JPH10156431A - フープ材料のマガジン式巻取り装置 - Google Patents

フープ材料のマガジン式巻取り装置

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JPH10156431A
JPH10156431A JP31032996A JP31032996A JPH10156431A JP H10156431 A JPH10156431 A JP H10156431A JP 31032996 A JP31032996 A JP 31032996A JP 31032996 A JP31032996 A JP 31032996A JP H10156431 A JPH10156431 A JP H10156431A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 フープ材料をボビンに巻取るフープ材料の巻
取り装置に関し、自動化できないという課題を解決し、
自動化による連続巻取りで生産性向上を図ったフープ材
料の巻取り装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 フープ材料1をガイド部2により自動供
給してボビン11に自動で巻取り、ボビン11を装着し
たマガジン12の2個のうちの巻取り中でない方のマガ
ジン12をマガジン昇降シリンダ20,21により上昇
させ、台車31によりボビン11の交換を行える構成と
することにより、自動で連続巻取りができるようにな
り、生産性の向上が図れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は主に薄肉金属板から
なる連続した帯状のフープ材料をプレス加工して電子部
品用の部品を連続生産するプレス加工機の下流側に連結
して配置され、上記加工済みのフープ材料をボビンに巻
取る際に使用されるフープ材料のマガシン式巻取り装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種のフープ材料の巻取り装置
について図面を用いて説明する。
【0003】図5は従来のフープ材料の巻取り装置を示
した側面図、図6は同正面図であり、同図において、1
は所望の加工を終えて前工程より図中の矢印方向に搬送
される連続した帯状のフープ材料、11は搬送される上
記フープ材料1を巻取るためのボビンであり、図6はこ
のボビン11が台車31上に3個搭載されて取り付けら
れている場合を示したものである。
【0004】また、17は上記ボビン11を回転させる
ためのボビン駆動用ローラであり、ボビン駆動用モータ
15によりベルト16を介して回転するようになってお
り、これらの部品はテーブル33上に装着されており、
このテーブル33はテーブル昇降シリンダ37により上
下方向に昇降自在な構成となっている。
【0005】また、27は本装置の操作ならびに制御を
行うための操作部である。次に、このように構成された
従来のフープ材料の巻取り装置の動作について説明す
る。
【0006】まず、所望の加工を終えて前工程から搬送
される3列の連続した帯状のフープ材料1を図6に示す
ボビン11a〜11cそれぞれに作業者が巻き付けて準
備を行う。
【0007】次に、準備が完了したボビン11a〜11
cを回転させるためにテーブル昇降シリンダ32を上昇
させ、ボビン駆動用モータ15a〜15cを回転してベ
ルト16a〜16cを介しボビン駆動用ローラ17a〜
17cを回転させることにより摩擦力を利用してボビン
11a〜11cを回転させ、これによってフープ材料1
をボビン11a〜11cに巻取ることができる。
【0008】次に、ボビン11a〜11cに所定のフー
プ材料1を巻取った時点でボビン駆動用モータ15a〜
15cを停止してボビン11a〜11cの回転を停止
し、フープ材料1を切断してその終端を仮止めしてボビ
ン11a〜11cに対する巻取りを終了する。
【0009】そしてこの後に、テーブル昇降シリンダ3
7を下降させて台車31ごとボビン11a〜11cの交
換を行うように構成されていた。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成のフープ材料の巻取り装置では、巻取りを行うボ
ビン11a〜11c毎に作業者がフープ材料1を巻付け
て準備を行い、巻取りが完了すればボビン11a〜11
cの回転を停止してフープ材料1を切断する作業をボビ
ン1個毎にしなければならないため、前工程でフープ材
料1に所望の加工を行うプレス加工機の生産スピードを
上げれば上げる程巻取り側も追従させて早く巻取ること
が必要になり、例えば2個ずつ3列同時加工するように
構成された金型を搭載したプレス加工機を用いて毎分3
00〜850ショットの加工をするようにすれば、可能
な限り大型化して16万個分の部品が収納できる大きさ
