JPH10147563A - α−(tert−アルキル)シアノ酢酸のエステルの製造法 - Google Patents
α−(tert−アルキル)シアノ酢酸のエステルの製造法Info
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- JPH10147563A JPH10147563A JP1060597A JP1060597A JPH10147563A JP H10147563 A JPH10147563 A JP H10147563A JP 1060597 A JP1060597 A JP 1060597A JP 1060597 A JP1060597 A JP 1060597A JP H10147563 A JPH10147563 A JP H10147563A
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Abstract
の有利な製造法を提供すること。 【解決手段】シアノ酢酸のエステルとジ(低級アルキ
ル)アルミニウムハライドとを反応させた後、その反応
物とtert- アルキルハライドとを反応させる。
Description
造中間体等として有用なα−(tert- アルキル)シアノ
酢酸のエステルの製造法に関するものである。
〔1−(2,4−ジクロロフェニル)エチル〕−2−シア
ノ−3,3−ジメチルブタンアミド等が優れた植物病害防
除効力を有することは、特開平2−76846号公報等
に記載されており、該化合物等に導くことができるα−
(tert- アルキル)シアノ酢酸のエステルの有利な製造
法が望まれていた。
鑑み、α−(tert- アルキル)シアノ酢酸のエステルを
有利に製造する方法について鋭意検討した結果、シアノ
酢酸のエステルとジ(低級アルキル)アルミニウムハラ
イドとを反応させた後、その反応物とtert- アルキルハ
ライドとを反応させることにより、tert- アルキル化が
容易に進行し、目的とするα−(tert- アルキル)シア
ノ酢酸のエステルが効率よく得られることを見い出し、
本発明を完成した。すなわち、本発明は、シアノ酢酸の
エステルとジ(低級アルキル)アルミニウムハライドと
を反応(以下、反応1と記す。)させた後、その反応物
とtert- アルキルハライドとを反応(以下、反応2と記
す。)させることを特徴とする、α−(tert- アルキ
ル)シアノ酢酸のエステルの製造法(以下、本発明の製
造法と記す。)を提供する。
細に説明する。本発明において、シアノ酢酸のエステル
としては、例えば、シアノ酢酸メチル、シアノ酢酸エチ
ル、シアノ酢酸プロピル、シアノ酢酸イソプロピル、シ
アノ酢酸ブチル、シアノ酢酸イソブチル、シアノ酢酸te
rt- ブチル等のシアノ酢酸のアルキル(例えばC1〜C
8アルキル)エステル;シアノ酢酸フェニル〔該フェニ
ル基は置換されていてもよく、そのような置換基として
は、例えば、ハロゲン原子(フッ素原子、塩素原子、臭
素原子等)、低級アルキル基(メチル基、エチル基、イ
ソプロピル基、tert- ブチル基等のC1〜C6アルキル
基等)、トリフルオロメチル基、フェニル基等があげら
れる。〕;シアノ酢酸ベンジル〔該フェニル基は置換さ
れていてもよく、そのような置換基としては、例えば、
ハロゲン原子(フッ素原子、塩素原子、臭素原子等)、
低級アルキル基(メチル基、エチル基、イソプロピル
基、tert- ブチル基等のC1〜C6アルキル基等)、ト
リフルオロメチル基、フェニル基等があげられる。〕等
があげられる。本発明において、tert- アルキルハライ
ドとしては、通常、tert- アルキルクロライド(例えば
tert- ブチルクロライド、tert- ペンチルクロライド等
のC4〜C8tert- アルキルクロライド等)またはtert
- アルキルブロマイド(例えばtert- ブチルブロマイ
ド、tert- ペンチルブロマイド等のC4〜C8tert- ア
ルキルブロマイド等)が用いられる。本発明において、
ジ(低級アルキル)アルミニウムハライドとしては、通
常、ジ(低級アルキル)アルミニウムクロライド〔例え
ば、ジエチルアルミニウムクロライド、ジメチルアルミ
ニウムクロライド等のジ(C1〜C4アルキル)アルミ
ニウムクロライド〕またはジ(低級アルキル)アルミニ
ウムブロマイド〔例えば、ジエチルアルミニウムブロマ
イド、ジメチルアルミニウムブロマイド等のジ(C1〜
C4アルキル)アルミニウムブロマイド〕が用いられ
