整列パターン
を整列させて位置決めされ、レンズ24がこの位置にあ
る時に、視覚表示を用いて、レンズ24が許容公差内に
あるか否かを決め、許容公差内にある場合には、装置1
0は基準データに合わせてレンズ24に仕上げブロック
102を自動的に取り付ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般にレンズに関
わる基準データに合わせて眼鏡レンズのようなレンズに
仕上げブロックを取り付けるシステムおよび方法に関す
る。特に、本発明は、レンズの光学中心の位置およびレ
ンズにおけるプリズムの許容公差を可視表示することを
含む整列パターンが設けられるシステムおよび方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】本明細書に参照文献として関連する19
96年9月24日に出願された米国特許出願第08/7
19,153号には、レンズの一面に与えられた基準デ
ータに合わせてレンズに仕上げブロックを取り付ける装
置が開示されている。基準データは、例えばレンズの光
学中心および0〜180°軸線を表すレンズに付けられ
たマークの形態を取ることができる。また基準データ
は、レンズの表面で画定される二焦点セグメントのよう
な物理的構造体を包含し得る。
【0003】前記装置は、像通路に沿ってレンズの特性
を表す整列パターンを投影するディスプレイを備えてい
る。作業者は、レンズ上の基準データを整列パターンに
表されたレンズの相応した特性に整列させて装置内にレ
ンズを配置する。作業者が基準データを整列パターンに
適切に整列させて装置内にレンズを配置すると、装置は
レンズ上の正確な位置に仕上げブロックを自動的に取り
付ける。仕上げブロックが取付けられると、レンズはさ
らに処理するためエッジング装置に配置される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前記のよう
な従来技術において、整列パターンとレンズ上の基準デ
ータとの整列すなわちアライメントは、レンズの光学中
心が適当に配置されるか否かまたはレンズが要求された
プリズムを備えているか否かに関していかなる表示もし
ない。例えば眼鏡レンズ場合には、眼科医や検眼士は、
レンズが仕上げられ、眼鏡フレームに挿入されそして使
用者に装着されるまで、レンズが特定の処方箋に合って
いるかどうかわからない。
【0005】そこで、本発明の目的は、整列パターン
が、作業者にレンズの光学中心の位置およびレンズのプ
リズムにおける許容公差を可視表示するシステムおよび
方法を提供することにある。
【0006】本発明の他の目的は、作業者が、レンズの
光学中心が適当に配置されるか否かおよびレンズが要求
されたプリズムを備えているか否かを知ることができる
システムおよび方法を提供することにある。
【0007】本発明の前記ならびにその他の目的と新規
な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。
【0008】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
下記の通りである。
【0009】すなわち、本発明は、レンズの一面に与え
られた基準データに合わせてレンズに仕上げブロックを
自動的に取り付けるシステムを提供する。
【0010】本発明のシステムは、像通路に沿ってレン
ズの光学特性を表す整列パターンを投影するディプレイ
を含む装置を有する。本発明によれば、整列パターン
は、さらに作業者に、レンズの光学中心の位置およびレ
ンズのプリズムにおける許容公差を可視表示する。これ
らの許容公差を計算するパラメータおよび関連した式に
ついては以下に説明する。
【0011】前記装置はさらに、整列パターンおよびレ
ンズ上の基準データを画像化する像形成スクリーンを備
える。この像形成スクリーンを使用することにより、作
業者は装置で投影された整列パターンに基準データを整
列させる。それにより作業者は、レンズの光学中心が適
当に配置されるか否かおよびレンズが要求されたプリズ
ムを備えているか否かを知ることができる。
【0012】前記装置はさらに、基準データを含むレン
