JPH10148490A - 熱交換器用タンクへのパイプ接続構造 - Google Patents
熱交換器用タンクへのパイプ接続構造Info
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- JPH10148490A JPH10148490A JP30765796A JP30765796A JPH10148490A JP H10148490 A JPH10148490 A JP H10148490A JP 30765796 A JP30765796 A JP 30765796A JP 30765796 A JP30765796 A JP 30765796A JP H10148490 A JPH10148490 A JP H10148490A
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- JP
- Japan
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- pipe
- tank
- pipe member
- brazing material
- outer periphery
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28F—DETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
- F28F9/00—Casings; Header boxes; Auxiliary supports for elements; Auxiliary members within casings
- F28F9/02—Header boxes; End plates
- F28F9/0246—Arrangements for connecting header boxes with flow lines
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28F—DETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
- F28F9/00—Casings; Header boxes; Auxiliary supports for elements; Auxiliary members within casings
- F28F9/02—Header boxes; End plates
- F28F9/0246—Arrangements for connecting header boxes with flow lines
- F28F9/0248—Arrangements for sealing connectors to header boxes
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28F—DETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
- F28F9/00—Casings; Header boxes; Auxiliary supports for elements; Auxiliary members within casings
- F28F9/02—Header boxes; End plates
- F28F9/0246—Arrangements for connecting header boxes with flow lines
- F28F9/0256—Arrangements for coupling connectors with flow lines
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、タンク本体に形成されるパイプ取
付穴にパイプ部材をろう付けにより接続するための熱交
換器用タンクへのパイプ接続構造に関し、環状突部の端
部に、パイプ部材の外周を確実にろう付けすることを目
的とする。 【解決手段】 アルミニウムからなり外側面にろう材層
の形成されるタンク本体１１のパイプ取付穴１１ａの外
周に沿って外側に突出する環状突部１１ｂを一体形成す
るとともに、前記環状突部１１ｂにパイプ部材１３を嵌
挿し、前記環状突部１１ｂの端部に前記パイプ部材１３
の外周をろう付けしてなる熱交換器用タンクへのパイプ
接続構造において、前記環状突部１１ｂの端部に環状突
部の中心から所定角度を置いて凹部１１ｃを形成してな
ることを特徴とする。
付穴にパイプ部材をろう付けにより接続するための熱交
換器用タンクへのパイプ接続構造に関し、環状突部の端
部に、パイプ部材の外周を確実にろう付けすることを目
的とする。 【解決手段】 アルミニウムからなり外側面にろう材層
の形成されるタンク本体１１のパイプ取付穴１１ａの外
周に沿って外側に突出する環状突部１１ｂを一体形成す