る。
は通常不活性有機溶媒中で行い、用いられる不活性有機
溶媒としては、例えば、モノクロロベンゼン、ジクロロ
ベンゼン、1,2−ジクロロエタン、ジクロロメタン等
のハロゲン化炭化水素溶媒;トルエン、キシレン等の炭
化水素溶媒;またはそれらの混合溶媒等があげられる。
反応1および反応2の各々について、反応温度は通常
0〜60℃、反応時間は通常0.5〜12時間である。
反応に用いられる反応剤の量は、シアノ酢酸のエステル
1モルに対し、tert- アルキルハライドは通常0.5〜
2モルの割合、ジ(低級アルキル)アルミニウムハライ
ドは通常0.5〜2モルの割合である。反応1は、通
常、攪拌しつつ(必要に応じ不活性有機溶媒に溶かし
た)シアノ酢酸のエステルに、(必要に応じ不活性有機
溶媒に溶かした)ジ(低級アルキル)アルミニウムハラ
イドをゆっくり加え、必要に応じさらに攪拌を続ける
か、あるいは、攪拌しつつ(必要に応じ不活性有機溶媒
に溶かした)ジ(低級アルキル)アルミニウムハライド
に、(必要に応じ不活性有機溶媒に溶かした)シアノ酢
酸のエステルをゆっくり加え、必要に応じさらに攪拌を
続けることにより行う。反応2は、通常、反応1で得ら
れた反応液に、攪拌しつつ(必要に応じ不活性有機溶媒
に溶かした)tert- アルキルハライドをゆっくり加え、
必要に応じさらに攪拌を続けることにより行う。反応2
の終了後の反応物は通常、例えば、塩化アンモニウム
水、希硫酸水、希塩酸水等の酸の水溶液または水で処理
し、必要ならば有機層を炭酸水素ナトリウム水、炭酸ナ
トリウム水、水酸化ナトリウム水、水等で洗浄した後、
有機層を濃縮し、必要ならばさらに蒸留等の精製操作を
行うことにより、目的とするα−(tert−アルキ
ル)シアノ酢酸のエステルを単離することが出来る。
- アルキル)シアノ酢酸のエステルは、例えば、農薬
(例えば、植物病害防除剤、除草剤等)、医薬等の製造
中間体として有用である。より具体的には、例えば、α
−(tert- アルキル)シアノ酢酸のエステルは、特開平
2−76846号公報に記載の方法等により、該公報等
に記載される、優れた植物病害防除効力を有するN−
〔1−(2,4−ジクロロフェニル)エチル〕−2−シ
アノ−3,3−ジメチルブタンアミド等に導くことがで
きる。
詳細に説明するが、本発明はこれらの例のみに限定され
るものではない。尚、以下の実施例において、反応はす
べて攪拌しながら窒素ガス雰囲気下で行い、原料のシア
ノ酢酸エチルに対する反応の純収率は下記条件のガスク
ロマトグラフイ ー(GC)分析により求めた。 ガスクロマトグラフイ ー(GC)の分析条件;島津GC
−14A、 カラム:J&W Scientific製キャピラリー
カラム DB−1(膜厚1.5μm;直径0.53mm
×長さ20m) カラム温度:70℃で5分間保持後、5℃/分の割合で
270℃まで昇温し、同温度で5分間保持した。 キャリアガス:He(流速:5ml/分) 検出:FID 内部標準物質:フタル酸 ジプロピル
ロロベンゼン50gに溶かした溶液中へ、ジエチルアル
ミニウムクロライド12.1g(0.1mol)をモノ
クロロベンゼン18gに溶かした溶液を35〜45℃で
約1時間かけて滴下し、同温度で2時間保温した。これ
にtert- ブチルクロライド9.3g(0.1mol)を
モノクロロベンゼン11gに溶かした溶液を同温度で約
0.5時間かけて滴下した後、さらに同温度で1時間反
応させた。反応液を15%塩酸水122gの中へ20〜
50℃で約1時間かけて滴下した後、55〜65℃まで
昇温し、同温度で1時間保温した。同温度で静置、分液
の後、水層をモノクロロベンゼン57gで抽出した。有
機層を合わせ、5%炭酸水素ナトリウム水34gおよび
水34gで順次洗浄した。内部標準物質を添加した有機
層をガスクロマトグラフィーで分析したところ、α−
(tert- ブチル)シアノ酢酸エチル〔α−シアノ−tert
- ブチル酢酸エチル〕の純収率は78%であった。
ol)をモノクロロベンゼン59gに溶かした溶液中
へ、シアノ酢酸エチル3.4g(0.03mol)をモ
ノクロロベンゼン30gに溶かした溶液を35〜45℃
で0.2時間かけて滴下し、同温度で0.5時間保温し
た。これにtert- ブチルクロライド2.8g(0.03
mol)をモノクロロベンゼン30gに溶かした溶液を
同温度で約0.5時間かけて滴下した後、さらに同温度
で2時間反応させた。反応液を15%塩酸水37gの中
へ20〜50℃で約1時間かけて滴下した後、55〜6