ズの表面に仕上げブロックを取り付けるブロック支持体
を備えている。一度レンズが整列されると、装置は設け
られた基準データに合わせてレンズに仕上げブロックを
自動的に取り付ける。
【0013】本発明の好ましい実施の形態においては、
整列パターンは許容公差ボックスを備え、この許容公差
ボックスの周辺部はレンズの光学中心における許容公差
を表す。作業者がレンズ上の基準データと整列パターン
を整列させると、レンズの光学中心は許容公差ボックス
内に入り、光学中心は適切に位置決めされ、そしてレン
ズは正しいプリズムをもつことになる。
【0014】本発明の第2の側面として、レンズの一面
に基準データを備えたレンズに仕上げブロックを取り付
ける方法が提供される。この方法は、レンズの特性を表
す整列パターンを投影することおよびレンズの光学中心
の位置およびレンズのプリズムにおける許容公差を計算
することから成る。整列パターンおよび基準データはス
クリーン上に像形成され、そしてレンズは、基準データ
を整列パターンに整列させて位置決めされる。整列パタ
ーンおよび基準データが整列されると、光学中心が適切
に位置決めさているか否か、従ってレンズが正しいプリ
ズムをもつか否かに関して判定される。この判定が通れ
ば、基準データに合わせてレンズに仕切りブロックが取
付けられる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に示す実施の形態
を参照して、本発明の実施の形態について説明する。
【0016】図1a,1bには、レンズに仕切りブロッ
クを取り付ける本発明を実施しているシステムを示す。
このシステムは符号10で示す装置を有し、この装置1
0は小型で携帯でき、テーブルや作業台あるいは他の支
持台上に置くことができ、そして使用者は座ったまま操
作できる。装置10はハウジング12を備え、このハウ
ジング12内に装置の操作構成要素が収納され、そして
装置の前方に開放した視覚ポート13が形成されてい
る。キーパッド14の形式の使用者インターフェースが
設けられ、この使用者インターフェースを通して使用者
は装置の種々の機能を選択的に制御できる。装置によっ
てなされる機能は、I/0ボードおよびCPUボードを
備える中央制御装置15によって指示される。
【0017】図1a,1bに示すように、装置10はさ
らにハウジング12内にフレーム16を有し、このフレ
ーム16は基部17上に支持されている。フレーム16
にはディスプレイスクリーン18およびレンズ支持ブラ
ケット20が装着されている。レンズ支持ブラケット2
0はレンズ24を支持する一体レンズ支持リング22を
備え、レンズ24には仕上げブロックが取付けられる。
【0018】レンズは図2および図3により詳細に示
す。レンズは円筒部25を備え、この円筒部25は軸線
26および曲率27を備え、レンズ24に規定により特
定された円筒面倍率を与えている。レンズの前面すなわ
ち着用者に対してレンズの外面には、レンズの光学中心
を表す光学中心マーク28、レンズの0〜180°子午
線を表す子午線マーク29および二焦点セグメント30
を含む基準データが設けられる。
【0019】符号32で示す光学系は光源、多数のミラ
ーおよびレンズを備え、またフレーム16には像形成ス
クリーンが装着され、ディスプレイスクリーン18に形
成された整列パターンをレンズ24の前面31上に与え
られた基準データと共に視覚ポート13で装置の使用者
に提供する。ここで重要なことは、レンズ24の前面3
1がディスプレイスクリーン18と一致させて装着され
ることにあり、すなわちディスプレイスクリーン18と
レンズの前面31との間には光学倍率が存在しないこと
である。レンズ24はそれ自体光学倍率であるが、しか
しながら、それは、レンズの前面上の基準データおよび
LCD上の整列パターンが整列される像通路における位
置の下流で生じる。従って、ディスプレイスクリーン上
の整列パターンおよびレンズの前面上の基準データの両
方レンズによって共に屈折される。
【0020】図示された実施の形態において、光学系3
2の光源は基部17に支持されたハロゲンランプ33で
ある。このハロゲンランプは、ランプの前方に位置決め