のボビン11を用いても266分〜94分で3個のボビ
ン11a〜11cそれぞれにフープ材料1を巻取る結果
となり、その都度装置の稼働を停止して作業者が準備作
業をしなければならないために生産効率が悪く、無人化
による連続生産が困難であるという課題を有していた。
【0011】本発明は従来のこのような課題を解決し、
マガジンにボビンを収納することによって自動化を可能
にして生産効率の向上を図ることができるフープ材料の
マガジン式巻取り装置を提供することを目的とするもの
である。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明のフープ材料のマガジン式巻取り装置は、フー
プ材料を巻取るためのボビンを複数個装着するマガジン
を少なくとも2個以上設け、このマガジンをスライド可
能なテーブル上に設置する構成としたものである。
【0013】この本発明により、ガイド部によりフープ
材料を自動的にボビンに巻き付けて1個のマガジン内の
複数のボビンに同時にフープ材料の巻取りを完了した
後、引き続き次のマガジン内の複数のボビンにフープ材
料を連続して巻取ることができるようになるため、装置
の稼働を停止することなく連続作業が可能となり、稼働
率と生産性の向上が図れる。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、所望の加工を終えて搬送される連続した帯状のフー
プ材料を巻取り部へ案内すると共に、巻終わり時に上記
フープ材料を切断する切断手段を備えたガイド部と、こ
のガイド部から供給されるフープ材料を巻取るためのボ
ビンをそれぞれ複数本収納した少なくとも2個のストッ
カーを着脱自在に隣接配置した巻取り部と、この巻取り
部の下方に配置されて上記ストッカー内に収納されたボ
ビンを下方から押し上げた状態で回転させる回転駆動部
と、同じく巻取り部の下方に配置されて上記ストッカー
を上昇させるストッカー昇降部からなる構成としたもの
であり、フープ材料を複数のボビンに連続して巻取りが
できると共に、片方のマガジンで巻取り作業を行ってい
る間に既に巻取りを完了したボビンをマガジンごと交換
することができるため、装置の稼働を停止することなく
長時間の連続作業が可能となり、稼働率と生産性の向上
を図ることができるという作用を有する。
【0015】請求項2に記載の発明は、請求項1記載の
発明において、少なくとも2本以上のn本のボビンに同
時にフープ材料を巻取ると共に、この同時に巻取るn本
の整数倍の数を1個のストッカーのボビン収納量とした
構成のものであり、巻取りを行うn本のボビンのみを回
転させれば良いためにボビン駆動用モータの数を少なく
することができると共に、ストッカーのボビン収納量を
この整数倍の数にすることにより効率良く巻取りができ
るという作用を有する。
【0016】請求項3に記載の発明は、請求項1または
2記載の発明において、リールに合紙を巻回した合紙供
給部を設け、この合紙の先端をあらかじめボビンに巻付
けておくことにより、ガイド部から供給されるフープ材
料を合紙供給部から順次供給される合紙と、既にボビン
に巻付けられた合紙の間に挟み込んでフープ材料の巻取
りを行うようにした構成のものであり、フープ材料をボ
ビンに巻き付ける作業を自動化することができるという
作用を有する。
【0017】請求項4に記載の発明は、請求項3記載の
発明において、合紙供給部から供給される合紙をフープ
材料に重ね合わせて巻取るようにした構成のものであ
り、加工を終えたフープ材料に傷や汚れなどが付かない
ようにすることができるという作用を有する。
【0018】請求項5に記載の発明は、請求項1〜4の
いずれか一つに記載の発明において、ボビンへのフープ
材料の巻取り終了後にフープ材料を切断し、この切断部
の前後にいずれかのフープ材料の一部を切断してサンプ
ルとして保管するための収納部を設けた構成のものであ
り、ボビン1個を1ロットとしてロット単位の品質管理
を行うことができるという作用を有する。
【0019】以下、本発明の一実施の形態について図1
〜図4を用いて説明する。図1は同実施の形態によるフ
ープ材料のマガジン式巻取り装置の構成を示した側面
図、図2は同正面図、図3は同装置の駆動部近傍を示し
た要部側面図、図4は同装置のマガジン交換用台車を示
す正面図であり、同図において、1は所望の加工を終え
て前工程より図中の矢印方向に搬送される連続した帯状
のフープ材料である。
【0020】2は上記フープ材料1をガイドしながら巻
取り部へ供給すると共に、巻終わり時にフープ材料1を
切断するように構成されたガイド部であり、このガイド
部2は本体フレーム3の上部に取り付けられたフープ送
り用モータ4によりベルト5を介して駆動されるフープ
送りローラ6と、このフープ送りローラ6との間にフー
プ材料1を挟持してフープ材料1を搬送するためのフー