5℃まで昇温し、同温度で1時間保温した。同温度で静
置、分液の後、水層をモノクロロベンゼン30gで抽出
し。有機層を合わせ、5%炭酸ナトリウム水25gおよ
び水30gで順次洗浄した。内部標準物質を添加した有
機層をガスクロマトグラフィーで分析したところ、α−
(tert- ブチル)シアノ酢酸エチル〔α−シアノ−tert
- ブチル酢酸エチル〕の純収率は83%であった。 実施例3〜7 実施例2において、実験のスケール(反応剤の仕込み
量)、反応溶媒の種類、反応溶媒の量または/および反
応時間を変える以外は実施例2と同様にして反応を行っ
た結果(実施例3〜7)を実施例1および2と共にまと
めて表1に示す。
ロロベンゼン453gに溶かした溶液中へ、ジエチルア
ルミニウムクロライド96.5g(0.8mol)を3
5〜45℃で約3時間かけて滴下し、同温度で5時間保
温した。この溶液を20℃まで冷却したのち、これにte
rt- ブチルクロライド74.1g(0.8mol)をモ
ノクロロベンゼン91gに溶かした溶液を15〜25℃
で約3時間かけて滴下した後、さらに同温度で2時間反
応させた。反応液を15%塩酸水973gの中へ15〜
25℃で約5時間かけて滴下した後、同温度で3時間保
温した。同温度で静置、分液の後、水層をモノクロロベ
ンゼン453gで抽出した。有機層を合わせ、水272
g、5%炭酸水素ナトリウム水538gおよび水272
gで順次洗浄した。内部標準物質を添加した有機層11
97gをガスクロマトグラフィーで分析したところ、α
−(tert- ブチル)シアノ酢酸エチル〔α−シアノ−te
rt- ブチル酢酸エチル〕の含量は9.5%であり、その
純収率は84%であった。上記有機層のうち1100g
を部分濃縮し、得られた残渣198.8gのうち17
0.0g(ガスクロマトグラフィー分析によるα−(te
rt- ブチル)シアノ酢酸エチルの含量:52.0%:純
分88.4g)を精留したところ、沸点:112℃/2
0mmHgにてガスクロマトグラフィ−分析による含量
が99.6%の目的物81.6gが得られた。
Claims (9)
- 【請求項1】シアノ酢酸のエステルとジ(低級アルキ
ル)アルミニウムハライドとを反応させた後、その反応
物とtert- アルキルハライドとを反応させることを特徴
とする、α−(tert- アルキル)シアノ酢酸のエステル
の製造法。 - 【請求項2】ジ(低級アルキル)アルミニウムハライド
がジ(低級アルキル)アルミニウムクロライドまたはジ
(低級アルキル)アルミニウムブロマイドである請求項
1記載の製造法。 - 【請求項3】ジ(低級アルキル)アルミニウムハライド
がジエチルアルミニウムクロライドである請求項1記載
の製造法。 - 【請求項4】tert- アルキルハライドがtert- アルキル
クロライドまたはtert- アルキルブロマイドである請求
項1、2または3記載の製造法。 - 【請求項5】tert- アルキルハライドがtert- ブチルク
ロライドであり、α−(tert- アルキル)シアノ酢酸の
エステルがα−(tert- ブチル)シアノ酢酸のエステル
である請求項1、2または3記載の製造法。 - 【請求項6】エステルがアルキルエステルである請求項
1、2、3、4または5記載の製造法。 - 【請求項7】不活性有機溶媒中で反応させる請求項1、
2、3、4、5または6記載の製造法。 - 【請求項8】不活性有機溶媒がハロゲン化炭化水素溶媒
または/および炭化水素溶媒である請求項7記載の製造
法。 - 【請求項9】不活性有機溶媒がモノクロロベンゼン、ジ
クロロベンゼン、1,2−ジクロロエタン、ジクロロメ
タン、トルエンおよびキシレンからなる群より選ばれた
1種以上である請求項7記載の製造法。
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JP01060597A JP3885266B2 (ja) | 1996-01-23 | 1997-01-23 | α−(tert−アルキル)シアノ酢酸のエステルの製造法 |
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JP8-8944 | 1996-09-19 | ||
JP24804296 | 1996-09-19 | ||
JP8-248042 | 1996-09-19 | ||
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