されかつランプに対してある角度を成して配置された第
1のミラー36に光を投影する。第1のミラー36は光
を上方に再指向させてハーンス(ferns)コリメー
トレンズ38を通りディスプレイスクリーン18へ導
き、ディスプレイスクリーン18に表示された整列パタ
ーンの像を像形成スクリーン40に投影し、像形成スク
リーン40はレンズ24の上方でレンズの後面42の近
接して配置されている。
【0021】次に図1a,1bと図4とを参照すると、
装置10はレイアウト・コンピュータ41にリンク結合
され、このレイアウト・コンピュータ41は、作られる
特定仕上げのレンズに関連してディスプレイスクリーン
18に図4に示す整列パターン44のような適当な整列
パターンを形成する。これは、例えばコンピュータにキ
ーパッド14を介して特定仕上げの眼鏡レンズに相応し
た作業番号を入力することにより達成され得る。コンピ
ュータは相応した仕上げレンズ用の適切な整列パターン
を決める、記憶装置に記憶されたデータをもつ特定の作
業番号に関連する。
【0022】図4に示すように、ディスプレイスクリー
ン18に表示された整列パターン44は、例えばレンズ
の光学中心を表すマーク43、仕上りレンズにおける二
焦点セグメントを表すマーク45および仕上りレンズの
周辺部を表すマーク46の形態を取り得る。さらに整列
パターンは、矩形ボックスすなわち許容公差ボックス4
7を含み、この許容公差ボックス47は、レンズ24の
光学中心マーク28の位置における許容公差を可視表示
している。特定のレンズの許容公差ボックス47の周辺
部の計算方法および整列パターン44を利用してレンズ
24を正しくブロックする仕方について以下さらに説明
する。
【0023】ディスプレイスクリーン18の下方部分
は、例えばブロックすべきレンズの作業番号、二焦点セ
グメントの大きさ、レンズの球面倍率および円筒倍率、
仕上りレンズにおける他の規定情報、またはコンピュー
タでモニターされる装置10の種々の機能に関する診断
情報を表すデータのような原データを表示するのに使用
される。このデータは、キーパッド14の直上の領域3
4において作業者が見えるようにディスプレイスクリー
ン18に表示される。
【0024】次に図1a,1bと図5を参照すると、デ
ィスプレイスクリーン18は、ラップトップ・コンピュ
ータにおいて普通に見られる形式の標準のコンピュータ
発生グラフィク能力をもつ液晶ディスプレイ(LCD)
である。本発明の目的のために、ディスプレイは変更し
て、ディスプレイスクリーン18の上方部分すなわち整
列パターンの表示される部分のバックライト(背面照
明)を省略し、ディスプレイのこの部分を透明にするこ
とができる。従って、コリメートレンズ38によって指
向された光はディスプレイスクリーン18を直接透過し
て、像形成スクリーン40上に整列パターン44の影像
を投影する。バックライトを省略するように変更した標
準の広範囲のLCDが本発明において使用できるが、好
ましくはOPTREXから入手できる受動マトリックス
EGシリーズLCDが使用される。
【0025】像形成スクリーン40はレンズ支持リング
22の直上でフレーム16に配置されたスクリーン支持
体48に装着される。像形成スクリーン40は、レンズ
の後面42から変位した第1の位置(図1aの破線で示
す)とレンズ24の後面42に近接しかつ接触した第2
の位置(図1aの実線で示す)との間で膨張できるダイ
アフラム49を画定する透明な弾性膜で形成される。本
発明の好ましい実施の形態では、ラテックス膜を用いて
ダイアフラム49を画定しているが、ダイアフラム49
を画定するのに他の透明な弾性膜を使用してもよい。
【0026】ダイアフラム49は弾性リム50を有し、
弾性リム50は、スクリーン支持体48で画定した相応
した寸法の溝52にスナップ係合する。スクリーン支持
体48に装着された保持クランプ54によって、ダイア
フラムのリムは溝52内に固定され、スクリーン支持体
に対してダイアフラムをシールする。空気入口56はソ
レノイド作動型空気弁58を備え、空気コンプレッサー
またはポンプ59およびスクリーン支持体48に形成さ