プ送りローラ7と、このフープ送りローラ7をフープ送
りローラ6側へ押圧するためのフープクランプ用シリン
ダ8と、巻取りが終わったフープ材料1を切断するため
のカッター9を先端に備えたフープ切断用シリンダ10
と、フープ材料1をボビン側もしくはサンプルボックス
側へ案内するためのフープ挿入ガイド13と、このフー
プ挿入ガイド13を切換えるためのフープ挿入ガイド用
シリンダ28と、フープ材料1をサンプルボックス24
内に収納するためのサンプル回収用シリンダ30から構
成されている。
【0021】そして、11はフープ材料1を巻取るため
のボビン、12はこのボビンn本を整数倍の数で収納
(本実施の形態では3本同時巻×3で9本のボビン11
を収納)するマガジン、17はマガジン12に収納され
たボビン11にフープ材料1を巻取るために回転力を伝
達するためのボビン駆動用ローラであり、このボビン駆
動用ローラ17はボビン駆動用モータ15からベルト1
6,18を介して回転力を伝達するようになっており、
この時、ボビン11の上部に配設されたボビン押さえ機
構14が働いて回転力伝達の補助を行うように構成され
ている。
【0022】また、図3に示すようにマガジン交換時に
は駆動モータ昇降用シリンダ32を下降させることによ
りボビン駆動部であるボビン駆動用ローラ17およびボ
ビン駆動用モータ15等は軸受け34を中心に下降する
ような構成となっている。
【0023】また、35はスライドテーブル移動用モー
タであり、ベルト36を介してボールネジ22とスライ
ドユニット23により、図2の正面図における左右方向
にスライドテーブル19をスライドするように構成され
ている。
【0024】さらに、26は合紙25を巻回した合紙供
給部であり、上記ボビン11に対応する数だけ設けられ
てスライドテーブル19と共に移動するように構成され
ており、27は操作部である。
【0025】次に、このように構成された本実施の形態
によるフープ材料のマガジン式巻取り装置の動作につい
て説明する。
【0026】まず、所望の加工を終えて前工程から搬送
される連続した帯状のフープ材料1をガイド部2内に投
入することにより、フープ材料1はフープクランプ用シ
リンダ8により押圧されたフープ送りローラ7と同6の
間に挟持されると共に、フープ送り用モータ4により巻
取り部側へ搬送され、フープ挿入ガイド13を通ってボ
ビン11に巻取られる。
【0027】なお、この巻始め時に、合紙供給部26か
ら供給される合紙25の先端をあらかじめボビン11に
巻付けておくことにより、ボビン11を回転させると、
合紙供給部26から供給される合紙25と、既にボビン
11に巻付けられた合紙25の間にフープ材料1がはま
り込んで挟持されるようになり、ボビン11にフープ材
料1を自動的に巻取ることができ、この合紙25をフー
プ材料1と共に最後まで巻取っても良く、また巻始めの
み合紙25を用いてその後は合紙25を合紙切断用シリ
ンダ29によって切断しても良く、巻取りを行うフープ
材料1によって任意に使い分けするようにすれば良いも
のである。
【0028】このようにしてボビン11に所定の量のフ
ープ材料1を巻取った後、ガイド部2のフープ切断用シ
リンダ10を駆動して、その先端に取付けられたカッタ
ー9によりフープ材料1を切断してボビン11に対する
巻取りを完了する。
【0029】なお、この巻取りを終えた時点で、フープ
送りローラ6,7によりフープ材料1を所定量(数10
cm)送り込んだのちサンプル回収用シリンダ30を駆動
させ所定量に切断したフープ材料1を保持し、フープ挿
入ガイド用シリンダ28をサンプルボックス24側へ駆
動させてサンプルボックス24内に収納するようにして
おけば、各ボビン11毎に加工作業の品質管理をロット
単位で管理することができる。
【0030】次に、1個のボビン11に対するフープ材
料1の巻取りを終えたら隣接する次のボビン11に同様
にしてフープ材料1を巻取るため、スライドテーブル移
動用モータ35を駆動してベルト36、ボールネジ2
2、スライドユニット23を介してスライドテーブル1
9を図2の正面図における左右いずれかの方向に1ピッ
チ分(1ピッチはボビン11が3本分)移動して隣接配
置された次のボビン11に対して上記と同様にフープ材
料1の巻取り作業を行い、一方のマガジン12に収納さ
れた全てのボビン11に対する巻取りを終えた後、同様
に2個セットしてある他方のマガジン12にn本収納さ
れたボビン11に対して順次巻取り作業を行うものであ
る。
【0031】そして、マガジン12に収納された全ての
ボビン11に対する巻取りを終えた時点でマガジン昇降
用シリンダ20,21を上昇させて台車31を挿入さ
せ、マガジン12の交換を行うものである。
【0032】なお、この巻取り作業の際に2個のマガジ
ン12は、一方のマガジン12内にセットされているボ
ビン11にフープ材料1を巻取っている間に他方のマガ