るとともに、前記環状突部１１ｂにパイプ部材１３を嵌
挿し、前記環状突部１１ｂの端部に前記パイプ部材１３
の外周をろう付けしてなる熱交換器用タンクへのパイプ
接続構造において、前記環状突部１１ｂの端部に環状突
部の中心から所定角度を置いて凹部１１ｃを形成してな
ることを特徴とする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、タンク本体に形成
されるパイプ取付穴にパイプ部材をろう付けにより接続
するための熱交換器用タンクへのパイプ接続構造に関す
る。
されるパイプ取付穴にパイプ部材をろう付けにより接続
するための熱交換器用タンクへのパイプ接続構造に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】従来、タンク本体に形成されるパイプ取
付穴にパイプ部材をろう付けにより接続するための熱交
換器用タンクへのパイプ接続構造として、例えば、特開
平７−２９４１８２号公報に開示されるものが知られて
いる。図４は、この種の熱交換器用タンクへのパイプ接
続構造を示すもので、図において符号１は、ラジエータ
のタンク本体を示している。
付穴にパイプ部材をろう付けにより接続するための熱交
換器用タンクへのパイプ接続構造として、例えば、特開
平７−２９４１８２号公報に開示されるものが知られて
いる。図４は、この種の熱交換器用タンクへのパイプ接
続構造を示すもので、図において符号１は、ラジエータ
のタンク本体を示している。
【０００３】このタンク本体１は、アルミニウムからな
り外側面にろう材層が形成され、内側面に犠牲腐食層が
形成されている。タンク本体１には、パイプ取付穴１ａ
が形成され、このパイプ取付穴１ａの外周に沿って外側
に突出する環状突部１ｂが、バーリング加工により一体
形成されている。
り外側面にろう材層が形成され、内側面に犠牲腐食層が
形成されている。タンク本体１には、パイプ取付穴１ａ
が形成され、このパイプ取付穴１ａの外周に沿って外側
に突出する環状突部１ｂが、バーリング加工により一体
形成されている。
【０００４】環状突部１ｂには、アルミニウムからなる
パイプ部材３が嵌挿されている。パイプ部材３には、ホ
ース止め用の突出部３ａが形成され、この外側にホース
５が被嵌されている。そして、図５に示すように、タン
ク本体１に形成される環状突部１ｂの端部に、パイプ部
材３の外周がろう付けされている。
パイプ部材３が嵌挿されている。パイプ部材３には、ホ
ース止め用の突出部３ａが形成され、この外側にホース
５が被嵌されている。そして、図５に示すように、タン
ク本体１に形成される環状突部１ｂの端部に、パイプ部
材３の外周がろう付けされている。
【０００５】このろう付けは、ろう付け時にタンク本体
１のろう材層から溶融するろう材Ｒにより行われる。
１のろう材層から溶融するろう材Ｒにより行われる。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の熱交換器用タンクへのパイプ接続構造では、
ろう付け時にタンク本体１のろう材層から溶融したろう
材Ｒが、重力の作用により、環状突部１ｂの端部に沿っ
て下方に向けて流出し、ろう材不足が生じ、環状突部１
ｂの端部に、パイプ部材３の外周を確実にろう付けする
ことが困難になるという問題があった。
うな従来の熱交換器用タンクへのパイプ接続構造では、
ろう付け時にタンク本体１のろう材層から溶融したろう
材Ｒが、重力の作用により、環状突部１ｂの端部に沿っ
て下方に向けて流出し、ろう材不足が生じ、環状突部１
ｂの端部に、パイプ部材３の外周を確実にろう付けする
ことが困難になるという問題があった。
【０００７】そこで、従来、パイプ部材３の外周にろう
材層を形成することが検討されているが、この場合に
は、ろう材層の溶融により、パイプ部材３の外周に小さ
い凹凸が形成され、パイプ部材３の表面の面粗度が低下
し、パイプ部材３に被嵌されるホース５から冷却水が漏
洩する虞が生じる。本発明は、かかる従来の問題を解決
したもので、環状突部の端部に、パイプ部材の外周を確
実にろう付けすることができる熱交換器用タンクへのパ
イプ接続構造を提供することを目的とする。
材層を形成することが検討されているが、この場合に
は、ろう材層の溶融により、パイプ部材３の外周に小さ
い凹凸が形成され、パイプ部材３の表面の面粗度が低下
し、パイプ部材３に被嵌されるホース５から冷却水が漏
洩する虞が生じる。本発明は、かかる従来の問題を解決
したもので、環状突部の端部に、パイプ部材の外周を確
実にろう付けすることができる熱交換器用タンクへのパ
イプ接続構造を提供することを目的とする。
【０００８】
【課題を解決するための手段】請求項１の熱交換器用タ
ンクへのパイプ接続構造は、アルミニウムからなり外側
面にろう材層の形成されるタンク本体のパイプ取付穴の
外周に沿って外側に突出する環状突部を一体形成すると
ともに、前記環状突部にパイプ部材を嵌挿し、前記環状