れた通路60に接続されている。キーパッド14に操作
指令を入れることにより、作業者は弁58を開放させ、
そして装置はダイアフラムを自動的に膨張させてレンズ
24の後面42に隣接した位置に像形成スクリーンを配
置させる。
【0027】ダイアフラムが所望のレベルまで膨張する
と、ダイアフラム内の圧力は、あるレベルまで上昇し、
そのレベルを越えると、空気はスクリーン支持体48に
設けられた逃しオリフィス62を通って放出する。すな
わち、オリフィス62は、レンズの後面に隣接して像形
成スクリーンを位置決めするのに十分なようにダイアフ
ラムを膨張させるが、ダイアフラムの過膨張を避けるよ
うに寸法決めされる。また、ダイアフラム49が膨張
し、像形成スクリーンがレンズの後面に接触すると、レ
ンズ支持リング22上のレンズ24の位置を手動で調整
または整列できることは理解されるべきである。
【0028】光学系に関して説明を続けると、透明な像
形成スクリーン40を通過してきた光はハウジング12
の頂部でフレーム16の固定位置に装着された第2のミ
ラー66に入射する。従って、像形成スクリーン40上
に形成された像は第2のミラー66に投影され、そして
このミラーから第3のミラー68へ反射される。さら
に、像は第3のミラー68から視覚ポート13へ反射さ
れる。図1a,1bに示すように、第3のミラー68
は、フレーム16に形成したスロット72内のピン70
によって調整可能に装着される。従って、フレーム16
に対する第3のミラー68の位置を調整することによっ
て、視覚ポートにおける像の位置は、作業者の背の高さ
に合わせて調整できる。
【0029】図5には、ブロッキングのために装置10
を利用してレンズ24を適切に整列させる時に視覚ポー
ト13を通して作業者が見えるものを例示している。像
形成スクリーン40をレンズの後面42に隣接して位置
決めするようにダイアフラム49が膨張されると、像形
成スクリーン40は、ディスプレイスクリーン18で形
成された整列パターン44の像、レンズ支持リング22
に支持されたレンズ24の像およびレンズに与えられた
基準データを投影し、基準データは図示された実施の形
態ではレンズの前面31における二焦点セグメント30
と、光学中心マーク28と、0〜180°子午線マーク
29とから成っている。
【0030】二焦点セグメント30がLCD18上に表
示された二焦点セグメントマーク45と整列するよう
に、作業者はレンズ24をレンズ支持リング22上に位
置決めする。作業者はまた、LCD上に表示されたレン
ズ輪郭マーク46がレンズ24の範囲内にあることを確
認する。すなわち、作業者は、レンズ24が仕上り眼鏡
レンズの輪郭を包囲するように十分大きいことを確認す
る。さらに、作業者は、レンズ24の光学中心マーク2
8が許容公差ボックス47の輪郭内にあることを確認す
る。レンズの光学中心を表すマークが許容公差ボックス
の輪郭内にない場合には、レンズの光学中心は許容公差
以上の距離、要求された位置から変位される。その結
果、レンズのプリズムにおける誤差も許容公差を越える
ことになる。これらの状況が伴う場合には、レンズ24
は破棄し、新しいレンズが用意されなければならない。
【0031】光学中心マーク28が許容公差ボックス4
7の輪郭内にあるが、仕上り眼鏡レンズの輪郭46がレ
ンズ24で包囲されない場合には、レンズ24は全輪郭
マーク46を包含するように位置決めし直され得ること
が理解されるべきである。しかしながら、許容される位
置決めし直しの程度には制限がある。レンズ24は、光
学中心マーク28が許容公差ボックス47の外側となる
程度には位置決めし直すことができない。この位置決め
し直しの程度がレンズ24内の仕上りレンズの輪郭46
に合うように要求される場合には、レンズ24は破棄
し、新しいレンズが用意されなければならない。
【0032】レンズの光学中心の位置およびプリズムに
おける公差は、キーパッド14を用いて作業者によって
入れられるかまたはホストコンピュータからレンズ24
に関する他のデータでダンロードされる下記のパラメー
タに基いて計算される。
【0033】Sphere:レンズの球面倍率(ジオプ
トリー)。