ジン12を交換可能としているため、この交換したマガ
ジン12に対して新しいボビン11の交換作業ができる
ようになり、巻取り装置の稼働を停止することなく連続
した巻取り作業を可能にして生産性を大きく向上させる
ことができるものである。
【0033】なお、本実施の形態ではフープ材料1を巻
取るボビン11をn本隣接配置した構成で説明したが、
このボビン11の個数は任意に設定できるものである。
【0034】また、各駆動部分間に配置される動力伝達
部材としてベルトを用いた構成として説明したが、ベル
トの他にチェーンや歯車などの部品を用いても動力が伝
達されれば良いことは言うまでもない。
【0035】
【発明の効果】以上のように本発明によるフープ材料の
マガジン式巻取り装置は、フープ材料を自動的に供給
し、切断するガイド部を設けることよって巻取り作業の
自動化を図り、かつフープ材料を巻取るボビンをセット
した2個のマガジンのうち、一方のマガジン側で巻取り
作業を行っている間に、他方のマガジンを交換可能とす
ることにより事前の準備作業が可能となり、装置の稼働
を停止することなく連続した巻取り作業を可能にして、
生産性を大きく向上させることができるものである。
【0036】さらに、1個のボビンに巻取りを終えた
後、所定量のフープ材料を切断してサンプルボックスに
保管することにより、加工作業の品質管理をロット単位
で管理することができ、信頼性向上へも貢献することが
できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態によるフープ材料のマガ
ジン式巻取り装置を示す側面図
【図2】同正面図
【図3】同装置の駆動部近傍を示す要部側面図
【図4】同装置のマガジン交換用台車を示す正面図
【図5】従来のフープ材料の巻取り装置を示す側面図
【図6】同正面図
【符号の説明】
1 フープ材料 2 ガイド部 3 本体フレーム 4 フープ送り用モータ 5,16,18,36 ベルト 6,7 フープ送りローラ 8 フープクランプ用シリンダ 9 カッター 10 フープ切断用シリンダ 11 ボビン 12 マガジン 13 フープ挿入ガイド 14 ボビン押さえ機構 15 ボビン駆動用モータ 16 ベルト 17 ボビン駆動用ローラ 18 ベルト 19 スライドテーブル 20,21 マガジン昇降用シリンダ 22 ボールネジ 23 スライドユニット 24 サンプルボックス 25 合紙 26 合紙供給部 27 操作部 28 フープ挿入ガイド用シリンダ 29 合紙切断用シリンダ 30 サンプル回収用シリンダ 31 台車 32 駆動モータ昇降用シリンダ 34 軸受け 35 スライドテーブル移動用モータ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所望の加工を終えて搬送される連続した
    帯状のフープ材料を巻取り部へ案内すると共に、巻終わ
    り時に上記フープ材料を切断する切断手段を備えたガイ
    ド部と、このガイド部から供給されるフープ材料を巻取
    るためのボビンをそれぞれ複数本収納した少なくとも2
    個のマガジンを着脱自在に隣接配置した巻取り部と、こ
    の巻取り部の下方に配置されて上記マガジン内に収納さ
    れたボビンを下方から押し上げた状態でローラーにより
    回転させる回転駆動部と、同じく巻取り部の下方に配置
    されて上記マガジンを上昇させるマガジン昇降部からな
    るフープ材料のマガジン式巻取り装置。
  2. 【請求項2】 少なくとも2本以上のn本のボビンに同
    時にフープ材料を巻取ると共に、この同時に巻取るn本
    の整数倍の数を1個のマガジンのボビン収納量とした請
    求項1記載のフープ材料のマガジン式巻取り装置。
  3. 【請求項3】 リールに合紙を巻回した合紙供給部を設
    け、この合紙の先端をあらかじめボビンに巻付けておく
    ことにより、ガイド部から供給されるフープ材料を合紙
    供給部から順次供給される合紙と、既にボビンに巻付け
    られた合紙の間に挟み込んでフープ材料の巻取りを行う
    ようにした請求項1または2記載のフープ材料のマガジ
    ン式巻取り装置。
  4. 【請求項4】 合紙供給部から供給される合紙をフープ
    材料に重ね合わせて巻取るようにした請求項3記載のフ
    ープ材料のマガジン式巻取り装置。
  5. 【請求項5】 ボビンへのフープ材料の巻取り終了後に
    フープ材料を切断し、この切断部の前後いずれかのフー
    プ材料の一部を切断してサンプルとして保管するための
    収納部を設けた請求項1〜4のいずれか一つに記載のフ
    ープ材料のマガジン式巻取り装置。
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