突部の端部に前記パイプ部材の外周をろう付けしてなる
熱交換器用タンクへのパイプ接続構造において、前記環
状突部の端部に環状突部の中心から所定角度を置いて凹
部を形成してなることを特徴とする。
ンクへのパイプ接続構造は、アルミニウムからなり外側
面にろう材層の形成されるタンク本体のパイプ取付穴の
外周に沿って外側に突出する環状突部を一体形成すると
ともに、前記環状突部にパイプ部材を嵌挿し、前記環状
突部の端部に前記パイプ部材の外周をろう付けしてなる
熱交換器用タンクへのパイプ接続構造において、前記環
状突部の端部に環状突部の中心から所定角度を置いて凹
部を形成してなることを特徴とする。
【０００９】請求項２の熱交換器用タンクへのパイプ接
続構造は、請求項１記載の熱交換器用タンクへのパイプ
接続構造において、前記パイプ部材は、外周にろう材層
の形成されないアルミニウムからなり、外周にホースの
端部が被嵌されることを特徴とする。
続構造は、請求項１記載の熱交換器用タンクへのパイプ
接続構造において、前記パイプ部材は、外周にろう材層
の形成されないアルミニウムからなり、外周にホースの
端部が被嵌されることを特徴とする。
【００１０】（作用）請求項１の熱交換器用タンクへの
パイプ接続構造では、ろう付け時にタンク本体のろう材
層から溶融したろう材が、環状突部の端部に環状突部の
中心から所定角度を置いて形成される凹部に溜まり、こ
れにより溶融したろう材の流出が阻止される。
パイプ接続構造では、ろう付け時にタンク本体のろう材
層から溶融したろう材が、環状突部の端部に環状突部の
中心から所定角度を置いて形成される凹部に溜まり、こ
れにより溶融したろう材の流出が阻止される。
【００１１】請求項２の熱交換器用タンクへのパイプ接
続構造では、パイプ部材が、外周にろう材層のないアル
ミニウムからなるため、ろう付け時にパイプ部材の外周
に小さい凹凸が形成されることがなくなる。
続構造では、パイプ部材が、外周にろう材層のないアル
ミニウムからなるため、ろう付け時にパイプ部材の外周
に小さい凹凸が形成されることがなくなる。
【００１２】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
用いて詳細に説明する。
用いて詳細に説明する。
【００１３】図１および図２は、本発明の熱交換器用タ
ンクへのパイプ接続構造の一実施形態を示しており、図
において符号１１は、ラジエータのタンク本体を示して
いる。このタンク本体１１は、アルミニウムからなり外
側面にろう材層が形成され、内側面に犠牲腐食層が形成
されている。
ンクへのパイプ接続構造の一実施形態を示しており、図
において符号１１は、ラジエータのタンク本体を示して
いる。このタンク本体１１は、アルミニウムからなり外
側面にろう材層が形成され、内側面に犠牲腐食層が形成
されている。
【００１４】タンク本体１１には、円形のパイプ取付穴
１１ａが形成され、このパイプ取付穴１１ａの外周に沿
って外側に突出する環状突部１１ｂが一体形成されてい
る。環状突部１１ｂには、円筒状のパイプ部材１３が嵌
挿されている。このパイプ部材１３は、外周にろう材層
の形成されないアルミニウムからなる。パイプ部材１３
には、ホース止め用の突出部１３ａが形成され、この外
側にゴムのホース１５が被嵌されている。
１１ａが形成され、このパイプ取付穴１１ａの外周に沿
って外側に突出する環状突部１１ｂが一体形成されてい
る。環状突部１１ｂには、円筒状のパイプ部材１３が嵌
挿されている。このパイプ部材１３は、外周にろう材層
の形成されないアルミニウムからなる。パイプ部材１３
には、ホース止め用の突出部１３ａが形成され、この外
側にゴムのホース１５が被嵌されている。
【００１５】そして、この実施形態では、環状突部１１
ｂの端部には、所定角度を置いて矩形状の凹部１１ｃが
形成されている。凹部１１ｃが形成される環状突部１１
ｂの端部には、パイプ部材１３の外周がろう付けされて
いる。このろう付けは、ろう付け時にタンク本体１１の
表面のろう材層から溶融するろう材Ｒにより行われる。
ｂの端部には、所定角度を置いて矩形状の凹部１１ｃが
形成されている。凹部１１ｃが形成される環状突部１１
ｂの端部には、パイプ部材１３の外周がろう付けされて
いる。このろう付けは、ろう付け時にタンク本体１１の
表面のろう材層から溶融するろう材Ｒにより行われる。
【００１６】なお、この凹部１１ｃの形成される環状突
部１１ｂは、例えば、図３に示すように、タンク本体１
１に、円形状の穴部１１ｄおよび矩形状の凹部１１ｃを
プレス加工により予め形成し、この後、穴部１１ｄをバ
ーリング加工により突出することにより形成される。以
上のように構成された熱交換器用タンクへのパイプ接続
構造では、ろう付け時にタンク本体１１の表面のろう材
層から溶融したろう材が、環状突部１１ｂの端部に所定
角度を置いて形成される凹部１１ｃに溜まり、これによ
り溶融したろう材の流出が阻止される。