【0034】Cyl.Add:レンズの付加的な円筒倍
率。レンズ円筒体の曲率。例えば円筒体25の曲率2
7。これは球面レンズの場合0である。
【0035】Cyl.Axis:0〜180°子午線に
対する円筒体の軸線。例えば0〜180°子午線マーク
29に対する円筒体25の軸線26。このパラメータは
球面レンズの場合には用いられない。
【0036】Hor.Tol:水平プリズム公差。これ
は、180°子午線マーク29に沿って許容プリズム公
差を描くように予め選択したパラメータ(ジオプトリ
ー)である。
【0037】Ver.Tol:垂直プリズム公差。これ
は、90°子午線に沿って許容プリズム公差を描くよう
に予め選択したパラメータ(ジオプトリー)である。
【0038】Max.mm:偏心の最大ミリメーター。
これは、レンズが水平か垂直にターゲット位置43から
離れる方向に動かされ得る許容数のミリメーターを描く
予め選択したパラメータである。プリズム公差に基いて
計算したミリメーターの最大数がMax.mmより大き
い場合には、それはMax.mmで置き換えられる。
【0039】Min.mm:偏心の最小ミリメーター。
これは、レンズが水平か垂直にターゲット位置43から
離れる方向に動かされ得るミリメーターの数を描くすな
わちこの偏心で生じられるプリズムの量がどうであろう
と許容できる予め選択したパラメータである。
【0040】Hor.Pwr:水平倍率。これは0〜1
80°子午線におけるレンズの倍率であり、そして下記
の式: Hor.Pwr=sphere pwr.+(Cyl.
pwr.×sine2 (円筒の軸線)) を用いて計算される。
【0041】Ver.Pwr:垂直倍率。これは90°
子午線におけるレンズの倍率であり、そして下記の式: Ver.Pwr=sphere pwr.+(Cyl.
pwr.×cosine2 (円筒の軸線)) を用いて計算される。
【0042】Xmm:180°子午線に沿って許容され
るプリズムの±ミリメーターであり、下記の式: Xmm=(水平プリズム公差×10)/水平倍率 を用いて計算される。
【0043】Ymm:90°子午線に沿って許容される
プリズムの±ミリメーターであり、下記の式: Ymm=(垂直プリズム公差×10)/垂直倍率 を用いて計算される。
【0044】XY:これらは許容公差ボックス47を描
く(X,Y)座標(ミリメーター)。
【0045】上記のパラメータおよび式を用いて許容公
差ボックスは次のようにして計算される。
【0046】Hor.Tol.、Ver.Tol.、M
ax.mmおよびMin.mmは作業者によって選択さ
れ、そしてキーパッド14により入れられる。
【0047】Sphere、Cyl.Add.およびC
yl.Axisは形成されることになる特定のレンズに
相応した記憶データに対して設けられ、作業者によって
入れられる。
【0048】Hor.Pwr.はSphere、Cy
l.Add.およびCyl.Axisに対する値に基い
て0〜180°子午線におけるレンズの倍率の式を用い
て計算される。
【0049】Ver.Pwr.はSphere、Cy
l.Add.およびCyl.Axisに対する値に基い
て90°子午線におけるレンズの倍率の式を用いて計算
される。
【0050】Xmmは、Hor.Tol.およびHo
r.Pwr.に対する値およびXmm式を用いて計算さ
れる。
【0051】Ymmは、Ver.Tol.およびVe
r.Pwr.に対する値およびYmm式を用いて計算さ
れる。
【0052】許容公差ボックスは、幅2Xmm(光学中
心の各側Xmm)、高さ2Ymm(光学中心の上下Ym
m)で描かれる。許容公差ボックスは、ターゲット位置
43に対して前に述べたようにレイアウト・コンピュー
タによって設けられるまたは作業者によって入れられる
光学中心の位置に中心決めされる。
【0053】この方法は、球面倍率だけを持つレンズ、
球面倍率と円筒倍率の両方を持つレンズ、または円筒倍
率だけを持つレンズにおいて用いられ得る。
【0054】上記のパラメータおよび式を用いて三つの
異なるレンズについて計算した許容公差ボックスを例示
する三つの実施の形態について説明する。各実施の形態
では、0.67ジオプトリーの水平プリズム公差および0.
33ジオプトリーの垂直公差を用いている。
【0055】(実施の形態1)この実施の形態は−1ジ
オプトリーの球面レンズを示している。レンズは、光学
中心が例示される13.4mm×6.6mmの許容公差ボッ
クス内のどこかにある場合の公差である。
【0056】
【表1】
【0057】(実施の形態2)この実施の形態は−1ジ
オプトリーの球面と−1ジオプトリーの円筒面とをもつ
球面・円筒面レンズを示している。円筒の軸線は0゜で
ある。例示した許容公差ボックスは、実施の形態1にお
ける許容公差ボックスと同じ幅をもっているが、高さは
それより低い。これは、0〜180°子午線における倍
率が実施の形態1における場合と同じであるが、90°
子午線における倍率が実施の形態1における場合より強
いからである。これは、Hor.Pwr.およびVe
r.Pwr.値で示されている。
【0058】
【表2】
【0059】(実施の形態3)この実施の形態は実施の
形態2の者と同様であるが円筒面軸線が30°の角度を
なしているレンズに係わるものである。この例ではHo
r.Pwr.およびVer.Pwr.値が変化されるの
で、許容公差ボックスの寸法は変化される。
【0060】
【表3】
【0061】装置10の説明に戻ると、レンズ24が適
当に整列され、そして許容公差内にあると決まると、レ
ンズはレンズ支持リング22上の位置にクランプされ、
ブロッキング操作が行われる。さて図1a,1bおよび
図6を参照すると、装置10は回動アーム80を備え、
この回動アーム80は軸82に装着され、軸82は軸受
84および86に回転可能に装置支持されている。回動
アーム80は空気ピストン・シリンダ組立体90に結合
され、空気ピストン・シリンダ組立体90は玉継手91
によってフレーム16に装着されている。肩ねじ92は
玉継手94から伸び、回動アームに形成された一連の孔
96の一つに受けられて、回動アームを空気ピストン・
シリンダ組立体90に接続している。図6から明らかな
ように、適当な孔96を選択することによって、アーム
の動く角度範囲を予定の範囲内で調整することができ、
また玉継手91および94によって回動アーム80はこ
の範囲を通して円滑に動くことができる。
【0062】空気ピストン・シリンダ組立体90はソレ
ノイド弁93によって作動され、そして空気ポンプ59
によって駆動される。ソレノイド弁93はキーパッド1
4を用いた作業者の指示の元で、制御装置15により供
給される指令信号によって制御され、図6にAで示すロ
ーディング位置と、Bで示す加熱位置と、Cで示す取付
け位置との間で回動アームを動かすようにされている。
回動アーム80には支持体98が取付けられ、この支持
体98はブロックホルダー100を備え、このブロック
ホルダー100は仕上げブロック102のような仕上げ
ブロックを受けるようにされている。
【0063】仕上げブロック102は、成形した熱可塑
性材料の固体タブすなわちボタンを有し、駆動端部10
4およびアタッチメントすなわちブロッキング端部10
6を備えている。部分的に溶融又は軟化すると、ブロッ
キング端部106における熱可塑性材料はブロックを全
てのレンズの曲率に合わせるだけでなく、レンズの前面
31に形成された二焦点セグメント30のようなレンズ
の表面の構造上の非連続性にも合うようにする。部分的
に溶融した熱可塑性材料は、ブロックの取付け端部をレ
ンズの前面に合わせるだけでなく、仕上げブロック10
2をレンズに接合する接着材としても機能する。仕上げ
ブロック102の駆動端部104はエッジング装置の駆
動部のチャックに合ったパターン(図示してない)を画
定し、従ってブロックしたレンズをその後の処理のため
にエッジング装置に直接挿入できるようにしている。
【0064】仕上げブロック102をレンズの前面に取
り付けるために、作業者は、回動アームをAのローディ
ング位置にして支持体98上にアタッチメント端部を上
にして仕上げブロック102を手で置く。その後作業者
は、キーパッド14を用いて適当な指令を入れることに
よりアタッチメント操作を開始する。作業者がこのアタ
ッチメント操作を開始すると、制御装置15の指示のも