部１１ｂは、例えば、図３に示すように、タンク本体１
１に、円形状の穴部１１ｄおよび矩形状の凹部１１ｃを
プレス加工により予め形成し、この後、穴部１１ｄをバ
ーリング加工により突出することにより形成される。以
上のように構成された熱交換器用タンクへのパイプ接続
構造では、ろう付け時にタンク本体１１の表面のろう材
層から溶融したろう材が、環状突部１１ｂの端部に所定
角度を置いて形成される凹部１１ｃに溜まり、これによ
り溶融したろう材の流出が阻止される。
【００１７】従って、従来のように、タンク本体１１の
ろう材層から溶融したろう材Ｒが環状突部１１ｂに沿っ
て流出することがなくなり、環状突部１１ｂの端部に、
パイプ部材１３の外周を確実にろう付けすることができ
る。また、溶融したろう材Ｒが、凹部１１ｃの内周に沿
って流れるため、パイプ部材１３の外周に対するろう付
け面積が増大し、ろう付け強度を向上することができ
る。
ろう材層から溶融したろう材Ｒが環状突部１１ｂに沿っ
て流出することがなくなり、環状突部１１ｂの端部に、
パイプ部材１３の外周を確実にろう付けすることができ
る。また、溶融したろう材Ｒが、凹部１１ｃの内周に沿
って流れるため、パイプ部材１３の外周に対するろう付
け面積が増大し、ろう付け強度を向上することができ
る。
【００１８】さらに、上述した熱交換器用タンクへのパ
イプ接続構造では、パイプ部材１３を、外周にろう材層
のないアルミニウムにより形成したので、ろう付け時に
パイプ部材１３の外周に小さな凹凸が形成されることが
なくなり、パイプ部材１３に被嵌されるホース１５との
間に高い気密性を得ることができる。なお、上述した実
施形態では、ラジエータのタンクに本発明を適用した例
について説明したが、本発明はかかる実施形態に限定さ
れるものではなく、例えば、コンデンサ等のタンクにも
適用することができる。
イプ接続構造では、パイプ部材１３を、外周にろう材層
のないアルミニウムにより形成したので、ろう付け時に
パイプ部材１３の外周に小さな凹凸が形成されることが
なくなり、パイプ部材１３に被嵌されるホース１５との
間に高い気密性を得ることができる。なお、上述した実
施形態では、ラジエータのタンクに本発明を適用した例
について説明したが、本発明はかかる実施形態に限定さ
れるものではなく、例えば、コンデンサ等のタンクにも
適用することができる。
【００１９】また、上述した実施形態では、環状突部１
１ｂの端部に矩形状の凹部１１ｃを形成した例について
説明したが、本発明はかかる実施形態に限定されるもの
ではなく、例えば、三角形状等の凹部を形成しても良
い。
１ｂの端部に矩形状の凹部１１ｃを形成した例について
説明したが、本発明はかかる実施形態に限定されるもの
ではなく、例えば、三角形状等の凹部を形成しても良
い。
【００２０】
【発明の効果】以上述べたように、請求項１の熱交換器
用タンクへのパイプ接続構造では、環状突部の端部に環
状突部の中心から所定角度を置いて凹部を形成したの
で、ろう付け時にタンク本体のろう材層から溶融したろ
う材が凹部に溜まり、溶融したろう材の流出が阻止され
るため、環状突部の端部に、パイプ部材の外周を確実に
ろう付けすることができる。
用タンクへのパイプ接続構造では、環状突部の端部に環
状突部の中心から所定角度を置いて凹部を形成したの
で、ろう付け時にタンク本体のろう材層から溶融したろ
う材が凹部に溜まり、溶融したろう材の流出が阻止され
るため、環状突部の端部に、パイプ部材の外周を確実に
ろう付けすることができる。
【００２１】また、溶融したろう材が、凹部の内周に沿
って流れるため、パイプ部材の外周に対するろう付け面
積が増大し、ろう付け強度を向上することができる。請
求項２の熱交換器用タンクへのパイプ接続構造では、パ
イプ部材を、外周にろう材層のないアルミニウムにより
形成したので、ろう付け時にパイプ部材の外周に小さな
凹凸が形成されることがなくなり、パイプ部材に被嵌さ
れるホースとの間に高い気密性を得ることができる。
って流れるため、パイプ部材の外周に対するろう付け面
積が増大し、ろう付け強度を向上することができる。請
求項２の熱交換器用タンクへのパイプ接続構造では、パ
イプ部材を、外周にろう材層のないアルミニウムにより
形成したので、ろう付け時にパイプ部材の外周に小さな
凹凸が形成されることがなくなり、パイプ部材に被嵌さ
れるホースとの間に高い気密性を得ることができる。
【図１】本発明の熱交換器用タンクへのパイプ接続構造
の一実施形態の要部を示す斜視図である。
の一実施形態の要部を示す斜視図である。
【図２】図１の熱交換器用タンクへのパイプ接続構造を
示す断面図である。
示す断面図である。
【図３】図１の環状突部の形成方法を示す説明図であ
る。
る。
【図４】従来の熱交換器用タンクへのパイプ接続構造を
示す断面図である。
示す断面図である。
【図５】図４の要部を示す斜視図である。