とに装置10によってその操作は自動的に行われる。制
御装置はまず、空気ピストン・シリンダ組立体90を作
動して回動アーム80をBの加熱位置まで回動させる。
回動アーム上のBの位置でフレーム16に装着された加
熱装置110は、仕上げブロック102の上向きのアタ
ッチメント端部106を部分的に溶融又は軟化させたた
めに予定の時間の間制御装置によって作動される。この
予定の時間が経過した後、制御装置は加熱装置を止め、
空気ピストン・シリンダ組立体90を作動させて回動ア
ームをCの取付け位置へ動かさせる。
【0065】回動アーム80が取付け位置Cへくると、
制御装置は軸82に結合した第2の空気ピストン・シリ
ンダ組立体112に指令を出し、それにより第2の空気
ピストン・シリンダ組立体112はソレノイド弁113
によって作動され、回動アームを図1a,1bに示す通
常の下方位置から上昇させ、仕上げブロック102をレ
ンズ24の前面31に接触させる。制御装置15は、仕
上げブロックをレンズに確実に接着させるのに充分な時
間、回動アームを上昇位置に維持する。
【0066】取付け位置Cは、ブロックすべき特定のレ
ンズに関係なく、装置に対して一定の予定位置であるこ
とが理解されるべきである。この位置は、整列パターン
を発生するグラフィクプログラムによって特定され、そ
して各特定のレンズに対するパターンはこの固定位置に
対して発生される。典型的には、パターンは仕上りレン
ズの地理的中心を表す位置Cで発生される。従って、例
えばレンズ24の場合に、仕上げブロックが取付けられ
ると、その仕上げブロックは輪郭マーク45で画定され
る仕上りレンズの地理的中心に配置される。従って、装
置10は、レンズに対してLCD上に表示された整列パ
ターンがレンズ上の基準マークと適切に整合される限
り、仕上げブロックを任意のレンズに自動的に取り付け
るのに使用できる。
【0067】以上、本発明者によってなされた発明を実
施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実
施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱し
ない範囲で種々変更可能であることは言うまでもない。
【0068】例えば、像通路に沿った種々の代わりの位
置に配置した他の型式の像形成スクリーンを用いた装置
についても広く適用可能である。
【0069】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち、代
表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、
下記の通りである。
【0070】すなわち、整列パターンが、作業者にレン
ズの光学中心の位置およびレンズのプリズムにおける許
容公差を可視表示することができる。
【0071】この結果、作業者が、レンズの光学中心が
適当に配置されるか否かおよびレンズが要求されたプリ
ズムを備えているか否かを知ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1a】本発明の実施の形態であるシステムの一部を
成す装置の側面図である。
【図1b】本発明を実施の形態であるシステムの一部を
成す装置の側面図である。
【図2】レンズに仕上げブロックを取付けた状態を示す
平面図である。
【図3】図2の線3−3に沿った断面図である。
【図4】図1a,1bに示す装置の一部を成すディスプ
レイスクリーンの拡大平面図である。
【図5】図1a,1bに示す装置の一部を成すディスプ
レイスクリーンの部分図である。
【図6】図1a,1bに示す装置の一部を成す可動支持
アームの部分平面図である。
【図7】レンズに仕上げブロックを取り付けるため支持
アームを回動し昇降するブロック支持機構の斜視図であ
る。
【符号の説明】
10 装置 18 ディスプレイスクリーン 20 レンズ支持ブラケット 22 レンズ支持リング 24 レンズ 28 光学中心マーク 29 子午線マーク 30 二焦点セグメント 31 前面 32 光学系 40 像形成スクリーン 41 レイアウト・コンピュータ 42 後面 44 整列パターン 47 許容公差ボックス 90 空気ピストン・シリンダ組立体 102 仕上げブロック