１１ タンク本体 １１ａ パイプ取付穴 １１ｂ 環状突部 １１ｃ 凹部 １３ パイプ部材 １５ ホース Ｒ ろう材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 槙野 健司 東京都中野区南台５丁目24番15号 カルソ ニック株式会社内
Claims (2)
- 【請求項１】 アルミニウムからなり外側面にろう材層
の形成されるタンク本体（１１）のパイプ取付穴（１１
ａ）の外周に沿って外側に突出する環状突部（１１ｂ）
を一体形成するとともに、前記環状突部（１１ｂ）にパ
イプ部材（１３）を嵌挿し、前記環状突部（１１ｂ）の
端部に前記パイプ部材（１３）の外周をろう付けしてな
る熱交換器用タンクへのパイプ接続構造において、 前記環状突部（１１ｂ）の端部に環状突部（１１ｂ）の
中心から所定角度を置いて凹部（１１ｃ）を形成してな
ることを特徴とする熱交換器用タンクへのパイプ接続構
造。 - 【請求項２】 請求項１記載の熱交換器用タンクへのパ
イプ接続構造において、 前記パイプ部材（１３）は、外周にろう材層の形成され
ないアルミニウムからなり、外周にホース（１５）の端
部が被嵌されることを特徴とする熱交換器用タンクへの
パイプ接続構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30765796A JPH10148490A (ja) | 1996-11-19 | 1996-11-19 | 熱交換器用タンクへのパイプ接続構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30765796A JPH10148490A (ja) | 1996-11-19 | 1996-11-19 | 熱交換器用タンクへのパイプ接続構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10148490A true JPH10148490A (ja) | 1998-06-02 |
Family
ID=17971688
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30765796A Pending JPH10148490A (ja) | 1996-11-19 | 1996-11-19 | 熱交換器用タンクへのパイプ接続構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10148490A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7699187B2 (en) * | 2008-02-08 | 2010-04-20 | Jens Korsgaard | End fitting for pressure vessel |
| WO2019131539A1 (ja) * | 2017-12-27 | 2019-07-04 | 臼井国際産業株式会社 | フューエルデリバリパイプ |
-
1996
- 1996-11-19 JP JP30765796A patent/JPH10148490A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7699187B2 (en) * | 2008-02-08 | 2010-04-20 | Jens Korsgaard | End fitting for pressure vessel |
| WO2019131539A1 (ja) * | 2017-12-27 | 2019-07-04 | 臼井国際産業株式会社 | フューエルデリバリパイプ |
| JP2019116877A (ja) * | 2017-12-27 | 2019-07-18 | 臼井国際産業株式会社 | フューエルデリバリパイプ |
| CN111373138A (zh) * | 2017-12-27 | 2020-07-03 | 臼井国际产业株式会社 | 燃油输出管 |
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| KR200164984Y1 (ko) | 라디에이터 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050210 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050222 |
|
| A521 | Written amendment |
Effective date: 20050421 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050607 |
|
| A521 | Written amendment |
Effective date: 20060913 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 |