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前面(31)と後面(42)とこれら面
    の一つ(31)に与えられた基準データ(28,29,
    30)とを備えたレンズ(24)に仕上げブロック(1
    02)を取り付けるシステムであって、 前記レンズの光学中心(28)の位置および前記レンズ
    のプリズムにおける許容公差の可視表示を含む整列パタ
    ーン(44)を像通路に沿って投影する手段(32,1
    8)と、 前記レンズを前記像通路内に支持するレンズ支持体(2
    0,22)と、 前記整列パターンおよび前記基準データを画像化して前
    記整列パターンを前記基準データと整列させる手段(4
    0)と、 前記基準データに合わせて前記レンズの一面に前記仕上
    げブロックを取り付ける手段(90)とから成る装置
    (10)を有することを特徴とする、レンズに仕上げブ
    ロックを取り付けるシステム。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のレンズに仕上げブロッ
    クを取り付けるシステムであって、前記可視表示を発生
    する手段が、前記整列パターン(44)の一部として前
    記表示スクリーン(18)上に表示したコンピュータ発
    生許容公差ボックス(47)から成り、前記許容公差ボ
    ックスの周辺部が前記レンズの前記光学中心の位置およ
    び前記レンズの前記プリズムの位置における前記許容公
    差を画定することを特徴とする、レンズに仕上げブロッ
    クを取り付けるシステム。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載のレンズに仕上げブロッ
    クを取り付けるシステムであって、さらに前記装置(1
    0)にリンク結合されたレイアウト・コンピュータ(4
    1)を有し、上記レイアウト・コンピュータがレンズ
    (24)のデータ表示光学パラメータを備え、上記レイ
    アウト・コンピュータが前記パラメータに基いて前記許
    容公差ボックス(47)を発生することを特徴とする、
    レンズに仕上げブロックを取り付けるシステム。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載のレンズに仕上げブロッ
    クを取り付けるシステムであって、前記光学パラメータ
    が、前記レンズの球面倍率(分解能)、円筒面倍率、円
    筒軸線、プリズム許容公差、偏心、水平倍率および垂直
    倍率、並びに前記レンズの90°および180°子午線
    に沿って許容されたプリズムのミリメータを含んでいる
    ことを特徴とする、レンズに仕上げブロックを取り付け
    るシステム。
  5. 【請求項5】 前面と後面とこれら面の一つに与えられ
    た基準データとを備えたレンズに仕上げブロックを取り
    付ける方法であって、 前記レンズの特性を表す整列パターンを投影するステッ
    プと、 前記レンズの光学中心の位置および前記レンズのプリズ
    ムにおける許容公差を計算するステップと、 前記レンズの前記光学中心および前記レンズの前記プリ
    ズムの位置における前記許容公差を表す可視表示を前記
    整列パターンに含むステップと、 前記整列パターンおよび前記基準データを画像化するス
    テップと、 前記基準データの像が前記整列パターンの像と整列する
    ように前記レンズを位置決めするステップと、 前記可視表示を用いて前記レンズが許容公差内にあるか
    否かを測定するスッテプと、 前記基準データに合わせて前記レンズの一面に前記仕上
    げブロックを取り付けるステップとから成ることを特徴
    とする、レンズに仕上げブロックを取り付ける方法。
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